マダムミネルヴァ の美食日記 

フレンチレシピと美食巡り 

パーティー

マルタFamilyの集い

IMGP7349マルタ共和国。人口わずか40万人、面積は淡路島の約半分、シシリー島のすぐ近く地中海の真ん中に浮かぶこの小さな島国を今年の3月に初めて訪れてからマルタを愛するたくさんの人たちと出会いました。
訪れる人誰もが大のマルタファンとなって帰国してマルタ旅行のリピーターとなる、不思議な魅力にあふれたマルタ

フランスで料理やフランス語を学んで今はフランス料理の仕事をしている私でさえも、こんなにもマルタに愛着を覚えるとは想像していませんでした。
そして来年1月から半年間、マルタへ活動の場を移すことになるとは・・・
地中海の食巡りやマルタでのお料理教室の様子など引き続き「美食日記マルタ編」としてお知らせ致します。
今後ともよろしくお願いします

IMGP1681今日はそんなマルタを愛する人たちが青山のレストラン"w.e"に集まりました。

総勢18名、そのなかにはマルタ人と日本人のハーフのちいちゃなレディー達が3名。

マルタ人のお父様と美しい日本美人のお母様のDNAで皆将来ミスマルタになれそうな愛らしさです


IMGP1687私のお料理サロンでも3回ほどマルタの集いを開催しましたが、今回は初対面の方ばかり。
というのも今日の会は9月にマルタに滞在した際に知りあった日本料理人のシノさんがマルタの母と慕うマリさんとご主人のヒロさんの主宰のパーティーなのです。
お二人はマルタ関連のお仕事をされて6年、今はマルタと日本を行ったり来たりだとか。
そんなお2人を中心にマルタを愛する人々は大ファミリーとなり、毎年こうして集まっているのだそうです。
マルタの思い出を語り合い近況を報告し合い、これからの夢を語り合い、話は尽きることありません。
マルタから生まれた輪を広げ続けていらっしゃるマリさんとヒロさんのお二人。
私もマルタでの今後の経験が今まで出会った方々、これから出会う方々の何かのお役に立てればと思っています。
皆さん、来年マルタでお会いしましょうね

第3回マルタ会

マルタ会2早くも3回目を迎えたサロンミネルヴァでのマルタ会

前回同様マルタ上級者がずらりと揃いました。

参加者はマルタ留学ドットコムの石原社長をはじめ私を含むマルタ留学経験者のシノさんと紋子さん、HISのマルタ担当の高田さん、これから留学を考えている有留さんです。


すし飯&パルメザン細巻きプレートまずは私が前回のマルタ滞在で、マルタの方々からご好評を頂いた細巻き寿司のプレートからお食事会が始まります。
先日参加した寿司アカデミーの講習会のレシピを参考に、寿司飯にパルメザンチーズを混ぜて生ハムとパプリカを巻いてみました。
これならパーティーのアミューズにもぴったり

マルタは地中海に浮かぶ島国なので海の幸が豊富で美味しいんですよ。
トマト、ニンニク、ハーブ、オリーブをたっぷり使う郷土料理はイタリア料理や南仏料理に近いのです。
そんなマルタの「食」を思い出していただくためにご用意したのはこちら。

冷たい前菜冷たい前菜はタコとエビのマリネ、ミニトマトのカプレーゼ、生ハム&柿。

暖かい前菜はキノコとインゲンのソテーとトーストしたバゲットに自家製トマトソースを塗りフレッシュなフルーツトマトとバジルとモッツァレラをのせてオーブンで焼いたもの。


ミネストローネ次は暖かいスープ。

バジルペーストと削りたてのパルメザンチーズをたっぷり入れたカボチャ入りミネストローネです。

バジルペーストとパルメザンチーズは食べる直前に。
タップナードを塗ったトーストを添えて。



フライフィッシュ&チップスメインデッシュの魚料理はフィッシュ&チップス。

意外かもしれませんが元イギリス領だったマルタではイングリッシュパブでビール片手にフィッシュ&チップスをつまみながらフットボール観戦、なんていうのもよくある日常のひとコマなんですよ。

ビールを混ぜて寝かしておいた生地にタラの切り身をくぐらせて油で揚げます。
揚げ物はマルタ留学8ヶ月、来年ドイツへ就職予定の日本料理人のシノさんにお任せで女子達はプロの技に興味津々
すっかりお料理教室状態です(笑)


