2016年08月25日

VIBRAPHONIC その2

vibraphonic 2VIBRAPHONIC / VIBRAPHONIC ( LP 1993 )
 VIBRAPHONICの1993年のアルバム。プロデュースはRICHARD MARCANGELO、ROGER BEAUJOLAIS、DAVE BARRATT。

 ACID JAZZからリリースされたVIBRAPHONICのデビュー・アルバム。

 次作の『VIBRAPHONIC 2』に比べるとまだまだ青臭さがある。特に打ち込みのビートの使い方や音色が不十分。90年代アタマはミュージック・シーンに新たなムーブメントが生まれて変革時期でもあったから色々と試行錯誤していたアーティストも多いんだろうがVIBRAPHONICのこの1stもそんな感じが伝わってくる。

 ALISON LIMERICKのヴォーカルをフィーチャーしたA-1「TRUST ME」、B-3「FALL FOR YOU」がお気に入り。MILES DAVISのカバーB-4「SO WHAT」なんかやっている。



TRUST ME feat. ALISON LIMERICK

 

 

samny at 06:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)R&B、HIP HOP | ソウル、ファンク

2016年08月24日

NIGHT TRAINS その2

night trains 2NIGHT TRAINS / SLEAZEBALL ( LP 1994 )
 NIGHT TRAINSの1994年のアルバム。プロデュースはHUGH BROOKER。

 本作はACID JAZZからリリースされたNIGHT TRAINSの3作目。

 前作はインストのみであったが本作ではヴォーカルをフィーチャーした曲を多く配置、よりポピュラリティーの高いアルバムに仕上げている。レゲエ、ダブ、ハウスあたりを挟んでくるところが当時のACID JAZZっぽい。

 ダークでクールな質感がYOYO HONEYを彷彿させるB-1「MOVE ON OUT TOGETHER」、ファンキーなワウ・ギターがカッコいいB-3「SMOKEY'S CLOWN」、パーカッションの鳴りも心地良く更に名曲「WORK TO DO」使いもニクいファンキーR&BのB-5「LOVESICK」などがお気に入り。CJ & CO.のカバーA-1「SURE CAN'T GO TO THE MOON」なんかやっている。



LOVESICK


 

samny at 11:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)R&B、HIP HOP | ソウル、ファンク

2016年08月23日

HUMBLE SOULS

humble soulsHUMBLE SOULS / THOUGHTS & SOUND PAINTINGS ( LP 1993 )
 HUMBLE SOULSの1993年のアルバム。プロデュースはHUGH BROOKER、SIMON ANNIKY。HUGH BROOKERはNIGHT TRAINSのメンバーでもありAFRICA BAMBAATAやEARTH WIND & FIRE、BRAND NEW HEAVIES、JAMIROQUAIなどとツアーやレコーディング、リミキシングで一緒に仕事をしたりしている。またFATBOY SLIMのマネージャーであるGARY BLACKBURNとSUPER VILLAIN WRCKUDSというレーベルを設立して自身の別ユニットであるTHE MERCHANT OF MENACEの作品をリリースしたりもしている。SIMON ANNIKYはNORMAN COOK(FATBOY SLIM)のBEATS INTERNATIONALなどに参加していたMC WILDSKI。

 本作はACID JAZZからリリースされたHUMBLE SOULSの唯一のアルバム。ダビーなトラックにブツブツとつぶやくような気だるいラップが絡む、といった曲が多い。A-3「HOW BOW」やB-1「FLY AWAY」、B-3「WATHC MY GARDEN GROW」といったヴォーカルが入ってくる曲のヴォーカル・メロディーが美しいのが印象的。



QUIET DAWN


samny at 13:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)R&B、HIP HOP | レゲエ、ダブ

2016年08月22日

THE QUIET BOYS

the quiet boysTHE QUIET BOYS / CAN'T HOLD THE VIBE ( LP 1992 )
 QUIET BOYSの1992年のアルバム。プロデュースはQUIET BOYS、CHRIS BANG。MICK TALBOT、CAMELLE HINDS(CENTRAL LINE)、MIKE BENN(KISS OF LIFE)などが参加。

