宿坊光澤寺日記・・ひとりばなしのつづき。

光澤寺&宿坊光澤寺&やずブータン村。 山里のお寺で繰り広げる「こころのふる里」作りとお寺復興プロジェクトや、宿坊に来られた方々との出会いも語ります。

2017年09月

ブータン王国へ行ってきます!

21742151_1614017605337433_161190958_o

9月24日、ブータンに旅立ちます。

実は、私はブータンに行くのは、今回が初めて。

やずブータン村を発足させてから、いつかは行けるだろうと思っていま
したが。

何となく5年を過ぎてしまいました。

行かないのもありかなと思っていたのですが、今回のお話しをいただき
ました。

「あっ、ブータンに呼ばれた!」

そう感じました。
なので、お誘いを受けたとき、すぐに参加しますと応えました。

今回は、ブータン王室の招待の一行に参加させていただきます。

王室の関係者の方やブータン仏教の最高指導者の方にもお会いする機会
があるそうです。

帰国しましたら、ブータンのこと沢山報告できると思います。

どうぞ楽しみにしてください。

というわけで、これから1週間、ブログはお休みになります。





今このひとときを大切に過ごす・・・

IMG_9141

先週は、二十代の女性一人旅の方が続いた。
どちらも遠くからお越しになられた。

そして今週は、ご家族連れが続いた。

親子三世代、お一人はアメリカ在住で日本に里帰りされているそうです。

京都に行くか、テレビで見たこの宿坊にするか検討したそう。
それで近くにあるこの宿坊を選ばれたそうです。

ゆっくりと、でもしっかりと体験をしたい。
そんなご希望でした。

いろいろお話しをしながら、体験の内容を決めて行きます。
最初は写経から・・・。

IMG_9131

皆さん、初めての写経。
でもしっかりと書かれておられました。
満足そうな笑顔ですね。

その後に瞑想のスタートアップを夕食まで体験していただく。

夕食は、和風精進料理。
アメリカ在住の方のリクエストなのかな?

IMG_9125

IMG_9134

ご家族で過ごす大切な時間。

とてもそのときを大切にされているのを感じた。

近々、また離ればなれになる・・・。

IMG_9136

朝は皆さんと一緒にお勤めです。

今朝は「阿弥陀経」をいっしょにお唱えする。
朝日が当たって、皆さん気持ちよさそう。

その後は、心の授業と瞑想をたっぷりと。

今日も良いでしょう、でも田舎の寺で自然に囲まれて、のんびりするの
も良いですね。

そんなとき、この宿坊はちょうど良いと思います。


宿坊光澤寺のホームページはこちら!









ご家族で宿坊に行こう!

IMG_9092

台風が日本列島を通過しそうな週末。

二組のご家族が宿坊に来られた。

7月に宿坊に来られる予定でしたが、こちら側の都合で今回になりまし
た。

この二組のご家族は、坊守の知り合いの方です。

毎年一度は来られていて、お子さんももう小学生になった。

この宿坊は、一日一組。
今回は二家族ですが、一緒に来られるので一組ですね。

夕食はみんなでゆっくりと話しながら、思い出話や今のことまで、話し
が尽きないようです。

お一組は一泊でしたが、もう一組のご家族は台風の影響もあって、もう
一泊されることに。

坊守と買い物に行ったり、のんびり過ごされた。

台風も前触れほどではなく、特に大きな被害もなかった。

IMG_9100

IMG_9101

台風の過ぎ去った朝、笑顔で帰られました。

またお越し下さい、お待ちしています。

のんびりと家族で過ごすのも、宿坊が良い。


宿坊光澤寺のホームページはこちら!


ゆったりヨガ、それがお寺の魅力!

