宿坊光澤寺日記・・ひとりばなしのつづき。

光澤寺&宿坊光澤寺&やずブータン村。 山里のお寺で繰り広げる「こころのふる里」作りとお寺復興プロジェクトや、宿坊に来られた方々との出会いも語ります。

2018年12月

年の瀬の大雪・・・お寺も雪景色!

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穏やかな12月だった。

特別に冷え込んだ日が少ない、今年は暖冬という予報。

それが年末の28日の朝起きると、一面真っ白。
これは雪かきしなければ・・・。

今年は雪かきしなくて良いかも?
と思っていただけに厳しいなあ。

それも年の瀬に降るなんて。

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除夜の鐘つきの準備もしなくてはならないが、境内も一面降り積もる。

年末年始と天気予報は雪マークだ。
さらには気温も上がらない。

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年末の雪だが、春の雪のように水分が多く重い。
雪かきも大変だな・・・。

お寺の周辺は空家が多い、今は誰も雪かきをしないので、表の道路まで
約100mを一人で雪かきをしなくてはならない。

この日から3日間降り続いた。
何度雪かきをしても朝には積もっている。

さすがに3日目はキツいなと思っていたが、村の方が除雪機で除雪に来て
くれた。
車が出せなかったので、雪かきをしようと思っていたところ。
年末は遠方へのお参りがなかったので助かった。

年の内にこれだけ降るのは珍しいな。
やっぱりただの暖冬ではなかったようだ。

あとは大晦日の除夜の鐘に間に合うように、境内と駐車場の雪かきをする。

今年ももうあと少し!


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大晦日、光澤寺恒例の除夜の鐘つきます!

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今年の12月は穏やかな日が多かった。
それが年の瀬が押し詰まって大雪となった。

大雪といっても30cmくらいなので、大雪と言うほどでもないのだけれど。
それでも雪かきが必要なレベルなので、車の出し入れには苦労します。

そんな中、光澤寺では大晦日に除夜の鐘を今年も撞きます。

毎年大勢の方が撞きに来られる。
雪のない大晦日も多いのだけど、今年は一面真っ白です。
年末年始は天気予報でも雪マークが続きます。

今日は、ご近所の方がライトアップの準備に来られました。
来られた方が少しでも楽しめるように。

明日と明後日は、境内と駐車場の雪かきをしなくては・・・。

豚汁と甘酒とお酒を準備して、皆様のお越しをお待ちしています。

今年は光澤寺マンダラもあるので、新年のスタートにはより一層縁起が良さ
そうです。

ただ、夜間は道路の凍結と積雪への注意が必要です。
車でお越しのときは十分にご注意下さい、決して無理をされませんように。

予定は以下の通りです

11:00 準備開始(本堂にお参りできます)
11:30 除夜の鐘つき開始
12:00 新年読経『阿弥陀経』

どうぞお気をつけてお越し下さい。






鳥取でいちご狩りに行くなら・・・!

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昨晩から雪が積もっていた。
朝起きると20cmはある。

これは雪かきだな・・・。

そんな日、イチゴ栽培家の河崎さんが宿坊に来られた。
鳥取市内は積雪がないので、ちょっと驚かれていた。

今年で三年目、いつも年末に来られる。

一年目に来られたときは、イチゴ栽培をやりたいと言われていた。
今年は、すでにハウスを建てている。
着実に進んでいる、目標がちゃんとあるのだ。

夕食の後、持って来られたイチゴを妻も入って三人で食べた。

「すごく甘い、そしてみずみずしい」

イチゴだけでこれだけ甘いのは初めてだ。
イチゴの品種は、あきひめだ。

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イチゴって、イチゴだけでは甘くないのが多い。
生クリームや練乳やヨーグルトと一緒になって、甘く感じるのが普通。

鳥取で食べたイチゴでは、今までで一番甘くて美味しい。

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土壌作りからこだわっているという。
彼の話を聞いていると、イチゴ栽培農家と言うよりも、上質のワイナリーを
創っているかのように聞こえる。

イチゴ農園は「リトリ ファーム(Retree farm)」という。
その名には、いろんな思いが込められているのだそう。

場所も鳥取市内で、かろ市から空港に向かうバイパス沿いにある。
交通アクセスは抜群である。

12月でこれだけ甘いのだ、3月が甘味のピークになるらしい。
3月にはイチゴ狩りにぜひ行きたいと思っている。

鳥取の地元でこれだけのイチゴが食べられるのだ。

来年の楽しみが出来た。

ただ、まだかなり人数限定の様です。
鳥取でイチゴ狩りをするなら、ここは絶対外せないと思います。


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「やずブータン村」と「鳥取地球人クラブ」って何?

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年の瀬も迫る、ある日のこと。

宿坊に二人のオヤジがいた。
一人は私である、あまり有名でないが「やずブータン村」の代表でもある。

そしてもう一人は、こちらもそれほど有名でない「鳥取地球人クラブ」の
代表である中尾和則氏だ。

この二つの団体には共通点がある。
それは、名前だけでは何をやっている団体かよく分からないということ。
代表がオヤジであるということ。
テキトウだけど志は高いこと。

まあ余計分からなくなりました・・・。

どちらにしろ、鳥取県東部を代表する団体の代表が二人揃ったのだ。
で、何をするかといえば、ただの忘年会。

クリスマスの日の夜、男二人で男子会を開催。

地方創生から過疎化や高齢化、さらには人権からテキトーなことまで。
中尾氏は現在、鳥取県人権センターの研究員であるから、人権を中心に
様々な講演をこなす。

私も講演会や宿坊で公民館や様々な団体の方へお話しする機会は多い。
もしかすると、鳥取県で一番講演をこなしている二人かも知れない。

まあそういったことから、二人の共通点は多いのです。

世間では女子会が大流行、といってもこれは今に始まったことではない。
昔から女子会は存在しているのです。

では男はどうかといえば、男子会は存在しない。
男性グループは存在するが、それは女子会とは違った形式。
目的があるグループや、何か共通の趣味があるとか町内会とか仕事関係。
そういったものがなければ集まれないのが男性。
女性は目的がなくても集まれるのだ。

