2017/10/06

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷



 南下してくる前線の動向を見ていた。

朝夕は雨、それ以外は稜線にガスがかかるだろうと予想し、山梨に登りたいルートがあって計画していたのだが、どうも微妙そうだ。

そんな中で山に登ってもなぁと思い、今回も山釣りに行くことにした。
まぁ結局は山に登るのだが、山岳渓流を釣り歩くのは登山同等に体力を使うのです。

しかし何で火曜日って天気が悪いんだろう、、、。


さて前夜に急遽行き先を決めるのだが、なるべく近場で済ませたい気もしていた。

前回のこの時は丹沢の玄倉川だったので、今回は裏丹沢の道志付近に行くことに決めた。

多くの支流がある道志川だが、かなり前にも行った事がある神ノ川に決定する。

ここは山奥深い渓流を楽しめるし、今年最後は岩魚の渓で締めたいと思っていた。


4時起床。 途中で遊漁券を購入して現地へ向かう。
ちなみに岩魚&山女魚は10月以降は禁漁期間になるのだが、神奈川は他県よりも遅く14日までとなっている。

今回は神ノ川ヒュッテ付近から赤丸の広河原付近まで釣り登った。

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


神ノ川林道のゲートに車を置き、ガスが濃く雨が降るなか雨具を着て出発です。

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


アケビを発見(これはミツバアケビ)

周りを見渡しても生っているのはこれだけで、捥ぎ取って中の身を食べながら歩いてゆく。
甘くて美味しい山の幸で皮も炒めたりすると酒の肴になる。種を持ち帰り自宅の庭に撒いてみた。

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


まずは20分程で最初の入渓地点。ガードレールの切れ間から渓へ降る。

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


ここからは登山道。 渓流シューズは雨の土は特に滑るので非常に危ない。

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


神ノ川に降り立つと雨脚が強くなってきた。

前日からの雨で水量は多く状況は悪くない。 さあ準備して釣り登ろう!

