宿坊光澤寺日記・・ひとりばなしのつづき。

光澤寺&宿坊光澤寺&やずブータン村。 山里のお寺で繰り広げる「こころのふる里」作りとお寺復興プロジェクトや、宿坊に来られた方々との出会いも語ります。

2015年09月

今日は風呂洗いに精を出す・・・宿坊の楽しみ。

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9月30日、9月最後の日。

朝から曇り空だったが、肌寒い一日だった。
昨日までは昼間は半袖でも過ごせたが、今日は長そでのシャツを着ても寒い
くらいだ。

今日はお客様も来られないので、朝ゆっくりと過ごした。

時間が取れた今日は、朝から風呂掃除に精を出した。
洗面所のボウルを洗い鏡を磨く。

さらにはお客様のお風呂と家庭用のお風呂の両方を、坊守と手分けして洗う。

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普段もお客様が来られる前に洗うのだが、今日はゆっくりと磨く。

カビキラーとお風呂洗剤で順番に洗って行く。

このところ、ずっとお客様が続いていた。
宿泊と日帰り体験と。

身体を動かすときは、今日くらいの気温の方が動きやすい。
風呂を磨いていても汗をかかなくてすむのだ。

タイルの目地をゆっくりと磨いて行く。

お客様専用のお風呂は、現在露天風呂風になっている。
開放感があって良いのだが、雨や雪が吹き込んだり夏は虫がやってきたり。
それでこの一年ほどは、ずっとテントを張ったままになっている。

10月にはこの露天風呂に屋根を付けることにした。
冬場も快適に風呂に入れるように。

やはり冬場はテントだけでは寒い。

10月に入ると、夜もグッと冷え込む日があったりする。
10月中には屋根を完成させたい。

宿坊を始めて3年半、風呂を造ったり洗面所を作ったり。
各部屋にエアコンを入れたり、ベッドを増やしたり。
家具を少し増やしたり。

雑誌や本も増やしている。

こうして少しづつ宿坊も変化しているのです。
3年前の春とは少し違っているだろう。

私たちがお寺には行ってきた5年前に比べると、庫裡はまったく違う家に
なっている。

少しづつ手を入れることで、私たち自身もいろいろ興味が湧いてくる。

これからまた3年後には大きく変わっていると思う。

それもまた、宿坊をやってる楽しみなのです。
永遠に終わらない・・・。


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お寺を思い切り楽しむ!

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今日宿坊に来られた皆さん。

とても笑顔が素敵ですね。

私が思っている以上に、お寺を思い切り楽しまれてるって感じがします。

お寺って普段は何となく敷居が高く感じる。
葬儀や法事で行くところで、普段は行きにくいし気も遣う。

そんな風に感じておられる方は多いと思います。

普通のお寺はそうかも知れないし、檀家さん以外は行かないのかな。

でもこのお寺はそうではありません。

檀家さんじゃなくても、宗派が違っても関係ない。
どなたでも自由に来ることができます。
それは宿坊だからです。

もちろん宿坊はどこでもそうって訳ではありません。

ここは日帰り体験も宿泊も、基本は一日一組とさせていただいている。
なので周りを気にせずにゆっくりとしていただけます。

今日はお昼までの時間、話しに花が咲きました。
私も女子会に混ぜていただき、一緒に話しをさせていただく。

これって結構楽しかったりします。

お昼の後は、テレビ東京の「宿坊澤部」宿坊光澤寺編をご鑑賞いただき
ました。
それ以外にも、宿坊光澤寺がテレビで紹介されたビデオも数編。
皆さんとても楽しそうにご覧になられていた。

仏教のことやお寺のこと、仏様のこと。
ここでなら何でも気兼ねなく聞くことができるし、みんなで話しもできる。

テレビを見た後は、本堂でお話しと瞑想体験。

これからはお寺を思い切り楽しむのも、きっと大切なことだと思う。

それを実践されていらっしゃると感じました。

私ももっと宿坊光澤寺を楽しめる場所にして行こうと心に思うのです。


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スーパームーン・・・、妖艶な香りが漂う。

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今夜はスーパームーン。

あいにくの曇り空だった、でもときおり雲の合間からその姿をのぞかせる。

月は色気が漂っている、それが人を惑わすのかなあ。

そこに雲が重なると、妖艶さが漂っている。

まるで香りまで放ってそうな気がするのです。

月への誘いである。

月はただの天体ではない。

科学が発達して、月を天体にしてしまったけど、本当はそこに秘められたもの
があるだろう。

そんな魅惑がたっぷりだ。

まさに今晩の月はそんな思いを抱かせるに十分である。

夜の雲は月を引き立てる。

雲ってそんな存在でもあるんだな・・・。

今夜はどこに誘われるのだろうか。

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宿坊では、もう新米が食べられます!

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お寺の周辺では稲刈りが進んでいます。

以前はコシヒカリが主流でしたが、最近はヒトメボレが中心になっている様です。
品種的にヒトメボレでなければ一等米にならないのだとか・・・。

そして最近は、キヌムスメと言う新品種のお米を栽培するところも増えてきた。

ヒトメボレとキヌムスメは収穫の時期が違い、キヌムスメは10月に入ってから
稲刈りになります。

お寺の田んぼからも、新米のヒトメボレが届けられました。

早速に精米所に持ち込んで精米してきました。

宿坊に来られるお客様は、ご飯がとても美味しいと仰られます。

東京から来られる方は、魚沼産のコシヒカリより美味しいと言われる。

お寺の周辺の八頭町や若桜町はお米の美味しい米どころでもあります。

先ずは美味しいきれいな水がお米には必要です。
それと日光、日差しがよくないと美味しいお米はできない。
もちろん土も大事ですし、朝晩の寒暖差も必要です。

これらの条件が揃っているのが、この辺りで穫れるお米です。

宿坊では、これから新米をお出しします。

美味しいお米、新鮮で無農薬の野菜、獲れたての海の幸。
出来る限り地元産にこだわった食材で、皆さまのお食事を作ります。

やっぱり、「こころと身体に栄養を!」が宿坊の願いですから。

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ゆっくりと時間を過ごす・・・秋の宿坊

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東京から来られたお二人、従姉妹だそうです。

岡山のお墓参りのあと宿坊にお越しになられました。

シルバーウィークを過ぎて、混雑も一段落したところ。

宿坊でゆっくりとお過ごしされていた。

秋の景色が深まりゆく、山里にある宿坊。

周りからは騒音は聞こえてこない。

都会ではなかなか、こんな景色に会えるところはない。
日本はどこに行っても結構人が多いのです。

でも鳥取の八頭まで来れば、田舎に来たなって感じられる。

日常から離れて、のんびりと過ごす。

体験も写経や瞑想を希望されました。

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仲の良いお二人、歳も近いそうです。

秋の山陰路を楽しまれたことでしょう。

ゆっくりと過ごす、でもただ泊まるだけではなく何かそこにプラスがあった方が
良い。

そんなとき、この宿坊は良いと思います。

一日一組だけ、ゆっくりと過ごすことができる。


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秋を楽しむ・・・八頭の秋

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今日は若桜鉄道の観光ガイドでした。

観光号は土日運行なので、なかなかスケジュールが取れないのですが、なん
とか月2回は乗れるようにしています。

今日は秋晴れ、季節感がたっぷりの若桜鉄道沿線でした。

若桜鉄道は季節に会えるのです。

19.2kmの短い距離に、これだけ季節感が凝縮された場所はあまりない。

今日は車窓に、稲刈りの風景、黄金色や緑に輝く稲穂、コスモス・彼岸花・
ススキ・柿の実や羊雲に出会える。

運転していると気づかないが、列車にゆっくり乗って景色を見ると秋をしっかり
と感じ取れます。

人の心の豊かさは、季節感を感じ取れるかどうかも大切なこと。

季節は心に潤いを与えてくれます。

日常に疲れたら若桜鉄道に乗ってみればいい。

すると心が休まることでしょう。

やはり若桜谷は、心の癒しの場所なのですね。

さらにそこには、宿坊光澤寺があります。

風景に心を癒され、宿坊で心を整える。

そんな場所が、ここにはあります。


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日本海新聞「潮流」9月分・・・「これからのお寺」

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9月24日の日本海新聞。

コラム「潮流」が私の寄稿でした。
今回のテーマは、「これからのお寺」です。

「潮流」の執筆を依頼されたのが昨年の9月でした。
翌月の10月から月一回のペースで寄稿し、今回で約束の一年が終了しま
した。

十二回を様々なテーマで書いてきましたが、最後はお寺のことを書いておこ
うと思った。

これからのお寺はどんな方向に行くのかな?
そんな思いは常に私の中にある。

今回はちょっと思い切って書いたところもあります。
それは自分自身の覚悟でもある。

過疎地の寺院、それも衰退している寺院を預かる者としては、もう後がない。

すべてはこれからの5年間で決まってしまうかもしれないのです。
そうなると、もう待っていられない。

お寺を取り巻く環境や固定概念と格闘することになるでしょう。

その覚悟はできている。

まったく歯が立たないかも知れないし、徒労に終わることもある。

ただ、信じた道を進んでみようと思っている。

すべての固定概念を外す。

その上で仏教を徹底的に追及する。

求めた先に、一体何が待っているだろうか?

