ローブリューこの四葉のクローバーみたいなマーク、ご存知ですか

フランスとスペイン国境にまたがるバスク地方の十字架で
ローブリュー」と呼ばれています。

ローブリューとは「4つの頭」という意味なのだそう。
太陽を表象しているという説、太陽・大地・水・火を表しているという説、バスク地方の4つの地域を表しているとする説などがあるそうです。

バスク地方は独特の文化や言語に誇りを持ち、後世へと伝承している地域。
もちろんお料理もちょっと独特です。
そんなバスク地方の素朴なお料理を味わえるレストランに行って来ました。


サンジャンチャリコサンジャン盛り合わせまずは微発砲ワイン「チャコリ」を飲みながら前菜の盛り合わせをお供に
メニューを眺めます。
チャコリをはじめとするアルコールやお水は
こんな平べったいグラスで頂くのが伝統だそうです。

サンジャントリッパメインデッシュでオーダーしたバスク風”キントア豚”のロースト。

キントア豚はピレネー地方で飼育され、栗やドングリやブナの実などを食べて育つ、年間3,000頭程しか飼育されていない大変希少な豚だのだそうです。


淡白で上品な味わいの肉質と脂の甘みがのバランスがとっても美味。
グリルした野菜とお肉のジュがが絡み合ったソースで頂く、
シンプルですが味わい深い一品です


サンジャンブリュレデザートはバイヨンヌ風チョコレートブリュレ。

あまり知られていませんが、フランス側バスク地方のバイヨンヌ
チョコレートの発祥の地と言われているんですよ。


フランス料理修行時代、タパス発祥の地スペイン側バスク地方の
サンセバスチャン」に行く途中に、バイヨンヌに一泊したのですが、
小さな街にかわいらしいチョコレート屋さんやお菓子屋さんが
たくさん立ち並んでいた事を思い出しました。
ショコラショーの美味しさが忘れられない

なんとマカロン発祥の地もバスク地方
1660年、ルイ14世とスペイン王女マリー・テレーズの結婚を祝って作られたマカロンの美味しさはバスクからパリへ、そしてフランス全土へと伝えられたのだとか

バスクはフランス菓子の歴史を語る上でも欠かせない地方でもあるのです。

サンジャンルキュールシャルトリューズに似た味わいのハーブのリキュール
イゾラ」でお食事の締めくくり。

チャコリと同じく平べったいグラスで頂きます。
バスク料理を通して笑顔を届けたい」というシェフの想いが伝わる心のこもったお料理の数々でした。

サンジャンピエドポー

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