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


ファーストフィッシュはマメ岩魚。

毛鉤はヘアーズイヤーニンフ イマージャー #12

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


晴れて青空も垣間見れるようになると、気温も上がって半袖になった。

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


素晴らしい渓相

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


4〜5寸の小さな岩魚ばかり。

毛鉤 スパイダー パートリッジ #12

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


毛鉤 ヘアーズイヤーニンフ イマージャー #12

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


やっとまずまずの型。 8寸程の岩魚。

毛鉤 ヘアーズイヤーニンフ イマージャー #12

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


伊勢沢出合。 ここは沢登りで人気がある沢。

伊勢沢を釣り登るか、神ノ川を広河原まで詰めるか悩んだが後者にする。

小さな落ち込みが多数あって、毛鉤を投げると何匹か釣り上げるがマメ岩魚ばかりで写真も撮らなくなってきた。

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


大きなダム(堰堤)は根掛りが多く、諦めて左岸の急斜面を攀じ登る。

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


林道に復帰して標高を上げてゆく。

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


ガスに隠れた檜洞丸の稜線と廃橋脚。

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


ここから再度、入渓する。

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


この季節はまだ激薮の急斜面。

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


広河原から二段目の堰堤に降り立ち、彦右エ門谷の渓を見上げる。



裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


取り敢えず彦右エ門谷を遡上してみると、やはりこんな細く小さな渓でも岩魚は出る。

源流域に行くと背ビレが出るくらいの水深でも普通にいるのです。

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


堰堤の落ち込みでは数匹の岩魚が出るが、やはりどれもマメサイズ。

水生昆虫や落ちてくる虫を一年中待っている岩魚。
こんな場所で生まれて生きてるって、どんなに凄い事なのだろうか。

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


釣っていると奥の岩陰からガマガエルがゆっくりと歩いて来て、私の前でピタリと止まりこちらを見て動かない。

「ここに来るな。帰れ!」 と言われているような気がする。 ここの主なのか、、、。

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


暖かく気持ちいいので眼下の広河原を見ながら堰堤上で昼食。

水は使いたい放題なので、疲れた体に塩分補給をしてコーヒーを淹れて遠く景色を眺めた。

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


この先はそう長くないし良型も期待できそうになかったので広河原には降りず戻ることにした。

またこの激薮を登ってゆくのだが、アザミの棘が痛い。。

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


ホトトギスの群生。 この時期見られる数少ない花ですよね。

裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


裏丹沢 道志川水系 神ノ川&彦右エ門谷 岩魚 イワナ テンカラ 釣り


帰路途中、勇ましく人懐っこい犬を連れた男性と挨拶を交わし少し立ち話していると、私の渓流シューズの開発に携わったテスターの方だった。

長距離の釣行には最適で、河川の遡行には申し分ない最高の製品ですよ、と。


今年最後の渓流での釣果は15匹程で良かったのだが、それにしてもサイズは殆どでなかったし、あまり魚影を感じられなかった。

シーズンも最終盤でもあるし、おそらく餌釣師に持って行かれたのかも知れない。

今日出会ったマメ岩魚達がまた来年楽しませてくれると思うと嬉しくなるのだが、本人達はとっても迷惑なのだろう。



テンカラ ロッド : Jet Slow Jet Setter 435 櫟(イチイ)
 

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2017/09/25

丹沢 酒匂川水系 玄倉川上流域



 山に行くか、渓流か(どっちも山なのですが、、)

自然渓流はもうすぐ禁漁になるので、20年振りに丹沢の玄倉川に行くことにした。

20代の頃、紅葉の時期に来た事があり、素晴らしい色合いを見せてくれた記憶が残っている。

比較的釣り易い渓であるが、入渓するまでのアプローチだけで約10km 徒歩2時間あまりと長い。
予定では玄倉川を超えてユーシン沢または檜洞沢を遡行しながら釣り上がって行こうと思っている。

また台風後の平日とあって人も少ないだろうと考え、遅めの4時半頃に自宅を出た。


だが現地に着くと通れるはずの林道が通行止めに、、、そうですか。。

昔はずっと奥まで入れたんだけどなぁ、、なんて嘆きながら仕方なく丹沢ビジターセンターまで戻って準備して出発する。予定よりも余計に時間がかかってしまった。

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近年はこのゲートまで車で入れたのだが、今は盛土がされて駐車すら出来なくなっている。

神奈川県の林道はどこも規制が厳しいんだよねぇ。

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やはり台風後で水量は多い。 でも濁りは殆どなく状況はかなり良さそうだ。

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隧道をいくつも超えてゆく。

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この隧道は300m ほど距離があるのだが、暗闇でライトが無いとまず歩くことは出来ない。

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私よりだいぶ前に出て行ったMTBのお兄さんに追いつき、しばらくお話しながら進む。

私の行き先を気にしているようで聞くと、どうやら私と同じ渓に行くようだ。
先行者がいては殆ど釣りにならないので、私は 本流 でやりますと場所お譲りする事にした。

楽しみに来ているのでガッツく必要はないけど、あの渓に行かないとなると山女魚が多くなる1日だなぁ。 まあ混在していると思うので岩魚も楽しめれば良いかな。

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玄倉ダムは残念ながら放水中でユーシンブルーは見れず。

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下降できそうな場所をみつけ、準備して入渓する。

水量は多く流れは速い。

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こんな淵に何度か毛鉤を流すと、、

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幸先は良い、22cm の山女魚が飛び出す。 テンカラ竿は sakura(サクラ)松風3.5

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毛鉤は #14 ブラックパラシュート

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丹沢の山々を目前に釣り上がってゆく。

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この淵を何度もしつこく毛鉤を流してゆくと、、

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尺に及ばず 29cm の山女魚が飛び出た。  居ると確信して狙って獲った良い魚だった。

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毛鉤は #10 ウェットフライ

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その後も右往左往しながら遡上してゆく。

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15cm の山女魚。 小さいけどこれが一番綺麗な個体だった。

毛鉤は #12 エルクヘアカディス

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この先の沢、または支流まで登る予定だったが、今日はこの橋にて終了。

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水は使い放題なので 懐かしい寿がきやのラーメンで遅い昼食。

