宿坊光澤寺日記・・ひとりばなしのつづき。

光澤寺&宿坊光澤寺&やずブータン村。 山里のお寺で繰り広げる「こころのふる里」作りとお寺復興プロジェクトや、宿坊に来られた方々との出会いも語ります。

2019年05月

ソファーが本堂にやって来た!

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本堂に新しいソファーがやって来ました。

この前、鳥取市内にあるAm’sという家具と雑貨のお店があります。
本堂のカーテンや宿坊のベッドもここで購入している。

そのお店が6月いっぱいで新築改装のために閉店セール中。
早めに行きたかったのですが、中々行く機会がなかった。

それで先日行ったら、たくさんあった家具やベッドがもうほとんど無くなって
いました。
そこで見てたのが、この二つのソファーです。

なんで売れ残ったのかなあ?
そんなことを思っていた。

何となく気になって、この2台を買うことにしました。
本堂に置けばスッキリする。
本堂のリニューアルの一環として良いかな。

中々デザインもオシャレです。

本当はフローリングに合うと思う、いつかこのソファーに合わせて本堂の床も
フローリングにするときが来るかも知れない。

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2台ともスッキリしたデザイン。
これでまた本堂が少し雰囲気が変わった。
昨年の本堂納骨堂建設から本堂内も、どんどん模様替えをしている。
来年はまたもっと変わっているだろう。

居心地の良い空間を作るのが願いです。

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本堂に来られた方がリラックスできるように。

これからも、個性的な椅子を少しづつ入れて行こう!

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ソファーを買ったとき、店内にあったテーブル。
こちらは超特価で販売していた。

天板も木目が美しくオシャレなデザインだった。
こっちも売れ残っていたので、2台購入することにした。

本堂に置くと、こっちもピッタリきた。
本堂がすごく落ち着きました。

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日帰り体験の昼食も、これからはここでゆっくり食べられそうです。
足が痛くて座れない方も多いので、ここなら大丈夫だから。

閉店セールで売れ残ったソファーとテーブル。
でもそれが本堂にピッタリと合ってる。

そんな感じがした。

宿坊に来て、どうぞゆっくりとソファーに座り、テーブルで食事をしてみて
下さい。


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鳥取南更生保護女性会河原支部のみなさん!

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今日は、鳥取南更生保護女性会河原支部のみなさんがお越しになられました。

昨日までの猛暑から、今日は気温が上がらず雨模様。
本堂も扉を開けると、ちょっと肌寒かったようです。

役員の方々が、光澤寺で総会と研修会を企画された。
そして事前視察もされていました。
とても熱心に会のことを考えておられるのが分かります。

朝10時に光澤寺に到着。
お昼までは研修会、内容は「輝く いのち」と言うテーマで私の講演。
約1時間半の時間で、いのちについてお話ししました。

「メモをしっかり取りながら夢中で聞きました!」
と言って下さっていました。

そして昼食。
今回は初めての試みで、全員本堂で食事をしていただきました。
テーブルを入れたこともあって、20名くらいでしたら本堂で準備できます。
話が終わると、配膳に役割変更。

役員の方々も配膳を手伝って下さり、スムーズに配膳することができました。
さらに全員テーブルなので、足が痛い方も問題ありません。

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午後は、総会を開催されました。

お寺も地域の役に立つことができます。
葬儀のときや法事のときだけに本堂を使うだけではもったいない。
もっと地域に開かれたお寺になることが大切です。

その場をオープンにすると、地域を支えることができる。

さらには、講演会と食事と総会がすべて移動なしで開催することができます。
こんなに便利なことはないのです。

終了後は、みなさんを納骨堂とマンダラをご案内しました。
興味深く話しを聞いて下さっていました。

場を開けば、お寺のことを知っていただくことができる。
それがいつかお寺のことにつながることもある。

お寺の機能をもっともっと充実させて行く、それが大事なことです。


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自分を取り戻す宿坊でエネルギーチャージ!

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真夏の様な暑さ、そして今日は雨も降って冷ややかな日。

一日違いで気候が大きく変わる。
でも猛暑のような日から冷ややかな日も気持ち良い。

宿坊でゆっくりとして行かれました。
でも体験もタップリされた。
本堂深夜バーも二晩体験。

ということは二泊三日の旅ということです。

バーと言っても、ここではお酒を飲まない方も多い。
ただ仏様の前で、ありのままの自分を出して行く場所です。

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写経は「正信偈」と「般若心経」、好きなものをそれぞれに。
でも長さが違うので、「正信偈」の方は二日間にわたって書きます。

心の授業で心のことを知る、そして瞑想で心を整えて行く。

ここはのんびりと過すところ、体験ばかりじゃなく部屋でごろ寝もすることが
できる。

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心と身体にしっかりとエネルギーチャージをされたことでしょう。

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友だちと過すことも心に優しくなれる。
でも過ごし方もそれぞれに。

本堂深夜バーは、お茶を飲みながら話す。
バーと言ってもお酒を飲まない人も多い、もちろん飲んでも構いません。

たまにはこんな宿坊で過してみる。
そんなことがあると、豊かな気持ちになれます。


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今年も八頭ボーイズがやって来た!

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今年も光澤寺に、八頭ボーイズがやって来ました。

2年前初めて宿坊で合宿をされました。
そのとき初めて山陰地区大会に優勝し全国大会に出場した。
それ以来、毎年光澤寺に来て下さいます。

八頭ボーイズは、硬式野球チームです。
そして全国にボーイズが結成されている。

験担ぎになるのなら、それは有り難いことです。
光澤寺は出世寺と言われているから。
ここに来られる方は、出世される方が多い。

ここに来れば優勝できる。
そう思って頑張ってくれるのなら。

ただ宿坊の行事と重なることが多いので、合宿は中々できません。
それでも朝、瞑想体験に必ず来られる。

朝6時にお寺に集合。
先ずは読経から初めて、少し話をします。
その後に心を整える瞑想を体験していただきます。

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今年もぜひ優勝して欲しいですね。
そして来年もまた来て欲しいものです。


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お寺で、ヨガ&サウンドヒーリング・・・この空間を活かす!

