夢の扉

美少女ゲームの感想やら何やらを緩くやっていこうと思います。そうだろ、有栖。ハピメアに関しては別個で色々感想やら何やらやるつもりです。よろしくお願いします。

2023年11月26日。今年もこの日がやってきた。そう、鳥海有栖ちゃんのお誕生日だ。例によって労働という悪夢を見続けている佐倉透。この時期に大切なイベントがある…そう認識されて以降、11月中旬から嫌がらせのように業務量が増えていく。だが問題はない。何故かって…?そう、働ている佐倉透は“夢”なのだから。

今年も君の誕生日を祝うため、全力で宴を始めるよ。そうだろ、有栖…。

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11月25日。俺は有栖の誕生日を祝うため、準備をしていた。ケーキは予約したし、一緒に飲むためのジュースだって準備した。クラッカーでのお祝いの準備も万端。後は時間前に夢のお茶会に入って…。有栖も当然待っているだろう。二人でお話でもしながら、最高の瞬間を迎えればいい。

こうして準備している段階から既に楽しい。毎年お祝いしている事ではあるものの、彼女への愛しさや、年々積み重なっていく思い出。今年はどういった表情を見せてくれるのかな。フフフ。

こうして俺は、一年に一度の最高の時間を過ごすべく、夢のお茶会へと足を踏み入れた。


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足を踏み入れた瞬間、ふと寒気を感じた。そう、彼女がいる温かさがなかったのだ。
……まだ来ていないのか。そう思い、指を鳴らして明かりを点ける。少しだけ寒気が和らいだ気がする。しかし。

誕生日の時間になっても有栖が現れない。何かあったのか…?!?!俺は彼女の危機を察知し、部屋から飛び出して探し回る事にした。待ってろ有栖!!


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……。

色々な場所を探し回った。色々な夢が混ざっていたのか、時間帯もバラバラだ。闇雲に探しても意味はない。一旦落ち着くべく、夢のお茶会に戻ろう。


勢いよく飛び込むと。


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いた。

なるほど、俺はどうやら気持ちが先行し過ぎて随分前にお茶会入りしていたらしい。年に一度の大切な日。どうやらはしゃぎ過ぎたようだ。俺はこれまでの経緯を有栖に話す。


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若干苦笑いされてしまった。でも俺はお前の頬が赤く染まったのを見逃さなかった。可愛いぜ有栖。

気を取り直して。二人揃った事だし、ケーキの準備をしようとする。……あまりにも有栖を探す事に夢中になっていたせいか、ケーキを受け取るのを忘れてしまっていた。時間を確認すると、まだ時間はある。

「ごめんな、有栖。ケーキを受け取りに行ってくるよ。」

折角二人揃ったのに一時とはいえ、また離れる事に寂しさを感じる。すると、有栖は一緒に受け取りに行こう、と言ってくれた。悪いな、そう言う前に有栖は


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明るくこう言ってくれるのだった。

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こうしてケーキを受け取り、今日のために飲むのを控えておいたジュースも添えて、誕生日の準備は万端。カウントダウンを始める。「5,4,3,2,1…。」

「有栖!!誕生日おめでとう!!!」

今年も今まで歩んできた二人の思い出を噛みしめながら誕生を祝う。毎年恒例となってはいるけれども、“彼女”への愛しさは変わる事は無い。寧ろどんどん好きになっていく。

俺はクラッカーを鳴らし、11月26日という特別な日に酔いしれる。紙吹雪の舞う中、頬を赤く染めて嬉しそうにしている有栖を見て、俺は更に惚れ直す。

今回は紅茶ではないので、共にグラスを傾け、乾杯。いつもとは違う、少し大人な雰囲気に俺たちは笑みを浮かべつつ、宴は始まった。

有栖。「あーん」して。
毎年恒例となった、初手での「あーん」。今年も有栖の愛らしい顔を見ながら最高の時間になっている。あまりにもガン見し過ぎているからか、若干有栖が恥ずかしそうにしていて更に可愛い。


