宿坊光澤寺日記・・ひとりばなしのつづき。

光澤寺&宿坊光澤寺&やずブータン村。 山里のお寺で繰り広げる「こころのふる里」作りとお寺復興プロジェクトや、宿坊に来られた方々との出会いも語ります。

2019年06月

優愛子ども塾開催!

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梅雨空が続いてる土曜日、光澤寺で地元八頭町の社会福祉協議会が開催している
優愛子ども塾が開催されました。

毎月1回、八頭町内のいろんな場所を回って学習会を開催されています。

小学校一年生~三年生が中心、みんな元気な盛りで好奇心旺盛な子どもたち。

お寺で座禅や瞑想体験とお話。

分かるかなあと思いながら、プロジェクターを使って写真を見ながら、ブータンと
宿坊のお話をする。

ちょっと難しかったかなあ・・・。

その後で、座禅と瞑想の両方を体験してもらいました。

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満足度はどうだったのでしょうか?
これは意外と分からないものです。

でもお寺に来てくれるだけでも嬉しいことです。

すべての世代に開かれたお寺でありたいです。


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社員研修とマインドフルネス・・・宿坊で社員研修を!

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今日は鳥取市から、JPツーウェイコンタクトさんが新入社員研修にお越しに
なられました。

企業の社員研修は、先週の日本通運さんに続いてになります。
入社3ヶ月経った頃、慣れとともに厳しさも感じるでしょう。

そんなとき会社を離れてゆっくりと心を休める。
現在の社員研修は、心のメンテナンスも大切になって来ています。
そのストレスや心のことにどう対応するのか?

現在はその対応にマインドフルネスが注目を浴びています。
でもマインドフルネスには注意が必要です。
心の仕組みを知らないで、セミナーだけ受けてマインドフルネスを教えている
ことが多いからです。
それは心のことに対応するできません。

マインドフルネスには、心のことを理解してでなければ効果がありません。
ただ座って呼吸を感じ何かをイメージする、というマインドフルネスであれば、
もうそれはマインドフルネスではないということです。
幸せな自分とか成功した自分をイメージする、もしそんなマインドフルネス
であれば、研修には向かないと考えた方が良いでしょう。

それだとストレスを取り除くことにならず、自分で再現しにくいからです。

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今日の研修では、講話から入りました。
法話ではなく、日常の中でのことを中心に話します。
研修と言っても厳しくとか規律を学ぶとか、そんな研修ではありません。

あくまでも日常の中で心をどう整えて行くかがポイント、リラックスすること
も大切なことなのです。
ストレスや悩みを抱えているときに、さらに厳しさを追求しても意味がない。
私も会社員時代、社内研修や社外研修に参加したことが何度もあります。
管理職研修会もありました。
でもその研修で効果を感じたことはありません。
ただ人事部や部門の責任者の自己満足というか、会社へのポーズでしかない。

それならもっとリラックスし、心のことを理解しストレスを取り除く研修に
した方がよほどましです。

そして午前中は写経を体験していただいた。

昼はイタリアン精進料理。
話題があった方が、みんな盛り上がります。

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午後は心の授業を中心に、マインドフルネス瞑想を体験していただいた。

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マインドフルネスとは、気づきの瞑想のことですが、その気づきとはどういう
ことかを講師が知っていなければ、気づきを誤った方向に持って行ってしまう。
さらには、マインドフルネスが気づきの瞑想であることさえ知らない講師も沢山
いるでしょう。

最後はみなで今日の研修をシェアする時間もありました。

もちろん心を癒やし運気アップするといわれるマンダラも見学していただいた。

お寺そして宿坊での研修は、一日でも一泊二日でも対応できます。

二週連続しての研修に、これから企業からの研修が多くなるだろうと感じました。

研修を重ねて行くことで、私自身が多くの気づきをいただけるからです。
そして私の話しは、誰かから教えてもらったものはありません。
瞑想や仏教の本質的なものを踏まえ、すべて実践から学んだものです。
ですから他のセミナーや研修とは一線を画します。

宿坊で受けた相談や対応に基づいて実践しているものだけです。
なので受講者の心に響く。
ただセミナーで教えてもらったものは、自らの実践ではないので心に響きません。



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八頭町観光大使 桂三風さんご一行がお越しに。

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八頭町観光大使の桂三風さん。

そのご一行が八頭町で落語や芸を披露されます。
毎年恒例で、今回は連泊で宿坊にお泊まりになられました。

もうずいぶんと長く八頭町観光大使をお勤めになられている様です。
宿坊にお泊まり頂くのは、今回で二度目となります。

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一泊目は次の日が朝から夜8時過ぎまで本番が続くので、その準備で皆さん
ちょっと静かにお過ごしでした。

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二日目の夜は、本番も終え宿坊で懇親会となりました。
慰労を兼ねて副町長や産業観光課の皆さん、そして八頭町観光協会の会長など、
八頭町観光に力を入れている方々も参集しました。

宴は盛り上がり、和やかに八頭の夜が過ぎて行きました。

ご一行の皆さんは、本堂深夜バーもご希望のようでしたが、さすがに宿泊が続く
のと、翌朝は企業の新人研修会もあるので次回のご期待と言うことで了解いただ
きました。

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出発のとき、本堂の前で記念撮影。
さすが皆さん、一瞬でポーズを取って下さいました。

皆様のご活躍を祈念しております。
何しろ光澤寺は出世寺ですから。


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「本堂で眠りたい!」・・・ブータンと八頭。

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ゆっくりと一晩宿坊で過す。

話に花が咲く。

朝の風景は、ブータンの首都ティンプーから見る山の風景に似ているのだ。
ブータンのお二人も、きっと心が安らぐ思いだったでしょう。
出発のときの皆さんの笑顔がそれを語っている。

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ご一行の中に女性がお一人いた。
その方が、「本堂で眠りたい」と語られた。

「いいですよ!」とお応えすると、「えっ、本当に良いのですか?」と驚かれた。

本堂も宿坊の宿泊場所として登録しています。
合宿や先日の社員研修のときなど、人が多いときは本堂でも宿泊します。

この本堂は、宿坊に泊まられた方も「ここは怖くないです」と言われます。
真夜中でも納骨堂にあるマンダラ見学にも普通に行かれる。

「どうでしたか?」と聞くと、「一瞬で眠りました」と言われました。

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朝は本堂でお勤めする。
読経は「阿弥陀経」です。

ブータン仏教でも阿弥陀様は共通、五体投地もされていました。
私もブータンのお寺では、必ず五体投地をしました。

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ブータンのお二人とも記念撮影をしました。
お二人とも、とても楽しそうですね。

ここがブータン村である限り、またお会いする機会はある。
いづれここが、本当のブータン村になり、在日ブータン人の支援拠点になる
でしょう。


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ブータンから日本のブータン村へやって来た!