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5月の最後の日曜日。

お寺で、ヨガ&サウンドヒーリングデーでした。

マイさんとまこさんのコラボ。
お寺の周辺では田植えの真っ最中!
そして宿坊では、ガン患者の集いも開催している。

そんな中、本堂で開催しました。

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このコラボは年に2回程度開催しています。

このコラボは本堂に空間によく馴染んでいる。
本堂も少しずつ変化している。

さらにもっと進化して行きたいと思っています。
本堂は葬儀や法事を行うだけの場所ではない。
元々は生きるための場所であるのが本堂なのです。

もちろん何をするかは、それぞれのお寺の意志でしょう。
それで良いのだと思います。

様々な世代の人たちが集う場所、それが目的でもあります。
お寺そして本堂という空間を体感して欲しい。

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ここで心と身体をリフレッシュする、だからまた頑張れる。

そんな場所がお寺であって欲しいのです。

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第12回宿坊で語り合うガン患者の集いを開催しました!

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5月の週末、日中の気温が上がる日。

東京からの参加者の方を空港にお迎えに行く。
そして宿坊に戻り、宿坊で語り合うガン患者の集いが始まる。

これで第12回目となる。
あしかけ7年だ。

今回の参加者は3人。
東京・兵庫・山口から集まった。
コーディネーターは薬剤師で僧侶の宮本直治氏である。

毎回お顔を見れる方、そして初めての方。
あくまでも少人数にこだわる。
その方がお一人お一人、自分の思いをゆっくりと語れるからだ。
そして、その言葉を皆で受け止め、そして考える。

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いつものことだが、会の最中は笑い声が絶えない。
でも話している内容はとても濃いのです。

宿坊は、皆さんが過しやすいように準備を整える。
あくまでも主役は参加者の方々だ。

それでも12回目を迎えることはすごいことだと思います。
これからもずっと続いて欲しいと思います。

宿坊光澤寺の、いのちに寄り添う活動です。

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参加者の皆さんがこれからも元気で参加していただけることを願っています。


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鳥取の冒険家二人・・・やずブータン村を語る!

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「リヤカー引いて世界の果てまで」幻冬舎、「リヤカー引いてアフリカ縦断」
小学館、と日本のトップの出版社から出版している。

そんな吉田氏とベトナムのバックパックから帰って来られた中尾氏。
急遽二人を迎えて打合せをすることになりました。

お二人の話を聞くのは面白い。
私も二冊の本を読み終えたばかり、そんなことも手伝って話しは尽きない。

お忙しい二人、日程を調整することは中々できません。

今回は、秋に開催するやずブータン村まつりの打合せでもあった。
お二人から意見をお聞きする。

今回は、妻がいなかったため夕食は僕が作りました。
話をしながら食事を作るといった感じ。
まあ男の手料理ではある。

話しは尽きないが、次の日はそれぞれに予定がある。
それでもつい話が盛り上がる。
そんなことも楽しいものです。

鳥取在住の二人。
友だちでもなく仕事関係でもない、ただ面白いかどうかだけの関係だろう。
利害関係のなさが、年を経た中で一番重要な関係になって行く。
それが良いのだ。


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鳥取砂丘コナン空港へ行こう!

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鳥取空港が鳥取砂丘コナン空港に名称変更して久しい。

その名の通り、空港中にコナンがいっぱいになってきた。
テナントのお店も充実し、休憩施設もゆっくりできる。

以前は空港は何もなかったが、今は結構楽しめるのだ。

今日もお客様の送迎で空港に行って来た。
東京など関東からお越しになられるお客さんは、空港まで送迎することが
あります。

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お客さんを送迎したときは、以前からあるコナンのだまし絵にお連れする。
そして記念写真をそこで撮ります。

このだまし絵は意外と面白いのだ。
写真に撮るとそれがよく分かる。

絵を見たときはそれほどには感じないのだが、写真で見ると迫力があります。
結構リアルに見えるのです。

ここの良い所は、いつも空いてるところ。
いつでも待たずに楽しめる。


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一泊二日でもタップリと体験できる宿坊!

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宿坊体験。

初めての写経、そして一番の目的はマインドフルネスです。

ここは宿坊体験に専念できる、それは一日一組だから。
写経も本堂で仏様と向き合える。
瞑想も一対一での対応となります。


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ゆっくりと自分のペースで、自分だけの時間を楽しめます。

写経の後は、ご朱印帳作り体験。
これも自分だけの、マイご朱印帳が作れます。
表紙の柄は自分で決める。

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夕食は和風精進料理でした。
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お一人の方とは、夕食もご一緒させていただきます。
もちろん、ご一緒しても良いか確認をさせていただいた上でです。
食事をしながらの話も盛り上がります。

さらにお風呂の後は、本堂深夜バーもオープンです。

翌朝は、朝の読経。

そして午前中は心の授業とマインドフルネス体験です。
午前中かけてゆっくりとマインドフルネスを体験していただきました。

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一泊二日の宿坊体験でも、これだけの体験ができます。
宿坊では、体験は別料金だったりしますし、さらにはここまで体験できる
宿坊やお寺はありません。

おそらく充実した宿坊体験になられたと思います。

日本にはこんな宿坊もあります。
ここにはゆっくりとお越し下さい。


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老後シミュレーションと売れ残ったソファー

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今日は久しぶりに夕方まで予定がなかった。

五月晴れで気分の良い日、そこで新築になった鳥取中央病院に出かけることに。
数日まで、生死をさまよう大手術をしていた。
昨日までは予断を許さない状況、でも今日私が行くと元気そうに見えた。

入院先はICU(HCU)、命が危険な状態で行く場所。
でも新築だからとても綺麗で広々としているし、何と言っても看護師さんが優し
い。
こりゃあ元気になるなあ・・・、そんなことを感じた。

