岡根 芳樹

岡根:星と手紙

去年の馬鹿ンス計画!のとき
約一か月の間、南半球のトンガ王国に行ってきた。

海とジャングルしかないトンガで

私は夜な夜な目が覚めるほどの満天の星に見とれていた。

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何故星空には壮大なロマンを感じるのだろうか。
それはきっと目に映っているすべての星が
過去の姿であるからだ。

生まれて初めて見た南十字星も

64年前に放たれた光だし

千年前の星や、一万年前の星だってある。

もしかしたら、もうとっくに消滅してしまった星の姿を

今こうして見えているのかもしれないし

あるいは何万光年も離れた星から逆に地球を見れば

そこには生きたマンモスが見えるのかもしれない。

このタイムラグこそがロマンの正体なのだ。

そう考えると手紙は星に似ている。

手紙に託しているその気持ちは

今は届かない。

封筒の中に閉じ込められたその思いは
数日遅れて相手に届く。

封筒を開けた相手は
数日前の私と会話をする。

LINEはとても便利だが
なんとなく手紙の方が好きだ。

トンガから妻あてに送ったエアメールは
私が帰国した後に届いた。

妻は二回目のお帰りを手紙に言うのだ。

そういえば昔の郵便ポストは
一人乗りの宇宙ロケットに似ているな。

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岡根:いきの構造

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念願の本を手に入れた。

九鬼周造の著「いきの構造」(岩波文庫)
 
江戸時代に開花して、そして今日にまで受け継がれている日本独自の精神
それが「粋」だ。
 
「粋な計らいだねえ」「粋なこと言うね」
粋な女、粋な男、粋な会社、粋なチーム
粋という言葉は、我々日本の文化に染みついているが
しかし「粋」とは具体的にどんな状態のことなのか
その構造について語れる人はあまりいない。
 
ところが昭和五年に九鬼周造なる人物が
ものの見事に「粋」の構造について解き明かしたのだ。
 
これはさっそく読まねば!と、一気に読んでみたものの
あまりにも内容が濃く深く
私のような浅知恵のものにとっては苦すぎる良薬だったのだ。
 
要約すると「粋」とはこういうことらしい。
 
「いき」とは
『運命によって「諦め」を得た「媚態(びたい)」が「意気地」の自由に生きる』
のである
 
・・・どうですか?
さっぱりわからない!
 
しかしがっかりすることはない!
なんと「マンガ」でこの本を紐解いてくれる
『まんがで読破 「いき」の構造』(イースト・ブレス)
という本も同時に買っておいた! 

内容は書籍に対して百倍くらい
薄まっている感が否めないのではあるが
これは分かりやすい!
ぜひ両方合わせて読むことをお勧めする。
 
マンガで理解しようなんてそれこそ「野暮」だ!
という方がいるかもしれないが
そんなことはおかまいなし、何が何でも「粋」を理解してやる!
と意気込んで読書を進めていると、そこに私宛の小包が届いた。
 
中を開けてみると、先日「オーマイ・ゴッドファーザー」を出版してくれた
HS出版のS専務からの贈り物だった。
 
出版社のある札幌で二月に出版記念講演をさせていただいたのだが
そのお礼としてこんなものが届いた。
 
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やられた!
こちらこそお礼をしなければいけないのに
こんな粋な贈り物を送って下さった!
 
そこで野暮な私も気が付いた。
「粋」は学ぶだけではなく、行動することに意味がある!
 
S専務、たくさん本を売って恩返しをしますからね

岡根:表か裏か

どんなものにも表があれば裏がある。
洋服にも裏地があるし。
家にも玄関と裏口がある。
紙幣にも裏表があり、
また人間にも裏と表がある。
 
「裏切る」の「裏」とは「心」という意味だそうだ。
つまり建前としての表を切るのではなく
本音としての心を切るということで
本当に関係を断つ、という意味になる。
 
表とは、人に見せている部分で
裏は隠している部分。
 
一見表の方が重要性を高く感じてしまいがちだが
案外裏の方が大事なのではないか。
表の関係よりも、裏の関係の方が深くて強いし、
裏地がおしゃれなスーツを着ている人は粋な感じがする。
 
裏がぶれると、うらぶれる。
裏が病むと、うらやむ。
 
裏はとても大事だ。
 
そしてSAのセミナーにも裏がある。
決して表では語れない
深くて刺激的で超現場学のセミナーだ。
 
既に第一弾、第二弾と大好評のうちに終了し
今週の木曜日にいよいよ第三弾を開催する!
 
