宿坊光澤寺日記・・ひとりばなしのつづき。

光澤寺&宿坊光澤寺&やずブータン村。 山里のお寺で繰り広げる「こころのふる里」作りとお寺復興プロジェクトや、宿坊に来られた方々との出会いも語ります。

2015年02月

若桜鉄道・・・自分の物語を作りに行く!

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「若桜鉄道恋物語」を、宿坊光澤寺のホームページに、新しくアップしました。

こちらから、ぜひ一度ご覧ください ↓

http://www.koutakuji.com/cont15/81.html


昨年秋より盛り上がりを見せる若桜鉄道。

この4月にはSLの社会実験走行が行われる。

でも、若桜鉄道だけ盛り上がったり、SLを走らせても、それだけでは何にも
ならない。

そこにみんなが関わって行くことが重要になる。

僕はそこに、いろんな物語が必要だと思っている。

そうすることで、沿線で暮らす人にもイメージが浮かぶ

そして、そこを訪れる方々にも。

物語は、一人一人に全部違う物語があるのです。

つまり物語は、それぞれが作り出して行くものなのです。

宿坊に来られる方々は、それぞれに思いがあって来られる。

物語も一つずつ。

そこには、喜びも悲しみも苦しみもある、すべてが思い通りではない。

人生ってそんなものだけど、それを受けとめてくれる場所があれば、また一歩
踏み出して行けるのです。

包み込んでくれたり、背中をそっと押してくれたり。

そんな場所が、若桜谷であり若桜鉄道だと思っている。

そしてそこに、宿坊光澤寺がある。

すべてがつながって、そこにあるのです。

今年は一度
若桜鉄道と宿坊光澤寺に行ってみてはどうでしょう。

あなた一人の物語を作りに・・・。


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若桜鉄道SL走行社会実験・・・宿坊泊、日本旅行ツアー発売開始。

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2015年4月11日、若桜鉄道でSL走行社会実験が行われます。

昨年9月に公募で社長になられた山田社長。

元々、鉄道ファンの間では知られていた存在。
様々な企画を打ち出し、そして若桜鉄道の注目度を飛躍的に上げた。

この4月11日のSL試験走行も、多くの鉄道ファンの方々が応援しています。


この日本旅行さんが企画されたツアーもそうです。
大手の旅行代理店さんが催行されるような企画では本来ない。

そこに鉄道ファンへの思いと、若桜鉄道と山田社長に対する思いがあって
こその企画です。


ツアーの日程は、4月10日(金)~4月12日(日)の2泊3日。


若桜鉄道に乗りまくり、SLや駅舎を撮りまくり、鉄道のトークショーや若桜の
桜まつりにも行ける。


夜は、鉄道写真家の清水薫氏の写真教室と懇親会。
若桜谷の夜は、鉄道談義で盛り上がる。

今回の宿舎は、宿坊光澤寺が担当させていただきます。


本当は、こんな小さな宿坊では成り立たない企画です。
もっと収容人数が多く所の方が、たくさんの人を入れ込めるのです。

如何せん、宿坊は小さい、部屋も男女別の相部屋。

お風呂もトイレも共同。

企画の内容と、スケジュールは素晴らしい。

撮り鉄ファンの方にとっては、またとない機会でしょう。

宿坊もできる限りのことは考えて準備します。


その様な背景を十分にご考慮いただきたいと考えております。


今回のツアーは、夕食が懇親会を兼ねており、お酒等の飲物も付いて
いるのも特長です。

様々なお酒や飲み物をご準備して、お待ちしております。


2泊3日 夕食2回(お酒等飲物付)・朝食2回・昼の弁当2回

SL撮影場所優先手配・鉄道トークショー・写真教室・若桜駅校内撮影会
など、様々な企画が盛り込まれたツアーです。

イメージとしては、40年前のSL撮影修学旅行って感じでしょうか。

とにかく、みんなで楽しく、多少の不便はしょうがない。

その様に思っていただけると幸いです。



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厳冬と春が交差する!

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二月は、厳冬と春が交差する月である。

今日の日差しは、春の日差しだった。

でも一週間前は、真冬の天候。

移り変わりの早い季節でもある。

今週は天候の良い日が続いたので、雪解けの後の境内の落ち葉掃きと
草取りに精を出した。

この冬は雪が早かったせいもあって、紅葉の後の落ち葉を掃除する前
に雪が降った。

そうすると、落ち葉は境内にたくさん張り付いて積もっている。

春一番が吹き、晴れた日が続いたので、落ち葉を掃き、拾い集めた。

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厳寒の前にいる、タヌキも表情が和らいでいるように見える。

ほんの一瞬で表情を変える二月。

それもまた、八頭の醍醐味でもある。


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今日の日帰り体験・・・お昼は、手打ちうどんのセットで!

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今日は春の日差しの一日でした。

池では金魚が、気持ちよさそうに日光浴してる。

そんな今日は、日帰り体験のお客様がいらっしゃいました。

1月~2月は、寒い時期ですし雪も降ったりで、昨年まではお客様は少なかっ
たのですが、今年は団体の方を中心に、日帰り体験の方が多かった。

新年だったり、年度替わりが近づいていることで、それぞれの団体さんも、会
を持たれることが多いのかも知れませんね。

研修会や総会って感じの方々もいらっしゃいました。

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今日のお昼は、お客様のリクエストで、手打ちうどんのセットです。

打ちたて、そして茹でたての、きつねうどんです。
出汁とアゲは前夜から仕込んで行きます。

それに、シラスご飯と、特製の卵焼き等々。

写真は、お客様ではなくて、私用のセットです。

日帰りや宿泊に関わらず、ご客様のご意向によって、ご一緒に食事をする
ことも多いです。

その方が、賑やかだったりする。

もちろんグループのときは、皆さんでゆっくりとしていただいている。
そのときそのときの状況に応じて。

今日の体験は、午前中は写経を、お昼からはプチ瞑想でした。

心を軽くして、また心を整えて行く。

そんな休日も良いと思う。

日帰りも宿泊も、ゆっくりと。



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宗教は世界をつなぐ

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世界の宗教はどうなっているのでしょう。

仏教・キリスト教・イスラームの三大普遍宗教。

ユダヤ・ヒンドゥー・道教・神道などの民族宗教。

世界の宗教のうち、2/3以上は上記の宗教の信者です。

最近は無宗教ですと言う若者が世界には多いけど、それはまだどの
宗教か決めていないといった感じが強いですね。

また上記の宗教でも、そこから各宗派へと細分化されて行きます。

世界中で宗教戦争が起こっているように見えますが、実際はそんな
ことはないと思っています。

宗教戦争に名を借りた利権争いであったり、民族間の対立だったり
します。

よく言われる、キリスト教とイスラームの十字軍を巡る争いでも、元々
を辿れば神の名を借りた、利害関係の対立でしかない。

19世紀以降の対立は、産業革命を成し遂げたヨーロッパやアメリカ
の列強が、アジアやアフリカに振りまいた利権争いの結果でしかない。

中国もインドもアラブもアフリカも皆そうである。

ラテンアメリカや南アメリカは、それ以前にヨーロッパに食い荒らされ
ているのです。

でも、それ以前にはオスマントルコ帝国やモンゴル帝国によって、ヨー
ロッパはその侵略の危機に瀕している。

文明や文化も、中国やインド、それがアラブを経由してヨーロッパに
伝えられている。
ヨーロッパの文化は、これらの国の影響なくしては成り立たない。

その中でも最も影響力の大きいのはアラビア数字でしょう。

このアラビア数字は、元々はインドで考え出されたもの。
つまり0の概念である。

0という概念を元にしたアラビア数字がなければ、ヨーロッパの産業革命
も起こりようがないし、コンピューターも現在ほど進化しようがない。
なぜなら、コンピューターは、0と1だけで動いているのです。
それ以前に0の概念はヨーロッパにはない。