ブラジオリ&ラタトゥイユメインデッシュのお肉料理はブラジオリのラタトゥイユ添え。
ブラジオリは牛ひき肉とベーコン、ハーブを炒め卵を加えてまとめたものを牛肉の薄切りで包んで赤ワインを加えて蒸し煮にするマルタの郷土料理です。
まず牛肩肉を刻んでミンチにしてベーコン、ニンニク、タイムなどのハーブとともに炒めます。さましてから卵とパン粉を加えます。

ブラジオリブラジオリ2しゃぶしゃぶ用の牛肉を広げて3枚重ねにしてその上に先ほどのお肉をのせて包み凧糸で縛ります。
表面を軽く焼いたらタマネギのみじん切りを敷き詰めたお鍋の中へ。赤ワインを注いで弱火で1時間ほど蒸し煮にします。
ここからはフレンチ風にアレンジ。お肉を取り出し蒸し汁を漉して煮詰めバターモンテしてソースに仕上げます。付け合わせもフレンチ風ラタトゥイユ。

今回のお料理は和食とマルタ料理とイタリア料理と南仏料理のミックスという感じです(笑)

デザートは豆乳と胡麻を使ったパンナコッタです。
マルタは最近ヘルシー志向が高まりアジア食、特に日本食がブームなのでこの豆乳のパンナコッタも今度作ったら喜ばれるかも、と思いました。

ワインを飲みながら語り合うマルタの思い出とそれぞれの今後の渡航計画の話は尽きることなく、マルタ会の夜は更けていきました。

さて、私の次なるマルタ渡航計画はというと・・・重大発表がございます。お楽しみに







第2回マルタディナーパーティー マルタ語学留学体験

グランドハーバー マルタってイタリア?スペインの島?こんなふうにイメージしている方が多いのですが、正式にはマルタ共和国という名前のれっきとした独立国なのです。
 イタリアのシチリア島のすぐそばに位置する島国で対岸はアフリカ大陸、地中海のへそといわれるのも頷けます。その立地条件の良さから古くから様々な国の侵略を受けますがナポレオン軍の撤退後160年間イギリスの支配下にあり1964年に独立しました。そのためマルタは地中海唯一の英語圏なのです。リゾート地で質の高い英語教育が受けられることで世界中から学生が集まって来る英語留学の穴場でもあるのです。

サンジュリアンのレストランマルタ会 世界有数のリゾート地とはいえ日本からはアクセスが悪く、まだまだマイナーな存在のマルタ島。
 今日はこんなマルタをわざわざ留学の地に選んだ強者達が集まりました(笑)
 主催はマルタ留学専門の留学エージェント「マルタ留学ドットコム」代表の石原直美さん。直美さんはマルタの小さな島ゴゾ島に留学して、これだ!とひらめいて留学エージェントを起業されたとか。マルタの名だたる語学学校と提携していてこの7年間で千人もの留学生を送り出しています。

前菜手作りソーセージ 今回のマルタ料理メニューはこちら。まず前菜のプレートです。
 冷たいトマトのスープ「ガスパチョ」。マルタ料理にはトマトは欠かせません。
 ミント風味のクスクスのサラダ「タブレ」。マルタはアフリカ大陸に近いためかクスクス料理もたくさんあるんですよ。
 カナッペ3種はブルスケッタ、スモークサーモン、リコッタチーズの3種。リコッタチーズはマルタでよく食べられているチーズで意外と簡単に手作り出来るので作ってみましたがやはり濃厚なマルタの牛乳でないとあのコクは出ないかも・・・今度現地でチャレンジしてみますね。
 マルタ風ソーセージ。現地の味を思い出しながらクミンやニンニク、ハーブ、そして砕いた黒胡椒をたくさん入れたのですがどうもインパクトがないような・・・でも本物より美味しいと皆さんに大好評でよかったです!

