宿坊光澤寺日記・・ひとりばなしのつづき。

光澤寺&宿坊光澤寺&やずブータン村。 山里のお寺で繰り広げる「こころのふる里」作りとお寺復興プロジェクトや、宿坊に来られた方々との出会いも語ります。

2019年11月

満中陰法要と本堂納骨堂・・・最高の場所を目指す!

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今朝は冷え込んでいましたが、徐々に良い天気になりました。

朝はTemple morningを開催し、境内の公孫樹の葉を掃除する。
その後は報恩講のお参りをして、満中陰法要に行く。

初七日から六七日まで毎週お参りさせていただいた。
ご家族が集まって、しっかりとお父さんをお見送りされました。
やはり心にケジメをつけて行くことって、とても大切なことだと思います。
毎週のお参りで、ゆっくりと故人を想い、そして話しをする。
お互いの心が溶け合うときです。

そして今日は満中陰法要でした。

私も心を込めてお経を唱え、法話をさせていただく。
その縁に出会えること、それも僧侶としてありがたいことです。

法要の後は、ご自宅からお寺に移動。
お寺の納骨堂に納骨をされるのです。

故人の奥様は、お墓を建てることを望んでおられた。
先祖供養のためにはお墓が大事だったのだと思います。
それでも今回は本堂の納骨堂を選んでいただきました。

奥様は納骨堂を見るのは今回初めてでした。
それは息子さんが選ばれていた。

そして今日、納骨の日を迎える。
私は奥様がとても喜んでおられたように感じられた。
おそらくこんな納骨堂だとは、思っておられなかったのではないかな。
ご家族皆さんに、「ここにして良かった」と思っていただくこと。
それが、この納骨堂に私が込めた思いです。

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穏やかに晴れた日になった。

納骨を終えられて、気持ち良さそうに帰られる皆さんをお見送りする。
ここでしっかりと故人を見守って行く。
そして私たちも見守っていただくのだ。

お互いの気持ちが一つにつながる場所。

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供養力は最高の場所にして行きます。

ここに居れば安心できる場所に。


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山に雪が降りてきた。

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報恩講のお参りからの帰り。

遠くの山に雪があった。
今朝は全国的に冷え込んでいた、鳥取の山も白くなって行くだろう。

遠くに見えるのは、氷ノ山山系。
1500m級の山、今回は標高1000mくらいまでの雪かな。

冬が来ると標高の高い山から順に雪が降りてくる。
お寺の前にある山は800m、初冠雪ももうすぐかな。

今日は葬儀と報恩講の宅参りが続きました。
無事に葬儀が終えられて良かった。

葬儀の中で、お孫さんが話しをされました。

そんな感じって良いなって思った。
思いのある言葉は、葬儀にあっても良い。
弔辞とかという形式的なものではなく、思いのある言葉。

葬儀社の方のナレーションは、あくまでも第三者の言葉。
そこからは何も感じる事は無い。

今日の話はとても新鮮でした。

葬儀についてはいろいろとあるでしょう。
これと言ったものはなく、それぞれの価値観によると思います。
もし自分の考える葬儀があるとすれば、自分でプロデュースするしかない。

それは今、全国のお寺で寺院葬が増えている事につながります。

お墓や永代供養、そして葬儀。

これからいろいろと変わって行くでしょう。
その中で大切なものをしっかりと見つめて行く。

そんなことを感じた一日でした。


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思いがつながる・・・通夜での思い

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通夜をおつとめしました。

しっかりと最後まで見送られていた。

深夜、枕経にお参りする。

そして、私が通夜をおつとめできることも縁でした。
たまたまの縁だけれど、そこにお思いがあれば。

通夜にお参りしたとき、ご親族の方から言葉があった。
お参りに来られた方が、「光澤寺さんで良かったね」と言って下さったそうです。
そう仰って下さった。

もちろん、どなたがそう言って下さったのかは分かりません。

でもそこに思いがあり、言葉があることがありがたいのです。

その思いに私が出来ること。
それは全身全霊でおつとめすることしかありません。

思いを受けること、それがきっと仏の思いにつながる。

私にできること。
それを受け止めて、精一杯おつとめすることだけ。


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紅葉の宿坊で女性三人の時間を過ごす。

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今日は晩秋にしては穏やかな日でした。

宿坊の紅葉もピークです。
公孫樹の黄色い葉が落ちて、境内を埋め尽くす。
お寺で一番美しい瞬間かも知れません。

そんな日、女性三人が宿坊を訪ねてくれました。
今回は久しぶりでしたが、三人ともとてもお元気です。
やはり女性はとても輝いていますね。

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今回は四月に法話を聞きに来られることの打合せです。

最近の話しのテーマや内容をお話ししました。
心と身体のことが中心になります。

時間が短いので、内容を絞り込んでお話しすることがポイントになる。

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みなさん穏やかな表情ですね。


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宿坊の本棚・・・「阿吽」新刊が入りました。

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宿坊には本棚があります。

そこにはマンガも置いている。
今回そこに新刊が入りました。
新刊は「阿吽」第10巻です。

この本を読んでいらっしゃる人がいるので、新刊が出ると取り寄せています。
田舎に住んでると、やはりamazonは便利なのです。
特に宗教系の本は書店に置いていないので、頼んですぐに届くのは助かる。

