宿坊光澤寺日記・・ひとりばなしのつづき。

光澤寺&宿坊光澤寺&やずブータン村。 山里のお寺で繰り広げる「こころのふる里」作りとお寺復興プロジェクトや、宿坊に来られた方々との出会いも語ります。

2018年11月

宿坊は、ふっこう割も使えます!

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13府県ふっこう割

これは、今年7月の豪雨災害被災地に対して行われている、豪雨観光支援
事業費補助金。

被災県と指定された13府県に連泊すると、一泊一人4千円が補助される
というものです。

期間は来年1月31日となっていますが、各県毎に補助金額が設定されて
いて、期間前でも予算が到達すれば、その時点で終了となります。

状況は各県によって違っていて、11月末で終了している県も多い。
ちなみに鳥取県は、まだ余裕があったのですが、11月末時点で残り僅か
と表示されていました。

なので、いつまで使えるか分かりませんが12月中旬くらいまでなら使え
るかも知れません。

状況は、「ふっこう割」の公式サイトで見ることができるし、電話で問い
合わせすることもできます。

同じ宿に連泊する必要もなく、ふっこう割の対象県であれば対応可です。
ただし、その県が終了していたときは使えませんね。

鳥取県は12月に入っても使える数少ない県です、今からでも間に合う
かも知れませんね。

宿坊光澤寺も宿泊証明書の対応をしていますよ。


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NHK「あさイチ」田村アナウンサーと宿坊光澤寺!

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朝、ふとテレビに目をやると、懐かしい顔を見かけた。
NHKの田村アナウンサーだ!

地方の番組かなと思ったが、よく見るとNHKの人気番組の一つの「あさイチ」
ではないか。

「おーっ、すごいな」と思わず唸った。

やっぱり、光澤寺は出世寺だなあ・・・。

というのも、田村アナウンサーが新人アナとして鳥取放送局にいらっしゃった
とき、宿坊光澤寺にロケに来られたことがあるのです。
まだ初々しく、爽やかなイケメンアナウンサーだなと感じた。

作務衣に着替えていただき、瞑想や写経、読経を体験していただいた。
瞑想には一瞬で入られたので、驚きでした。
集中力があるのでしょう。

そのとき出した食事がイタリアン精進料理でした。
ちょうど検討中の料理で、この番組ロケを機会に挑戦したのです。
それが「美味しい!」と言っていただいた。

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そのときのロケの写真です。
宿坊に初めてロケが入った、宿坊を始めて半年経ったときのことでした。
テレビのロケが来たら良いなと思っていたので、とても嬉しかったのを
覚えている。

さらにはイタリアン精進料理を宿坊で出すというきっかけにもなりました。
実は、現在人気の日帰り体験は、このときのNHKの放送を見られた地元の
方が、「何とか日帰りで行きたい」という電話があって、初めて実現した
ものなのです。

それまでは、宿泊だけを考えていて、日帰り体験のことは全く頭になかった
のです。

さらには、そのロケのときサインをお願いしたのですが、NHKアナウンサ
ーとしての将来の夢を書いていただくようお願いしました。
それは今でも宿坊にあります。

「その夢が叶ったら宿坊に来ます!」と約束して下さった。
そのときは、相当厳しいけど頑張って欲しいなと思った。
なにしろNHKには、地方局でさえ何人もアナウンサーがいるのですから。

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さらには、鳥取放送局から広島放送局に異動になる直前。
担当されていたラジオ番組の公開録音で宿坊光澤寺に来られた。
公開録音が終わった後、「実は広島に異動になります」と言われた。

それで、次回のラジオの公開録音のことをハッキリと言われなくて濁して
いた理由が分かりました。

そのとき僕は、「広島から早く東京に戻らないといけないね」と話した
ことを覚えている。

夢を実現させるには、それは必要なことだと思ったから。

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ラジオの公開録音は、実は厳寒の中での録音でした。
その日は、観測史上初めて沖縄本島に雪が降った日、日本中が雪に覆われた
日でした。
鳥取も猛吹雪で、水道管が破裂が相次ぐという日。
でも何故か、八頭町だけはこの日雪が降らなかったのです。

番組担当のお一人の上田正恵アナウンサーに事前に確認すると、「何があっ
てもやります!」との返事だった。
日本中に最強寒波が襲来する予報が出ていたのです。

気合いで天気は変えられると実感した日でもある。
メインのまんぼうやしろさんも、奇跡的に東京から鳥取への飛行機が飛んだ。

さらにはラジオの公開録音なので、電源の必要な暖房器具は一切使えない。
ということで当日は、丸ストーブを8台用意したのだ。

田村アナウンサー、まんぼうやしろさん、上田正恵アナウンサー。
懐かしい顔ぶれです。

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そんな記憶が一気に甦った。

広島から東京に異動になってたんだな、予想外に早い展開。
さらには、NHKの看板番組の担当になっているのはスゴいことだ。

マイルドなイケメンアナウンサー、出演者の皆さんも逆に田村アナに見つめ
られると嬉しそうだなと感じました。

朝の番組で、全国の女性に癒やしと潤いを提供するだろうなと。

ぜひ、目標を達成して、宿坊にお越しいただきたいものです。

やっぱり光澤寺は、出世寺だなあと実感した日でもあります!


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女性5人、いざ宿坊光澤寺へ!

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女性5人の旅!

山梨県、千葉県、香川県、愛媛県とそれぞれ別の場所から、高松空港で集合。
そこで5人揃って車で宿坊にお越しになられました。

お一人の方が、フジテレビのノンストップ!を見られていた。
それで他の4人を誘われたそうです。

楽しそうにお話をされていました。
関係をお聞きすると、旅友だそうです。
女性はこんなグループもある、男性はあまりないだろう。
こんな楽しみもあるんだな!

一緒に話しを聞きながら、旅の話しをお伺いする。

夕食はイタリアン精進料理。

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夕食の後は、お風呂に入られて、その後は本堂BARをご希望です。

服装を暖かくして、夜の本堂に集合。

夜の本堂で話しが続きます、これも宿坊のサプライズの一つ。
皆さんはお茶を飲まれる方が多かったですね。
でも本堂の雰囲気だけで十分に酔えるな。

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たっぷり話して、ゆっくりと休む。
これも旅の楽しみ。

朝は皆さんが本堂に集合。

納骨堂と曼荼羅を鑑賞し、パワーを充電しました。

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一泊二日と短い時間なのに、宿坊にわざわざお越しいただき感謝します。

またゆっくりとお越しいただけると、嬉しいですね。


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ご朱印帳のことを書いてみた!