これって人生に大きな影響を与える。
歳を取ったとき、男性は孤独になる傾向がある。
要は、面倒くさい存在なのです。

これからは、男性も男子会が必要になってくる。

ただ、やはり男性の場合は、意識レベルの同期が取れることがポイント。
やはり難しいのだ・・・。

そんなことをいいながら時は過ぎ、冒険家でもあり大自然に抱かれて眠る
のが好きな中尾氏も、やっぱりフカフカの布団の中で、湯たんぽの温もり
で一気に涅槃へと入る。

次の日、「年末の挨拶をし、来年もよろしく」といって分かれた。
ちょっとしたお願いもしていたので、そちらもよろしくと言いながら。

そして今日は昼過ぎから、今年お世話になった方々へ挨拶回り。
夕方、「そういえばお昼がまだだったな」と思いだし、一人のときはいつも
の吉野家へ。

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夕方だったせいか、店の中にはほとんど客がいない。
ふと店の奥をみると、男性一人が座ってる。
最初は気づかなかったが、目の前に一人いた客が席を立つと、そこに座って
いるのが中尾氏だった。

もう年内は会わない予定が、分かれた次の日に会ってしまった。
まだ年は明けてない。

席を移動し、そのまま前の日の二次会に吉野家で突入。
「今度こそ、よい年を!」といって分かれたのでした。






この納骨堂は、入ることが幸せに感じられる場所!

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12月、年の瀬も迫る25日。
世間ではクリスマスだ。

でもここはお寺、本堂では満中陰法要と納骨堂への納骨を執り行う。

納骨堂は生前契約の方も多いが、今回は遠く京都から来られた。
関西一円を探されていたが、光澤寺を選ばれたのだ。

光澤寺では納骨堂を申し込まれる方とお話しする機会が多い。
そこにはその方々の物語がある。
その物語が納骨堂に込められて行く。

108区画の納骨壇には108の物語が入っていることになる。

生前に納骨堂を決められた方、そこに共通するのは、みんな幸せになる
ということ。

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お墓では感じることがなかったこと。
納骨堂に入る楽しみが出来るのです。
何かあっても、ここに来ると心が落ち着く。
そして、納骨堂に入るまで、しっかりと人生を楽しめば良い。

すると生きている今が幸せに感じられる、それが光澤寺本堂納骨堂だと思う。

心の拠り所となり、今のいのちを生きる。

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ハートのマークは、申込みをされたところです。

108の区画、その一つ一つが仏となり、慈悲が満ち溢れて行く。

本堂が優しさでいっぱいになる。

そんな場所だ。


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「人口減少寺院の底力」・・・中国新聞記者のルポから

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12月、ある本が送られてきました。

お寺業界の有力月刊誌「月刊住職」を発行している興山舎の本です。
内容は、中国新聞記者桜井邦彦さんのドキュメント。

広島を中心とした中国地方の寺院をルポしたものです。

現在、日本中が人口減少社会に突入している。
その中でも中国地方の過疎地の衰退ぶりは激しいのだ。

寺院が消滅すると言われているとき、その中でも活動を展開している寺を
訪問し取材しているのだ。
これだけの寺を実際に訪れて話しを聞いたルポは今までになかっただろう。

中国地方というエリアではあるが、寺院が抱えている問題は全国共通です。

桜井記者は、中国新聞の「洗心」という特集をずっと書かれていた。
あるとき、光澤寺を訪ねて来られ取材をしていただきました。

本の中に光澤寺の紹介もあるので、今回本を送って下さったということです。

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少し前には、星野哲さんの書かれた「定年後はお寺が居場所」という新書でも
光澤寺を紹介していただきました。

