
先日、本堂を片付けていたときに洗っていた観音様。
そのあと部屋で乾燥させていましたが、乾いたので本堂で台座に乗せ
てみました。
出てきたときは、この台座と同じ色をしていた。
台座も洗ったので、元はもっと黒くてホコリにまみれていた。
台座のダークブラウンとの対比が綺麗なので、台座はこの色のままが
良いと思った。
子どもの頃から私はこの仏様を見たことがなかったので、おそらく物置
に置かれてから50年以上の歳が経っていると思う。
今回の片付けは断捨離だったので、もしかすると廃棄処分になっていた
かも知れない。
実際に汚れていたので、最初はどうしようかとも思った。
でも抱きかかえてみると、とても捨てることはできない。
この観音様がずっと本堂の優しい空気を作り出していたのかも知れない
なとも感じたのです。
本堂で台座に立てると、落ち着いた様な表情に見えた。

もう一つ、この香炉もホコリまみれだったが、こちらも綺麗に洗った。
台座も捨てようかといってたが、この香炉に合わせてみた。
それを宿坊の客室の床に置いてみました。
そうすると、それなりに見えるものだ。
仏様はどこに安置するかで、そのものの持つ力が変わってくるのだと
思います。
そしてそれをどう見るかで・・・。
これからは、皆さんに見える場所でこの場を包み込んでくれる。
それが仏様がこの世に出られた意味だから。
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