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東京から文化財研究所の皆さんとブータンの方お二人が宿坊に来られました。

古民家や寺院の保存を学ぶために、ブータンから日本に視察に来られたという
ことです。

この日はまだ坊守が旅行中。
旅行でいないときも、宿泊は続いておりました。
夕食は私が一人で作ります。

早朝から大山町に講演に行き、午後は打合せもあり、夕食が間に合うだろうか?
そんな思いで準備をしていました。
視察が長引き宿坊へ入られる時間がずれたことも助かった。

ブータン料理のケワダチィも準備。
何とか夕食を出し終えた。
地元や日本の銘酒を試飲していただいたりで、夕食の場は盛り上がる。

実はブータンには国宝とか遺産という概念がありません。
これから古民家や寺院を保存して行く上で、このお二人が仕組みを作って行か
れるのだそうです。

私がブータンに行ったときの話も交えながら、いろいろと情報を仕入れることも
できました。

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夜はブータンの言葉、ゾンカ語の勉強会も開催されていました。

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みなさん和気あいあいと楽しい時間を過されていました。
ブータンのお二人も、日本のブータン村を堪能されたと思います。


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大山町建設業協会さんの研修会で講師をしました!

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大山町。

同じ鳥取県でも、お寺のある八頭町からは遠く西部地区にあります。
雲で隠れていますが、大山のふもとにある町。

昨日は、その大山町の建設業協会さんの研修で、お話をさせていただきました。

晴れ渡る空、持って来いの建設日和だったでしょう。
そんな中での研修となりました。

研修は朝9時から11時半まで、お寺を出発したのは6時半でした。
途中、鳥取自動車道の区間が新しく開通したので、あまりストレスなく走るこ
とができました。

9時の15分前には会場に到着。
プロジェクターとホワイトボードの準備をお願いし、9時には研修開始。
参加者は50~60人くらいだったと思います。
「本当は仕事に行きたいのかな?」などと思いながらも、そんなことは関係なく
お話をしました。

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講演のテーマは、「いきいき生きる!」です。
日常の中で起こる様々なことをどう捉えるか、そしてどうそれを手放して行く
のかを、分かりやすくお話ししました。
皆さんとても熱心に聞いて下さっていました。

今回のご縁もとても有り難いことです。
わざわざ遠くの寺の私に声を掛けて下さったのですから。

今まで講師をした中で、鳥取県内では一番遠い会場だったと思います。
でも私は、声を掛けていただければどこでも参ります。
秋には舞鶴市でも講演にお呼びいただいております。

私でよろしければ、どうぞお気軽にお声掛け下さい。








「正信偈」を書き上げる・・・宿坊体験

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「正信偈」の写経。

女性一人旅の方のご希望でした。
今までだと一泊で書き切るのは難しいと思っていました。

でも最近は、一泊二日でも十分に書けるという感じになりました。
今回も夕食前と早朝から書かれて、朝食前に書き上げられました。

宿坊で過す時間が心を整えてくれます。

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写経を終えた後、「正信偈」をお唱えしました。

そして宿坊を後にされた。

浄土真宗で得度を考えておられました。
そこにはいろんな思いがあることでしょう。

ぜひ僧侶となっていただきたいと思います。


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女子三人の宿坊体験!

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女性三人が宿坊にお越しになられた。

活き活きと生きておられるというのが、お話しを聞けば分かる。
ゆっくりと過したい、そんな感じだと思います。

日々の日常の中で、そんな時間は大切です。
年齢を経て行く、そのとき豊かな心でいること。

そんな時間を宿坊で過して行かれた。

お風呂を済ませ、本堂に。

宿坊で人気の「本堂深夜バー」。
バーと言ってもお酒を飲むためだけではありません。
お酒ではなくお茶を飲まれる方も多い。

ただ仏様の前で、素のままの自分に戻れる場所ということです。

話は弾み、いろんな話を興味深く聞かせていただきました。
もちろん皆さんが真剣に話をされます。

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翌朝のお勤めは、「正信偈」をお勤めする。

「とても良い時間を過ごせました」、帰り際にそう仰られた。

またゆっくりとお越しいただきたいですね。


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マインドフルネス&Morning templeで!

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日本通運さんの社員研修は、心を整えること、そして自分をしっかりと持つ
ことを中心に進めて行きました。

心の授業&マインドフルネス瞑想、写経、Morning temple、Morning禅、さらに
は心の持ち方など、私が担当して実施をする。

スタッフの方々は、グループワークやその取りまとめ、個別相談など社員の方々
のモチベーションアップや規律、さらにフォローをしっかりとされていた。

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現代は、ただ規律だけを押しつけたり、上から指示するだけでは社員はついて
来ない。

納得できることが大事、その上で自ら考えて行動する様に意識付けすること。
さらには心のメンテナンスが重要になって来ます。

宿坊での一泊二日の研修は、決して厳しいものではありません。
ただ厳しいだけの研修なら、今まででも沢山あるでしょう。
でももうそれでは意味がないのです。

そして私自身も宿坊も、この研修を通じていろいろと学びがあります。

ビジネスとお寺の接点、これから重要になって来るポイントでもあります。

過疎地の普通のお寺で社員研修が行われる。
それも有力企業の社員研修なのです。

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6月は社員研修月間でもあります。

社員研修なら宿坊光澤寺へ!
そんな流れができたら良いですね。


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社員研修を宿坊で開催しました!

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「お寺で社員研修をしたい」という話があったのが数ヶ月前。
日本通運株式会社さんの入社二年目研修でした。

普通はお寺で研修と言うことは、あまりないでしょう。
あっても座禅体験くらいではないでしょうか?

今回は一泊二日、そしてマインドフルネスなど心のことを中心に開催する
のです。

現代の企業では、社員の心のことを対応して行くことが大切だと認識されて
います。
それが今年から急速に浸透しつつあると感じます。
従来までも社員研修をされる企業はありました。
でも社会の変化によって、会社もそこを重点に考え始めているということ。
今年は社員研修が6月だけでも数件入っています。

一泊二日なので、かなりしっかりとした社員研修であり、さらにグループの
協調もはかるという目的もあるでしょう。

この様な研修に積極的に取り組まれる企業は、社員のことをしっかりと考え
ていると言うことです。
心身ともに整えて、よりよく生きること、つまりウェルビーイングを推進し
ている企業と言うことになります。

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入社二年目なので、皆さんがまだ若い。
過度なストレスを感じる年代ではないが、それでも知っておくということ、
さらには体験しておくということが大切です。
知っていれば対処できるし、イザとなれば行ける場所があるということも
重要なポイント。
それが心の問題を深くしないための最善策なのです。

体験の中心は、心の授業とマインドフルネス体験。
特に、研修が決まってから、社内でマインドフルネスに取り組むようにと
通知があったそうです。
まさにタイミングとしてドンピシャリ、全国の事業所に先駆けて山陰支店が
マインドフルネスを体験するとこになった。

ぜひ社内報で全社に案内して欲しいものです。

宿坊としても、約20人の宿泊なので準備は大変です。
一日一組の宿坊なので、他を気にする必要はなく同じ場所で体験や研修をし、
同じ場所で食事と宿泊ができる。
さらには講師は私が引き受けるので、講師料もコスト削減ができます。

研修の状況については、次ぎにまた書いて行きます。


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金色の家族用納骨壇のお申込みがありました!

