宿坊光澤寺日記・・ひとりばなしのつづき。

光澤寺&宿坊光澤寺&やずブータン村。 山里のお寺で繰り広げる「こころのふる里」作りとお寺復興プロジェクトや、宿坊に来られた方々との出会いも語ります。

2017年08月

夏休みの最後は・・・お母さんと小学生の体験です!

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8月ももうすぐ終わる。

夏休みももう終わり、そんな頃にお母さんと小学6年の息子さんが、
二人で宿坊に来られた。

今年の夏は、小学生がたくさん宿坊に来られました。
そして最後も小学生の方だ。

お母さんと息子さん、とても仲が良い親子でした。
息子さんもお母さんとずっと一緒だから、とても楽しそうです。

ちょっと大きめだけど、作務衣も着ていただいた。
やはり宿坊に来て作務衣を着ると、ちょっと雰囲気が変わります。
宿坊に来たなって感覚になります。

ご希望を聞くと、瞑想の体験をしてみたいとのこと。

瞑想の前には、心の授業もお話しをします。
小学生にはちょっと難しいかなと思いながらも、一つ一つ確認をしな
がら、心のことをお話しする。

そしてその後に瞑想。
全部で2時間以上は体験していただいた。

でも話の内容は理解されている、さすがにお寺に来られただけのこと
はあるな。
お母さんと話しながら確認されていた。

次の日は、朝のお勤めから始める。
息子さんがお経を唱えたいとのご希望だったのです。

そして朝食の後は、写経を体験される。
お二人とも初めてだそうだ。

お二人とも集中されていた。
しっかりと書かれました。

小学生にとっては、二日間の体験は大変だったかなと思いますが、本人
はとても面白かった様です。

小学生は、お寺や体験が大好きなのです。

大人よりも熱心だったりすることもある。

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帰るとき、「また来たい!」

ぜひまた来て下さいね。

今度は、けしゴムハンコで仏さまを作りたい、そんな希望も。

この宿坊は、四季のいつでもそれぞれ楽しめる。
そんな場所です。

お母さんも、ゆっくり体験されていました。

お二人とお話しをしながら、僕たちもほっこりしました。

ご家族にも宿坊はとっても良いところですよ!

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「けしゴムはんこの仏さま」で、けしゴムはんこ作ってみた!

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けしゴムはんこで、仏さまを作ってみた。

この仏さまは、「五劫思惟阿弥陀如来」です。

けしゴムハンコって作ってみたかったのですが、なかなかその機会が
なく、さらには簡単ではなさそうです。

最近ネットで、お寺サイトの「彼岸寺」を見てたら、「けしごむハンコ
の仏さま」という本が紹介されてた。

気になったので早速より寄せてみました。

今日は宿泊の方も早く休まれて夜時間があったので、とりあえず一個
作ってみた。

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でもそんなに簡単なわけがない。

先ず絵を描くことが難しい。
絵は写せば良いのだろうが、僕は自分で描いてみた。
なかなか手本通りには描けない。

さらには、できた絵をけしゴムに写して、彫刻刀で彫る。
これがさらに難しい。

眼もちょっとキツイ、細かい線がよく分からない。

それでできたのが写真のハンコです。

手本とはちょっと違う、さらにはまだサイズは小さくできない。

だけど押してみたら、予想外にカワイイ。
自分で作ったからだろうけど、上手くはないが結構イイ感じです。

これからちょくちょく作ってみよう。
これは何度も練習することが大切だなと思った。

宿坊で体験するには、ちょっと難しいと感じた。
でも、希望される方は体験できます。
とりあえず。


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小学生の瞑想体験

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今日は小学生の瞑想体験でした。

一年生から五年生まで、瞑想するのはちょっと大変かなと思ったけど
夏休みももう最後。

学校が始まる前に、心を整えてもらえるようにお話しをする。

最初は座禅をというご希望ですが、こちらでは瞑想を体験していただ
きます。

座禅と瞑想は似ていますが、そのアプローチが違います。

宿坊に来られる方は、瞑想を希望される方が多い。
小学生の方の体験は、座禅をと言われることが多いですが、瞑想にな
りますとお伝えすると、それで良いですとなります。

要は、落ち着きがないので落ち着かせたいと言うことなのでしょう。

座禅よりも、瞑想の方が入りやすだろうと思います。
家でやるときも、瞑想の方が入りやすいと思います。
もちろん集中する意味も理解できるので、集中もしやすい。

今日はブータンの話をしながら、心の大切さといのちのことをお話し
する。

そして坐り方から始めて、しっかりと体験していただきました。

心を整えて、集中力を高める。

これだけでも心が落ち着くでしょう。

少しだけでも、その思いが伝われば良いなと思います。

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小学生でも瞑想体験はできる。

宿坊には時々、小学生の体験グループもやって来ます。

8月は、スタンプラリー、フォトキャラバン、少年野球チームと小学生
のグループがやって来ました。

小学生でも気軽に来られるお寺が良い。


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休日・・・宿坊でゆっくり過ごす

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夏の休日、ちょっとだけ暑さが和らいだ日。

朝から宿坊に日帰り体験の方が来られた。
お一人の方が、もうお一人を誘われたそうです。

ご希望は写経、そして瞑想も体験してみたい。

日帰り体験では、おおよその体験内容をお伺いしておきます。
そして、お越しになられて、体験内容と時間をお話しして行く。

ここ数日、日帰り体験の方が来られている。

ご希望されるのは、写経と瞑想です。

そのときは、午前中に写経を体験していただく。
ここではゆっくりと時間を取る。
本堂では一組だけ、さらに時間も決まっていない。
だからこそ、写経の中に入って行けるのです。