それにしても加薬が無さすぎで、乾燥野菜など持って来れば良かったかな。。

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休業中のユーシンロッヂは、“廃好き” には良い雰囲気に思える。

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さて、玄倉まで 10km 以上も歩いて帰ります。 とにかく長く感じる。

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やっと林道基点の通行止めまで戻って来た。

朝6時過ぎに出発して17時まで 約10時間は彷徨っていました。

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帰りは7km 離れた 中川温泉ぶなの湯

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これから禁漁期間になるので、自然渓流での釣行は終わりかな。

今日出会った魚達も、また来年に出会えたら良いなと思っている。



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2017/09/15

南アルプス南部 縦走 Day3



 * 一日目はこちら
 * 二日目はこちら



 深夜から雨音が聞こえ出した。

例によって殆ど寝れず、、、皆が起き始める4時頃に行動し始めた。

椹島発10時20分のバスに乗れば良いので7時に出ても間に合うのだが、雨の下山道で混むのも嫌なので5時過ぎに出発する事にした。

ご覧の通り、シトシトと言うよりはザーザー降っている感じのなか、ヘッドランプの明かりを頼りに下って行く。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


昨日飲んだ方々と一緒になり、雨の寂しい下山も話しながらだと早く楽しいものになる。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


無事、椹島に到着。 少し弱まった雨も稜線ではかなり吹き荒れていたらしい。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


バスまで2時間あるので、椹島ロッヂで珈琲を飲みながら出会った方々とお喋り。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


荒れた林道をバスで1時間かけて畑薙第一駐車場へ戻ると、なんか戻ってきちゃったなぁ、、と現実に引き戻される。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