IMG_9104

今日はお寺でヨガの日。

ほぼ月一回のペースでヨガがあります。
光澤寺の場合は、お寺が主体と言うよりもヨガの先生が主体となって
開催しています。

ここは過疎地のお寺なので、お寺で集めるのは難しい。
集めたとしても、毎月の開催は無理。

私はお寺は人が集まる場所が良いと思っています。
そして年代や性別に関わらず集まるのが良い。

宿坊の宿泊では、10代~80代まで。
特に20代~50代の方が多く来られます。
女性の方が多いですが、最近は男性も増えてきました。
一人旅が多いですが、ご夫婦やご家族、さらにはグループも。
もちろん県外のお客様が圧倒的に多い。

そして日帰り体験は、逆に県内の方がほとんどです。
こちらは、団体やグループの方が多いが、親子や一人で来られる方も
多いです。

そこにヨガ教室があると、そこにさらにバリエーションが増える。

そうすることで、お寺という場所がオープンな場所であると言うこと
を知ってもらえるのです。

光澤寺は法事や葬儀ではなく、普段行けるお寺であるということ。

そして悩みや心配事などの相談、悲しみの思いなど。
それを受け止めて、流して行ける場所となる。

逆に言えば、葬儀や法事の相談がほとんどないお寺なのです。

私はどちらが先かと言えば、葬儀や法事の相談ではなく、生きること
の相談の方が先だと思っている。
なので、今の方がお寺の本来の役割を果たしているのです。

これからも、さらにそんなお寺を目指して行く。
生きるためのお寺なのです。

IMG_9111

多くの人がここに来られる。
すると、お寺の空気感が変わって行く。

そして人が人をつないで行ってくれる。

過疎地のお寺でも人は集まる。

だからヨガもお寺にとって大切なイベントなのです。

ヨガで来られた方も、このお寺の空気感に包まれて行かれる。

ゆったりと仏さまに包まれながら・・・。


宿坊光澤寺のホームページはこちら!








杉本聖奈(まりな)さんが描いた、光澤寺「やずぶーたんむら」!

聖奈さん イラスト1

杉本聖奈(まりな)さんが描いた、光澤寺「やずぶーたんむら」!
まりなさんが、本当に素晴らしい立体イラストを描いて下さいました。

最近テレビで取り上げられるなど、今話題の作家さんです。
5月に若桜鉄道と当時の山田社長を応援するために、鳥取に来られ
宿坊に泊まられました。

そこで出会ったとても素晴らしい作品、ご家族と遅くまで飲んで話した
楽しい思い。
そんな気持ちが重なって、今月の下旬にブータンに行くに際して、
ブータン王室に聖奈さんの絵をプレゼントしたいという無理なお願いに、
快く応えて下さいました。

そうしてできた作品、タイトルは「YAZU DEWA-CHEN」。
サブタイトルは"Bhutan village" in Yazu Town, Tottori, Japanです。

鳥取に来られたときの思い出とともに、皆様にお知らせ致します。

聖奈さん イラスト2

聖奈さんの絵は、生きることって素晴らしいと感じさせてくれる立体
イラスト画です!

来年は、聖奈さんとご家族にお越しいただき、トークイベントと作品
展を計画中、みなさんも本物の聖奈さんの立体イラストを見ることが
できるように。

※ルンタ(タルチョ)の旗は、光澤寺で使っていた本物です!


宿坊光澤寺のホームページはこちら!

環境がパーフェクト。このままでいて欲しい・・・。

IMG_8936

IMG_8040

八頭町の宿坊光澤寺周辺の風景。

日本の田舎の原風景そのものです。

今年の夏、上海からTemple Stayの方が宿坊に来られた。
中国でTemple Stayを運営している女性。

そのときの言葉が、「まいてら」に取り上げられています。

そこにはこんな言葉が・・・。

「環境がパーフェクト。何も変えないで欲しい。何も変えないで欲しい。
このままで、このままでいて欲しい。」

そんな思いだったそうです。

いつも見慣れた風景。
何もない山間の田舎の風景。

その環境が一番の財産でもあります。

周辺は過疎化が急速に進む地域。

そのスピードは加速度を増して行くでしょう。

IMG_8383

IMG_6261

お寺が何ができるか?

そんなことを問い続けています。


宿坊光澤寺のホームページはこちら!