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昨日に続いて、今日も納骨堂の申込みがありました。
今日は家族用納骨壇です。

お一人~お二人用の個人用区画と6人まで納骨できる家族用納骨壇をご用意
しています。

家族用納骨壇は、お墓と同じと考えれば良い。
お墓が本堂の中にあるのです。

掃除や管理の必要がなく、お花やお供え物もそのままで良い。
いちいち始末をする必要がない。

さらには永代管理で管理も必要ないため安心できます。

今日のお申込みの方は、墓を建てるかどうかを検討されていました。
でもなかなか結論が出なかったそうです。
そうしている内に、この光澤寺の納骨堂に出会われた。

逆に言えば、早く結論を出していなくて良かったということになります。
お墓を建ててしまえば、お墓を前提に考えるしかなくなります。

今は決して早く墓を建てない方が良いですね。
鳥取はまだお墓文化ですが、お墓はもうこれから必要なくなります。
お墓の考え方も、これから数年で一気に変わってしまうでしょう。
そうなると、お墓はただ負担でしかなくなります。

いろいろと検討されてこの納骨堂を選ばれる方は多い。
お墓参りも自分がお参りしたいときに、自由にお参りできる方が良い。
それがこれからのお墓のスタイルです。

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とりあえず家族用と個人区画を一壇づつ導入しましたが、7月より本格的に
導入します。

本堂が本尊と両余間ともに、金色に輝きます。
本当に黄金寺院になるでしょう。

東に中尊寺金色堂、西に光澤寺金色堂となるかも知れません。

これからもっともっと魅力的なお寺になって行きます!


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納骨堂の申込み、「明るくて怖くない場所が良い」!

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今日は、本堂永代供養納骨堂にお申込みがありました。

お二人用の納骨壇は三種類から選べますが、今回は迷いなくこの木製の納骨壇
でした。
奥様がこの空間をお気に入りでした。
場所もほぼ迷うことなく決められる。
ご一緒だったご主人は、奥様を気遣う。
どこでも好きな場所を選べば良いということだった。

もう墓を建てることはない。
散骨や県外のお墓も見学されている、それでも最終的にこの場所をお選びいた
だいた。

納骨堂は、来られてすぐに決められる方もいる。
ずっと考え、いろいろと見学された後に決められる方もいる。
ただここの特長は、一緒にお話をするということです。
霊園などは業者が対応し、お寺や僧侶の対応が全くない所も多い。

なので、お一人お一人のお話をお伺いする。
それぞれの事情も聞くことが多いのです。

お寺は生きて行く上で、大切な接点となる。
ただお参りするだけではない場所だと思っている。

ご夫妻はまだお若い、なのでここに入られるのは数十年後かも知れません。
でも安心してこれからを生きて行けます。
お寺と一緒に生きて行くこと、それも心を豊かにしてくれると思います。

納骨堂写真➁

奥様がここ選ばれた理由。

一つには「明るくて怖くないところ」ということ。
そしてマンダラもお好きでした。

また一つ納骨堂に♡マークが付きました。
申込みがあった所に付けています。

有り難いご縁です。


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本堂は進化する・・・フローリングとソファーが似合う!

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私がお寺に戻って9年が経ちます。

戻ったときの現実は、本堂も境内も庫裡も荒れ放題だった。
足の踏み場もないとは、こういうことだろうというくらい。
建物内は使われなくなった廃棄物で溢れていた。
そして境内はゴミが山盛りで、こんな寺には誰もお参りに来ないだろうなと
感じた。

そこからは整理と掃除の連続だった。
片付けただけでは、見栄えはしなかった。
ただ片付けただけなので、そこからは修繕の日々です。

最初は庫裡を整備して行き、宿坊を始められるくらいにはなった。
そしてそれが今は、本堂に移ってきている。
昨年本堂に納骨堂を整備した、ここから本堂の大整備計画が始まりました。
本堂中にあった物をできる限り処分した。

本堂の壁の漆喰も全部塗り替えた。
そしてカーテンも導入した。
そして今回、本尊の両側の余間を両方ともフローリングにした。
ここまで来ると、本堂内の見栄えも大きく変わりました。
10年前以上にこの本堂に来られた人は、同じ本堂とは思えないでしょう。
片付け始めると、ご本尊のエネルギーが発揮されるようになったと感じる。
仏様の力ってそういうものなのだと感じることができました。

そしてフローリングになった両余間に、先日Am’sさんの閉店セールで購入
したソファーを置いてみました。
本来は本堂の外陣に置いておくつもりでしたが、このソファーにはフローリ
ングが似合うだろうと感じたからです。

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するとやはり、木製のフレームはフローリングによく似合っていました。

お墓や納骨堂は、これからはただお参りするだけの場所ではない。
ゆっくりとそこで話をすることも大事になると思っています。
時期にとらわれず、自分のお参りしたいときにお参りをする。
それが良いと思います。

その方だけの大切な日があるのだろうと思います。

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これからも、もっともっと本堂を進化させたいと思っています。

ここだけの特別な空間、そしてお一人お一人にとって大切な場所であって欲しい。
そう願っています。

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ここは、お参りに来れなくても心配要らない場所。

そして故人とゆっくりと話せる場所なのです。


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今回の「みな先プロジェクト」は、山ちゃんが先生でした!

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お寺でワークショップ!

