
東北太平洋沖地震に被災されたすべての方に、心よりお見舞い申し上げます。
先週金曜日は、大阪・堺に行っており、そこで地震に遭いました。
巨大地震のニュースは衝撃的でしたが、大阪でさえ、長距離交通は混乱していました。
その後、午後9時過ぎのやっと新幹線に乗ることができ、午後11時前に会社に戻りました。
我が家では、まだ幼い長女のお世話と、先月生まれたばかりの
双子の赤ちゃんのお世話で忙しく、その夜は地震のニュースを見ていませんでした。
次の日、長女がロタウイルスで入院しているため、付き添い看護のため、
病院で恐ろしい巨大地震の映像のニュースを一日中見ていました。
「こんな未曾有の事態に対し、私たちに何ができるのか?」
もう2日もずっとそんなことを考えています。
募金、生活物資の送付、ボランティア活動・・・一通りできることはしたものの、
被災地の方々の困難を思うと、私のできることなどたかが知れていて、支援といえるものには程遠い・・・。
今回の災害は、地震、津波、火事、放射能漏れ、原油流出・・・すべてが複合した災害です。
世界中から届く巨大災害のニュースをすべて集約したようなものです。
この災害から立ち直るには、膨大な資金と時間がかかると思います。
被災者の方々が負った心の傷は癒されることがないかもしれません。
ただ、こんな時こそ、困難に立ち向かっていく気持ちが大切だと思います。
阪神大震災の時もそうでした、外国メディア(特にアメリカのメディア)は、お悔やみと称賛の心で、
今回の地震をこんな風に伝えています。
「日本は、歴史上、幾度となく巨大な地震や津波に遭いながらも、
国民が団結して困難を乗り切ってきた。
日本は逆境に強い。今回も日本が負けることはないだろう」。
こんな日本の国民であることを誇りに思った記事でした。
日本の技術力もこれと同じではないでしょうか?
とてつもない困難(革新的技術の壁)を幾つも幾つも克服し、
今日のジャパン・ブランドを築いてきたのです。
被災者の皆さんは、助け合い、支え合いながら頑張っています。
そして、地震のニュースを通じて、国民の心はいま一つになっています。
政治も暫定的とはいえ一つになっています。
日本を取り巻く経済状況、そしてその将来は、困難に満ちていますが、
こんな時こそ、私たち経営者や専門家が、政治家、そして国民自らが、
革新的で、真摯な努力を継続することによって困難を乗り越えていくのではないでしょうか。
今回の巨大地震の困難を、前向きに跳ね返していくことで、
必ず「美しいニッポン」が実現できると思います。
いま私たちにできることは何か? 皆さんと一緒に考えていきましょう。