どちらも、鳥取県の山の中にある小さな寺まで取材にお越しいただきました。
これはやはり宿坊を始めたことから縁があったのだと感じている。

宿坊をやっていなければ、少しくらい変わった活動をしていても、きっと埋も
れたままだったと思う。

やはり寺院にも特徴や強みが必要な時代になったのだ。
他の寺院との差別化が必要になってくる。

今までは檀家制度があったので、特にお寺に努力は必要なかった。
ブランド力も関係ない、ただ檀家数が多いか少ないかだけで、お寺の強さが
決まっていた。

それがこれから10年、一気に檀家制度が衰退し、寺院フリー時代になる。
そのためにお寺は準備しておかなくてはならない。

そんな中でご紹介していただくことは、最低限の土俵に乗っているということ。
ありがたいことだと思っています。

もちろん、それだけでお寺はどうなるものでもないけれど・・・。


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子どもたちの貧困・・・浄土真宗鳥取ブロック研修会

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一週間のうちに研修会が二つ。

一つはユニセフ鳥取協会、そしてもう一つがこれ。
浄土真宗本願寺派鳥取ブロックの実践運動研修会。

テーマは、「日本における子どもの貧困の現状~がんばれない子どもたち~」
講師は本願寺派総合研究所の上級研究員岡崎秀麿氏だった。

全く違う研修で、テーマは同じ。
日本と世界という見方の違いはあるが、子どもの貧困が日本でも現実的なも
のになってきたのだろう。

ただ、世界の子どもたちの貧困と、日本の子どもたちの貧困は、その差は
大きい。

ただ、そこに見えない貧困の子どもたち、という視点では同じかも知れない。

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参加者の皆さんも真剣に話しを聞いていた。

ただ、実感はないかも知れない。

高度経済成長時代に生きてきた方々、それが現在の日本の若者は貧困世代
とも言われている。
貧困世代の子どもたちは、さらに貧困になって行く。

社会の問題に制度が追いつかない。

何でも反対、自分たちに都合の悪いことはとにかく反対。
消費税増税反対、年金は減らすな、医療費負担は増やすな・・・。
超高齢化と少子化、経済は衰退するばかり。

でも何でもバブル時代の経験は忘れられない。
その象徴が地方創生の施策であった。

これからの日本、真剣に将来のことを考えなくてはいけないときなのかも
知れない。

ただ、子どもたちの貧困の問題と同時に、お寺の貧困の問題もある。
過疎地寺院は20年後は生き残ることはできない。
でもそれは過疎地寺院だけでは済まない。

お寺の将来の方が心配だったりするのだ・・・。

私は鳥取因幡組の副組長でもありますので、今回は司会進行を担当しました。


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貧困・紛争・災害の中の子どもたちを見つめて

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12月、鳥取県の人権センターふらっと。
そこでユニセフ鳥取で学習会があった。

この人権センターには、やずブータン村でお世話になっている中尾和則氏が
専任研究員をしている。

今回のテーマは、国連で採択されたSDGsのテーマの一つでもある。

たまには真剣に話しを聞いてみても良いかなと思った。

講師は、大阪芸術大学の佐藤真由美氏と北口学氏。
経歴はそれぞれだ。

佐藤真由美氏がメインでお話しをされたが、淡々とご自身の生い立ちや経歴
を話して行くだけ。

ただそれだけで、壮絶な人生であり、人権の話しになって行く。

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国連職員となったと、派遣先のアフガニスタンで車両が銃撃を受けたという。
その中でただ一人生き残った。

目の前を銃弾がスローモーションで通り過ぎたところで記憶が途切れている
のだ。

その後は失語症となった。

話しを聞くだけで、世界の現状と人権とがそのままだ。

今回の中で、LGBTの話しがあったが、今はLGBTではなくLGBTQだと
言われた。
あっ、そうなんだと思った、なるほど。

骨のある学習会だった。

もっと佐藤氏の話を聞いてみたかったが、次の用件があったので、質疑応答
まで残れなかったのが残念だった。



思いを紡ぎ寄り添う場所、それが宿坊光澤寺

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今年の12月は、比較的穏やかな日が続いている。
ただ年の瀬には寒波が来そうだ、大雪にならなければと思う。

そんな12月の週末、お客様が宿泊に来られた。
このお客様のグループは、宿坊を始めた年から今年で7年連続でお越し
いただいています。

一番最初は、2012年の6月だったから、宿坊を始めたばかり。
宿泊も5組目くらいのときでした。

その間にも、いろんなことがありました。
宿坊も少しづつ変化しているようで、変わらない部分も多いと思う。

宿坊には、お一人お一人、一組一組にそれぞれの思いがあります。
その思いを紡いで行く。

そんなことを、これからもずっと続けて行くだろう。

宿坊は収益目的ではない、一人一人に寄り添える場所としてある。
お寺の魅力を十分に感じていただけたら有り難い。

人との出会いが宿坊の魅力になって行く。

世界にここだけしかない場所。
そして、その方にとって大切な場所になってくれたなら・・・。

もう今年も一週間で終わる、でもすぐに新しい歳が始まるのだ。
すべてのものはつながっている。


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気仙沼から僧侶が来られる・・・そこにある想い

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應典院の永代供養セミナー。

そこに宮城県気仙沼から一人の僧侶が参加していた。
まだ若い僧侶である。
ただやられていることは早い。

そのお寺の樹木葬は、かなり人気が高い。

セミナーの後、宿坊に立ち寄りたいとお話しがあった。
私もセミナーに参加するので、車でご一緒していただくことになった。

車の中でセミナーでのことやお寺のことをたくさん話した。
宿坊でも食事をしながら、話し込む。
さらには、夜の本堂深夜BARでも話しは続く。

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若い僧侶の動きは速い。
50代以上の世代とは感覚が違うのが分かる。

私自身も早い動きをしているつもりであったが、立地点から違うのがよく
分かる。
そんなことを感じながら話しをした。

私自身も、もっともっとスピードアップをしなくては、そう感じる。

気仙沼は東日本で大きな被害を受けた町だ。
「お寺の二軒手前まで津波が来ました、目の前で多くの方が津波にのまれ
て行くのを見たことは忘れられない」
そう語られた。

それはすごい光景であっただろう。

そんな話しを淡々と話される。
でもその町と寺の復興を目指す。

それは覚悟も違うだろう。

いろいろな意味で刺激を受けた日。
こんな遠くの宿坊までおいでいただいたことがうれしかった。
この宿坊のことを知っていただいていたのだ。

宗派や世代は違っても、これからもお互いに刺激しあえると良いな。


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とっておきの空間・・・本堂深夜BAR

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宿坊のとっておきの空間。

本堂深夜BAR・・・

宿泊のお客様の希望があったときだけオープンします。

本堂の照明を消して、仏様の灯りだけの空間。
心がとても落ち着きます。

寒い冬でもストーブで暖かくして、ゆっくりと過ごせます。

こんな場所は日本中探してもない。
これだけでも、宿坊に来る価値があるかも知れません。

眼の前には仏様がいらっしゃるので、心も落ち着きます。
そして、ここでなら何でも話せそうな気がします。

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とっておきの空間で、心をゆっくり融かして行く。

そんな場所が、ここにあります。



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光澤寺にドローン襲来!

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光澤寺にドローン襲来!

おっ、一体何が起こったんだ!