 QUIET BOYSはGILLES ETERSONと共にアシッド・ジャズを産み出したCHRIS BANGによるプロジェクトで本作はACID JAZZからリリースされた1作目。

 レゲエ、ダブ系のベース・ラインが印象的なミディアムA-1「INSIDE YOUR MIND」、「CANTALOUPE ISLAND」使いのラップA-2「LET IT GO」、ISLEY『THE HEAT IS ON』に収録のスロー・ナンバーをレゲエ・テイストでカバー、途中にOMARの「THERE'S NOTHING LIKE THIS」のベース・ラインも覗くA-4「MAKE ME SAY IT AGAIN GIRL」、ハウス・テイストのB-1「LONG WAY FROM ME」などがお気に入り。

 時代を感じるサウンドなんだがACID JAZZやTALKIN' LOUDからリリースされたサウンドは今聴いてもワクワクする。



INSIDE YOUR MIND


samny at 08:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)R&B、HIP HOP 

2016年08月13日

JOHN DAVIS AND THE MONSTER ORCHESTRA

john davis & the monster orchestraJOHN DAVIS AND THE MONSTER ORCHESTRA / THE MONSTER STRIKES AGAIN ( LP 1979 )
 JOHN DAVIS AND THE MONSTER ORCHESTRAの1979年のアルバム。プロデュース、アレンジはJOHN DAVIS。

 本作はフィリー・ソウルの陰の立役者でありガラージュ、ディスコ・サウンドのトップ・ランナーであるJOHN DAVIS率いるグループの4枚目でラスト・アルバム。

 さて本作、最高のディスコ、ガラージュ・アルバムである。JOHN DAVISの作り出すディスコ・サウンドはダサいところとカッコいいところのちょうどギリギリのラインを綱渡りしているような、そんな感じ。一歩間違えればとんでもなく野暮ったいサウンドになるんだけどグルーヴィーでクールな感覚を維持しているのはフィリーでの仕事の裏付け。

 全編ゴキゲンなガラージュ・サウンドで気分が高揚する。B-3「LOVE MAGIC」は東亜会館など当時の新宿ディスコで人気があったようである。






samny at 14:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ディスコ、ガラージュ 

2016年08月12日

LAMONT DOZIER その2

lamont dozier 2LAMONT DOZIER / RIGHT THERE ( LP 1976 )
 LAMONT DOZIERの1976年のアルバム。プロデュースはLAMONT DOZIER。JAMES JAMERSON、JAY GRAYDON、LEE RITENOUR、RAY PARKER JR.、WAH WAH WATSON、EDDIE BROWN、JAMES GADSON、ED GREENE、OLLIE BROWN、THE JONES GIRLS等が参加。

 LAMONT DOZIERの4枚目のアルバムでWARNER BROS.からのリリース。

 アルバム1曲目の出だしからRAY PARKE JR.と思われるカッコいいギターでオーッとなるがSAME OLD SONGのカバーA-1「IT'S THE SAME OLD SONG」でガクッとなる。まぁ自分で書いた曲だからいいんだけど、こんなカッコいい出だしでいざ歌が始まったら実はSAME OLD SONGのカバーだった、なんて正直なんかちょっとガッカリする。別にSAME OLD SONGが嫌いなわけじゃないんだけど、なんだかちょっと損した気分。

 2曲目のA-2「RIGHT THERE」はフィリーを意識したような流麗なダンサーで素晴らしいんだが3:55という短いプレイ・タイムが残念。こういう曲調なら最低5分はほしいなー、文句ばっかりだな(笑)。

 メロウなA-4「GROOVIN' ON A NATURA HIGH」は最初あの有名曲のカバーかと思ったがLAMONT DOZIERのオリジナルだった。しかしその例の曲を下敷きにしているのは明らか。まぁでもイイ曲。