まあ死ぬまで夢を見続けることはできるだろう。

まあそれでいいのだと・・。

それが自分の選んだ道であるなら。

そんな思いを込めて書きました。

一年間という時間はあっという間に経ちました。
「潮流」を読んでいますとか、「切り取って持っています」と言うお声を数多く
いただきました。

ありがたいお言葉でした。

これで最後と思うと少し寂しい気持ちもありますが、また新しいスタートでも
あるなと感じている。

これから先、また何かが始まるだろう。

「潮流」を読んで下さった方々に、厚く御礼申し上げます。


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家族の休日・・・一緒にそしてそれぞれに楽しめる宿坊!

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シルバーウィークに広島からご家族で宿坊にお越しになられました。

一番ちっちゃなお子さんは、やんちゃ盛り。
何事にも興味を持つ頃ですね。

今年は何故か、小さなお子さんのいらっしゃるご家族連れが増えました。

お泊りは一組だけにしています。
もちろんそのときの状況によっては、ご了解をいただいた上で二組になること
もありますが・・・。

ご家族一緒に過ごせる、そして周りに気を遣うこともない。
それぞれが思いのままに過ごせます。

本や雑誌を読んだり、マンガを読んだり。

体験は、奥様は写経を希望されました。
他の人は絵手紙をすることに。

奥様が写経をされているときは、邪魔しない様にみなさんが気配りされていた。
集中させてあげたいという思いが伝わってきました。

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それぞれがそれぞれに楽しみます。

ときにはそんな家族の休日があったほうが良いかも知れません。

仕事や家事から離れることで、いつもと違った風景を感じられるかも。

夕方と朝のお勤めも家族で一緒、みんなでお経も唱えました。

お唱えしたお経は、「讃仏偈」・「重誓偈」・「正信偈」の偈文です。
お経のことを少しお話ししてから唱えます。

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次の日の体験は、「こころの授業」のリクエストがありました。

心について、そして幸せや苦しみについてお話しした。
その後に瞑想をして心を整える。

こころの授業と瞑想はセットにした方が心を整えやすい。

それと「般若心経」の縁起観や心の部分から、仏教の基本的な考え方を
お話しすると理解しやすかったりします。
そこから阿弥陀如来や他力の話しに展開して行くこともできます。
そうした方が他力のことを理解しやすくなることも・・・。
これって僧侶にとっての盲点かも知れないな。

私自身も、宿坊に来られるいろんな方に体験をしていただくことで、その
体験を深められる。

「こころ」のことも、様々な体験を通じてその輪郭が見えて来た。
これが日本の宗派仏教だけであれば、心のことは理解できなかったでしょう。
それは心を整えて行く具体的な方法論を持たないから。

まだまだ先は長いですが、宿坊を始めたことで新しい仏教の姿が見えて来た
様な気がします。
お一人お一人、一組一組で対応させていただくことで、一歩一歩積み重ねて
来たもの。

もう少し、仏教を自分自身で感じてみたい。

そうすれば仏教がもっと身近な存在になるのではと思っている。


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そして、そのいのちは光になる!

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人は死ぬとどうなるのか?

それは誰にも分からない。
死んだ方から聞くこともできないし、この世には死んだ人はいないし・・・。

この前、テレビを見ていると臨死体験の話しをしていた。

日本だけではなく、世界的に見ても臨死体験は同じような感覚であるという
ことが分かった。

宗教観や死生観、それが臨死体験につながるのかなと思っていた。

でもそうではないようだ。

宗教観や死生観、さらには国や民族。
それらを超えて、同じような臨死体験をしているのです。

ということは、もしかすると人の死後に何かあるのかも知れない。

科学が進歩する。
そうすると物質至上主義になって行く。

宗教観やスピリチュアルな感覚は、科学の進歩とともに崩れ去るとも思われ
たかもしれない。

ところが、科学が進歩すると逆に現在は死後の世界が存在するのは間違い
無いと言う感じになってきているそうだ。

量子とか相対性理論とか、様々な展開から探る。

人は死ぬと光となって宇宙に飛び出して行く。

そんな感覚だろうか。

確かに光の中に包まれて行くと言う臨死体験は多い。

人のいのちは、死を迎えるとその肉体を離れ光となって行くのかな。

光りとなって宇宙に飛び出すように吸い込まれて行くのかも知れない。

一つだけ言えることは、人が死んでもすべては終わりということだけはない
ということですね。

それを譬えて、仏と言う存在なのかは分りませんが・・・。

十万億仏土を超えて極楽浄土まで飛んで行く。
それも一瞬だ!

親鸞聖人、そして阿弥陀如来。

いのちとは光である。

親鸞聖人の和讃には、そう感じられることも・・・。

現代の感覚だけで親鸞聖人を読んでも、伝わらないことがたくさんある。
そこに気づくことが大切かも知れない。


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のんびりと宿坊で過ごす休日がいい。

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日常ではいろんなことがある。

心にもいろんなことがいっぱい・・・。

そんなときは、休日に宿坊に行ってみたらいい。

でも、どこの宿坊でも良いと言うわけではないと思う。

のんびりできて、ゆっくりくつろげることが大事。

さらにはお参りや観光に気を取られない方がいい。
その方がゆっくりと過ごせます。

そして自分のしたい体験、聞きたい話しが自由にできるのことも大事です。

でもそんな宿坊はない。

そう、この宿坊光澤寺しかそんな宿坊はない。
まして全国のお寺を探しても、そんなお寺は他にないのです。

不思議に思われるかも知れませんが、すべての人に開かれたお寺って
全国的にも少ない。

その中で自由に仏教を体験できるところは、先ずない。

祈祷やお祓いのためだったり、巡礼だけの寺だったり。
拝観だけとか、流れ作業の写経や座禅体験くらいしかないのが実情だ。

高野山の宿坊をテレビでよく見かけるが、瞑想といっても阿字観。
それもただ坐ってるだけ。
そこに多少の法話が入ったところで大した意味を持たない。

しっかりと心を整える基本の知識と、それに基づいた瞑想でなければ・・・。

ああ、ありがたかったとおもうくらいのこと。
そんな感じだと思います。

ここは、一組だけでゆっくりと自由に過ごす。

自分の好きな体験ができ、仏教の話しもしっかりと聞ける。
それも日本の宗派だけの話しではなく、お釈迦様の仏教の話しも。

さらには、日頃の悩みや思いをゆっくりと話すこともできる。

それはどこでもできる訳ではない。

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休日はたまには、宿坊に行ってみる。

それって意外といいと思う。


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男同士、宿坊に行くのもいい・・・かも。

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男同士、それも二十代の男性お二人が宿坊に来られた。

今まで一度だけ二十代男性二人がありましたが、今回が二組目です。

「ちょっと気合を入れに来ました!」と仰っていたので、ちょっと思いとは違っ
たかも知れませんが・・・。

それでも、同じ日に宿泊されていた方に水墨画を一緒に習いました。

夕食も私も含めて四人で歓談しながら、いろんな話題に花が咲き楽しい時間
を過ごすことができました。

最後はちょっとお酒が入り過ぎたかなあ・・・。

自然の中のお寺で仲の良い男同士で一緒に過ごす。

そんな体験はそうそうはない、良い経験になったのではと思います。

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一見、こわもてそうですが、とても優しいお二人でした。

今度来られるときは、もっと気合の入った宿坊体験をご準備します。

男性も楽しめる宿坊にしたいと思っています。

少なくとも、この宿坊はお酒は飲めますよ。
持込みも自由です。


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30歳、宿坊に行く!