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宿坊に来られるお客様。

ご朱印帳を希望される方も多い。
決して有名なお寺ではありませんが、ご朱印帳ブームでもあるので、依頼が
あればお受けしています。

ご朱印も、それぞれに特徴があれば良いと思っている。
それで、そこにいろいろと書き加えています。

ただ名前と朱印だけではつまらない。

阿弥陀さまは私が作ったハンコを押しています。

浄土真宗の西本願寺や東本願寺ではご朱印帳に記帳することはないのです。
それもあって、浄土真宗の寺院はご朱印を押さない。

そう言った意味では、この宿坊のご朱印は希少価値が高いかも知れません。
小さなお寺ですから、記帳は住職が行います。
一冊づつ書いて行きますので、時間が意外とかかります。
さっと書いてご朱印を押して終わりってことではありません。

有名なお寺や神社はその件数はすごいでしょうから、時間はかけられない
でしょう。
もちろん住職が直接書くこともない。

観光寺院ではないですし件数も少ないので、できるだけ丁寧に書きたいと
思っています。


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男性のセカンドライフ・・・納骨堂の見学に来られました!

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男は、墓を建てることにはこだわる。
ただ、入ることには大して興味がない。

それは私が常々感じていることです。

これは特に70代以上の男性に言えること。
女性は逆に入るところにこだわる、そこで男性と女性の差が生まれるのです。

現在のお墓ブーム、それは樹木葬や永代供養墓や納骨堂がブームなのです。
それは女性がお墓を選ぶ時代になったことも、大きな要因です。

光澤寺本堂納骨堂も選ばれるのは、ほとんどが女性です。
男性はご一緒されても、決められるのは女性である場合が多いですね。

そんなある日、お一人の男性が納骨堂の見学に来られた。

時々、お寺のイベントに参加されていますが、男性が納骨堂の見学に来られ
ることはあまりないのです。

これからも男性はセカンドライフにもっと興味を持つべきだと思います。
自分の人生をどう生きるか、それは過去の自分にとらわれなと言うことだ。
豊かな人生とするためには、心の拠り所を持つということも大切。

家長制度や家制度という幻想は、もはや現代社会にはない。
さらには会社時代の自分と言う幻影もなくなる。

そのとき自分を支えるものがあった方が良い。

男性とコタツに入って、セカンドライフや終活について話しが弾んだ。

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お寺って、男性にも相性の良い場所です。

たまにはのんびりとお寺を訪ねてみるのも良いと思います。

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なぜか男性の表情がとても穏やかに感じられた。

重い荷物を背負ってきた。

でもたまには荷物を下ろして、楽に生きて行くことも必要なのだと思う。

そんなときにもお寺があります。


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旅行会社ツアー、トラベル日本さんの38名の日帰り体験!

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今週は、旅行会社のツアーが入って来ました。

トラベル日本さんの、日帰りツアー。
宿坊に38名来られ、昼食のイタリアン精進料理と法話を楽しんで行かれ
ました。

観光バス1台を受入れられる場所は、この周辺にはありません。
そう言った面で、宿坊をルートに組み込めば、大阪から日帰りで八頭周辺
を楽しむことができます。

38名になると、昼食の準備をしっかりとしなくてはなりません。
先ずは席の設営です。
これはいつも、人数に応じて部屋やテーブルの設置を行っている。
それほど大きくはない庫裡なので、レイアウトを変更しながら、お客様に
対応しています。

今まで一番多かった日帰り体験は56名、そこまでは対応できます。
一度対応すれば、その人数はこなせるという感覚になります。

それとイタリアン精進料理の準備もあります。
お一人5皿必要、それを盛り付け配膳して行く。
スープ・リゾット・パスタと、温かさスピードが求められる料理がある。
それをどれだけ短い時間でお出しできるかだ。

今回は、準備が出来ていたせいか、スッとお出しできたと思います。

その後は、コーヒーか紅茶と和菓子をお出しする。

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食事が終われば、本堂で法話が始まります。

少し冷え込んで来ていたので、ストーブを4台出しました。

宿坊光澤寺をご存知だった方は、ほとんどいません。
でもそれで良いのです、来られた方が気に入ってくれると良いのです。
どこが一番良かったかと聞かれて、宿坊光澤寺でしたと言ってもらえること。

そのために全力を尽くすこと。

これから来年3月まで、15回旅行会社のツアーが予定されています。

宿坊光澤寺を知っていただき、広めて行くためにやるべきことがある。

食事と法話、どちらも良くないといけないのだ。



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「観光立国革命」~インバウンドとシビックプライドが切り拓く八頭町の未来~

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昨晩は、八頭町で講演会がありました。

講師は日本インバウンド連合会理事長の中村好明氏。
テーマは「観光立国革命」、サブタイトルは、
~インバウンドとシビックプライドが切り拓く八頭町の未来~

八頭町の主催と言うことで、人が集められたのか、それともインバウンドに
興味を持たれたのか、会場には200人近くの人が集まっていた。

今までだと、八頭町民はインバウンドにはそれほど興味を示さなかったので
はと思う。
特に観光地もなく、外国人観光客もそれほど見かけない。

講演はインバウンドと言うことを様々な視点から分かりやすく話していた。
私はそれなりに興味のあるテーマでした。
ただそれほどには外国人観光客を宿坊に誘致したいとは、あまり考えては
いない。
日本人の方とゆっくりと向き合いたいからです。
でも、もちろん外国人の方が来られるのは歓迎です。

講演の後は、交流会が地元の「夢豆庵」であった。
実は、先生とスタッフの方が宿坊に泊まられるので、交流会に参加しました。
交流会後の送迎のためです。

久しぶりに八頭町の方々が集まる場所に出ました。
お店にはたくさんの人が集まっていた、そしてあちこちで話しが盛り上がっ
ていました。

私も普段は話しを交わすことがない人たちと盛り上がりました。
こんな交流も、時として大切だなとも感じる。

大江の郷自然牧場の小原専務のお話も聞いた。
二年連続ハンバーガー日本一になった、八頭バーガーの苦労話しも聞けた。

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交流会の後は、インバウンド連合会のお二人を宿坊にお連れする。

せっかくなのでお風呂を準備するまでの間、本堂BARでお話を聞くことに。
まさか本堂にBARがあるとは思っておられない。

ここでも交流会第二弾として、話が弾みました。

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ここでは地元産ワインと、地元の日本酒でおもてなし。
いろんな話しを聞くことができました、これも宿坊の役得でもあります。
お話しを聞きながら、宿坊とやずブータン村をもっともっと盛り上げたい。
そう感じた夜でした!


