宿坊光澤寺日記・・ひとりばなしのつづき。

光澤寺&宿坊光澤寺&やずブータン村。 山里のお寺で繰り広げる「こころのふる里」作りとお寺復興プロジェクトや、宿坊に来られた方々との出会いも語ります。

2017年06月

葬儀を執り行う・・・読経と作法と法話、僧侶の本分。

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今日は葬儀だった。

一昨日のこと、県外のお寺さんから電話が入った。

そのお寺のご門徒さんのご家族が鳥取にいらっしゃるとのこと。
その方がもう長くないとのこと、お寺さんを探しているのだが親戚の方は鳥取
を知らないので、どうすれば良いかという相談でした。

「私でよろしければお参りさせていただきます」、とお応えした。

私のお寺は郡部にあるので、葬儀社から葬儀の依頼があることは、今までに
一度もありません。

あるとすれば、檀家さんの親戚だったり知り合いだったりということです。

今回も葬儀社ではなくお寺さんからの依頼です。
たまたまネットでこのお寺を知ったので、ご連絡をいただいたのです。
こんなこともあるのだなと・・・、これもご縁です。

そのお寺さんのことは直接は知りません、でも困っておられるだろうと思い、連絡
があればお参りさせていただくことにしました。

そして昨日が通夜で今日が葬儀、スケジュールは対応できるものでした。

いつものことですが、すべてに全力を尽くす。

葬儀でご遺族に寄り添うと言う話しをする僧侶は多い。
でも根本的に勘違いしている人も多いのだ。

寄り添うとは、僧侶が全力で儀式を執り行うということなのです。
派手でなくても参列者が多くなくても、すべてに全力を尽くす。

読経は下手ではいけません、やはり読経が故人を癒やしご遺族の心を癒やす
のだから。
そして作法や所作や衣体もしっかりとしていることが大切だ。
その上に、心は常に故人とともにあり、ご遺族を優しさで包み込むことだ。

お経は意味が分からないと言うけど、やはり仏様と故人とご遺族の心にはしっ
かりと届きます。
そこが中途半端だと、本当はもう葬儀にはなりません。
いくら三奉請を唱えても、仏様はいらっしゃらないのです。

そして、私は葬儀のときは、必ず剃髪をします。
いくらとやかく言っても、僧侶は剃髪しているに限ります。
なので浄土真宗の葬儀は中途半端に感じることが多い。
さらには読経が下手な僧侶も多く、作法もケジメが付いていないことが多い。
これは修行がないので、見よう見まねでやっているからです。

儀式を執り行うのが僧侶の役割であるなら、これは最低限必要なことです。
苦手なら精一杯練習しないと、と思います。

優しく包み込むのは、やはり法話が一番大切です。
今回は、通夜と葬儀と還骨のとき三回法話をしました。

それぞれに、12分・3分・10分です。
この時間は重要です、悲しみと疲れなど、様々な状況があるから。
通夜は最初の法話であるため、その入りとしてしっかりと話す。
葬儀は、一番大切なことをコンパクトに。
還骨法要は、疲れておられるが、最期の締めでもある。

それぞれの法話に流れがあることも大切です。

今回は、往生浄土とその意味、最後にそこから法名のことをお話しする。

法名には釋が付きます。
この釋の意味をしっかりと話せる僧侶は少ない。
ただ釈尊の仏弟子となって・・・、レベルでしかないのだ。
それではこの釋の意味にならないのです。
みなさん結構適当なのです。

今回の法名は親鸞聖人の和讃、「いちいちの花」からいただいていることを
お話しした。

「いのち」
「願い・・・本願」
「仏となる意味」
「南無阿弥陀仏」
「往還二回向」
「極楽浄土の存在」
「釋とは」
「和讃・・・いちいちの花、法名のこと」

以上が今回の法話の流れです。
もちろん南無阿弥陀仏以外は仏教用語は使いません。

内容は覚えておられないでしょう。
でもそのとき感じられたら良いのだと思っています。
そしてそのとき思いを受け止められたら。

故人には生前お会いしたことはない。
ご遺族の方々ともお会いしたことはない、そしてこれからももうお会いする
ことはないかも知れません。

でもこのときに思いが伝われば良い。
そして十分に伝わるのです。

私は布教使資格を持っている。
持っているから法話ができる訳ではないが、取得するにはそれなりのハー
ドルがあります。
少なくともそれはクリアしているし、そこからは自分自身の問題なのだと思い
ます。

葬儀の重要さは、しっかりと見送ること、そして心にケジメをつけられること。
そして故人に思いを伝えること。

下手な読経では、それは伝わらないのです。
仏様が悲しんでいる。

しっかりとした読経には、仏様がそこにいらっしゃるのです。
下手な読経には、仏様に届きません。

そんなことも分からなくて読経している僧侶は多い。

グリーフケアとよく言われるが、その前に僧侶の本分を丁寧に全力で務める。
もちろん自己満足にならないことが一番大切。

実はそんな僧侶には滅多にお目かかったことはないのです。

そして、視点がずれたところの話題に終始している。
特に若い僧侶の方は、僧侶の本分を徹底的に追求することだ。
そこからしか本当の見送りは見えてこない。

表面だけに囚われていると、方向性を間違えます。

もちろん、いつも思い通りになることはない。
というよりもそうでないことの方が多いかも知れません。

ご遺族の気持ちも様々ですから。

でも僧侶として葬儀を執り行う以上、そこに思いがあるのです。


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のんびりと話しながら、何も体験しない日帰り体験もあります!

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のんびりと日帰り体験。

6月の晴れた日、女性お二人で日帰り体験。
と言っても体験ではなく、お話しをゆっくりとして行かれました。

日帰り体験といっても、体験しなくてはいけないわけではありません。

ゆっくりとお話しだけして行かれる方も多いですよ。

こちらもいろんな話題を織り交ぜてお話しをします。

聞いてみたいことをお伺いしたり。

今回は午前中は私がブータンのことを含めて、お話ししていた。

お昼はイタリアン精進料理。

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この日のメニューはこんな感じです。

意外とボリュームがあるのですが、ほとんどの方が完食されます。

食事の後は、コーヒーと和菓子。

お茶を飲みながら、昼からは坊守がそのまま話しをしていました。

こんなふうに過ごすこともできる、日帰り体験。


あなたの思いのままに、それがこの宿坊の日帰り体験です。


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八頭ボーイズ全国大会出場決定!・・・今年初めて宿坊に宿泊。

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硬式野球のボーイズリーグ。

八頭ボーイズが宿坊に強化合宿で泊まられたのが五月でした。

そのとき、朝のお勤めと瞑想を体験していただきました。

応援していますとお話ししましたが、「強いチームがいるので、なかなか大変
です」と仰っておられた。

それが昨日の新聞を見ると、八頭ボーイズが初優勝と載っていた。

「おお、すごい!」と思わず声が出た。

八頭ボーイズは今回初めて宿泊をされました。

礼儀正しいチームで、さらには遅くまでの練習の後、夜多くの子どもたちが
勉強していたのが印象的でした。

山陰予選初優勝!