といった感じですが、これはお寺の屋根の調査でした。
寺社建築のカナメさんが、本堂の屋根の調査に来られました。

お寺を次世代に引き継ぐとき、本堂の修繕の問題があります。
これからの時代、特に過疎地の寺は本堂の修理が難しくなる。
高齢化と檀家減少が始まって、かなり限界に近づいている。

私は、これからの10年で次世代にお寺を引き継ぐ計画を立てている。
過疎地の寺としては、最後の挑戦である。
これが失敗すると、いづれお寺は存続できないだろう。

ただこれは、過疎地のお寺だけに限らない。
いくら檀家が多くしっかりした寺でも、遅かれ早かれ同じ問題が起きて
来るのです。
逆にそんな寺ほど対策が遅れて、衰退が一気に来る可能性さえあるのです。
残された時間は10年だ。

私のお寺では納骨堂を増設した。
そこに申し込まれた方がいらっしゃる以上、絶対に失敗する訳には行かない。
お寺に帰ってきた8年前からその準備をしています。
その第一歩が宿坊の開設、そして「やずブータン村」の設立です。

そこにこれからのお寺のエンジンである、納骨堂の増設を加える。
すべてが複合的に関わり合って展開して行く、それがこのプロジェクトです。

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幸いにも、始めた頃はまだ誰もやってなかった、観光寺ではない宿坊。
それが話題になった。

過疎地の寺の復興の社会実験でもある。

誰もが成し遂げられない過疎地寺院の復興策。

それはまだ始まったばかり。
来年は年明けから一年、とにかく突っ走らなくてはならない。
まだまだ先は長い。

本堂の修繕費用は8千万円、檀家のお布施収入は年間200万くらい。
お寺の資金は0円、檀家さんに寄付をお願いするつもりはありません。
すべて自費で賄う、さあどうやって調達しようか?

それを考えるのが、生きるってことだろうな。
そんなことを感じている。

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気の遠くなる話しだが、それくらいの方がやりがいがあります。

そして健康にもこれからは十分に留意しなければならない。


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瑞相寺に行く・・・さあお寺もいよいよ本番だ!

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今回の九州の旅で、一番のポイントとなった。

山口県岩国市にある瑞相寺、浄土宗の寺である。

坊守が錦帯橋が見たいといった。
錦帯橋という言葉に僕は反応した。

錦帯橋と言えば瑞相寺がある。
瑞相寺の若い住職は、大阪の應典院で開催された永代供養セミナーで話しを
した一人。
一度お寺を訪ねてみたいと思っていた。

最終日は福岡を出て広島まで移動。
広島から新幹線で新岩国駅までとって返す。

新岩国駅は不便な駅、それはJRの在来線と接していないから。
新岩国駅から錦帯橋までの距離がよく分からない。
それで、バスを待って錦帯橋まで行くことにした。

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錦帯橋は初めてだった。
一度は見てみたいと思っていたが、期せずして来ることができた。
今度の旅は珍しく初めての観光地に行けた。

観光にはあまり興味がないのだが、今回は中々楽しかった。

錦帯橋から歩いて10分くらいだろうか。
瑞相寺は意外と近かった。

今回は住職には連絡を取らず、突然の訪問でした。
会えれば良いが、たとえ会えなくてもお寺だけでも見えたらと思った。
お寺は、その雰囲気を感じるだけでも、おおよそのことが分かる。
人を受入れてくれるかどうか。
その寺の空気感を感じることって、意外と楽しいのです。

瑞相寺は岩国でも安定したお寺であることが分かる。
檀家もしっかりしている。

あえて冒険などしなくても良い寺です。
そのお寺が全国的にも最先端の取組みをしている。
それがすごいのだ。

安定している寺は保守的であるという構図が、私の中で崩れた。
そう、従来のお寺の軸が動いたのだ。

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お寺の境内に入るとお墓が本堂の裏にあった。
永代供養墓も見ることができた。

山門の暖簾のデザインが、中々良い。
これがお寺のイメージなのだろう。

お寺にもデザインが重要になっているなと感じる。

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お墓を見てから本堂前に戻ると、自動車から一人の僧侶が降りてきた。
忙しい寺だから、住職じゃないかも知れないな。
そう思っていたら、住職でした。

庫裡に招いていただき、お茶を飲みながら話をすることができました。
ちょうど新幹線の時間まで空いていたのだ。

やはり今回は縁があった。

会えるときってこんなものなのだろう。

やはりお寺を見て、会ってお話をする。

そんなことが大事なのだと思います。

さあ、来年は本当にロケットスタートだ!
光澤寺も、もっともっと進まなければいけない。


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博多の夜は過ぎて行く~、食い倒れ歌い倒れ!

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食の都とは、やっぱり博多かなとあらためて思う。

博多に来てからずっと食べてばかりだ。
夕方5時、博多の名物もつ鍋の人気店「もつ幸」で、学生時代の友人と
待ち合わせする。

予約で一杯だったそうだが、開店時間と同時と言うことで何とか予約でき
たそうだ。

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アッサリとした豚骨スープ出汁。
もつも、くさみを綺麗に抜いてあって、とても美味い。

さすが本場のもつ鍋だな。

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もつ鍋のあとは、観光客目線で、中洲の屋台に行く。
これも博多名物だが、地元の人たちはあまり行かないらしい。
価格が観光客価格なのだ。

でも僕たちは観光客なので、やはり中洲に行く。

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名物の明太子玉子焼き。

屋台の楽しみは、店内でのお客さんとの会話かも知れない。
この日は二人のおじさんと話が始まる。

なぜか僕はオジサンに好かれやすい、それって僧侶だからかな。
僧侶と言えば、そこから話が展開しやすいのかも知れない。
どんな人でもお寺を知らない人はいないから。

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屋台を後にして、友人とスナックへ行く。

東区にある人気店だ。
キープのボトルがずらりと並ぶ。

友人のいつものサザンを聞きながら、博多の夜は過ぎて行く。
開店から閉店まで、歌を歌い続けた。

博多の夜はディープである。







やっぱり食の都は博多かな・・・食い倒れの街を行く(前編)!