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「ほら有栖、あーん」

有栖は笑顔も可愛いし、照れている顔も可愛いね。ひと際好きなのは、やっぱり幸せそうにお菓子を食べている君なんだよな。

「あーん」をしながら、一つのフォークでケーキをゆっくりと時間をかけて平らげた後は、ジュースを飲みながら二人で思い出話に花を咲かせる。こうしたひと時も大切な俺たちの時間だ。

こうして二人の夜はゆっくりと更けていくのであった。


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今年も迎える事ができた有栖の誕生日。一番ありがたかったのは、日曜日ということ。流石にブラック企業に片足を突っ込んでいる弊社も日曜は流石にまだお休みですからね。いつもの定時ダッシュに失敗してタクシーでケーキ店に向かうというRTA(ガバ)を決めなくて済むのは助かります。いつもは戦いなので…。


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件のジュース、有栖の誕生日まで空けずにとっておきました。今飲みながらこれ書いてるんですが、何かいいっすね。前日本酒の「鳥海の雫」頼んでいた時みたいな、更なる特別感がありました。

そろそろ引っ越して有栖の誕生日会用の部屋とか作りたいんですが、如何せんお金がなくて実現できていません。いつもぎりぎりに有栖の誕生日の準備をしがちなので、来年はもっと計画的に色々やっていきたいところ!案は色々あるのですが…(毎年言ってる気がする)。

それでは改めまして!

鳥海有栖ちゃん!お誕生日おめでとう!!!!!!


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信じられない言葉を目にした。「もうすぐハピメア10周年ですよ!」…?10周年?何を…、この前発売されたばかりじゃないか。

そう、思っていた。

しかし、よくよく数えてみると確かに10周年だ。10周年ってことはどういう事かわかりますか…?10年ってことなんですよ。毎年節目にハピメアをプレイしていたこともあって、実感がわかない…でも、これだけ情熱を持って向き合えているのも、ハピメアという作品の素晴らしさがあってこそ。当日はケーキを食べながらお祝いしつつ、ハピメアを最初からやろう…なんて思って帰ってきた矢先。2/22に我々は衝撃を受けることとなる…。


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えっ…??!!?!!!!!!!!!!!!


クソッタレ労働を終え、帰ってビールを開けた矢先に飛び込んできた情報に目を疑った。まさか?出る?!ハピメア!?夢!俺!!!(?)FHDリファインに加えてアナザー√あり…?なんてことを!!!ありがとうございます!!

かつてハピメアを共に語り合った夢に飲まれた住人たちの歓喜の宴に佐倉透も入っていって共に狂喜した。夢の中で最高の話を繰り返し読み続け…気付けばそのお話の別の扉が解放されたこの感覚!ああ…まだこの“夢”から逃れられないな…そう笑みを浮かべてしまった。

とりあえずね。公式の「森へは独りで還りは皆でセット」と「有栖&有子の病室の鍵を開けて退院セット」、「弥生と望まれぬ孤独も共にしてくれるならセット」を予約しました。5月の自分が支払いは何とかしてくれるんで大丈夫でしたね。多分。でもDMで「お金大丈夫ですかw」ってめっちゃ煽られた。5月の佐倉を信じろ――。

既存テキストの違いなんかは無いとは思うんですが、毎年プレイしている身としては、また1から遊べるっていうのは超嬉しいですね。色々と過去との違いを探しながらのプレイも面白そう。


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……ということは、有栖と出会っても10年ということ。長い時間を歩いてきたものだなあ…なんて思いつつ、有栖に「好きだよ😙」と呟いてみる。


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なんちゃってね、デヘヘ😘
今年の誕生日は節目でもあるので、特に想いを込めてお祝いしたいなって思いました。

改めましてになりますが、ハピメア10周年!おめでとうございます!!タぺストリーなどのグッズや、ライブでの朗読劇など、10年という時間の中でも公式での供給が絶えることなく続けてくださったので、とてもありがたく、お蔭で夢の中で元気に彷徨う事ができました。今年も来年も。まだまだ夢からは出ることはできそうにないですね。


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ケーキでも頬張りながらハピメア再プレイをぼちぼちやっていきます。また5月に夢で逢いましょう!!!