ここでの写経は、そこに一番魅力がある。
そんな場所は、全国探してもそれほどはないだろう。

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写経を終えると、お昼になる。
食事はイタリアン精進料理。

ここでも、一組だけでゆっくりと食事ができる。
グループなら、周りを気にせずに話せる。

食事の後は和菓子とコーヒーを。

1時間以上かけて食事をした後、午後の体験に入る。

お客様の都合に合わせながら、瞑想を体験していただく。

瞑想のポイントは、瞑想自体だけでなく、瞑想に入るための心の感じ
方が大切です。

これのない瞑想やマインドフルネスは、あまり意味がない。

ここではスタートアップまでの、心の持ち方に時間をかけます。

基本は、マインドフルネスと慈悲の瞑想がセットになる。
慈悲の瞑想のないマインドフルネスは、マインドフルネスの本質を
欠いたものになるのです。

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宿坊で過ごす休日。

心も身体も安らぎ、整えられます。


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夏休みは鳥取・・・家族で宿坊に!

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ご家族で東京から宿坊に。

長男はサマーキャンプ、ご家族は宿坊に。
こんな夏休みもあります。

鳥取では天候にも恵まれて、思う存分に海を楽しまれる。
そしてお泊まりは山里の宿坊。

連泊されてゆっくりと過ごすことができたようです。

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ここは一日一組なので、小さなお子さんがご一緒でも安心して過ごせる。
そして夜は静かに過ごせます。

朝は朝食前に、瞑想体験。

ヴィパッサナー瞑想に興味がおありだったそうです。
マインドフルネスのスタートアップと慈悲の瞑想を体験していただいた。

とても気持ち良かったと仰られていました。

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こんなふうに過ごす夏休みも良いですね。

「また来たいです!」とも、仰っていただけました。

東京からなので遠いですが、ぜひお待ちしております。


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宿坊には行けないけど、思いは募る・・・中国新聞「洗心」から

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 昨年の中国新聞の「洗心」に掲載された宿坊の記事。
広島からわざわざ取材に来られた。今朝、その記事を1年間ずっと読み
続けているという、ご年配の女性から電話が
あった。

記事を見てずっと宿坊に行きたいと、記事を記憶するくらい何度も読み
返し、思いが募っているそう。一人では行け
ないから・・・。
ご家族のこと、お墓のこと、亡くされたご主人のこと、心配してること、
いろんなお話しを聞くことができた。「ご
住職に聞いてもらいたい、そ
う思って電話をしました・・
・」。

ありがたいことだ、約1時間お話しを聞き、私が感じたままをお話しした。
聞くだけでなく、ちゃんと応えてあげて
安心してもらうことが重要ですね。
最後は、「胸のつかえ
が取れた」様な感じでお喜びでした。

安芸門徒の熱心なお
ばあちゃん、時代や社会の変化に心痛める。時代の変
わり
目にこそ、僧侶の存在って大事でしょう。

僧侶の都合では
なく、時代の変化をしっかりと受け止める僧侶が必要だ。


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今年も、大須賀ひできコンサート開催します!

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毎年、秋に開催している「大須賀ひできコンサート」

今年も10月8日(日)、午後2時から宿坊光澤寺で開催致します。

入場無料 駐車場ありです。

今年で5回目の開催。
やずブータン村まつりの開催回数と同じ、宿坊の年数と同じときを歩ん
でいます。

そんな中で、大須賀ひできさんも還暦を迎えられています。
ますます大人の歌声の魅力が増してる。

いつもギターの玉木孝治さんとご一緒です。
玉木さんはコンサート後の打ち上げで、いつもミルクを飲まれる優しい
方です。
昨年からは、息子さんの玉木拓人さんもパーカッションで参加。
三人での登場となりました。

宿坊光澤寺でのコンサートは、ゆったりのんびりが一番良い。
椅子もゆったりと配置、お茶やコーヒーも自由に飲めるし、お菓子も。

アットホームな雰囲気で、混み合うこともありません。

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大須賀ひできさんは、デュークエイセスのメンバーでもある。

トップテナーとしてグループを支えています。

そして素晴らしいオリジナルの曲も。
デュークエイセスの持ち歌、「おんな一人」とか「遠くへ行きたい」
さらには「いい湯だな!」まで。

その年によって、どんな歌が聴けるかはお楽しみ。

山里の秋の自然の中で、のんびりと大人の歌に酔いしれる。

とても贅沢な時間が過ごせます。

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どなたでもご来場いただけます、皆様のお越しをお待ちしています。


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若者とお寺のこれからを熱く語る!