今まで不便に感じていたものを便利にすると、需要はあるということですね。
世界一のネットショッピングにまで一気に上り詰めるのだから。
今まで保守的な壁に阻まれていたものを突き崩す事の一番の例だと思う。

日本ではYAHOO!がインターネットの壁を突き破ったこともそうだ。
NTTと通信行政の壁を突き破ったことで、その先にある物を手に入れた。

それはそうと、宿坊には本棚があります。
そこにはいろんな本を置いていますが、基本的には自分で選んだものばかり。
仏教を中心とした宗教もの、心のことや瞑想関係の本から始まり、いろんな
種類の本があります。

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宿坊の本棚は3ヶ所。
一つは平積みになっている。

お客さんは興味深い本があったりする。

でも宿坊では体験や話しが中心なので、ゆっくりと良く方は少ないかも。
本は自由に読むことも出来るし、ベッドに持って行って読むことも出来ます。

冬はコタツに寝転んで、のんびり本を読むには適している。

そんな贅沢な時間を宿坊で過ごすのも良いかも知れません。

宿坊に行って本を読もう!


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ふぞろいの林檎たち~その後2~砂丘とラクダと・・・

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大学の同窓会メンバーを砂丘にお連れした。

二泊三日の行程、先乗りメンバー5人の希望は「砂丘でラクダに乗る」こと!

砂丘にはよく行くが、あまりラクダに近づいたことがない。
でもリクエストとあらばと、ラクダ乗り場に行ってみた。

予想外に安い、一人1500円だった。
天候も良かったので海が青く輝いている。

実はもっと高いと思っていたが、それほどではなかった。
メンバーは乗ることになった。

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ラクダも近くで見ると、とても可愛いのだ。

予想外に面白そうだった。
これなら砂丘に案内するときはラクダもありだなと思った。
なぜって、人生でラクダに乗る機会などなさそうだから。

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みんなとても気持ち良さそうだ。
学生時代に同じ時間を過ごしてきた仲間。
会社員をしていると、そろそろ定年のとき。

いろいろあったけど、何とか生き抜いてきたのだろう。

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天候さえ良ければ、砂丘は楽しめる場所だ。

障害物なく水平線も見渡せるのだ。

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みんなのびのびと、それぞれに楽しんでる。

砂丘って楽しい場所だったんだな。
久しぶりにそう感じられた。

きっとみんなもそうだったのだろう。

鳥取に来たら、皆さんも鳥取砂丘を楽しんでみて下さい。


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女性研修会・・・本堂をどう使う?

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今日は昨日に引き続き、お寺で研修会。
女性25名が宿坊に来られました。

お寺に宿坊機能が加わると、本堂の有効活用が出来ます。
昔は良く、本堂は伽藍堂(ガランドー)と言われていた。
広いばかりで余り使われていないという例えです。

確かにお寺だけの機能では本堂を使う機会は少ない。
法事や葬儀や行事のときだけになり、稼働率は1割以下。

そこに宿坊機能を加えると、仏教体験や法話など日帰り体験が可能になる。
お昼ご飯も食べられると、さらにそこに団体がたくさん来られます。

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プロジェクターやホワイトボード、マイクがあればかなり融通が利く。

そこにヨガやワークショップやコンサートなどの利用希望も増えて来ます。
現在の本堂の稼働率は、冬場を含めても6割を超えていると思います。

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今年はトイレも改装しました。
お寺に来られる方の8割は女性、その中でトイレのポイントはとても高い。
女性が安心して行ける場所は、トイレが安心できること。
そう言った面で。家庭的なトイレにしています。

光澤寺はこれからも本堂機能と宿坊機能を進化させて行きます。

お寺の可能性は無限大です!


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鳥取で本格的に墓じまいが始まる。

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昨日と今日、三件の墓じまいと永代供養の相談がありました。

実感として、鳥取でも本格的に墓じまいが始まるなと感じる。
今までも墓じまいはあるが、まだそこまで意識は高まっていなかった。
必要に迫られてといった感覚だ。

それがある程度早めに墓じまいをしておきたいと考える人が増えている。
その動きが出て来たと言うこと。
と同時に墓を建てるという需要も急激に減って行く。
それに変わって永代供養が急激に増える。

永代供養には流れがあります。
それは便利で自宅から近いところを探すと言うこと。
これはお墓が郊外から都市へと回帰した方向性と似ている。

それがここに来て、流れが変わってきている。
お寺の選別も同時に起きていると言うこと。
便利と言うよりも、自分たちの気に入ったお寺を選んでいるのです。

だから山間にある私のお寺にも永代供養の相談が多くなっている。
墓参りは年間にそう何度も行かなくなっている。
掃除や管理が大変だからです。

納骨堂は管理の手間がかからないし、おまけにいつも綺麗です。
だから時々ドライブ気分で墓参りに来れる。
そしてゆっくりとお参りができると言うこと。

光澤寺はゆっくりお参りできることを常に考えています。
それで椅子やソファーが多いのです。

墓掃除やお供えに時間を費やすより、ゆっくりとお参りできること。
それがこれからの墓参りです。

来春には境内に永代供養墓も建てる予定です。
一気に始まる墓じまいの準備を整えます。

これからは選ばれるお寺であることがポイントになる。
檀家制度が崩壊するのではなく、お寺とのつながり方が変わると言うこと。
檀家制度は10年の内になくなるのは間違いありません。
お寺を大切にする年代は70代以上、その世代が現役でなくなるとき、日本の
檀家制度は一気に衰退するでしょう。