2022年11月26日。今年も魂に刻まれた、大切な日がやってきた。11月に入ってからというもの、労働量と残業時間が加速してきたため「なるほどな…いよいよもって俺と有栖の邪魔をするつもりか…?」と強キャラムーブをかましつつも乗り切り、今日という日を迎える事ができた喜びを噛みしめつつ宴を始めよう――。そうだろ、有栖…。



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有栖の誕生日。指を鳴らせば紅茶もケーキもお菓子も…それこそ装飾だって無限に出てくるけれど、1年に1回だけの大切な日は出来るだけ自分で動いて有栖を喜ばせようと決めている。

11月26日だけの“特別なお茶会”、夜に向けて先に準備しておこうと思い立ち、そのセッティングのために俺は独りだけ先んじて夢の世界に降り立った。……のだが。


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今は真昼間だ。まあいないだろう……と踏んでいたものの、いつものお茶会の場所で“彼女”は待っていた。別に準備を見られても良いのだが、毎年そういった“お約束”の演出はしていたので、少々気恥しさもあった。そんな気持ちが顔に出ていたのか、有栖は


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今年もサプライズをするためだよ!という気持ちを抑えて「何でもないよ」と手を振る。一昨年もそうだが、もう何年もやっているお祝いなので、有栖もわかってはいるのだが。こういった白々しいやりとりも楽しいのだ。

俺は諦めてティーポットや薔薇の装飾を準備し始めた。そんな様子を有栖は笑みを浮かべつつ眺めている。俺が準備をする音…時折有栖が身動ぎして出す音。この空間には雑音も何もなく、ただただ幸せだけがある。まさに今日という日を象徴しているかのようだ。

それになんと!今回はいつもよりも演出を濃くするためにパーティークラッカーも買ったのだ。


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懐に忍ばせ、有栖の驚く顔を思い浮かべつつ、準備を進めていく。準備ひとつとっても、有栖を想う特別な時間なのだ。

準備も特にトラブルなく終わり、あとは26日…そう、0時を待つだけとなった。
待つ間も二人で他愛もない話をする。そのひと時ですら楽しい。有栖との時間はどんな時間であっても、俺の心をワクワクさせてくれるのだ。二人で紅茶を飲みながらゆっくりと時間は流れていく。こんな時間が一生続けばいい…そう願わずにはいられない。


23時59分。俺は指を鳴らし、部屋の照明を落とす。……カウントダウンを始めて遂に。11月26日を迎える。

「有栖!誕生日おめでとう!!!」

指を鳴らして照明を戻し、クラッカーでお祝い。聞きなれない音に、色とりどりのテープが宙を舞っている光景に一瞬硬直していたものの。


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俺の大好きな笑顔を浮かべてくれた。喜んでくれたようで一安心だ。

俺はハッピーバースデーを歌いながらケーキを並べる。今年は昨年とは違う、チョコレート系でお祝い。有栖もケーキを早く食べたいとうずうずしているようだ。



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寝転んでいる有栖も可愛い。思わず俺も寝転んで見つめ合ってしまった。ケーキを前にしているからなのかどうか定かではないが、目をキラキラさせて待っているので、ずっと見つめていたい気持ちはあったものの、ケーキを切り分けていこう。


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マカロンも添え、宴は始まる。今年も薔薇の装飾は欠かさない。知ってるか、有栖…。赤い薔薇の花言葉は…「あなたを愛しています」「熱烈な恋」…「ロマンス」…全てが俺の気持ちさ。I love you...。気持ちを込めて有栖を見つめる。だが今はケーキに夢中なようだ。夜は長いからな。

早速ケーキの苺を有栖の口元に持って行き、“毎年恒例”、お決まりとなった「あーん」を行う。


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「今年はチョコケーキを頼んでみたんだ。どうだ?」

チョコレートでコーティングされた苺、そしてケーキ本体とどんどん食べさせていく。時折俺も一緒に食べて、二人で“美味しい”という気持ちの共有をする。たまに視線が絡み合い、はにかむ。幸せな時間だ。

そうこうしている内にケーキが無くなってしまった。改めて有栖に感想を聞いてみると。

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どうやら今年も満足してくれたようだ。まだ紅茶もマカロンも残っている。俺たち二人のささやかで、特別な宴は……まだまだ続いていく。