すごい結果が出て良かったですね。
何と全国大会に出場するのだそうです。

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合宿では、お母さんたちが夕食と朝食を準備されていた。

その段取りと手際の良さに、ちょっとビックリ。

今回はチームと保護者と指導者の全員で勝ち取った勝利ですね。

ぜひ全国大会でも、勝ち進んで欲しいものです。


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さよなら山田社長!若桜鉄道JAZZ NIGHT at 宿坊光澤寺

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6月23日、宿坊光澤寺はJAZZ NIGHTだった。

それは若桜鉄道の山田社長の送別会。

私と夢豆庵の上野マスターのコラボ企画。

ある夜、山田社長と夢豆庵で飲みながら話をしていた。
もちろんマスターの上野さんご夫妻も一緒。

話しで盛り上がってると、入り口でガタガタと音がする。
何かと思えば、一人の男性が店に入ってきた。
外は雨、さらには玄関には閉店の看板が出ていた。

その男性は話しをするでもなくピアノを弾き始めた。

私たちはそのまま話を続けた。

しばらくしてピアノを終えて話しに男性が加わった。

とてもそのピアノの音が心地良かったのです。
それで、その場で今度宿坊でJAZZコンサートを開催する話しになった。

テーマは「若桜鉄道JAZZ NIGHT」だ。

それで案内を出していたのだが、そのうちに山田社長の退任が発表された。
そこでテーマを「さよなら山田社長!若桜鉄道JAZZ NIGHT」にしたのです。

夏の夜のJAZZ、それでJAZZ CLUB的な感じにしたいと思った。

演奏するプレイヤーは、上野さんにお任せした。
上野さんは元々プロのSAX奏者、松田聖子のバックを務めていたこともある。

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夕方5時に開場、BARがオープンになる。

そこに人が集まり始めた、TV局のクルーも入っている。
今回の山田社長の退任に伴っての若桜鉄道の取材であるのだろう。

カレーなどの軽食や、ビールを始めとしたドリンクメニューを用意している。

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BARの食事は僕が担当だ。

カレーは「旦那が早く帰りたくなるカレー」by cookpadから。

朝から仕込みグツグツ煮込みます。

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6時半から山田社長のトーク。

そのあとJAZZ LIVE!

上野カルテットだ。

ドラムやベースは、菊池ひみこさんのお店アフターアワーズで演奏している
八田史郎さんや米井泰介さんだったり、スゴイメンバーが揃っている。

実は私は、この晩は通夜が入ったので山田社長のトークから外出していた。

それでも帰ってから、JAZZ LIVEは楽しめた。

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この日は皆が思い思いに過ごす。

山田社長も最後まで残って、みんなと話しをしていた。

そして最後は残った方々が、一言づつ山田社長に思いを伝えました。

涙ぐむこともあったり、でもみんなで山田社長にちゃんと伝わった。
それでいい・・・。

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こうして宿坊の夜はゆっくりと過ぎていった。

ご参加いただいた皆さん。
本当にありがとうございました。

そして山田社長、ありがとうございました。


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親子サマーキャンプ・・・氷ノ山のヒュッテ白樺とコラボ!

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氷ノ山でヒュッテ白樺を運営されている森岡さんが打ち合わせに来られた。

私は今回初めてお会いします。
氷ノ山はスキー場で有名ですが、ネイチャー体験で今は夏も人気が出ています。

この夏に親子サマーキャンプを企画されているという。
サマーキャンプは毎年開催されているそうですが、今回は親子で楽しめる企画
を考えているとのこと。

その中で、一泊を宿坊体験にしてみたいとのことでした。

いろいろお話しをしていて、面白い企画だなと感じた。
そして氷ノ山には素晴らしいコンテンツが沢山あることも分かった。

今まではあまり関係がなかったのでイメージだけでした。

もし今回の企画が進めば、もっといろんなことができるかも知れない。

氷ノ山が通年を通して、多くの人が訪れる場所になれば良い。
これほどアクセスの良くて、本格的な自然体験ができる場所は少ないでしょう。

ご来光登山あり、夕陽のヨガ体験あり、宿坊宿泊あり、自然アドヴェンチャーあり。
こんな濃くて楽しい親子サマーキャンプは他にはないでしょう。

企画がまとまれば、こちらでも案内して行きたいと思います。

森岡さんは、氷ノ山の伝道師というキャッチコピーを見ました。
とても頼もしい方でした。

こんな方がいらっしゃるのなら、氷ノ山も明るいですね。


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杉本聖奈さんマンガぶろぐ三部作・・・「光澤寺ニャン&丹比ッピ駅・日本海」

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先日宿坊においでになられた杉本聖奈さん。

彼女は立体イラストレーターです。

その彼女のブログで宿坊光澤寺のことが書いてありました。

今は二話ですが、もう一話あるそうです。

なので三部作。

彼女の絵のタッチはとても楽しくて優しい。
そして人がいつもいる。

とてもいい感じなのです。

作品の立体イラストは本当に素晴らしい。
でもアニメもとても面白いです。

来年、また会えると良いですね。

できれば作品展とトークイベントを企画したいと思っています。
もしかすると、来年の「やずブータン村まつり」のテーマかも知れないな。

【第1話はこちらから】
http://blog.goo.ne.jp/toden_7022/e/767154d33ac1b0660c8fbf273360f57f

【第2話はこちら】
http://blog.goo.ne.jp/toden_7022/e/a5802662af0171030713a3187b5cb2ba

マンガ形式のブログなので、読みやすいです。





お寺で終活セミナー開催・・・それは生きるためのセミナー! 

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宿坊光澤寺で終活セミナーを開催しました。

昨年の秋から始めて、今回で四回目。
このセミナーは「ほほ笑みカンパニー」さんの主催です。

今回の参加者は少なかったが、その分とても濃い内容になったと思います。

午前中は、本堂にテーブルをセットして輪になってゆっくりと話す。
この方が皆が話題を共有できるし、その場の空気感を穏やかにする。
和んだ空間になります。

現代のお寺事情、そしてお墓や葬儀のことを分かりやすくお話しする。
それぞれにお寺が違い、その儀式やお布施もまちまち。
でもいざとならなければ関係ないので、ほとんどはその内容を知らない。

今までは、当たり前だと思っていたり、常識だと思っていたことが、そうでは
なかったりと言うことに気づく。

あらかじめ知っておいた方が良いですね。

お昼にはイタリアン精進料理を召し上がっていただく。

私はお参りが入っていたのですが、食事の後はゆっくりと皆さんで話しを
されて、また途中から私が参加。

ご希望だった心の授業と瞑想を体験していただく。

二度目の参加もいらっしゃって、話しも前回のことを深められたと言われて
いました。

心のことを知り、瞑想で心を整える。

皆さんとても良いセミナーになったようです。

「ほほ笑みカンパニー」さんの終活セミナーは、私がコーディネートさせて
いただいています。

終活セミナーと言っても、葬儀やお墓だけのことではない。
これからの人生のサポートだと思っています。

そして葬儀やお墓のことなど、お寺だから分かることや言えることがあります。
それを私はすべてお話ししています。

そして普段はお寺に聞けないことも、何でもお話しします。

これからのはお寺に対する考え方が大きく変わるでしょう。

それで良いのだと思います。

次回は、新しい取り組みをしてみたいと思っています。

「死ぬための授業」、「死の体験旅行」などなど・・・。

どうぞご参加下さい。

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いよいよ明日(23日)・・・さよなら山田社長!若桜鉄道 JAZZ NIGHT at 宿坊光澤寺

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さよなら山田社長!若桜鉄道 JAZZ NIGHT at 宿坊光澤寺
presented by 夢豆庵

若桜鉄道の山田社長の送別コンサートが、明日6月23日午後5時から開催
されます。

スケジュールは以下の通りです。

17:00~ 開場(同時にBAR MIDNIGHTがオープンします)。
       BARにはDRINKと軽食を用意しています。
                山田社長はオープンはオープンと同時に会場入り予定。

18:30~ 山田社長さよならトーク!

