11月最後の日曜日は私の主催するお料理教室サロンミネルヴァのディプロマコース修了試験日。
テスト内容は鶏のだし汁「フォンドヴォライユ」をとり、スポンジ生地「ジェノワーズ」を焼いてもらいます。テスト修了後はフォンドヴォライユを使って皆でお料理を作り、ジェノワーズは思い思いにデコレーションして頂きます。
フォンドヴォライユの取り方さえマスターすれば、スープやコンソメ、煮込み料理など色々なお料理で応用が出来ますし、ジェノワーズがきれいに焼けるようになればクリスマスケーキやロールケーキ、ショートケーキなどオリジナルなアレンジが自由自在です。
この1年間お料理とお菓子の基礎コースのプログラムを受けてくれた生徒さん達。皆さんお勤めをしながらお休みの日に通って頂きすごく頑張ってくれました。
毎年11月になるとコルドンブルーパリ校の卒業式を思い出します。
サロンに飾ってあるディプロマの日付をみたら、なんと5年前の今日のことでした!
写真は卒業式でグランディプロマ(お料理とお菓子の修了証)を頂いたときの写真です。
思い起こせば私はどちらかというとお料理の授業の方が得意・・・というか好きで、お菓子のクラスでは苦労と失敗の連続でした。なにせ、パリに来るまでクッキーさえ焼いたことさえなかったのですから(笑)
そんなわけでお菓子のクラスを無事修了出来たときは特別な感慨深さがありました。
写真はお菓子中級クラスの修了式で。最後に皆、シェフのかぶる帽子をかぶって壇上にあがります。
お世話になったコルドンブルーのシェフの先生方、一緒に苦労したクラスのお友達や日本人留学生担当のセツコさんへの感謝の気持ちでいっぱいでした。
特にセツコさんには何度その笑顔で救われたことか!着物を着ているマダムがセツコさんです。
お料理やお菓子作りのテクニックを本場パリで学ぶ機会を得たことはもちろんですが、何よりもフランス料理やお菓子作りを通して出会えた人々、経験したこと全てが私の大きな財産です。
サロンミネルヴァのディプロマコースの生徒さんもテストの結果にこだわることなく、心のこもったお料理とお菓子で日常をより楽しく美しく彩って頂ければ、大切な人と素敵な時間を共有して頂ければ・・・と思います。
テスト内容は鶏のだし汁「フォンドヴォライユ」をとり、スポンジ生地「ジェノワーズ」を焼いてもらいます。テスト修了後はフォンドヴォライユを使って皆でお料理を作り、ジェノワーズは思い思いにデコレーションして頂きます。
フォンドヴォライユの取り方さえマスターすれば、スープやコンソメ、煮込み料理など色々なお料理で応用が出来ますし、ジェノワーズがきれいに焼けるようになればクリスマスケーキやロールケーキ、ショートケーキなどオリジナルなアレンジが自由自在です。
この1年間お料理とお菓子の基礎コースのプログラムを受けてくれた生徒さん達。皆さんお勤めをしながらお休みの日に通って頂きすごく頑張ってくれました。
毎年11月になるとコルドンブルーパリ校の卒業式を思い出します。
サロンに飾ってあるディプロマの日付をみたら、なんと5年前の今日のことでした!
写真は卒業式でグランディプロマ(お料理とお菓子の修了証)を頂いたときの写真です。
思い起こせば私はどちらかというとお料理の授業の方が得意・・・というか好きで、お菓子のクラスでは苦労と失敗の連続でした。なにせ、パリに来るまでクッキーさえ焼いたことさえなかったのですから(笑)
そんなわけでお菓子のクラスを無事修了出来たときは特別な感慨深さがありました。
写真はお菓子中級クラスの修了式で。最後に皆、シェフのかぶる帽子をかぶって壇上にあがります。
お世話になったコルドンブルーのシェフの先生方、一緒に苦労したクラスのお友達や日本人留学生担当のセツコさんへの感謝の気持ちでいっぱいでした。
特にセツコさんには何度その笑顔で救われたことか!着物を着ているマダムがセツコさんです。
お料理やお菓子作りのテクニックを本場パリで学ぶ機会を得たことはもちろんですが、何よりもフランス料理やお菓子作りを通して出会えた人々、経験したこと全てが私の大きな財産です。
サロンミネルヴァのディプロマコースの生徒さんもテストの結果にこだわることなく、心のこもったお料理とお菓子で日常をより楽しく美しく彩って頂ければ、大切な人と素敵な時間を共有して頂ければ・・・と思います。