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日本の仏教ルネッサンス第二章・・・ここから始まる!上田紀行先生の公開講座

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仏教新時代だな。

そう感じた。

僕は14年前に東京の仏教講座を訪ね歩いた。
それはお寺に戻るかどうかを考えていたからだ。

会社員という立場に閉塞感を感じていたのも事実。
でも、その安住の立場を捨てて、過疎地の寺に戻るのか、という自問自答。
さらには、日本のお寺という存在に意義を見出すことができなかったから。

あるとき営業途中に時間があったので神谷町から御成門方面へと歩いていた。
そのときふとあるお寺に入った、公園の様なアプローチがあり、自然に入った。

そのお寺は、曹洞宗の青松寺といった。
そこでふとあるパンフレットを手に入れた、それが「仏教ルネッサンス塾」の
パンフレットだったのだ。
正直言って、その当時あまり興味を惹く仏教講座はなかった。
特に宗派の築地本願寺に失望していたときだった。

「これは面白そうだ!」

そう一瞬で感じ取り、それからは講座がある度に青松寺に向かった。
森ビルが都市開発で整備したお寺、山門の両隣りには五重塔の如くタワー
マンションが聳えていた。
都会の中の異空間でもあった。
さらには学寮である獅子吼林サンガもあった。

そこで毎回繰り広げられる講座は新鮮でもあった。
僧侶ではない人々が集まってきていた。

その「仏教ルネッサンス塾」を主宰していたのが、東京工業大学で当時准教授
であった上田紀行氏であった。

そのとき獅子吼林サンガには曹洞宗の鬼才南直哉師もいた。
南師の仏教講座や一泊参禅会にも通った。

今思えば不思議なほど、そこは仏教ルネッサンスがまさに始まった場所だ。
そこに居合わせたという偶然もあった。
そこから300mくらいしか離れていない光明寺には松本紹圭氏がいた。
この半径300mの所に、この3人がいたのである。
松本氏はその頃すでに神谷町お寺カフェを始めていた。

おそらく日本で仏教が一番進んでいた場所だ。

そして上田先生の「がんばれ仏教!」と言う本を片手に、そこに載っている寺、
神宮寺や應典院に行った。

「おーっ、お寺って魅力的な場所だ!」、そう直感的に感じた。
「よし、お寺に戻ろう」、そう決めたときでもある。

僕の仏教はここから始まっているので、ありきたりのお寺には何の魅力も感じ
なかった。
浄土真宗本願寺派という宗派にも魅力など全くなかった。
ただ教義と資格は押えとかなければ、僧侶になる意味もないと感じた。
それで会社を退職し、中央仏教学院に入り、宗派で取れる資格はできる限り
取得した。
それが布教使と学階、それ意外は興味がなかったので、それで終了。

そして50歳のときにお寺に戻った。

その後は宿坊を始め、鳥取の山の中の過疎地にある寺だが、それなりに知られ
た寺になり、寺に来る人も急激に増えた。
未来の住職塾では他宗派の活動も見ることができ、代表の井出氏や松本氏と
話す機会も多々あった。
ただ未来の住職塾での若い僧侶の活動は、それほど魅力は感じない。
今までのお寺のスタイルから抜け出たものを感じなかったから。
まだこの程度か・・・、それが正直言った感覚だった。

それが、最近ある感覚を感じることが続いた。

従来のお寺の価値観にとらわれない世代が現れたということだ。
その世代は28歳くらいだ。

それまでの仏教の改革の旗手は40歳。
この世代は従来のお寺の枠を超えようという動きだった。
それがその一回り下の世代には、枠を最初から考えていない世代だ。

「仏教ルネッサンス塾」から始まった、日本仏教ルネッサンス。

それが今、その流れの第一章が終わり、第二章に入るときだ。

僕は平成新仏教の時代だと考えていた。
確かに平成は仏教新展開の時代だった。
でもそれは従来の枠の中での改革だったのかも知れない。

ときはまさに、平成から新しい年号に変わろうとしている。
本当の意味での新仏教の時代が到来する。

私にとっては、「仏教ルネッサンス 第二章」である。

時は機会を与えている。

まさに2019年3月、仏教ルネッサンスの上田紀行先生を鳥取因幡組の
公開講座にお招きするのです。
これは1年前から講演をお願いしており、先生にもご配慮いただき実現
することができた、「仏教ルネッサンス塾」の縁。

3月24日(日)浄土真宗本願寺派鳥取因幡組公開講座。

これは公開講座なので、どなたでも参加いただくことができます。

まさに、「時が来た!」といった感じである。

上田先生には、「これからの日本の仏教!」というテーマでお話しいただく
予定です。

どうぞ楽しみにして下さい!











おおま宿坊普賢院・・・新たな出会い

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今春から宿坊を始められたという。

その場所は本州最北端、マグロで有名な大間。

そしてわざわざ宿坊を訪ねて来られた。
まだ二十代、お父さんは私より若いのだ。

宿坊を始めたいという方が宿坊に来られたことは何度かあります。
ただ、宿坊をやっておられる方が来られたのは、今回が初めてだ。

夕方、駅まで迎えに行き宿坊に。

いろいろと興味があるので、話が弾む。

ホームページを見ると立派な宿坊です。
さらに大間は立地的には決して便利とは言えないが、マグロは世界的に
知名度が高い。
外国人も含めた観光客は多いのだそうだ。

宿坊の夕食の魅力は、大間のマグロがでることだ。
曹洞宗の寺院でもあるので、禅も十分に体験ができる。

宿坊を始めるまでのこと、さらにはこれからのこと。
たくさん話しを聞いた。

すごく考えているし、先進的な考えをしている。

そうか、二十代の僧侶でここまで考えている人が出てきたか・・・。
それが正直言った感想です。

時代が変わったかも知れないな・・・。

仏教界において、私は一つの価値観の転換は40歳にあると考えている。
そして転換ではなく、それが最初から考えている世代。
それが28歳だと感じた。

これはウカウカしてられないな。

今までは、変わらない仏教界なので、何をしても新しかった。
それが、最初から価値観が違う世代が登場したといった感じだった。

今度は僕が大間に行こうと思った。

妻は一度で良いから大間でマグロを食べるのが夢の一つ。

忙しいのでしょう、さらには鳥取から大間まで帰らないといけない。

朝早く宿坊を発たれる。

朝の5時半に朝食をお出しし、お勤めをする。
そして6時過ぎに駅まで見送った。

方向性は共通点が多かった。

過疎地であり、決してアクセスの良い所ではない。
葬儀や法事のお布施でお寺の運営を考えていない。
檀家制度は早晩に終焉する。
魅力的なお墓を作り、経営基盤とする。

そんな感じです。

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夜は本堂BARで話しが続いた。
もっと話しをしたかったが、朝早いので2時前に寝ることに。

今度はまたゆっくり話しをしよう。

そそて今度会うときを楽しみにして・・・。

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曹洞宗、最近はその動きが急である。
特に40歳以下の世代が積極的に動いている。

浄土真宗本願寺派は大きく遅れを取っている。
宿坊に来られる方を見れば分かる。

禅が元気なのだ。

さあ、私ももっと先へ進まなければならない。

プロレスの内藤選手ではないが、人生は0か100だ!


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日帰り体験でのご縁・・・真剣勝負だ!

