私は広島に住んでいて、新聞は中国新聞を購読しています。
2008年1月5日付けの朝刊興味深い記事がでていました。
活字離れについてのデータと所感の記事です。
この活字離れって言葉自体、もうすっかりとあたりまえのことになってしまいましたね。
で、
月に一冊も読まない=46,4%。と数字があります。
そして、
活字離れという事に対して「大いに危機感を感じる」が
=46,7%。
これ、もしかして、読まない人がそのまま「危機感」を感じている
ように思うけどどうなんだろうか。
私は多読ではありませんが、それでも月に何冊か読みますし、ブッククロッシングも含めて
仕事も本ですから、この活字離れをなかなか実感できないのです。
但し、「活字離れ」は実感しませんが「いい本が売れない」は痛感しますけど。
一方、本を全く読まない人の世代は、もちろん一番は「大人」です。
十代が一番「不読率」は低い。これはもうわかったことですよね。
町に出ていても、もっともマナーを守らないのは、「大人」ですから。
(巧妙にルールは守るんですが)
誰か忘れましたが、こんなことを書いていた人がいました。
「子どもは大人の嘘を見抜くことに、全力を挙げる時期がある。」
数年前に新聞の全面記事に政府が、
「年金は必ずお支払いします。安心を」という記事を出したのを覚えていますが、
あれを出した段階でもうその「嘘」は始まっていたのでしょう。
そういえば、今、「○○の品格」という本が売れていますが、
「品格」とつければ売れると、(また実際売れているの多数あり)思っている
出版社があり、書店があり、また、購入する読者がいる段階ですでに
手遅れ、 とは決して思わないでおこうか。
2008年1月5日付けの朝刊興味深い記事がでていました。
活字離れについてのデータと所感の記事です。
この活字離れって言葉自体、もうすっかりとあたりまえのことになってしまいましたね。
で、
月に一冊も読まない=46,4%。と数字があります。
そして、
活字離れという事に対して「大いに危機感を感じる」が
=46,7%。
これ、もしかして、読まない人がそのまま「危機感」を感じている
ように思うけどどうなんだろうか。
私は多読ではありませんが、それでも月に何冊か読みますし、ブッククロッシングも含めて
仕事も本ですから、この活字離れをなかなか実感できないのです。
但し、「活字離れ」は実感しませんが「いい本が売れない」は痛感しますけど。
一方、本を全く読まない人の世代は、もちろん一番は「大人」です。
十代が一番「不読率」は低い。これはもうわかったことですよね。
町に出ていても、もっともマナーを守らないのは、「大人」ですから。
(巧妙にルールは守るんですが)
誰か忘れましたが、こんなことを書いていた人がいました。
「子どもは大人の嘘を見抜くことに、全力を挙げる時期がある。」
数年前に新聞の全面記事に政府が、
「年金は必ずお支払いします。安心を」という記事を出したのを覚えていますが、
あれを出した段階でもうその「嘘」は始まっていたのでしょう。
そういえば、今、「○○の品格」という本が売れていますが、
「品格」とつければ売れると、(また実際売れているの多数あり)思っている
出版社があり、書店があり、また、購入する読者がいる段階ですでに
手遅れ、 とは決して思わないでおこうか。