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病院の次は高齢者施設へ。
檀家さんではないが、お寺に縁がある方。
以前は毎月食事にご一緒していたが、今回は久しぶりの訪問となった。

両足とも自由にならないので、もどかしいのでしょう。
施設に入ると思い通りにはならない、さらには高齢者施設は人手不足。
身体はやはりキツそう。

病院も介護施設も、僕はいろいろと観察してしまう。
いずれは僕もそうなるだろう・・・。
病気かも知れない、介護かも知れない、でもいつかはそうなるだろう。
そのときをイメージする、そしてシミュレーションもしてみる。
最近は病院や施設に行くとそうしている。
自分だったらどうだろうか・・・。

そんなことを思いつつ、次はちょっと気分転換して、店じまいセール中のAm’s
に行ってみることにした。
店じまいセールには早く行ってみようと思っていたのだけど、中々時間がとれな
くて今日になってしまった。

このでは家具やベッド、カーテンを買っている。
ここの家具はデザインと機能にこだわっているのだ。
もしかして安くなってるかなと思っていたが、セール1ヶ月を残してほとんど
売れていて店内はガランとしていた。

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う~ん、残念だな。

そう思いながらも売れ残った家具を見て歩く。
そうすると売れ残ったソファーが数点あった。

意外と良い物が残っているが、安くなっているといっても結構高額だ。

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これが売れ残っていると言うことは、すでに売れた物はどんなだっただろう?
なぜこれが売れ残ったのだろうか?

そんなことを思っていた。

そう思うと、売れ残ったソファーのことが気になってくる。
いつか売れるのかなあ・・・。
もっと安くなっちゃうんだろうか?

まあそう思わせるだけの商品だったのでしょう。











リヤカー引いて世界の果てまで・・・

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ここに二冊の本がある。

右の一冊は幻冬舎から、左の一冊は小学館から出版されている。
どちらも日本でトップの出版社から出ているとは驚きです。
さすがにどちらもインパクトがあるのだろう。

「リヤカー引いて世界の果てまで」が最初に出た本だが、僕は二冊目の
「リヤカー引いてアフリカ縦断」から読んだ。
そして今回、「世界の果てまで」も読み終えた。

感想は、「やっぱり自分には無理だな・・・」と感じたこと。

そこには、ヒリヒリするような感覚があった。
途中に何度も苦難がある、その苦難にヒリヒリするのだ。
でもそれ以上に、素晴らしい出会いがある。
その出会いにジリジリする。
ジリジリとは、心にジリジリと迫ってくるといった感じだろうか。

そのどちらかがある場所が本に書いてある。
ただ何事もなく過ぎ去った国は、ほとんど登場しない。
つまり経済的にも治安的にも問題ない国、観光地として発展している国は
苦難も少なく出会いも衝撃的ではなかったのだろう。

二冊目の出版前に宿坊で話したことを思い浮かべた。
そのときは何も知らないで話を聞いたのだが、本を読み進む内にそのとき
聞いた話の意味が分かってくる。

時速5km徒歩の旅。

だからこそ見えてくる世界がある。
そう「世界がリアルにやって来る!」のだ。

中国やアフリカの国々、あまり知らない国も。
その国がそのままに迫ってくる。

もしかすると、これからの世界の旅のバイブルになるかも知れない本だ。

鳥取の一青年が世界を歩いた旅の記録。

ぜひ一度読んで欲しい本ですね。

どっちか一冊でも面白いが、両方読むと面白さ倍増です。

自分も徒歩で世界を歩いているような感覚になって来る。
不思議な体験ができる。











新緑燃ゆる・・・お寺と自然に癒やされる

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雨上がりの朝、空は晴れ渡る。

お寺の前の山は、まさに新緑燃ゆるって感じだった。
適度な空気感で、過しやすい一日だった。
もしかすると一年で一番過しやすい日だったかも知れない。

天気に誘われたのだろうか、今日は朝から夜まで来客が続いた。
朝から夜、5人の方がそれぞれに来られた。
宿坊のことを聞かれて来られた方、納骨堂の営業の方、法衣の営業の方、
NPOの方で日帰り体験の下見に来られた方、そして最後は法事を依頼に
来られた方。
法事の依頼は、檀家さんではない方でした。

宿坊のことを聞かれて来られた方は、宿坊でガン患者の集いのコーディネーター
をされている宮本さんのご縁でした。
たまたま大阪のラジオ局の待ち合わせ室で知り合われたそう。
違う番組だったそうですが、彼女が大阪から鳥取にIターンするということで、
鳥取つながりで話が盛り上がったそうです。

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宿坊に来られ、周りの風景にとても感動しておられた。
そして本堂の納骨堂とマンダラも、彼女の心を捉えた様です。

「とても落ち着きます」、本堂でゆっくりと過しておられたのが印象的でした。

何か始められる場所を探しておられたそうです。
ここでなら何かできるかも知れない、そう感じられたのかも知れません。

いろいろと考えが浮かんでいたようです。

接点を持つということ、そして自分が何かできる場所があること。
それがIターンには重要なのかも知れません。

たまたまつながった縁を紡ぐ、そんなことも宿坊の魅力かも知れません。

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これから始まる何かを感じられるときですね。


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山のスピリチュアルの聖地!