19:00~ 夢豆庵JAZZセッション

21:00   終了予定

※入場無料 駐車場あり(約40台)

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【BAR MIDNIGHT メニュー】 キャッシュ オン デリバリー制
◇軽食 ・・・ カレーライス 500円
         素ラーメン  300円
         半田そうめん 300円

◇ドリンク
 アルコール   缶ビール  500円(スーパードライ)
           日本酒    500円(辨天娘 強力 生もと)160ml
           ワイン(白) 500円(北条ワイン)180ml
           ハイボール 500円(サントリー角)
           焼酎(芋・麦) 500円(ロック・水割り・お湯割り)
           梅酒     500円(ロック・水割り)
      
           
           ※アルコールには、おつまみが二種類付きます。

 ソフトドリンク  ノンアルコールビール 300円
           オレンジジュース    300円
           コーヒー(ホット・アイス)  300円
           カルピス          300円
           コーラ           300円

           ※ソフトドリンクには、おつまみが一種類付きます。

 尚、冷たいお茶は無料で用意しています。

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会場には、山田社長の退任メッセージや皆さんから届いたメールを貼って
います。

早めに会場に入っても、ゆっくりしていただけます。

駐車場はご用意しています。

若桜鉄道でもぜひお越し下さい。

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夜の本堂も、昼間と違ってとても雰囲気があります。

特にこの本堂は天井が高い、そして奥行きの広い空間。
さらには木造なので音がゆっくりとそして優しく流れて行く。

お寺とJAZZって、相性もいい。

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夢豆庵のメンバーは・・・。

sax:上野(夢豆庵マスター&バンドマスター)

drums:八田史郎

keybords:村上

vocal:中野美紀 & 奈羅尾卓矢

bass:米井泰介

豪華なメンバーが揃いました。

きっと楽しいJAZZ LIVEになると思います。


皆様のご来場をお待ちしています。



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山門の修繕から・・・これからのお寺を考える!

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お寺の山門の瓦が傷んでいました。

瓦がずれたり傷んでいたり、昨冬の大雪では瓦止めが落ちたりとか。

山門は皆さんが出入りする場所、なので危なくてはいけない。
ご門徒さんたちが修繕されることとなり、その足場が今日組まれました。

これから少し不便をお掛けすることになりますが、2週間ほどの工事となり
ます。

これで山門も当分は大丈夫でしょう。

実は、私には思いがあります。
それは、私が住職として務めるのは70歳までと決めている。

それまで、あと13年です。

その間に本堂の大修繕を考えている。
今回の山門はご門徒さんの力ですが、さすがにもうお寺を支えて行くのは
難しくなっている。

檀家減少・高齢化・後継者のない家、その地域を支えるお寺になる。
それが私の最後の思いです。

そのためには、私の次の後継者を探し出すこと。
そして本堂と庫裡の修繕を行い、次の世代へと引き継ぐこと。

それが今の私の生きる意味になっています。

この目的は、自分自身のためではない。
なぜなら、修繕を行い後継者を決めれば、私はこのお寺を出ようと思って
いるからです。

なので力が入る。

自分のためなら、そこまでの思いには至らないでしょう。

それが自分を支えることになります。

生きることってそんなことだったりします。

あとは、「なるようになる」。

「それでいいのだ!」ってことなんです。

元々は、生きる意味とは生きることだけしかない。

そこに意味を見出すのは、その人の物語です。
その物語は、自分を受け止めることから始まります。

そしてその思いを他へと振り向けること。

こうすると心は苦しまなくて済む。

そんなことだろうと思っています。


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今日の宿坊の夕食!

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宿坊の夕食。

今回は家庭料理です。

夕食の食材は当日に仕入れる。
なので内容はその日によって変わります。

旅館やホテルのように豪華さや華やかさではなく、家庭的な味を楽しめる
様にと考えています。

お客さんからは、「優しい味」と言われることが多いですね。
そして旬の食材を使うので、食材も美味しい。
鳥取の山里なので、野菜や魚など新鮮なものが揃っています。

ゆっくりと過ごし、体験もしっかり、そして食事も楽しむ。
さらに、そのあとでゆっくりと話すこともできます。

夜は自然の音しか聞こえない。

一泊二日でも、とても濃い時間を過ごせる。

周りには何もなく、ただ日本の山里の風景があるだけ。
だから他に気を取られることもなく、宿坊に入って行ける。

どこにも行かないで、宿坊で過ごす方も多い。

そんな宿坊が、ここにあります。

夕食は、家庭料理か精進料理(和風かイタリアン)から選ぶことができる。

そんな宿坊に、この夏は行ってみては如何でしょう。


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今日は写経をしてみよう・・・

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宿坊では写経を体験できる。

宿泊と日帰り体験、どちらでも。

ここはどちらも一日一組だけしかお受けしていません。
だからゆっくりと仏様と向き合えます。

筆と筆ペンと、どちらでも体験できますが、通常は筆をお出ししています。
たまにしかない機会なので、やはり普段はあまり使わない筆で書いた方が
良いかなと思っている。

周りの音もあまり聞こえない。
静かに風の音が通り過ぎるのを感じる。

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ご宿泊の方は作務衣に着替えられる方が多いですね。

着替えることで、宿坊に来たという感覚になる。

そして本堂に自分一人、もしくは自分たちだけという空気感になる。
すると写経の中に自分が徐々に入って行く。

その感覚が、また気持ち良いのです。

周りに気を取られると写経をする意味は薄くなります。
なので有名寺院や宿坊での体験は、あまり写経の意味がない。
ただ、写経を書いて奉納することが主体になる。
本当は、それは写経ではないでしょう。

ここは有名でもなく、ただの山里の過疎地の寺。
でも特別な空間となる。

そんな場所はここにしかない。

日本中探してもここにしかないでしょう。

多くの方々が体験して行かれているので、本堂はその優しい空気感に包ま
れています。

それがまた心地良い。

あなたも一度、写経を体験してみてはいかがでしょう。


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若桜鉄道 山田社長の送別会に行ってきました!

