2011年05月

経験力。

経験力。

この力を、求めているお客様は多いと思います。

プロの経験値の価値は大きい。

この経験力について考えてみたいと思います。

経験力は価値。パワー。

生かせる経験力。生かせない経験力。


その辺りを、もう少し熟考して・・・



今年の全理連が発表した、

究極のショートスタイル「CROSS(クロス)」。




ある、熟練技術者との話です。

このヘアースタイル、切れるか、切れないかという究極の、失礼な話をずばりやり取りさせてもらいました。

多分、多くの60歳過ぎの技術者には、切る以前に、ヘアースタイルに対する、メンタル的な理解という点で解決できない部分があるようなお話だったと思います。

思い出せば、ビートルズがやってきた、40年前にも同じような話が合った様な気がする。当時は、若い方に属していたので、何の抵抗も無く、長髪、パーマが理解でき、当時の年配の方々に、理解を求めていたような記憶があります。

時代の変遷と、経験した、積み上げてきた物の、間に、ピッタシではなく、何か解らぬ隙間のような、違和感が時間と共に大きくなっていくのかもしれない。

違和感の中で、感覚の占める割合は大きいような感じを受けます。

若き頃、長髪、パーマは欠かせなかった。よく年配の技術者の方から、言われた。「汚い頭をするな!」。初期においてはこうだったと思う。その後、理解を頂き、理容業界で、パーマ、ロングヘアーは主たるメニューになったと思う。

今、その時に似た、時代の変わり目かもしれないとも感じます。

今は、私が年寄り扱いされる側。CROSS(クロス)のヘアースタイルが自分の頭に出来るほど、若くは無くなった。

今回のテーマ、経験力。人生の長きに渡っての経験によって、今の自分の善悪判断、好き嫌い、良し悪し、理解、納得、価値観、等々が築き上げられてきたのが解る。

新しいヘアースタイル、切れといわれれば、技術は問題なくあるから、簡単に切れる。しかし、その前に立ちはだかる、メンタルがブレーキをかけるという事の様だ。つまり、技術が無いから切れないでなくて、技術は有り余る程あっても、しかし切れない。納得のいかないものは、技術者には出来ない、というよりやりたくないの方が当たっているように感じます。

技術者でない者から見ると、勿体無い。何と、モッタイナイ話かと感じてしまいます。

逆に、それ程、重要な、納得という、心の解決。

経験力が、生かせてないと地団駄を踏む悔しさがあります。

それは、これまでに、これほどまでに、積み上げられてきた、技術力、経験力が、生かしきれない現実は、もったいないとしか言い表せない。

お客さんにとっても、もったいないと思います。

経験力がマイナスに働く、他の日常にもよくあることではあると思いますが、プロの仕事には、プラスにだけ働いて欲しい。

例えば、CROSS(クロス)をカットするとすると、教えてほしい事は、詳しい、微細に至る、カット技法ではなくて、簡単な説明だと、聞いた。

微細な説明は、経験力が、積み上げてきたプライドが、拒絶反応を起こしてしまうというような事を聞きました。

プライドというより、単純に、そんな事は解っている、と云うことの反応を起こしてしまうようです。

つまり、微細な説明は、回りくどいと感じてしまう。

何についてでも、知っている事を、聞くのは退屈な事、というより、時間の無駄、嫌な事、と感じてしまう場合は多いと思う。

ともすれば、そんな事は、云われなくても、知っています、そういう状況は、心の中では、馬鹿にしているのかと言う感情がわきあがるのも当たり前だと思う。

つまり、経験力は、知らない、新しい情報をピンポイントだけで伝えてくれるだけで良いと主張するわけです。

経験力は、技術者を作り上げたもの。そこには、自信も有り、プライドもある。

「経験が邪魔をする。」よく使われる言葉ですが、時として、逆に、何とか封印したい言葉でもあると思います。

マイナスの経験力は封印する。

経験力こそ、プラスにだけ働かせ、決して、マイナスには働かせたくない力だと思います。

年配の、技術力、経験力のある方への新技術のご提案は、ピンポイントで、簡単なものこそ、大事だということが、理解できました。

1を聞けば10が解る、2から9は要らない、それが経験力のすごさだと思いました。



ありがとうございました。











日本の男の髪型は。

日本の男の髪型は。

面白いブログを見つけました。

これです。

http://blog.livedoor.jp/zzcj/archives/51661575.html

「日本人男性の髪型は女々しい?」

というタイトルです。

外国人から見て今の日本人の髪型の印象を紹介されているようです。

女々しい?云われてみれば、その傾向あり?

原因はと考えてみると、美容師がやっているではないか。

男の髪型を女性の髪型を勉強してきた人が造る。

ならば、出来上がりは、女性風になって当たり前じゃないかと思う。

同世代の娘に意見を聞くと、「確かに女々しい。」。

上記のブログの中の外国人の意見は新鮮に聞こえる。

日本国内にいると、見慣れて、感じなくなっていたのかもしれないと感じる。

理由は、女性にモテルかどうかが、ポイントのようだが。

確かに、ビートルズ世代の親父世代も二十歳の頃、同じように云われた。

ロン毛にパーマ、カラーまではあまり無かったが・・・。

根本的に違うこと、それは、髪型を造っていたのは理容師だった。

いくら、髪が長くても、クルクルでも、男のシルエットはあったと思う。

シルエットが違う。女、つまり女々しく見えても当然かもしれない。

親父世代から見ると、男らしい髪型の男らしい男がモテル時代が懐かしい。

男の髪型を造る、理容師さん、出番です。


ありがとうございました。


p.s.

題材となったユーチューブを載せておきましょう。

これです。










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