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長崎を堪能した翌朝、長崎を高速バスで後にし、今回のメイン目的地である
博多に向かう。

お昼には博多に到着。
ホテルに荷物を預け、いざ博多の街へ。

全国転勤した経験から、ほとんどの街で土地勘が働く。
しかし、暮らしたことのない九州の土地勘は鈍い。
博多の街も土地勘がはたらかない。

最初の店、「ひらおの天ぷら」のお店に。
博多と言えばラーメンが有名だが、今はこの天ぷら屋がトレンド。
880円の定食で、揚げたての天ぷらが食べられる。

坊守は、「今まで食べたエビの天ぷらで一番美味しかった」と言っていた。
イカや野菜のネタも美味い。
さらには、塩辛が食べ放題。
柚が入ってアッサリした味、いくらでも食べられるのだ。

こりゃー、まいった。
食べ終わったらそんな感じ、店の前には行列が絶えることがない。
実は店内にも10人くらい待っているのだが・・・。

お昼を食べ終わった、でも今回は食の視察の旅でもある。
その足で、近くにあるラーメン屋一風堂本店に向かう。
会社員時代の思いでの味である、やはり一度は本店に行かねば。

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地図を見ながら歩くと、いきなりでかい一風堂があった。
ここかな、そう思ったが、どうも違うような気がする。
それでももう少し探すと、本店らしきお店が見えた。

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こちらが本店でした。
おーっ、ヤバかった。

そして腹一杯だった胃袋にラーメンを一杯追加した。
ラーメンを食べ終わったら、午後2時だ。
夕方5時に友人と待ち合わせして、食事をすることになっている。
あと3時間で食べられるかが問題だ。

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そういいながら、足は和菓子の老舗「鈴懸」の本店に向かっていた。
いろいろと見ながら、あまおうのイチゴ大福を買って食べる。

さらにその足で、博多のチョコレートの人気店、その名もチョコレート
ショップに。

こりゃまずい、5時までにお腹空かそうと思ってたけど、博多の街になが
されてゆく・・・。







長崎の夜は紫?・・・長崎の街を歩く!

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「あ~あ~、ながさき~の、夜はむらさき~」

という歌がある。
ほんまに紫かな~、と思ったりしています。

鳥取から特急、新幹線、高速バスを乗り継いで、2時前に長崎に到着。
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昼を食べていなかったので、茶碗蒸しで有名な吉宗(よっそー)に。
今回の旅行は、宿坊の視察旅行。
食の名店を訪ねる旅でもある。

さらには観光地の魅力を探すことも、その目的。
宿坊とは違う環境だが、どんな魅力があるのかを感じ取って行く。

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めがね橋、オランダ坂、大浦天主堂、グラバー邸、長崎港。

それぞれの魅力を感じながら歩く。
長崎の街はコンパクトで観光ポイントを回りやすかった。

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さらには、その観光地の目の前が大型客船の停泊地。
巨大な客船が停泊していた。

どう考えても、長崎市で一番でかいビルといった感じ。

いつも思うのだが、こんなカタチでよく倒れないなあと思う。
横風の強風や荒波でも大丈夫なのかなあ?

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散策を楽しんだ後は、長崎と言えばちゃんぽん。

ちゃんぽん発祥の店、四海楼でちゃんぽんを食べる。

長崎は観光スポットもグルメも満足できる街だ。

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夕食を終えると、宿泊先のホテルにチェックイン。

部屋から夜景が綺麗に見えるホテルを選んだ。
12月なので、外から見るよりも部屋からの方が良さそうだから。

夜景がよく見えて満足。

さて、この夜景は紫に見えるだろうか?

何となく紫がかっている様に見えなくもない。

まあいいか!


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年に一度の視察旅行・・・今年は長崎と博多に行く!

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宿坊では、年に一度は視察研修旅行に行く。

お寺と宿坊だと、出かける機会は少なくなります。
ただ、他の観光地や宿泊施設、さらにはその土地の名店を訪ねすことに
よって、その雰囲気や味を知ることも大切なこと。

またその地域のお寺さんを訪ねることもある。
それも楽しみの一つ。

今回は福岡に行くことにしていた。
ついでにその先の長崎まで行ってみようかな。

12月に入ると、JR西日本の「おとなびパス」という安いチケットが
発売になる。
それに合わせて出かけることにしました。

博多まで新幹線、そこから先は高速バスで、とにかく長崎まで。
朝7時すぎに鳥取を出て、お昼の2時前には長崎に着いた。

私は長崎県には何度か行ったことがあったが、長崎市は初めてだった。
一応有名な観光地は押えておこうと、まったく観光客の視点で長崎観光
をしました。

写真は、世界遺産でもある大浦天主堂です。

夕方に教会に入りましたが、近くのグラバー庭園を見た帰りに通ると、
月が出ていて幻想的な雰囲気になっていた。

宗教施設を訪ねるのが好きなので、美しい教会を見ることができたのは
ラッキーだった。

さてこれから、九州視察旅行のことを少し書いて行こう!










日本の仏教の軸が動いた・・・應典院永代供養セミナーで!