心にゆっくりとスイッチを入れる、この宿坊はそんな場所。

IMG_9014

これからの自分を思う。

そして心にスイッチを入れる。

ここはそんな場所。

女性の一人旅の方が多い。

それは一日一組だから。

ゆっくりと体験する。

体験でも、やはり写経と瞑想。
瞑想には心の授業を一緒にお話しする。

心を整える。

そしてゆっくりと食事をする。

話をしながら、自分のことを見つめながらスイッチを入れて行く。

IMG_9019

写経をしっかりと書かれている。

一人でゆっくり、自分のペースで書ける。
本堂を一人で独占でき、仏さまと向き合える。

IMG_9025

夕方と朝は、お勤めも一緒にできます。

焼香をして手を合わせる。

そんなことも心を穏やかにしてくれる。

IMG_9030

心の話しと瞑想も、ゆったりと。

マインドフルネスの一番大切なところを感じることができます。
そして家に帰ってからでもできることが大切。

瞑想やマインドフルネスって、自分でもできる方が良い。
そのとき大事なのが、入り方なのです。

なぜそれが大切なのか・・・。
それを知らないと、マインドフルネスも意味がないのです。

IMG_9039

そして、お帰りのときは皆さん笑顔です!

その笑顔に出会えるのが一番楽しみです。

ここの門を出ると、今までとは少し違う日常がそこにある。
心が楽になっている・・・、だから日常に楽に戻れるのです。


宿坊光澤寺のホームページはこちら!







お墓のブログ始めました

IMG_0687

世界にはいろんなお墓があります。

日本のお墓も大きく変わりつつあり、これからもっと変わって行くだ
ろう。

そんな中で、光澤寺はお墓プロジェクトをスタートさせます。
といいながら、本当はとっくにスタートしているのですが・・・。

ただ、まだ具体的なものがない。
なのでこれからスターとかなあと。

そんなこと思っている間に、日本のお墓も一気に変わってきた。
日本中でお墓ブームになっていると言っても過言ではない。

こんな田舎のお寺で墓を造ってどうするの?
逆に墓終いが進むのでは?

でも今あるお墓が、本当に自分が入りたい墓だろうか?
そんな疑問がずっと私の中にあります。

きっとそうじゃない。

従来の、そして今あるお墓。
そんな枠にとらわれる必要などないのです。

なぜなら、仏教にはお墓のことなど説かれてはいない。
みんな後で、それぞれの都合によってできた墓ばかりだから。

そんな中、プロジェクトをスタートさせるにあたり、ブログを始め
ました。
こちらも実は前から始めていたのですが、作っただけでほとんど更新
していませんでした。

それで改めて、タイトルも変えて更新することにしました。

ブログのタイトルは・・・

「みんなのお墓・・・四季の庭(フォーシーズンズガーデン)」です。

よろしければのぞいてみて下さい。


お墓のブログはこちらから!

カゴと袋が大好き、ピーコ!

IMG_8962

なぜか、カゴと袋が大好きなピーコ!

どこ行ったと思ってたら、カゴの中に入ってたり。
紙袋が置いてあれば、その中に入ってたり。

出かけるとき、カゴに入って遊んでた。

すると、ちょっと寂しげな目でこっちを見てる。

「どこ行くの?」

と聞いているようで・・・。

今日はちょっと遅くなるよ、と言っても分からない。

ちょっと胸がキュッとなる。



でも帰ると、最初は絡んでくるけど、食事を摂ると後はアッサリ。

どっかを走り回って、どっかで寝てる。

まあそれはそれで、良いのだけれど。


宿坊光澤寺のホームページはこちら!





「新幹線はないけど新甘泉がある!」

IMG_8965

「スタバはないけど砂場(スナバ)がある!」

で一世風靡した?
鳥取県知事のフレーズですね。

その後は、「金はないけどカニはある!」
もちょっと有名でした。

そして今年は、というと。
「新幹線はないけど新甘泉がある!」
といった感じだったと思います。
ちょっと正確かどうか分かりませんが。

鳥取の梨といえば二十世紀梨が代表です。
でも最近は、この「新甘泉」や「秋栄(あきばえ)」が一気に人気
急上昇中です。

二十世紀梨のみずみずしさに甘さが加わった。

高級果物屋として有名な日本橋千疋屋さんでも、高級梨として販売
されているそうです。

鳥取に来られたら、ぜひお土産に。

そのときは県知事のフレーズとともに。

宿坊でも、お出ししていることもあります。
でも必ずというわけではありませんが・・・。
その日の仕入れ具合によります。


宿坊光澤寺のホームページはこちら!