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東京でOLをしておられる。

ちょうど30歳、宿坊に二泊三日で来られました。

いろんな思いがある。

そんなときは、日常から少し離れて心を落ち着かせてみることが大切だと
思う。

それにはこの宿坊がちょうどいい。

ゆっくりと写経をする。

心を整えて行く時間、体験をいろいろするなら、やはり写経から入るのがいい。
そこには仏教に触れる言葉が書いてあるから。

そのあとで仏教講座や心の授業のお話しをして、瞑想体験をしていただく。

全く何もない状態よりも、仏の言葉が心に届きやすくなる。

この方は、とても綺麗に書かれていた。
それだけ集中されていたということ。
臨書で書かれていました。
臨書の場合、やはり書の心得がないと難しいと思う。
普段書きなれない漢字だし、使い慣れない筆ということもある。

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書に集中しながら、自分自身と向き合って行く作業でもある。

一泊目はお一人でしたので、ゆっくりといろんなお話をすることができた。
いろんな思いを語り合う。

そんなときは、宿坊のBAR MIDNIGHTが意外と効果的である。
気分も少し変わる。

二日目は、他のお客さんの宿泊もありました。

水墨画を習われているということをお伺いしていたので、同宿のお客様と
一緒に私も水墨画を教えてもらうことができた。

こんな縁も、宿坊をやっていればこその縁です。

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彼女が書いた光澤寺の山門。

とても雰囲気がある、山里のお寺の空気感が漂う。

水墨画には興味がありましたが、何もしないで来ました。
でも今回は、たまたまご縁がありました。

墨の濃淡の出し方を少し聞く、なるほどと思う・・・。

宿坊のいろんな体験をしているが、水墨画はぜひその中に加えてみたいと
思う。

半日くらいかけて、ゆっくりと体験していただくことができる。

来年に向けて、宿坊の体験メニューを増やして行こうと思っている。

その中に水墨画が加わった一瞬だった。

ただしっかりと練習をしなければ、とても教えられないなあ。

いつかまた、彼女には水墨画を教えてもらう機会を作りたい。

「宿坊光澤寺で水墨画を書く!」ってテーマもいいな。

彼女が泊まられた二泊三日の時間。
それはとても大切な時間になったと思います。

30歳って女性にとって重要なときなのです。

今までの自分を見つめ、そして心を整えて行く。
心を整えるからこそ、また先を見つめて行けるのです。

とても芯のしっかりとした方です、自分の道をしっかりと歩いて行かれること
でしょう。

この宿坊は、そんな方たちをこれからも見守って行ける存在でありたと願っ
ています。

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境内の秋の香り・・・金木犀と銀木犀

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シルバーウィーク中は、宿泊のお客様が続いています。

お客様が本堂に行くとき、「いい匂いがしますね!」と言われる。

そう、今境内には金木犀と銀木犀がちょうど花の時期を迎えているのです。

秋の甘酸っぱい匂い、一瞬香りに心を奪われる。

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お寺の境内の対角線に金と銀の木がある。

周りでは稲刈りが真っ盛り、そして畔には彼岸花が咲いている。

まさにお彼岸の景色にこの山里は包まれる。

ここ数日、天候にも恵まれている。
朝晩もちょっと寒いくらいになってきた。

今が一年で一番過ごしやすい頃かも知れない。

夜眠るときも無理なく寝られるのです。

こうして山里の宿坊も少しづつ秋が深まって行くのです。


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サギとの格闘・・・中庭の金魚たち

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私がお寺に戻ってから、ずっと空池だった池に金魚を飼っている。
もう5年近くになるので、初代の金魚はかなりの大きさになった。

毎年稚魚が生まれて来るので、池の金魚も増えてきました。

その中には、昨年から一年に一匹づつ赤色から白色に変わる金魚がいます。
昨年と今年で一匹づつの合計二匹、白い金魚がいるのです。

白い動物は神様の遣いと言われ縁起が良いとされていますね。

ところで、この中庭の金魚たち。
最近は戦々恐々としている。

それは毎日のようにサギが襲来してくるから。

昨年の末頃から、ときどき中庭に姿を見せる様になっていた。

それが今年の夏から、毎日のように池に来るようになった。

池の中に入って金魚を獲ろうとしている。

特に今年は、田んぼにカエルが少なかった。
サギが増えて田んぼのカエルを食べてしまったのか、それとも猛暑でカエルが
いなかったのか。

エサが少ないサギが中庭の金魚を集中的に狙ってくるのです。

サギが餌場にすると食べ尽くすまでしつこく来るのだそうです。

確かに中庭にも毎朝現れ、池の中に入りしつこく狙っている。
金魚も警戒して鉢の隅に隠れて出て来なくなっていた。

サギが来るたびに、サギが入ってくる場所に黄色い糸を張ってきた。
するとサギも警戒してあまり近づかなくなっていたが、最近は少しのスキマ
でも下りて来るようになった。

張っても張っても、そのスキマを狙ってくるのだ。

さすがにその執念には驚くばかりだが、そうかといって池の金魚をエサに
させる訳にはいきません。

結果、中庭の池は糸を張り巡らし、網も張りました。
糸は縦横に縦横無尽です。

さすがに今朝は雨も降っていて、サギは現れませんでした。

これでもし来たなら、サギ恐るべしですね。

もしまた何か動きがあれば、お伝えいたします。
でも最後にしたいものですね。


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一人で過ごす休日の宿坊もいい・・・。

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一人で過ごす休日。

たまには忙しい日常から離れて、宿坊でゆっくりするのもいい。

日常から遠くはない、でも日常から離れられる場所。
そんな場所がこの宿坊だと思っている。

日常から離れすぎると戻るのが苦しくなることもある。
だから日常からスッと入って来れることが大切です。

でも一人だけで誰にも気兼ねせずに過ごせるってことが大事になる。
そんな場所が一か所あれば、心は休まるのです。

このお寺には宿坊がある。
観光地でもなく有名なお寺でもない。

でも誰でもここに気軽に来ることができる。

型苦しくもなく、自分の思う様にできる。
話しをしたければ話しをし、体験をしたければ体験をする。
ただゆっくりと過ごしたければ、どこでもゆっくりとできる。

周りからは騒音は聞こえてこない、ただ自然の声だけだ。

こんなとき、観光地ではないことが良かったりする。
逆にここでゆっくりと過ごそうと思えるからです。

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日帰りでも宿泊でも、どちらもそう。

聞きたいことがあれば何でも聞くことができる。

仕事のことや日常のこと、仏教のことや心に思うこと、何でも良いのです。

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お仕事が休みの日、一人の女性が宿坊を訪ねて来られた。

写経をしたり瞑想をしたり。
お昼はイタリアン精進料理をゆっくりと食べる。

これって実はとても贅沢な時間なのかも知れません。
ある意味、お寺を貸切にできるのです。

心と身体を休めて、心を整えて行く。

檀家とは違ったお寺です。

でも葬儀や法事ではなく、自由にそして気軽に行けるお寺があればいい。
そこは自分を解き放つ場所。

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瞑想も綺麗に座っておられますね。


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今晩、「生たまごBang!」の放送がありました。

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よる七時~のBSS(山陰放送)の番組、「生たまごBang!」で宿坊のご紹介
がありました。

宿坊のこと、体験やイタリアン精進料理と盛りだくさんの内容でした。

今回の番組は山陰地区限定の番組ですが、よる七時~とゴールデンタイム
なので多くの方がご覧になられたかも知れません。

山陰珍訪という企画でした。
山陰地区の珍しい人や場所を探して歩くと言う内容。

新しく始まった企画だそうです。

その中で、宿坊光澤寺を取り上げて下さることは有り難いことです。

宿坊光澤寺でやっていることは、おそらく全国でもここだけですね。
他の宿坊やお寺でそんな話しを聞いたことはない。

いろんなお寺の情報を知ることができるが、この宿坊以外は知らないです。

そう言った意味でも、山陰珍坊という名前の通りかも知れないなと思う。

今日の番組は、どこのロケ先も面白い場所(人)が取り上げられていたと
思います。
とても楽しい番組になっていました。

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いつもテレビでの取り上げられるたびに思うこと。
テレビに出たからと言っても、すぐに反応がある訳ではない。