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12月10日、大阪の應典院で永代供養セミナーが開催された。

礼拝空間デザイナーの森口氏と應典院の共催である。
会場は80席が満席、最後はキャンセル待ち状態であった。
参加費は8千円であるにもかかわらずです。

永代供養墓は今がピークかも知れない、そこに乗り遅れないようといった
感じでもあるでしょう。

森口氏のお墓に関するトークの後、三人の若手僧侶がプレゼンを行った。
実は今までいろんな話しを聞いてきたが、それほど心を動かされる話しは
あまりなかった。

全国では先進的な取組みをされている僧侶や寺院は多々ある。
それはあくまでも先進的な取組みといった感じであった。
ある意味、特別な寺や僧侶ということだった。

それが今回は、若手僧侶、それもいわゆる普通の寺の取組みである。
その内容に、ちょっと驚いた。

ここまで進んでいるのか?
といった感じである。

普通の寺がこれを始める、それは日本の仏教や寺の基軸が動いたというこ
とだと認識した。

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若手僧侶の話というので、実はそれほど期待していなかったのです。

「いよいよ来たか!」

実は今年は、若手僧侶の活動が、ちょっと別次元に入ったと感じていた。
それが、ここで軸が動いたと確信した。

「待ったなしだな」

こうなると、もう動きはそこに向かって一気に進むだろう。

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これが、その確信の内容です。

これを20代の住職がやっているのだ。
それも半端ないくらい王道で真っ直ぐに、そこがすごいのです。

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本当に、日本仏教の新時代の幕開けです。

準備しとかなければ、もう間に合わないくらいになった。

私は、同じではないが、私のやり方で来年は進んで行くつもり。

ここだけにしかないもの、それを強みにして!


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ひかりの国のおはなし・・・どいしゅうさん

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日曜日、「ひかりの国のおはなし」の映画上映会と、作者である、どいしゅう
さんのトークイベントが開催されました。

会場がお寺の本堂と言うことで、最初は驚かれた方もいらっしゃった様ですが、
でも本堂だけにゆっくりと落ち着けますね。

前の晩に本堂と上映会のセッティングは終えていたので、朝はスムーズにスタ
ッフの皆さんをお迎えすることができました。

この日は、平地での初雪。
積雪予報も出ていたので、朝はちょっと心配でしたが、積雪は問題なし。
ただ冷え込みは今年一番でした。

昼間でも道路添いの温度計は1℃を示していた。

午前中の上映会は、寒さの中40名の参加があったようです。

お昼のイタリアン精進料理を挟んで、午後は、どいしゅうさんのトーク。

本堂は丸ストーブ4台とファンヒーター2台で対応しました。

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本堂にはスタッフの方や、顔なじみの方もチラホラ。
そして遠くは大阪からも参加された方もいらっしゃいました。

私は、この日は法事があって、開始前の準備と途中昼食の準備。
そして終了前に帰って来た。

本当は、どいしゅうさんの「ひかりの国のはなし」にはとても興味があった
のです。

ひかりの国は、阿弥陀如来やマンダラに通じる部分を感じられるからです。

話しを聞いていたなら、きっと共通する感覚を味わえたかなと思う。

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終了後の皆さんの満足された表情を見てると、楽しい会だったのが分かる。

こんなイベントをお寺で開催してくれるのは、とても有り難い。
少しでも多くの方に、このお寺を訪れて欲しいからです。

そして皆さんの笑顔が、お寺のエネルギーに変換されます!

会の途中や終了後に、納骨堂やマンダラを見学される方もいらっしゃいます。
それも有り難いなあ!


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真冬の夜の本堂でマイケル・ジャクソンを見る!

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土曜日の夜。

外は今年一番の冷え込み、雪の予報が出ていた。

日曜日にイベントがあるので、会場の準備をする。
私が主催するのではないけど、お寺を会場に使ってくれるのなら、それは
有り難いことです。

おおよその参加者を想定し、椅子を並べて行く。
光澤寺でのイベントは、できる限り椅子の間に余裕を持たせること。
そしてきっちりと椅子を並べずに、適当な間隔に配置することに気をつけ
ています。

それはきっちりだと窮屈だし、長時間だと疲れてしまう。
周りにできる限り気を遣わなくてよい様に。
リラックスして楽しんで欲しいのです。

そして映画上映用にスクリーンとプロジェクターをセッティングする。
映るかどうかを確認するため、お寺にあるDVDを流してみた。

流したのはマイケル・ジャクソンだった。

最初は、Thurillerだった。
真夜中の本堂での真っ暗な中、スリラーを見るか!?

でも本堂を真っ暗にして見ると、つい見入ってしまった。
さすがマイケル・ジャクソン、すごいなあとあらためて感じる。
と思っていたら、ついつい次々にマイケルの作品を見続けた。

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こりゃあ面白い。

夜の本堂での上映会、これは遊べるなと感じる。

ついでにウィスキーのロックを持ってきて、一人映画館状態。

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深夜12時を過ぎて本堂を出ると、雪が降っていた。

お寺での初雪だった。

明日のイベントに積雪にならなければ良いが・・・。

ちょっと心配しながら。

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でも楽しい夜だったなあ・・・。



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カレー寺の袈裟エプロンが届く!

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カレー寺院の袈裟エプロンが届いた!

注文があってから染色に入るので、注文から1ヶ月程度かかります。

これって、カレー寺院普及を目指す、カレー坊主吉田氏プロデュース。
販売開始してすぐに注文しました。

何か面白そうだな!

現在、宿坊の日帰り体験の昼食は、イタリアン精進料理です。
手打ちうどんも注文があれば対応しています。

そこに、来年はカレーを投入しようかな。

宿坊光澤寺もカレー寺の仲間入りか!

カレーって好きな人が多いけど、マニアが多いのも事実。
さて、宿坊光澤寺のカレーはどんなカレーにしようかな。

来年は、この袈裟エプロンを着た住職を見ることができるかも知れません。

お楽しみに!