お墓は永遠のテーマです・・・

IMG_1002

私にとって、お墓は永遠のテーマです。

このお寺を次世代に引き継ぎ、さらにその先へと続くお寺となる。
そう考えるのは、ただ私の思いだけでしかない。

でもそれを私のこれからの生きる意味とするなら、そこに意味ができる。

現在は、お墓ブームです。
いろんな墓が、次から次へと登場する。

納骨堂・永代供養墓・樹木葬など、様々なデザインだ。

中には可動式の納骨堂まである。
確かに今は話題性は高い、でも50年後一体誰がメンテナンスするのだ
ろうか。

そこにお墓としての意志も心もないだろう。

私は自分の思いを少しづつでも良いから、カタチに変えて行けたら。
そう思っている。

焦らないで、自分の思いを実現させる。

写真は、昨年夏に行ったストックホルムにある市営墓地「スコーグシュル
コゴーデン」です。

このお墓は100年前にできて今も現役の墓地。
世界遺産に指定されている、20世紀以降にできた建造物で最初に指定さ
れたもの。

100年経ってもまったく色あせない。
というよりも、100年経って魅力が増している。
これから100年経つと、もっと魅力的だろう。

お墓ってそんなものかも知れない。

IMG_1095

お墓プロジェクト、そろそろ本格的にスタートします。

いろんな墓ができるけど、流行には乗らないものが良い。
いつでもそこが安らぎの場所となること。

心を癒やす場所となり、散策したくなる場所。

そんな墓が僕の考える墓です。

IMG_1105

もちろん、規模が違うし資金もない。

だけどそこに向かって一歩づつ進んで行くことができる。

そんな墓の方が良いな。

そんなお墓を考えている。


宿坊光澤寺のホームページはこちら!





秋の日、晴れと雨

IMG_8937

秋の日も一気に進んだ。

お寺の前に出ると、稲穂が黄金色に輝いている。

これから運動会が始まる。
学校の統合によって、運動会がなくなる地域も一気に増えた。

ここでも中学校の運動会はもうない。

秋の景色も少しづつ変わって行くのかも知れない。

でもこの景色は変わらないで欲しいと思う。

IMG_8948

そして今日は雨。

同じ場所でも、天気によって感じる風景は全く違う。

それもまた良い。

変化がある方が、それぞれの魅力が増して行く。

四季の変化と気候の変化を楽しむ。
それがここで過ごすということ。

その魅力を高めて行くこと、それが大事だろう。


宿坊光澤寺のホームページはこちら!




イタリアン精進料理45人・・・小鴨ふれあい給食ボランティアの皆さん!

IMG_8931

昨日、倉吉市から「小鴨ふれあい給食ボランティア」の皆さんが、宿坊
日帰り体験にお越しになられました。

朝晩が涼しくなり、昼間も30℃くらいまで。

蒸し暑さがなく、過ごしやすい日になった。

倉吉市からはバスで1時間30分くらいでしょうか、遠くからお越しい
ただきました。

45名の皆さん、普段の活動では皆が一緒になることはないそうです。
それで皆で一緒に出かけようと、宿坊にお越しになられました。

日帰り体験には団体さんも来られますが、45人は今までで3番目か
4番目に多い人数です。

お昼はイタリアン精進料理を用意しますので、テーブルの準備をしなく
てはいけません。
庫裡のテーブル席と和室の座卓、さらには本堂にテーブル席と、3カ所
に。

到着後は、本堂で法話をご希望です。
どんな話が良いかなと考えながら、ご希望をお伺いし皆さん雰囲気を
感じながら話の内容を決めて行きます。

今回は、内容はお任せでしたので、幸せと生きるということをキーワード
に、いのちと心のお話しをしました。
お話しのあとは、私はすぐに配膳に移動。

45人分の盛り付けと配膳を致しますが、さすが給食ボランティアの皆
さんです。
配膳を手伝っていただき、とても助かりました。

お手伝いもあって、順調に食事の準備も終わり、テーブルからは皆さんの
笑い声がたくさん聞こえてきました。

食事の後は、地元の和菓子屋さんの和菓子とコーヒー。

ゆっくりと宿坊でお過ごしいただけました。

IMG_8922

気候が良かったので、皆さんもとてもお元気。

大切な皆さんの時間、宿坊で楽しくお過ごしいただけたのが、一番
うれしかったですね。

本当にお越しいただき、ありがとうございました。

ボランティア活動、これからの日本の高齢化と独居化が進む中で、とて
も大切な活動になります。

お身体を大切にして下さい。


宿坊光澤寺のホームページはこちら!