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8月のある日。

一人の若手僧侶が宿坊に来られた。
わざわざ名古屋からだ。

実は2年前にも一度来られたことがある。
私のブログを読んで、これからのお寺のことを一緒に話をした。

彼は、名古屋にあるお寺の副住職、ご自身でお寺の機関誌を発行して
いるのだ。

その機関誌の第4号~第7号まで、光澤寺を紹介してくれている。
第5号~第7号は私が寄稿させていただいている。

その最終が第8号になります。

その第8号に載せる記事の取材のために、今回また鳥取まで来られた。

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こんな田舎のお寺に注目して下さるのは、ありがたいことです。

それだけに、お寺のこれからのこと真剣に考えておられます。

宿坊に着かれてから、ずっと話しが続いた。

体験風景、食事風景など写真を撮りながらも、話しをする。
気づいたらもう次の日だった。

今回のテーマは、「寄り添う」だった。

さてどんな記事になるのか、ちょっと気になります。
ちゃんと応えられたかな・・・。


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心と身体を休めて、心を整える。

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ご夫婦で宿坊体験

夏休みの旅行で宿坊にお越しになられた。
宿坊では、お二人でゆっくりと過ごされていました。

宿坊だと、周りのことを気にせずに過ごせる。
さらには周りからは、人や車の音は聞こえてこない。

聞こえるのは、風・雨・秋の虫・蝉の声・・・

朝夕は、ちょっと涼しくなってきた、周りの自然が心を安らげてくれる
だろう。

夕食のご希望は、イタリアン精進料理。

体験も写経と瞑想をご希望です。

車の渋滞で少し遅れて宿坊に到着された。
初日は瞑想の坐り方と、スタートアップを。

次の日は、朝食のあと「心の授業」と瞑想を体験していただく。
その後は写経です。

ゆっくりと過ごすことができました、と仰られていた。
体験もご満足されたようです。

たまにはこんな夏休みも良いと思う。

心と身体を休めて、心を整えて行く。

そうすると、無理せずに日常に戻ることができる。

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なんとなく、こんな休日も良いなと感じる。

お帰りの時、車からずっと手を振って下さっていた。

ちょっと良い夏休みになられた様です。


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或る大学生が宿坊で過ごす夏の日・・・

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東京の大学生が宿坊に来られました。

この日は中学生の宿坊体験の方が、二泊三日で帰られたあとのこと。

最近は大学生の方も増えてきました。
それも何故か、東京の大学から来られる方が多いですね。

今月末に海外に留学されるという、その前に山陰をバスで旅されている。
その途中で宿坊に来られました。

いつもはゲストハウスに泊まられることが多い様ですが、今回は宿坊も
選択された。

体験は写経と瞑想を希望される。

そして夜は夕食を一緒に。
仏教のことを聞いてみたいとの思いもあったようです。

夜遅くまで話しは続きました。
興味深い話しも聞くことができました。

そこには様々な思いもある。

今までも海外を旅されたり、活動をされたりしている。
将来のこと、生きると言うこと、そんな話しも。

写経はしっかりと書かれていました。
すごく丁寧に、丁寧に書かれていた。

写経の中に入り込まれたようです。
集中力があるのでしょう。

いろんな話をして、本を一冊プレゼントした。
これから進もうとしている道に、少しでも役に立てたら良いなと思った。

私の他愛もない仏教の話しを真剣に聞いていただいていたようです。

それぞれにそれぞれの感覚がある。
それで良いのだと思う。

自分の道をしっかりと歩いて行かれるだろう。

留学から戻られたら、また話しを聞いていたいですね。

きっと面白い話しが聞けるでしょう。

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中学一年生の一人宿坊宿泊体験!

昨日から宿坊に一人体験に来ている男性。

実は、何と中学一年生です。
今まで中学生の方が来られたことはあります。

でも一人で宿泊された方は初めてです。
一人旅ももちろん初めてだそう。

お盆明けの夏休み、部活も休みなのを利用して来られた。

体験に興味があるとのこと。
さらには日本の歴史が好きで、日本の仏教の歴史も知りたい。

中学一年生なのに、すごいなと思った。

最初に仏教のことをお話ししましたが、つい本気になってしまい
ちょっと難しい内容になってしまった。

一年生だと、ちょっと厳しかったでしょう。

夕食や昼食は一緒に食べる。
そして朝夕のお勤めの読経も一緒にしました。

焼香も作法をお教えして、毎回体験していただいた。

二日目は、写経と瞑想体験。
午前と午後に分けて、無理のないように体験してもらう。

夜は疲れているのでしょう、早く寝られます。

でもすごいな・・・。
夏休みとはいえ、中学一年生が宿坊体験で二泊されるとは。

最近は、高校生の方が来られたりで、学生さんの一人旅も入る様に
なりました。

やっぱりお寺って安心できる場所なのでしょう。

ただ、この宿坊は、厳しい修行で精神を鍛えて欲しいといった内容
には応えることができません。

この宿坊は、ゆっくりと体験していただくことを目的としています。
一日一組なので、希望に添って体験することができる。

心を整えて身体を休める。
そして自分自身を取り戻して行くこと。

仏教に親しむこともできるし、ストレスをクールダウンすることも。

なので決して厳しい修行はありません。

ただ、体験はここでしかできないもの。
写経でも、ここでは一人だけでもできる。
本堂で仏様と一対一で向き合うことができるのです。
心の授業や瞑想体験は、ここでしかできないもの。