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また時計が動き始める・・・絵ハガキが二枚届く。

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12月、絵ハガキが二枚、続けて届きました。

宿坊のお客様からです。
今年もお世話になりました。

旅先から手紙が届くとうれしものです。
あーっ、行ってたんだ!
絵ハガキを見ると、何処かがすぐ分かりますね。

ご夫妻できっと楽しかっただろうなと想像する。

でも旅先から絵ハガキを送ってくれるのは、この宿坊に思いがあるから
だろうと思います。

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旅先から絵ハガキを送って下され方は、ときどきいらっしゃいます。

宿坊に来られる方が、旅好きな方が多いこともあるかも知れません。
その送り先の一つが、ここであることはうれしいことです。

それぞれに、それぞれの思いがある。
その思いには、苦しみや悲しみもあるだろう。

その思いを受け止めることができないこともある。
そんなとき、心の拠り所となる場所があればいい。

その心を受け止めてくれる場所。
ここがそんなお寺であれば良いと思っている。

一人一人、それぞれの思いを受け止めて流して行けること。
そしてまた前に一歩踏み出す。

ここには、お寺があり、宿坊があり、納骨堂がある。
そのどれもが、思いを受け止めてくれるのです。

年の瀬も近い頃、うれしいご縁がありました。


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お寺が心の拠り所であれば・・・。

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ご夫婦二人の日帰り体験。

ではなく、9人グループでお越しになられました。
それぞれに車で来られていたので、皆さんが先に出られた後、最後に出ら
れたのがご夫妻でした。

寄り添われた雰囲気がありました。
それで記念撮影を。

今日のグループを主催された方から、いろいろな思いを持たれた方々と
お聞きしていました。

食事の後に、1時間の法話の時間。
そこでその思いに添った話しをさせていただく。
ただ、それぞれの思いはよく分かりませんが、私なりの思いをお伝えし
ました。

そのあとは、宿坊体験の恒例となった運気アップのマンダラと納骨堂見学。
やはりマンダラは人気がありますね。

写真をお撮りした後、ご主人からこんなお話がありました。
「お寺に対する見方が変わりました・・・」

私は、生きて行く上で心の拠り所となる場所があれば良いと思っている。
それがお寺であればと。

私のお寺はそんな寄り添える場所にしたい。

良いときも辛いときも、悲しみのときも。

なぜ写真をお撮りしようと思ったのか・・・。

それは、今日がお二人にとって、人生のいろいろある中での1ページに
なれば良いなと思ったから。

法話の途中、奥様がときどきクスッと笑っておられたのが印象に残って
いました。

法話の後は、皆さんに宿坊体験で恒例となったマンダラと納骨堂見学を
していただきました。
これは主催の方からのご要望でもあった。



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12月の暑い日・・・昼と夜、それぞれの日帰り体験

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今日は暑い日だった。

12月だ、でも10月上旬くらいか。
24℃くらいまで上がった歴史的な日だ。

朝お参りに行って、日帰り体験のお二人をお迎えする。
用瀬町で町おこしをされているお二人。
グリーンツーリズムもやっておられる。

地域活性化をされている方とは、話しが共通することが多く、面白い話し
も聞ける。

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女性の方は太極拳の先生だそうです。

おーっ!
それは面白そうだなと、ちょっと興味津々。
なぜなら、私は直接太極拳を見たことがないから。
知らないことには興味が沸きます。

「今度は手打ちうどんを食べに来ます!」
と言われていたそうです。

私は、本堂と納骨堂と曼荼羅をご案内した後、午後のお参りに行かなく
てはならなかったから。

午後のお参りを終えてお寺に戻る。

そして今度は夜の日帰り体験の方。

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一日の中で、昼と夜の日帰り体験をお受けしたのは初めてかも知れない。
やっぱり今日は、いつもとはちょっと変わった日だったのだろう。

女性お二人のお話を聞くのも楽しいものです。

よくぞこんな山の中のお寺に、夜来られたなあ・・・。

今日の二組は、日帰り体験といっても、体験はされていません。
二組ともお話が中心、それも楽しいのです。

こちらのグループも夜の本堂にご案内する。
パワースポットの曼荼羅を撮影するため。

やっぱり、この納骨堂と曼荼羅は人気があるなあ。

「私もここにします!」とお一人の方が仰られた。

嬉しい言葉ですね。

どちらのグループも、またおいでいただけるでしょう。

お待ちしております!


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講演依頼.comって?

あるときネットを見ていて気づいた。

「講演依頼.com」というサイトがある。
内容は、講師派遣サイトといった感じだろう。

普段なら、僕には関係ないなと思っていたと思う。
でもそのときは、サイトを覗いて見ようと感じた。

登録している人を見ると、各界の超名人が並んでいた。
講演料も1回100万円を超える人もいる。

ここに登録しても、講演依頼などないだろう。
でもそのときは、実際に僕でも登録してもらえるのだろうか?
そんな気持ちが起きた。

それで登録申請をしてみることにした。
ここでは今までの講演実績や、どんな内容の講演ができるのかを書きます。

申請を持って一次審査になるようです。
少し時間がありましたが、一次審査が通りましたと案内がありました。

さすがに、ちょっとホッとしたけど、これはおそらくみんな通るのでしょう。

次ぎに、実際の講演している映像を録画して送付することになります。
それが二次審査って感じでしょうか。

今まで講演は数多くしてきましたが、映像を録画することはおろか、写真
でさえあまり撮ったことがない。
さらには撮影機材を持っていない。

たまたま隣町での講演会が近かったので、その講演会を察会することにしま
した。
ちゃんとした機材でなく、録画の映像も乱れている様な状態。
さらには途中で終わっている。

それでもCDにコピーして、送付しました。

そして二次審査の結果は、登録OKとのことでした。

登録講師は、約8千人近くいるそうです。
有名な人か、もしくは専門分野があるとか、それが依頼のある人だろう。

僕は有名でもなく、特別な専門分野があるようなないような。
なので講演依頼があることは、おそらくない。
でも、まあ講師登録されたことで、今回はとりあえず満足なのです。

まあ、これをどなたか読んでおられて、呼んでみようと思われる奇特な
方がいらっしゃれば、それはそれで有り難いのですが。

講演料は、自己申請です。
事務所に所属している方は、事務所の意向だろう。

僕は一番低いラインです。

僕のページはこちらです!
講師依頼.comはこちらから


女性5人の宿坊の休日・・・様々な思いを抱えて生きてるんだな!