関係ない事をいろいろ書きましたが、宗教の対立ではなく、利害の対立
であるのが本質だと思います。

なぜなら人間は結局、神や仏ではないからという事です。

その教えも、人間の手に掛れば、対立の要因になるという事です。

私は、いつかこのお寺に仏教センターを創りたいと思っています。

ただの研究機関ではなく、実際にそこに人々、一般の人々が集う場所。
それは、仏教に関わらず、すべての宗教者が自由に来て語り、体験で
きる場所です。

そこですべての宗教者が共同で運営できるような場所があればいい。

お互いの宗教を尊重し、お互いの宗教を知ることのできる場所。

対岸からあれこれ言っても意味がない。

一緒に暮らすことで、お互いのことを知ることができる。

キリスト教の教会も、イスラームのモスクも、ユダヤのシナゴーグも、
日本のお寺も神社も、ヒンドゥー寺院があり、道教の寺院もある。

そんな場所ができるとしたなら、もしかするとそれは日本、そして八頭
の様な場所かもしれないと思ったりしています。


本当は、宗教は世界の平和を目指しているという事が、皆理解するで
しょう。


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週末に、遠路男性が宿坊に来られる!

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この前の週末、遠路男性が宿坊にお越しになられました。

この夜は、イタリアン精進料理をご提供。

談話室のコタツに入って、鉄道談義に花が咲きます。
そして、地域活性化に唸る、そんな感じでした。

イタリアン精進料理には、新メニューもお出ししたり。

4月には、若桜鉄道のSL試験運行があります。

お酒も入って、ついつい私もしゃべり過ぎてしまったかな。

この夜は、冬の定番の湯たんぽもお出ししましたが、朝起きてみると
10℃以上になっていました。

逆に暖か過ぎたかも知れませんね。

早い春一番の訪れでした。

4月もあっと言う間に来るな。

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朝8時半過ぎの若桜鉄道に乗って帰られるとのこと。

「歩いて周辺を散策しながら帰ります」と仰られた。

山門前までお見送りし、私はお昼の日帰り体験のお客様にお出しする
和菓子を買いに出かけました。

その買い物の帰りの途中、その男性の乗った若桜鉄道が走っている。

慌てて車を駐車スペースに停めて、カメラで写真に納めました。

きっと、4月のSL試験運行にも来られることでしょう。

また、近いうちにお会いできますね。


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日本海新聞コラム「潮流」・・・第5回目は「やずブータン村がある」です。

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2015年2月23日の日本海新聞のコラム欄「潮流」。

そこに私の5回目となる、「やずブータン村がある」が掲載されました。

周りの人から、「やずブータン村」って何?

とか、何でブータンなの?って聞かれることが多い。

その名前の由来とか、そこに込められた思いなどを簡単に紹介しています。

お寺のことや仏教のこと、そして宿坊、やずブータン村のことを自由に書かせ
ていただけるので、本当に有り難く思っています。

自分の思いを人に伝えるという事は難しい。

でも、この「潮流」では、一か月に一回というペースなので、ゆっくりと考える
時間があります。

そして一度見ていただいた方は、次からも読んでもらえるというメリットもある。

本当に良い企画だと感じています。

そして、この様な機会を与えていただけていることにも感謝しています。

そこにもいろんな方の支援があるという事です。

せっかくいただいた機会なので、できる限り自分の言葉で、自分の思いを伝え
たいと思っている。

字数の制限がある、その中でどう表現して行くか、毎回勝負って感じです。

でも、実は締切一か月前には次の原稿を送っています。

ギリギリになって、テーマや内容に追われ、中途半端なものを出したくないと
言う思いからそうしています。

という訳で、すでに3月23日の原稿は送付済み。

これから4月23日の原稿に取り掛かる、自分の目標では3月15日が〆です。

もちろん、新聞社の担当の方も、しっかりと精査する時間もあると思っている。

もし問題のある内容だったら、それは困る。

幸い、今までは何もなかった。

あと7回ですが、第6回はもう送付しているので、実質あと6回。
ちょうど半分です。

この一年間という期間もちょうどいい、その間には、書きたいテーマがほぼ
浮かんでくるでしょうから。


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第3回「まちの里山資本主義」が倉吉で開催されます。

第3回 れきまち研究会「まちの里山資本主義」

詳しくはコチラを↓
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-904.html


3月1日の13:00~

鳥取県の倉吉市にある天野種苗店のビニールハウスで開催されます。

天野種苗店では、ビニールハウスで、様々なイベントを開催されている
のだそうです。

天野氏は、倉吉市河原町の文化を守って行く活動をされていて、種苗店
ということもあるのでしょうか、ビニールハウスを使うという、ユニークな
発想がいいですね。

前回のテーマは「地蔵盆を未来へ」だったそうです。

今回もビニールハウスですから、「ビニ盆会」かなあ・・・と。
別に裏はないですよ(笑)。

今回は、13:00から鳥取環境大学の学生さんたちが卒業発表を行い
ます。

そして2時から鼎談が行われます。

メンバーは、天野商店の天野氏、そして鳥取環境大学の浅川教授。
何とそこに、私が加わることになりました。

「まちの里山」ということで、まちにあるお寺という資産を活かすという事
で、宿坊を始めた私に声がかかったようです。

浅川先生とは、光澤寺でのフィールドワークや摩尼山でのイベントでも、
お世話になっております。

今回は、お二人の御仁に混じってのことですから、ちょっと怖れ多いと
いった感じもありますが、違った視点からお話しできるかもしれません。

3月1日、もし時間がおありでしたら、倉吉市にある天野種苗店のビニー
ルハウスに行ってみるのも面白いかも。

「まちの里山資本主義」って何?

結構、興味深い話しが聞けるかも知れませんよ。

でも浅川先生は、幅広い活動をされていますね。

昨年夏に行かれた、ブータンの調査隊のお話しも、まだ聞けていないの
で、そちらも今度ぜひお伺いしたいものです。





春からのイタリアン精進料理を試作中!

