さて今日は、地域のいきいきサロンに出前講座に行ってきたことについて、書きたいと思います。

当地域には、10以上のいきいきサロンが立ち上がっています。その中の一つのサロンに行かれている民生委員さんから、介護のことで何でも良いので、ためになる話をして欲しいとの依頼があり、お伺いしました。15名程参加されておりました。

タイトル:認知症をきちんと学び、認知症にならないようにしましょう。

堅苦しいタイトルですが、できるだけ皆さんが分かり易く、具体的な例を出しながら、皆さんと一緒に考えながら、皆さんに答えを出してもらうよう心掛けました結果、とても満足していただけました。

例えば
問:あなたは認知症の女性です。嫁と同居しています。あなたは朝ご飯を食べていません。今はもう10時。嫁さんに「朝ご飯まだな?」と聞いた時、どちらの声掛けをして欲しいですか?
①「お義母さん、さっき食べたじゃないですか。いいかげんにしてください。」
②「今作ってますからね。お茶でも飲んで待っていてくださいね。」とお茶を差し出される。

という質問で、皆さんに答えてもらうという形式。

恐らく、認知症を理解しても、認知症の人の接し方を学んでも、身近でなければ、ただ難しい話を聞いただけになってしまいます。ですから、認知症の人になって体験していただくことが一番ピンとくると思いました。

内容はともかく、皆さん”すごく分かり易かった。”という言葉をいただきました。さしあたり大成功。

最後に、コグニサイズで簡単な手遊びと運動をしました。終始笑いありの和やかな雰囲気でした。

また、機会があったら、色々なサロンでお話できたらと思います。

西春日老人介護支援センター 末澤