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12月にしては、穏やかな日曜日となった。

そんな日、女性5人のグループが宿坊に来られた。

朝からお参りで慌ただしく、さらに法事の帰りに車のタイヤがパンクしてる。
ガソリンスタンドに行ったりで、昼食を終えておられた皆さんのところに、
やっとたどり着いたって感じになりました。

それでも皆さんは楽しそうに話しをされながら、お待ち下さいました。

ご希望の体験は、写経です。
しっかりと願いごとを書いて下さいね、と伝えると、皆さん真剣に考えておら
れます。
こんなことも大切なこと、せっかく宿坊に来られたのだ。
いろんな思いをそこに書くことで、その思いを受け止めることができる。
写経にはそんな意味もある。
浄土真宗のお寺では、写経を否定する僧侶もいるが、日々の思いを受け止める
ことなく、ただ前例だけにとらわれている僧侶が多いと思う。

楽しく、そして心を穏やかに整えて行く。
それがお寺の大切な役割なのです。

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写経の後は、皆さんで納骨堂の見学をしていただきました。
納骨堂って、興味のある方が多いのです。

なぜならお墓のことを心配している方が多いから。
これからお墓を建てようかとか、お墓をどうしたら良いだろうかとか。
でもよく分からないから、それが悩みの一つになったりする。

納骨堂を見学していただきながら、曼荼羅を記念撮影。
お墓のことや納骨堂のことを、いろいろお話しすると、皆さんも納得される。
知ればそれは悩みではなくなるのです。

皆さんもお墓のことが気になる年代。

何かあれば、ここに来て相談していただけると良いですよ。
例として、光澤寺のことをご案内する。

お寺って、生きるためにあるのだから。
心の拠り所となり、何でも相談できる寺でなければ意味がない。

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その後は、心のことをお話しする。
心は持ち方によって変わる。

悩みも心の持ち方で、悩みではなくなるのです。
そんな心のお話をすると、涙ぐんでいた方もいらっしゃった。

そうなんだ・・・。
何もない日常のようで、いろんな思いを抱えて生きてるんだなと思う。

せめて、お寺がその支えとなることができれば、お寺も生きるためのお寺に
なることができる。


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納骨堂も、お一人お一人と向き合う!

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今日の昼のこと。

お参りから帰ると、お客様がいらっしゃった。
お約束はしていなかったので、どなたかなと思い坊守に訪ねると、納骨堂の
見学に来られたとのこと。

ご挨拶をすると、遠く県外から来られていました。
ネットで納骨堂のことを知られたそうで、特に鳥取に縁はないそうです。

こんな遠くまでよく見学に来られたなあと驚きました。
今まで納骨堂を申し込まれた方は、鳥取県内の方です。

ただ宿坊のお客様で申込みしたいとお話しされている方は、数名いらっしゃる。

納骨堂のお話をさせていただくと、お一人お一人に様々な事情や思いがあるこ
とが分かる。
決してお骨を納めるだけではないのです。

宿坊もそうですが、納骨堂もお一人お一人とお話をすることが大切だと感じる。
その思いをしっかりと受け止めるのだ。

そしてその方が望んでいることを、できる限り対応できるようにお話しする。

お寺のお墓の販売を、石材店やプロデュース会社が代行しているケースは多い。
でもそこでは、この様な対応は一切できない。
実際、そのお寺の僧侶の顔が見えないケースも、多々ある。
都会では、いわばマンション契約の様な対応の場合も。

でも、それはいのちを支えることにならない。

しっかりと受け止められたとき、納骨堂を作って良かったと思えるのです。

お客様に納骨堂のことを詳しくお話しさせていただいた。
でもそれだけではなく、お寺のことと宿坊のこともしっかりと。
その後で、もう一度納骨堂をご案内する。

そのとき、納骨堂の場所をお決めいただきました。
「ここにします」

そう仰られた。

そんな対応があるので、さらにこのお寺をしっかりと護って行かなくては
ならないと感じる。
どんなことがあっても、次の世代に引き継ぐという意志です。

納骨堂での縁も、人と人とのつながりだ。

ここは、「生きて行くためのお寺」でもあるのだから。


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ゆったりとくつろぐ宿坊の夜

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ある夜、宿坊に三人の笑い声が響く。

でもここは一日一組、誰にも遠慮は要らない。
思いのままに時間が過ぎて行くのだ。

お客様は、ワーキングホリデーで関東から来ているお二人。
そして受け入れ先である、(一社)SENROの方。

お一人が宿坊に宿泊されることで、一緒に夕食を取ることに。

元々は何も関係がない三人、そこに私も入って話しをする。

ワーキングホリデーとは、また違った感覚。

話しもいろんなところに跳びながら、弾んで行く。

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一番若い女性、その笑顔が輝いている。

みんなそれぞれに違う所から出会う、年の差もあるけどそんなことも超える。

そんな場所がここにあった。

夕食の後は、希望もあって本堂へと場所を変えた。
本堂深夜BARだ。

ここだけにある空間、夜の本堂を満喫できる。

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今年の11月は暖かい。
夜の本堂でもそれほどは冷え込んでいない。

そんな中で、さらに話しは深まって行く。

不思議な空間、でも居心地が良い。


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