現在の50代は、お寺の入れ替えを検討しているのです。
変わらないと思っているのは、檀家制度に乗っかっている僧侶だけでしょう。


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澄み切った青空と公孫樹の元、中学校の親子会。

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今日は快晴だった。
晩秋の山里、公孫樹の葉が黄色に染まる。
このコントラストは美しい。

朝方はかなり冷え込んでいたが、昼になるにつれて暖かくなってきた。
そんな中、今日は鳥取市内にある江山中学校2年生の親子会の皆さんが、宿坊
に来られました。

午前中は法話です。
中学2年生の心に届くか、思春期の始まり。
心が揺れ動くときかも知れない。
そして保護者の方も同じくらいいらっしゃいます。

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幹事の方は早くから来られて準備をされていました。
保護者の方も毎回大変だなあと感じる。

社会のことから心のことまで、いろいろとお話ししました。
最後はマインドフルネスで、ストレスの取り除き方を体験していただく。
特に保護者の方がストレスがあるだろう。

日本のこれからを背負って行く世代、ぜひ頑張って欲しいという思い。
エールを送るつもりで話しましたが、ちょっと厳しかったかな。

話しは実践的で現実に沿ったことが分かりやすい。
ありがたいとかっていう話しは通用しない。
私は目の前にあることを話して行きます。

明日も団体さんが来られます。

やはり一回一回が真剣勝負、初めて聞かれる方がほとんどだから。


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墓じまいと永代供養の相談

今日は、お参りと日帰り体験がキャンセルになったり予定変更になったり。

珍しく予定が空きました。
檀家さんに配りものがあったので、午後から出かけようかなと思っていた。

そんなとき電話があって、「墓じまい」と「永代供養」の相談をしたいと連絡
がありました。

ご夫妻が来られましたが、関東にお住まいとのこと。
墓じまい、仏壇じまいと家の対応、永代供養と対応することがあります。
でも簡単に相談するところはないのが現実。
下手にお寺に聞くと、頼まざるを得なくなるからです。

たまたまお母さんが、私が書いている日本海新聞のコラムを切り取っておられ
たそうです。
「こんなお寺もあるよ」と。

それで連絡してお寺に来られました。
私もたまたま時間が空いていたので、ゆっくりとお話をお伺いすることができ
ました。

これからの終活は、気軽に相談できる所が不可欠です。
いろいろとお話をされて、安心されました。
やはり自分たちでは分からないことも多いし、先祖供養となるとどうしても
お寺の言いなりにならざるを得ないということもあります。

先祖供養と費用は関係ない、自分の思いが大切なことです。

これからはもっと自由になって行くでしょう。
鳥取県は、これから10年間で一気に墓じまいが進みます。


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なぜ、小粥復活降臨なのか・・・、いのちのステージ。

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2020年2月15日、「光澤寺仏教リトリート2」を開催する。

今回のテーマは、~小粥復活降臨~ です。

最初の仏教リトリートは、7月に開催した。
仏教リトリートをやりたいと言ったのは、小粥だった。
小粥は光澤寺本堂のマンダラを描いた、放浪の仏画師です。

その開催前日の金曜日、小粥から電話があった。
「住職大変なことになりました・・・」
なんだろうかと思ってると、「実は昨日病院で検査をしたら、肺に大きな腫瘍
が発見されました。」
すぐに実家に戻って手術をする必要があるという。

「私は明日行った方が良いでしょうか?」、という電話だった。

私は「もし来なかったら、もう二度と会えへんかも知れん」と伝えた。
小粥は「では明日行きます」と応えた。
それで第一回目の仏教リトリートは小粥も参加して無事に開催することができた。

その後、小粥は実家の近くの病院に入り、すぐに抗がん剤治療が始まった。
それは小粥のブログを読めば様子が分かります。
頭は本当に尼僧になった様だ。

もし最後になるなら会いに行こうと思っていた。
でも光澤寺マンダラのパワーがあれば大丈夫だろうとも、本気で思っていた。
どうも行かなくて良さそうだ・・・。

そしてつい先日、小粥からメールが入った。

「住職、2月に仏教リトリートを開催しましょう!」

2月の厳寒の寺でやるか・・・。
でも小粥からのリクエストだ、「じゃあ2月15日にしよう」と応えた。
2月15日はお釈迦様が亡くなられた日だ、釈迦入滅である。
その日がいい。

そして小粥が復活し光澤寺に降臨するのだ。

まさか小粥は弥勒菩薩ではないだろうな・・・。
釈迦はインドに実在した方であるが、大乗仏教で言う釈迦如来は遠い昔に仏と
なった存在で、実在したお釈迦様とは別なのです。
つまり阿弥陀如来と同じ感覚。