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6月17日 八頭町で「若桜鉄道もりあげ隊」が主催する若桜鉄道を盛り上げ
る会に参加しました。

この会は、14日に退任された山田社長の送別会でもありました。

土曜日と言うこともあって、私は午前中と午後に法事が入っていて、さらに
夕方には宿泊のグループが入っていました。

時間的には微妙でしたが、何とか顔を出すことができました。

会の途中からでしたが、山田社長のトーク中。
そのあとは皆で送別会になった。

その送別会のとき、なぜか私が乾杯の音頭を取ることになった。

私は住職ガイドの服装でもありましたが、この日はたまたま法事から帰る途中
だったので、この格好でした。

会場には沢山の方が来ていた。

今回の社長退任劇にはいろいろあると思います。

でもここでは、若桜鉄道のアピールに力を発揮した山田社長に感謝を込めて
のこと。

この会場には若桜鉄道の社員は一人も来ていなかった。
けれども、この場所には沢山の人が来ていたのです。

若桜鉄道もりあげ隊の皆さん、本当にご苦労様でした。

立場によっていろいろな見方はあるでしょう。

でも地域に貢献してくれた人を、しっかりと見送ること。
それが人として大切なことではないでしょうか。

それができない地域や会社に未来はないと思っています。

それは人が変わったとしても同じことだからです。

私は二年半、若桜鉄道の観光ガイドを務めてきた。
その中で、若桜鉄道や周辺住民、そして鉄道ファン。
様々な人に出会ってきた。

みんなの思いがそこにあった。

6月23日(金)は、午後5時から宿坊光澤寺で

「さよなら山田社長! 若桜鉄道JAZZ LIVE」を開催致します。
夜6時30分からは、山田社長のトーク
夜7時からは、夢豆庵さんのJAZZ LIVEの演奏があります。

どなたでもご参加いただけます。

みんなで山田社長を見送りましょう!


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瞑想とマインドフルネス・・・宿坊体験

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宿坊では瞑想を体験していただけます。

瞑想の前には、「心の授業」をお話ししている。
それは簡単に心のことを知っていただいてから、瞑想に入っていただくため。

たとえば座禅があります。
日本の仏教は瞑想ではなく座禅です。
真言宗にも瞑想的なものがあるが、あれは大乗仏教のものであるため、本来
の瞑想とは違います。

座禅ではよく「心を無にして」という言葉を聞きます。
でもそれができないから座禅を体験してみようと思っているので、いきなり心
を無にしてと言われても分からない。

なのでいつもと違った体験をしたのでスッキリした、と言うレベルの話しになり
ます。
禅は禅に入るまでの修行が大切なのでしょう。
禅は禅であって修行ではないと言うことなのです。

瞑想も、いきなり坐って瞑想したいと言っても、それではただ座ったということ
にしかならないのです。

心のことを知って、「ありのままに見る」とはどういうことかを認識する。
そして心の動き、ストレスとは・・・。
そんな話しを順にして行きます。

あとは苦しみとか幸せとかの概念。
日常と非日常と言うこと。
日常って何か、現実って何か。

そんな話をしています。

すると何となく心のと言うものが、どういう存在であり、どういうものかが分かっ
てきます。

その上で瞑想に入って行くのです。

なので宿坊の体験では、瞑想している時間より話しを聞いている時間の方が
長い。

呼吸を感じるという作業も、全く違う感覚になります。

現在流行っているマインドフルネスとは違うものなのです。
でもそれも本来は、瞑想を原点にしているのですが・・・。
アメリカ発なので、瞑想とは違ったものになっています。

ヨガやスピリチュアルで行っているマインドフルネスは、アメリカ発のもの。
すでに仏教的な瞑想ではなくなっています。
でも仏教を知らなければ、その違いには気づかない。

もちろん日常を生きやすくするために、ここでは瞑想を体験していただいてる。
決して悟りを得るためにやっているのではありません。

ここで実践するマインドフルネスは、仏教のsatiです。
つまり、気づきの瞑想。
そして慈悲の瞑想。

気づきと慈悲の瞑想をセットで体験していただいている。

一通り体験していただくと、やはり2時間は最低必要になります。

宿坊では、30分くらいから1時間くらいのケースも多いです。
それでもセラピーとしては十分な体験になります。

どの程度やってみたいかは、体験者次第。
仏教を知ってもらうためだけにやっているのではありません。

日常を過ごしやすくするため、それがとりあえず大切なことだと思っているから。


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近くから来ても旅行気分、そんな場所がこの宿坊!

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お二人で宿坊にお越しいただきました。

近くから来られても、この宿坊なら旅行感覚になる。
宿坊に入って作務衣に着替えれば、気分も宿坊って感じ。

お二人の笑顔が良いですね。

一日一組なので、自分たちだけでゆっくりとのんびり過ごすことができる。
そんな場所がここにあります。

やはり写経のときは、真剣に取り組まれる。

休憩してから、「心の授業」。
瞑想まで行う予定でしたが、夕食の時間になってしまいました。

夕食も、この宿坊の楽しみなので、そちらもゆっくりと。
今回のご希望は、イタリアン精進料理でした。

それも自分たちだけの時間、周りの音はほとんど聞こえない。
カエルの鳴き声くらいかな。

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夕方、本堂の縁で過ごすお二人。

ここって、景色を見ながらのんびりできる場所。

ただの田舎の景色ですが、それが心を癒やしてくれるのだと思います。

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次の日の朝は、お勤めから始まります。

普段にはないこと、読経も楽しかったりします。

そして朝食後は、昨日できなかった瞑想体験をしていただきました。

そして次の宿泊の方が早く到着されたので、ご一緒に話しをしていただいた。

その方々はアメリカから来られた方でしたが、とても楽しそうに笑い声がたく
さん聞こえていました。


一泊二日、でもその内容は結構濃いです。
でもゆっくりとその時間を過ごすことができます。


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藤陵会鳥取県支部の皆さんが宿坊に・・・つながる縁。

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先日、定期総会でお話しさせていただいた藤陵会の皆さん。

有志の方々に宿坊を訪ねていただきました。

講話をさせていただいた後においでいただくのは、やはり嬉しいものです。

藤陵会とは、京都女子大学の同窓会のこと。
その鳥取県支部の皆さんです。

さすがに名門女子大だけあって、その結束は固いですね。

イタリアン精進料理を食べてみたいという方がいらっしゃったようです。
それも有り難いことです。

どんな理由であれ、お寺や宿坊においでいただける縁があること。
それが大切なのだと思います。

来られたときに、お寺の居心地の良さを感じてもらえるようにする。

そんな機会と縁を大切にして行くしかないのです。

もちろん思い通りになると言うことはない。
それでもその縁を大切にして行くのだ。

食事の後は少し相談があるとのことで、本堂に移動し1時間くらいお話しを
させていただきました。

話しは私の方から、その途中でご相談をお聞きした。

内容は単純なのだが、解決策は難しいものでした。
その問題について、いろいろ話をしました。

これという解決策がなくても、いろいろとお話しをすることで心は変わる。
どうしようもなくても、周りもそう感じられたなら、その方だけの悩みではなく
なるのです。

ご年配であるが、お元気で様々な活動をされていらっしゃる。
それだけでも立派なことだなと思います。

最後に記念撮影をする。

皆さんの笑顔が良いですね。

皆お元気で、そしてみんな幸せなのだなと思った。

それだけで十分だな、そう感じた。


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さよなら山田社長! 山田社長を見送ろう。

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若桜鉄道の山田社長が、6月14日付けをもって退任されることになった。

就任して以来2年と9ヶ月、いち地方の無名なローカル鉄道に過ぎなかった
若桜鉄道を全国区のローカル線にした。
その功績は素晴らしいものだった。

任期をあと1年以上残しての退任となる。

そこには様々な思うがあるだろう、そしてまだやりたかったこともあっただろう。
その思いもすべてここに流して行く。

それでいいのだ!