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                       (豆腐とトマトのバジルソースかけ)

宿坊では日帰り体験の方々を中心に、イタリアン精進料理をお出ししている。

人数が多くなると、あくまでも家庭用厨房なので、結構大変になるのですが、
何とかやりくりをしています。

この春からは、宿泊のお客様向けのイタリアン精進料理を試作中。

というのも、若桜鉄道活性化で4月11日にSL運行があります。
そこから若桜鉄道沿線に人を呼び込むことが大切だと思っている。

SL試験運行は、あくまでも呼び水であって、スタートでしかない。
そこからが本当のスタートだと思っています。

私は若桜鉄道の観光ガイドをやっている。
本当は、観光ガイドだけでも人を呼び込めるくらいにしたい。

そこに車内販売もあります。

観光ガイドと車内販売だけでも、観光客で列車がいっぱいになるようにしたい。

そして、沿線には魅力的な場所が必要です。

一つ一つそれぞれが魅力を出して行く。

宿坊も、この春からイタリアン精進料理を、宿泊者の方向けにグレードアップ
をしたいと思っています。

といっても中々大変なのですが、おいでいただくことの楽しみを作り出す。

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                   (春バージョン:菜の花と梅干のパスタ)

若桜鉄道の活性化は、若桜鉄道だけが頑張っても仕方ない。

沿線の一人一人、一軒一軒が頑張ることが大切。

そうすると、この沿線が魅力的になって来る。

そこに相乗効果が生まれて来るでしょう。

宿坊をより魅力的にする。

若桜鉄道ももっと人気が出る。

周辺の環境も整備される。

すると、そこにもっと人が来る。

いつの日か、若桜谷は人気の場所になって行く。

そんな感じです。

※尚、写真は若桜鉄道の山田社長撮影のものをお借りしました。
  やっぱり撮影のアングルがいいですね。
  昨日の夜に、試食会を開催しました。



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季節の違いを感じる若桜鉄道・・・孤軍奮闘観光ガイド!

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若桜鉄道の観光ガイドをやっている。

去年の11月からなので、何回乗っただろうか?
おそらく10回くらいかな。

まだまだ十分ではないなと感じる。
最初の頃は、まだ初々しさもあってか、やる方も行き当たりばったりの、面白
さがあった。

1月~2月にかけては、お客様も少なめで、車内販売も乗車しないことが多い
ので、ガイドも孤軍奮闘といったところか。
ちょっと中だるみになってしまうところもあるかも知れない。

特に私は、お寺の関係もあって、土曜日乗車が多いので、余計にそう感じる
のかな。

観光ガイドは、ホームグランドの様でアウェイでもある様な気がします。
まだ完全にホームにはなっていない感じ。
若桜鉄道の社員の方々も、どう接していいのかって感じもします。

今日は、もう一人のガイドが休みになり、私一人での乗車となりました。

9:45鳥取駅発の若桜谷観光号。

JR西日本の区間は、ガイドはできないのでお客様に話しかける。

「今日はどちらから来られましたか?」
「これからどちらまで?」
「観光ですか?」

こんな感じで話しかけます。

お客様も、まさか話しかけられるとは思っていなかったり、地元の方だったりで
いろんな反応があります。

でも、毎回遠くから来られた観光客の方がいらっしゃいます。

今日も、岩手や和歌山、明石の方も乗っておられました。
また、若桜の実家に帰られる途中の方も。

そんな方々に若桜鉄道や沿線のお話しをします。

中にはそれを楽しそうに聞いてくださる方もいらっしゃいます。

3月になれば、またお客さんも増えて行くだろう。

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鳥取駅から郡家駅までは、田畑に雪もなく、春の日差しです。

この郡家駅10:17発からが実際の若桜鉄道になります。

ここからガイドスタートです。

駅毎に案内をしながら、沿線や若桜鉄道の話しをする。
また、私は駅にまつわる歌を紹介したり。

今日は、八東駅で「なごり雪」を、そして若桜駅で「終着駅」を話す。

ときどき、頷いてくれたり、思い出したような感じだったり。

そんなことをしているうちに、終点の若桜に近づく。

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丹比を過ぎると、周辺にまだ雪が残っています。

採石場跡地周辺からは、急に気温が下がることもある。
列車の窓が曇ったりするのです。

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そして列車は、終点の若桜駅に到着する。

ここはまだ冬と春とが混在している。

でも、もうすぐ春になる。




今年の「やずブータン村まつり」は、・・・なぜかベトナム!

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今年で「やずブータン村まつり」は3回目となる。

発足記念も入れると、4回目。

昨年のメインイベントは、「しあわせについて語ろう」のディスカッションだった。

でも、今年はなぜかベトナム。

ベトナムのベストセラー「トゥイーの日記」の翻訳者高橋和泉さんをお招きし、
トークショーと映画上映会を開催致します。
高橋さんのご主人であり、この映画の日本語字幕版の製作に携わった、
中西省吾さんもご一緒に。

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 (高橋和泉さんと中西省吾さん)

50代以上の方たちには、ベトナム戦争のイメージが残っている。
「プラトーン」や「地獄の黙示録」といった、ベトナム映画も記憶にある。

ミュージカルには「ミス サイゴン」がある。

そして現在のベトナムは、経済が発展し、女性に人気の国である。

アオザイなどの民族衣装、フォーなど美味しい食事のイメージ。

この両方を、一日で感じていただける様にと考えている。

トークショーと映画上映会、そしてベトナムの曲やポスター。

そのあと夕方からは、高橋和泉さんを囲んで、BARベトナムになって、ベトナム
の夜を楽しむ。

そんな一日にしたいと思っています。

やずブータン村の目的の一つは、アジア・コミュニケーション・ネットワークの促進
があります。
DAIGO風に言えば、ACNって感じでしょうか。

アジアの国々、アジアの人々、それが一つになれる場所がいい。

きっと来年は、イスラームDAYになるでしょう。
その次はインドかなあ?

その頃には、JICA日本事務所の朝熊さんも帰国されているかも?
インドとブータンのお話しを一緒に聞けそうです。

僕が死ぬまでに、アジアを全部網羅したいですね。
何年かかるかなあ?

アジアのみんなが、幸せになって、一つに成れますように・・・。


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八東中学校 「思い出を語る会」を開催します!

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今年の3月で、私が通っていた中学校が、統合によって廃校になります。

お正月明けに、友人たちと飲んでいて、学校がなくなる前に同窓会をしよう
か、と話していた。

それで、とりあえず三つある小学校の出身者に声を掛けました。

何となくだったので、どうなるかなあと思っていたのですが、最終的に開催
することになった。

実は、私たちの同級生は、中学校の同窓会は卒業してから一度もありま
せんでした。

この機会に、一度集まっておきたかったのです。

今年は55歳のときになる。

そろそろいい感じの年である。

普段はあまり会うこともないのだが、これを機に会っておくのも大切だ。


なぜなら、これからみんな歳を取る。
顔を会わせておけば、協力もできるということ。

これからは過疎化が進み、人口が減ってくる中で、同級生と言うのは心強
いものでしょう。

さて、みんなどんなふうになっているか、興味のあるところです。


対象は、僕と同級生で、一日でも八東中学校に通ったことのある人。

3月15日午後1時~、 会場は、宿坊光澤寺です。


対象者は、ぜひご参加下さい。




名刺が出来上がって来ました!

