日刊ゲンダイの記事です

青山学院大の3連覇で幕を閉じた今年の箱根駅伝。原晋監督(49)が胴上げされる裏で、「幻の区間賞」が誕生していた。

 関東学生連合チームで10区を走った東京国際大の照井明人(4年)が1時間10分58秒でゴール。区間トップとなった。が、学連チームはオープン参加のため、記録は参考扱いとなり、10区の区間賞トロフィーはタイム上2位だった順天堂大の作田直也(4年)が手にした。

ハイライト部は引用

関東学連選抜は箱根駅伝に出れなかった大学から選ばれる連合チームです。この関東学連選抜が箱根駅伝で区間賞を取ってしまったために廃止の声が上がっているとのこと。
なぜ廃止してしまうかが良く分かりません。
そもそもなぜこのような学連選抜チームができたのでしょうか?それはチームとしては箱根駅伝に出れなくても個人で出ることによってその大学、ひいては箱根駅伝を目指す全てのチームメンバーを鼓舞することが目的なのではないでしょうか?または、個人の素晴らしい選手に箱根を走る機会を与えることにより、更なる研鑽を期待するものではないでしょうか?そうであれば、今回区間賞を獲得したことは全てのチームを元気づけ、また記録を出した選手にとっても大きな自信になったことと思います。

一方で、関東学連の記録が参考記録であるがために2番手のタイムだけれども区間賞を与えられた選手にとってはなんだか煮え切らない気分でしょう。どうやらこの選手の気持ちを汲んで廃止の話が進んでいるようですが、本来の目的が先ほどのようなものであるのならば、やるべきことは関東学連の記録を参考記録でなく、正式記録として扱ってやることだと思います。

陸連の対応に期待します。