もしかすると釈迦如来となられて、56億7800万年経ったのかも知れない。
そんなことを思った。

これは復活降臨だな・・・。

そんなことよりも、小粥が無事に光澤寺に戻ってこれることがうれしい。

彼女にとって今回のことは必要なことだったのだろう。
彼女のいのちのステージを上げて行くために。

今回のことで彼女自身が深まっていったのが分かる。
そのために通るべき道だった。

来年の5月か6月頃、「東京仏教リトリート」を開催したいと思っている。
第一回と第二回は、その準備を兼ねている。
第二回は相当深めることができるだろう。

弥勒菩薩になった小粥に会える。
まさに空海になったようだ・・・。

※2月15日~16日の「光澤寺仏教リトリート2」は、すでに定員となり
ました。


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人生を問う・・・、本堂深夜バーで。

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ご夫婦が宿坊に来られました。

砂丘に寄った後、夕方に宿坊に入りますと連絡がありました。
予約も直近で入ったので、鳥取観光のついでに寄られるのかなと思った。

宿坊光澤寺は、ここを目的に来られる方が多い。
観光途中で寄られる方は少ないのです。
ただ観光であれば鳥取市内のホテルや温泉旅館に泊まられるだろう。
山間のお寺に泊まられると言うことは、何かがあるのだろうと思います。

夕方に入られて、コタツでお話をする。
その後は夕食とお風呂です。

「本堂深夜バー」には行かれますか?
とお伺いすると、「はい、お願いします」とのこと。

お風呂から上がられるのを待って、本堂に準備をします。
準備と言っても、照明を点けてテーブルと椅子を用意するだけ。
本堂はそのままで十分に雰囲気は出ます。

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最近はちょっと冷え込んで来たので、ストーブも出している。

お二人といろいろとお話ししていると、仏教にとても詳しいことが分かる。
ご主人は会社員をされていたとき、高野山大学の大学院で学ばれたという。
特にチベット仏教にはとても詳しい。

「なぜ仏教に興味があるのですか?」と聞く。

おそらくそれは人生の問い、生きると言うことなのではないかと感じました。

そして「南無阿弥陀仏」の意味をと言うことでもあると言われた。
ご自身の家は浄土真宗であるという。

「南無阿弥陀仏」の意味、これを教義で語ることしかできないのが、浄土真宗
の僧侶であるだろう。
もしかすると教義でも語れない僧侶も半分以上だと思う。
実際に僧侶は仏教や宗派の教義をそれほど知っていないのが現実。
それほどは勉強していないのだ。
さらには社会経験が乏しいので、協議の枠から出られない。

この様な実践の問いには答えるべくもない。

実際に、いろんな宗派のお寺で話しを聞いたが、皆教義レベルの話しまでだった
と言われていた。

以前にも「悟り」の感覚を聞きたくて日本中のお寺を回った方が来られたことが
あります。
でもどんなに有名な僧侶も、応えてはくれなかったと。

もちろん仏教的な感覚は非常に難しい。
でも自分でどう感じているかということが大切なのです。
紋切り型の話しでは、それに応えることはできない。

ましてや日本の宗派ではなく、釈尊の仏教やチベット仏教については、ほとんど
知らないのが日本の僧侶です。

枠の中だけの仏教では、これからの社会では通用しなくなるでしょう。

葬儀や先祖供養だけの寺の存在意義はなくなるからです。



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たまに、心を休める。

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冬が近づいてきたな、そう感じる日だった。

今までは本堂もストーブ点けることはなかった。

そんな一日、日帰り体験に三人の女性が来られた。

お仕事の休みを合わせて、たまには日常を離れる時間を作ること。
それはとても大切なことです。

そんなとき行ける場所があると言うこと。

それがこのお寺の存在でもあります。

お昼まではゆっくりと話しが続きました。
コタツに入っての雑談でしたが、話の内容は「心の授業」です。

午後は、瞑想を体験していただきました。

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本堂にはストーブがあります。

ここでは瞑想のスタートアップを体験していただいている。
最初をしっかりと感じること、それがなければ深めることができない。

そのシンプルさで言えば、日本で一番シンプルだろう。

日々の中で瞑想して行くこと、それはシンプルでなければ出来ないのです。

ゆっくりと過ごして行かれたと思います。


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「いのちの輝き!」・・・三基商事舞鶴セミナーへ。

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11月の日曜日。

大学の同窓会のメンバーを見送る。
そして急いで車に飛び乗る。

舞鶴で開催される三基商事さんのセミナーで講演のため。
朝から光り輝いていた、峠を越えるとき紅葉が眩しかった。

午後1時までに会場に入る予定。
講演は2時過ぎから。
会場には無事に15分前に到着。

三基商事さんはミキプルーンで有名です。
以前に鳥取の講演に呼んでいただいたことがあります。
そのときは会場に250人以上いらっしゃいました。
代理店さんが熱心に集められるのだそうです。

そして今回、舞鶴ふれあいセミナーに呼んでいただきました。
今年は講演が多いし、社員研修も多い。
両方を合わせると、30回以上になります。

僕の話は、「誰も眠らない講演」と言われている。

たとえば建設業協会さんの人権研修。
これは眠りのパターンの研修ですが、2時間の講演で一人も寝なかったという
研修となった。

今回の研修は一所懸命に準備された方がいる。
その方々のためにも良い講演にしたいという思いがあります。
でも意識が強すぎると、思い通りの話しにはならないこともある。

