映画「道(La Strada (1954) )」(フェデリコ・フェリーニ監督)を観ました。

最近英語の勉強をちょっとしたので、吹替えじゃない外国映画を見てリスニング力を試そうと借りました。でも、イタリア語だった。「マッチョ」という言葉だけ聞き取れました(涙)。

田舎に貧しい6人姉妹がいた。姉のローザは旅芸人ザンパノに引き取られてアシスタントをしていたが死んでしまった。そこで次にジェルソミーナという娘が買われていったのだった。ジェルソミーナは変わった娘で、不器用で料理もできないし美人でもない。旅芸人ザンパノは粗野で乱暴な大男。二人はオート三輪で移動しながら日銭を稼ぐのだった。

イルマットという綱渡りの旅芸人が登場する。イルマットはザンパノと相性の悪く、ザンパノを見かけるとついついからかいたくなる。ふたりはいつも諍いを起こしていた。そしてある日ついにザンパノはイルマットを殺してしまったのだった。

イルマットに少し心を惹かれていたジェルソミーナは、事件現場で一部始終を目撃したのでPTSDみたいになってしまう。そしてもはや旅芸人のアシスタントを務めることができなくなった。ザンパノはそんなジェルソミーナを捨てて去ってしまうのだ。

はたしてジェルソミーナはどうなってしまうのか。あとは見てのお楽しみ。

1954年のイタリア映画です。もちろん白黒。ヴェネツィア国際映画祭 サン・マルコ銀獅子賞、アカデミー賞外国語映画賞を受賞した名作だとは見終わってググるまで知りませんでした。

マッチョな旅芸人ザンパノはアンソニー・クイーンが演じています。ジェルソミーナを捨てて数年後、ザンパノは彼女のことが気になって海辺の町で彼女の消息を訪ね歩きながら、海岸通りの露店でジェラードを注文する。ローマの休日ではグレゴリー・ペックはソフトクリームをぺろぺろ舐めていたけど、アンソニー・クイーンもコーンに盛られたジェラードを舐めると思いきや一口で食べちゃいました。これがイタリアンマッチョのアイスクリームの食べ方なんだと恐れ入った次第です。俺も今度からソフトクリームを頼んだら一口で食べちゃおうっと。でも目の後ろの喉の奥の方が痛くなりそう・・・・。

監督のフェデリコ・フェリーニは超有名な巨匠らしい。ただし、私は今回初めてご高名に接した次第ですけどね(汗)。

昔の映画も、なかなかいいですね。図書館でタダで借りれるし。

道 [DVD]
ジュリエッタ・マシーナ
紀伊國屋書店
2014-03-22