「Teclast X16 Power」はAndroidとWindowsのデュアルブートタブレットで、
前回はAndroidタブレットとしての性能をレビューしましたが、
今回はWindowsとしての性能を見てみようと思います。


キャプチャ4


ということで、早速Windows 10 を「TH1」→「TH2」にアップデートしてみました。
アップデート自体は成功したんですが、


キャプチャ5


空き容量が3GBしかない!!!


まあ、確かに元々の容量が64GBで、そのうちの20GBがAndroidにとられて、
残りは40GBになる訳で、33.3GBとは多少合わないような気もしますが
こんなもかなぁ
それに、この時点でいくつかのベンチマークソフトを入れてますんで、
それをアンインストールすればもう少し空き容量は増えるかと思いますが、
やはり内臓ストレージが128GBのモデルを出して欲しいところです。

では、ベンチマークの結果を見ていきます。
まずは「ドラゴンクエストX ベンチマーク」

キャプチャ1


スコアは「2592」で「やや重い」という結果が出ました。
こちらにあるように、プレイ自体は可能ですが設定変更の必要があるようです。

「ファイナルファンタジーXIV 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」

キャプチャ6


スコアは「1302」で、結構低いスコアです。
新型のCPUとはいえ、Atomですから、やはり重めのゲームをやるのは
難しいようです。

最後に「PCMark 8 ベンチマーク」を実行してみます。


キャプチャ2


結果は「1588」というスコアでした。

キャプチャ3


これは、2年ほど前のオフィスPCを下回る数値となっています。
ですが、こちらのサイトによると、五年前の最新CPU「Core i5 520M」と
同程度スコアになっており、
実際使っていても、もたつきなど気になるところは全くありません。

結論として、「Teclast X16 Power」が純正キーボード込みで約5万円。
同程度の性能の「Surface 3 Wi-Fiモデル 64GB」がキーボードとセットで
約8.5万円になります。
質感や高速Wi-Fi対応等「Surface 3」がスペック的に上になる部分もありますが、
「メモリを8GB積んでる」、「一台でAndroidもWindowsも使える」、といった
「Teclast X16 Power」にしかない利点もあります。
アフターケア等があまり期待できませんが、それを気にしないなら
「Teclast X16 Power」は有りかと思います。