小2の言葉とは思えない!
「あの子、ナルシー感あるよね」
「俺さークラスの女子にめっちゃヘイトかっているんだ・・・」
ナルシ―感だの、ヘイトかっているだの、わかって使っているのかしら?なかなかうまい英語と日本語のコラボというか、造語というか。外来語とは言えないだろう。英語を元に作った日本語だ。
ナルシストというととても重い印象で自己陶酔的な感じが強く出ますが、ナルシ―感というと軽くさわやかな印象すら伝わってくるから不思議です。劣等感も感じないし自己肯定感の高さも辟易するほどではないですが、こんな効果を狙って使っているのでしょうか。
女子にヘイトかっているという言い方も、嫌われているといった深刻さはないのでこれまたマイルドな好印象でよいのではないでしょうか。
こうやって言葉は壊れていく、いえ変化していく。いつの世か、これを古典として学んでくれる人はいるでしょうか。この様に柔軟に言葉が言葉に取り込まれていくのも、日本独特の文化のように思います。
「あの子、ナルシー感あるよね」
「俺さークラスの女子にめっちゃヘイトかっているんだ・・・」
ナルシ―感だの、ヘイトかっているだの、わかって使っているのかしら?なかなかうまい英語と日本語のコラボというか、造語というか。外来語とは言えないだろう。英語を元に作った日本語だ。
ナルシストというととても重い印象で自己陶酔的な感じが強く出ますが、ナルシ―感というと軽くさわやかな印象すら伝わってくるから不思議です。劣等感も感じないし自己肯定感の高さも辟易するほどではないですが、こんな効果を狙って使っているのでしょうか。
女子にヘイトかっているという言い方も、嫌われているといった深刻さはないのでこれまたマイルドな好印象でよいのではないでしょうか。
こうやって言葉は壊れていく、いえ変化していく。いつの世か、これを古典として学んでくれる人はいるでしょうか。この様に柔軟に言葉が言葉に取り込まれていくのも、日本独特の文化のように思います。