私はどんなときも同じ気持ちで臨みます。
5人でも300人でも同じ。
どんなに多くても緊張することはない。
いつもは50人~100人くらいが多い。

ただ元々は極度のあがり症です。
いつの頃からか、あまり感じなくなった。
やはり講演は回数をこなすことなんだろうなと思う。

もちろん話す内容をこなしておくことなんだろう。
その点では宿坊に来られる団体の方に話し機会が多いので、どんな内容なら反応
が良いかと言うことも分かってきます。

今回のテーマは「いのちの輝き!~マインドフルネスで行こう~」でした。

三基商事さんの食から健康をという感じに、心を加えると言ったイメージ。
身体の健康には食が大切、そこに心のバランスを取ることも重要だ。

そんな感じでお話しさせていただきました。
時間は3時30分まで、今回はピッタリでした。
会場の時計が5分進んでいることを忘れていて、5分過ぎたなと思ってました。
でもスタッフの方から「ピッタリでした」と言われたとき、時計が進んでることを
思い出した。

こんなこともあるかな・・・。

会場は80人を予定しておられたようですが、100人参加しておられた。
私は講師としては有名ではないので、スタッフの方々が集められたのです。
その思いに応えること、それが私にできることです。


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「宿坊仏教リトリート2」開催決定・・・小粥、復活降臨!

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2019年7月、宿坊仏教リトリートが開催された。

いろんなリトリートはあるが、仏教リトリートはまだ全国的にも珍しい。

その開催日の前日、そのことは起こった。
主宰の一人、仏画師の小粥嬢に大きな腫瘍が見つかったのだ。

博多から鳥取に来るかどうか?
そのとき僕は、「二度と会えなかったらどうする?」と聞いた。
「なら行きます!」と、小粥は来た。

それからすぐに実家に戻り抗がん剤治療が始まった。
髪の毛はまだない、本当に尼僧になった様だ。

そして小粥嬢はまもなく復活を果たす。

「住職、仏教リトリートをやりましょう!」
そうメールが入った。

「じゃあ2月15日がいい、お釈迦様入滅の日だ!」
そう応えた。

と言うわけで2月15日~16日、宿坊光澤寺で仏教リトリート2を開催する。

主催メンバーは、私と小粥、そこにヨガのマイも参加決定。
厳寒の鳥取の山の中の寺。

そこで小粥が復活降臨する。

7月に会った小粥とはもう違うだろう。
それも楽しみである。

女性限定、定員8人、参加費16,000円/お一人。
集合は2月15日、午後2時(1時~自由に集合)。

参加ご希望の方は、宿坊光澤寺ホームページの問い合わせ、facebookのメッセン
ジャーから、そして直接電話で。
☎️0858-84-1650

定員に達した後はキャンセル待ちで受付させていただきます。
お申込みはお早めにどうぞ。


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「ふぞろいの林檎たち~その後Ⅰ~」

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11月、良く晴れた週末。
東京や関西からメンバーが集まってくる。

一人また一人と増えて行く。

僕たちが学生時代の4年生、就職をどうしようかと考えていた頃。
人気のテレビドラマがあった、それは「ふぞろいの林檎たち」。

そこでも主役の学生たちが就職活動をしていた。
それが自分たちの姿と重なった。

それからもう36年くらい経つだろうか。
そのときを経て集まる。
甲南大学の文化会ホステリング部の同期のメンバーの同窓会なのだ。

僕はホステリング部ではなかったが、下宿が同じだった友人が今度同窓会を
宿坊で開こうと提案してくれたのだ。

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変わっているけど変わってない、そんな感じ。
僕は友人以外は、会うのは全員大学卒業以来だ。

何事もなかったように過ぎ去って行くとき。
でもその間にはいろんなことがあっただろう。
そんな思いを持って集まってくる。
でもそれは、すべて通り過ぎてきたことだ。

36年のときは私たちにどう変化させただろうか・・・。
自分では分からないこと、でも周りから見ると感じることもある。

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一日目のメンバーは5人。

男性はそろそろ定年が近い。
女性も仕事をしているが、子育てが一段落した。

リストラ・転職・企業買収、様々な事が起こった。
でも皆ここにいる。

さあ始まりだ!


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「燗の美穂」で地酒を飲む・・・大阪の夜は更けて行く。

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應典院での永代供養セミナーを終えて、場は懇親会へと移った。
今回のセミナーの特長は懇親会がセットされていたことだ。

やはりその場で感じたことを、もう一度共有したり話しを聞いたりすること
ができれば、よりリアルに感じられる。

全国各地から参加した人たちは宿泊が多かっただろう。
そう言った意味でも懇親会は有効だ。

その懇親会が終わった後、私はホテルに宿泊だったのでまだ時間があった。
そこで主催者の森口さんと應典院のスタッフの方に声を掛けて二次会に行く
ことにした。

店は長堀通り近くにある小料理屋「燗の美穂」です。
実はこの前初めて行ったお店。
宿坊にお泊まりしていただいて縁です。

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セミナーの反省会って訳ではありません。
何となくこのままホテルに帰るにはもったいないから。

そしてお二人の話をもっと聞いてみたかったからです。
もちろん應典院の秘密を聞きたかった。

ここは日本酒のお店、何種類かの地酒を飲み、美味しい肴をつまむ。
大人の雰囲気が漂う居酒屋さんです。
お二人も気に入られたよう、ちょっとホットする。

最後は女将さんと一緒に記念撮影。
入り口の辨天娘のポスターの前では無理言ってポーズを。

ゆっくりと過ごしてホテルに戻りました。
たまにはこんな寄るも良いものだな。


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夕日に輝く・・・!

