当会は、詩人 萩原朔太郎の国内外の研究者・愛好者からなる団体です。
1964(昭和39)年5月、第1回朔太郎忌を機に、朔太郎の故郷である群馬県前橋市にて、
以下のような趣旨で設立されました。

「朔太郎をさぐる仕事は、またその周辺にある暮鳥、拓次、恭次郎等々の郷土出身詩人、そして音楽関係をも含めて群馬地方近代芸術運動の遺産の解明につながることは当然である。こういう仕事が古く、「詩の国」と言われたこの郷土に、新しい文芸復興の機運を培う上にも、不可欠なものであると信ずる。そしてより多くの郷土の人士に、萩原朔太郎の人と芸術とのより深い理解を普及し啓蒙する活動にも、われわれは充分な文化的意義を認める」(「萩原朔太郎研究会会報第一号」)

当時の前橋市立図書館長・渋谷国忠氏を中心に、図書館内に「萩原朔太郎資料センター」を設立。
資料収集などの顕彰事業を行ってきました。初代会長は伊藤信吉氏。
2代 西脇順三郎氏、3代 伊藤氏、4代 那珂太郎氏、5代 三浦雅士氏、6代 松浦寿輝氏。
事務局の所在地は、1996(平成8)年に前橋文学館に移転。
 
2013(平成25)年に三浦雅士氏の会長就任後、
毎年5月の朔太郎の命日にちなんで開催している朔太郎忌の規模拡大や、
会報のリニューアル、秋の研究例会の充実化、愛好者が集う茶話会の開催など、
新しい取り組みを行い、参会者を増やしてきました。
今後も松浦寿輝会長のもと、新たに朔太郎に迫る事業を展開して行く予定です。

萩原朔太郎の作品や人物に惹かれる方、気になる方、知識の有無を問わず、
すべての方が入会の対象です。入会ご希望の方は、氏名、住所、勤務先、
所属文学団体などを記入して事務局までお申込みください。
年会費は二千円。会報『SAKU』をお送りするほか、さまざまな活動のご案内をします。
送金は郵便振替口座(00100‐4‐94827 萩原朔太郎研究会)へ。

研究会の活動に対するご意見・ご感想なども、お待ちしております。
お気軽にお問い合わせください。 

萩原朔太郎研究会

<お問い合わせ先:研究会事務局>
〒371-0022 群馬県前橋市千代田町三丁目12-10
萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館内
TEL.027-235-8011 FAX.027-235-8512 

2020.11.26 更新

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「萩原朔太郎研究会 会報 SAKU 第八十号 新装第一号」の表紙より。
(人物写真は1935年頃の萩原朔太郎本人)