寺院専門誌「地域寺院」で、光澤寺の特集をしていただきました!

IMG_8896

「地域寺院」という寺院専門誌があります。

大正大学出版社が発行している。

テーマは、「寺院のこれからの在り方を考える」となっている。
その最新号である第16号が送られてきた。

今回は、光澤寺をご紹介いただいているのです。
表紙は、何と光澤寺です。

雑誌で紹介していただくことはありますが、さすがに表紙に載ることは
ありません。

寺院専門誌であるということも、有り難いことです。
発行は少なくても、寺院としての活動を評価していただいていることに
なるから。

独自の活動をしているお寺を特集されている冊子。
今回はその中に、光澤寺が入ったということですね。

IMG_8899

「宿坊で過疎地を支えたい」、それが見出しです。

宿坊の紹介からお寺の事情、さらには「やずブータン村」のこと。
それぞれに詳しく書いていただいています。

この記事が、少しでも地方の寺院の参考になればと思っています。

IMG_8905

私の写真もアップで載せていただきました。

自分では、自分のことがよく分からないので、こんな感じなのかな。
笑っている写真なので、親しみを感じていただけると良いですね。

わざわざ東京から取材においでいただきました。
その思いに感謝するとともに、これからさらに精進しなくてはと、
あらためて身を引き締めています。

記事の最後に、編集者の感想が「教訓」としてあります。
今回の「教訓」はこうなっていました。

①単に喧伝するだけでなく、具体的に「寺が開かれている」ことを示す。

②地域の元気がなければ寺だけ元気ということはない。

③ネット情報は、必要としている人には届く。


宿坊光澤寺のホームページはこちら!



仏教婦人会の法座で・・・阿弥陀といのちとこころ。

IMG_8917

毎年呼んでいただいている、隣町のお寺さん。

今日は、そちらの仏教婦人会の法座でした。

今日のテーマは、いのちとこころ。

阿弥陀から無量寿と無碍光、そこから、いのちとこころへ。
生きる意味を問う。

そんな話しをさせていただいた。

あの世はあるのか?

そんなことを交えながら・・・。

法座が終わったあと、ご挨拶に来られた方が。
お病気になられたという。
とてもとても・・・。

今日の話がどの様に響いただろうか。

IMG_8915

普段は自分の写真は撮らないのですが、今日は写真を撮ってみた。

ご住職とお互いに撮りあってみた。
何となく穏やかな表情なので、良い写真だなと思いました。

「人生は思い通りにならないこと」

それが生きると言うことだな・・・。

なら、その命があるなら、その命を生き切ることだ。

それだけで良いじゃないか。

IMG_8918

帰りに境内を歩くと、今までにはなかった広い更地の敷地があった。

何と、隣の家の方が寄進して下さったそうです。
これだと駐車場として十分使えます。

ご住職とお話しをしていて、今日の話ではないが「人生は思い通りに
ならないものですね」と話した。
「でも、思いもよらないこともありますね」とも。

そうだ人生とはそんなものだな。
どうであっても、それを受け止められるかどうかです。

今日も、有り難いご縁をいただきました。


宿坊光澤寺のホームページはこちら!




お墓を創ること・・・

IMG_8859

宿坊の前に連なる山、高くもないが低くもない。

そんな所に一人の男性が・・・。

僕のイメージは、「孤独のグルメ」の井之頭五郎が重なる。
TVではなくマンガの方。

この方は、日本一のお墓プロデューサーである。
あくまでも私が知っている限り。

私も墓については常にフォローしているので、時々お会いしてお話しを
お伺いすることがあります。

この方の特長は、ただ売れば良いのではないということ。
なので商売ベースでは絶対に進めない。

今回は、お墓のことで鳥取に来られました。
といっても私のお寺のことではありません。

霊園の相談を受けていたので、現場を見て問題点やこれからの展開を
アドバイスしてあげられたら良いとの思いでお呼びした。

IMG_8856

実際は思い通りには行かないので、どうなるかは分からない。

相手方もこちらの真意が分かっておられないでしょう。

霊園を造るというのは、決して簡単なものではないと思う。
売れれば良いというものではない。

そして売れなかったら、もっと大変だ。

そして一番大切なことは、50年後も100年後も管理しなくては
ならないということ。

そんなこと、すべて合わせて考えなくてはいけない。

私も今回、霊園やお墓の話しをたくさん聞くことができた。

これから墓を創る。

造るではなく創る。

そんな墓じゃなければ・・・。
そう思う。


宿坊光澤寺のホームページはこちら!