ブラジオリバジルのソルベ メインのお肉料理はブラジオリ。牛肉のミンチを赤ワインで蒸し焼きにするマルタの郷土料理です。手で刻んでミンチにした牛モモ肉をニンニクと共に炒めハーブやスパイスを加えます。卵でつないでまとめたら牛肉の薄切り肉で巻き込んで赤ワインで蒸し焼きにします。フランス風にちょっとアレンジして作ってみました。レシピはまた追って御紹介しますね。
デザートはバジルとレモンのソルベとリコッタチーズクリーム入りプチシュー。
 
 マルタは不思議な国で長期滞在者、またはリピーター率が凄く高く(かく言う私も今度の渡航で3回目になりますが)今日集まったのは5ヶ月間マルタに留学していた方、大学生のお子さんがいるのにこの9月に2回目の留学をされる方、マルタよりも神秘的な島ゴゾ島に住んでいた方などなど今回もすごい方ばかり!マルタの魅力だけでなく語学学校やおすすめホテルなどレアな情報が飛び交いました。

EC2 実は私も直美さんの会社にお世話になった1人。
 私が通っていたのはECマルタという学校でロンドンやケープタウンなど世界中に分校を持つ語学学校の本校です。授業は週20時間と30時間のコースがあり、個人レッスンのオプションも取ることが出来ます。授業は和気あいあいとしたディスカッション中心で進められ文法も交えながらきっちりとしたプログラムが組まれています。
 
EC3EC1 最初の月曜日にクラス分けの試験がありそのまま既存のクラスに合流します。毎週変わるクラスメイトの顔ぶれはロシア人が多くあとはなぜかフランスばかり。時期にもよるのかもしれませんが英語のスキルアップのために短期留学しているという仕事を持つ方々が大半でした。
 国際社会の中で日本人であることをふまえた上でいかに自分自身を表現し人が納得する意見を言うことが出来るか・・・私はわずか3週間のコースでしたが国際色豊かなクラスメイトと一緒に勉強して大変刺激になりました。世界へ羽ばたくにはまずは生まれた国と己を知らなくてはなりませんね。

 今回パーティーのお手伝いをしてくれたアシスタントのサラさんと一緒に一週間マルタに滞在した後、私はそのまま残ってまた語学学校に通おうと思っています。ウサギ料理やブラジオリ以外の珍しいマルタ料理やマルタワインも御紹介出来ればと思っています。
 そして楽しみなのは直美さんとご一緒するゴゾ島!ピラミッドよりも古い巨石建造物が多く残されている不思議な島です。ゴゾのワインやチーズや蜂蜜もおいしいんですよ。
 帰国後の第3回マルタ会で皆さんと再会するのも楽しみです。

東京湾の華火

花火3花火2花火1文恵さん 先日クルーズ船のパーティーで2年ぶりにお友達の文恵さんにばったり再会。
 私のお料理教室の第1号の生徒さんであるだけでなく私のフランス留学中には母と一緒にベトナムクルーズに出掛けてくれたほど家族ぐるみのお付き合いでしたが、お仕事でシンガポールに駐在されて以来すっかりご無沙汰していました。

 東京に戻った文恵さんの新居から東京湾の花火が観れるということで母と一緒に文恵さん主催のプラーベートカクテルパーティーに参加してきました。
 
 宝石のように輝く東京湾の夜景を背景に華やかに打ち上がる花火は夏の終わりを告げているようでした。

 母もすっかり元気になったので、9月末にまたマルタへ行って来ます。マルタの夏はまだ終わらないのです。今回は生徒さんも一緒で2人でちょっとしたプロジェクトを考えています。帰国後はヘルシーなマルタ料理&地中海料理をたくさん御紹介出来ればと思っています。

抹茶のジェノワーズ

抹茶クリスマスケーキ お友達のホームパーティー用にビュッシュドゥノエル風ショートケーキを作りました。
 スポンジ生地ジェノワーズの緑色とイチゴの赤、生クリームの白でクリスマスにぴったりの色合いですが、実はこのスポンジの緑色は抹茶です。
 フランス菓子としては赤いフルーツとの組み合わせの緑色はピスタチオのペーストを使うのが基本でしょうけれど今回は抹茶にしてみました。
 パーティーには外国の方がもいらしていてこのミスマッチ風の組み合わせ、なかなか好評でした。

 薄力粉の量は基本の量の80%、残りの20%は抹茶パウダーとあるものを加えます。抹茶パウダーを加えるとスポンジが固くなりがちなのであるものを加えて柔らかさを保つのです。もちろん粉もの。さて何でしょう?