靴だけ履き替えてすぐ近くの 赤石温泉 白樺荘 で3日分の汗をサッパリと流して新しい服に着替えた。

南アルプス南部テント泊縦走 白樺荘


そしてもう一人。 何年も前からどうしても会ってみたい人がいた。

榎田さんとの呑みを断念して午前中のバスで帰ると決断をした時、これは絶対に会いに行くしかないと心に決めていた。

東京に帰るにはそれなりに遠回りしなくてはならないが、川根本町にある四季の里の二階にそこはある。

川根本町 四季の里 パンセブレ


その人は喫茶店パンセブレのマスター。 生粋の山男である。
何年も前にブログでやり取りしたことを覚えていてくれた。

可愛らしい奥様が出迎えてくれて、手作りの料理が山を降りて疲れた体に染み渡った。

もう少し話していたかったけど、これから東京まで4時間の道のり、また閉店時間も近いので店を後にした。

また来ます。 吉祥寺いせやの焼き鳥と酒を持って。

川根本町 四季の里 パンセブレ


そして最後に、この数日に出会った南部の高山植物たち。
重荷で屈むのが面倒だったので撮っていない花もありますが、殆どが咲き終わりに近いです。


  イブキジャコウソウ

南アルプス南部 9月 高山植物 イブキジャコウソウ


 イワインチン

南アルプス南部 9月 高山植物 イワインチン


 イワベンケイ

南アルプス南部 9月 高山植物 イワベンケイ


  ウスユキソウ

南アルプス南部 9月 高山植物 ウスユキソウ


 コウメバチソウ

南アルプス南部 9月 高山植物 コウメバチソウ


 コバノコゴメグサ

南アルプス南部 9月 高山植物 コバノコゴメグサ


 シロバナハクサンフウロ

南アルプス南部 9月 高山植物 シロバナハクサンフウロ


 タカネナデシコ

南アルプス南部 9月 高山植物 タカネナデシコ


 タカネマツムシソウ

南アルプス南部 9月 高山植物 タカネマツムシソウ


 チシマギキョウ

南アルプス南部 9月 高山植物 チシマギキョウ


 トウヤクリンドウ

南アルプス南部 9月 高山植物 トウヤクリンドウ


 トリカブト

南アルプス南部 9月 高山植物 トリカブト


 ハクサンフウロ

南アルプス南部 9月 高山植物 ハクサンフウロ


 マルバダケブキ

南アルプス南部 9月 高山植物 マルバダケブキ


 ミヤマキンポウゲ

南アルプス南部 9月 高山植物 ミヤマキンポウゲ


 ヤマハハコ

南アルプス南部 9月 高山植物 ヤマハハコ


 ホウキタケ(きのこ)よく似た毒キノコもあり。

南アルプス南部 9月 高山植物 ホウキタケ


3泊4日の夏休み。
纏まった休みが取れず、二泊以上も山に費やせる時間なんて数年に一度くらいしかない。

あまり行く事ができない南アルプス南部で休みをフルに使う予定だったが、天候の悪化により1日早く下山する事になった。

赤石岳頂でかなり悩んだのだが、結果降りて来て正解だったように思える。

聖岳まで通して行けなかったのは心残りではあるが、また次に南部に来る理由ができたと思えばいい。
それに赤石岳避難小屋の榎田さんとも呑めなかったから尚更かな。

少し無理はするけど無茶はしない、単独行で夏山から厳冬期まで無傷でやってこれたのは固い意思があるからだと自負している。


そして南部は静かだ。
この時期は高山植物の花畑には少し遅いし、紅葉にはまだ早い平日とあって、特に人も少なく本当に好きな人だけが山に来ていると言った印象を受けた。

某山域のように流行りはない。 そして皆んな温かい。

山頂や景色の思い出はもちろん、今回は “人との出会い” が私にとって大きく素晴らしい思い出となった。

殆どが私よりも年上の方ばかりだったが、その中に山岳ガイドを目指している19歳の女性がいた。
人当たりが良くてたくさん笑う人だった。 きっと素敵なガイドになれると思う。


お話しさせて頂いた多くの方々とは、 “またどこかの山で会いましょう” とお別れした。

私がやりたい山、南アルプス南部にはそれがあった。




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2017/09/13

南アルプス南部 縦走 Day2



 * 一日目はこちら


二日目

相変わらず山では殆ど眠れず、、AM3:30 に起き出す。

昨日の白米と味噌汁をゆっくり流し込み、珈琲を淹れて時間をかけてパッキングして撤収する。

 南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


5時前に薄暗い山道を出発する。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


素晴らしい朝焼けで一日が始まった。

何度も振り返ってしまう最高の景色。この日はとにかく富士山の写真が多いです。

写真は全て拡大できます。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


本日最後に登る赤石岳が目前に聳える。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


千枚岳 2,880m Mt.semmai

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


貸切の山頂から最高の眺め。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


悪沢岳へ向かう。 遠く数名の登山者が見える。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


丸山 3,032m  Mt,maruyama

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


悪沢岳を目指す。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


山頂直下で団体さんを抜かす。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


荒川三山 悪沢岳(荒川東岳) 3,141m Mt,arakawa-higashi(Mt,warusawa)

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


動画でも。




南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス北部。 この辺りまで登ると北岳や甲斐駒ヶ岳が見えるようになる。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


団体さんが到着したので名残惜しいが先を目指そう。

皆んないい顔、嬉しそう。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


大きく降って目前のあそこへ登り返す。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


荒川中岳 3,087m Mt.arakawa-naka

貸切の山頂。 やはり南部は人が少なくて良い!

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


ザックをデポして寄り道。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


荒川前岳 3,068m Mt.arakawa-mae

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


動画でも。

  


ここから荒川小屋まで標高差 450m 降り、赤石岳まで 500m 登り返す。

これが重荷にはかなり堪える。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


今日最後の赤石岳を目前に気持ちは高ぶる。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


カールの花畑もまだかろうじで楽しめた。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


荒川小屋に到着。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


小屋の方に挨拶をして水を補給する。

泊まる予定の赤石岳避難小屋は水場がないので、基本的には水を担ぎ上げる必要がある。
ただ明日は天候が荒れる予報なので、泊まるか否かは正直なところ悩んでいた。

でも一応ここで行動水&炊事用の水3リットルを汲んだ。

これからキツイ登りなのに、、、荷物は25kgほどに。。。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