仏教のことも知ることができるし読経も体験できる。

もちろん、ゆっくりとお話しをお聞きすることも・・・。

静かな中でゆっくりと過ごす。

ここは、そんな場所です。


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光澤寺の寺基移転150周年・・・どっちにしろ、寺の節目の時だ!

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お寺の境内に立つ慈光塔。

これは、光澤寺が寺基を現在の地に移転して100周年を記念して建て
られたものです。

それから来年で50年、寺基移転150年ということになる。

光澤寺は元々、現在の鳥取市の元町辺りにあった本願寺因州御坊に建立
された。
本願寺が東西に分立される前のこと。1592年のこと、遠く甲斐の国
から因幡の地に来た、武田氏の一族によって建てられた伝えられている。
光澤寺は425年前の開基と言うことになります。

山梨県甲府市には、武田信玄の孫が住職を勤めた東本願寺(大谷派)
甲府別院光澤寺があります。
甲斐と因幡に、武田家ゆかりの寺があるのです。

そして明治初期、澤田孫太夫を中心とした門徒によって現在の八頭町南
に移転したとされる。

現在はお寺の変革の時、これからの展開によってその存続が大きく分か
れるときだ。
来年はその大きな節目の年になる。

そんな年に150周年を迎える。

そこには様々な思いがある。

過疎化が進むお寺の周辺、その中でこのお寺を次の世代につないで行か
なくてはならない。

そのためにも重要な年となる。

そろそろ記念法要の準備をしなくてはいけないな・・・。

いろんな意味で、来年にその思いが集中して行ってる。
そこに向かって光が流れ込んでいるのだ。

慈光、阿弥陀如来の光である。


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今年もお盆参りが終わる・・・暑いときだからこそ読経と法話にこだわる。

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お寺の渡り廊下、そこには風鈴が三つ掛けられている。

今日は一日曇り空、ときどき小雨が降る。

今年のお盆のお参りも夕方には終わった。

私のお寺は、お盆の棚経はしていない。

なので初盆のお宅を中心にお参りする。
それとご希望のあるお宅だ。

なのでお参りが13日と14日に集中する。
さらに初盆がにぎやかなお宅が多く、お寺ではなくご自宅にお参りする。

田舎の家には仏間があり、多くの人が参れるようになっている。
ただ普段はあまり使わない部屋なので、エアコンのある家はほとんどあ
りません。

さらに仏壇のあるところは、部屋の一番奥なのでとても暑い。
お参りするときはタオルが必須ですね。

暑いときだからこそ、読経にはこだわっている。
初盆は「阿弥陀経」と「正信偈」を唱える、そして法話と御文章。
最後に皆で「しんらんさま」です。

これで時間は、50分~1時間かかります。

暑いのでお経は短い方が良い、そう思われる方も多いでしょう。

なので読経と法話にはこだわります。

読経は全身全霊で唱える、読経に力がなければお参りの方が暑い上に
退屈してしまう。

さらには法話も興味を惹くテーマでなければ、なおさらです。

初めての方でも、「この坊さんは、ちょっと違う」といった印象を持
ってもらわなければ、と思っています。

今回のお盆のテーマは、「あなたはあの世があると思いますか?」で
した。
そこに、いのちと今を生きると言うこと、そして仏様のことを加える。

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今年のお盆は、小雨でしたが天候はあまりよくありませんでした。
その分、気温が低めでいつもよりお参りしやすいお盆参りでした。

あっという間にお盆も過ぎ去って行く。

早いものだ・・・。


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夏休みを満喫・・・男性も宿坊でリフレッシュ!

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この宿坊にも男性一人旅の方が増えてきました。

夏休み、仕事を離れてゆっくりと過ごすことも大切なことだと感じます。
私も会社員をしていたとき、こんな宿があったら毎年行っていただろう
なと思います。

今回で二度目の宿坊でした。

年齢も近く、いろんな話しをゆっくりとしました。

男性もいつもは本音で話す機会は少ない。
でもここなら、自分のことをそのまま出せます。

仕事や社会環境が厳しくなる中、そんな場所持っていると過ごしやすく
なるだろうと思います。

瞑想体験もしっかりとやって行かれた。

それだけでもすごく楽になるでしょう。

夜は地酒を飲みながら、のんびりと話しをする。

次の場所は、甲子園に行かれて高校野球を観戦して行かれるのだそう。

夏休みを満喫して、リフレッシュされていますね。

私としては、とてもうらやましいですね。


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精進料理研究家 麻生怜菜さん宿坊に来られる!