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宿坊から車で約30分弱所に氷ノ山スキー場があります。

そのスキー場の近くに、「ほっこりよもぎ家Kizuku」があります。
宿坊でもお世話になっていらっしゃる方がオーナー。

ちょっと体調を崩していた坊守が、よもぎ蒸し&マッサージに行く予定でした。
ところが急用ができて行けなくなったので、急遽私が行くことになった。

初めて行きましたが、氷ノ山スキー場の近くという感覚だったので、すぐに分か
るだろうと出かけました。

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初めてだったせいもありますが、ちょっとこの辺りかなと車を走らせた。
迷うことはなかったですが、初めての方だとちょっと不安になったかも知れま
せん。
私は初めてですが、氷ノ山スキー場や響の森に行ったことがあったので、問題
はありませんでした。

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何でこんな場所に家があるの?
と思うくらい、周りは木々に囲まれ川のせせらぎが聞こえる。
それ以外には何もない。
付近には家も見えない。
ただスキー場のヒュッテからはそれほど離れてはいません。

とても魅力的なハウスです。

僕は男なので、よもぎ蒸しではなく、よもぎの足湯とマッサージを受けた。
とても不思議な感覚でした。

このハウスには意志があるなと感じたのです。
少し前こんな話を聞いたことがある。
イギリスのカントリーハウスのこと。
イギリスのカントリーハウスの価値は、その家に意志があるかどうかで大きく
変わるそうです。
意志がない家は価値がないのだ。

そんなことを感じながら過した。
癒やしの空間としては申し分ない。
さらにこの環境を今から手に入れることはできない。

これからここは、とっておきの空間になるだろうと感じた。

もし機会があれば、ぜひ一度行って見て下さい。

宿坊に来られた方も、もしご希望があれば送迎を致します。



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住職継職法要に参列しました!

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5月の天候の良い日曜でした。
同じ宗派の寺院で、住職継職の法要です。

浄土真宗では、継職法要を住職継職奉告法要と言います。
他宗派では晋山式と言ったりしている。

晋山とは、出家を意味する背景があるのでしょう。
実際は出家するわけではありませんが・・・。
浄土真宗では出家というものがないので、別の言い方をするのかも知れません。

住職継職まで紆余曲折があったようですが、無事に滞りなく執り行われました。

私は当日は、内陣出勤で散華頭を担当しました。
散華頭(さんげとう)とは、読経が始まる前に三奉請を唱えるとき、尊前に進み
出て唱えます。
これは二人セットです。

住職継職法要は、費用がかかります。
なので最近はシンプルにしたり、執り行わないお寺さんも多いです。
ただ他宗派は相当費用がかかるので、これからに時代には厳しくなるでしょう。

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本堂は満堂でした。
とても熱心なご門徒さんがいらっしゃるお寺です。
こういう姿を見ると、お寺はまだ大丈夫だと感じます。
もしかすると、それが社会の環境を見誤ってしまうことになるかも知れない
ですね。

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法要を終えて前住職となられた。
数年にわたって準備をされていただけに、さすがにホッとされたことでしょう。

こうして住職継職ができるお寺は良い方です。
これからはお寺が引き継がれない時代になって行きます。

どのお寺も次世代のことを考えると、厳しい環境が待っています。
それを乗り越えて行く力と展開が求められます。







警策が届きました!

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警策が届きました、真新しく削り立てです。

もちろん京都の仏具屋さんに頼んだ本物です。

警策って何?
と思われた方、座禅のときに使う例のものです。

読み方は、曹洞宗では「きょうさく」、臨済宗では「けいさく」というそう
です。

なぜゆえ浄土真宗の寺に警策が・・・?
と思われるかも知れません。
もしかして宗派替え?

いえいえ、とんでもございません。
実はこれ、7月に宿坊で開催する「仏教リトリート」で使うのです。

リトリートの中で、「マインドフル瞑想+禅+陰ヨガ」の体験を考えています。
そこで京都にある臨済宗の名刹、建仁寺両足院で座禅体験をして参りました。

そのとき、この警策のイメージが強く残りました。
気合いを入れるためではなく、心と身体をほどく、といった感覚でした。
なるほど・・・、それなら意味も分かる。

そして痛いというよりも、心地良く感じるのです。

リトリートに先駆けて、6月15日に開催するTemple Morningの、Morning禅
体験でも使います。

浄土真宗の寺だからと言って、別に禅を否定することはありません。
さらには、禅と念仏は相性が良いのです。
明治の巨人、鈴木大拙も臨済禅と念仏の両方を取り入れられています。

つまり明治時代にはすでにやっているのです。
やはりこれは、ちょっと面白い。

念仏も禅を通してみた方が、よりピュアに見えてくる一面があります。
でもこれは体験した人間でなければ分からない。

念仏や南無阿弥陀仏の世界観や感覚、それは教義を追求するだけではたどり
つけない境地がある。

禅や瞑想から見る方が、ハッキリと見えてくる物があるのです。

鈴木大拙師までは至らなくても、先人の知恵を借りることは大切だと思う。
ちなみに、鈴木大拙師は禅を世界に紹介したことで有名です。
禅は師によって世界に知られる様になったのです。

その一方で親鸞聖人の教えも深く学ばれています。
長い間、大谷大学で教鞭をとっているのですから。

そんな意味で、仏教はこれからもっと楽しくなります。
従来の宗派の枠を超えて体験してみることです。




お客様からの手紙

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宿坊では、お客様から手紙をいただくことがあります。

御礼の手紙をいただくことは、とてもうれしいことです。
感謝の言葉が書いてありますが、本当は私たちが感謝しています。

手書きで書いてあります。
普段は手紙を書くことが少なくなっている中で、気持ちが伝わって来るのです。

私たちは、お客様の感想を聞くことはありません。
ご満足いただけただろうか・・・、そんなことを思っている。
ただお見送りするとき、笑顔であればうれしいですね。

お一人お一人に気持ちがあります。
それはそれぞれの思い。

「また来ます!」と仰っていただくときは、それを素直に受け止める。
そしてまた、いつかお会いできるだろうと思っています。

手紙を書いて下さると言うことは、この宿坊においでいただいたことが、きっと
思い出に残っているのだろうと思う。

文章を追いながら、出会いに感謝します。
宿坊をやっていたからこそのご縁なのです。

それが私たちの宿坊をやっている上で励みになります。
一日一組だからこそ感じられること。

またいつか、お会いできる日を楽しみにしています。


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大阪からのんびり日帰り体験・・・宿坊の記念撮影スポット3選