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今日、名刺が届きました。

ずっと名刺を持っていなかったのですが、最近名刺をいただく機会が増えて
きたのです。

いただいておいて、お渡ししないのも失礼かなと感じる様になってきました。

「私、名刺を持っておりませんので」と、いつも言い訳するのもどうかなあとも
思っていました。

今年は若桜鉄道のSL実験などもあり、何かとこの辺りも忙しくなるかも知れ
ません。

住職になりたての頃、一度作ったのですが、それがなくなってからはそのまま。
たまに和紙の用紙に手書きで書いたりもしましたが、手間が掛って続きません。

デザインは、最初に作ったものとほぼ同じものを使いました。
対外的にも使うので、作るときはしっかりしたものを作りたいと思っています。

なので、自分では作らずに、ネットで頼みました。

出来上がってみると、ちょっと文字が見えにくいのが残念ですね。

お寺と宿坊、そして「やずブータン村」の三位一体を目指しているので、今回は
裏面にも印刷しました。

両面印刷なので、意外と料金も高かったですね。
自分のイメージの1.5倍くらいでした。

200枚の両面印刷と送料等合わせて、3700円くらいだったと思います。

これからは、もっと安いところを探さないといけません。

ただ、それだと同じデザインのものがないのがネックです。
何となく、このデザインは気に入っています。

有名になれば、本当に名刺も必要なくなるでしょうが、そんなことも言っておれな
いので、これからは積極的にお渡しすることができます。

まだまだ、名前を打って行かなくてはなりません。

いつの日か、顔パスになりますように・・・(笑)!

宿坊に二組の若者が・・・違う思いを持って、でも同じ時間を過ごす。

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宿坊に二人の若者がやって来た。

二人と言っても、それぞれ別にやって来られた。
つまり二組ということです。

たまたま宿泊の希望が同じ日でした。
休みの都合もあって、できればと言うことでしたので、先に予約をされていた
方に事前に確認した上で、了解をいただいたので、二組の宿泊となりました。

この宿坊で、この様な宿泊は珍しいです。

やって来られたのは、どちらも二十代の方。
おそらく、それぞれの思いを持って来られているでしょう。

一緒に話しをし、食事も一緒に、そして体験も。

私も一緒にお話ししました。

若いだけあって、話しも弾んでいて、楽しい時間を過ごすことができました。

どちらかというと、一日一組といった感じでやってきていましたが、こんな感じ
もいいですね。

もちろん、いつもこんな風になるとは限らないでしょうが。
宿坊のこれからの展開の一つでもあると思った。

男性の方は僧侶の方で、実家のお寺で宿坊を始めようとされています。
この宿坊が、どんな感じなのか下見を兼ねて来られていました。

そこに、たまたまもう一人の宿泊の方がいらっしゃった。

お客さんからも、直接いろんな話しができて良かったでしょう。

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写真をお撮りするとき、「何かポーズ取りましょうか?」と言われた。

そして次の一瞬に、二人でポーズを決める。

さすが、二人とも決まってる。

そして、この笑顔がいい!

こんなところに年の差を感じたりします・・・。
僕らの年代は、こういうの得意でないな。
ちょっとうらやましかったりします。

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でも体験は真剣に、話しも弾んだり・・・。

こんなことも、宿坊をやっているから、出会えることですね。

今回は、お二人からいろいろ感じさせていただくことができました。

いつか、この男性の宿坊にも訪ねてみたい。

そのときは、私の宿坊初体験となります。

できれば、今回のことをネタに話したいものです。

それぞれ違う思いを持って来られ、でも同じ時間を過ごして行く。
そしてまた、違う道へと戻って行かれる。

いつかまた・・・。

出会える日があるでしょう。

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表現の自由とテロと風刺画

フランスとデンマークで、痛ましい事件が起こった。

これは風刺画を批判したテロ行為だと言われています。

私は、痛ましい事件を起こした犯人やテロ行為を擁護するつもりは
ありません。

ただ、表現の自由を売りにして、何でもOKということはおかしいとも
感じています。

表現の自由とは、如何にも聞こえはいい。
でも、それは表現される側のことを考えてのことであろうか。

ムスリムにとって、その開祖であるムハンマドを犬に譬えられたらどう
であろうか。

その苦痛は測り知れない。

他宗教者や無宗教者が、その様な行為をして良いということはない。

信教の自由や表現の自由。

現代社会には、様々な自由がある。
でもそれは何でも良いと言う事では無いはずです。

その様な風刺画を発表しておいて、それで表現の自由を語るのであ
れば、その様な表現の自由は許されない行為だと、私は一宗教者と
して感じます。

テロ行為はもちろん、そのような表現の自由も許されないでしょう。

一部のテロ行為を行うことに対して、イスラーム及びムスリム全体を
冒涜しても良いのでしょうか。

たとえば、仏教徒として、お釈迦様を冒涜されることは苦しいことです。

ただ、仏教者は堪え忍ぶ、それはお釈迦様の教えによって。
「怨みを報いるのに怨みをもってしたなら ついに怨みはやむことはな
 い 堪え忍ぶことによって怨みはやむ これは永遠の真理である」

お釈迦様の言葉が心に響く、ただこれは我慢しろと言っているのでは
ありません。
だから、この教えを伝えよということなのです。

まあ日本の場合は、僧侶自体が仏を冒涜するような行為をしていても、
それに気づかないってことはありますが。
それは問題外としても・・・。

ただキリスト教者がムハンマドを冒涜するのは、いかにもいやしい行為
である。

テロと表現の自由を同列に語るつもりはありません。

テロ行為は何があっても許されることはない。

だけれども、風刺画を描いた人間が、「信条を変えるつもりはない」と
発言していることに対して、表現の自由を振りかざした表現のテロ行為
であると私は感じます。

そんなもので信条を語って欲しくないものです。

こちらの人間性には不快感を覚えます。

学校がなくなる・・・大卒業式を若者たちが企画しています!

