とある大阪の高校が、吹奏楽コンクール全国大会への初出場を決めました!!!
今年の全国大会は名古屋で開催されます。

私の母校ではありませんが、大学の同期には卒業生が多くおり、さらにその同期のお嬢さんが在籍していたり、指揮者の先生とも師匠を介してつながりがあったりなど、無関係ではありますが、そうとも言えない高校です。また、母校の付属高校ということで、念願の「ダブル出場」と言う快挙も成し遂げ、大変嬉しく思っておりました。

我が母校も含め、全国大会の常連校は1年前の段階で既に何もかもを準備しています。しかし初出場の学校はそんな準備などしてあるはずがありません。しかも、出演順が早く、逆算すると朝の6時ごろから合奏を開始しなければならない…宿泊施設も決まっていない…この場に及んで90名の受け入れが可能な宿泊施設が簡単に見つかるはずがない…私はそんな状況を放っておけませんでした。

お役所管理の公共施設は「9時から」と書いてあれば、1分1秒早くはしてもらえません。ならばと、得意先の学校や企業の練習を貸していただけないかと、手当たり次第に電話をかけひたすらお願いをしてみましたが、やはりネックになるのは早朝の6時練習開始という事…。みなさん協力は惜しまずしてくださり物理的に貸し出しは可能でも、近隣への音の問題が大きな壁となっていました。

「私の力もこの程度か...」と半ば諦めムードで自分の不甲斐なさにうなだれておりしたが、古くからお世話になっている得意先の先生から貴重なアドバイスをいただき、宿泊施設とホールを併設した県の公共施設にダメ元で頭を下げお願いをしてみたところ、「少しだけお時間をいただけますか?」と仰られ、約1時間後に私の携帯が鳴りました。

そして...なんと特別なご配慮でOKとのお返事をいただきました。しかも当初は宿泊棟から離れた「体育館」でと言うお話しでしたが、宿泊棟内にある「ホール」を使用させていただけるとこの上ないお話しです。

「全国大会の大舞台に出場されるのですから、全面的に協力させていただきます!どうか頑張って下さい!」
と涙が出てくるようなありがたいお言葉までいただいたうえに、検討をするしばらくの間だけ仮抑えもしてくださるとのご配慮まで賜りました。本当に感謝してもしきれません。

すぐに先生に連絡を取りその旨をお伝えしたところ「即決」をされ、私もすぐにその施設まで出向きお礼を言ってまいりました。総責任者の方が丁重にご対応くださり、無事90名分の宿泊と早朝6時からの練習会場を確保できました。帰り際には逆にお礼を言われ「是非他の団体様もご紹介ください」と大量のパンフレットをくださいました。そう言われましても私はただの洋服屋ですし...とも言えず帰ってまいりました。

重ね重ね人情あふれるご配慮に心から「感謝」いたします。

明日、その付属高校と私の母校が合同演奏会を開催しますので、チョイト大阪まで行ってまいります。
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