歩いてきた稜線を振り返りながら歩く。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


このトラバース道がかなり良い場所。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


大聖寺平で小休止。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


歩いてきた 3,000m の稜線、スカイラインを振り返りながら登る。

言葉や写真なんかでは伝える事が難しい。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


小赤石岳 3,081m Mt.koakaishi

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


そして、やっと、、、

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


赤石岳 3,120m Mt,akaishi

残念ながら富士山は隠れてしまった。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


動画でも。




南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


私が一番 飲みたかった人 会いたかった人、赤石岳避難小屋の榎田さん。

まずはビアを購入して色々とお喋り。

今日はここに泊まって飲み明かし、明日は最後の聖岳で縦走を終えようと思っていた。

しかし明日の天候は 雨&15mの風。
行けない事もないが、景色の見えないそんな状況で行くのもなぁと。

飲みながら思案して今回は下の赤石小屋まで降って、明日の午前中のバスで下山する事にした。

ちょっと寂しそうな榎田さんに「また必ず飲みに来ますよ」と約束し、ずっと手を振って見送ってくれる本当に魅力のある人だ。 また来る理由ができちゃったな。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳避難小屋 榎田さん


ガスの中、赤石小屋まで降る。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


富士見平で小休止。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


赤石小屋に到着。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


受付をして、すぐにビアで乾杯。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


この後、様々な年代の方達と外でプチ宴会。

今日は素晴らしい天気に恵まれ、3,000m の稜線を楽しむ事ができた。

今夜から雨足が強くなる。

予定を1日短縮して明日は下山するだけなので、かなり飲んで就寝。

今まで登った山々や経験、くだらない話は尽きなかった。

南部は小屋の方達も登山者も温かい。



三日目へ。



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2017/09/12

南アルプス南部 縦走 Day1



 3泊4日の夏休み。

纏まった休みが取れない私は、なかなか行けない南アルプス南部を3泊4日で歩く事にした。

工程は以下の通り。

 畑薙ダム〜椹島〜千枚小屋(テント泊)〜東岳(荒川三山)〜赤石岳避難小屋(小屋泊)〜聖岳〜聖平小屋(テント泊)〜椹島〜畑薙ダム

割と定番なコースではあるが3000mの稜線歩きは壮観であるし、バリエーションではないので水などの心配がないのでノンビリと歩ける。そしてビール補給ポイントが豊富にあるのだ。

あとは私が会いたい人、赤石岳避難小屋の小屋番である榎田さんと酒を呑むこと。

基本的にテント泊なのだが、東海フォレストのバスに乗るために運営する山小屋のいずれかに1泊しなければならない。


東京から約230km
清水ICを降りてから80km以上の山道を永遠と走り、4時間かけて深夜に畑薙ダム第一駐車場に着いた。

南アルプス南部は本当に遠く深い。

お決まりの車中泊で一杯やって就寝。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


さほど多くない登山者にも関わらず臨時便が出て、予定よりも早く行動できた。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


椹島。

天気はまずまずと言った感じだろうか。 千枚小屋を目指して登る。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


水を補給できるポイントで、スパイシーカレーパンを食す。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


薮段。 三角点あり。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


明日に登る山々。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


とても綺麗な駒鳥池で小休止。 山のなかの池って萌えるんですよね。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


今回の縦走は藪漕などがないので、今回はこのザックに決めた。

グレゴリー アウターフレームバックパック エボリューション Gregory External Pack Evolution

私の所有するザックの中では一番背負い心地がいいし、先鋭的な欧州スタイルも良いけど、何よりもアメリカのバックパッカーの思想が大好きなのである。

でも北アルプスなどの岩場では危ないのでオススメはしない。

グレゴリー レボリューション gregory revolution back pack


“The・南アルプス” って感じの森を歩く。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


千枚小屋に到着。

椹島からここまでの標高差は 1,450m

二ヶ月半振りの山で20kg以上の荷物は堪えました。。


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


テントの受付をして、幕営する前にまずは生を。

最高だ、、。 この為に登ってきたと言っても過言ではないだろう。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