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大阪らから来られたご夫妻。

宿坊日帰り体験をゆっくりと楽しんで行かれました。

体験は心の授業と瞑想でした。
お昼を挟んで、午前と午後、ゆっくりとお話しし瞑想をしていただきました。

今日は納骨堂のお参りでお昼を食べて行かれた方もいらっしゃいました。
それぞれお部屋が違うのと、奥の客室からは納骨堂に直接行けるので、それぞれ
がゆっくりと過されていました。

今日は客室も本堂も暖房なしで大丈夫でした。
今年はまだ肌寒い日があります。
昼間は暑くても朝晩がまだ寒かったり。

でも今週からは最低気温も上がってきました。
それでも談話室にあるコタツはしまえません。
いつもならGW中にはコタツをしまったりしているのだけど。
何となく安定しない春の気候です。

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今日は、宿坊の記念撮影スポット3ヶ所で写真をお撮りしました。

日帰り体験の方は、どこか一ヶ所でお撮りすることが多いのですが、今日は
3ヶ所とも撮影してみました。

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天候も良く、穏やかな日。

そんな一日でした。


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今日は「歎異抄講座」の日でした!

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今朝は鳥取市のNHK文化センター鳥取教室に出かけた。

昨年9月から始まった講座、4月から後半に入ってますが通算8ヶ月目です。
ここ数ヶ月は毎月新しい入会者が増えています。
今日もお一人新しい方がいらっしゃいました。

途中からでも受講者が増えるって、なかなかすごいことだなあと感じています。

と言いながらも、私の講義はなかなか進まないのですが。
いつも、あちこち話が飛んで、「歎異抄」自体が前に進みません。

そんな今日の講義も、新しい方々がいらっしゃるので、今までの振り返りを
しました。

6月は、一気に第一条~第十条まで読んで行きたいと思います。
そこで「歎異抄」の全体の流れを感じていただきたいですね。

ただ本だけ読んでも、内容は伝わりにくい。
親鸞聖人の教えや浄土真宗の知識を交えながら、進めています。
皆さんの感覚は、お一人お一人違うと思っています。

それぞれに感じていただければ良いかなと思っています。

第一期が9月で終了します。
第二期はもうないだろうなと思っていますが、どうでしょうか?

もちろん受講したいと言う方がいらっしゃって、NHK文化センターさんが
開講されればもちろん続きます。






母の日にお参りする・・・

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母の日に納骨堂にお参り下さいました。

お花は誕生日にお持ちされたもの。
母の日はお菓子と果物です。

自分の記念日にお参りする。
それってとてもうれしいことだなと感じます。
お墓にはいろんなお参りの仕方があります。

本堂内の納骨堂なので、目の前でしっかりと手を合わせることができる。
そこでゆっくりと話しをすることもできます。
室内なので雨や雪や風などを気にされる必要がありません。
お供えも自由です。
生花やお菓子や果物でも、毎日私たちが確認します。
なのでそのままお供えいただいても大丈夫。

これがお墓だったり合同の供養墓だったり合祀墓であればできないのです。
外だと天候や動物被害なのでお供えするのが難しいです。
花やお供え物も、その方に届けたいという思いがあります。

今回のお参りのとき、手打ちうどんをご準備しました。
前回のとき、諸用ができてお出しできなかったから。
私がすべて作るので、その日によって味に多少ばらつきがありますが。
それでも出汁も麺も100%自分で作ります。

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この前作ったのは、イギリス人の方のリクエストだった。

食事の後は、気候も良かったので本堂でコーヒーをお出しする。
これもこの寺の特徴です。

お寺カフェをしているお寺は多い。
でもこのお寺では、お寺カフェを開催したことはありません。
それは、何となく毎日がお寺カフェだから。

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本堂にあるテーブルで話をしながら、のんびりと。
場所はコタツだったり、その日の天候や気分によって変わります。

お参りの方、相談や打合せの方、宿坊の日帰り体験や宿泊の方。
お茶やコーヒーをお出しします。
日帰り体験は団体も多いので、年間に淹れるコーヒーは2~3千杯くらいに
なるかも知れません。

僕は一対一が合っているのかも知れません、一対一といっても個人だったり
グループだったりと様々ですが。
宿泊も日帰り体験も、お参りの対応も基本はすべて一組の対応にしています。

適当に気を遣わないように。

それが好きなので、そんな感じになっています。
それがお寺カフェを開催しない理由だと思います。

自由に気軽に訪れることができる寺。
私がいて時間があれば、コーヒーや紅茶やお茶をお出しします。

そんなお寺があってもいいかな。


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「幸せのパンケーキ」と宮崎哲弥氏の「仏教原論」

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今話題のパンケーキ、「幸せのパンケーキ」

今回の関西出張で、南船場にある「はなれ」に立ち寄った。
パンケーキと言えば、鳥取にも有名な「大江ノ郷自然牧場」がある。
僕自身、食べ比べ的な感覚もあった。

名前も「幸せのパンケーキ」、ちょっと興味をそそられたりもする。
人の感覚ってそんなものだ。
「パンケーキ食べたい!パンケーキ食べたい!」とTVで繰り返すタレント
がいる。
その言葉がなぜか頭を駆け巡る、これ本当は好きじゃなかった。
でもなぜか駆け巡るのだ。
リフレイン効果にやられてるなあ・・・、でも決して不愉快ではない。
これも人の感覚、繰り返しやられると人って受入れてしまうのだ。

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これが噂の「幸せのパンケーキ」。
ふわふわでトロトロです。

でも僕的には、大江ノ郷自然牧場の方が好きだな。
そう感じた。

どうぞ、どちらも食べ比べしてみて下さい。

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スウィーツの後は、今回の出張の目的の一つ。
相愛大学で行われてる、宮崎哲弥氏の『仏教原論』の聴講へ。

相愛大学の釈徹宗先生が主宰されているので、お二人の話を聞くことができる。
それだけでも十分に貴重です。
さらには、日本仏教が陥っている宗派原理主義から抜け出すには、仏教の源流を
訪ねることが大切だ。
一般の方は不思議に思うでしょうが、日本の僧侶は本当の仏教のことは知らない
のです。
宗派の教義ばかり学習し、釈尊の仏教に近い初期仏教は学ばない。
だから平気で仏教ではないことを僧侶の本分の様に語るのだ。
そしてその枠の中で凝り固まっている。
これは日本の全宗派がそうです。