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四国からのお客様をお見送りした後、日帰り体験の方をお迎えする準備に
入る。

宿泊と日帰り体験、どちらも一日一組。
それぞれに対応があります。

日帰り体験の皆さんは、お一人~60人までお受けしている。

今回の日帰り体験は、何度か宿坊にお越しいただいた方。
その方が皆さんを誘ってお越しになられた。

実は宿坊の日帰り体験は、この流れが多いのです。
なので一回一回、真剣勝負です。

そこにおもてなしという感覚はありません。
笑顔でも対応は真剣、希望の体験を精一杯提供する。
おもてなしと言うより、精一杯ということ。

できることしかできません。
ご希望通りかどうかは分からない、楽しかったかどうかも分からない。
だから今の自分に精一杯しかない。

イタリアン精進料理を召し上がっていただいた後、法話を1時間。

やはり食事が大事。
特別なものはできないが、それでもできる限り。
そして、そこに法話があることで、私を知っていただく機会がある。
1時間の真剣勝負だ。

お知り合いを誘ってきていただいているのです。
今日は良くなかったということはできないのです。

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立派なお寺はある、立地条件の良いお寺もある。

でもそんなことは関係ない。
そこに何かがあれば、お寺は変わるのだ。

歴史や宝物、さらには建物の立派さ。
そんなものは、お寺の価値には一切関係ない。
そこに気を取られた瞬間に、そのお寺の魅力は人から離れてしまう。

お寺の本当の魅力は、そこにいる僧侶なのだ。

お釈迦様も親鸞聖人もお寺は一切持っていなかった。

そのことに僧侶は気づいているだろうか。

親鸞聖人が今生きておられたら、西本願寺はさっさと出て行っていただろう。
比叡山を下りるよりも早く。



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宿坊で出会った縁からつながる・・・

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今年、宿坊で出会った女性三人。
そして経営者倫理会でご一緒されている男性お一人。

久しぶりの再会で、話が盛り上がる。
ひとときの出会いで、縁がつながって行くのだ。

四人で夕食をご一緒されているところに、私も加わった。

男性は、誰もが知っている製品を開発されている。
たとえば、ウェットティシューの円い容器とか、介護用の回転式の丸椅子
とか。
いろいろと考えて製品を開発されていた。

現在は会社を息子さんに引き継いで会長職に。
思い通りに生きてきたそうです、でももちろん思い通りにならないことも
ある。
それはご自身の身体のこと。

ただ、女性三人と私が他愛ない話しをしているのを、ニコニコしながら
静かに聞かれていた。
普通であれば、自分の話しをされたりするのだが、話しを振られたとき
だけお話しされる。
こんなお姿からも、さすがだなと思った。
これが思い通りに生きることの秘訣かも知れない。

話しは深夜まで盛り上がり、納骨堂を見学した。
癒やしのパワーと運気アップ、光澤寺曼荼羅の前で記念撮影。
みんなの笑顔が良いですね。

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朝は、陽が差し込む本堂でお勤めをする。

お二人とも活き活き生きている。
その表情はとても穏やかだ。

仏様の様な笑顔かな。

宿坊で出会える縁。
宿坊をやっているからこそです。

こんなときも、宿坊をやってて良かったなと感じるときだ。


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『いのち輝く!』、今日の講演テーマです!

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『いのち輝く!』 ~マインドフルネスで行こう~

これは今日の講演のテーマです。
今日は、地元八頭町の郡家西地区公民館老人部で講演をさせていただいた。

宿坊には公民館の団体さんが多く来られますが、講演に呼んでいただくこと
も多いのです。

私が話すテーマは、幸せといのちに関わることが多い。
そこにはもちろん、心のこともお話しします。

高齢化社会の中で、いかに輝いて生きるか?
それが大切なことだと思います。

今日の講演時間は1時間。

1時間って場合は多いのですが、長いようで実は短い時間です。
その中で何を話すか、それは一回毎に変えています。
似ている話しになりますが、そのときそのときのイメージで変えているの
です。

講演はプロジェクターを使います。
その方がイメージしてもらいやすいのと、私も話しをしやすいからです。
でも注意することは、あくまでも目線はお客様の方を向いているという
こと。
画面に気を取られていると、言葉に力がなくなります。
画像はあくまでも、イメージをしやすくなるようにということです。

内容については、宿坊で話すときと講演で話すときは変えています。
特に注意するのは、仏教をテーマにするかどうかと言うこと。
講演会では、ほとんど仏教の言葉は使わない。

今日は雨模様でしたが、それでも多くの方が参加して下さいました。
こういった縁をいただけることは、有り難いことです。


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母娘、たまにはのんびり宿坊の旅・・・いっぱい話そう!

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母と娘。

それぞれに家庭がある。
でも、たまにはゆっくりと、二人きりで宿坊で過すのもいい。

実家でも話せるが、どちらかもしくは両方が動かないといけない。
でも宿坊なら、何もしなくて良いのです。

体験は自由にできるが、体験をしなくても良い。

夕方と朝に、本堂でお勤めがある。
こちらも自由参加です(ほとんどの方が参加されますが)。

何もしないで、ずっと話すこともできます。

今回のお二人は、お話をすることに。
体験はしないで、沢山お話しをしました。

それぞれにいろんな思いがあります。
人生って、そんなものだ。

それに何より、人には話せないことがある。
そしてたとえ親子でも話さないことがあります。

安心して話せると言うこと。
それがこの宿坊の魅力の一つです。

それは私という存在が一人加わることによって、話せないことも話せたり
するのです。

傾聴という言葉がよく使われるが、傾聴では苦しみや悩みは解決しない。
それはただの第一歩でしかないのです。
傾聴が愚痴やストレスの発散には良い、ただそれだけのことです。

悩みや苦しみは、そこから先に進まないと何も変わらない。
なので僕の場合は、おそらく6割は僕の方が話しています。

もちろんゆっくりと話しを聞くのは、当たり前のことです。

でも、自分でも分からない心の中を引き出す力が必要なのです。
おそらく、日本の臨床心理士や心療内科や精神科でも、これがまともにでき
る人はいないでしょう。
知識ではできないからです。
さらには、これをやるには時間と実践の積み重ねが必要です。
日本ではそんな余裕がない、だから皆実践不足。

でも私は別に普通に話しをしているだけです。
診察でも相談でもない、ただ普通にお話をする。
それもトコトン話す。

普通なら聞きにくいことも、気になれば何でも聞きます。
こちらが遠慮したり恥ずかしいと感じれば、それは相手にも伝わってしまう。
こちらがさっと切り出せば、相手もさっと答えやすくなるのです。

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今回のお二人とは、他愛ない話をたくさんすることができました。

宿坊光澤寺は、こんな宿泊もあります。

そして何気ない話しの中に、たくさん気づきがあります。
それはその様に、こちらが話しを差し向けるからです。

話し終われば、スッキリしたり、楽になったり。

お帰りのときは、皆さん笑顔になられます。

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定番の納骨堂と曼荼羅見学もしていただきました。

ここで最後にパワー充電すね!