テン場はまだ1張のみなので、明るく開けた場所に幕営する。

グレゴリー レボリューション gregory revolution back pack


久し振りに張った Six Moon Designs Lunar Solo LE

sixmoondesigns lunar solo LE シックスムーンデザイン ルナソロLE


夕食の米を水に浸けた後、氷結でノンビリと、、。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


さて夕食の準備を。

3泊4日テント泊に持参した食事は、無洗米三合、ラーメン3食分、味噌汁を含む様々なフリーズドライ。 乾燥ネギ&乾燥野菜が飽きのくる山飯には重宝する。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


1日目の夕食は青葉のラーメンと炊いた米&中華丼。
米は少し残して、翌朝に味噌汁と食べるため一合を炊く。

南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


南アルプス南部テント泊縦走 赤石岳 荒川三山 悪沢岳 東岳 中岳 前岳


この日は私含めて5つのテントが張られた。
皆、明日に向けてそれぞれが思い思いに過ごしている。

小屋は数十人が泊まったようだが、テントは快適だ。

明日も早く20時頃に就寝した。


二日目はこちら。



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2017/09/01

秋川水系 養沢



 都内、里に近い上流域。

テンカラロッドと数種の毛鉤のみ。

 テンカラ ブラウントラウト Jet Slow JetSetter435 櫟(イチイ)


真夏日なのでゲーター装備で渓を釣り上がる。 夏はこれが気持ちいい。

テンカラ ブラウントラウト Jet Slow JetSetter435 櫟(イチイ)

テンカラ ブラウントラウト Jet Slow JetSetter435 櫟(イチイ)


こんな流れを何度もラインを変えて毛鉤を流すと、、、

テンカラ ブラウントラウト Jet Slow JetSetter435 櫟(イチイ)


20cmほどの小振りなブラウン。 褐色と朱点がとても綺麗だ。

地元の人曰く、ブラウンは10年以上も放流されていないので、ここで生まれ育った個体とのこと。

ブラウンは刺身で食べた事がなくキープするか悩んだが、サイズが微妙な為リリースした。

テンカラ ブラウントラウト Jet Slow JetSetter435 櫟(イチイ)


毛鉤はアダムス。

テンカラ ブラウントラウト Jet Slow JetSetter435 櫟(イチイ)

テンカラ ブラウントラウト Jet Slow JetSetter435 櫟(イチイ)



もう夏も終わりかな。


テンカラロッド : Jet Slow Jet Setter 435 櫟(イチイ) Hit : ブラウントラウト
 

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2017/08/18

アラーキー 写狂老人A & センチメンタルな旅



 アラーキーの写真展

初台のオペラシティでは  “写狂老人A”

恵比寿の東京都写真美術館では  “センチメンタルな旅”  を展観しています。

アラーキー写真展 写狂老人A センチメンタルな旅 オペラシティ

アラーキー写真展 写狂老人A センチメンタルな旅 オペラシティ

アラーキー写真展 写狂老人A センチメンタルな旅 オペラシティ

アラーキー写真展 写狂老人A センチメンタルな旅 オペラシティ


アラーキーと言えば センチメンタルな旅は特にいいですよね。

故・陽子さんへの愛情が120%伝わってきます。
そして楽しくも切なく、そこに猫のチロも加わって。。

同時に観に行くと割引になりますよ。




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Posted by at Salon 氣流 Comments(0)【カメラ・写真】