言ってみてもきりが無い。

なぜ任期途中なのか、それは分からない。
一応、就任時に話したことは、すべてその道しるべをつけることができた。
それが退任の弁。

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この写真は、山田社長が若桜鉄道の公募社長の面接に臨む朝です。

山田氏の若桜鉄道はここから始まったのだ。

希望に満ちたその表情が清々しい。

だから、僕は別れもここでと思っている。

6月23日(金) 午後7時~ 「さよなら山田社長!若桜鉄道JAZZ LIVE」を
開催する。

午後5時から、宿坊光澤寺はBAR MIDNIGHTをオープンして皆様をお待ち
します。

BARはJAZZ LIVE中もオープンする、そうここはJAZZ BARになるのだ。

それぞれに、それぞれの思いがあるだろう。

だけど、地元に貢献した人を地元がちゃんと送り出す。
それが人としての道だろう。

それができない地元に明日などあるわけがい。

だから、皆で山田社長を見送りたいのです。

ただそれだけだ・・・。


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宿坊体験を新聞に投稿されています・・・叶茶屋老人会様

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先月、宿坊体験にお越しいただいた叶茶屋老人会の皆様。
そのときお撮りした写真を日本海新聞に投稿されていました。
それが先日掲載されているのを見つけました。
公民館活動や老人会や婦人会の団体の方が、日帰り体験にはよく来られる。
お帰りに際に記念写真をお撮りすることは多い。
今回は、そのときの写真です。
幹事の方は、事前に視察をされるなど熱心でした。
その会の為にしっかりと企画されているのでしょう。
皆様の笑顔にそんな気配りがあるのを感じることができました。
何事にも手を抜かないのでしょう、皆さんもその思いを感じておられる。
当日のご希望は法話でした。
それも「皆が元気になる話し」と言われておられた。
やはり楽しく笑いも交えながら、でも心に届く話し。
そんなことを思いながらお話しした。
その日は盛りだくさんのコースだったようです。
その中で、昼食を1時間、法話を1時間、合計2時間の勝負だったりします。
新聞のコメントにはこんなことが・・・。
「期待通りの楽しい講話に、全員で”静かにグウ”」とありました。
最初に読んだとき、静かにグウとあったから、寝ちゃってたってこと?
と思ってしまった。
でも何となく、ガッツポーズってことかなと分かった。
ということで、ちょっとホッとしたって感じです。
このときは、みなさんと楽しい時間を過ごせました。
新聞にも投稿していただき、有り難いことでした。
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今日のピーコ2・・・ピーコ百景

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ピーコ2(通称ピーコ)
ちょうど1歳になる。
猫の日常は、本能のまま。
思いのままに行動し、あとは食べて寝る、実にシンプル。
そして運命だけ。
人に飼われるか野良か。
どんな人に飼われるか。
そこは猫の努力だけではどうにもならない所もある。
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なかなか表情というか豊かな姿をいろいろ見せてくれる。
ただ簡単にはシャッターチャンスはない。
カメラを用意してるわけではないから。
特に動いているときは難しいのだ。
猫はこっちのことは構わない。
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ピーコは寂しがり屋な一面がある。
一人きりになるのが好きではない。
あるとき紙袋に入って遊んでいたら、じっと見つめていた。
どうしたのかな、何を考えてるのだろう?
そう思っていると、紙袋を噛み始めた。
さっきの視線はなんだったんだろう。
思考していないので、そのときそのときの感覚なのだろう。
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今年の6月の朝晩は寒い。
寒さにもちょっと弱いので、寒い夜は人の布団に入ってくる。
まあ自由に生きてるのがうらやましかったりするのだ。
猫って幸せかどうかなど、きっと考えないのだろうな・・・。
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ここが宇宙であることに気づく・・・

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今日の夕方。

もう日が沈んでいる頃、外に出てみた。
蛍が飛んでいるかなと見に行った。

まだそれでもあたりは薄明かりが残っていて、蛍を見ることはできなかった。

そのとき西の空にオレンジ色が残っていた。

水路と田にまだ少しだけ明かりが反射している。
暗くなるほんの少し前の時間。

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空にはまだ青が残っている。

でも周りの風景は真っ黒だ。

この空間を見たとき、ここは宇宙だなと感じた。

いつも見慣れている風景。
だけどこの瞬間は宇宙だ。

普通に過ごしていると自分たちが宇宙にいることに気づかない。
まして日常だけを見ていると、その中だけが世界であり現実だと思う。

この風景を見ていると、「ああ宇宙にいたんだ・・・」と感じた。

当たり前のことなんだけど、その当たり前を忘れている。

人の身体だって宇宙の一部なのだ。

それぞれがそれぞれに。

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「おとなびパス」で宿坊に!

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JR西日本から出ている「おとなびパス」。

期間限定だけど、使い方によってはとってもお得です。

その「おとなびパス」を使って宿坊に来られました。

JR西日本の列車であれば3日間乗り放題、もちろん新幹線や特急も。
指定も取れます。

つまり北は金沢から西は博多まで。

鳥取ならJR西日本ではない智頭急行も対象になっている。

年齢指定があり、50歳以上が対象です。

私も以前に、この「おとなびパス」を使って九州まで行ったことがある。

ただ、三日間使えるので、鳥取からだと博多まで行って泊まる。
次の日は金沢まで行って泊まる。
最終日は京都~大阪~姫路まで回って、最後は智頭急行で戻る。
これで18,000円、これって相当使えます。

今回は途中、鳥取に立ち寄って宿坊にお越しになられました。

ゆっくり過ごして次の日は関西へ。
50歳以上の方でしたら、こんな楽しみ方もあります。


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たまに鳥取街散策もいい!

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先週のこと、鳥取市内のお寺さんでの執行部会に出かけた。

特に大きな議題もなく、まだ日が高いうちにお寺を後に。
こんなときは、ゆっくりと鳥取市の街を散歩する。

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最初に立ち寄ったのは、いつもの定番である定有堂書店。
ここで店内をブラブラ本や雑誌を見て回る。

ここの雑誌は最新刊を並べてるというのではなく、店が選んだものをずっと
置いてあったりします。
それがこの店の面白いところ。

本もそれぞれに選んでおいてある。
だから気になる本を適当に見て行く。
前に見たときに気になっていた本もある。
今度来たら買おうと思っていたりするのだが、つい他に気になった本を選ん
でしまうのです。

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それで今回買った本が、この本。

「LIBERTY PRINT」の本。
100種類のPRINTが入っていて、それが手紙になっていたり。

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そのあと若桜橋を通って鳥取駅方面に歩いて行く。

橋のモニュメントはちょっとその形がきになるところ。

そのまま駅前の風紋広場に着くと、そこでは傘踊りの練習風景が。

傘踊りはお盆の期間、もうその練習が行われている。

近くにある専門学校の学生さんたちだろう。

まだ踊りになれていないと言った感じです。

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それでももう夏なんだなと感じる。

日差しは厳しい。

時間があれば、ゆっくりと街中を散歩するのも、たまには楽しい。


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日帰り体験には絵手紙もあります!

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今日は女性会の皆さんが日帰り体験。

体験のご希望は「絵てがみ」でした。

10人の方が一緒に絵てがみを体験されるのは珍しいです。

宿坊での体験には、絵てがみもあります。

今日は皆さん初めてだった。

とても楽しそうに書かれていましたよ。

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たまにはこんな体験もいいですね。

僕も久々に書いてみようかなと思った。

簡単にできそうだけど、いざ書こうとすると道具を揃えたりとか面倒だったり。

雰囲気や場所のよっても感じ方が違ったり。

そんなときは宿坊に来て書いてみる。

気軽さがあるし雰囲気もある。

だから楽しい。

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お寺でヨガ!ごはん!チベット仏画ぬりえ!・・・7月8日開催

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お寺で ヨガ!ごはん!チベット仏画ぬりえ!