抹茶&和栗 こちらも抹茶のジェノワーズを使った和風のマロンケーキ。和風のビュッシュドゥノエルです。
 中に挟んだのは砕いたマロンを混ぜたチョコレートのムースです。バターとマロンペーストで作ったマロンクリームをコーティングし栗きんとん用の和栗を飾りました。

 今日お茶のお稽古にお持ちしたのですがこちらも皆様に喜んで頂けました。
 来年1月10日のお菓子講座ではこのマロンケーキを作ります。お持ち帰りして頂きますので新年のパーティーにそのままお持ち頂くこともできます。

 抹茶のジェノワーズの作り方はその時にお知らせしますね。
 

秋の夜長の美肌メニュー

 先日TVでミス・ユニバース日本代表の専属栄養士、カレンさんのレシピが御紹介されていました。
 お料理教室の時にちょっとお話ししたら皆さん結構見ていたことにもびっくりしましたが、ミスユニバースを目指す美女達は「白いもの」を食べないそうですよ。
 白くないものと言うと、たとえばお米なら玄米、パンならライ麦全粒粉と塩水のみで作るライ麦100%のパン、お砂糖なら精製されていない黒糖などなど。
 油は太るとのイメージがありますがアーモンドやアボカドに含まれるオイルはお肌にとっても良いそうで「食べる美容液」だそうです!
 ということで、お友達のれみさんとあやさんとまりさんをお招きした今日のホームパーティーのメニューは美肌メニュー。

0/93人 黄色のテーブルブランマンジェ れみさんが沖縄に引っ越してしまうので、テーブルのカラーは南国のイメージの黄色にしてデザートで作ったアーモンドをたっぷり煮出したブランマンジェにもパイナップルを添えました。
 沖縄の食もアンチエンジング効果抜群なのでれみさんこれからもその若々しさと美しさをキープして下さいね!ナプキンリングは天然石のアクセサリーのアトリエをもつあやさんが以前プレゼントして下さったもの。それぞれに違う天然石が付いている手作りのものです。ここでミュージシャンのまりさん作のオリジナルBGMが流れたら素敵でしたが、それはまた次のガールズパーティーの機会にしましょうね〜!
 つもる話で秋の夜長はあっという間に過ぎて行きました・・・

美人サラダポトフ作り 前菜は色とりどりのお野菜をマリネにしてアーモンドをたっぷりふりかけた「美人サラダ」。
 作り方は簡単。お野菜は何でも結構ですがここで使っているのは赤黄緑のパプリカとズッキーニ、ミニトマトとインゲン、そして細かく砕いて煎ったアーモンド。
 まずパプリカを細切りにしてオリーブオイルを熱したフライパンでさっと炒めます。塩こしょうしてしばらく炒め火が通ったらボールにあけておきます。同じフライパンにオリーブオイルを熱し今度はズッキーニの細切りを炒めます。塩胡椒して火が通ったらパプリカのボールに加えます。色鮮やかに塩ゆでしたインゲンと完熟ミニトマトもボールに加えて混ぜ合わせ、ヴィネグレットソースで和えて冷蔵庫で冷やしておくだけ。
 ヴィネグレットソースはいつも御紹介する比率、ヴィネガー(レモン汁)対オイル(出来ればエクストラヴァージンオイル)を1:3で混ぜて作るドレッシングのことです。オイルを加える前にヴィネガーにお塩を入れてよくかき混ぜるのを忘れずに。オイルが混ざるとお塩が溶けにくくなります。
 アーモンドは香ばしさを出すために砕いてオーブンに入れるかフライパンで軽く煎って下さい。
 サラダの次、メインはコラーゲンたっぷりの鶏肉とお野菜がたっぷりのショウガ入り薬膳ポトフです。丁寧にアクを撮りながらとろとろ煮込むのがポイントです。
 そういえばTVでカレンさんがおそばのパスタというのを作ってました。冷たいおそばと炒めたお野菜を和えた目からウロコの楽しいレシピでした。
 そういえば冷たいおそばに上記のサラダをのせてドレッシグで合えれば冷たいおそばのパスタが出来上がり!玄米のちらし寿司も以外と美味しそうだったので今度挑戦してみようと思います。