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若き精進料理研究家として活躍される、麻生怜菜さん。

その麻生怜菜さんが宿坊にお越しになられました。

夏の家族旅行といった感じでしょうか、それでもわざわざ鳥取まで
お越しいただけるとは、有り難いことです。

夕食のご希望は、和風精進料理でした。

麻生さんのことは存じ上げていたので、そのことを坊守に伝えると、
ちょっと緊張していたでしょうか。

京都などの精進料理のように華やかさはないかも知れません。
ただ鳥取の旬の素材を使った精進料理をご用意します。

かなりボリュームがあったかなと思いますが、ほぼ完食されていて、
少し安心です。

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麻生さんが来られるとのことで、いろいろ料理のことをお伺いした
かったのですが、ご家族での旅行。
小さなお子様もご一緒だったので、ゆっくりと過ごしていただく様に
しました。

列車が遅れたりで、お疲れだったのでしょう。
ご家族で早くお休みになられていました。

夕方と朝は、お勤めもご一緒する。

焼香の時は、娘さんも体験。
麻生さんが丁寧に教えておられる姿がほほえましいですね。
お子さんも興味深いのか、真剣です。

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朝は次の予定があって、朝食のあと早めに宿坊を出発された。

麻生さんも娘さんも笑顔が可愛らしい。
素敵なご家族でした。

宿坊では、ゆっくり過ごせたと仰っておられました。
「おもてなしが素晴らしいですね」とも。

これからもきっとご活躍されることでしょう。
楽しみですね。

またいつかお越しいただけるように、宿坊も料理も頑張って行きたい。
そう思った。


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公孫樹の樹からのメッセージ・・・「この寺を守れ!」

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お寺には公孫樹(銀杏)の樹がある。

光澤寺が鳥取市街地の元町から、明治初期に現在の八頭町の地に移転
してきたときに植えられた樹だと伝えられている。そうなると樹齢は
150年くらいか・・・、光澤寺のシンボルツリーである。

今回、高校時代の二人の友人の墓に初めてお参りした。そこに共通す
ることは、それぞれに大きな銀杏の樹があったということ。どちらも
町内で有名な樹だった。
そして、お寺の公孫樹の樹は、「とても強いエネルギーが出ています
よ」、と最近お客さんから言われたことがある。

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今回の縁は、不思議な縁が重なってつながっているのです。それはも
しかしたら、公孫樹からのメッセージだったのかも知れない。

そうなのか・・・。
公孫樹の樹から銀杏の樹に、メッセージが伝えられた。

縁に悪い縁も良い縁もない、ただそこにはメッセージがある。それを
どう感じるかが大切なのだろう。
今回はそのメッセージを受け取った。まだやることがあると、だから
そんなところで立ち止まるなというメッセージだった。...

樹にはエネルギーがある、きっとそうなのだろう。

「この寺を守れ」と。

そして、それが僕の生きる意味になる。

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宿坊にはいろんなコーナーがある・・・それも楽しみ!

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宿坊を始めてから、レイアウトを少しづつ変えている。

方向性が決まっていたわけではなく、そのときそのとき。
そして、出会いによって変わってきたというのが正解。

今回、新しいコーナーを作ってみました。
それは、先日宿坊にお越しいただいた、杉本聖奈さんのコーナーです。

ブータンコーナーのとなりです。

そのとき置いていって下さった、絵はがきとサイン、そして著作や電車
缶などなど。

ミニコーナーだけど、ちょっとワクワク感のあるコーナーです。

聖奈さんのイラストは、ワクワク感があふれ出すって感じ。
来られた人もワクワクして欲しい。

宿坊にはこの他にも、コーナーがある。
特にこうだと決めて作ったところはなく、何となくそうなっていったの
です。

たとえば、玄関。

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いろんな物が所狭しと並んでいる。
光澤寺オリジナルイラストもあるし、大きな絵も掛かっていたり。

何の脈絡もない、ただそこに入ったとき、お客さんをどれもが歓迎して
くれているのです。

ここには、お客さんや宿坊に関わってくれた方々が置いていってくれた
物も多い。
そう、いろんな思いが詰まっているのです。

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次には本のコーナー。

宿坊には本棚があった方が良いな。
そう思って本棚に仏教書などを並べていたけど、本が徐々に増えていっ
た。
それで平積みもするようになりました。

皆さん本には興味があるので、手にとって見られる方が多いです。
本棚にはマンガもあったり、瞑想関係の本もたくさん。

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本のコーナーと同じ談話室には、こんなミニコーナーもあります。

若桜鉄道の写真と鉄道写真集といやし地蔵さん。
ちょっとほのぼのとします。

こちらもプレゼントしていただいたものです。

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玄関を上がったところにあるコーナー。

ここにはステンドグラスとウオーターベース、さらにはひょうたんラン
プとフラワーアレンジメント。

ちょっとワクワク感のあるコーナーです。

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さらには、もう一つの談話室。
ここにはソファーが置いてあって、自由に使えます。