特に宿坊と言う、ちょっと特殊なカテゴリーに属するということもある。
また地域性もあって、決して便利と言うわけでもないからだろう。

でも必ず、じわじわと反応が出てくるのだ。

今まで各局に取り上げていただいたこともあって、宿坊への関心の高まりは
強い。、

そんな中で、この宿坊光澤寺の知名度もだいぶん上がって来ただろう。

新聞のコラムや記事でも紹介していただいている。

宿坊を始めて三年半が経ちますが、その間のテレビやラジオ、新聞各紙での
紹介や取り扱いでは相当取り上げていただきました。
さらには雑誌でも紹介されたり、宿坊専門サイトの全国寺社観光協会のホー
ムページで特別にご紹介していただいた。

観光地でもなく無名の何の特色もないお寺、本当にただ自然が豊かなだけだ。

そこがこれだけ注目を集め、ご紹介をしていただけるのはやはり不思議です。

お寺を何とか維持し、次の世代につなげるということが私の役割。
ただの個人的な思いや感情でやっている訳ではない。

その思いが仏様に通じたのであろうか?

これからは、さらにオープンな環境作りに精を出したい。

えっ!お寺ってこんな場所だったのと、みんなに思ってもらえるときが来るだろう。

それもまた楽しみなのです。

さて、これからどうしようか?


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あるご年配の女性との出会い・・・これって仏縁だなあ!

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昨日、あるご年配の女性と食事に出かけました。

お昼前に宿泊のお客様をお見送りしてから、鳥取市内のご自宅にお伺いする。

そして一軒、その方のお知り合いの家にお邪魔してから、鳥取県からほど近い
兵庫県にある湯村温泉に出かけた。

リフレッシュパークゆむらにある、ステーキハウス「楓」に行ったのです。

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このステーキハウスは、その女性がずっと行きたいと願っていたお店。

坊守もお肉が大好きなので、とてもうれしそうです。

女性は、私が住職になってから新聞で紹介された記事を見られてお寺に来ら
れてからの知り合いです。

それからは何度もお寺においでいただいたり、一緒に食事に出かけたりして
います。

最初はお元気だったのですが、骨折をされてからは足が少しづつ悪くなって
おられます。
最近は、外出の時は車椅子が必要になりました。

それでも積極的に出かけられたいお気持ちが強いので、私たちも時間を見つ
けてはご一緒させていただいています。

いろんなことに好奇心旺盛ですし、食事もグルメな方です。

80歳を過ぎておられますが、足を除けば元気いっぱい。
だけど足が自由にならなくなったのが、やはりお一人暮らしには大変です。

私は、いろんなお話しを聞かせていただけるし、その年代の方の生き方を知
ることができます。

傾聴とかと言う言葉がありますが、それではあまり意味をなさないと思う。
傾聴ではなく、一緒に生きるということが大切なのだと思います。
ボランティアで一瞬お話しをしても、すぐに分かれてしまえばどうだろうか。

僕は、この方とお会いするのはとても楽しみなのです。
その年代の方の思いを知ることができるし、その立場の方のお話しを本音で
聞くことができるのです。

ここ数か月は、お寺と宿坊が忙しく中々時間が取れないので、今回お会いする
のは1ヶ月以上間が空きました。

私にとっては、本当に偶然の出会いでした。
檀家さんでもなく、接点もなかった方ですから。

それが一つの新聞記事でつながったのです。

そういえばお会いしてから3年の月日が経つ。

その間にも、私もお寺も変わって行き、その方もお身体も変わっている。
まさに無常、仏教の教えの通りである。

これは仏縁以外の何ものでもないのです。

この世の縁は不思議である。




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お寺を楽しむ!

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お寺は葬儀や法事で行くところ。

と思っていらっしゃる方が多いと思います。

気軽に行くといった感覚ではないでしょう。

でも本当は気軽に行けるところだといいですね。

日帰り体験にいらっしゃった三人の女性。
お一人は県外から来られています。

笑顔がとても皆さん素敵ですね。
お寺は楽しいところだと、十分感じることができる。

気楽に行けて、体験もできる。
お話しもして、食事もできる。

そう、お寺って本当は楽しい場所だったのですね。

もしかすると、気軽に行けるなら一番楽しい場所になる可能性さえある。

お昼を挟んでゆっくり過ごすことができます。
さらに泊まることさえできるとなったら、相当楽しめますね。

お寺は葬儀や法事をすることが本来の目的ではありません。

苦しみや悲しみを受けとめる場所。
そして、活き活き生きるために必要な場所。
人生を楽しく過ごすための場所。

そんなことが、お寺の本分かも知れない。

なぜなら、お釈迦様の教えには葬儀や法事と言ったことはないのです。
今をどう生きるかを説かれているのですから。

お寺の存在意義は、多くの僧侶が考えていることとは違うのではないか。
もっともっと大きな可能性を秘めていると思います。

三人の女性の笑顔がそんなことを教えてくれているのかな。


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あるご夫婦との会話でかんじたこと・・・。

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宿坊に日帰り体験で来られたご夫婦。

何と滋賀県から来られたと言う。
遠くからよくこの宿坊にお越しいただきました。

宿坊の次は天橋立に行かれると言う。
ついでに寄ったと言う距離ではない。

お食事の前に、お部屋でゆっくりとお話しさせていただいた。
お寺のことに詳しい方でした。

お寺に対していろんな思いを持っておられた。

私もその思いは同じです。

今の日本のお寺って、やはりお寺の都合で成り立っていると思う。

でもそれは人々が考えるお寺像とはズレがあるのです。

もしかすると、簡単にお寺の価値観って変わるかも知れない。

お二人とお話ししていて、そんなことを感じました。

お墓やお寺は変わらないことで維持してきたもの。

でもそれが大きく変わろうとしているのが、今日のお話しで私が感じたこと。

直接そう言った話しになった訳ではありません。
でもお寺に対する思いから、その様な事を思いました。

意外と近い、そしてその変化はお寺にとって決して悪いことではない。
ただ従来のやり方が、本来のお寺のあり方と大きく違っているだけのこと
です。

少しのお話しの中でも、いろいろと気付きをいただきました。

こんなことも宿坊ならでは、有り難いことですね。


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BSS山陰放送「生たまごBang!」・・・9月16日放送です!

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9月3日~4日のロケのあった、BSS山陰放送の「生たまごBang!」。

宿坊光澤寺の放送は、9月16日です。
先週の同番組で予告が流れておりました。

「生たまごBang!」は、ローカル局がゴールデンタイムに独自の番組を作る
という画期的な番組です。

山根アナウンサーと御秒奈々さんが、宿坊光澤寺をご案内して下さいます。

よる7時からという時間帯での放送となります。
さて、宿坊光澤寺がどの様に紹介されているか、ちょっと期待してしまいます。

でも早いもので、あのロケからもう10日経つのですね。
特に今年の秋は、冷え込むのが早いので余計にそう感じるのかも知れない。

宿坊での体験は、手打ちうどん体験と瞑想、さらには夜にはBARで語らうっ
て感じです。
夕食にはイタリアン精進料理をお出ししました。

山陰地方限定の放送ですが、ぜひ皆さんご覧ください。


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「こころを整える」・・・企業のセミナーでの講話。

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鳥取の地元の有力企業。

そちらで先週の管理職研修会に引き続き、今週は管理職を目指す方々に
講話をさせていただき機会がありました。

「こころを整える・・・そしてスイッチを入れ直す」というテーまでお話しさせて
いただきました。

なんで僧侶が企業の研修会で話すの?
と思われるかも知れませんね。

でも私も企業戦士だったのです。
なので、それぞれの立場の方々の境遇や心の状態もよく分ります。
毎月リセットされる営業目標や評価、さらには得意先との折衝もあればクレ
ームもある。

日常に流されて自分を見失うこともあるし、ストレスをためることもある。

現代は、企業も社員の心の状態をケアする事も重要なポイントになっている。
来年からは、心の診断も必須になって来る。

そんなとき、仏教って意外とビジネスにも取り入れられることがあるのでは?
そう感じていた。

ただ僧侶が話したって、それは意味がない。
なぜなら社会経験や企業に勤めた経験がなければ、いくら仏教がどうのこう
のと言っても通じないのです。
仏教とビジネスの接点が分からなければ、聞く方だってつまらない。
まして仏教の専門用語を使うのなら、何をか言わんである。