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今日の午後、お寺に3人の若者が来られた。

実は、私が通っていた八東中学が、この3月をもってなくなってしまうのです。
市町村合併による統合がその理由です。

その中学校がなくなる前に、若者たちが中心となって「八東中学校大卒業式」
を開催する準備をしています。

男性お二人は、その実行委員の方で、女性の方はその取材で来られた、日本
海TVの松岡アナウンサーです。

坊守は、松岡アナウンサーにすぐに気が付いた。
さすが、newsEVERYの看板アナウンサーだけに、とても美人でしっかりされ
た方でした。

やはり自分たちが過ごした中学校がなくなってしまうのは寂しいものです。
そして旧八東町だけに、八東と言う名前がいろんな場所から消えて行く。
小学校や保育所も無くなれば、地図から八東と言う言葉が消える。

かろうじて、若桜鉄道の八東駅が残ることとなる。

市町村合併の一番の問題点は、従来の地名などが全部なくなってしまうこと
だろう。

これから生まれてくる子どもたちは、八東と言う名前さえ知らないまま大きくな
るのです。

私の場合は、丹比小学校なので、これからは駅名くらいでしか使わなくなるで
しょう。

60数年の歴史の中の、卒業生を対象にした大卒業式。
様々なイベントを企画し、お店も出店するとのこと。

また、公開授業も行うということで、そのうちの1限を私が受け持つことっとな
った。
その打合せで、今日は皆さんがお寺に来られました。
町おこしで、やずブータン村の講義になるかな。

地元を愛するが故の行動でしょう。

卒業生に関わらず、どなたでも参加できるということです。

ぜひ皆さん、参加してみてください。
もちろん私の30分の授業も受講ください。


人口減を考える ・・・ 八頭町若桜町の場合

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地元紙の日本海新聞に、2040年の人口予測が掲載されていた。

まだ先のことと思うかも知れませんが、25年後なので近未来のこと。
現在0歳の赤ちゃんが25歳、25歳の若者が50歳のことである。

私は現在54歳ですが、30歳のころのことは、まだ最近のことの様に感じます。

中でも衝撃的だと思われるのは、現在町おこしで頑張っていると思われている、
智頭町や若桜町の人口が大きく減っているということです。

人口が減って行くには、それなりの理由がある。
まして日本全国の人口が減って行く中ですから、よほどの理由がない限り、す
べての市町村で人口が減って行くのは当たり前です。

まして、過疎地になるのは元々の理由があるのですから、予算ばかりつぎ込ん
で、中途半端な町おこしをするのは問題だと思っています。

皆が、それぞれバラバラに町おこしをしたところで、全く効果がないといっても
良いでしょう。

その地域で何をするのかを明確にして資本集中して行かなければ、砂に沁み
込む水の様なものになってしまいます。

移住定住や子育て支援にしても、人口減に効果などある訳がない。
なのにそれを、ことさら強調するのは、それくらいしか方法論が思いつかない
ことと、そこに予算が国から下りて来るだけのことです。

町おこしも活性化も、全国中同じようなことをやっている。

それは、高度成長期やバブルを経験した世代が、その政策の中心にいるから
ですね。
発送が基本的に、箱物と右にならへと、予算を取って来たもの勝ちみたいな風
潮が一切変わっていないから。

そして何より、25年年後はその人たちにとって関係ない時代だからだ。

保守的だと言われているお寺業界でさえ、現在の改革の中心は35歳である。

予算だけつぎ込んで、何も残らない様な施策は考え直した方がいい。

できるだけ、予算を集中させて、人口減に備えた新しい町つくりをして行くこと
が大切なのだと思います。

確実に減って行く人口を考えないで、夢物語ばかり追い求める町おこしはもう
必要ないでしょう。

今そこにあるものをしっかりと見つめ直すのだ。

八頭町若桜町の若桜谷には、自然と人と若桜鉄道がある。

それをどう活かして行くか、今問われています。

新しい発想が!


雪の若桜鉄道 ・・・ いのちの大地を走る。

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2月の若桜鉄道。

今朝は一面真っ白な世界、その中を若桜鉄道の列車が、雪煙を上げながら
走って行きます。

この新雪の中を走るときが、もしかすると一番美しい風景かも知れない。

そんなふうに感じたりもする。

生活には厄介だ、それは若桜谷では雪と鹿。

でも、それも含めての若桜谷だとも感じている。

ここは、いのちの大地である。

そんな思いがあればいいのにな。

この場所を、4月11日には、SLが走る。

あくまでも今回は、試験運行ですが、それでもこの線路をSLが走るのです。

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SLが走る区間は、若桜から八東駅までの区間。

今朝は、お参りでこの八東駅の前まで来ました。
すっぽりと雪に覆われた八東駅。

ここが、あと2か月後には、全く違う景色になっているだろう。
多くの人が訪れているかも知れない。

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八東川に架かる橋脚も、今は雪の中です。

ここを走るSLは、一番の撮影ポイントになる。

今は雪の中で、そのときを待っている。

いのちの大地を、SLが走るのだ。



2月を味わう ・・・ 雪景色と雪解け

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2月に入って、今年一番の寒波襲来!

一気に冷え込んだと思ったら、今度は一日で雪解け、気温が緩んだ。

そう思っていたら、今朝はまた一面真っ白になっていた。

午前中お参りが入っていたので、出かけようとすると雪吹雪が舞っていた。

3枚の写真は、この5日間ほどの間の移り変わりです。

これはもしかすると、途中でホワイトアウトになるかも・・・?

そんな朝でした。

まだ雪が柔らかいので、雪かきをせずにメイン道路まで出ることができた。

もう少しで軽自動車は出せないところでした。

無事にお参りをすませて、お寺へ帰る途中。

普段通る、田んぼの中の道を行くことにした。
今のうちなら通ることができるだろう・・・。

早めに轍を作っておけば、あとは通りやすくなります。

順調に、まだ誰も通っていない雪道を行く。

あと一曲りして、100mも行けばお寺という所。
その一曲りが曲者でした。

車が動かなくなってしまった。
脱出しようとすると、タイヤが雪で滑り、あやうくスタック寸前でした。

一瞬、車の身動きができなくなった。

まずいなあと思いながら、車を何とか前後させて、曲がらずに直進するこ
とにした。

これが功を奏して、無事に車から降りることなくお寺に帰りつきました。

写真を見ると、皆さん大変だと思うかも知れませんが、この雪景色って
美しかったりします。

日本の四季を満喫してるって感じです。

2月という季節は、結構楽しませてくれます。

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お寺をオープンに・・・様々なグループがお寺に来られています!

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宿坊を始めてから、様々な研修会の申し込みがあります。

これまでは、お葬儀や法事や墓参り、さらにはお寺の行事でしか、お寺には
行くことがあまりなかったのでしょう。
お寺でそんなことができるの?ということなのかも知れません。

宿坊では、写経などの体験や、法話などご希望によってお受けしています。
法要以外のイベントも積極的に開催したり、町おこしや若桜鉄道などの地域
活性化にも関わっていたりするので、そんな話しも聞きたいといった要望も
多いですね。

鳥取市内の地区公民館の活動の皆さんも、宿坊で研修をされることが増えて
きました。
昨年は、3ヶ所の公民館の方々が来られました。
写経をされたり、お話しを聞かれたり、内容は様々です。

今年も、来月に予約が入りました。
仏様やお寺のこと、地域活性化や若桜鉄道のこと、宿坊のことなどお話し
させていただく予定です。

鳥取市の地区公民館は30以上あるので、これからも来ていただけるといい
ですね。

というのも、お寺そして八頭町にに来ていただけるということ。
その中で、地域活性化や「やずブータン村」のこと、宿坊や若桜鉄道のことな
ど、お話しできる機会ができるということも。

鳥取市内から30分少々という、距離感もちょうどいいのかも知れません。

公民館活動以外にも、様々なグループの方々、婦人会や老人会、それ以外
にもたくさんの団体が来られています。
さらには小中学校や大学まで、お寺に来ていただけます。

昨年一年間でも、研修に20組以上は、おいでいただいていると思います。
それに加えて、日帰り体験や宿泊の方も来られます。
私自身、この様な展開になればいいなと思っていましたが、私の想像以上に
おいでいただいています。

また昨年は、7組の外国グループの方々も来られた。

今までは、気軽に行けて、体験や研修ができ、食事もそこでできるという場所
がなかったのでしょう。

お寺の再発見にもなりますし、今は心の時代とも言われているので、仏教に
触れることもいい。
外国の方にとっては、日本文化に直接触れることができ体験もできる。
日本の家を体感もできます。

昨年11月より、若桜鉄道の観光ガイドも始めたので、これからはそちら
の話しも加えることができます。

お寺をオープンにして行けば、そこには自然と人が集まる様になるでしょう。

きっといろんな取り組みができるし、交流の拠点にもなると思います。

さあ、お寺を外に開こう!