日曜日は「ほほ笑みカンパニー」さん主催の、「みな先プロジェクト」が
開催されました。
みな先とは、みんなが先生という意味だと思っています。
なので毎回先生役が変わります。

第8回目となるそうで、光澤寺では第1回以来で2度目の開催です。
毎回、先生をお招きして開催しておられ、今回の先生は山ちゃんです。

山ちゃんご自身でも、光澤寺でイベントを何度か開催されており、光澤寺を
よくご利用いただいております。
ほほ笑みカンパニーさんは、終活セミナーを数回開催いただいております。
そんなことで、どちらもよくお越しになられている方のコラボとなりました。

山ちゃんの話は、過去世が中心だそうですが、今回は過去世の話は一切なし。
どういった話になるのか、皆さん興味津々って感じだったのでしょう。

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私はこの日は宿泊のお客様を郡家駅までお送りし、葬儀に行かなくてはなり
ませんでした。
なのでゆっくりと話を聞くことができませんでしたが、最後の方だけ会場に
伺うことができました。

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光澤寺では、ヨガを始めとしてワークショップやコンサートなど、様々な
イベントの開催をされる方が多いのです。
私が主催でないものは、特に内容にこだわっていません。
なので様々なイベントが開催されます。

こんな過疎地のお寺に鳥取市内から人が来られだけでも、有り難いと思う。
なので会場費はいただいていません。
多くの方、いろんな世代や性別を超えて人が集まって欲しいと思うから。

私が主催でないものを含めると、日本で一番行事の多いお寺かも知れない。
もちろん法要やお寺の行事もありますから、特別な寺院を除けば本堂稼働率
はトップクラスになるでしょう。

過疎地寺院だから・・・、そんな話をしても意味がない。
過疎地にあるお寺だって、人は集まってくる。
そして次の世代にお寺を引き継ぐことだってできるのだ。

そう信じて今日も一日を過している。


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NHO鳥取医療センターさんで新人研修会で講師を!

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鳥取市の郊外の高台にある、NHO鳥取医療センター。
ここは以前は国立病院といっていました。
現在は名称が変わっていますが、難病など民間では対応が難しい方々を
受入れている公的な病院といった感じだと思います。

そこに新人看護師の方々向けの新人研修会がある。
そこで今年は私が講師として招かれる機会をいただきました。

新人の看護師さんは20数名いらっしゃるそうです。
やはり鳥取では規模の大きい病院だ。

就職して約3ヶ月、研修期間も終えて実務に本格的に入る前。
緊張してきた期間、ちょっと心身共に疲れもあったりするのでしょう。
そんなときに、ちゃんと研修が行われるのも対応が素晴らしいと感じました。

研修会場に行くと、若い方々が多かった。
それはそうだ、新人研修なのだ。
でも看護師だけあって、他の仕事をして来られた方もいらっしゃるそうです。
なので年齢も一律ではない。

今回のテーマは、「こころ」のことを中心にお話しした。
ポイントはマインドフルネス瞑想。

心の授業を中心に、でも真面目すぎないようにお寺の活動やブータンのこと
など交えながらお話をする。
そして心のこと、生きると言うことなどを話した後、マインフルネス瞑想を
体験していただきました。

1時間半の時間でどこまでお伝えできたか分かりませんが、普段はあまり聞け
ない話だったと思います。

担当の師長さんとも話をしました。
最後に、「新人だけでなく、逆に皆に話を聞かせたいですね」と言われていま
した。
そうかも知れないなとも感じましたが、それでも知っておけば良いとも思う。

研修を終えて廊下を歩いているとき、美しい日本海が見えた。

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とても明るく穏やかな看護師さんたちでした。
これからの日本にとってとても大切な仕事である。
ぜひ頑張って欲しいものです。

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今回も有り難いご縁でした。

自分の中でもいろいろと感じることができました。
研修や講演、そして法話。
様々な人と接して、様々な思いに触れること。
それが大事だと思っています。


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光澤寺永代供養納骨堂に金色の納骨壇を導入!

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先週、納骨堂に新しい納骨壇が入りました。

家族用一壇と個人区画用六段を一壇のセットが入りました。

光澤寺の納骨堂は、本堂の大修理のためとお寺を次世代に継承するという
二つの目的のために運営しています。

従来からある二種類の納骨壇に、三種類目が加わります。
本堂内に設置できる納骨壇の数は限られますが、この金色納骨壇が一番多く
なります。

家族用は一壇が100万円の永代供養料となります。
個人区画用は、一区画お一人で30万円、お二人のときは40万円。
これは他の二種類の納骨壇と同じ永代供養料です。

それぞれ場所とタイプを選べるようにしています。

他の納骨壇にはまだ余裕がありますが、本堂納骨堂は一気に進めたいと考え
ています。

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こちらはアルミ製の茶色の納骨壇です。
従来からある物ですが、今回購入したソファーをこちらのスペースに置いて
います。

ここではゆっくりして欲しいと思うから。
お墓参りは、これからはゆっくりと過すときがあっても良い。

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三つのタイプの納骨壇があります。
それぞれに良さがあるし、それぞれに個性とスタイルがあると思っています。

最終的には、本堂納骨堂に家族用納骨壇が25基、個人用区画が250区画
以上になります。
都市部のお寺ならともかく、山間部のお寺であればかなり無茶というか、思い
きったことなのだと思います。
普通ならこんなことはしないでしょう。

でもお寺は、今動くしかないのです。
5年後ではもう遅い。
お寺は時間との戦いだと思っています。

あのときこうしとけば良かった・・・。
そう思うことだけはしたくない。

もちろん上手く行くかどうかは分からない。
常識では考えられないこと、それを進むかどうかだけ。

本堂も昨年の納骨堂建設から、ずっと変化し続けています。
もっともっと特別な空間にして行きたいから。

やはりこの本堂に入った瞬間に、この納骨堂に入りたいと思ってもらえる様に。
もちろん他のお墓と比べて、結局はここを選んで欲しいと思っています。

そのためにはどうしたら良いのだろう・・・。
それはいつも考えています。

資金的なこともあるし何でも良いわけではない。

ただ僕には夢があります。

ここに世界でも有名な墓を造ることです。
そしていつか世界遺産になって欲しいと願っている。
僕がこの世にいなくなった後のことです。

でもその夢があるので、一つ一つがその一歩になる。
そうなると、その一歩を間違えなくて済みます。

他の寺院が、あそこはオカシイと思うくらいでなければ、前に進む意味がない。
同じことをしたり真似をしても意味がない。
他の成功事例など全く参考にはならない、それは地方創生でも一緒だ。

自分だけの世界観を持っていなければ、後には絶対残らないと思っています。
その願いを叶えるために、これからも迷わず進みたい。


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光澤寺で、Temple morning始まる!