日本は大乗仏教、そのまた先の枝葉レベルの仏教なのです。
世界では大乗仏教はほとんど知られていません。
世界は東南アジアのテーラワーダ仏教にしか興味がない。
あとはダライ=ラマ14世の存在で、人権としてのチベット仏教と。
日本ではせいぜい体験としての禅くらいしか知られていないのです。

その禅もかなり枠にはまっている。

そんな意味で、この講座にはとても興味があります。
元々私は、釈尊の仏教の方に興味があります。
浄土真宗の僧侶ではあるので、親鸞聖人の教えと釈尊の教えの整合性を考える
ことはとても興味深い。

宮崎哲弥氏の考えを聞くのも面白い。
その中で自分の考えと比較できるからだ。

でもよく考えると、「幸せのパンケーキ」と「仏教原論」は関係ありません。
ただ、大阪本町周辺はかなりディープだ!

「お寺とお墓の本当の話」・・・日本海新聞コラム5月号掲載!

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鳥取の地元紙の日本海新聞。
鳥取県で地元紙の購読率はおそらく8割を超えます。
結構というか、かなり地元志向が強いのですね。

その日本海新聞で今年の1月から連載しているコラム「お寺とお墓の本当の話」。

このコラム、やはり内容が旬なせいでしょうか、多くの方が読まれています。
というのも、「読んでます」と言ってくださる方が多いから。
以前に連載していた「潮流」のときもでしたが、今回はその時以上です。

今はお墓やお寺のことで悩んでいる方が多いと言うことでもある。
リアルな問題なので、やはり反響も多いですね。

今回のテーマは「これからのスタイル」、これってお寺のスタイルのことですが、
同時に檀家さん側のスタイルでもあります。
つまり両方にとってのスタイル。

護持会費や寄付やお布施まで踏み込んで書きました。
山口県に実際にあるお寺さんのことを取り上げさせていただいた。
もちろんそのご住職にも事前にご了解をいただいております。
なので、より具体的に書くことができています。

そしてポイントは、「いのちの寄り添うお寺」です。

これが本当の、これからのお寺のスタイルですね。

5月分ですので、今回で5回目となる。
1年間の予定なので、あと7回連載があります。

本当の話というタイトルですから、遠慮なく本当のことを書かせていただいて
います。
もちろん同業者や関係者からのクレームは一切ありません。
もちろん私自身も自信を持って書いているので、クレームが来ても問題はない
ですね。

書く以上は、私自身のお寺にもそのまま跳ね返ってくるということでもある。
だからこそ私自身も、真剣に取り組まなくてはならない。
ただ不満を書いているのではありません、これからのお墓とお寺のこと。
それで悩んだり苦しんでいらっしゃる方を、本当のことを知っていただくこと
で少しでも楽になっていただければとの思いなのです。

6月分も、もう少し踏み込んで書いてみることにしています。
お楽しみにしていただけると、ありがたいです。


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禅の世界・・・建仁寺両足院、伊藤東凌師に聞く。

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朝ホテルを7時半に出発する。

四条河原町近くにある臨済宗大本山建仁寺にある両足院の座禅会に参禅する
ためです。
両足院の伊藤東凌師は、日本の若手禅僧の中でもトップランナーだろう。
彼はアメリカのGoogle本部で禅セミナーを開催したり、パリの日本祭でも禅を
指導している。
現在は自坊での座禅会以外にも、京都のホテルで座禅会を月に10回以上開催
しているそうです。

両足院での座禅会も毎月10回程度開催しているが、参加者が多すぎるので、
体験料を千円から二千円に上げて、時間を長く取り指導が行き届くようにした
と言われていました。
やはりその思いや言葉が伝わる人数は、10人くらいまでだろうと思います。
その思いは分かるような気がします。

禅も以前からのスタイルからは進化しています。
以前の禅は、やはり座るだけが中心で、その意味するところを知ることは困難
であったでしょう。
それを初心者でも座ることができるようにと言う感覚。

それは宿坊で体験していただく瞑想でも同じです。
それが自宅でも再現できるように心がけています。

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今回は気候が良くなってきたこともあって、庭を望む本堂の縁での座禅会でした。
普段は堂内で行うそうなので、外の空気に触れながらというのも良かった。
今度私の宿坊でも、本堂の縁で瞑想してみようと思います。

座禅会の後、伊藤さんと座禅のことお寺のこと、さらには樹木葬も見学させて
いただきました。
京都の名刹だけにその様な苦労はないかと思っていましたが、地道な努力をされ
ていることが分かりました。

座禅のとき、警策で打つ体験もありました。
打つと言っても、こちらは打たれる方ですが。

この打つという感覚は、「ほどく」ということだと聞いた。
なるほど、それならこの警策の意味は分かる。

とても興味深い参禅となりました。

快くお迎えいただいた伊藤さんに感謝致します。
伊藤さんとは一昨年ブータンに視察に行ったときご一緒でした。
その時以来の縁でしたが、有り難い縁です。

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お忙しい中を対応していただきました。
またお会いしてお話しをお伺いしたいものです。


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西本願寺と京都の風景に想う。

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本山である西本願寺に参拝しました。

西本願寺には大きなお堂が二つある。
一つは阿弥陀様を安置する阿弥陀堂、もう一つは宗祖である親鸞聖人の御影
を安置する御影堂です。

現在は、阿弥陀堂の内陣を修繕中のため、阿弥陀様が御影堂に移されている。
なのでお参りは御影堂にある阿弥陀様になります。

これからのお寺のこと、いろいろとお話しをします。
僕はそんなことを大切にしています。
それは仏様に願いを叶えてもらうためではない、自分の決意を聞いていただ
くだけです。
それで心にケジメをつけて行く。