仏教は本来、心のことを説く教えです。
それ以外のことは説いていない。

ビジネスと心のバランスをとることが、これからの企業にとっては重要だろう。

そんな思いで、今回の研修を行いました。

春には新入社員研修を宿坊で行いました。
そして今回は、管理職研修会と課長代理研修会と続いた。

私自身、もっと仏教で説く心のことと、ビジネスでの心のこと。
これをもっと深めて行きたいと思っている。

何と言っても、企業経営者は仏教の教えを深く理解されている方々が多いの
です。
ということは、仏教の教えは必ずビジネスの力になるはず。

来年はもっと、ビジネス向けの「こころの授業」を発展させて行きたいと思って
いる。


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波乗りとプロジェクト

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波乗りの世界観と瞑想って、どこか似ているところがあるかも知れない。

大きな自然と言うか、宇宙に自分自身の身を委ねる。
そんな感覚。

昨日、これから始める「やずブータン村文化遺産プロジェクト」のプロジェクト
リーダーである伊藤氏が、茅ケ崎より鳥取に来た。

現地の下見とこれからのスキームの下打合せ。
2015年9月11日が、このプロジェクトのスタートの日となる。

彼とは大学を卒業して最初に入社した会社で同期だった。
最初の工場研修で独身寮で相部屋。
それ以来、30年以上の付き合いになる。

お互い会社を変わったが、付き合いは続いていた。
私が40歳で東京に転勤になってからは、月に一回くらいのペースで飲みに
行っていた。

彼はもう40年くらい波乗りをしている。
世界中で波乗りもしている。
もちろん仕事をしながら、でも生活のベースには波乗りは欠かせない。

今回も時間の合間を縫って、鳥取の海岸線を車で走った。
鳥取県東部の海岸線は、波乗りのスポットとなっている。
今日も関西方面を中心に、サーファーがかなり来ていた。

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昨日と今日の二日間で走ったところで、このポイントが一番良さそうだ。

私にはよく解らないが、長年の経験で波を見分けるのだろう。
さすがにそのポイントにいるサーファーは少ない。
ちょっと見た感じでは危険そうだった。

仕事をしながらも、波乗りのイメージを持ち続ける。
そして夢も追い続ける。
そんな感じだろうか。

彼の奥さんは、会うたびに僕には厳しい。
僕の優柔不断さを見破っているのだろう。

「奥さんは何て言ってる?」と聞くと、「家族に迷惑かけなきゃいい!」って
こと。

そこは男として夢を追うことの最低限のケジメだろう。

お互いに50代の半ばに差し掛かったところで、同じ方向を向き始める。
それも何かの縁だろう。
付き合いは長いが、こう言ったこともあるのだから、人生は面白い。

お互いに数々の修羅場をくぐってきた。
そしてその先を見つめて行く・・・。

さて、いよいよプロジェクトスタート!

きっと面白いことになるだろう。

夢を見続けるのだ。


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マインドフルネスを体感する・・・ストレスを解き放つ!

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宿坊での体験は、写経や法話や仏教講座が人気があります。

ただ瞑想にはほとんどの方が興味を持たれます。

現在は、瞑想の中でマインドフルネスが特に人気が高い。

この瞑想とセットにして、瞑想の前に心のことをお話しします。

この心の授業とマインドフルネスの瞑想がとても気持ちよさそうです。

自分の心のことはよく分からない、そう皆さんお考えです。

でも話しを聞いてみると、「なるほど」とうなずかれることが多い。

何故そんな単純なことに、今まで気づかなかったのだろうか。

それは学校でも社会でも、誰もが心のことを教えてくれなかったからでしょう。

そして自分の心に浮かんだものを、自分だと思い込んでしまう。
そこでみんな苦しみが起きて来るのです。

話しに続いて、実際に瞑想を体験してみる。

そうするとそれがより具体的に理解できてくる。

心のことが何となく分かって来ると思います。

このマインドフルネスは、お寺で体験できるところはほとんどない。
なぜなら、日本の宗派仏教に瞑想というカテゴリーがないからです。

この宿坊ではゆっくりと体感いただけます。

これからの仏教体験は、おそらく禅よりも瞑想が主流になるでしょう。
なぜなら、それはお釈迦様が実践された仏教の体験であるからです。

禅ではセラピーにならないし、心のことは何も理解できないのです。
そこまでに相当の修行なり研究なりを自分で積んでいないと、禅をしても
意味がない。

ということに僧侶自身が気づいているのだろうか?

これからの仏教は、誰にでも分かりやすく、よりお釈迦様に近く、さらには
より深く本質を求める方向に行くでしょう。

そのとき、現在の日本仏教は変わるでしょう。

何しろ、本来仏教で修行と言えば瞑想しかないのですから。


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宿坊では日帰り体験も人気です!

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宿坊では、日帰り体験も人気があります。

鳥取市内から来られる方が多いのですが、地元の方がこれほど宿坊に来ら
れるとは想像していませんでした。

鳥取地方では、自分のお寺以外に行くということは、あまりなかったと思い
ます。
ところが、皆さん体験がお好きですし、イタリアン精進料理も気になると言っ
た感じでしょうか。

体験は、写経や法話が多いです、でも瞑想も最近大人気になって来ました。

それと驚くのは、年配の方が瞑想をお好きだということです。
これは私も意外でした。

若い方を中心に瞑想は人気があります。
ただご年配の方は、あまり禅や瞑想に興味がないのではと勝手に思って
いました。

ところが、年配の方が瞑想にはまってしまわれることが多い。

心のことを先ず最初にお話しします。
これは、今まで自分が全く気付かなかったことですから、ここで気づきが
あります。

そしてそれを瞑想で実践してみると、思いのほか入りやすい。

思わず目からウロコとなるのでしょう。

みなさん、とても気持ちよさそうにしていらっしゃる。
これからは、ご年配の方にも積極的に進めてみようと思います。

これからの老人会のポイントは、心を整える~瞑想しよう!~
が良さそうです。

昨日来られた皆さんは、「そうだ旅に行こう!」のビデオも鑑賞されて行かれ
ました。

本当に女性はいくつになっても好奇心旺盛で、元気でお若い!
それを痛感する日々です。

男性ももう少し元気になって欲しいですね。

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男性一人旅・・・隠岐の島から

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男性の一人旅。

隠岐の島からいらっしゃいました。

フェリーと車を乗り継いで来られるので、時間はかなりかかります。
それでも鳥取県の東の端にある宿坊に・・・。

最近は男性の一人旅の方も時々来られます。
女性の方の方が圧倒的に多いのですが、それでも男性の方も増えてきました。

写経を体験され、瞑想もゆっくりと体験いただいた。

やはり心を整えるのに瞑想は効果的だと思います。

自分の心のことはよく分からない。
分からないので、どうしようもないと言った感じではないだろうか。

日本の仏教ではそんな心の動きについてはあまり触れられない。

元々、お釈迦様の説かれた教えは、心のことしか説いていない筈である。
にもかかわらず、日本の仏教は心のことを教えない。

これって一体どういうことなのだろうか?

ちょっと不思議に感じるところです。
みんなそれを当たり前だと思っているのでしょう。

結局は、葬儀と法事の先祖供養しか興味がないということか?

でもそれでは、生きて行くための教えである仏教の本質を外れていることに
なります。
そこに身を置かねば、お寺の意味はないだろう。

現代社会の中で、いろいろ悩み苦しんでいる方々に寄り添う。
それが本来の仏教だと思う。

男性女性に関わらず、宿坊にお越しいただくことは有り難い。
お一人お一人と向き合うことによって、私自身も様々な気付きをいただける
のです。

毎日の様に日帰りと宿泊の方が来られる。

そのお一人お一人が、私の実践の場であるのです。

次の日は台風が接近してくる。

隠岐の島に帰られるフェリーが欠航しそうだと言われた。

その次の日は仕事があるので、絶対に隠岐の島に帰らないといけない。

翌朝の朝9時に、島根県の七類港を出るフェリーは何とかでそうだと言う。
その後は台風が接近して欠航になる可能性がある。

ということで、翌朝5時に宿坊を出発することになった。

私たちは5時の出発のときに、お弁当をお渡しすることにした。

おにぎりとおかず、おかずは実は私が作りました。

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それでも、ゆっくりと体験していただき、お話しもたくさんさせていただくことが
できました。

昼過ぎ、無事にお気に付きましたとの連絡があった。

ちょっとホッとした。

この次はゆっくりとお越しいただきたいですね。


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家族四人で宿坊に泊まる!