Birthday Dinner Party

ワンガーデン1ワンガーデン2 今日はこのブログとホームページにも載せている私のポートレートを撮影してくれたカメラマン、ベンジャミン・リー氏の還暦のお祝いパーティー。集ったのは西麻布の和食レストラン「ワン・ガーデン」です。私のお料理教室の生徒さんのおしゃれなマダム、マツコさんをお誘いして伺いました。
 
ワンガーデンにて ベンジャミンさんはカナダ国籍の中国人カメラマン。当時はぜんぜん知らないまま撮影に臨んだのですが、エリザベス・テーラーやオノ・ヨーコなど世界のセレブリティのポートレートを撮っている実はすごいカメラマンとわかりびっくり!実際はひょうひょうとしたユーモアのあるおじいちゃま(失礼かしら?)なんですけど。

 写真はマツコさんとベンジャミンさんと。

 ワン・ガーデンは渋谷にもお店がある和をテーマにしたアンチエイジングレストラン。
 コラーゲン豆腐やコラーゲン鍋、コラーゲンプリンなど女性には嬉しいお料理が盛りだくさん!
 ベンジャミンさんのお友達のミチコさんが輸入するプロセッコがあまりに美味でそればかり飲んでゆっくり味わうどころか写真も撮り忘れました・・・。

 今度またお食事に伺った際に詳しくご報告します!

ブノワ東京のディナーパーティー&お持ち帰り焼き菓子

ブノワ1ブノワ個室2 今日はブノワ東京企画のプチパーティーに参加させて頂きました。

 ブノワ東京はアランデュカスグループの宝といわれる小島シェフのお料理の素晴らしさと、きめ細やかで洗練されたサービス、厳選されたワインだけでなく、そのこだわりのインテリアも一見の価値ありで一歩足を踏み入れるとまるでフランスの邸宅に招かれた様な錯覚に陥ります。
 
ブノワ個室 それもそのはず、インテリアはすべてフランスから調達し専門の職人さんを招いて設置されたそうなんです。
 ベルサイユ風の床、古いモチーフのセメント格子、18世紀の素焼き、くるみ材のビストロテーブルは古き良き時代の高級ビストロの雰囲気。
 カフェスペースの錫のバーカウンターはエレベーターに入らなくて窓から吊るして運び込んだそうです。ブノワはラ・ポルト青山ビルの最上階なんですよ・・・
 古い瓶や年代物の鉄の箱、上薬を施した素焼きのポットなどフランスの蚤の市で選び出された貴重なアンティークの数々は眺めているだけで楽しくなります。
 個室の天井に描かれているフレスコ画は日本在住の装飾画家アンドレ・リュック・ガイヤール氏によるものだとか。
 昨年8月の突然のクローズから3ヶ月後に、これらをすべて以前とまったく変わらないそのままの状態で再オープンさせたのは、やはりブノワ東京を愛する桑畠マネージャーはじめ関係者の方々の情熱なのでしょう。
 
 この素敵なスペースでブノワの常連さん達も集まっての和気あいあいとした楽しいひと時となりました。

アスパラスズキ お食事はパーティーにも関わらずこだわりのコース料理。
 ブノワのグランドメニューとお料理に合わせたお勧めワインが存分に堪能出来るパーティーコースメニューは、相談すればいろいろなアレンジが可能だそうです。
 
 アミューズのリエットとニース風ピザ、食前酒のシャンパンを味わった後はアスパラガスの前菜です。採れたての千葉県産アスパラガスの上には軽い口当たりのエマルジョンソースがふんわりとのっています。アスパラのピュレ入りでほんのり黄緑色。合わせたワインはコートデュローヌの白です。
 お魚料理はスズキのポワレ。フュメドポワソンベースのさっぱりしたソースに付け合わせはトレヴィスのソテーとジャガイモです。

ドーヴデザート お肉料理はドーブドプロヴァンス。プロヴァンス風牛肉の赤ワイン煮込みです。柔らかく煮込んだ牛脛肉に添えられているのは野菜のグラッセとオレンジのコンフィ。南仏風は柑橘類のコンフィが入るのが特徴です。
 デザートはグレープフルーツタルト。初夏のデザートらしく爽やかな甘みです。

 ちょっとおしゃれな会食パーティーを計画中のかた、ブノワでのお食事会はお勧めです!
 