本棚と音楽、そしていろんな絵と小物があったり。
雑誌スタンドもあって、フリーな感覚が良い。

客室に入る前のコーナーで、サプライズになる。

何となくこんな感じになりました。

これも宿坊に来られたときの楽しみの一つです。

どうぞお越しになって、ご覧下さい。


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二人の墓参り・・・先に往った友人と久しぶりに出会う。

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昨日は台風が日本列島を通過していった。
鳥取は直撃を免れたが、朝はまだ雨が残っていた。

今日は、縁あって友人の墓参りに出かけた。
その友人とは、高校一年の時のクラスメートだった二人。

約束の時間の9時に待ち合わせ場所に行くと、土砂降りになる。
お供えのお菓子を買うため少し時間をもらい、戻ってくると、さっき
までの雨が上がり、晴れ間が広がった。

その友人二人とは、高校一年の時に軟式野球同好会を一緒に立ち上げ
た思い出がある。
担任の先生に相談し、顧問の先生を紹介していただいた。
そのあとすぐに同好会を立ち上げることができた。

練習場がなかったので、近くの町の公民館の野球場に交渉し、練習で
使わせてもらえることになった。
放課後に高校からそのグランドまで走って通ったことが懐かしい。

そんな二人も、二十代と四十代で早く旅立ったのだ。
二人とも、あまりにも早い。

今まで二人の墓参りには行ったことがなかった。
それが今回いろんな縁が重なって、墓参りにご一緒できることになっ
た。

墓に線香を供え、お経を唱える。
久しぶりに会えたな・・・、そう感じた。

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次ぎに、もう一人の墓に向かった。

そこの墓は、ご一緒してくれた方が事前に家の方に話しをして下さっ
ていた。

そのお宅に着くと、高齢のお父さんが玄関で待っておられた。
そこで思い出話に花が咲く。

息子の話、高校時代の話し。
一気に時間が戻って行く。
私が遊びに行った40年前と大きな変わりがない。

彼が亡くなったときの様子も話してくれた。

もうその家には、お父さん一人暮らしだ。

墓は分かりにくいところに建っていた。
事前に確認していただいていたので、すぐに分かった。

そこで読経する。

そこには大きな銀杏の樹があった。

最初にお参りした墓の近くにも銀杏の樹がある。
どちらも有名な銀杏の樹である。

どちらのお墓でも、ご親族の方とお会いすることができた。

そして今日のために、野球のボールのカタチをしたパンもご用意して
おられた。

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いろんな思いが一つになる。
そして時間が一気につながって行く。

そんな感覚が広がる一日だった。

お墓って時間と空間を超えることを可能にしてくれる場所だ。
それが今日は自分で実感することができた。

そして二人と久しぶりに再会できた。

呼んでくれたんだな、そう思った。


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今日の宿坊は先生デーでした!

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8月に入って、小学生がたくさんお寺にやって来られました。

スタンプラリー、フォトキャラバン、そして少年野球チームと続いた。

そして週が明けて、少年野球チームの片付けのあと、今日は一転して
台風の接近です。

朝から雨でしたが、今日は日帰り体験で大阪のご家族が宿坊に来られた。
ご主人は先生をされていらっしゃるそうで、ここに行こうと決められた
そうです。

宿坊に来られたとき、ご家族は詳しく聞いてなかったようです。
台風が来てるのに、わざわざこんな所に来なくても・・・。
といった感じだったのでしょうか。

雨はそれほどではありませんでしたが、台風が接近しているのを気にさ
れておられるのでしょう。

宿坊にお上がりいただいて、お昼まで皆さんとお話しをさせていただく。
そしてお昼はイタリアン精進料理をお出ししました。

お話ししていると、皆さんもなぜご主人である先生がここに来たかった
のか分かった様です。
お帰りの時は皆さんが、「来て良かったです!」と仰っていただきました。
記念撮影の時も、皆さん笑顔ですね。

そして、午後からは八頭町の先生が来られました。
今年新しく八頭町に赴任された先生8名を、観光協会の方が八頭町のスポ
ットをご案内される。
その一環として宿坊光澤寺にもお越しいただきました。

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宿坊のことや「やずブータン村」のことをお話しさせていただきました。

30分という時間でしたが、興味深く聞いていただけたかな・・・。
八頭町にこんなお寺があるとは思ってなかったでしょう。

これから八頭町の子どもたちをお願い致します。

今日はたまたまですが、先生デーとなりました。

小学生のグループが続いたあと、先生のグループが。
これもご縁ですね。


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今年も仁徳ヤンガースの夏がやって来た!

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今年も大阪の堺市から仁徳ヤンガースがやって来た!