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プライヴェート寺院を目指す ・・・ マイ寺院!

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お寺は檀家さんのものです。

なので、お寺は行事や法要など、檀家さんによって運営されている。

また活動は、檀家と一体になって活動する。


これはもちろん、私のいるお寺もそうです。

でも、過疎地の寺院や、檀家さんの組織のないお寺もあります。
さらに、活動が縮小して行く寺院も多い。


普通であれば、檀家さんを何とかまとめたいと思うでしょう。

実際に、その活動も大切だと思います。


その中で、私はあえて、プライヴェート寺院を目指してみようと思っている。


檀家さんも、それぞれに事情が違う。

一体であっても良いが、一人一人と向き合うことも大切だろうと思います。


「マイ寺院がある!」って感じがいいと思うのです。

お寺の運営は大切なこと、それには檀家さんの力が必要です。
でも、それでは運営が難しくなってくる寺院も多くなる。

そして、檀家さんも団体行動ではなく、個人的な感覚がさらに強くなって
来ると思います。

であるなら、仏教の本来の目的である、「一人一人と向き合う」寺院があっ
ても良いのでは。

もちろん檀家さん以外に間口を広げてみるのもいい。

従来は、お寺と言うと檀家さん単位でしか、ものごとを考えることはできな
かったと思います。

でもこれから目指すお寺は、プライヴェート寺院だと思います。

住職や坊守との付き合いの中で、心の拠り所を作って行く。

場所が離れていても問題はなくなって来た。

たとえば、普段はメールやインターネットでつながることができる。
もちろん電話もできる。

法事や葬儀に行くのも、交通が便利になってきた。

鳥取からだと、関西圏はそれほど問題ではありません。

お墓の問題にしても、自分の信頼するお寺や住職に任すことができるなら、
離れていることも、さして問題にならないでしょう。
まして、お一人暮らしの方が増えれば、なおさらそうです。

私のお寺は、宿坊も開設しているので、いつでも訪ねて来れます。
そのときは、一日一組ですから、何でもゆっくり話して行ける。
法要をすることさえできるのです。

これからは、自分のお寺って言う感覚を大切にされたらどうか。
自分の気に入ったお寺、気に入った住職。
それをしっかり探すことが大切になって来る。

でなければ、葬儀や法事で頼みたくもないお寺と関係しても意味がない。

行事や法要やイベントは定期的に開催する。
組織も、もちろん継続して行く。
でも、それが今の檀家さんを支えることにもつながって行くのだろうと思う。

これからのお寺は、プライヴェート寺院。
そしてマイ寺院、マイ住職がいい。

檀家さん向けにも、家族単位、親戚単位、個人単位で、いろんな提案を
して行こうと思っています。

そして、そこにまた望めば、新しいコミュニティーもできるでしょう。

様々な悩みや問題、悲しみなどを持たれた方々のコミュニティーでもいい
のです。

何となく、そんなことを考えています。

お寺の可能性が広がって行きます。


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お参り用の経本を作る!

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法事とか法要のとき、経本を持って行かれるお寺さんは多い。

私も、以前より準備しようかなと思ったことがあったのですが、今回やっと重い
腰を上げることにしました。

というのも、私のお寺では、近所の方の参り合いが残ってたりします。
そのとき皆さんは、MY経本を持って来られます、そして一緒に唱えられる。

経本にも歴史があり、自分の使い慣れた経本が一番読みやすい。
さらには、経本の種類も多く、皆さんがまちまちなのです。

皆さんが持って参られるということ、そして種類が多いので、こちらから押し付け
になってはいけないなと考えていました。

でも50代以下の方は、MY経本を持っていない方が多い。
もちろん、まだあまり興味がないのでしょう。
子どものときに、おばあちゃんと一緒に唱えた経験が少ない方は、大概そう。
やはり、お経はおばあちゃんと一緒に唱えることで、愛着が湧くのでしょう。

そこで今回、お参り持参用の経本を準備することにしました。

経本を新たに本願寺出版に頼み、そのカバーと表紙のタイトルを準備。
さらに、どの教を唱えるのかすぐに分かる様に、POST ITのカラープラスティック
製のものも用意しました。

経本が届いたので、早速に今日作ってみました。

①カバーの紙を、経本に合わせて折り曲げる。
②経本をはさむところを、糊付する。
③タイトルをコピーし、カッターで切り取り貼り付ける。
④よく唱えるお経のところに、POST ITを貼り付ける。
⑤経本に載っていない、「しんらんさま」の歌をはさみこむ。
⑥お寺の印を押して完了です。

これだけのことですが、冊数が多いと手間が掛ります。
今日は、夜の7時から二七日のお参りがあったので、それに間に合うように。

お参りのときに、ご案内し配布してもらいました。
そうすると、MY経本を持って来られた方も、こちらの経本を手にされる方もいた。
私が心配していたのは、そのことだったのです。

せっかくお持ちの経本を使わないのでは、つらいなあって感じです。
ただ、今日お唱えするお経をご案内しますが、意外と探すのに苦労されるのです。
そううると、色で分かるようになっているので分りやすい。
それで、こちらの用意した経本を手に取ることになるのです。

いつも唱える経ですが、『正信偈』以外はあまり唱えられない。

これから回を重ねる毎に、少しずつ馴染んで行くでしょう。

何といっても、お経が退屈だという方は、お経を唱えない方がほとんど。
一緒に唱えていると、お経の時間は短く感じます。

次の時代に、お経を伝えて行くのも、お寺の役割になって来ました。


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三寒四温 ・・・ 春待つ雪

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今朝のお寺の景色です。

昨晩から降り積もった雪で、辺りは真っ白になっている。
積雪は15cmくらいだろうか。

積雪15cmと言えば、車が雪かきをしなくても出せるギリギリのところ。
あと5cm積もると、雪かきをしなければ車を出せなくなります。

今朝はゴミ出しと、妻がパートに出かけるので、朝から一通り雪かきをしま
した。

昨日の午後から冷え込んできて、明日まで寒さが続きます。
明後日からは多少緩むようですから、三寒四温って感じになりました。

大陸からの気圧は、一週間単位で変化することに合わせて、この言葉が
使われていた様ですが、今では少しずつ冬から春に向かっているイメージ
があります。

元の意味はともかく、雪国では三日寒い日が続くと四日緩む。
それが繰り返される毎に、気温が少しずつ上がって行くって感じでしょうか。

お寺の周辺の気候は、冬の終わり頃にはそんな感じになります。

雪は降って、寒さは厳しくても、春はもうそこまで来ているのです。

雪も止めば、すぐ融けてしまう晩冬の雪ですね。

春待つ雪です。

そして季節は、なごり雪の時期を迎え、卒業式から入学式を迎える。

もう野山では、雪の下にふきのとうが出ています。

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「イスラム国の正体」という講演会に行って感じたこと!