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11月に入って、報恩講の宅参りが始まっている。
以前は順次お参りしていたが、今はそれぞれの家の事情に合わせてお参り
している。

それは家族が少なくなったからだ。
高齢の方も、医者や集いなどがあり、いつでも良いとはならなくなった。
効率は悪いが、お参りの依頼があればもちろん一件でも片道30分掛けて
お参りします。

今日は午前中にNHK文化センターの正信偈講座に行きました。
10月から始まり2回目です。
今日は皆さんと一緒に唱えました。
初めての方もいらっしゃったので、唱え方をお話ししてからです。

そのあと報恩講を回りました。

宅参りを終えてお寺に戻る途中、紅葉が始まる山に夕陽が当たっていた。
本当に山の中だなあと思う。
この山の中に家々があるのだ。

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山を下ると、ススキが夕陽で光っていた。
こんなにススキが群生してるのは珍しい。
山だからかな、セイタカアワダチソウが入っていないのか。

過疎化が進んでいる。
それはずっと以前から。

でもそれが急速に進んできている。
早くしないとお寺は間に合わなくなる。
時間との戦いでもあるのだ。

お参りに行った家の方から、墓じまいの話がありました。
光澤寺永代供養納骨堂を希望されました。
準備しておいて良かったなと思うとき。
檀家さんの思いに応えられるから・・・。


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ブータンが、この八頭の地に深まる!

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THE BODHISATTVA KING

ブータン王国前国王ワンチュク4世です。
国民の信頼が厚く名君と言われた王、50歳過ぎで現在の国王に引き継いだ。

そのとき国民は歎き悲しんだと言われている。
まだ若いのになぜかと・・・。
そこにはいろんな思いがあったのだろうと感じます。

その前国王の誕生日が11月11日でした。
その誕生祝いにプリンセスファミリーも招かれています。
プリンセスのお母様の兄になられます。

きっと素晴らしい誕生会になることでしょう。
その席でプリンセスは、日本のブータン村に行って来たこと。
そしてそこにブータンセンターを設立したいと思っていることを、前国王に
お話しされるとメッセージがありました。

素晴らしいこと、この地にブータンが深まって行くのを感じます。
そこにはいろんな夢が広がって行きます。

BODHISATTVAとは菩薩の語源です。
つまり慈悲深い菩薩王という称号です。

慈悲に包まれたこの八頭の地がより深まる。



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養源寺報恩講に・・・出遇い。

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11月10日、法事と宅参りを終えて鳥取に向かった。

午後、養源寺さんの報恩講法要に出かけるため。
その法座でお話をします。

テーマは、「出遇いが人生を変える」です。
それはご住職からのリクエストでした。

私が会社を退職しお寺に戻ってからの出遇いを話して欲しい。
そんな思いだったのだろうと感じました。
それで今回、ブータンからプリンセスをお招きするに至る経過をお話しした。
そこに親鸞聖人や仏教の教えを散りばめた。

人生は出遇い。

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皆さん熱心に聞いて下さっていたと思います。

養源寺さんなのでプロジェクターを使ってみました。
その方が皆さん分かりやすいから。
いつも使うわけではないけど、その方がイメージが残りやすいでしょう。
さらに写真も見ることができる。

法座には久しぶりにお会いした人も数人いらっしゃった。
懐かしい顔を拝見すると、うれしいものです。
宿坊においでいただいていた方々も。

その中のお一人は、闘病されていたと聞いた。
今日の話はその方に届いただろうか・・・。

終了後に、その方が笑顔で来られた。
そしてゆっくりとお話をお伺いすることができました。
私も久しぶりにいろいろ聞けてうれしかった。

何よりも無事に回復されていること、そして今の生活がとても穏やかなこと
が分かった。
また元気になって宿坊においでいただきたいですね。

これも出遇いだな・・・。

そう思いながら養源寺様を後にしました。


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永代供養は、既に次のステージに進んでいる!

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應典院さんで開催された永代供養セミナー。

昨年よりも参加者は半分くらいでした。
これは永代供養セミナーも、興味があるというレベルからより実践にテーマが
移ったと言うことだと思います。

今回は、永代供養のステージが変わったと実感できました。
参加者の方々も、すでに進めている方も多く、私よりも講演にふさわしい方々
もたくさんいらっしゃいました。

講師の二人は、鳥取の過疎地にある寺院の私、もう一人は青森県弘前市の寺院の
坊守です。
従来ならこんなパターンはなかった。

参加者の方も真剣に聞いておられました。
具体的に自分にどう活かすかといった感覚です。

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應典院の秋田住職も、ずっと聞いておられました。

今回は北海道から沖縄まで、全国各地から参加しておられました。
特に都市部からの参加者が少なかったと思います。
こういったことも今までなかったことです。

交通の便利なところにあるお墓、資金力のある寺院のお墓、樹木葬やビル型
納骨堂など話題性のあるお墓。
今まではこんなお墓が中心でした。
でもこれからはステージが変わります。