宿坊を始めた年、少年野球チームを受け入れて欲しいと依頼があった。
人数を聞いて、うちでは無理ですと返答する。

今まで受け入れていた宿舎が無理になったので、そこを何とか・・・。

その年は43人、フトンもなければ食事の準備もどうすれば良いか分
からない中でのスタートだった。

それから6年連続で受け入れていることになります。

8月の第一週の週末、八頭町で八頭カップという野球大会がある。
もう今年で20回目になるのだそうです。

参加チームは16チームと決まっている。
そのトーナメントだが、負けても負けたチームとで練習試合ができる。
勝っても負けても、土日で四試合を戦える。

そんなこともあって、県外チームも多数参加しています。

仁徳ヤンガースは、5年生だけのチーム。
6年生は別の大会に出ているそう、さすが都会のチーム、人数が多いん
だな。

今年は約40人、保護者やコーチも帯同する。
大阪からなので金曜日から入って来られます。

金曜日から日曜日まで二泊三日、猛暑が続く日、二人で対応するので
なかなか大変な作業です。

ただ一年目に比べると、宿坊の設備や段取りがだいぶん違ってきたと
思います。
保護者の方も多少は楽になったのではと思います。

宿坊も一歩づつノウハウを積み上げて行くことが大切でしょう。
設備とノウハウは、やはり着実に無理をしないということ。

来年はもっと充実させたいですね。
これからは中国の方の受け入れも、考えて行こうと思っています。

でも毎年この大会を楽しみにやって来る子どもたちがいるので、何とか
続けて行きたいと思っています。

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朝はお勤めとお話しと瞑想でスタート。

キャプテンが頼みに来ます、その心は必勝祈願。
私は、ここにいることに感謝する心をお話しします。
そして、心を落ち着ける瞑想を少し。

今年も3試合勝って、決勝まで進んだ。
5年生だけのチームにしては、すごいですね。
意外と、このお寺は勝負運が強いのです。

スポーツや試験など・・・。

出世寺と呼ばれる由縁でもあります。

まあそれもよし。

選手の皆さんもご家族の皆さんも、猛暑の中、本当にご苦労様でした。


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お寺を取り巻く現代の状況を把握するには、この二冊!