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「ここは死を感じない、生まれ行く場所です」、光澤寺本堂納骨堂の魅力

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お客様が宿坊に来られた。

秋も深まって、少し肌寒い一日だった。

11月も中旬、少し冷え込んだくらいの感じがちょうど良い。
今年の11月は過しやすい。

お客様が「納骨堂を予約したい」と仰られた。
少し驚きましたが、とても嬉しいことでした。

こんなこともあるのだな・・・。

今は、樹木葬や永代供養墓や納骨堂がブームだ。
でも私は納骨堂がこれからの主流になると思っています。

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特に鳥取は雪や雨が多い、またお盆の頃は日本中猛暑になる。
やはり天候に関係ない納骨堂が良いだろう。

ただ、どんな納骨堂でも良いわけではない。

私は、生きて行くためのお墓であることが大切だと思っている。
心の拠り所となり、支えとなる場所。

それが、いのちを支えて行くのだ。

ここに夜来られた女性グループ。
そのお一人がこう言われた、「ここは死を感じない、生まれ往く場所ですね」。
そんな言葉がピッタリだ。

夜の納骨堂で記念写真を撮ることも普通はない、でもここでならできるのです。

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ここは、今までのお墓や納骨堂とは違う場所なのです。


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他宗教の法会に参加してみる・・・立正佼成会生誕会

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立正佼成会「開祖さま生誕会」

私の知人から会に出席して欲しいと、お招きを受けた。
来賓としてということでした。
私が来賓で良いのかなと思いましたが、せっかくの機会でしたので、出席
させていただきました。

最近は宗派が違っても、超宗派での交流が盛んになっています。
でもそれは、どちらかというと伝統仏教と言われている宗派間がほとんど
です。

立正佼成会や創価学会という新宗教と言われている教団とは、あまり交流
がありません。
それはお互いにといった感じなのでしょうか。

生誕会は本部と各協会をネットでつないで同時中継しながら、並行して進む。
途中献茶式も行われ、裏千家の千宗室大宗匠が献茶をされていました。

浄土真宗では降誕会と言われるが、誕生より命日の報恩講の方が重要とされ
ています。

先日は、同じ町内の黄檗宗の寺院の晋山式にも出席した。

二ヶ月連続で違う宗派の法要に出席する機会となった。

伝統仏教教団でも宗派が違えば、他宗派がどの様な教えでどの様な活動をし
ているかは分かりません。
ましてや新宗教であれば、尚更です。

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法話や話しを聞いていると、おおよその感覚は分かります。

法要の後、昼食をいただく機会がありました。
そのとき鳥取教会の佐保教会長とお話することができました。

後で分かったことですが、私と同い年。
この12月には本部に異動されるそうである。

私は名前を知っているだけで、それ以外のことには無知でした。
それで教会長に少し立正佼成会のことを聞いて見ました。

細かいことは分かりませんが、少しだけ理解できたかなと思います。

他の宗派や宗教の法要に出てみるのも興味深いものです。
とても勉強になりました。

私は外国に行くときは、そこにある教会などの宗教施設には必ず行くこと
にしています。

ただの観光ではなく、宗教的な観点で見ると面白かったりするのです。


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「これは過疎とは言わない・・・ブータンから見た幸せ!」

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昨日、隣町若桜町の池田地区にある公民館に出かけた。

若桜町は兵庫県境にある町、その中でも県境にあるのが池田地区です。
若桜町公民館の池田分館。

やはり過疎化と高齢化が一段と進んでいるでしょう。

池田分館には以前にも一度呼んでいただいたことがある。
いつだったかと資料を見ると平成27年とあるので、あれからもう3年も
経っている。

今回のテーマは、「ブータンから見た幸せ」です。

ブータン王国も山間にある小さな国、でも幸せな国だという。

ブータン人は、日本の過疎地を見て、「これは過疎とは言わない」というのだ。

過疎化や高齢化が悪いような印象を受けるが、決してそうではないのだ。
そこに暮らす人々が幸せであればそれで良い。

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小さな公民館ですが、20名の方々が集まられた。
雨が降る天候でしたが、部屋の中は暖かに。

参加された方の中に、僕が保育所に行っていたときの先生がいらっしゃった。
僕も名前を覚えていました、52年ぶりくらいだったのだけど・・・。

山間部にある町とブータンが同じとは思わない。
だけど幸せという思いはきっと同じはずです。

そんな思いを約1時間半、お話しした。

できるだけブータンの写真も使いながら。

日本の過疎地の平均年齢が一年ごとに高くなる。
若い人がいなくなる、新しい人が入って来ない。
子どもが生まれない。

日本中にそんな町が沢山ある。

そんな中でできることは何か。
今はそれほど大きな問題にはなっていない。

ただこれから日本の財政が厳しくなるに従って、地方への予算が一気に
減って行くだろう。

そのときにできることは何か?

それを今から準備して行くことが大切だろう。

その一つには、お寺があることは間違いない。


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「僕はストレスが無いんです!」・・・ご夫妻で宿坊に。

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ご夫妻で宿坊にお越しになられた。

先ずは写経体験から。

いろいろお話ししていると、「僕は仏教に救われたから・・・」とご主人が
仰られた。

「禅もたくさんやった・・・、でも歳を取ると自力から他力へと気持ちが
変わってきた」
そう話された。

学生時代から会社員時代は、思い通りでは無い人生。
でも今は、自分の生きたいように生きておられる。
それって簡単なことじゃない。

そこに行き着くまで、きっといろいろあったことだろうと思う。

「僕はストレスが全くない!」

今は翻訳家として自由に生きておられる。

「今は個人的に『歎異抄』の英訳をしているんだ」

そういえば、『歎異抄』の英訳はあまり聞いたことがないな。

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散策が好きなご夫妻。
そして雨も大好きなのだそうです。

そんな宿坊の朝、お二人で散策に出かけられていた。
僕は、午前中のNHK文化センターの『歎異抄』講座に出かける。
その途中でお会いしご挨拶をした。

「また来ます!」

今度お会いするときは、二人で『歎異抄』について話すことだろう。
今回は、一切その話をしませんでした。

そのときは、きっといろいろとお話が聞けることでしょう。


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体験とお話をたっぷり、それが宿坊光澤寺の魅力です!

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休日を宿坊でゆっくりと過す。

今回は関東からお越しになられました。

写経を体験する。

本堂で一人。

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朝はお勤め、今朝の読経は『阿弥陀経』でした。

最近は阿弥陀経をお勤めすることが多い。
有名なお経であること、そして様々な仏教的なエピソードや現代に通じる
話題が多い経でもある。

普段はお寺にあまり縁のない方や、他宗派の方にも親しんでいただきやす
いということもあります。

読経に要す時間は約10分程度。

適度に短く、でも適度に長い。
朝のお勤めにはちょうど良い時間です。

読経の後に、お経の内容をお話しする。
朝食の前に、宿坊に泊まった感覚を味わうことができます。

夜は本堂BARでお話をする。
その本堂で、朝はしっかりとお勤めをする。

本堂は、様々な体験ができる場所だ。

法事をしたり法座をするだけではもったいない。

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朝食の後は、瞑想体験。

前の日に「心の授業」をお話ししていたので、スムーズに瞑想に入って
行けます。

心を穏やかに。

お寺と宿坊、一泊二日でもたっぷりと体験ができます。

さらには、お話も沢山していただける。
それがこの宿坊の一番の特長です。


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光・・・

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朝日を撮ると、そこにこんな画像があった。

まるで阿弥陀如来の光りの様である。

この朝日が本堂に差し込む。

そうか、本堂の光は阿弥陀如来の光だったのか・・・。

光は、暗闇の心を照らすもの。

硬く固まった心を照らし、そして融かして行く。

それが光だ。

光があれば人は生きて行ける。

どんな苦難や、どんな悲しみがあっても。

光は、いのちを照らすのだ。


ここにしかない風景・・・宿坊光澤寺とやずブータン村!