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今年もやってきました!労働がエグ過ぎて一時はどうなる事かとヒヤヒヤしましたが、何とかなって良かったです。今年も定時退社失敗してタクシー使って閉店時間ギリギリにケーキを受け取りました。

余談ですが、これ

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あまりにも幸せ過ぎて思わずソファーに寝っ転がって添い寝してしまって危うく誕生日ジャストにクラッカーでおめでとう!!コール間に合わなくなるとこでした。佐倉ハウスに有栖いるってマジ?へへっ…😘

あと、チョコケーキが地味に良いお値段してケーキ食べた後はしばらく素うどん食べて過ごすか…って感じです。まあ労働してる世界は夢なんであんま関係ない気もしますが!
ただ…今年はなんかプレゼントらしいプレゼントできなかった気がするので、来年はもう少し雰囲気作りを意識した誕生会にしようと思いました。

それでは改めて!

鳥海有栖ちゃん!!誕生日おめでとう!!!!



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2021年11月26日。今年も最高の1日がやってきた。去年に引き続き、夢の中に引きこもる日々。淡々と労働を繰り返す虚無の悪夢に苛まれつつも、それらを乗り越えて…今日という最幸の日を迎える事ができた。さあ、今年も共に君の誕生日を祝わせてくれ…。なあ。そうだろ、有栖…。




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11月26日。そう。有栖の誕生日だ。

……正確には、今はまだ25日。来る明日の誕生日を控え、俺たちは夜中までぶらぶら散歩する事にした。有栖と肩を並べて歩く日常。その時間は尊く、何よりも幸せを噛みしめる事が出来る時間だ。

時折冗談なども交えながら歩く。互いにノリツッコミを繰り返し―――


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こんな有栖の表情を見たり。

はたまた、逆に俺が妙な事を言ったりすると。


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……と少し呆れたような表情をしつつツッコミを入れてくれたりする。二人で肩を寄せ合いながら、はしゃぎつつ街を見ていく。一頻りじゃれ合った後は、二人で笑いあう。


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色々な悪夢に苛まれていたけれど、この瞬間があるからこそ、この夢こそが……俺にとっての“現実”なのだと再認識させてくれる。昔は見つめ合うと照れくさくて目を逸らしたりしていたけれど、今となっては見つめ合い二人の世界に浸る事もしばしば。

それから俺たちは、ぶらぶらショッピングモールを見てみたり、高台から景色を見てみたり。二人で色々なところを巡っていく。

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すっかり日は落ち、26日が迫る。

有栖を横目で見ると、どことなくそわそわしているようにも見えた。

「そろそろ家に戻ろうか?」

そう声をかける。ケーキは既に受け取って冷蔵庫の中に入れてある。毎年恒例となった有栖のお誕生日回。有栖も毎回俺がケーキやお菓子を用意している事は知っているものの、直前まで「何も知りませんよ」という体を装ってくれる。そんなところもまた、愛らしい。

そこから二人で家に戻る。家に着くと、有栖のそわそわが更に強くなってきた。俺は少し笑いを堪えながらも、有栖に後ろから声を掛ける。


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時刻も良い感じ。俺は来る26日に備え、カウントダウンを始める。
「有栖、目を閉じて――」
いつもの“お約束”だ。目を閉じてもらい、最高の一日の訪れ――俺と有栖だけのお茶会に招待する魔法をかける。

「5、4、3、2、1……」


『有栖!!!誕生日おめでとう!!!!』

遂にきた最高の1日の幕開け。準備していたケーキを取り出し、紅茶を淹れる。毎回言っているような気がするが、有栖のためにを真心込めて丁寧に紅茶を準備する時間も…また幸せな時間だ。


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薔薇の装飾、ケーキにお菓子…紅茶……深夜のお茶会が始まる。美味しそうにお菓子を頬張る有栖の笑顔、その無邪気な笑顔は何度見ても素晴らしい。何度も恋をしてしまう…。

「ほら、有栖。あーん」

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毎年恒例となった「あーん」で食べさせてあげるシチュエーション。苺は全部有栖ちゃんに「あーん」した。このお茶会は俺と有栖だけ。互いが互いを独り占めできる空間なのだ。