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最近、二冊の本をより寄せてみました。

一冊は、星野哲さんお「終活難民」、そしてもう一冊は、小谷みどりさんの著作
「〈ひとり死〉時代のお葬式とお墓」です。

星野さんは一度宿坊に来られたことがあり、そのときに小谷みどりさんのこと
をお伺いしたことがあります。

今まさに、問われている終活と、葬式とお墓。

現在は、このどれもが大きく変わろうとしている。
その現代社会を読み解く答えが、この二冊の本にあります。

データも、なるほどと思わず唸る。

世の中の動きは、私たち僧侶が考えているほど、甘くはない。
そんなことがよく分かります。

それがここ10年~15年の間に大きく変化している。

ひとり化、長寿命、介護の問題、様々な問題がそこにあります。

終活というとお寺とは関係ないと持っている方が多いと思いますが、これからは
終活をサポートできないお寺の存在価値は大幅に下がって行くでしょう。

世の中の動きは、ただそこにいて感じるだけでは分からない。

読んでいると、僧侶やお寺が置いて行かれてるのがよく分かる。

ただ葬儀や法事で読経しているだけなら、その存在は不要になるのは間違い
ない。

これからのこと、考えるのにとても参考になる両書です。

これからのお寺のことを考えておられる方、必読の書だと思います。


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スタンプラリーとフォトキャラバン・・・小学生の夏休み

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夏休み、二日続けて小学生のグループがお寺に来た。

最初は、スタンプラリー。
午前中に何カ所か回ってお寺に来られました。

最初に私が少しだけお話しをして、スイカを食べたりカルタをしたり。

そしてグループ発表と、みんな熱心に楽しくって感じでした。

思い出深い夏休みになると良いですね。

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そして次の日は、フォトキャラバンのみんなです。

総勢25名以上の方がカメラを提げて、撮影会です。

みんな一所懸命に写真を撮っていた。

本堂から宿坊、境内から田んぼまで。

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暑い夏、思いっきり楽しんで欲しい。

こんなふうに、子どもたちがお寺に来てくれるのは有り難い。

どんなカタチでも、お寺のこと知って欲しいと思う。
そして、気軽に行ける場所だと感じて欲しい。

遊びでも何でもいい。

とにかくお寺が楽しい場所だと感じてくれたら、それで良いのだ。

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小学生に混じって、ちょっと背の高い女の子がいた。

声を掛けると、何とロシアからお母さんと日本に里帰りしてる。
今は中学二年生だそうです。

どこからと聞くと、サンクトペテルスブルグから。
ロシアのこと、将来の夢、いろいろお話しを聞くことができました。

いつかきっと夢を叶えて欲しいですね。

「ここは夢を持ってる人には、その願いが叶うところだよ」というと、ちょっと
嬉しそうに笑ってた。

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さらに撮影してる途中に、TV取材が急きょ入った。

なんとNHKの千葉放送局のスタッフでした。
外国人写真家のデーモンさんを追って、八頭町まで来られたとのこと。

デーモンさんは八頭町に縁があって、カメラマンの水本さんと再開のシーン
を取材していました。

なんか、少しの時間でたくさんのことがありました。

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写真を見ると、和紙に印刷してあった。

立体感溢れて、掛け軸になるような感じ。
落款もあったから、きっと掛け軸にされるのでしょう。
新感覚ですね。

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ロシアの女の子。

帰るとき、「また来ます!」といって笑ってくれた。

こちらも嬉しくなって「また来てね!」と伝える。

そしていつか、夢を叶えたとき来て欲しいな。
ここはそんな場所だから。

ロシア語と日本語に堪能で、フランス語も話せるそうです。

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NHKのスタッフは、アナウンサーも同行されていた。
田中アナウンサーで、きっと千葉では有名なのでしょう。

鳥取放送局の近藤アナウンサーとは同期で仲が良いとのこと。

いろんな縁がつながっています。


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宿坊とスピリチュアルと風水と・・・。

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宿坊とスピリチュアルと風水。

一見、何の関連性もなさそうだ。

ただ、この宿坊に来られたお客様によって、それらがつながるのです。

少し前のことです。

アメリカから来られたお客様。
その方は、とてもスピリチュアルを感じられる方で、とても大切にされていた。

その方がこの様に仰っておられた。
「この場所は、とてもスピリチュアルな場所、大切な場所ですよ」
「ここには多くの方が訪れるでしょう、特に女性にとって優しい場所です」

さらには、「利益に走らないことが大事です、カリフォルニアにあるスピリチュ
アルハウスと同じ空気感ですね」。

そんな話しをして下さいました。

そのときのことは、今でも心に深く残っています。

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そして、少し前に上海から来られた女性の方がこう言われた。

「この場所は、風水的に見てとても良い場所です」
「それに空気も風のながれも、とても良いです」

何もない、ただの田舎の過疎地にあるお寺です。

でもここに来られると、心も身体も穏やかになられる。
そして特に女性の一人旅の方が圧倒的に多いのです。

いろんな思いをもって来られる方々。
でも帰るときには笑顔になっておられます。

なにもない。
だからこそ、いろんな方をそのままに受け入れることができるのでしょう。

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本堂もとても空気感が良い、風も流れて行く。

ここに入ると、とても心が安らぐ。
圧迫感がないのです。

この場が持つ優しさなのだと思います。

この場所を大切にして行くことで、その空気感はさらに優しくなると思います。



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宿坊で瞑想を体験する

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宿坊では瞑想が体験できます。

これは宿坊を始めた5年前から続けています。

5年前は、お寺で瞑想が体験できる所は、全国でもほとんどありませんでした。
現在では、ワークショップ等で体験できる所は出てきましたが、常設で体験でき
るお寺は、まだ少ないでしょう。

ここ1~2年はマインドフルネスがブームになっていますが、現在ブームになっ
ているマインドフルネスは、本質から外れている所もあるなと感じています。

アメリカ経由で入ってきて、皆がそれぞれ基礎知識がなくセミナーで仕入れる
程度でやっているからでしょう。
あくまでも自分で実践しなければ難しいだろうと思います。

ここで体験できる瞑想は、基礎的な部分のスタートアップです。

そして瞑想の前に、「心の授業」を行っています。
先ず、自分の心のことを知って、そこから瞑想やマインドフルネスに入って行く
ことが大切なのです。
でなければ、本当に心を整えることができないでしょう。

ここでは、satiとsamataの瞑想を体験していただけます。
瞑想のベーシックな部分ですね。

satiでは、坐る瞑想と歩く瞑想との両方を体験していただけます。

そうすることで、なぜ呼吸に集中し、呼吸を感じることが大切なのかが分かり
ます。

それを理解しないでマインドフルネスをやったところで意味はありません。

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宿坊に来られた女性。

「瞑想をしっかりと体験したい」と、ご希望でした。

それでこの宿坊で体験できる瞑想を、一通り体験していただきました。

かなりしっかりと瞑想を体験していただくことができました。

でも実は、瞑想をしている時間はそれほど多くありません。
心のことをお話ししている時間が多いからです。

瞑想に入って行くことも大切なスタートアップです。
さらに、それを深めて行くには、ただ坐るだけでは深めることができない。

ここは、特に体験料をいただいているわけではありません。
宿泊代や日帰り体験に含まれています。

セミナー等がたくさんあって、中には費用が高いものもありますから、ここで
基礎を体験されるのが一番安心かなと思っています。
基礎を知っていれば、あれこれと迷うことがなくなりますから。

仏教には、やはり瞑想が不可欠だと感じています。

なぜなら、お釈迦様が悟りを開かれた、唯一の実践方法だからです。

なので、本来は仏教で修行と言えば瞑想しかないのです。

日本は、宗派仏教になっていることと、大乗仏教的な思考なので、お釈迦様
の概念が抜けているのですね・・・。

なのでいろんな修行をやっているようです。


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