 ファンキーなB-1「GOOD EYE」から始まるB面もイイ。個人的にはA-1「IT'S THE SAME OLD SONG」だけがアウト。他の曲は良い。ソウル・ファンは持っておいて損のないアルバムだと思う。フリーソウルが好きな人もイイかも。


GOOD EYE


 

samny at 06:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ソウル、ファンク 

2016年08月11日

THE NEW MASTERSOUNDS その3

new mastersounds 3THE NEW MASTERSOUNDS / KEB DARGE PRESENTS ( LP 2001 )
 NEW MASTERSOUNDSの2001年のアルバム。プロデュースはEDDIE ROBERTS。エグゼクティブ・プロデュースはKEB DARGE。

 NEW MASTERSOUNDSのデビュー・アルバム。

 SULENE FLEMINGがボーカルをとるシスター・ファンクのA-4「TURN THIS THING AROUND」、適度なBPMが心地よくREV. CHUNKYのオールド・スクールなボーカル・スタイルにグッとくるB-5「THE ROOSTER」がお気に入り。



THE ROOSTER feat. REV. CHUNKY


samny at 05:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ソウル、ファンク 

2016年08月10日

DJ CAM QUARTET

dj cam quartetDJ CAM QUARTET / THE SOULSHINE SESSION ( LP 2016 )
 DJ CAM QUARTETの2016年のアルバム。プロデュースはDJ CAM。

 DJ CAMはフランス、パリ出身のプロデューサー、DJでフランスのヒップ・ホップ、アブストラクト・シーンの重要人物。DJ CAM QURTETはそのDJ CAMが率いる生音インスト・ヒップ・ホップ・グループで本作は7年ぶり4枚目のアルバム。

 本作はDJ CAM名義で発表した曲を再構築、アレンジしてバンドでプレイしたもの。全編クールでチル・アウトなメロウ・グルーヴで固められている。再構築バージョンの方がいいものもあればDJ CAM名義の方がいいものあったりで聴き比べると面白い。



ANGEL HEART






 

samny at 07:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ニュージャズ、クロスオーバー 

2016年08月09日

LACK OF AFRO その2

lack of afroLACK OF AFRO / HELLO BABY ( LP 2016 )
 LACK OF AFROの2016年のアルバム。プロデュースはADAM GIBBONS。JOSS STONE等が参加。

 ADAM GIBBONSの1人ユニットであるLACK OF AFROの5枚目のアルバムでそれまで名門FREESTYLEからのリリースだったが本作は自身のレーベルであるLOA RECORDSからのリリース。

 本作でもADAM GIBBONSが作り出すゴキゲンなソウル、ファンク・サウンドが楽しめる。いい曲が多くてオススメ。

 しかしJOSS STONEの存在感は凄いな。メジャーで活躍していただけのことはあるのだがそれにしてもこの歌唱力は素晴らしい。本作でも何人かゲスト・ボーカルが参加しているがJOSS STONEの歌の上手さは突出している。



TAKE YOU HOME feat. JOSS STONE






samny at 05:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ソウル、ファンク 

2016年08月08日

BOULEVARDS

boulverdsBOULEVARDS / GROOVE ! ( LP 2016 )
 BOULEVARDSの2016年のアルバム。プロデュースはLEROY JAMES CLAMPITT、ADAM RICH。LEROY JAMES CLAMPITTはTASTE NASAの名義でも活動しているニュージーランド出身のソングライター、プロデューサー、シンガーでJUSTIN BEIBER『PURPOSE』に収録の「COMPANY」の作者の1人でその曲でベースでも参加。

 BOULEVARDSはノース・カロライナを拠点に活動するJAMIL RASHADによるソロ・ユニットで本作はニューヨークのレーベル、CAPTURED TRACKSからリリースされたデビュー・アルバム。

 80'sブギーと90'sパーティーR&Bの折衷といったサウンド。どちらかというと90'sテイストの方が強い。ポップで軽い上に歌もそれほど上手くない。黒さを求めている人には不向き。


MOVE & SHOUT


samny at 08:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)R&B、HIP HOP | ソウル、ファンク
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