何か当たった
朝日新聞販売店様から「うらめしや〜冥途のみやげ展」のチケットを頂き、芸大美術館まで出かけてきました。
江戸〜明治にかけての落語家、初代三遊亭 圓朝は、三遊派の総帥、宗家。三遊派のみならず落語中興の祖として有名。敬意を込めて「大圓朝」という人もいるそうです。二葉亭四迷が『浮雲』を書く際に圓朝の落語口演筆記を参考にしたとされ、明治の言文一致運動にも大きな影響を及ぼした、現代の日本語の祖でもある。また怪談噺の参考とした幽霊画のコレクターとしても知られ、遺されたコレクションは全生庵蔵として圓朝まつりで毎年公開されているそうです。今回の展覧会はこのコレクションを展示したものです。
しかしこの美術館はスカした学芸員のおばさんがいて、番町皿屋敷の絵の前で、家内が1枚2枚といった話を少ししただけで、でかい声でうるさいと注意してきたりして、展示内容も幽霊の絵しかないに何の工夫もなく、金を払って入場していたらとても我慢できる代物ではありませんでした。
とはいっても、グッヅはいい感じだったので、一口まんじゅう、マグネット、ルーペなどを購入しました。特に一口まんじゅうはもっちりしていて、とても美味でした。
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