キャラメルケーキ焼き菓子詰め合わせ 帰りにいつものようにお土産の焼き菓子を頂きました。このお土産が美味しくてついつい通ってしまう方も多いとか。

 そしてGOOD NEWS!ブノワの焼き菓子が青山のお店で購入出来るようになったとのこと。
 新作のパウンドケーキのきめ細やかさと繊細な甘さは絶品です。
 ケークオキャラメル(キャラメルのパウンドケーキ:2,700円)の他にケークオオランジュ(オレンジのパウンドケーキ:2,500円)の2種類。
 マドレーヌやダッコワーズなどの焼き菓子詰め合わせは3,300円(大)と1,650円(小)があります。

ブノワパウンドケーキ ラ・ポルト青山ビル1階のピエール・エルメのマカロンももちろん良いのですが、同じビルの最上階、ブノワ東京でしか手に入らないこの焼き菓子はスイーツ好きのお友達へのサプライズのプレゼントにとても喜ばれると思います。こんなかわいい真っ赤な箱入りです。


ブノワ2 真中で満面の笑みを浮かべる男性はブノワのホームページの担当者の方です。近々この焼き菓子のインフォメーションがアップされるそう。是非チェックして下さいね!ということです。
 http://www.benoit-tokyo.com/

 来月以降定期的にサロンミネルヴァの生徒さん達を交えてのブノワでのプチパーティーを企画中。
 第2回目は七夕、第3回目は7月末の予定です。お問い合わせはサロンミネルヴァのホームページから。
 生徒の皆様お楽しみに。

初夏のおもてなしフレンチ 美生活サロンでのパーティー料理

 サロネーゼという言葉、皆様ご存知でしょうか?
 自宅を解放してお教室を開いている女性をこう名付けたのはあるコンサバ系女性ファッション誌だったと記憶しています。そんな造語が流行り出した頃、私は自宅でフランス料理教室を開く予定などなく、リゾートホテルの仕事の関係で石垣島に住んでいた記憶が・・・。

テーブルアレンジ2 今は私も自宅でお料理教室を開いているのでサロネーゼのお仲間に入れて頂けるのかもしれませんが、この言葉が流行り出す以前から御自宅でヨーロピアンスタイルのフラワーアレンジメント教室を開いていらっしゃる元祖サロネーゼ、それが向坂留美子さんです。
 BLOG http://ameblo.jp/flora-rumi  
 URL http://www.flora-rumi.com

留美子さん私 今日は留美子さんがシーズンごとにテーマを決めて主催されている「美生活サロン」のパーティーです。私はゲスト講師として初夏のおもてなし料理をご披露致しました。
 私のお料理だけではなく留美子さん提案のフラワーアレンジ&テーブルコーディネート、クラシックコンサートなど内容は盛りだくさん。午前,午後の部ともになかなかお席が取れないという人気の集いです。

テーブルアレンジ1 場所は留美子さんとともにこの美生活サロンを企画しているさなえさんの御自宅。パティオの水音も涼しげな豪奢な洋館の3階のサロンです。
 こちらは留美子さん提案の夏のテーブルコーディネート。涼しげなアクリルやガラス、スワロフスキーを使い、フラワーアレンジの色合いは淡いブルーグレー。留美子さんはお洋服をグレーでコーディネートされていて、さすがおしゃれです。

 駐在していたドイツと勉強のため留学したイギリスで腕を磨いたというだけありさすがヨーロッパのエレガンス漂うアレンジです。しかもご本人もとても華がある美しい方、なんと元は某TV局のディレクター!普通のサロネーゼとはちょっと違うかも・・・。
 初夏には留美子さんの本が出ます。内容はもちろんご自分のサロンの様子と作品の数々、そしてサロネーゼ事情?今からとても楽しみです!