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ご家族四人で宿坊にお越しになられました。

ご両親と娘さんお二人です。

この宿坊でなら、ご家族四人で水入らずで過ごせます。

普段は一緒に住んでいらっしゃらない。
でもこうして一緒に家族旅行をされる、仲の良いご家族です。

写経や瞑想を体験されたり、お父さんは時々手持ちぶたさって感じも。

宿坊で過ごされるとき、夕食のときも皆さんとても楽しそうでした。

家族だけに遠慮もいらない、日常から離れるとお互いのことを気遣うことも
できる。

普段はなかなか話せない様なことでも、もしかすると気軽に話せるかも知れ
ませんね。

夜と朝のお勤めもご一緒です。

家庭ではなかなかできない事かも知れませんが、宿坊でならそれも普通に
出来てしまう。

おそらく娘さんが企画されたのでしょう、ご両親との思いで作りも。

皆さんお元気そうですから、これからもまだまだ家族旅行はできるでしょう。
でもその1ページにこの宿坊を加えていただけたのは、有り難いですね。

またいつかお越しいただけると幸いです。

今年は家族旅行が多いですね、きっと家族旅行にも宿坊は良いのだと思い
ます。

どうぞお気軽にお越し下さい。
周りを気にせずに、でもしっかりと体験もでき、食事もゆっくりとできますよ。

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「やずブータン村文化遺産プロジェクト」を9月11日に始動します!

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何か東京五輪の新しいエンブレムか?
って感じですが、実はこれ名刺を並べただけです。

何の名刺かと言えば、「やずブータン村文化遺産プロジェクト」の名刺なの
です。

特に何か組織を作った訳ではありません。
ただ50代半ばに差し掛かった男三人が、生涯をかけて取り組むことができ
るプロジェクトをしようと集まっただけ。

名前だけは壮大ですが、実際にはまだ何もありません。
資金も建物も組織も0の状態。

ただプロジェクト名とメンバー3人だけが存在します。

始動は2015年9月11日。
ただその日に私がメンバーの一人と会うからです。
そして今日、そのプロジェクトの名刺が届きました。

メンバーの3人は、鳥取と神奈川と福岡。
そう簡単には皆が揃うことは難しい。
おまけに後の2人は、いまだに面識がないのですから。

でもとにかくスタートする。

スタートしなければ、永遠に構想段階で終わってしまう様なプロジェクトです。

さてこれからどうなるのか?

きっと面白い展開になると思いますよ。

なぜなら人生を迷走し続けてきた3人です、転んでもただでは起きない。
酸いも甘いもさんざんに経験し尽くしてきたメンバー。
ある意味、最強のメンバーだと自負しております。

「現代社会が置き忘れてきたものを、探しに行く」がキャッチフレーズ。

だから文化遺産プロジェクトなのです。

何だろう?と気になる方は、宿坊光澤寺にお問合せしてみてください。

こっそりとお教えいたします(声を大にしては言うことがないから)。


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雨の日の写経もいい

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今日は朝から雨模様でした。

そんな日、お一人で写経に来られました。

ひとりでゆっくりと仏様と向き合う。

そこには、いろんな思いがあるのかも知れません。

先ずは、これから書くお経をご一緒に唱える。

次に墨をする。

少しずつ心を落ち着かせ、調えて行く。

お釈迦様の言葉を一文字一文字書き写しながら、自分の心にあるものを、
手放して行く。

何かに受け止めてもらっている様な感覚。

空気は雨もあって、しっとりと潤っている。
心にも、潤いが必要です。

雨の日の写経は、心に潤いを与えてくれる。

雨の日の写経も良いものだなと感じた。

帰り際、「ひとりで、本当に贅沢な時間でした」そう仰られた。

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近くのお寺さんの仏教婦人会の法座に行って来ました。

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昨日、お寺での法事を終えた後、午後からは若桜鉄道で一駅の若桜駅の
近くにあるお寺さんに出かけてきました。

仏教婦人会の秋の法座に出講させていただくためです。

近いこともあって、私にとっては有り難いです。
午前中の法事を終えてからでも、お昼過ぎからの法座にお参りできます。

こちらの仏教婦人会は、熱心に毎年法座を開かれている。

私のお寺も見習わなくてはいけないのですが、如何せん私のお寺には仏教
婦人会なる組織がないのです。

お寺を支えてくれているのは、やはり女性です。

その女性組織がないのは、お寺にとって致命的ですね。

よく知らなかったのですが、聞いてみると私のお寺には仏教婦人会と言う
組織はあまり縁がなかった。
ただ名目上は存在しているということ・・・、うーーん。

この様なお寺の組織は、なくなってしまうとこれから新たに作ると言うのは
非常に難しい。
なぜなら人が育っていないからですね、やっぱり何事も人なのだ。

これから過疎地のお寺は厳しい局面を迎えて行く。

そのときにどうするのか?

法話は、お寺のことや宿坊でのことなどをお話ししたあと、阿弥陀如来のことを
お話ししました。

新会長さんや新副会長さんがいらっしゃって、新しい役員になられたとか。
お二人ともしっかりしておられるので、こちらのお寺さんは大丈夫だなと感じる。

日本海新聞の「潮流」を読んでいますと声を掛けていただく。

意外とこの「潮流」を読んで下さったいる人が多いのです。
この効果はかなり大きい。

記事ではなく、私のメッセージを読んでくださっているということ。
さらには「潮流」に寄稿しているということで、信用も厚くなります。

最近は、この効果を実感しています。


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七回忌の法要を本堂で、二軒の合同法要!

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9月6日、光澤寺の本堂で法事をお勤めしました。

本堂で法事をする事はありますが、まだあまりお寺で法事をするという習慣
は少ない。
ほとんどがご自宅での法事です。

昨日は、本家と分家が一緒になっての七回忌、6年前同じ日に亡くなられた
のです。
今までは別々にお勤めして来ましたが、親戚が重なることもあって七回忌は
両家の法事を一緒にお寺でお勤めすることになりました。

40名くらいがお参りされ、お孫さんやそのお子さんまで、4世代が一緒なの
です。
これってすごい有り難いことですね、若い方やお子さんも一緒なので場が
和みます。

ご両家の法事をお勤めするので、お経は長くなります。
「無量寿経」と「観無量寿経」、そして「阿弥陀経」を唱え、最後に「正信偈」と
なります。
そのあと法話と御文章、最後にみんなで「しんらんさま」を歌います。

これからは本堂を使った法事が増えて来ると思う、中々家での法事は大変
だからです。

お寺だとご家族の方はあまり苦労がないですね。

最近は宿坊のこともあって、若い方もお寺に興味を持って下さる方が増えて
います。
お寺は有効利用すれば、もっともっと多機能化できるのです。

お寺に人が来ればお寺も賑わう。
今まで光澤寺には、ご門徒さんがほとんど来ないお寺でした。
それがここ数年、間違いなくお寺に来られる機会が増えた。

今回も参列者の平均年齢はかなり若い。

たまたま2日前にテレビロケがあったこともお伝えする。
きっと16日の「生たまごBang!」をテレビを見て下さるだろう。

どんなことであっても、自分のお寺に興味を持って下さることは、有り難い
ことですね。

特に過疎化が進む、このお寺にとっては。


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一冊の絵本が送られてきた。

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宿坊に泊まられた方から、一冊の絵本と手紙をいただいた。

絵本を開いてみる、とても優しい本です。

普段はあまり絵本を読まないのだけど、ちょっとゆっくり読んでみる。

死に行くこと、そして残されたものがそれをどう受け止めて行くか。

短い文章の中で、そんなことを感じた。

死ぬってこんなことなのかな?