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11月、秋の日差しがまぶしかった!

今年の夏と秋の天候は真逆。
8月いっぱいまで猛暑が続いた。
連日35℃を超える日、秋も猛暑が続くと天気予報は伝えていた。

ところが、9月になると、災害や地震が続き、気温も急激に下がって、
雨の日が続いた。

10月も天候は不順だったし、台風が週末にやって来ていた。

それが11月に入ると、温暖な日が続き気温も上がった。

ある日の宿坊の風景。

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朝日がまぶしい。

木々や草花が日の光で輝いている。

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宿坊の風景、そして、やずブータン村の風景。

そこから見る景色は、日本の原風景とよくいわれる。
確かに原風景だなと、僕も思っていた。

でも実は、ここにしかない景色なんじゃないかな・・・。

ここだからこそ、癒やされ安らぐ場所。

そして光を感じ、温もりのある風景がここにはある。

この場所には包み込む優しさがあるのです。

日本の原風景を超えた風景がある。


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宿坊光澤寺の朝の風景、そして新因幡ラインの明日!

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昨晩は朝方まで本堂BARの時間が続いた。

そして朝は7時にお勤めの読経が始まる。

BARの片付けをしてから休む。
なぜなら朝のお勤めは、神聖なる信仰の場だから。
もちろん宿坊では自由参加、参加しないでゆっくり休んでいることもできる。

お寺や宿坊だからといって、体験をしなくても良いし、お参りをしなくても
良いのだ。

でも宿坊に泊まりに来られる方々は、それも楽しみの一つにされている方が
多いので、朝のお勤めはほとんどの方が希望されます。

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朝の本堂に朝日が差し込む。

光がそこにある。

読経は『阿弥陀経』をお唱えした。
普段はあまり体験したことがないのでしょう、しっかりとお勤めすること
にしました。

日本風景街道新因幡ラインの視察研修の皆さん。

さすが朝早くても、しっかりとお参りして下さいました。

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朝食も皆さん一緒です。

三日間一緒に過されているので、だいぶ打ち解けた感じかな。
昨晩は皆で食べて話して飲んで、懇親も深めている。

こんなとき、宿坊はずっと一緒に過ごせるのが良いところです。
ホテルや旅館だと、他にも周りに人がいるし、部屋も一体と言うわけでは
ない。
宴会場も時間制限があるし、飲み代も高いのだ。

このお寺の風景は、日本の原風景だといわれる。
僕もそうだなと思っていた。

でも今日の朝の風景を見ていると、実はここにしかない風景だなと感じた。

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今日が最終日、女子旅の様でもある。

みんなの笑顔がまぶしい。

ここから何か生まれたらいい・・・。

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宍粟市のお二人も朝日のまぶしさの中で、とびっきりの笑顔です。

私も、新因幡ラインの魅力作りに、宿坊がお役に立てるなら、それは嬉しい
ことです。


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本堂BARの夜は更けて・・・日本風景街道の夜は盛り上がる!

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怒濤の水曜日

「さんいんキラリ」さんの取材の後、報恩講の宅参りに出かけた。
11月のお寺は報恩講シーズン真っ只中。

お参りした先で、いろいろとご相談を受ける。
そこに人がいる限り、悩みや苦しみや悲しみは、必ずあるのだ。

お参りから帰った後は、宿泊の準備をする。

この日は夕方に、鳥取県と兵庫県が企画する、日本風景街道の新因幡ライン
の視察研修会が入っていました。

実は私もそのメンバーなのですが、あまり活動に参加できていない。
これは、日本の美しい街道をアピールするという取組み。
兵庫県の宍粟市から鳥取県の若桜町~八頭町~鳥取市までの国道29号線沿線
を新因幡ラインと言います。

そこを視察して、どうやって広く知ってもらうかが、今回の研修の目的。
東京からも女性二人の先生を招いて、両県の担当者と各地域の観光協会も入っ
て視察。
その中で、一泊を宿坊光澤寺で過すといった感じです。

懇親会も兼ねている、さらには先生のお一人は利き酒士だという。
お酒を準備したり、地元の食材を使った料理を出したり。
特に、カニが解禁になったばかり。

親ガニの蟹汁も準備しました。

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宿坊光澤寺には本堂BARがあると知って、皆さんも俄然盛り上がる。

食事の後は、全員本堂に集合して、初体験の空間を味わう。

話も盛り上がり、皆さんこの空間を楽しんでいました。

夜の納骨堂や曼荼羅も見学、やっぱり夜でも楽しいお寺なのだ!

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本堂BARは宿泊のお客様でも、希望があればオープンしています。

この日も夜遅くまで話しは続きました・・・。

そういえば、次の日は朝7時にお勤めだったのだけれど・・・、まあいいか!


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「さんいんキラリ」さんの取材と逆取材?

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琴浦町赤碕文化センター健康クラブの皆さんに法話をしていたとき、お寺に
誰かいらっしゃった。

お見送りするまでお待ちいただき、お話しを聞くと、山陰地区の人気情報誌
の「さんいんキラリ」の取材の皆さんでした。

そういえば、この日の夜来られるグループの方が、取材が入るといっていた
なあと・・・。

「昼間の内にも少し取材をして良いですか・・・?」ということでした。
この後、報恩講のお参りがあったのですが、時間に余裕があったので、取材
をお受けしました。
今日のスケジュールは朝から夜まで超タイトでしたが、何故か時間はスムーズ
でした。

これが最近の感覚なのです!

超タイト、そこに突然何かが入ったり、でも何故は不思議に対応できる。

ただ、宿泊の後で日帰り体験の団体さんの対応を終えたところ。
本堂も宿坊も片付けが終わっていなかったので、十分な対応はできていなかっ
たと思います。
それがちょっと残念でした。

「さんいんキラリ」さんは、初めての取材だったのです。

今回は、おそらく八頭町の取材だったのでしょう。

夜は、夕食を撮影していただきました。

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今回は、取材中を逆取材しても良いですか?と皆さんに許可をいただいて
おります。

ありがとうございました!


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怒濤の水曜日・・・琴浦町赤碕文化センター健康クラブの皆さん!

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前の晩は、相談にのっていました。
相談といっても、いろいろあるけど、とにかく聞く。
そしてその心の奥にあるものを聞いて行く。
相談には、心の中を引き出す力が一番必要ですね。
なぜなら、本人も意識していない心だったりするから。

夜遅かったけど、瞑想体験がまだでした。
それで朝のお勤めの後に瞑想をすることに。
遠くからお越しだったので、朝の出発も9時でした。

さて、平日の水曜日、でも実は怒濤の水曜日でもありました!