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「塵を払い埃を除かん」

これは、レレレのおじさんのモデルとなった、実在のお坊さんの言葉。

心を整えることで生活を整えて行く。
それには朝の掃除が良いということで、未来に住職塾の塾長である松本紹圭氏
が提唱して、現在日本のお寺で、Temple morningが始まっている。

6月15日、光澤寺でも鳥取県で初となるTemple morningを開催しました。

案内はfacebookだけでしたが、それでも7人の方が集まって下さいました。
僕一人でも開催することに意義があると考えていましたが、参加者がいて賑や
かなお掃除会になりました。

今回は初めてと言うこともあって、内容にはちょっと工夫を加えた。

スケジュールはこんな感じです。

7:00~7:30 掃除
7:30~8:00 読経・法話・morning座禅
8:00~8:30 精進朝粥膳
8:30~9:30 コーヒー&お話会

と内容を盛りだくさんにした。
特に浄土真宗のお寺で、座禅をやるということは全国的にも珍しいだろう。

当日は雨模様でしたが、それでも皆さんが参加して下さいました。
本堂の縁や境内をほうきで掃く。
さらに草取りをする。

早朝のお寺でゆっくりと過して行かれました。

どれも気持ち良かったと言われていた。

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やはり朝のお寺の掃除はとても気分が良いものです。
来月からも月1回のペースで開催して行く予定です。

参加は自由で申込みは必要ありませんが、朝粥を希望の方は参加希望を連絡
いただく必要があります。

連絡はfacebookでもホームページからのメールでも電話でも大丈夫です。
来月予定は、決まればご案内致します。

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男もたまには宿坊で心を休めるのがいい。

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先週福岡からずっとタイトなスケジュールが続いている!

法務はもちろん、宿坊の宿泊や日帰り体験、そこに葬儀が入る。
さすがに葬儀だけは予定が立てられないが、最重要なことでもあるので、何とか
ご遺族に合わせたスケジュールを組まなくてはならない。

そんな週末、男性がお一人で宿坊に来られた。
静かな方でした。

日帰り体験のグループが帰られると入れ替わりに宿坊に来られる。
夕食までゆっくりと話をして、私は通夜に参らなければならない。

普段は一人旅の方とは、食事をご一緒する。

ただ通夜のときと逮夜参りのときは、夕食のタイミングでお参りすることがある。

最近は、お風呂上がりの本堂深夜バーがあるので、夜もゆっくり話せる機会があり
ます。
本堂深夜バーの人気はかなり高くなっています。
宿坊の体験の裏体験として、宿坊の楽しみのトップに来るような勢い。

今回も本堂深夜バーで、ゆっくり話すことができました。

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僕も会社員をしていたので分かる。
別に家にも会社にも自分にも不満があるわけではない。
でもたまに一人になりたいときがあるのだ。

そして全然利害関係のない人と話せると、自分の思いが話せる。
やはり会社の人間や友人にだと、愚痴のように思われたり、本音を晒すことになる。
それは避けた方が良い、余計にストレスになることがあるから。

そんなときは、この宿坊に来るのが良い。
それは間違いないと思う。

そして夜は本堂深夜バーで癒やす。

そうすると、自分の中の小さな不満足が解消されて行く。

ここは男一人旅にもちょうど良いのだ!


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ゆっくりと心を休める、そして整えて行く。

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ゆっくりと心を整える。

それが一日一組の宿坊です。

体験も思いのままの時間でできる。
たとえば写経、そして瞑想や心の授業。

夜は本堂深夜バーもあるし、話をする機会もたくさんあります。
バーと言ってもお酒を飲むと言うだけではない。
仏様の前で素の自分でいられると言うことが大切だと思っています。

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自然の中で静かな空間ということも、心と身体に優しさを与えてくれる。

特別なものがない、それも心をとらわれないことにつながる。

何かがあると、そちらに意識が行ってしまう。

観光地でもなく、それほど便利でもない。
さらにはお寺には宝物もない。

それだからこそ、ゆっくりと心と身体を休めることができます。

そんな宿坊が鳥取にあります。

一度訪れてみてはいかがでしょう。


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仏画師小粥、宿坊の風呂に壁画を描く!

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仏画師の小粥さんに、宿坊のお風呂の壁に絵を描いてもらおう!

そう思って小粥さんにお願いすると、快くお受けいただいた。
宿坊のお風呂はお客様専用です。

宿坊だけど仏教にはこだわらないものをお願いしますと伝えていた。
お風呂はリラックスするところなので、リラックスできるような絵が良いなと
思っていました。

昨年の本堂マンダラに続く小粥さんの代表作になる。

いつか小粥さんが大物画家になれば、本堂マンダラもお風呂の壁画も有名になる
ときが来るかも知れない。

キース・ヘイリングやアンディー。ウオーホールもそうだったかも知れない。
というよりもゴッホでさえそうなのだ。

お寺や宿坊に来られた方が楽しめるようにしたいと思っています。
たとえお墓参りや法要であっても、光澤寺に来るのが楽しみであって欲しい。

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光澤寺には彼女の初期の代表作が二点あることになります。

日本最古の水墨画は、妙心寺退蔵院にある瓢鮎図。
もちろん国宝です。

光澤寺には宝物はありません。
でも楽しめるお寺であれば、それが宝となります。

もっともっとお寺に行こう!

そんなお寺になれば良い。

小粥嬢は、まだ光澤寺に野望があるようです。
それを狙っているらしい・・・。

となると、光澤寺には小粥初期三部作が揃うことになります。
これもお寺をやってる楽しみでもあるのです。
いづれ大物画家になるかも知れない絵師のパトロンでもある。
パトロンと言うほどお金はお出しできていないが、描く場所とそれを見る人
は提供できる。

そして光澤寺には、杉本聖奈さんの作品もあります。

もっと楽しいお寺になりますように・・・。


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お寺に旗を立てる!

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先週、永代経法要の法座でお伺いした糸島市の法林寺様。

保育園と幼稚園を運営されており、子どもの教育に力を入れておられます。
お寺の隣りにある保育園は、そのデザインも素晴らしい。

LINDENとは、リンデンバウムのこと。
つまりお釈迦様が悟りを開かれたとき、リンデンバウムの下で瞑想されて
いたことにちなんでいます。

その教育にもしっかりとした理念がある。
そんな保育園で育つ子どもたち。

本願寺派もいろんな活動しているが、いつも欠落していることがあります。
それは宗派内にしっかりと活動している寺院があるのに、それを活かさないと
いうことです。

キッズサンガなど、はっきり言って何をやっているか分からない。
みんな素人が適当にやっているだけで、何の効果もない。
ただ組織があるだけという、本願寺派の欠点そのもの。

たとえば私のお寺は宿坊をやっている。
実は、霊場でも観光地でもない所の宿坊としては、その先駆けとして業界では
知られています。
最近、本願寺派も宿坊作りのサポートに乗り出している様です。
でも私の宿坊には視察にも来ないが、他宗派の寺院は視察にたくさん来られる。

別に来て欲しいわけではないが、本願寺派は素人が組織を作り効果のないこと
を予算を掛けてやっているのが実状です。
本当にやる気がないのだろう、上からとか周りから言われるからやるだけだ。

なのでいつも組織を作っては意味のないことを繰り返しやっている。

全国のお寺には、旗を立てているお寺がある。

このお寺さんは幼児教育と保育だ。

私のお寺は、過疎地寺院の展開と宿坊です。
過疎地寺院対策など、本当にお粗末です。
さらには大した展開もしていない寺院や僧侶がいくら話し合っても意味はない。
そのことにさえ、いまだ気づかないのだ。

その他にもそれぞれに旗を立てているお寺があるだろう。

組織の縁故にばかり気を遣っているからこうなるのだと思います。
もっと先進的な取組みをしている寺院から聞けば良いのだ。

本願寺派の中で、明確に旗を立てている寺院を探せば良い。
そしてそこから情報を得ることが大切です。

本当にもったいないことだと、いつも感じています。


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本堂余間フローリング計画!

