NHK「カーネーション」に学ぶ。その3


今日、3月9日の「カーネーション」を久々にたまたま見れました。

主人公のお母さんの歳は、71,72歳位の設定だと思います。

同じ年代の友人が車椅子に乗って、娘さんに押されて、来店した時の会話ですが・・・、

感動いたしました。


若い時に比べて、還暦ともなると、将来を夢見る事は、難しい。

平均年齢まで生きられたとしたら、あと20年はある。

何かを志して、成し遂げるにしても十分すぎるほどの時間があると思う。

しかし、夢は何故か湧きにくい。


その理由は、自分の能力も、体力も、十分わかっているからかもしれない。

悪魔のささやき、楽をしろよ!とかお前には無理!とかプラス思考になれないささやきが有るのかも知れない。


そんな、グレーに染まった日常の中に、一筋の光明を見る思いにも感じてしまった。

それは・・・、



ここからは、思い出しながら、自分の解釈なので、誤っていればご容赦いただきたいと思います。


娘さんは、お母さんにもっとおしゃれをさせて上げたいと思っての来店だと思いました。

しかし、70代の体の不自由なお母さんは、それは、いいよ、必要ないよ、という反応だったと思います。

そんな、やり取りの中で、オハラ洋裁店(だと思います)の彼女は、

「綺麗におしゃれをすること、笑顔でいる事は年寄りの仕事だ。」

という意味の事を言ったと思います。



これって、還暦のわが身には、猛烈にグサッと心に刺さってきたわけです。

確かに・・・。

逆を考えている方が、多いかも・・・、です。

地味な服、ムスッとした顔・・・。

これでは、若い人に好かれることも、仲間に入ることも難しい・・・。



これからの、成すべき事が、その根底を頂いた思いがしました。

何はともあれ・・・、

おしゃれをして、笑顔で、毎日を過ごす・・・。

これが、第一番目の、年寄りの仕事・・・。

心に、刻み込んでおかなければ・・・。


これが、人生最後の課題?

そうです!


と心底から納得させられました。

ありがとうございます!



ところで、洋服の力ってすごいですね。

前に、品格の話がありましたが、今回は人格まで作ってしまう事になりますね。

人の人生を、明るく、楽しく、大きくサポートしているわけですね。

既製服でも、その力は十分だと思いますが、

オーダーメイドの洋服は、更に更にパワーがあるように感じました。


いつも、お世話になっている、理美容師の方々のお仕事も同じですね。

おしゃれウイッグなら既製品がありますが、

ご自分の髪は、

カット毎に、常に、オーダーメイドですね。

改めて、これも、凄いことだと、感じました。


理容師さんのお仕事は、本当にすばらしいお仕事だと思います。

おしゃれをする・・・。

そのいの一番が、髪型ですよね。


中学校でも、髪の乱れは心の乱れに直結しているといわれていた気もしますし・・・。

好青年のイメージは、さわやかな髪型を連想しますし・・・。

坊主頭は、おしゃれを捨てた事を意味するかも知れませんし・・・。

それは、心を閉じた事にも通じるかもしれない・・・。

軍隊には、おしゃれは要らないとばかりだったのかもしれない・・・。




おしゃれとは、

笑顔とは、

すばらしい人生の根底。

特に、年寄りには、

それは、仕事。


死ぬまで、命がある限り、おしゃれと笑顔、を続けられる人に成りたいと思います。




ありがとうございました。