お客様をお見送りした後、八頭町の戦没者慰霊祭に出てきました。

それが終わるとすぐに、日帰り体験で来られる琴浦町赤碕文化センターさん
の準備をします。
18名の食事の準備と、食事の後の本堂での法話の準備。

琴浦町赤碕文化センターの皆さんは、宿坊光澤寺に縁が深い。
鳥取県内でも遠いのだ、バスでも1時間半以上かかる。
それでも何度かここまで日帰り体験にお越しいただいている。

さらには今回は、いやし地蔵作り体験がメインでした。
でも講師の方の体調が優れず、中止になっていた。
それでも来られるのかな~と思っていましたが、「行きますよ!」と力強い
ご返事。

ではこちらも気合いを入れて準備をしなければ!

食事を召し上がっていただいた後は、本堂で1時間の法話。
幸いにもそれほど寒くなく、本堂でもゆっくりと過していただけました。

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本堂での法話は、堅苦しくならないようにしている。
お寺って、ちゃんとしていないといけない。
そんな感じがある、妙に緊張したりとか。

それじゃあ楽しみにならないし、法話だって自分のとって興味のある話し
の方が良い。
だからいつも身近だったり興味ある内容から入っている。

でもちゃんと仏教の話しになっています。
そこがポイントでもある。

のんびりリラックスしながら、自分のいのちとこころのことを思う。

健康クラブの活動なので、宿坊光澤寺のコピー「こころと身体に栄養を!」。

「たっぷりと栄養補給しましたよ!」といっていただきました。

そう、「これでいいのだ!」

もちろん、納骨堂&曼荼羅を皆さんに見学していただいております。


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今年も慰霊祭に参加・・・そこから見えてくるもの!

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八頭町八東地域戦没者慰霊祭

八東地域というのは、合併前の旧八東町のこと。
旧八東町には、寺院が5か寺あります。
そして全部違う宗派、これって狭いエリアでは珍しいかなと感じる。

曹洞宗・浄土真宗・浄土宗・黄檗宗・真言宗。
慰霊祭には、5か寺の僧侶が出勤します。

さらには、戦没者慰霊の大きな位牌があり、5か寺が1年づつ安置する。
今年は私のお寺が位牌を安置する歳でした。
浄土真宗には位牌は必要ない、そういった感覚があります。
まあ、それぞれのお考えはあるでしょうが、私はお預かりしています。
そしてお香を供えている。

導師も一年毎で持ち回り。
唱えるお経も導師によります。
浄土真宗の場合、他宗派が共通で唱えるお経を唱えないという面がある。
まあそんなときは、黙って聞いておくしかない。
御詠歌も歌わないですね。

まあそれぞれの宗派のこと、少しだけでも触れられるのが良いかな。

毎年参加しているけど、ご遺族の参加者が年々減っている。
当たり前のことだが、今年はその減少が際立っていた。
それだけ高齢化の進展が急速に起こっていると言うことだ。
現在の過疎地は、タダノ高齢化ではない。
超超高齢化が進んでいるのです。

これってお寺に与える影響は甚大なのです。

そんなことも、慰霊祭に出ていると感じるのです。

だから急がなくてはいけないのだ!


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女性姉妹三人の旅

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姉妹、そして義妹。
おんな三人の家族旅行。

遠くから車で来られたが、三人一緒だと話しも尽きない楽しいドライブ
だったのかなと想像する。

宿坊ではゆっくり過してもらおう、遠くからのドライブでお疲れだろうから。

コタツで話しながら、予定や希望を聞いて行く。

次の日の出発が早そうなので、写経体験を最初にすることになった。

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お一人は、「写経はたくさんしたから、写経はいいかな」と言われた。
「でも、ここでの写経は全く違うものですよ」とお伝えすると、三人で
写経されることになりました。

自分たちだけの時間と空間。

そして仏様と向き合う静寂。

自分たちが始めたいときに体験できる。

それが揃うと、他での写経とは違った感覚になるのだ。

夕食の後は、コタツに入っていろいろとお話をお伺いする。
相談事があった様です。

三人と私で話しが続く。
これもこの宿坊の特徴です。

一組だけなので、できる限りお客さんの希望に添えるように。

私もできる限りの話しをします。
ここでたくさんの方と話しをしてきた中で感じたこと。
それが積み重なることによって、その内容から話しをして行く。

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朝は読経の後に、希望の体験の瞑想を。

これも宿坊の人気の体験。

悩みやストレスの話しを聞き、その原因となっているもの。
さらにはその解決方法などを話しをしている。

だから瞑想をする意味が分かり、入りやすくなっているのです。

そうして出発のときは、みんな笑顔になっている。

もちろん、納骨堂と曼荼羅も、みなさん必ず見学をして行かれます。
それも楽しみになっている様です。


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『正信偈』の写経体験ができる宿坊光澤寺!

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『正信偈』の写経。

写経体験では、長いお経を書くことはあまりない。
写経で一番書かれているのは、圧倒的に『般若心経』です。

『般若心経』にかかる時間は、約1時間半。
それに対して『正信偈』は約4時間。

体験の中で4時間も時間をかけることは、中々できない。
それは体験する側もお寺側もそうだろう。

と言うわけで、『正信偈』が体験できるお寺や宿坊って、聞いたことが
ありません。

その『正信偈』の写経を宿坊光澤寺では体験することができます。

前回来られたとき、『正信偈』を写経された。
そのことを知人に話すと、『正信偈』を体験したいと言われたという。

そして今回、お二人で宿坊に来られました。

一日目と二日目に分けて、前半と後半を書かれました。
とても集中されていて、丁寧に書いておられますが、かかった時間は
約4時間でした。

当初は6時間必要と思っていた『正信偈』の写経ですが、お二人は4時間
で書き上げられている。
集中力がすごいなと思う。

「阿弥陀様が力をくれるから」と仰られる。

一日一組だからできる体験です。
そして宿坊だから二日間にわたって仕上げることができます。

一度、『正信偈』の写経を体験してみてはいかがでしょう。


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朝日のまぶしい朝、女性お二人の宿坊体験

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女性お二人、ゆっくりと宿坊を体験されて行かれました。

少し前に、息子さんとお二人でお越しになられました。
そして今回は、知人の方とお二人で。

大阪からは高速バスでしたら、1600円で若桜バス停まで来れます。
若桜までは送迎できるので、往復3200円という安さで宿坊に来ること
ができます。

以前来られたときは、写経体験で『正信偈』を書かれました。
スゴい集中力だなと感じていたのですが、今回は知人の方も『正信偈』の
写経を体験されました。

『正信偈』はとても長いので、通常は写経で体験される方はいません。
以前は一泊二日では無理だなと思っていました。

ところが今回で二回連続して一泊二日で体験されたので、驚いています。
6時間はかかると思っていましたが、4時間で体験できることも分かりま
した。

お一人が写経されている間、もう一人の方とお話をしていました。
いろいろとお話をお伺いすることができて、楽しい時間でした。

夕食後、そして二日目はお二人と一緒に話しをする。
やはり私より人生経験が豊富で、私もいろいろと質問もさせていただいた。
これからの人生を生きて行く上でも、とても参考になります。
またいろんな世代の方の話しを聞くことは、とても大切なこと。
それはすべての世代の方と話しをするときに、参考になるからです。

朝は、6時半からお勤めの読経。
今朝は写経をされている『正信偈』をお唱えしました。
そのあとは、御文章、恩徳讃、しんらんさま、と続けました。

朝日がまぶしい朝でした。

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11月にしては温かい一日でした。

のんびりゆっくり過されたと思います。

またお越しいただけると良いですね。


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いのちが深まって行く・・・宿坊で語り合うガン患者の集い開催!