拠り所となるお寺、生きるためのお寺、安心できるお寺。
そうお寺が選ばれる時代になって行くのだ。
業者主体のお墓ではなくなります。

そうなると、僧侶や寺族の顔が見えるということも重要な要素となる。
さらにお寺の空気感、居心地の良さ、そんなことも求められます。
ただ豪華だからとか、歴史があるからといったことは関係なくなります。

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最後は、秋田住職と應典院のスタッフの齋藤さんでした。

「伝えるためには、分かりやすく言語化すること」というお話もありました。

今回のセミナーは、私自身もいろいろと気づかされることが多かった。
ありがたいご縁でした。

私も次ぎに向かって進んで行く方向が明確になりました。


光澤寺永代供養納骨堂のホームページはこちら!








永代供養セミナーin應典院

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今年で3回目の永代供養セミナー。
会場は、大阪にある應典院。

應典院は、あまりに有名な寺院です。
秋田住職は、自院改革のトップを走り続けて来た人だ。

私も15年前に初めて訪れた。
今でもそうだが、その頃は突出した寺院だった。
今回はそのお寺でのセミナー。

講師は二人、そのうち一人が私です。
従来とは違った永代供養セミナーになるだろう。
それはこんな永代供養墓があるというものではなく、具体的にお寺がどう取り
組むのかと言うこと。
今回のセミナーで感じたことは、永代供養もステージが変わったと感じられた。

ブームになったお墓に追随する。
そんな時代は既に終わっている。

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主催者はTSUNAGUの森口さん。
もう一人の講師は、青森県弘前市のお寺の坊守である村中さん。
終活セミナーで活躍されている。

どんなセミナーになるのか。

私自身がとても興味あります。

さてどんな展開になるだろうか?


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新しい宿坊チラシ完成!

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宿坊光澤寺のチラシ。

宿坊のチラシはありますか?

宿坊のことを知ってもらう手段として、チラシは大きな効果があります。
宿泊でも日帰り体験でも、良かったと思われた方は誰かに教えたいと思われる。
そのときは、このチラシが有効です。

今回のチラシは、宿坊で三代目。
思い切って目立ちやすい色使いにしました。

タイトルは「今、宿坊に行こう!」

ちょっと行ってみたいと思ってもらえると良いですね。
ワクワク感もあった方が楽しい。

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裏面は写真での紹介にしました。
細かいことよりも写真を見てイメージして欲しいと思います。

今回は料金改定を考えています。
それは来年4月からの予定です。
今回のチラシは料金改定後のものを入れている。

料金を上げることは心苦しいですが、何とか宿坊の維持と一日一組を継続して
行くためです。

皆様のご理解とご利用を、何卒お願い致したく存じます。


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ちょっとホッコリ、秋冬の宿坊!

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宿坊も11月になって少し朝晩が冷え込むようになって来ました。

10月は温暖な日が続いていましたが、11月に入るとやはり冷え込んで来た。
それで談話室にコタツを出しました。

例年よりは少し遅いかも知れません。
北海道からは雪の便りも入って来ました。

コタツができると、秋が深まってきたかなと感じる。
そろそろファンヒーターも出番が近づく。

本堂深夜バーにもストーブが必要になってきたな。

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宿坊ではお風呂も温かくしてお待ちしています。
心も身体もホッコリと温まる場所。

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この辺りの初雪もあと一ヶ月くらい。

冬ものんびり過ごせるように、準備して行きます。


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Bhutan Festivalの記憶8・・・松本紹圭氏が語る仏教!

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Bhutan Festivalの最終日。

この日のトークのメインゲストは、未来の住職塾塾長の松本紹圭さんです。

昨日の松山大耕さんに引き続き、仏教界の大物が二人続きました。
このお二人は、日本仏教の若手のTOP2なのです。
おそらくこれは誰もが認めるところでしょう。

トークのテーマは、「未来の仏教」。

このテーマは、松本さんが得意とするところです。

そこにプリンセスも入っていただき、ブータンと日本の仏教の未来を考える。

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1時半から、ブータン僧侶の読経が始まる。
そして2時からトークの開始です。
人の出足は昨日よりちょっと遅かったのですが、開始のときには満堂となり
ました。
その後も増え続け、用意した椅子では足りなくなりました。
おそらく120以上が座られており、それ以外にもマンダラの見学は絶えな
かった。

この日も通訳担当の方もお二人。

プリンセスの深い言葉もあり、そして松本さんとのやり取りも面白かった。
来場されていた方々も、「良い話しが聞けました」と言われていた。
決してやさしい話ではなかったけど、心に届いたのかな。

トークイベント終了後の食事会の笑顔は、とても楽しそうでした。
そりゃあそうだ、プリンセスに久しぶりに会えたから。
あとは、トークイベントでも特に緊張などはされないでしょう。

このクールさが、なかなか素晴らしいですね。

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次の日の朝は、早くに旅立たれました。

空港までは私の友人が運転してくれました。
その車中で松本さんからインタビューを受けました。
ある専門誌の対談だそうです。

近々掲載されると思います、それもちょっと楽しみですね。

松本さんも超お忙しい方です。
ご参加いただけたことに感謝しています。


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女性三人の週末!