「神々の山嶺」と「神の意志」について考える

IMG_8820

鳥取駅までお客様をお送りした。

久しぶりに街に出たので、ちょっとお店に寄ってみた。
そのうちの一軒が、本屋さんの定番「定有堂」に立ち寄る。

その本屋では、目的なく店の中を見て回る。
何か気になった本を手にとって、自分の気になったものや宿坊に置いて
おくと良さそうなものを買うのです。

この日は、以前から買おうかなと思っていたマンガ、「神々の山嶺」に
手が伸びた。
いつも手が伸びるのだが、これまでは本棚に戻していたもの。
それが今回は、この本に決まった。

自分でも読んでみたかった、そして宿坊の本棚に置いておきたい本でも
あった。
さらには、鳥取県出身の谷口ジロー氏が画を担当している本。
すべてがちょうど良かった・・・。

読んでみて、すごく興味深い内容だった。
生きると言うことを考えさせられた。
そして、死ということも。

あるとき宿坊に来られた若い男性と話していて、こんなことを聞いた。

彼は仏教の話しを熱心に聞いていた。
そして、「生きるということは、神の意志であって欲しい」と言った。
その方が生きて行ける、試練とは神が与えたものと考えた方が合う。

仏教的な感覚や浄土真宗的な感覚とは違うだろう。

彼はイスラームが好きである。

そんな話しと、このマンガは少しシンクロしていた。

「そこに山があるから」と、マロリーが語った。

主人公は、「自分がここにいるからだ」と語る。

それは神の意志なのか・・・。

「神々の山嶺」というタイトルに込められたもの。

生と死の狭間・・・。

なぜ、そこに登るのか。

とても興味深い内容だった。

宿坊に来られたとき、読んでみられたら良いと思う。
但し、上中下の三巻を読み終えるのに3時間以上はかかるだろう。
となれば、ずっと読んでるってことになるのかも知れない・・・。

宿坊には、僕が高校生のときに買った「LIVE! オデッセイ」も
ある。
これも、谷口ジロー氏のマンガである。

彼にはまた話しを聞いてみたいと思う。
たとえば一年後とか、十年後とか・・・。

そのとき彼は、どんな風に思っているのだろうかと。

宿坊光澤寺のホームページはこちら!






「般若心経」のお話しをさせていただく

IMG_8847

青空が広がる。

そんな夏の最後も近い、秋と一体な感じもする。

その風景の中で、ある公民館に出かけた。
「般若心経」のこと、話して欲しいと依頼があったのです。

浄土真宗の僧侶が「般若心経」?
ってもわれるかも知れませんね。

逆に普段は「般若心経」に触れることがない方が、分かりやすくお話し
できるかも知れない。

そんなこともあって、私なりの「般若心経」のお話しをした。
宗派で学ぶことはないので、全くの独学です。

私の「般若心経」は、瞑想から始まっている。
西本願寺の門主であった大谷光瑞氏も「般若心経」の注釈書を書いて
いるそうです。

いつも「般若心経」を唱えている方も多かった。
でも意味は今まで聞いたことがなかったとも、仰っておられました。

「今日の話は分かりやすかった」という言葉もありました。
短いお経ですが、それだけにコンパクトなので解説が難しいのだと思い
ます。

お昼は皆さんと一緒に食べる。

みんな笑いながら楽しそうです、手作りのおかずもありました。

こんな仲が良ければ、公民館も楽しい場所になる。

午後はブータンの話しをご希望された。
しあわせのことをテーマに、いろいろと話してみた。

今日の内容がどうだったかは、あまり問題ではないだろう。
皆が同じ時間を過ごせることが大事なのだと思った。

そんな場に読んでいただけたことがありがたい。
そう感じた一日でした。

宿坊光澤寺のホームページはこちら!








記事検索
プロフィール

sakurasakukoutakuj...

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