残されたものの心のことも感じられた。

子どもはこんな絵本を読んでたりするんだな・・・。

最近は家におばあちゃんがいるってことが、あまりない。

子どもたちがこんな思いを感じる機会もないんだな・・・。

心が空虚になって行っているのかも知れない。

それを埋める様に、いろんな事件が起きてしまう。

子どもの心を、しっかりと支え、そして心を埋めて行く作業が必要だ。

知り合いの方々が、絵本の読み聞かせをやっている。

こんなことなんだなって思った。

心をちゃんと支え見守るってこと、そして心を豊かに育むこと。

その大切さをあらためて感じさせてくれた本でした。

お手紙も読んでみた。

そこにはいろんな思いがある。

ときには、その心を受けとめる場所が要る。

それは大人になっても一緒だ。

思いをしっかりと流し、その思いを受けとめる。

そんな場所が・・・。

宿坊がそうであってくれたなら、それは嬉しいことだ。


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心を休める休日・・・お二人で日帰り体験

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宿坊光澤寺の日帰り体験。

昨日は午前中お参りがありました。
写経であれば私がいなくても準備をして行くことができます。
そしてお昼を食べていただくこともできる。

そこで瞑想や法話などを希望されると、私がいなければ対応できないので、
お昼に来ていただき、食事後に体験していただくのであれば、お受けできる
とお話しさせていただいた。

それでお昼にお寺にお越しになられました。

イタリアン精進料理の後、写経を体験していただきました。
その後で瞑想もご希望でした。

私も時間が空いていたので、ゆっくりと瞑想を体験していただくことができた。

瞑想に入る前、少し仏教的なお話しをさせていただきます。
感じ方や心の持ち方を知っておいた方が瞑想に入りやすくなるから。

「写経も瞑想も初めてです」と仰られていましたが、どちらもとても気持ち良か
ったそうです。

お帰りのときは、心が落ち着かれていた様です。

このお寺は、心を軽くしてくれる空気が流れています。

そんなこともあるのかな・・・。

「また来たいです」と言われると、やはりちょっと嬉しかったりします。

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ときにはこんな、心を休める休日があっても良いなと思います。

私が会社員をしていた頃は、そんなお寺は探してもなかったから。
だから自分でそれをやってみたい。

そんな思いもあります。


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ビジネスと仏教

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衣を着た私が研修会で講話をしているところです。
これだけ見ると、何か宗派の研修会で私が話しをしている様に見えるでしょう。

昨日、テレビのロケを終えて鳥取県中部にある三朝温泉の旅館に向かいまし
た。研修会の講師の依頼があったためです。
予定時刻の20分前に到着し、準備をして予定時刻通りに話しを始めました。

実はこれ、地元の有力企業の管理職研修会でのことなのです。
そこに僧侶の私が衣を着て話しをしている。

参加者も「なんで?」って感じだったのではないでしょうか。
企業の研修であれば、ビジネス関係のテーマになるのが普通でしょう。

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私がお話ししたテーマは「心を整える ~そしてスイッチを入れ直す~」です。

会社勤めでは様々なストレスがあり、そして日常の業務に追われてしまう。
まして管理職であれば、そのストレスは半端ではないでしょう。

そんな心のことを中心にお話しさせていただきました。

ビジネスと仏教とは縁がなさそうな気がするかもしれませんが、実は企業の
理念には仏教的なものが取り入れられていることがある。
さらには名経営者と言われる方々は、仏教に関心を持たれている方が多い
のも事実である。

そう言った意味では、仏教的感覚を持つということは、ビジネスを運営して
行く上で非常に有効なのではないかと思っているのです。

ただ、如何せん僧侶には社会性が無い人が多い。
未だに専門用語を使いたがる、もしくは使わざるを得ない人がいる。
でもそれではビジネスでは役に立ちません。

やはり社会性やビジネス経験があると言うことが大切なのだと思います。

私は大学卒業後45歳まで企業に勤めていた。
その上で、東京の会社員時代には様々な仏教講座に通い、仏教を客観的
に見てきたのです。
その上で、仏教の勉強に取り組んだと言う経緯があります。

宿坊に来られる方々も、仕事の悩みや人間関係で苦しんでおられる方も
いらっしゃいます。
そんなとき、私が会社員をしていたときの経験が役立つことがあります。
知っていると知らないでは全く違う、さらにはとても厳しい状況を何度もくぐ
り抜けてきたと言う思いもある。

だからこそ、そこにいらっしゃる方々の苦しみも共有できる。

ストレスを取り除く、そして心を整えて、また前に向いて歩いて行く。

それと、仕事に対する心の持ち方も大切。

日々の業務に追われて、なかなか心を整えて行くことができない。
余計に心は迷い苦しむこともあるのだ。

だから、心を整えてゆっくりとスイッチを入れ直して行く必要がある。

来年からは、企業では健康診断に心の診断も加わると言う。

その前に、心のことを知っておくことが大切なのだと思います。
そしてストレスの緩和も必要でしょう。

そんなことを感じながら、今回の研修でお話しをさせていただいたのです。

これから、この分野にも力を入れて行きたいと思っています。
今回の企業からの依頼は、とても有り難いことでした。

私に道を開いてくれているのです。

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BSS(山陰放送)の情報番組「生たまごBang!」のロケが宿坊に!

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9月3日~4日にかけて、宿坊でテレビロケが行われた。

BSS(山陰放送)の水曜日よる7時からの情報バラエティー番組「生たまご
Bang!」です。

山陰限定とはいえゴールデンタイムの番組、人気の番組です。

山根アナウンサーとモデルの御秒奈々さんがスタッフの皆さんと宿坊に、
心と身体の癒しを求めてやって来られた。

光澤寺の紹介から始まり、手打ちうどん体験や瞑想・絵手紙などの体験を
されました。
夕食にはイタリアン精進料理、さらには夜にはBARも開店。
お二人がゆっくりとして行かれました。

朝から安来市でロケをされたそうで、そこから鳥取の八頭まで。
移動だけでも大変ですが、ロケは夜遅くまで続きました。

それでもみなさんは、お疲れの中こちらに配慮していただきながらの撮影。
終始和やかに進んで行きました。

宿坊内のロケがメインですから、みなさんゆっくりと進めることができた様子。

「まるで本当に宿坊に泊まりにきたみたい!」と仰られていました。

山根アナウンサーは、常に周りに気配りされる優しい方でした。
こちらが恐縮するくらいでしたが、とても爽やかなイケメンアナウンサーさん。

御秒さんは、モデルさんでもありとても綺麗な方、ただあまりに小顔だった
のにも驚きました。
綺麗なうえに、何と大阪大学工学部のご出身なのだそうです。
頭もいいんですねと、またまた驚き。

スタッフの皆さんもとてもいい感じの方々です。

撮影終了後、皆さんからいろいろお話しを聞くことができ、楽しかったです。

翌日も撮影がありお昼前まで掛りました、皆さま本当にご苦労様でした。

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帰り際の記念撮影も皆さん元気満々。
さすがですね!
とても良い表情をされています。

こちらも貴重な経験ができたこと、BSS「生たまごBang!」のスタッフの皆様
に感謝しております。

放送は9月中で、おそらくそれほど遠くはないの水曜日よる7時からです。

ぜひご覧ください、丁度夕食時ですから、皆さまでご一緒に!


