当ブログではゲームや映画等の感想や、ゲーム(主にポケモン、モンハン)のメモ書きとして使っていこうと思う。
その他思ったことなどの掃き溜め。

ブログタイトルは世界樹の迷宮ⅣのBGMが元ネタ

世界樹ファン向け。それ以上も以下もない。


とりあえず表向きにはクリア
これがギルドカード
ガンナー♀かわいいよ、ガンナー♀
もっと不思議系が苦手でクリア出来てなく、裏面は正当な評価ができないのでそこはご容赦
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現代の技術でウィザードリィを作ったらというコンセプトで今や定番RPGに登り詰めた、世界樹の迷宮シリーズとこれまた定番の1000回遊べるゲーム、不思議のダンジョンシリーズのコラボ第2弾。
前作は未プレイだが、一応は満足している。
早期購入特典のCD(シリーズファンの間で人気の高いBGMベスト30のサウンドトラック)を含めればあまりにも安すぎるとすら思える。
ちなみにこのブログの名前はこのサントラにも入っている「戦場 己が信念を杖に」というBGMが元ネタ。

だがゲームとしてはどうか?
肝心の出来だが、特別秀でているわけではない。
特に秀でている点はBGMくらいだ。
こう言ってしまえばまるでクソゲーを無理矢理擁護するときの常套句だが、決してそうではなく、普通に面白い。
事実、20時間くらい時間を忘れて夢中になった。
だがベストでは決してないのだ。
ライバルが強すぎる。

比較対象としては育成型ローグライクゲームとしてポケモン不思議のダンジョン(以下ポケダン)シリーズだろうか。
バリエーションの豊かなポケモンの種類を活かした自由度の高さや育成の楽しさが魅力と言えよう。
こうなってしまえば2での売りのサブクラスによる育成の自由度も大きく秀でているものではないだろう。
BGMも世界樹と比べて見劣りはしない。
みんなで決めるゲーム音楽100選にポケダンBGMがしょっちゅう入るのが何よりの証だ。
ここまでなら拮抗してそうだが、シナリオ・テキストで圧敗している。
ポケダンのシナリオが(毎度ご都合主義気味ではあれど)良すぎるだけだが。
比較して明確に勝っていると思った点はボス戦くらい。

世界観だけ提示して詳細はプレイヤーの想像に任せる作風の世界樹シリーズだからシナリオが薄味なのは別にいい。
80年代の翻訳ものゲームブックを意識した、レトロな雰囲気の客観的視点でどこか冷めた語り口で世界観から語りかけてくる。それが世界樹のテキストだ。
だからこそシナリオは薄味で済む。というかプレイヤーが妄想を楽しむためにあくまでも客観的に、極力詳細や心情を語ってはならないのだ。
だがしかし、世界樹と不思議のダンジョン2ではいつもの客観的で、妙に語彙力が高くて、ごく稀に熱い言葉をプレイヤーに投げかけるナレーションではないのだ。
そのテキストはまるで、ポケダンと世界樹の迷宮のテキストを鍋に入れて茹でて、具とだし汁を捨てて灰汁だけ出されたようなものだった。
所詮、世界樹の迷宮シリーズの所謂てもても文を真似ただけの中学生が書いたSSレベルのテキストなのだ。
これでは世界観に没入できない。
ラストダンジョンや神の正体とは?等、オチにシリーズファンにとっては考察しがいのある(所謂フロム脳)要素があるだけにテキストの質が残念でならない。
その他、味方AIのバカさ(前作よりはマシらしいが)や処理落ちも気になるところ。
砦やDOE等の細分は好みがあれど面白いと思った。
特にDOEは世界樹リスペクトの要素だし。

まとめると、早期購入特典込みでファン向け。
世界樹の迷宮シリーズに思い入れがなければ可もなく不可もない無難な出来という評価を越えることは出来ない。
世界樹の迷宮シリーズの音楽アレンジに興味があるでもなく、単にローグライクゲームやってみたいというのならばポケダン、特に空の探険隊をおすすめする。
マイナーチェンジ前なら約10年前のゲームだがどうせ同じハードで出来る。

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