今回は「会社残高568円からの逆転!」
奇想天外の発想力と行動力で
不可能を可能にする男
松崎早人氏を迎えてのトークショー。
 
起業を考えてる人
セールスに悩んでる人
これに参加しなければ、裏がぶれますぞ!
 
詳しくはSAホームページをご覧あれ!
 
松崎早人を語ると、長編小説になってしまうので
一枚の写真を紹介しよう。
 
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ん!おでん?
しかし一口食べてみると、なんと立派なケーキなのだ!
これは松崎が誕生日にくれたバースデーケーキである。
松崎早人とは、いつも人をびっくりさせ
スペシャルな気分にさせてくれる
お茶目な天才プロデューサーなのだ

岡根:さかさま

物凄く面白い本を紹介してもらったのです!

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「さかさ町」


童話なのだが、これがなんとまあ
大人が読んでもぶっ飛んでしまう面白さなのだ。

この町は、何から何までさかさまで
例えば、車は後ろ向きに走り
食事はデザートから食べて
子供が働いて大人は遊んで
物を買えばお金がもらえ
プロ野球選手はおじいさんばかりで
点を取った方が負け!

なんともユニークでおかしいのだが
いや、おかしいどころか考えさせられた。

今の社会をひっくり返して見てみると
いろんな真実や矛盾が見えてくる。

例えば子供が学校に行かずに働いている理由もうなづける。

暗記ばかりの学校の授業よりも
社会で働く方がよっぽど勉強になるというのだ。
だから子供は土日にしか学校にいけないから
みんな学校に行くのを楽しみにしている。

物を買ってくれたらお金がもらえる仕組みも

実に妙案であった!

思わずため息が漏れる。
むしろ本当にそうした方が世の中は丸く収まるのではないか!
お金の流れを逆転させてもちゃんと成り立つ!
と、思わせてくれる。

病院も健康な人がお金を払い
病人はタダ。

もうなんだかこの町に住みたくなってきた!

これは現代社会に問いかける
アンチテーゼの啓発の書である!

こんな素敵な本を紹介してくれたのは
誰あろうか、
かの「読書のすすめ」の店長

清水克衛さんである。

清水さんのすすめが無ければ
私などは一生かけてもこの本にたどり着くことはなかったと思う。

蛇の道は蛇のごとく
その道の専門の方にすすめてもらうことがどれほど価値があることか!


そしてついにその清水店長をこのたびお招きすることが叶いました


2月25日(土) 裏セミナー 第二弾!
「天才清水 VS 奇才岡根のオススメ本対決」
田町(三田)弊社セミナールーム
13:00~16:00
一般1,000円
会員500円

その場でおすすめの本も購入できます!

座席数残りわずかですが
立ち見でもいいじゃないですか!
皆さん、家族や友人、お知り合い、昔の恋人、赤の他人
たくさん誘ってお誘い合わせてご参加ください!

最初で最後の超貴重なセミナーです!

岡根:教育が変わる!

去年あたりから人工知能の脅威を感じる声がいろんなメディアから聞くようになった。
オックスフォード大学が認定したコンピューターの進出によって
あと10年でなくなる人間の職業。

銀行の融資担当 スポーツの審判 不動産ブローカー 
レストランの案内係 ホテルの受付係 内装の職人・・・等、

現在の総雇用者の47%の仕事がなくなるそうだ。

しかし、無駄に怯える必要はない。
新しい時代には、新しいタイプの人間が必要になる。

頭脳の時代の次に来るのは心の時代だ!
そしてすでに学校が動き出している。
今までの頭脳を鍛えるだけの教育ではなく
「アクティブラーニング」という 生徒一人一人が自主的に考え、工夫し、問題に挑んでいく
個性的で自立に向かう教育だ。

そのための最大の課題が、教育者の育成だろう。 ソーシャル・アライアンスも微力ながら
そのために全力を尽くしていきたいと行動を始めている。

詳しくはまた改めてご案内したいと思うが
それに先立ちこれからの時代に間違いなく参考になる教育本を出版させていただいた。

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オーマイ・ゴッドファーザー
頑固親父のデタラメ教育論

「賢くて正しい」を目指すよりも
「馬鹿で粋」を目指そうではないか!
馬鹿は無敵で、粋は魅力的だ。

何を馬鹿なこと言っているんだ!と、突っ込まれそうだが
馬鹿なことを言っているのだからしょうがない。

本気で馬鹿で粋な精神を身につけたい方は
1月22日(日)17:30~19:30
しのざき文化プラザ(都営新宿線 篠崎駅すぐ)
岡根芳樹『オーマイ・ゴッドファーザー』出版記念講演
これに参加してください!

お申し込みは、こちら
http://www.dokusume.net/2017012122/

2017年も熱くなりそうだ!
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