鳥取市内で、「イスラーム国の正体」という講演会がありました。

アラブ地域を実際に歩かれた方の講演でしたので、この機会にぜひ
聞いておこうと思い、出かけてきました。

私自身、イスラームにはとても興味がありますし、好きな宗教です。

私が会社を辞め、仏教の勉強を始めたとき、「インド仏教の滅亡」とい
うテーマを調べたことがありました。
そのときに、イスラームのこともかなり調べたことがあります。

やはり宗教って、様々な所でつながっています。

民族系と普遍系の宗教が混在している中で、普遍系である仏教、
キリスト教、イスラームの三つの関係性も面白いのです。

今日のテーマは、「イスラーム国の正体」でしたが、話しの内容は、
その背景にあるものを歴史的に順にお話しをされて行きました。

とても分かりやすいお話しだったと思います。

やはり、実際にアラブ地域を自分の足で歩かれている方の話しなので、
話しがとても面白かったですね。

2時間という短い時間だったのですが、今回の人質事件でのイスラーム
への誤解が生じないように、という思いが強く伝わってきました。

今回の人質事件を決して許すことはできないけれど、でも一方的に
イスラム国を批判することもない。

その背景から、歴史的な事実を積み上げながら、そして宗教的な見方
までコーランを読みながらの解説でした。

また機会があれば、ゆっくりと話しを聞いてみたいなと思える内容。

急きょ開催された講演会でしたが、参加して良かったと思うものでした。

若桜鉄道に乗って・・・観光ガイドデーでした!

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(若桜鉄道のfbより写真をお借りしました)

2月7日は、若桜鉄道の観光号にガイドとして乗車しました。
若桜鉄道の山田社長が写真を撮って下さっていて、fbに載せておられた写真
をお借りしました。

普段は自分のガイド風景を撮ることはできないので、自分としては貴重な写真
になりました。

いかにもガイドって感じですが、住職の格好ってどうなんでしょう?
いつかは、若桜鉄道の名物ガイドになれたら良いなと思っています。

今日は、立春を過ぎ、とても良い天気でした。

若桜谷にも春が近づいて来ているのを感じる。
今年の冬は、のどかなのかも知れませんね。

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観光ガイドは、通常二人で乗り込みます。
今日は、鳥取環境大学の学生さんとのペアでした。

後期試験も終わって、今日から春休みなのだそうです。
長い春休みだですね、遠い記憶の中にあるような気がします。

この鳥取の大学に来て、本当に良かったと話されていたのが印象的でした。
とても楽しい一年間だったそうです。
遠く関東から来られているようですが、そんなお話しを聞くとやはりうれしい
ですね。
公立になった効果も出ている様です。

一応、三月までの予定ですが、四月からも観光号は継続するとのことです。

いつか、私のガイド目当てで、観光号がいっぱいになるときが来ればいいな。
そんなことも思ったりしています。

若桜鉄道には、観光ガイドがいるってことが、若桜鉄道の名物になって欲しい。
そうなる様に、観光ガイドとしても精進しなくては・・・。

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今日は、地元の田中農場さんの車内販売もありました。
やはり、観光号に車内販売があると活気が出ます。

今、全国の列車の車内販売が減ってくる中、若桜鉄道の車内販売も、名物
になったらいいですね。

これからも、さらに楽しい若桜鉄道観光号になりますように!

そう願いを込めます。





我行精進 忍終不悔 ・・・ 高倉健さんの思い

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昨日、鳥取のお寺さんのブログを見ていた。

そこに、高倉健さんの座右の銘のお話しが出ていた。

「我は行く。精進して忍び、終わるにして悔いなし。」
これが高倉健さんの座右の銘だったそうです。

本当かどうかは私は分り兼ねますが、これを読んで、高倉健さんらしいな
と私は感じました。

そのお寺さんが推測されるのに、この言葉は『仏説無量寿経』という経典
の中にある「讃仏偈」というお経の一節から取られたのでは、とあった。

私は他宗が読まれている経典には詳しくありませんが、「讃仏偈」の一節
の言葉であるだろうと思います。

実は、宿坊にお客様が来られたとき、よく一緒に読経するのが「讃仏偈」
なのです。
浄土真宗ではとってもポピュラーなお経で、お寺にお参りのときなどには、
「般若心経」ではなく、この「讃仏偈」をお唱えすることが多い。

読経が終わって簡単にお話しをするとき、この部分の解説をするのです。

私がお話しするときは、その前の二句も一緒にお話しします。

「仮令身止 諸苦毒中 我行精進 忍終不悔」
(けりょうしんし しょくどくちゅう がぎょうしょうじん にんじゅうふけ)

「讃仏偈」とは、阿弥陀如来がまだ修行のみである法蔵菩薩のとき。
立派な仏と出遇うことによって、願いを立てる決意をします。
その決意をされたときのシーンのお経です。

その決意の思いが、その最後に説かれています。
「願いを立てるために道を求めて たとえ我が身は苦難の中に毒に沈む
ことがあったとしても その願いを果たすそのときまで、しのびはげみて 
悔やむことはしない」
そんな感じのことをお話しします。

仏となる決意があるのだと。

仏の思いはとても深い、私たちはその思いの中に抱かれているのだと。

私が好きな所でしたので、何となく「そうだったのか・・・」と感じたことでした。

高倉健さんは、仏様のようなお心だったのかも知れません。


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未来の住職塾 一日体験松江会場に行って来ました!