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11月3日~4日、一泊二日で「宿坊で語り合うガン患者の集い」を開催
しました。

今回で何と11回目となる。

主催でありコーディネータでもある宮本直治氏を中心に、今回の参加者は
4名。

少人数であるが、それだけに深い内容になって行く。
自分の思いをゆっくりと語り、そこに参加者、そして宮本氏の思いや経験
が重なり合って行く。

すると様々な気づきが生まれて行く。
一気に深い部分まで到達するのだ。

11回の中には、参加者が0人のときもあった。

それでも宮本氏は続けてこられた。
続けることにも意義がある。

何かがつながり、何かが生まれてくる。
それは連続性の中から。

ここでは笑いが絶えない。
でも真剣な話しが展開されている。
その合間の笑い声。

今生きると言うこと、その意味を真剣に問うて行く。
ここは知識を積み上げて行く場所ではない、すべて経験に基づいた実践の
場である。

参加者の意識レベルは必然的に高まって行く。
それぞれが講演の場で話されるのだ。

生きるためのガン患者の集い。
こんな会は全国的にも例がないだろう。

宮本氏の活動は、医療界やターミナルケアの分野で注目を集めている。

そんな会が、山の中の宿坊で開催されているのです。

田舎の何もない宿坊だからこそできることもあるのだと思います。


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逢坂地区公民館の皆さんへの法話で感じたこと!

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鳥取市から逢坂地区公民館の皆さんがお越しになられました。

今日の日帰り体験は、時間的に余裕がありました。
それで昼食までの時間、ゆっくりとお話しさせていただきました。

ゆっくりと、と思っていたら本当に話が長くなって約100分間でした。
皆さんもちょっとお疲れだったかな?

でも最後の方になるにつれて、真剣に聞いていただいていた。
話しを聞いていただくだけでも、ありがたいことです。

今日は仏教講座と瞑想といった感じでもあったので、お釈迦様のことを
いろいろお話ししてみました。

「四苦八苦」から「天上天下唯我独尊」、そしてありのままに見ること。
そこから心のことと、幸せについてお話をする。

もっと話の内容と話し方を学ばなければと思う。

宿坊の日帰り体験で、団体さんやグループの方に法話をする機会はとても
多いです。
もしかすると年間50回以上になるかも知れない。
さらには講演会に呼んでいただくことも多い。

もちろん法事や通夜のときも必ず法話はします。
ただ法事では長くても15分以内と決めているが、日帰り体験や講演では、
60分~90分程度はお話し致します。

これからも、もっと内容を深く。
そして分かりやすく面白く、さらには楽しく。
宿坊に行けば法話が聞ける、ということを楽しみにして欲しいのです。
連続して皆さんが来られるということは、口コミで伝えて下さる方々が
いらっしゃるからだと思っています。

だからこそ、もっともっとレベルを上げなければならない。
そう感じます。

「光澤寺に行って、住職の法話を聞きたい!」

そう思っていただくことが、やはりこれからのお寺には大切なことだろう。


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平成最後の光澤寺報恩講を勤修する。

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平成最後の光澤寺報恩講法要を無事に勤修いたしました。

平成最後といっても、報恩講は700年以上続いている。

来年からも、浄土真宗の寺院である限りは、続いて行くでしょう。

報恩講法要は、本願寺第三世の覚如上人が始められたものですから、東西
本願寺以外では別の呼び方をされているかも知れません。

今年は、本堂の修繕と納骨堂落慶も兼ねておりました。

お参りは決して多いとは言えませんが、私はあえてお参りいただくように
お声掛けはしておりません。
お参りされたいと思う方のお心にお任せしています。

それが自然で良いと思う。
たとえいつかお参りがお一人になられても、続けて行きます。
もちろん檀家さんにはすべてご案内はしている。
いつかお寺にお参りしたいと思っていただければ、それで良いのです。

法座には、浄土真宗本願寺派鳥取因幡組組長である養源寺住職をお招きし
ました。
昨年は、隣町の若桜町のご住職をお招きしたので、2年連続で同じ組内と
なりました。

この二か寺は、光澤寺がお世話になっているお寺さんですので、檀家さん
に知っておいていただいた方が良いと思っています。
お寺には僧侶が一人という所が多い、でも何かあったとき対応していただ
ける方が良いのです。
さすがに他宗派のお寺さんに頼むことはできないですから。

法話は、「歎異抄第13条」をテーマにお話しされました。

そのあとは、私がこれからの10年について、少しだけ話しをしました。
このお寺を次の世代につないで行くため。

少なくとも、今日お参りされた皆さんには、理解していただけたかな。
毎日がその積み重ねである。






本堂の漆喰の壁の修繕が完了!

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今年は本堂の修繕の歳となった。

1月から本堂の後ろ側の廊下や壁、天井の修繕に入った。
修繕費を捻出するため、修繕の際に納骨堂を設置することも同時に。

過疎化と高齢化が進む中、檀家さんの負担をなくすための施策だ。
もちろん檀家さんと一緒に進むことが大切だろう。
ただこれからの過疎地の寺院は、自立して行けるかが一番の鍵でもある。
そのことにいち早く気づき、そっちに舵を切れるかどうかが、スピードを
決める。

ただ本堂の修繕を始めると、今まで古かったところが新しくなる。
そうなると、今まで気にならなかったことが古く感じてしまう。
今回の本堂の壁もそうでした。

まだ先かなと思っていましたが、納骨堂を作ると、今度は本堂内をもっと
綺麗にしたいという欲が出てきます。

欲の場合、自分の欲求だと煩悩になるが、自分の為でなければ、利他へと
通じて行く。
利他へ通じて行くことが大切なのだろう。
ただその利他も、自分にとっても自己満足できることも重要だ。

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漆喰の壁を塗り直し、本堂内の電灯の電球も全部入れ替えた。
すると本堂内が明るくなった。

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本堂の外陣が明るくなると、今まで明るいと思っていた内陣が暗く感じる
様になりました。

おーっ、やっぱり行き着くところはきりが無いな・・・。
そうだな、生きてる限り。

これも煩悩の連鎖だろうか。

生きてる限り、先に進むか現状維持か?
どちらでも一緒なのだが、日常を楽しむためには先に進んだ方が楽しい。

「まあ、いっかあ!」


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