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本堂でご本尊を安置する内陣。
その内陣の両側を余間と言います。

ご本尊に向かって、右余間と左余間。
左余間はすでに畳からフローリングにしていましたが、今回右余間も畳から
フローリングに改修しました。

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この写真は、左余間です。
ここには今月から来月にかけて、金色の納骨壇が入って来ます。
この納骨壇をお待ちの方もいらっしゃいます。

今回は、両余間にも納骨壇を設置する為の改修工事です。
両余間は、仏様と一体感のある空間です。
納骨堂として、これ以上尊い場所はないだろう。

それぞれの余間の床は、その材料を変えています。
雰囲気も変わってきます。

どちらも特徴があり、高級感のある床材です。
艶のある左余間はパイン材、右余間は現在人気の高い無垢のチーク材です。

右余間は、今年の10月のやずブータン村まつりで、ブータン僧侶が「砂のマンダラ」
を描く場所にする予定。
聖なる空間にふさわしい場所です。

右余間は十畳です。
その畳はまだ傷んでいなかった。
それで古くなっていた本堂外陣の畳と入れ替え作業もしました。
カーペットがあるので分かりませんが、今回畳十枚を入れ替えています。

本堂がもっともっと魅力的な場所になり、多くの人の心を癒やす場所であって欲しいと
願っています。

そのために本堂内の改修を少しづつ実施しています。
それで本堂が進化して行く。

光澤寺に来ると、何かが変わってる。

そんな感じが良いかなと思っている。


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たまには友人と飲む!

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福岡のお寺さんの法座からの帰り。

乗り継ぎに時間があったので、学生時代の友人と博多駅で待ち合わせ。
少しの時間でしたが久しぶりにあって、博多駅内のワインバーに行きました。

主要都市ではどこもそうですが、駅ビルの充実ぶりがすごいですね。
博多駅も飲食店が充実しています。

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オシャレなお店でした。
ただ時間が昼を過ぎた時間だったので、店内は空いていた。

たまには友人と飲むのも良いものだ。
最近はそんな機会も少なくなった。
というよりも、友人という存在が必要なくなったからだろうか。

お寺や宿坊や、やずブータン村の関係で出会う人たちと話し飲むことが多い。
それで良いのだと思う。
人生も時間も過ぎ去って行くのだ、そのとき会う人と時間を共にする。
それはそれでとても楽しい時間だ。

そんな中で友人との時間は、あっという間に過ぎ去る。
そして新幹線に飛び乗る。

飲んだので、車を停めていた駅からは代行で帰ることにした。
心地良い時間、でも新幹線で寝過ごすことはできない・・・。

これは、飲んだ後だけにキツイーッ!

宿坊のお風呂に絵を描こう!

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ヨガのマイさんと共に、放浪の仏画絵師の小粥嬢が来られました。

小粥さんは、昨年本堂にマンダラ図を描いていただきました。
それ以来、光澤寺本堂の魅力が一段とアップしました。

日帰り体験の方、宿泊の方、お参りの方、永代供養の相談の方、来られた方
みなさんがマンダラを必ず見学されて行きます。

そんな小粥さんに、今回は宿坊の風呂の壁に絵を描いてもらうことにしました。
お風呂の壁にはイルカのタイルがあります。
天井は高く開放感がありますが、壁は白一色でした。

そこに絵を描いてもらおうと考えたのです。
小粥嬢のイメージがどんなのかは分かりませんが、お風呂なので仏教的な絵で
はないものにしました。

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宿坊に来られる楽しみになれば良いなと思っています。

完成すれば、絵を見にぜひお越し下さい。


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福岡県糸島市の法林寺様の法座のご縁!

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福岡県糸島市にある法林寺様で、法座のご縁がありました。
わざわざお声を掛けていただき、有り難いことでした。

永代経法要で金曜日三席、土曜日二席、全五席の法座。
初めてお伺いさせていただくお寺さんです。
今回はテーマを『正信偈』からいただき、それを現代社会の問題に照らし
ながらお話をさせていただきました。

法座で五席をお勤めするということは、熱心なお寺さんです。
また九州という浄土真宗が元気な土地柄でもあります。
私も精一杯お話しさせていただきました。

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糸島市といえば、若者の移住で有名な街です。
そして博多駅から地下鉄一本で約40分という便利な場所にあります。
隣は福岡市西区で、九州大学も近い。

そんな環境から、福岡市に通勤する方も多いという。
駅前には大きなマンションがたくさん建っていました。

最寄り駅は筑前前原駅。
糸島市の中心地ですが都会と違って静かな場所。
ここから車で少し走ると海岸線になり、リゾートの様な雰囲気になります。
都会から近く、大自然が広がり、綺麗な海岸線がある。
そして穏やかな気候。
人気の理由がよく分かりました。

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この写真のスポットは、有名な観光スポット。
周辺にはリゾート風のカフェやレストランがたくさんあります。

法座までの時間、ご住職にご案内いただき、糸島の風景を堪能できました。

また当日は豪雨と言う天気予報でした。
でも天候も大きな崩れもなく、お参りの方にも良かったと思います。

しっかりとご法義をお伝えしておられるお寺さん。
できるだけ分かりやすく、教義ではなく実社会に即した話です。
いつも宿坊の日帰り体験でお話ししているときと同じ。
仏教の話は、教義を話さなくても仏教を伝えることはできます。

それは、「いのち」と「こころ」を伝えることだから。


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日本海新聞、6月のコラム「本当の先祖供養とは」。

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6月7日(金)の日本海新聞のコラム、「お寺とお墓の本当の話」

私は福岡に出張していたので、当日は見えなかったのですが、6月のコラムが
掲載されています。

今回のテーマは、「本当の先祖供養とは」でした。

1月から始まった月1回の連載、今回でちょうど半分の6回目です。

先祖供養とは、残された者の支えとなるものだと感じています。
でも現在の先祖供養を考えると、そうなっていないこともある。

仏教の教えは、縛られた心を解き放つことが目的ですが、実際には先祖供養の
名の下に逆に縛り付けていることになっていることもあります。

残された者を支え導くこと、それが先祖供養の本分であると思います。
そんなことを今回は書いてみました。

少しでも多くの方々に、その思いが届けば有り難いですね。


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博多へ向けて出発!

