昨年6月、釣友らと朝日連峰大鳥池に伝説の怪魚タキタロウを釣りに出掛けました(朝日連峰大鳥池、タキタロウ釣行記(1)参照)。今年も仲間らと行って来ましたので報告します。なおタキタロウはイワナの化け物みたいな伝説の怪魚です。体長は1.5mもあるそうですが、個人的見解としては眉唾モノです。まあ、夢があっていいですけどね。

朝日連峰大鳥池と伊東岳

6月12日、午前4時、村上市集合、車で出発。6時25分、山形県鶴岡市泡滝ダム到着。

泡滝ダムは大鳥池への登山道口です。身支度を整えて、おいおい登り始めました。

8時4分、七ッ滝沢吊橋到着。

ここまでは赤川渓谷沿いの緩やかな登山道です。途中雪渓のトラバースがあり、若干注意を要しますが、この時期の山歩きはこんなものです。登山道はいよいよ急登です。ブナ林の中を各自マイペースで登った次第です。

9時25分、大鳥池避難小屋(タキタロウ山荘)到着。

タキタロウ山荘は避難小屋です。食事も風呂もありません。利用料1泊1500円、大鳥池の入漁料は1000円です。さっそく管理人さんに支払いを済ませました。

大鳥池のイワナ晴れているし、湖水はかなり澄んでいるので釣果の方は期待薄でしたが、やおら支度をして独り東沢流れ込み付近へ向かいました。上の写真はその途中で撮ったものです。昨年に比べ残雪が少し多いのが分かると思います(朝日連峰大鳥池、タキタロウ釣行記(1)参照)。

私は面倒臭いのでウェーダーを履きませんでした。足場のいい場所を見つけ、ルアーを投げました。時折イワナが追っかけてきますがなかなか喰わず、結構悪戦苦闘しました。ようやくイワナを7匹釣った次第です。

イワナとヒメマスの刺身昨年は東沢流れ込みでもヒメマスが釣れました。今回は何故か全然回遊してきませんでした。ヒメマスはよく引くし食べてもおいしいので残念でした。

さて、夜は宴会です。メインデッシュはイワナと友人の釣ったヒメマスの刺身です(写真)。昨年は俎板がなくて不便しましたので、今回は百円ショップで仕入れてきました。ついでにペティーナイフも買い、刺身を切れるように一生懸命刃を研ぎ直して来ました。結構重宝しました。

山菜のお浸し山菜に詳しい釣友が登りながら収穫した山菜のお浸しです(右の写真)。フキ、オオバキスミレ、ニリンソウ、キヨタキシダ(アカコゴメ)、オオバコの6種類です。オオバコ程度なら、あるいはフキやシダまでなら許容範囲ですが、野山の花々を愛でる私としてはオオバキスミレやニリンソウを食するのは正直なところ気が引けました。でも食べてみると、オオバキスミレの風味とニリンソウのシャキシャキ感はちょっとクセになりそうで怖いです(汗)。

南どなん極めつけはアルコール60度の泡盛「南どなん」です。釣友の知人(沖縄在住)が贈って下さったもので、その方も山歩きが好きで東北地方にも遠征されるそうです。ということは、大鳥池にふさわしい酒だと申せます。これはスカッとして美味しかったです。割っても良いでしょうが、私はストレートが好みでした。

タキタロウ山荘には自家発電機がありますが、午後8時30分で消灯です。早々に寝た次第です。

明日に続きます。