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そのあと本山の周辺を歩いて、中央仏教学院時代の恩師のお寺へと向かう。
この辺りは少し前までは寂れていた場所でした。
それが今は、町屋の多くが宿泊施設へと装いを変えていた。
京都市内も宿泊施設不足と言われていましたが、ホテルもたくさんできた上に
町屋などにゲストハウスや宿泊施設がたくさんできている。

日本はこれから超高齢化になり人口減少社会に突入する。
現在お金を持っている世代である70代以上が10年後のなると、旅行ができ
なくなる。
でもそれに続く世代はもうないのです。
そのとき外国人観光客がいなくなっているとどうなるか?
日本の産業はほぼ終わるでしょう。

その厳しさを痛感する光景でもあります。

私のお寺の宿坊は、外国人観光客には一切アピールしていない。
それは利益のためにやっているわけではないからです。
日本に住む方の心の安らぎの場所を作りたい、それだけのためにやっています。
なので外国人の方には特に宣伝していない。

もちろん外国人の方が来られれば、それは心より対応致します。
ただ情報がないところには、外国人観光客は来られません。
なのでここを探し出された方だけが、ここに来られます。

でもそれは日本人の方も同じ、ここを探し出して来られます。
そんな場所が一ヶ所くらいあっても良いかなと思っています。


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えっ、納骨堂が樹木葬だったの?

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光澤寺のある風景です。

この方角からはお寺はよく見えますが、こちら側からお寺を見る人は少ない
のです。
国道側から来るとお寺が見えないので、どこかよく分からない方も多い。
いつか、こっちからお寺に入れるようにしたら良いのだろうな。

ところで光澤寺の本堂永代供養納骨堂。
それは自然葬でもあり樹木葬でもあるのです。

なんで納骨堂が樹木葬?
と思われるかも知れない。
でも考えて欲しい、樹木葬ってほとんどがただ樹が植えてあるだけのものが
多いのです。

つまり光澤寺本堂永代供養納骨堂は、周りを木々に囲まれています。
さらにはその周りを四季の自然に取り囲まれている。
何もしなくても、自然葬であり樹木葬であるのです。

あとは納骨をどうするかですが、土の中に埋めるより本堂の阿弥陀様の空間に
納骨できます。
この方が大切にされてるって感じがします。

ましてや鳥取は雪や雨が多い地域、建物の中に安置した方が優しいのです。

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大切な方を優しく包み込む空間。
さらには阿弥陀様と一緒にいられます。

これが自然葬であり樹木葬である、光澤寺本堂永代供養納骨堂なのです。


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母と娘の休日、五月晴れの一日。

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GWも空けた一日。
空は澄み切った青空、まさに五月晴れだ!

そんな一日、県内でも遠く米子から母娘のお二人が宿坊に来られました。
「とても天気が良くて、気持ちいいです」と言われてました。

マインドフル瞑想を体験してみたいと、この宿坊を探された様です。
たしかにマインドフル瞑想が体験できるお寺は、ほとんどありません。
宿泊の方も、瞑想の希望はとても多いです。

来る途中、車の中で二人で話していたという。
それは心のこと。
瞑想の前に心の授業をお話しする、そのとき話していたことと一致したと
言われていました。
腑に落ちたって感覚でしょうか。

お寺のことや永代供養の話しをしながら、ゆっくりとして行かれました。

「また来たいです!」
といわれて、宿坊を後にされました。

またのお越しをお待ちしています。
5月12日は、自動車道も開通して米子からはさらに便利になります。

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OZ GARDENに行ってみた!

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OZ GARDEN、それは宿坊からほど近い所にある、造園屋さん。

造園屋といっても、そのメインはナチュラルガーデン。
全国的にも有名なガーデン屋なのだ。

と言いながら、実は僕は今回初めて来ました。
どんなふうなんだろう・・・、ちょっと興味深い。

私が好きなガーデン。
それは北海道大学のキャンパス、そしてシュコーグシュルコゴーデン。

それをこの八頭の風景に溶け込ませたもの。
それがいつか僕が造りたい樹木葬なのだ。

そんなイメージが、このガーデンから感じられる。
特にこのアプローチは魅力的だ。

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大きな温室のような建物があり、そこには葡萄の枝が広がっていた。
よく見ると、それは一本の幹から広がっていることが分かった。

すごいなあ・・・。

樹齢は50年くらいで、寿命は100年くらいだという。

一通り見て回りましたが、中々素晴らしいガーデンでした。

いろいろとイメージが広がる。
樹木葬墓地も少しづつ進めたいと思う。
近くにこんなガーデン屋さんがあることも、背中を押してくれる。

でも今日は別の案件でお伺いしたのですが・・・。
そちらはスムーズに進みます。


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GWも喧噪を離れて過された山里の宿坊でした・・・。

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10連休だったGW。
時代も平成から令和に変わった。

4月27日から5月5日まで、ご宿泊の方が続きました。
グループ・友人・夫婦・家族連れ・お一人。
来られる方々はいろいろ、それぞれに。

東京・栃木・名古屋・三重・京都・岡山・広島、そして鳥取。

最後の方はGWらしくご家族で。
穏やかにゆっくりと宿坊で過して行かれました。

淡い新緑だった風景も、少しづつその色合いが濃くなる。

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本堂深夜バーも連日オープン。
ご家族の方はバーではなく読経をご希望でしたが、それ以外の方々はバーを
楽しまれた。

それぞれにそれぞれの思いを持って宿坊に来られる。
そしてその思いをここで話し、ここで流して行く。

仏様に包み込まれ、自分が自分で良いことに気づく場所。
こんな場所は日本でもここだけ、ということは世界にここだけにしかない。

最近はこのバーを楽しみにして宿坊に来られる方も増えました。

GW中の宿坊は、ご宿泊の方だけでなくヨガもあり、日帰りの方もいて、
永代供養納骨堂の見学の方、取材や打合せに来られる方もいました。

そしてお参りや葬儀もありました。

でもここはニュースで見るような喧噪はない。
ただ山里の田園風景の中で静かに過ぎ去って行く時間がありました。
とてもGWとは感じられない空間。

なので私は特にGWという感覚はありませんでした。
ただ宿泊の方が続いたなと思っただけ。

また明日からは何事も無かった様に、山里のお寺と宿坊がそこにあります。


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お寺のことをいっぱい話す・・・真宗門徒の方々と宿坊で話す夜。