2017/08/06

白骨温泉 湯元齋藤別館



 飛騨高山に寄って、白骨温泉に泊まってきた。

岐阜 飛騨高山


もちろん楽しみにしていた地酒を購入する。

岐阜 飛騨高山 酒造 日本酒


三度目の白骨温泉。

前線の影響でどこからも北アルプスは望めず残念、、、。

白骨温泉 湯元齋藤旅館


本日の宿泊地 白骨温泉 湯元齋藤別館

白骨温泉 湯元別館 齋藤旅館


別館の宿泊者は徒歩数分の齋藤旅館(本館)の温泉に入ることができるので、まずは本館に向かう。

白骨温泉 湯元齋藤旅館


龍神の湯

白骨温泉 湯元齋藤旅館 龍神の湯


はしごして入浴した鬼が城は貸切で無色透明だった。

白骨温泉 湯元齋藤旅館 鬼が城

白骨温泉 湯元齋藤旅館 鬼が城


別館に戻ったら、まずは夕食だ。

写真では少なく見えるが、この後に何品か運ばれてくる。

白骨温泉 湯元別館 齋藤旅館 夕食


一杯やってからまた温泉。 貸切の家族風呂。

白骨温泉 湯元別館 齋藤旅館 家族風呂


貸切の男湯。

白骨温泉 湯元別館 齋藤旅館 男湯


風呂上がりに高山で購入した日本酒を飲み干す。

白骨温泉 湯元別館 齋藤旅館


朝食前にまた温泉に入り、安曇野へ移動する。

道の駅アルプス安曇野 ほりがねの里


親戚の素敵な家にご招待いただいた。

風呂もストーブも薪を熾すリアル天然生活。 とても憧れる。

安曇野


打ってくれた蕎麦や漬物。

今まで何度か頂いたことがあるのだが、日本一美味い蕎麦だと思う。

蕎麦でこんなに美味しいと思ったことは、これ以外にはない。

安曇野 手打ち蕎麦


安曇野の法蔵寺。

地元の繋がりで通常では絶対には入れない場所を見せてくれた。
写真を載せて良いのか判断しかねるので、写真は問題なさそうな場所のみとした。

安曇野 豊科 法蔵寺

安曇野 豊科 法蔵寺

安曇野 豊科 法蔵寺

安曇野 豊科 法蔵寺

安曇野 豊科 法蔵寺 梁


このお寺にある祠、実は槍ヶ岳の山頂に祀られるはずだったもの。
1度はヘリで運んだものの山頂には大きかったらしく、またヘリで戻されたらしい。

山に登る者ならば記憶にあるだろう、槍ヶ岳や常念岳の山頂にある祠。

実は、、、安曇野の親戚が建具店を営んでおり、これらを作ったのがこの親戚のおじさんなのだ。

安曇野 豊科 法蔵寺


槍ヶ岳の祠

槍ヶ岳 山頂 祠


常念岳の祠

常念岳 山頂 祠



昔から山に登る私にとっては、とても凄いことに思えるのだが、、、

そんな方々と親戚になれている事に(勝手に)運命を感じているのだ。




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Posted by at Salon 氣流 Comments(0)【日常の出来事】