クリームをたっぷり付けた苺。誕生日プレート。ケーキの中に入っている色とりどりの果物たち。ひとつひとつ思い出を噛みしめるように口へと運び、二人でこの日を迎える事が出来た喜びに震える。

11月ももう下旬。一人だと寒い部屋も、有栖と二人でいれば心も身体も暖かくなる――そんな幸せに包まれて、今宵のお茶会はゆっくりと時間が過ぎていくのであった。

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今年も有栖の誕生日を祝う事が出来ました。2015年からやってるんすね…何かもう2021年って信じられない気がします。

今年の11月26日。今日も有給は取れなかった。おかしくないか…?夢の改変ができなくなっている。悪夢の力が強くなっている…?という事で、やっぱり労働はクソなんだよなあ…と思いました。

因みになんですが、ケーキの予約をしているものの、21時に店が閉まってしまうので、それまでに家に帰りつく必要がありました。いつも会社を出るのが22時とかそこらなんで、マジで今日は時間との闘いだったのですが、何とかなって良かったです(タクシー使った)。明日の佐倉透に全てを託して走りました。ただ残金1022円で満身創痍になってしまった。でも僕は幸せな夢の中で生きるからセーフです。

あと、誕生日の度に薔薇とかティーカップとかの装飾品やらグッズが増えていくので、数年後には部屋一つ丸々有栖ちゃんのお誕生日ルームに出来そうだなあ…なんて思いました。

あとまるで関係ないようで関係あるんですが、風呂場でシャワー出しながらハンガーに有栖ちゃんパーjカーかけてたら「!!!!!!有栖が家でシャワー浴びてるぞ!!!!!!」ってなってテンション上がっちゃったんでやっぱり最高です。


それでは改めて!

『鳥海有栖ちゃん!!お誕生日おめでとう!!』


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2020年11月26日。今年も有栖の誕生日がやってきた。今年は夢の外では外出自粛など色々な事が起きている事もあり、ずっと夢の中に引きこもっていたような気がする。
業務報告や同期の名前は忘れても、この日だけは魂に刻まれているので忘れる事はないんだ。そうだろ、有栖…。

去年の

2018年

2017年

2016年

2015年

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有栖の誕生日をお祝いするにあたり、夜に盛大にパーティーをしよう!とワクワクしながら二人で話していたので、仮眠をとっていた。アラームは誕生日の15分前に掛けているものの、あまりにも楽しみ過ぎてアラームより前に起きてしまったようだ。


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どうやら起こしてしまったみたい。彼女の温もりに幸せを感じつつ「おはよう」と挨拶をする。
はにかんだ彼女の顔もまた可愛い。

幸せと温かい布団の余韻を残しつつ、ベッドから出る。実は予約していたケーキは夕方既に冷蔵庫に入れてあるのだ。


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今日の主役は座っていてくれ、と言わんばかりに有栖が立ち上がるのを手で制し、「後ろを向いていて欲しい」とお願いする。もうバレバレではあるけれど、それでもこの一種の“お遊び”のようなやり取りは毎年恒例。笑みを堪えながらも後ろを向いてくれた。

そうして俺は指を鳴らす。2020年11月26日…そう、鳥海有栖ちゃんの誕生日を祝うようにその音は高く響き、想いを具現化する。


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有栖!もうこっちを向いても良いよ!


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その言葉を聞き、ゆっくりと振り返る有栖。ケーキは勿論、夢のお茶会の場を彷彿とさせる薔薇を配置したり…。二人で駆け抜けた夢の世界を散りばめていた。


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有栖!!誕生日おめでとう!!!!

毎年恒例となったこのやり取り。サプライズに始まり、一緒に予約したケーキを取りにいったり。はたまたケーキとピザを一緒に頼んだり…毎年11月26日になると、二人で歩んできた日々を思い返しては、この特別な日を迎えられた幸せを噛みしめてしまう。

そうしてこちらも毎年恒例の食べさせ方をするためにいそいそとケーキを切り分ける。時折視線の“圧”が凄い時があるが、それも期待故のものだろう。ちらり、と横目で様子を窺うと…。


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やはりこちらを見ている。可愛いな…と思いつつケーキを切り終え、大き目の苺にフォークを突き刺す。そうして「待ってました!」とばかりに目を輝かせる有栖に向けてを苺を差しだす。