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学生時代の仲間、そんな夫婦が二組。
三重と広島から鳥取で合流し、宿坊に来られた。

「こんな寺があるから行ってみよう」と声を掛けたら、即座に決まったという。
でも会うのは相当久しぶりとのことでした。

お一人は、浄土真宗本願寺派の寺院の総代をしている。
お寺のことにはとても力を入れられている様だ。
これからお寺をどうするか、頭を悩ませている。
そうだ、どこのお寺も一緒なのです。

光澤寺のことは以前から知っておられて、このブログもよく読んでいただいて
いるそうだ。
そしていつか行って見ようと思われていた。
そしてそれが今回の旅です。

お寺のことをたくさんお話ししました。
光澤寺が取り組んでいる宿坊や永代供養納骨堂のことも。
とても興味がおありです。

過疎地の寺院、檀家の支援もない、そんな寺がどんなことをしてるのか?

実は光澤寺には、同じ宗派の僧侶や寺院関係者はあまり来ない。
私のやっていることに、どこか抵抗があるのかも知れません。
あんな寺に行ってることが分かればマズい、そんな風に思ってるのだろうか。
でも他宗派の方が来られることは多いのです。

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夜はもちろん、本堂深夜バーです。
これにもとても興味がおありです。

夜の本堂で過す寺なんてないのだ。
でもここでは普通。
いつもは早寝をしてる皆さんも、ずっと話が続いた。

お寺のこと、人生のこと、それぞれが抱えている思い。
話しは尽きない、そしてここではなんでも話ができる。

それを包み込む阿弥陀如来の慈悲の力に癒やされる。
それと同時に、本堂の空気感の優しさを感じられる。

本当に不思議な空間なのです。

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翌朝は皆さんと一緒に『正信偈』を唱える。

皆さんご熱心な真宗門徒なのです。

これからのお寺。
今までの浄土真宗の枠に閉じこもっていては、展開は開けない。
そしてそんなものは何の役にも立たない。

教えをしっかりと聞いていれば、何が本質か分かるだろう。
お寺は生きるいのちを支えて行く場所なのです。
それ以外にお寺の存在意義はない。

ただそれだけのことなのだ、それに気づく僧侶がいるかどうかだ。


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人生のワンピースが見つかる場所

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本堂深夜バー。

そこには様々な人が集う。
宿坊の中でも魅力の一つになっている。
夜の本堂でゆっくりと過してみたい、そう思う人は多いだろう。

こんな場所は世界にここだけです、という言葉も何となく気になる。

今夜の話は、仏教のこと、瞑想のこと、ヒンドゥーのこと、いろいろ話す。
特にインドのことを話せたのは有り難かった。
日本人から見たインドと、インド系イギリス人の彼が考えるインドは、きっと
大きく違うだろうから。

ここではすべて本音で話せる。
何も飾る必要がないのだ。

イギリス人の彼もいろいろと聞いてくる。
パートナーもご一緒なので、その話も盛り上がる。

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彼は瞑想にも興味があった。
パートナーの方もだ。

心の授業を前の日にお話ししていたので、スムーズには入れます。
彼女は「スッと入って来た」と言われていました。
そう、瞑想やマインドフルネスの入り方を間違ってる人が多い。
日本でやってるマインドフルネスは、教える人自体が瞑想を理解していない。
誰かから教えられたことをそのままやってるから。

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山里の宿坊の時間はゆっくりと過ぎて行く。
居心地が良い・・・。

人生のワンピースが埋まって行く場所だ。


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ヴィーガン料理と手打ちうどん作り体験と!

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GW10連休中、最終日を除いて9日連続でご宿泊の予約が入っている。

そんな令和になって初めてのお客様。
お一人はインド系イギリス人の男性、料理はヴィーガンのご指定です。
和風精進料理がご希望。

精進料理は基本的に動物系や乳製品は使いません。
ただ調味料の中にはエキスに含まれているものがあったりします。
それも今回は細かくチェックし、一切使わないように注意しました。
出汁も今回は昆布のみ。

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朝食も今回はお粥セットで対応。
今までは、ここまでこだわったことはなかった。

料理にはご満足いただけたようです。

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翌日は昼食に手打ちうどん作りをしたいとのリクエストもありました。

手打ちうどんの麺は小麦粉と塩と水だけなので大丈夫。
出汁も昆布だけで取ります。

初めての手打ちうどん作りにしては、中々上出来です。

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私たちもヴィーガン料理は初めてでしたので、いろいろと経験できて良かった
ですね。

うどんも昆布出汁だけでも、美味しくなることが分かりました。
とても上品な味でした。


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残された者に悲しみがある・・・本当の先祖供養とは!

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人生とは悲しみと共にある。

そして、残された者だけに悲しみがある。

であれば、お寺は先祖供養のためにあるのではなく、残された者をしっかりと
支えて行くことがお寺の役割であろう。

現在の先祖供養は、供養料やお布施や寄付が主体になっている。
それは先祖が残された者を束縛していることになる。
本来仏教は束縛された心を解き放つもの、何か逆になっている様な気がします。

残された、今を生きるものを救うことが本当の先祖供養になるのではと感じる。
その思いが感謝となり、先祖へとその思いを返して行く。
そして今日を生きて行く力になる。

現在のお寺の永代供養や先祖供養の仕組みは、本来の供養にはなっていない。
ただお寺がお金を集める仕組みを作っているだけだ。

もうそろそろ、そんな供養の束縛から解き放たれても良いだろう。

お寺の本来の意味をしっかりと問うことが大事です。


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