のワークショップが開催されます。

7月8日(土) 10:30スタート

場所は宿坊光澤寺

夏の日の土曜日、宿坊でゆっくり過ごす一日。


企画は、「悲壮感のない住所不定絵描き」の小粥cocayuさん。

10:30 ~ 11:45  マイさんのヨガ

12:00 ~ 13:00  宿坊光澤寺のごはん(粥膳)

13:00 ~ 14:30  小粥さんのチベット仏画ぬりえ

すべてセットで、料金は4,000円です


とっても楽しい大人の時間


ヨガと食事は10名様まで(要予約・・・ほぼいっぱいです)


午後のチベット仏画ぬりえは、定員はありませんので、まだ大丈夫です。
こんな機会は滅多にないので、ぜひお越し下さい。

チベット仏画ぬりえ のみの料金は1,500円

僕も初めて小粥さんにお会いします。
とても楽しみにしています。

チベット仏画ぬりえ、とっても興味があります。

詳しくはfacebookで
https://www.facebook.com/events/385843918479538/?active_tab=about


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高橋卓志先生との出会い・・・龍谷大学での聴講にて。

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妙心寺退蔵院に行くために京都に行きました。

用件は朝のこと、その日は月曜日なのでもしかすると、龍谷大学で高橋先生
の講義があるのではと思った。

先生にfacebookでお伺いすると、その日に講義があることが分かりました。

用件次第だが、もし行くことができれば行きたい。
先生の講義は昨年からずっと行きたいと願っていたが、昨年は講義を知った
ときにはすでに予定が全部入っていた。

その講義が今年もあるのを知った。

何とか行きたいと思っていたが、宿坊や法務の予定が入っている。
講義予定もネットで調べたが、よく分からない。

それで京都に行くことになったのが月曜日、もしかすると講義のある日?
と考えた、そしてドンピシャリ!

退蔵院さんに行くことも龍谷大学の高橋先生の講義を聴講することも、どち
らもつながった。

高橋先生の講義はスゴイ、すべてが実践のこと。
この講義は僧侶であれば絶対に聞いた方が良い。

圧倒的な実践力、そしてその濃い内容。
こんなことできる僧侶など、他には絶対にいない。
それは分かる。

でもそれは、知っておくことが大切だと思った。

今回は龍谷大学の実践真宗学の大学院の講義だ。
高橋先生の講義があることだけが、この実践真宗学の魅力だろう。

それくらいの講義だ。

何を持って実践真宗学というのか?
そりゃあ、お寺の実践、つまり僧侶としての実践がなければ実践と言わな
いだろう。

ここに僧侶としての実践のすべてが込められている。

周りの僧侶からは批判されたりするのだそうだ。

お寺離れが始まり、檀家離れが始まっている。
それでも従来の価値観がすべてだと思ってたりする人たちだろう。

もちろん若い学生がこれを受け止められるかどうかは分からない。

でも知っておけば、いつかそのことに気づくときが来る。
そしてちゃんと先が見えているのだと思う。

講義の後、先生と話す機会がありました。

実は私は先生のことは10年以上前から知っていた。
先生のお寺である松本の神宮寺には何度か足を運んだ。

私が会社員を辞めてお寺に戻ろうと思ったきっかけでもあった。

それが10数年の時を超えて、先生の講義を聞くことができた。
長かったなあ、でも短かった。

講義を聞いていていろんな思いが通り過ぎていった。

ただ、先生のパワーは一体どこから来るのだろうか・・・。

それは本当に不思議だ、何かに突き動かされているのだとしか思えない。

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最後に一緒に写真を撮っていただいた。

先生の笑顔はどこまでも深かった。


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松山大耕氏と松本紹圭氏と・・・妙心寺退蔵院を往く!

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月曜日の朝、宿坊で朝食を取る。

朝8時の少し前、妙心寺内にある退蔵院に向かった。
今回の京都行きは退蔵院で松山大耕氏にお会いすることだった。

今までお会いしたことはないが、今回は松本紹圭氏のご縁によってその機会
を得ることができた。

妙心寺に46ある塔頭の中でも古刹である退蔵院。
法堂の前を横切り向かうと、山門前にお二人がすでにお待ちであった。

今回の縁は私にとって思いがけないものでした。
こんな縁もあるんだなと・・・。

松本さん曰く、「これからは縁をつないで行くことが、私たちの役割かも知れな
い」と仰られていたのが印象的でした。

確かに、未来の住職塾やお寺の未来という、現在の日本仏教界に一石を投じ
ている人である。
さらには、ダボス会議の世界経済フォーラムでヤンググローバルリーダーにも
選ばれている。
その人脈は世界に通じているのでしょう。

日本では僧侶の活動は多くが宗派内に閉じている。
そんな中で若手の僧侶に可能性を見出して行くのも、大きな仕事かも知れない。

ちなみに松山氏も日本の仏教界を代表してダボス会議に出席されている。
お二人とも僧侶ではあるが、日本の仏教界を代表する二人でもあるのです。

私は若手ではないが、そんな私にさえもその縁をつないでくれているのだ。
そんな心がとても有り難い、そこに新しい展開が起きるかも知れないから。

早速にご挨拶をさせていただき、山門前でお二人の写真をお撮りした。

その後、庫裡に入り打ち合わせをした。
打ち合わせと言うよりも、私自身を松山氏に知っていただく作業でした。
田舎の無名な寺で宿坊をしているだけ。
変な田舎の僧侶だと困るのだと、そう私は感じていた。

打ち合わせの後、退蔵院をご案内いただいた。
退蔵院は歴史もあり、妙心寺の塔頭でもその代表的な寺院。
狩野元信の作庭した庭があり、宮本武蔵が修行した寺としても有名です。

それを松山氏自らご案内して下さるのだ。

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庭園に入ると、最初に枯山水の「陰陽の庭」があった。
陰陽のことからこの庭の意味するものを教えていただいた。
なるほど、そにうことなのかと感じる。

仏教を今までその様な観点で見ることはない。
禅的な仏教観、浄土真宗だけでは見えてこない部分もある。

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そこを進むと見事な枝垂れ桜があった。
花が咲いていたら、それは見事なものだろうと感じさせる。

奥に行くとそこは見事な景観が広がる「余香苑」があった。
妙心寺を通っただけでは、まさかその中にこんな庭が広がっているとは思え
ない。
さらにはこの水量の池だ。

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そして本堂にご案内していただく。
方丈、まさにこれが方丈なのだな。

