
お一人暮らしの方と月一回の食事会に行きました。
檀家さんでは無く、このお寺を新聞で知られて来られた方。
それが宿坊を始めた年でした、それからのお付き合いで5年以上経つ。
ご主人を先に亡くされた後、一人で生きて行くことを決められた。
そのときから終活の始まり。
その中の一つのテーマが、お寺を自分で選ぶと言うことだった。
いろいろとお寺を回ってみられたそうですが、中々自分に合うお寺は
見つからなかった。
そんなとき新聞で光澤寺のことを知った。
そしてすぐに連絡をいただき、お寺に来られて話しをしました。
お一人暮らしのとき、自分の最後のときのことを決めておくことも大切
なことだと思います。
放っておかれるのも寂しいこと、できるときに決めておきたいですね。
お付き合いが始まり、定期的に食事に行くようになりました。
途中で骨折されたり、足が動かなくなって車椅子での生活になられたり。
その時間をずっと見続けてきました。
「食べられて話せるうちは、出かけたい」というのがご希望です。
今は月一回くらいのペースでご一緒しています。
話す内容とか身体の具合とか。
近くでずっと見続けることで気づかされることも沢山あります。
人生の中で、家族ではない方を見続けて行くと言うことは少ない。
施設等ではあるでしょうが、普通のお付き合いの中では。
そう言った意味で、この出会いはありがたいことです。
自分もいつかはそうなるから・・・。
そして、お寺での出会いは、お寺の頑張りがその方の喜びにもつながる。
新聞で紹介されましたよ、とか。
TVに出ますよ、とか。
これからこんなことします、とか。
そんなことを楽しみにして下さっている。
「自分の選んだお寺が、このお寺で良かった」と思われる。
人生には様々な選択肢があります。
最後の選択は、お寺を選ぶと言うこと。
そして自分の眠る場所を決める。
マイ寺院、マイ僧侶、それがこれからのエンディングの選択の一つに
なって行くでしょう。
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