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今日は午後2時から、松江で「未来に住職塾 一日体験」が開催されました。

今年は、積極的に話しを聞きに外に出るということにしています。

昨年、宿坊光澤寺&やずブータン村のイベントで、塾長の松本氏にお世話に
なったご縁もあったりで、未来のって感じでもない私ですが、とにかく参加して
みようと出かけてきました。

松江会場は、他の大都市での開催と違って、おそらく静かな雰囲気なのでしょ
う。

ご講師の松本氏と井出氏のクールな口調のお話しぶりも、ゆっくりと聞くことが
できました。
様々な宗派の方々が参加されているという点で、従来の宗派単位の研修会
とは違うところがいいですね。

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松江会場は、今回はほとんどが浄土真宗の方だったのですが、他宗派の方々
も参加されたらいいですね。
鳥取県からは私一人でしたので、鳥取県からも参加されたら良いのですが。

講義の開始は4月から来年2月まで合計6回あります。
これからのお寺を考えて行く上では、松本氏と井出氏の講義には、とても興味
があります。

宗派外のこうした連続した会に参加するのは、もしかすると、東京での「仏教
ルネッサンス塾」以来かも知れません。

宗派を超えてというのは、今や日本仏教界のキーワードにもなりつつあります。

その中心にあるのが、この未来の住職塾だと思います。
本来は若手の僧侶向けの研修会なのでしょうが、中には私の様な年齢の人間
がいるのもいいかと・・・。

お寺に戻り、宿坊を始めてからは、自分の進みたい道を歩んできたと言った感
じでした。
宿坊も丸3年経ったので、そろそろ外のことも知っておくのも大切かなと思うこと
もあります。

これからの10年が、私にとってのチャレンジの期間でもある。
最終的には、超宗派というよりも超宗教といったイメージでの展開を考えている
ので、そのためにもちょっと刺激を受けておきたいですね。

特に、現在の日本仏教の流れの中心は、30代のリーダーによって起こされて
いると感じます。
その声を聞いておくことも大切なことだろうとも思っています。


宿坊光澤寺のHPはこちら!





未来の住職塾 本科1日体験教室松江に行く!

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                 (未来の住職塾より 1日体験教室・東京)

明日2月3日、松江で未来の住職塾 本科1日体験教室が開催される。
せっかくの機会なので、出席させていただくことにしています。

従来は大都市のみで開催されてきた未来の住職塾ですが、次回の第4期は
山陰地区でも初めて開催される様です。

私の場合、年齢もですが未来のって感じでもないと思っていました。
それで、第1回目の未来の住職塾が始まるときも知っていましたが、対象で
はないと感じていました。

主宰しておられる松本氏のことは、10年以上前から存じ上げていました。
その頃は、東大卒僧侶ってイメージでしたが、今や日本を代表する若手僧侶
という存在にまでなられた。

私も会社を辞めた頃でしたら、積極的に参加していたと思いますが、お寺に
戻って宿坊も始めていたので、もう縁はないものと思っていました。

ただ、昨年に宿坊光澤寺で開催した、「やずブータン村まつり」のパネルディス
カッションに松本氏にパネリストをお願いしたことがありました。
そのとき、快くパネリストを受けていただいた。

そんなご縁もあったこと、そして何より会社を辞め僧侶となり、お寺に戻って
宿坊を始める。
あくまでも、自分一人で進んできた道だったという思いが強い。
でも、ややもすると、独りよがりになっているかも知れないとも感じます。

会社を辞めて、今年で10年目。
宿坊を始めて、もう丸3年。

自分の世界だけではなく、今年はちょっと外に出かけてみようと思うようになっ
ていました。

年末に東本願寺で開催された、堀内克彦氏の講演会からスタートする予定
でしたが、葬儀が入って行けなかったので、年明けの大阪の應典院のシンポ
ジウムからスタートして、今回が第二弾です。

4月から松江でも開催される、未来の住職塾にも参加させていただく予定です。

もう一度、初心に戻って、僧侶になることを決意したときの感覚になろうと思っ
ています。

10年前と比べて、お寺や僧侶は大きく変わったことでしょう。
特に35歳前後から若い世代の感覚は、全く違うものになっていると感じてい
ます。

ただ、歯の治療で、明日の会のために無理やり今日治療をしてもらいましたが、
治療後に激痛が続いています。
こんな激痛は生まれてから体験したことが無い様な感じです。

この激痛が朝までに治まればいいのですが、ちょっと心配です。







今日は六七日をお勤めする。

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今日は六七日法要をお勤めした。

仏教では世界的に四十九日ということは大切にする。

もちろんそれぞれの地域や宗派によって、その概念に違いがあるでしょう。
でも四十九日という考え方は共通する様です。

六七日なので、四十二日と言うことになる。
これは、その方が亡くなられてからの時間の経過。

一般的に、人は亡くなると、次の生を受けるのに四十九日間必要とされる。
その間を中陰と言い、四十九日の法要を満中陰と言うのです。
つまり中陰が満たされ、次の生に生まれ変わったとされる日です。

浄土真宗の場合は、本来は四十九日を待つことはない。
でも、この期間を故人を偲び、そのご縁を受けとめる期間として大切にされ
ています。

特に、七日毎の法要もお勤めする習慣も残っています。

初七日から始まり、六七日までお勤めし、満中陰法要となる。

今日はその六七日。

雪の中、近所の方々も数人お参りされていた。

葬儀の簡略化によって、これらの法要もお勤めしないというお寺もあります。

でもせっかく仏教の縁に遇えるとき、また故人を偲び、その思いを受けとめる
大切な時間でもあるのです。

長寿であったとしても、そのときはやはり突然にやって来ます。

しっかりと心の準備をしているつもりでも、いざとなると、思い残すことが出て
きます。

その思いを、しっかりとこの期間に、故人と向き合うことで、その思いを伝える
ことができる。

それが人の心を落ち着かせて行くことになります。

葬儀や法要が、グリーフケアとしての役割もあるということが、そこからも分か
ります。

おばあちゃんも、きっと浄土で微笑んでいらっしゃるだろう。


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風になびくタルチョ・・・経典は世界へと舞う

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今朝はかなり冷え込んだ寒い日だった。

厳冬の中、タルチョが風になびく、そしてそこに込められた経が空中に舞う。

空はどこまでも続いて行く。

雪の空であろうが、曇りの空だろうが、たとえ砂漠の空であろうとも。

そこには、「生けとし生けるものが、しあわせであるように」と。

それは、すべての存在に向けられるのです。

仏教の教えには戦うことは説かれていません。

でも、ただ非戦と声高く唱えるだけで良いかというと、そうではない。
経典の一節だけの話ではないのです。

意識を高く持ち、戦うもの、戦わざる者、すべての心の安らぎを願うのです。

もちろん武器を持つ側を支持することはない。
ただその心に思い至ることも大切なのだと思います。

世の中は不合理である。
その中で、すべての人々は迷いの中にいるということ。
そこに導きがある、はたらきがあるのです。

一方的な価値観で、善か悪かを決めることは無理がある。

正義はあくまでも、片方の側の立場に立っていると言うことも、理解しておか
無くてはならない。

現代における正義と価値観は、その歴史の中で勝者によって作り出された
ものであると、知っておくことも大切だ。

人は有史以来、闘いと殺戮を繰り返してきている。
その負の連鎖をどこかで止めることができたなら・・・。
その努力は忘れてはならないだろう。

でもそれに宗教も加担してきた歴史があることも、決して忘れてはならない。

今は、たまたまその縁がないだけのこと、人は立場や環境が変われば、どん
なことをするかもしれない存在でもあると言うことなのです。

何かを考えるとき、その立場は、いのちの大地に足を付けるということ。

それが、「存在の大地」なのでしょう。



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