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11月最初の週末、女性三人が宿坊に来られました。

いつもお世話になっている方々です。
今回はゆっくりと宿坊体験。

宿坊に来られると作務衣に着替える。
これで宿坊に来たという感覚になります。

いろいろとお話をして、写経体験をご希望です。
静かな本堂で三人だけの写経、心をゆっくりと整えて行く。

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今回は様々な縁があってお越しになられることができた。
それはたまたまだったが、必然でもあったのです。
そんなことを感じられる。

夕食の後は、本堂深夜バーのリクエスト。
11月に入って朝晩は、かなり冷え込むようになりました。
深夜の本堂もかなり冷え込んでいた、それでも話しは続きます。
膝掛けをたくさん用意しました。

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今回来られたのは鳥取から。
近くだからこそゆっくり過ごせる、そして特別な時間と空間がある。

それがこの宿坊の魅力です。


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中国観音霊場巡礼の皆さんが光澤寺に来る!

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読売旅行さんが催行された中国観音霊場巡り。

その最後は鳥取市のお寺でしたが、巡り終えた後、宿坊光澤寺に来られました。
光澤寺ではイタリアン精進料理を召し上がられ、その後法話をご希望です。

浄土真宗寺院に霊場はなく、もちろん巡礼で立ち寄ることはない。
今回は巡礼ではありませんが、それでも浄土真宗寺院に来られることは、ほと
んどありません。

これは画期的なことではないでしょうか?

巡礼なのでご朱印帳の希望が多いのではと思っていました。
私のお寺では浄土真宗本願寺派のお寺では珍しくご朱印帳を書きます。

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私は常に直筆ですので、その場で大量に申し出があると対応できない。
それで今回はお札を事前に30枚以上書いておいて、最後に日付をいれるだけ
にしておきました。

イタリアン精進料理も法話も良い反応でした。
お寺も従来の枠に収まらず、対応力を上げて行くことが大事だと思います。
様々な可能性と展開力を持つこと。
そうでなければ、これからのお寺は存続できない。

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このお寺は良かったと思っていただければ、必ず次ぎにつながる。

浄土真宗の寺院にも、様々な可能性がある。
このお寺に来るのは、檀家以外が95%なのです。


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本堂深夜バーと国際教養大学と!

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今週、男性お一人の宿泊があった。
男性一人旅も来られる事はあるが、今回はスーツ姿でした。

夕食前に入られる。
お話をしながら夕食をご一緒する。
大学の先生の様なイメージ、学会か何かで来られたのだろうかと思った。
お話をお伺いすると、大学の方には違いなかったが事務局の方だった。

秋田県から来られた。
宿坊に秋田県の方が泊まったのは初めて、そこで話が盛り上がる。
秋田の大学とすると、もしかして?
そう感じたが、その思い通り国際教養大学だった。

おーっ、それは興味深い。
いろいろと聞いて見たいことがあったのです。
その大学は地方の公立大学にあって、日本でもトップクラスの大学だ。
それも国際的な面ではレベルでは日本一なのです。

なぜそんな大学ができたのだろうと、ずっと思っていました。

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夕食を済ませた後、話しをしていたが、どうせなら本堂深夜バーで聞きたい。
そう思い、本堂深夜バーにお誘いしました。
次の日もお仕事でしたので、お茶を飲みながら・・・。

聞く話しはとても面白かった。
また歳も近いせいもあって、若い頃のお話も聞くことができた。
バックパッカーをされていたと言うこと、JICA関連でも働かれていたこと。
その好奇心とパワーが今の大学に活かされているのでしょう。
海外の大学との提携でその手腕が大いに発揮されたと感じる。

大学設立時から関わっておられる。

なるほど、そんなことができるのか。
大学の話しを聞くとそう感じる。
私は田舎の小さな寺院でやっていることだが、共感することは多い。
地方創生もそのくらいのエネルギーがないとダメだな。
でもそれは誰も真似できない。

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この宿坊にいると、世界中の情報が入ってくる。
直接その人からの情報を聞ける場所なのです。

それはこの宿坊の特長です。
一日一組の最大のメリットは、実は私にあるのです。
もちろんお客様にも。

全国の高校に進学の依頼に歩かれているという。
これだけ有名で応募者が多い大学なのに。

それはできるだけ多様性のある人材を集めたいからだそうです。
ただ頭が良いだけでは、これから世界では役に立たない。
個性のある人材を集める。
175人の定員の大学で、16種類の入試を実施している。

すごいことだ、常に現状に満足せず進み続けること。
これって実は一番大切なことです。

お寺もそう、現状で満足するとそこで止まってしまうのだ。
そこに気づけて、さらには実行できる人だけが前に進めるのです。
とても刺激的で興味深い話しをたくさん聞けました。

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朝のスタートは、私の母校だという。

現在の偏差値的にはとても入れる大学ではないだろう。
でも誰か一人でもこの大学に行って欲しいと思う。

可能性を信じてチャレンジして欲しいものです。


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