 バスク風チキンアペリティフ&デザート 私のご用意したお料理は手軽に出来る簡単フレンチ。
 前菜はミントをたっぷり加えたタブレ&ディルの香りを添えた甘夏と海老のマリネサラダ、アペリティフはエキゾチックフルーツのカクテル、メインデッシュはフランスバスク地方の郷土料理「バスク風鶏肉のトマト煮込み」、付け合わせがコリアンダーがアクセントのバスク風ラタトゥイユ「ピペラド」、そしてサフランライス。デザートはフランボワーズのムースです。
 サロンの様子、レシピなどは次回のブログで御紹介しますね。

マリア・カラスストーリー出版記念パーティー in スワロフスキー銀座本店

マリアカラスマリアカラスの真実イタリアでベストセラーになった「マリア・カラスーあまりに誇り高く、あまりに傷つきやすくー」の翻訳本がラグジュアリーな総合文化雑誌「ACT4」のインプレザリオ社より出版されました。
 20世紀最高のソプラノと言われたマリア・カラス。ニューヨークでの貧しい生い立ち、母国ギリシャへの音楽留学、イタリアで才能を認められるまで、最初の結婚生活、運命の男性オナシスとの出会い・・・巨漢で垢抜けないギリシャ移民の少女だったカラスが芸術と恋愛の女神に導かれきらびやかな世界を舞台に次々と夢を実現して行きます。しかしその後の悲劇。恋に破れ声も失った晩年パリに居を移したカラスは人々の前に姿を現さないまま様々な伝説を残しこの世を去ります。
 そしてカラスの死後30年後にジャーナリストでカラス研究家であるアルフォンソ・シニョリーニ氏によりカラスの人生の真実が小説となり蘇ったのです。
 カラスは音楽の師や友人達と何百通もの書簡を交わしていたそうです。これら未発表の資料をベースにシニョーリーニ氏は伝説の歌姫の生涯を小説と言う手法で再現しました。
 それはまさに彼女の代表作と言われた「トスカ」のアリア「愛に生き、恋に生き」をそのまま体現したかの様なストーリー。何よりも彼女の人生が決して悲劇のまま終わったのではない事を実感させてくれるカラスファンにとっては心癒される素敵な愛の物語です。
 是非ご一読を!www.impresario.co.jp

会場彩さんとスワロフスキーの社長さんドン小西氏と その出版を記念するパーティーが先週スワロフスキー銀座本店で開催されました。カラスが舞台に立つ時には必ず身に付けていたというスワロフスキーのジュエリー。復刻版のレプリカが展示されていました。残念ながら撮影は禁止・・・。
 写真はスワロフスキー社のショールームと同社日本代表のベラン・フランス氏とパーティーにご一緒したお友達の彩さんと。
 ドン小西氏もいらしてました!


蓄音機佐藤真理子編集長 そして世界に3枚しか現存しないという貴重なカラスのSP盤が‘30年代に作られた巨大な蓄音機で流されました。
 直径1メートル以上はある巨大な蓄音機から流れる「清教徒」「ノルマ」のアリアの歌声はまるでカラスがその場で歌っているかのような生音に近い歌声で感動的でした。
 写真はACT4の佐藤真理子編集長。音楽に大変造詣の深い方で世界中のオペラやオペラハウスを取材してらっしゃいます。
 とっても興味深いカラスストーリーがイタリアで出版されたとの情報をモナコ在住の友人から得た事がきっかけでこの度の日本語版の出版に至ったとか。
 

オルフェ  実は私にとってのマリア・カラスは、伝説の歌姫、ディーバ(歌の女神)としてのカラスではなく、フランスの詩人ジャンコクトーの映画「オルフェ」で演じたラ・モール(死の国の王女)としてのカラスの方が思い入れが深いのです。
 ギリシャ神話のオルフェウス神話を題材にしたこの映画はジャン・マレー扮するオルフェが黄泉の国と現実、妻と死の国の王女の間で彷徨う物語。‘50年に撮影された映画でまさにその頃のカラスは全盛期。ミラノスカラ座のディーバとなったカラスの神秘的な美しさと存在感は美貌の俳優ジャン・マレーもかすむ程でした!
 ‘50年代のパリ、サンジェルマンデプレを舞台に撮影されたこの映画もカラスファンの方には是非観て頂きたい作品です。
 そして来月28日から渋谷のユーロスペースでカラスのドキュメンタリー「マリア・カラスの真実」が上映されます。
 貴重な舞台映像を始めイタリア映画の巨匠ヴィスコンティ、異端児?パゾリーニ、そしてオナシスやコクトーのインタビューも登場するそうです。是非足を運ばなくては!

 
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