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6月6日、博多に行くために特急最寄り駅の郡家駅に行く。

車を駐車場に止めて駅に行くと、おっと見慣れた顔がいらっしゃいました。
「どこ行くんですか?」と「どうしたの?」とお互いに。

若桜鉄道もりあげ隊でご活躍の本田さんでした。
コスチュームを見ると、車内販売の応援だったことが分かる。
でも今日は平日なはず・・・?

団体さんの乗車があり、急遽応援を頼まれたとのことでした。
いつもお元気で頑張っておられる姿に、頭が下がります。

ここでは、もう一人友人にも出会う。
普段はなかなか会わないのだけれど、こんなときって続けて会うことに、
ちょっとうれしかったりします。
まあどちらもお見送りに来ていただいた訳ではないけれど。

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ホームに入ると、若桜鉄道の八頭号まで見送ってくれているではないか!

今回の博多行きは、きっと良い旅になりそうだ。
福岡のお寺さんの法座に出向するので、遊びではないのだが。
それでも九州に行けることは、ちょっとワクワクします。

天気予報は大雨となっているが、きっと良い旅になるような予感がします。



尚徳大学彫刻コースの皆さんがお越しになられました!

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今日は鳥取市の市民講座の尚徳大学の皆さんが、宿坊にお越しになられました。

今回は彫刻コースの方々、宿坊の近くにある仏師の矢山彫刻さんの工房見学の
前に立ち寄られました。

彫刻と言っても、彫仏をされています。
なので圧倒的に男性が多いですね。

宿坊に来られる団体さんで、これだけ男性が多い団体も珍しいです。

今日は私たちの段取りが遅れたせいで、ちょっと時間が押しておりました。
ご迷惑をお掛けしましたが、講話を1時間とその後にイタリアン精進料理を召し
上がっていただきました。

それでもお帰りの際に皆さんで記念撮影。
集合前の皆さんを一枚お撮りしました。
集合した後は、「ご住職も一緒に」と声がかかり、私も一緒に入りました。

講話は、仏教に多少は興味がおありかと思い、ブータン仏教についてお話しま
した。
昼食の準備が遅れたため、ちょっと長めに話すことになりました。
それが時間が押した理由です。

ご迷惑をお掛けしましたが、「話が面白かったです」と仰っていただく方も
いて、少しホッとしております。

もちろん皆さんは、納骨堂とマンダラをご見学されています。


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「本当の先祖供養とは」・・・日本海新聞コラム6月掲載分です。

写経体験2 (1)

日本海新聞で連載しているコラム、「お寺とお墓の本当の話」。

今回で6回目ですが、6月は7日(金)に掲載される予定です。

本当のことを書くと言うことは、それは自分自身にも跳ね返ってくると言うこと。
それを前提に書いて行くことになります。

今回は、「本当の先祖供養とは」です。

日本の仏教は先祖供養教です。
それが逆に私たちを縛り付けていることになっているのではないか?
そんなことを書いています。

仏教の目的は、心を解き放つことです。
それは私たちが逃れることのできない、四苦八苦から。

先祖供養は本来の仏教の目的ではありません。

となると葬儀や法事はどうなるの?
というお寺の存続問題に直結します。

そんなことも含めて書いています。

6月で前半は終了します。
つまり今回までは前半で、7月から後半になる。

さて、どんな展開になるのか、ぜひお読みいただけると有り難いです。
でも書いている私自身が先の展開を考えているわけでは無い。
それは、お寺を取り巻く環境、宿坊に来られる方、永代供養のご相談など、日々
変化があるからです。
その最先端を書いて行きたいと思っています。

日本海新聞が読めない方は、宿坊に来られると見ることができます。

後半の7回は、実践編にして行きたいですね。


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明日は鳥取市民講座、尚徳大学の皆さんが来られます!

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明日は、鳥取市の市民講座の尚徳大学の皆さんが宿坊に来られます。

こちらは以前に宿坊光澤寺が講座に組み込まれたこともあり、そのときは60人
くらいの方が来られました。
日帰り体験で一番多かったのが、この講座でした。

明日は約40人の方が来られます。

宿坊の近くに仏師の矢山彫刻さんがあります。
今年からこの矢山さんが市民講座の彫仏コースの講師になられる。
それで工房の見学とセットで宿坊に立ち寄られます。

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私たちは、法話とイタリアン精進料理でおもてなしします。

今晩その準備、セッティングが完了しました。
彫仏講座の皆さんなので、おそらく仏教に興味があるのでは、と勝手に想像。
ブータンとブータン仏教の話しをすることにしました。
テーマは、「ブータンに行こう!」です。

椅子を40席用意、さらに食事の席を40席を準備。

そういえば、今回本堂に新兵器が登場しました。
その名はダイソン。

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いつもテレビショッピングで見ていたもの。

何が良いのか分からないし、安いのかどうかも分からない。
でも気になったので、つい買ってしまった。

本堂にある掃除機は相当古くなっていて、重くて使いづらかった。
これからは納骨堂も掃除しやすい方が良い。
強力というフレーズに惹かれてしまいました。

本堂に置くと、何となくそれだけでデザインっぽくなります。
これからは本堂の掃除もやりやすくなるでしょう。

確かに吸塵力は強い、あっというまにダストボックスがいっぱいになります。

明日は皆さんに満足していただけると良いですね!


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ご希望のステーキレストラン・・・最後かも知れない。

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6月に入り暑い日が続いている。

今日は以前よりお付き合いさせていただいている年配の女性との食事会。
お店は、兵庫県の湯村温泉にあるステーキ店の『楓』。

このお店は但馬牛で有名です。
リーズナブルな値段で但馬牛のステーキが食べられる。
これを神戸で食べると神戸牛となり、価格がもっと高くなるのです。

年配の女性は高齢者施設に入っておられる。
一人暮らしをされていたが、足が動かなくなり高齢者住宅に移った。
そして一年前から高齢者施設に。

ここ数年で本当に一気に足が動かなくなられました。
それでも美味しいものを食べ、話をすることを一番の楽しみにしておられます。

今回も車に車イスを乗せてお店まで出かける。
少し遠出でもある。

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このお店には年1回、季節が良くなった頃に来ます。

帰り際、身体が痛いと言われた。
もう身体中に痛みがあるようです。
かなり厳しそうでした。

身体が動かなくなるので、認知症も少し心配です。

今までは月1回の食事会をしてきましたが、施設の方より車での外出は今回が
最後ですねと言われた。
これからは近場で、しかも福祉車両で無ければ厳しいです。

そうだな、前回ご一緒したときよりも身体は動かず痛みも厳しい。
さらには言葉も弱々しくなられた。

ずっと7年間お付き合いしてきました。
その間の流れをずっと見てきた。

まだまだお元気だと思ってきましたが、今回は厳しさを感じました。
もしかするともうすぐ寝たきりになられるかも知れない。

そんな思いもあって、今回はご希望だったレストランにご一緒しました。
これからも寄り添って行くことができれば良いと思います。





ゆっくりと自分を感じて行く時間・・・一日一組の宿坊!