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鳥取因幡組執行部会で思うこと・・・。

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9月3日の午前中、宗派の鳥取因幡組執行部会が鳥取市内のご寺院で
開かれました。

いつも会議は、鳥取市内の二ヶ寺のどちらかで開催されることが多いの
です。
それは、どちらも執行部であることと、市内にあって便利であること。
さらには、どちらのご寺院もいつも整備されておられることもあります。
もちろん会場を引き受けて下さるからということが前提です。

ただいつものことなので、そのご寺院さんにはいつもお世話になりっぱな
しで申し訳なく感じることです。

私の寺院は山間部にあり、執行部が集まると不便な面があります。
なので私の寺院でと言っても、逆に迷惑になってしまうこともある。

ところで現執行部の任期は4年、つまり今期が最終年となる。

来期の新執行部へ引き継ぐためのことも考えておかなくてはならない。
会計については前期より予算削減に取り組んできたので、今期以降は
それほど問題にはならないでしょう。

連研を継続して行くことなども話し合われました。

ただ本山からまた多額の懇志依頼が来ている。
その話しもあった。

少し前に蓮如上人五百回忌を終え、最近は親鸞聖人八百回忌もありま
した。

どちらも各寺院が多額の懇志を本山に納めている。

さらには教務所からは別の懇志も来ていた。

そこに今回の懇志依頼である。

あくまでも私の思いであるが、本山には経費削減とか人員削減とか、さら
には事業見直しとか言った世間一般でやってることの意識が無いのであ
ろうか。

自助努力もしないで、寺院に負荷ばかり掛けてどうするのだろうか。

現在地方の寺院は疲弊していて、自坊の修繕でさえままならない。
さらには消滅して行く寺院さえあるのです。

その中でこれができるとは、地方の弱小寺院は死んで下さいと言っている
様なものです。
まあ本山を運営している方々は、富裕なご寺院さんばかりでしょうから。

さらにはこれだけ世間で問題になっている、過疎地寺院の対応には全く
無策を決め込んでいるのです。

現在地方では、それぞれに生き残りを賭けて懸命に自助努力をしている。

なぜ本山は見直しができないのであろうか。
肥大化した組織、脈絡のない数多くある団体や活動、方向性の見えない
施策。

普通の会社ならとっくに潰れているでしょう。

現在、社会では寺院離れが指摘されている。
でも、これでは寺院の本山離れが起きて来ることだってあるのです。

それでなくとも本山の存在意義が薄れているのですから。
なぜなら本山でなくとも親鸞聖人の教義を学ぶ場はたくさんある。
さらには、各寺院が執り行う葬儀や法事は別に本山はまったく関係ない。

最近は本山参りされるご門徒さんも目っきりと減った。
本山への思いがないのです。

一部の熱心な寺院やご門徒さん、冷めてみている多くの寺院やご門徒さん。

最近他宗派の僧侶からこんなことを聞いた。
ある大法要のとき、寄付金の割り当てが各寺院にあったが、支払わなかった
寺院が多かったそうです。

今回の宗派の懇志は、この様な状況になることだって考えられる。

最近の活動は一体どこを向いているのか全く分からない。

本山に意志が感じられない。

9月30日、大阪の應典院でシンポジウムが開かれる。
とりあえず、そこに参加してみることにした。

自分の思い以外のことも聞いてみたい。
なぜなら同じ宗派の寺院からは、何も聞けないからです。

それはそうだ、発言して得することなど何もないのです。
衰退して行く寺院に誰も手を差し伸べようなどとは思わないだろう。

全国の寺院の現状とはこんなものです。






未来の住職塾の3回目・・・今回は関西クラスで知恩院和順会館。

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今日は、未来の住職塾の3回目の講義。

いつもは松江クラスですが、今回はスケジュールが合わず関西クラスに
振替していただきました。

会場は知恩院境内にある和順会館、あらためて知恩院の広大な敷地に
目を見張ったりです。

今日の講義は、お寺のマーケティングについて学びました。
そしてケーススタディもそれに合わせて。

講師は、いつもクールな井出氏です。
井出氏の講義は淡々としているようで、ポイントを突いているので興味深く
聞くことができます。

今回も中身の濃い講義でした。

次回は松江クラスに戻りますが、もう半分が経過しています。
やはり一年は早いものだなと感じる。

私自身、連続の講義を受講するのは、もう4年ぶりくらい。
宿坊を始めてからは、外に出ることができなかったのです。

今年は、これからの新たな展開のために出てみることにしている。

9月30日の應典院のシンポジウムにも参加する予定。

とりあえず最先端の情報だけは入手しておくつもりです。

仏教会は広い様で狭い、どのあたりが最先端かはだいたい想像がつく。
10年以上、そこを見続けてきましたから。

ただ予想外もあります。

それが実は、今日突然お会いした田口学法氏です。
大分のお寺のご住職ですが、全くノーマークだったのです。
それが今年になって知る機会を得たのです。

一度お会いしたいなと思っていたら、今日の講義の最後に突然部屋に
入って来られたのです。
たまたまこの和順会館に泊まられるところだったそうで、未来の住職塾
の看板を見て来られた。

部屋に入って来られたとき、一瞬あれって感じでした。
田口さんがなぜここに?
井出氏が呼ばれたのかなと思ったり・・・。

それでも講義終了後、ご挨拶をして名刺を交換させていただいた。

9月から始めるプロジェクトでは、近いうちメンバー3人で一度氏のお寺を
訪ねてみたいと考えていたのです。

そのお話しをすると、快く受けていただきました。

関西クラスに来た甲斐もあったなあと、あらためて思った次第。
もし今日お会いしていなければ、突然お寺にご連絡するしかなかった。

運と縁があるということは、プロジェクト推進には欠かせないこと。

私が会社員時代に稲盛氏から聞いた言葉も、「営業は運が大切だ!」と
いうこと。
何故かそれだけは覚えている。

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宿坊光澤寺のHPはこちら!

五輪エンブレムとお寺キャラクター

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今日夕方、東京オリンピックのエンブレムの使用中止が発表された。

いつもそうだが、後手の対応に周って結局はこの様な状況になる。

国立競技場の建設と言い、エンブレムと言い、日本が一番問題なさ
そうなところで立て続けに起きた問題。

せっかく盛り上がって行きそうな気配だったオリンピックに、水を差す
様な事は何とかしてもらいたいと思う。

このデザイナーは、他のデザインでも他人の写真を無許可で使って
いることが次々に判明した。
エンブレムでも、訴えていた人のデザインよりも別に、明らかにその
ままのデザイン盗作まで登場しては、もうどうしようもないでしょう。

写真くらい無許可で使っても問題ないだろう!
と思っていたら、その時点でデザイナーとしては失格である。
まして今回はオリンピック、周りから注目を浴びるのは当然です。
そのとき、それがどういう問題になるかを意識していなければ、な
らなかったと思うのです。

あまりにもお粗末。
来年からは美術大学で教授としてデザインのプロジェクトを開始する
予定だそうだ。
そんな人に教えてもらってもどうだろうか?
学生が付いてこないのではないか・・・。

ところで話しは変わりますが、今度お寺のキャラクターを作ろうと思っ
ています。

イメージを自分でデザインし、知り合いのデザインに詳しい方に見て
いただいた。

すると、「あるキャラクターにあまりに似すぎているし、名前も・・・。」
と言う返答がありました。

実は言葉不足でしたが、そのキャラクターを真似したと言うよりは、
そのまま利用したものだったのです。
だから名前もその一部を使っていました。

さすがに今の時代、模倣はマズイと思われたようです。

私が回りからよく言われたのが、そのキャラクターだったのです。
古いキャラクターで著作権も、もうないそうです。
その辺りも踏まえてのデザインだったのですが、今回のようなことに
なっても困るなと思ったり。

まあ、オリンピックのエンブレムと一地方のお寺のキャラクターでは、
あまりに注目度が違いすぎるので、無視されるくらいでしょうか。
でも、私レベルでもデザインの著作権や盗作の問題は考える。
であれば、その道のトップデザイナーがそこに対して疎かであれば、
この様なことになる。

「私のデザインは絶対に模倣ではない」という言葉だけが、やけに虚し
く響くのだ。
誰がどう見ても・・・、ということになってしまう。


私は布教使であるので法話をするときがある。
田舎にいて布教使活動をしていないので、それほどお呼びは掛りま
せんが。
それでも他の布教使の真似だけは絶対しないということを心がけて
いる。

法話の内容もスタイルもです。

私は絶対に真似はしていないと言い切ることはできます。
なぜなら、他人の法話集を読むことはしない、さらには法話を聞くこと
もない。
それじゃあ勉強にならないのでは、と思われるかも知れませんが、
布教使であれば教義の勉強をすれば良いのです。
法話は読んだり聞いたりする必要はない、それはご門徒さんや布教
をしない住職がすればよいことです。

他人の真似をして、ちょっと面白おかしく話したところで、何の意味も
ない。

布教は自分で自分独自のスタイルを創り上げるべきだというのが持論。

教義の話しは聞いても、法話を聞かないとはそう言うことなのです。

ですから絶対に誰も真似もしていないと言い切ることができます。
まあそれでお呼びがかからないのであれば、それは自分の力不足と
いうことなので、納得も行く。

田舎のお寺の一僧侶でも、その程度のことは考えているということなの
です。


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