2017/07/19

毛無峠(小串鉱山跡)とハルニレテラス



 友人S氏とY子さんと三人で、群馬県に向かった。

S氏に限っては30年以上の付き合いもあって、廃道・酷道・廃墟・林道など、あらゆる危険な場所を共にして来た友人であり、その走破距離は数千キロにも及ぶだろう。

今回はドライブも兼ね、ゆるりと毛無峠(小串鉱山跡)に行って来た。
写真の通り、遭難多発につき県境には入れない場所である。

群馬県 毛無峠 小串鉱山 廃墟 廃鉱山

群馬県 毛無峠 小串鉱山 廃墟 廃鉱山


小串鉱山跡の鉄塔がいい景観を生み出している。

群馬県 毛無峠 小串鉱山 廃墟 廃鉱山

群馬県 毛無峠 小串鉱山 廃墟 廃鉱山

群馬県 毛無峠 小串鉱山 廃墟 廃鉱山

群馬県 毛無峠 小串鉱山 廃墟 廃鉱山


S氏

群馬県 毛無峠 小串鉱山 廃墟 廃鉱山


破風岳を目前に登りたい欲求が湧き出るが、ここは抑えていつかの機会にとっておく。

群馬県 毛無峠 小串鉱山 廃墟 廃鉱山


草津白根山火口の湯釜を見にゆく。

草津白根山火口展望台 湯釜

草津白根山火口展望台 湯釜

草津白根山火口展望台 湯釜

草津白根山火口展望台 湯釜


帰路に 軽井沢 星野リゾート ハルニレテラス に寄り道。

軽井沢 ハルニレテラス 星野リゾート

軽井沢 ハルニレテラス 星野リゾート


蕎麦 川上庵

軽井沢 ハルニレテラス 星野リゾート 川上庵 蕎麦

軽井沢 ハルニレテラス 星野リゾート 川上庵 蕎麦


ベーカリー&レストラン 沢村

軽井沢 ハルニレテラス 星野リゾート 沢村ベーカリー


星野温泉 トンボの湯 で日帰り温泉。

日帰り温泉としては高い値段であるが、見合ったクオリティは見出せてると思う。

軽井沢 ハルニレテラス 星野リゾート トンボの湯


石の教会 内村鑑三記念堂

ここで結婚式をされる方がいたら、是非出席したい。

軽井沢 ハルニレテラス 星野リゾート 石の教会

軽井沢 ハルニレテラス 星野リゾート 石の教会

軽井沢 ハルニレテラス 星野リゾート 石の教会


帰路に 碓氷第三橋梁 めがね橋 に寄り道する。

碓氷と言えば “C121” だよねぇ。

軽井沢 碓氷峠 めがね橋


地元近くに戻ってきて 福生 タイガーハウス でカレーディナーとする。

福生 タイガーハウス カレー

福生 タイガーハウス カレー


酷道・廃道は楽しく、狭く険しい道が大好きだ。

人生も又然り。




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Posted by at Salon 氣流 Comments(0)【日常の出来事】

2017/07/07



 停滞する梅雨前線。

大きく荒れる事はないが、念のため山行を中止にする。

久し振りに山岳渓流へ岩魚を求めようと渓流装備に変更し、山梨の某上流域に向かった。
それほど増水はしていないだろうと予想を立てたのは良いが、結局は登山道を歩き入渓する事となる。

スクリーンショット 2017-07-05 9_F


車を停めて1時間ほど登山道を歩き、源流域の手前で降りられそうな場所から入渓する。

大きく高巻くような滝や堰が無いのは地形図で確認済みであるが、釣上がった先にエスケープルートがあるかは分からない状況だ。

久し振りの渓は美しく気持ちは高揚する。朝は雨が降っていたけど来て良かったな。

P7040007

P7040003


今日はテンカラ。
岩魚は尺には及ばず、23cmくらいの食べ頃サイズだがナイフを忘れて刺身が食べられなかった。

あまり野生的な面構えじゃないね。

P7040051


毛鉤はエルクヘアカディス

P7040048


テンカラロッドは古い sakura 別誂 松風 made in japan

昔ながらのグラス繊維割合が多く少し重くダルさはあるが、魚をかけてからの楽しさに関しては現代のカーボンロッドよりも断然楽しい。

P7040060


帰りには何年も前からず〜っと気になっていた大月市の 日の出鉱泉 へ行ってみる事にした。

昭和初期から鉱泉宿として営業していたが、今は日帰り入浴(500円)のみとなっている。

見ての通りちょっと勇気のいる外観だが、大の温泉好きとしてはこの機会を逃しては後に無いかもしれないと思った。

P7040080

P7040076


女将さんがとても良い人だった。

今は男湯は閉鎖され女湯に通される。 この扉の向こうはどうなっているのだろうか。。

P7040067


ある意味、期待通りだった!

洗い場は二つ、浴槽は三人が限界だろう。他人と混浴になる事はちょっと避けたい感じである。
タイルには山中湖から見た富士山の風景だろうか。

経験者が口を揃えて言っているのが、とにかくお湯が熱く10秒も入っていられないのだ。
浴槽左上には幸いにも冷水の蛇口があり、独り入れずしばらく湯温を調整する。
やっとは入れそうな温度になった頃、なんと今度は浴槽内の穴からゴボゴボと熱湯が吹き出て来た。

一生懸命に薪を焚べているのだろう。。。

「もう入れない」と思い、洗面器でお湯をすくっては水を混ぜて体を流した。

P7040066


しかし全く後悔はしない。 寧ろここに来たという達成感が爽快さを増していった。

P7040064


良い魚と良い湯に出会えた。

一度きりの人生、真面目に仕事をして一生懸命に遊ぶ。

どちらに偏ってもいけないのは、学びと経験だからである。


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