その中に入り障子を開けると小さな庭があった。
先ほどの庭を見た後だけに、ただ見過ごしそうな庭である。

だが、ここがかの狩野派の二代目の狩野元信作庭の「元信の庭」。
名勝に指定されているのは、こちらの庭なのである。

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この庭の意味をお伺いした。

「なるほど・・・」そういうことなのか。
自分が見ただけではとてもその意味を感じることなどできない。

本堂の中からずっと眺めていたい衝動があった。
次に来たときは、この庭をずっと眺めていたい。

おそらく京都に来る意味。
それは何か目的を持って、そこだけに集中すること。
それが実は本当の贅沢なのだと思う。

次回は、妙心寺の宿坊に泊まり、この庭を見に来たい。
季節を巡ればこの庭が見えてくるかも知れないな。

あちこち見て回るのはもういい。
さらには観光シーズンは避けたいものだ。
もし観光シーズンであるなら余計にそうでなければ。
一点主義がいい。

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さらに退蔵院にはとっておきの宝があるのです。

それがこの瓢鮎図です。

もちろん本物ではなく模本。
本物は退蔵院所蔵の国宝である。

この絵は日本最古の水墨画で如拙作。
臨済禅の公案を顕わしたもの。

お忙しい中でのご案内でした。

「禅は普段の作業がすべて実践です」、そう仰られていた。

そうなのだろう・・・。

それが禅の心だ。

ご案内いただいた松山氏には心より感謝致します。
そしてこのご縁をいただいた、松本氏のお心にも。

きっと二人の僧侶のまなざしはずっと未来を見つめているだろう。

私よりも二〇歳下の世代だ。

お寺にはそれぞれのお寺毎にその役割があるだろう。
同じである必要もない。

それぞれの役割を展開することによって、全国のお寺の存在意義がクローズ
アップされるのだと思う。

私の過疎地にある山里のお寺も、その意味を追求しているのだ。

そこだからできることがある。

松山氏と松本氏は若い。
その未来に期待したい。

日本の仏教を・・・。

今回の縁は、私にとって次の展開の大きなステップになるかも知れない。
そうなっても、そうならなくても、そこには大きな意味がある。

自分を鍛えなくてはいけない、それは身も心もだ。

そしてこの秋には、そのことを皆さんにお伝えできるように。



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人生で初めて宿坊に泊まる・・・妙心寺宿坊大心院


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日曜日の夕方。

臨済宗の大本山妙心寺に行く。

妙心寺には有名な宿坊があるのだ。

次の日、朝一番で妙心寺に用件があった。

「そうだ、宿坊に泊まろう!」

ということで、人生初の宿坊体験になった。


5年と半年くらい前に宿坊を始めようと考えた。
でも宿坊に行ったことないし、どうすれば良いか分からない。
とりあえず宿坊を紹介した宿坊の本を買ってきた。

いろんな宿坊があるなあ、だけどよく考えたらうちのお寺と全然違うという
ことに気づいた。

歴史も違えば場所が違う。
さらにはお寺が有名だったり国宝や文化財があったり、庭がすごかったり
観光地にあったり古くからの霊場だったり。

「うーーーん、これじゃ参考にならん」

ということで、宿坊には行かないで我が道を往くことにした。

あれから5年が過ぎて、妙心寺に用事ができた。
それも呼ばれたって感じ。

決して呼ばれたわけではないのだが、自分はそう感じた。
それも月曜日の朝。
「だったら妙心寺の宿坊に泊まるしかないな」

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妙心寺には有名な宿坊が二つある。
どっちがいい?

もう一つの宿坊は精進料理も有名だ。
ただ決め手は、宿坊研究会の堀内氏が一番最初に泊まった宿坊が大心院。
「じゃあ最初は大心院に泊まってみよう」

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妙心寺は日本でも最大級の禅宗寺院、その境内には塔頭が46もあるそうだ。

日曜日の夕方と言うこともあってか人影はまばら、静かな境内だった。

山門を入ると、想像していた宿坊って感じでもない。
玄関で声を掛けると、部屋まで案内してくれました。

夕方だったせいか、何となく「ふーーーん、こんな感じかあ」と思った。
もっとすごいのかと想像していたが、そんなでもないな。

部屋もきれいでないし殺風景。
廊下やトイレもちょっとどうかなあ・・・。

最初はそんなふうに感じたのだ。
「やっぱり宿坊に泊まるのはもう止めようかな」

ここは夕食はやっていない(頼めば取り寄せてくれます)。
それで外に食べに行く、そのとき「明日のお勤めはどこですか」と聞くと、
「実は住職が高齢であるかないか分かりません」とのこと。
それは仕方ないなと思っていたが、外から戻ると「明日は6時からあります」
とのことで本堂をご案内していただいた。

実は夕食を取って宿坊に戻るときのこと。
妙心寺まで戻ると、境内のお堂の空に紫雲がたなびいていた。
あまりに美しい、こんな雲は見たことない。

紫雲は僥倖である、昔の都人が待ち望んだ空なのだ。

あいにくカメラを持っていなかったので、宿坊に戻ってカメラを持って出たが、
もう紫雲はなかった。

それでも日が沈んだ境内は静寂の中で美しかった。

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そして宿に。

門限は9時、消灯は10時。

夜騒ぎたい人はここには泊まらない。
さらに妙心寺は繁華街から遠く離れているので、周辺も驚くほど静かだ。
廊下やトイレの音はよく聞こえるが、それでもみな気を遣っているのがわかり
迷惑ではない。

早く寝て早起きしたい人にはもってこい。
さらには、京都で静寂を味わいたい人にもいい。

消灯と行っても部屋の電気は消す必要はない。

静かな部屋で本を読みながら眠りについた。

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翌朝早く起きた。

宿坊の朝はとても気持ち良かった。
起きると妙心寺の境内を散策に出た。

朝のお寺はとても気持ち良い。

そして朝6時からお勤めが始まる。
こちらから聞いたので、早めに本堂に入った。
誰もいない朝の本堂、そこで心を静めて行く。

お参りの人が数人入って来た。

そしてお勤めが始まった。

そのときの体験はすごかった。
今までのお勤めでは感じなかった様な感覚。
私は瞑想に入った。

自分の中から気が流れ出し、頭から天へと向かって行く感覚。

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お勤めは約40分続いた。

そのあとは朝食。
準備ができるのを待って席に着く。

朝食は皆と一緒、とても雰囲気があっていい。

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朝食がとても美味しいのだ。

お漬け物も料があって美味しい。
ご飯はおかわりができる。

初めての宿坊体験、それはとても素晴らしかった。

最初に抱いた感覚とは全く違ったものになっていた。

これからは宿坊に泊まりたいと思った。
京都では妙心寺の宿坊が良いな。

次回はもうひとつある東林院にも行って見たい。

このシンプルな宿坊はいい。

この朝食が付いて一人5千円なのだ。

これからは宿坊巡りだな。

私の宿坊とは環境も違いコンセプトも違う。
でもそれぞれの特徴があって楽しい。



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久々の京都、西本願寺に参拝する。

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週末、久しぶりに京都に出かけた。

宿坊の予約もなく、法務もなかった。

京都の空は青かった。

やはり京都に来たら、本山である西本願寺にお参りしようと思う。
京都駅のロッカーに荷物を預けて歩いて行く。

日曜日の午後、駅前は適当にごった返す。
まあ京都はこんなもんだな。

伝統奉告法要も先月末で終了、西本願寺も一息ついている所だろう。

本山に入ると先ず阿弥陀堂に参拝する。
邪魔にならないようにしながら、真ん中くらいに坐る。
そしてお経を唱える。

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渡り廊下を通って、次に御影堂に移動。

そこでもお経を唱える。

心は落ち着いてゆく。
やはり気持ち良いな。

御影堂でお参りを済ませると、また阿弥陀堂側に移動する。

するとそこに外国の子どもの姉弟がやってきた。
可愛かったので写真を撮っておいた。

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さすがに京都だ、外国の方の姿が多い。
ただそれでも今の時期は少ない方なのだろう。