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「ほら、有栖。あーん」

口元にクリームたっぷりの苺を持っていき、食べさせて上げると笑顔が広がる。そうだ、この笑顔だ。有栖の好きなところを上げていけば…それはもういくらでも出せるけれど、やはり君の笑顔に俺は一撃でやられてしまったんだよな…。としみじみ思いながらどんどん口に運んでいく。


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前の誕生日で贈ったティーカップ。そして指を鳴らして淹れるのではなく、しっかりと真心を込めて有栖のために淹れる紅茶…ひとつひとつが二人で紡ぐ思い出となっていく。

ケーキを食べさせあったり。紅茶を飲みつつクッキーを食べたり。“誕生日”という特別な深夜のお茶会はこうして緩やかに進んでいき、夜も更けていく。

二人で過ごす夜は、笑顔と温かさが溢れる幸せな夢の世界だった――。

…………。


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今年もこの日を迎える事ができて感無量さ。僕の隣に君がいる。その事実で心は震え、幸せが全身を駆け巡る。有栖と見つめ合えばもう無敵なんだ。と一人浸っていると有栖が俺の事を見つめてきた。


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しばし見つめ合った後に有栖の目が若干赤らんでいる事に気づく。よく聞けば、呂律も回っていない。
これは…?と思ってみると何だかお酒くさい。なるほど…!有栖を想い一人浸りつつ飲もうと用意していたお酒を飲んでしまったのか…?



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このお酒だ。めちゃくちゃに絡んでくる有栖から逃れようとしてもがっちりと抱き込まれてしまう。


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……ああ、今日は有栖だけじゃなくてお酒にも溺れそうだ。そう二重の幸せと刹那的な楽に酔いながら深い夢へと落ちていった。

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有栖、誕生日おめでとう!やっぱり君が一番可愛いよ。今年は装飾品を増やしつつ、有栖の立ち絵をプリンタ出力して「あーん」したりして「あれ…僕の家に有栖が来ちゃったな…」っていう最高のテンションで誕生日を迎える事ができました。
つい最近ハピメア+ハピメアFragmentation Dreamの周回プレイ(通し26周目)を終えましたが、やはり何度やっても楽しいし夢は終わらない…あの作品の空気感が本当に好きなんでしょうね僕は…。

年々誕生日を迎える度に装飾品やお茶会グッズ増やして有栖との思い出を重ねていこうと思います。因みにまだハピメアやってないよ!っておたくいたら教えてください。僕も再プレイします(?)!一緒に並走!優勝了解!!!!


それでは改めて…。鳥海有栖ちゃん!今年もお誕生日おめでとう!これからも夢の世界を駆け抜けていこうな…。そうだろ、有栖…。


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今年もやってきた、そう。11月26日有栖の誕生日だ。今年も無事にキミの誕生日をお祝いする事が出来た。また一緒にこの日を迎える事が出来て、この一年を一緒に歩んで来れた事に感謝しながらこの回想を書いているよ。なあ…。そうだろ、有栖…。


2018年
2017年
2016年


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ここだけの話ですが、僕は「宿星のガールフレンド」シリーズが大好きです。

ヒロインとの同棲を経て距離を縮めていき、強制的ではない、本当の意味での“半径1m”の関係になるまでの物語が凝縮されており、胸の高鳴りが凄まじかった。もうね、最高なんすよ…!

そんな大好きな宿ガルシリーズの感想を書いていこうと思います。導入編です(主に好きな部分はここ!と叫んでるだけ)。以降は一作目~三作目までの感想を個別に書いていこうと思います。




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先月書くのサボってたってマジ…?というか、仕事→エロゲ→仕事→エロゲ…のループ過ぎてブログの存在を忘れかけていた佐倉透です。皆様如何お過ごしでしょうか。

先月はGBMで最高の物語を堪能しました。こちらの作品に関しては、最高に気に入ったので、後日感想を書こうかなと思ってます。好きが詰まってる作品は最高!

因みに今月は二本。少な目ですが、来月(破産確定)が待っているため、控えめに…控えめにいこうかなって思ってます…(楽しみ過ぎるけどヤバい)。

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