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穏やかな時間を過す。
ときにはときが大切だと思います。

夕と朝、お焼香をしてお経を唱える。
それだけでも心は落ち着きます。

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普段とは違う場所、そんなことも自分の心を癒やしてくれる。

今回は瞑想が中心でした。
一日目と二日目、ゆっくりと瞑想を体験して行く。

自分をありのままに見つめて行くこと。
それがマインドフルネスということです。

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一日一組、そしてお寺という空間。
そんな場所だからこそできることがあります。

そんな時間が、自分を感じて行くことになります。

自分を感じること、それは心と身体の両方。
ゆっくりと感じる。

すると自分自身が安心して行けます。


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福岡県糸島市のお寺さんに参ります!

福岡県糸島市、といえば移住したい町で人気が高いのは有名です。

玄界灘が広がり温暖な気候、そしてのどかな風景。
さらに大都市である博多駅から地下鉄で一本で行けるという利便性。
もちろん福岡県という元々人気が高いエリアでもある。

私も会社員時代は転勤族だったが、東京から転勤したい街としておそらく
人気NO.1だった。
転勤した後、さらに転勤になったとき、家族を博多に残して単身赴任する
と言うケースも多い。

ということはさておき、その糸島市のお寺さんに法話に参ります!

私としても法話では九州初上陸です。

日程は、6月7日と8日。
7日は3席、8日は2席の合計5席となります。
7日は午後2時~、8日は午前11時~、始まります。

私の法話のテーマは、「いのちと心」です。
常に今を生きることを中心に、仏教と浄土真宗的な立場からお話しています。

もしお近くでしたら、どうぞお参り下さい。
お寺さんは、浄土真宗本願寺派の法林寺さんで、「永代経法要」です。

といっても、私も初めてお参りさせていただくお寺さんなので、事情はよく
分からないのです。

おそらくどなたでもお参り頂けると思いますが、そうではないかも知れません。




ブータン仏教 砂のマンダラ図の製作が見える!

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やずブータン村まつり

2012年に発足記念イベントを開催してから、翌年は第一回やずブータン村まつり
を開催。
そして2019年は、第7回目となります。

2016年の第四回やずブータン村まつりは、外務省の日本・ブータン外交樹立
30周年記念イベントに認定されています。

今年の第7回は、今までのファーストステージから、セカンドステージにステップ
アップするイベントとなると思います。

今までは日本人でブータンに関わっている方をゲストとして招いてきました。
今年は、ブータン王国からお招きすることができそうです。
まだ詳細が決まっていないので、具体的な案内はまだできませんが。

日程は、10月12日~14日を予定しています。
ブータンからは、ブータン王室関係者のご家族をお招きします。
さらにブータン僧侶とブタン料理調理人も同行される。

ブータン僧侶は、チベット仏教では有名な「砂のマンダラ」を作製する予定です。
3メートル四方の枠に、聖なる砂でマンダラを描いて行く。
日本で本物を見ることは中々出来ないものです。

ブータンと日本の交流や、ブータンの幸せを考えるトークイベントも開催。

まだこれから内容は詰めて行く段階です、どうなるか確定はしていません。
でも10月に向けて進めて行きますので、具体的に決まれば案内します。

写真は、昨年8月に放浪の絵師小粥嬢が本堂にマンダラを描いている所です。
このマンダラが本堂にいのちを吹き込んでいます。
阿弥陀如来の慈悲が本堂いっぱいに広がっている。

そして今年は、砂のマンダラが光澤寺で製作される。

さらにトークイベントでは、日本からも日本を代表する若手僧侶がゲストで参加
する予定になっています。

10月は、ここがブータンになります!


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「自分をあきらめるにはまだ早い」

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ある日、女性がお一人宿坊を訪ねて来られた。

瞑想体験が希望でしたが、ずっと話をしました。
お寺や宿坊は体験だけではない、話をすることも大切なこと。
宿泊の方も話をすることが多いのです。

話を聞くだけでは、その心は癒やせません。
話しを聞きながら、こちらからも話し続けます。
こちらから話さないと、心が出てこないのです。

それは自分で自分の心のことが分かっていないからです。
これは誰でもそうです。
自分が心の枠を作っているので、その枠から出られない。
その枠を外して行くには、引き出すしかない。
でも引き出そうとするとガードを作るので、引き出すと言ったイメージでは
なく雑談の様に話して行くことがポイントになります。

午前中から午後まで話が続いた。

そんなとき一冊の本が届いた。
本のタイトルは「自分をあきらめるにはまだ早い」。
これは一人のカリスマホストが書いた本です。

10年前の初版なので、今の彼はこのときの彼とはもう違うかも知れません。
でも書いてあることを読むと、僕は今でも「そうだな」と感じます。

ホストとしてナンバーワンになった彼。
その後は独立して自分の店を出す。
今では歌舞伎町を中心に、ホストクラブやバーを20店舗近く経営している。
その中で彼が感じてきたことが、そのままに書いてある。

熱くヒリヒリすることがが続く。

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この本には、生きるということが、そのままに書いてある。
シンプルな文章だが、それだけに共感することがあります。

自分が前に進めないとき、何かに迷ったとき。
そんなときに読んでみると、何かが変わるかも知れない。

実は作者とは2年前にブータン視察のメンバーで一緒だったことがあります。
夜のバンコクでメンバーが集合するとき、僕は迷っていた。
待ち合わせ場所が良く分からなかったのだ。

どこか探していたとき、彼がその場所で待っていた。
この本を読みながら、そんな記憶が甦ってきた。

なるほど・・・。

60歳がもう目の前になって来た。
でも僕はまだ人生をあきらめてはいない。
まだまだ先に進まなくてはならない。

もう一度自分に語ろう、「あきらめるにはまだ早い」。
死ぬまであきらめる必要は無い、進み続けるのだ。




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