鳥取はいつでも外国の方が少ないのだ。
まして八頭町には外国人観光客など来ない。

とりあえず今年最初の本山参拝だった。

ちょっと心も落ち着く。

この日は特に予定はなく、これから宿に向かうことにする。


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若桜鉄道 JAZZ NIGHT in 宿坊光澤寺 presented by 夢豆庵

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6月23日(金) 夕方から宿坊光澤寺でJAZZ NIGHTを開催します。

時間は19:00開演 ~ 終了は20:30くらい。

当日は本堂内にBAR MIDNIGHTもオープンします。
オープンは17:00~

夏の夕方、開演前の時間をのんびりと過ごす。
これってとても楽しい時間です。

そんなコンサートがあっていい。
のんびりと過ごしながら・・・、開演を待つ。

演奏は、夢豆庵のマスターのセッション。

マスターはプロのSAX奏者、有名アーティストのバックで吹いていたそうだ。


今回のコンサートの趣旨は、若桜鉄道の山田社長を盛り上げようコンサート!

たまたま夢豆庵で飲んでいたとき、ふらっと男性が店に入ってきてピアノを弾き
始めた。
僕たちはそのまま話しをしていたが、そのピアノの音がちょうど良く耳に入る。

じゃあ今度、宿坊光澤寺でJAZZ コンサートをやろうと言う話しになった。

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若桜鉄道を盛り上げるか!

そこに山田社長もいらっしゃったので、そんな話しになった。

それでテーマは「若桜鉄道 JAZZ NIGHT」となったのです。

入場は無料

BARはアルコール一杯500円、ソフトドリンク一杯300円

当日はcashe on delivery


実はこの日は、おそらく特別な日になります。
もう二度とこんな夜は来ない・・・。
それはもうすぐ分かります。

そこにあなたも立ち会うことができます。


そんな気がしています。

どうぞみなさん夜の宿坊光澤寺にお越し下さい。

お待ちしています。


お問い合わせは、宿坊光澤寺まで
☎️0858-84-1650











旅と出会い・・・それが楽しみ。

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二人の男性が関東から来られた。

今回のお二人は鉄道ファンでもあり、またそれ以外にも共通する楽しみが
ある。
男同士では、そんな楽しみがあると旅は楽しい。

宿坊では、若桜鉄道の山田社長も参加して鉄道談義に花が咲く。
お一人は山田社長の大学のサークルの後輩でもあった。

今日はそのお二人を、竹林公園にあるミニSL博物館にお迎えに行く。
若桜鉄道に乗り、若桜の町の散策のあと、ここに来られた。

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私もミニSL博物館に行ったのは初めてでした。

そこに若桜鉄道の功労者でもあり、館長の山根さんがいらっしゃった。
元JRにいらっしゃった鉄道マンです。

そのご自宅の別邸には鉄道関係の展示がたくさんある。

今回はそちらにもお伺いすることができた。

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そこには、いきなりEF64がある。

さすがにこれには皆驚いた。
さらに二人のテンションは一気に高くなる。

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そして、そこに奥様がいらっしゃって構内と展示室のある別邸をご案内して
いただくことができました。

綺麗に手入れされたイングリッシュガーデンと、貨車や気動車が実際に走る
レールなど、驚きの連続です。

今回のお二人は、人に出会う旅でもあったのかなと感じる。

夜は遅くまでお二人とお話しをする。

鉄道のこと、地方創生のこと、いろいろと盛り上がった。

旅も宿坊も、いろんな出会いの連続だ。

きっと思い出深い旅になったのだろうと思う。

そして私自身が出会いに参加している。

それもまた楽しみなのです。


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田舎の贅沢な夜・・・八頭の夜を楽しむ。

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昨日の夕方、鳥取は雷雨だった。

この日は若桜鉄道の郡家駅の近くにある「夢豆庵」に出かけた。

最近は、地元の方と外で飲むときはこの店に出かけることが多い。
といっても普段はほとんど出ないので、久しぶりのこと。

お寺から駅まで傘をさして行ったのだが、雷鳴が響いてさすがに怖かった。
歩いていても気が気でないのだ。

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丹比駅に着くと、さすがにホッとした。

昨日は西日本は雷雨がすごかったようだ。

途中の八頭高校前で下車する。
雷雨のせいか、高校生がたくさん乗り込んできた。

店に着くと、若桜鉄道の山田社長がいた。
厨房にはマスターと奥さんの姿もあった。

今日はこの四人で、八頭の夜を過ごすのだ。

外は雨だが、話は盛り上がる。
つい時間を忘れるかのようだ。

そこに一人の男性が店に入ってきた。

そしておもむろにピアノのカバーを外して、ピアノを弾き始めた。

JAZZピアノだった。

マスターもプロのサックス奏者。
以前は超有名な歌手のバックを務めたこともあるのだ。
そして高校の先輩でもある。

奥さんは僕と高校の同級生。
少し思い出話しにも花が咲く。

そして話しが続いて行くが、ピアノの音がとても心地よい。
話しを邪魔しない、でもピアノの存在感はしっかりとある。

とても贅沢な夜。

こんな田舎の町で過ごす。

八頭の夜は結構贅沢な時間を、普通に過ごすことができるのだ。

というよりも、田舎だからある時間かも知れないな。
そう思った。


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手を合わせる・・・そこに幸せがある。

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手を合わせる。

そこには穏やかな心が広がる。

穏やかな心が広がれば、自然と笑顔になる。


そんな時間に出会えたなら、それを幸せと言います。


幸せって、捕まえに行くものではありません。

捕まえようと思えば遠くに逃げて行きます。


このときが幸せなのだと気づけば、幸せはいつもココにあります。

幸せって、ただそれだけなのです。

幸せは外にあるのではなく、自分の中にあるものだから。


明石家さんまさんのいう「生きてるだけで丸儲け」というのは、そういうこと
なのだろうと勝手に解釈しています。


でもこの言葉って幸せの本質なのです。


手を合わせると幸せになるって、そういうことなのです。


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お寺は生きるためにある!

6月になりました。

そんなことで、ちょっと書いておこうと思ったことがあります。


お寺は生きるためにある。

だから死ぬときもその寺がいい。

そんな思いが大切なのではと思う。

檀家だから、先祖が世話になっているから・・・。

それは家制度が残っていたときのこと。

家制度の崩壊によって、檀家制度も終焉を迎えるだろう。

これからのお寺が目指すものは何か?

それは、生きている内に心のより所になる寺です。

それも個がつながることのできる寺です。

たとえば檀家組織や宗派組織の活動ではダメなのです。

これからは、あくまでも個でつながることができることが大切になる。

一気にそんなお寺になることはできない。

どうすればそんなお寺になるか?

実はもうそれほど時間はない。

過疎化・後継者がいない家、高齢化、寺離れ、葬儀離れ。

それもそうだが、さらに追い打ちを掛けるのは、お寺以外の業種がお墓や
葬儀に参入してくるからです。

そうなると、葬儀自体をお寺に頼まないことにさえなります。

さあ、待った何の取り組みが始まっています!


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