2016年05月26日

T-CONNECTION その3

t-connection 3T-CONNECTION / TOTALLY CONNECTED ( LP 1979 )
 T-CONNNECTIONの1979年のアルバム。プロデュースはT. COAKLEY。

 T-CONNECTIONの通算4枚目のアルバムでTK傘下DASHからの最後のアルバムで次作以降はCAPITOLからのリリースとなる。

 本作と言えばやはりA-3「LET'S DO IT TODAY」だろう。RAY PARKERを思わせるようなギター・カッティングも実に気持ちのよい、クールで爽やかな心地よさ満点のアーバン・ミディアム・グルーヴ。黒田大介氏のミックスCD「KICKIN 7: T.K. MELLOW MIX」にも収録されているが、乃木坂カクタスでの黒田氏のレギュラー・イベント「KICKIN」で、この曲を入れたいために今回「KICKIN 7: T.K. MELLOW MIX」を作成した、とリリース当時語っていた。

 P-FUNKマナーのA-1「TOTALLY CONNECTED」、ダンクラ・ファンが喜びそうなA-2「ECSTASY」、キャッチー・ファンクA-4「I LIKE FUNKIN' WITH YOU」、哀愁ミディアムB-1「CHOOSING」、ISLEYを思わせるどっしりとしたボトムが印象的なライト・ファンクB-2「THAT'S LOVE」、CLYMAXの「MUSICLAND」とワンセットでかけたいカリプソ・ファンクB-3「DANGER ZONE」、タイトなディスコ・ファンクB-4「BORN TO BOOGIE」など充実度の高いアルバム。



LET'S DO IT TODAY


samny at 05:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ソウル、ファンク 

2016年05月25日

JADE

jadeJADE / IN PURSUIT ( LP 1975 )
 JADEの1974年のアルバム。プロデュースはWILLIAM D. SMITH

 JADEはVERNON B GOODSON、LUCIUS I GOODSON、LARRY D KINDRED、LORENZO JONES、GREGORY RICH、HARRISON ROBINSON 兇6人からなるファンク・グループ。レアグルーヴ・ファンの間では人気の盤で特にA-2「MUSIC SLAVE」がKEB DARGE編纂のコンピに収録されたりして人気が高い。

 サウンド的にはラテン、ロックの要素が混じったファンク、ソウルといった感じでSANTANAのような音楽的手法を取っている。実際SANTANAのB-3「EVIL WAYS」もやっている。

 非常にマイナーな1枚なのだがプロデュースがWILLIAM D. SMITHというメジャーな人がやっているのが面白く、どういった経緯で彼がプロデュースすることになったのか、その関連性が知りたいところ。WILLIAM D. SMITHということでSOUL SEACHERS繋がりでERIC MERCURYもバックコーラスで参加している。



MUSIC SLAVE


samny at 02:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ソウル、ファンク 

2016年05月24日

BRIAN AUGER'S OBLIVION EXPRESS

brian auger's oblivion expressBRIAN AUGER'S OBLIVION EXPRESS / REINFORCEMENTS ( LP 1975 )
 BRIAN AUGER'S OBLIVION EXPRESSの1975年のアルバム。プロデュースはBRIAN AUGER。

 BRIAN AUGER'S OBLIVION EXPRESSはロンドン出身の鍵盤奏者BRAIAN AUGERが1970年に結成したグループ。

 BRIAN AUGERは見た目がかなりコワモテな感じなんだが実はお茶目で愛敬がある。

 2年前にブルーノートでのライブを彼女と観に行ったのだが、BRIAN AUGERは「死闘再び」と書かれたアニメの変なシャツを着ていた。

 ライブの1発目に「STRAIGHT AHEAD」をやったのだが、その時もステージ傍のテーブルにいたお客さんたちに、STRAIGHT AHEADって日本語でなんていうの?みたいな感じでボソボソ聞いて教えてもらったようで、大きな声で「まっすぐーーっ!!」って叫んで「STRAIGHT AHEAD」が始まった時には笑ってしまった。

 そんな感じでライブは終始ユルい感じでBRAIAN AUGERも演奏時以外はニコニコしていて和やかな雰囲気で行われた。それでも演奏はキレがあってカッコよかった。

 さて本作、フュージョン、ファンク、ソウル、ブラジリアンといったサウンドでレアグルーヴ、フリーソウルが好きな人にはオススメ。



FOOLISH GIRL


samny at 05:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ジャズ、フュージョン | ソウル、ファンク

2016年05月23日

T.S. MONK

t.s. monkT.S. MONK / HUMAN ( LP 1982 )
 T.S. MONKの1982年のアルバム。プロデュースはERIC MERCURY

 T.S. MONKはジャズ・ドラマー、コンポーザー、アレンジャーでジャズ・ピアニストのTHELONIOUS MONKの息子。

 T.S. MONKと言えば「BON BON VIE」が不滅のダンス・クラシックスでそれが収録されたアルバム『HOUSE OF MUSIC』は他にアーバン・ダンサー「CANDIDATE FOR LOVE」、フリーソウル・クラシックス「CAN'T KEEP MY HANDS TO MYSELF」といった佳曲が収められた人気アルバムでそちらに注目が集まるわけだが、彼らの3rdアルバムにあたる本作も地味ながらなかなか素晴らしいアルバム。80年代の空気を目一杯に吸い込んだダンス・サウンドが詰めこめられており、ダンクラ・ファン、80'sブギー・ファン、ニューヨーク・サウンド・ファンは持っていても損のないアルバム。

 LEROY BURGESS、JAMES CALLOWAY、SONNY DAVENORTのペンによるミディアム・ダンサーA-1「FANTASY」、UNLIMITED TOUCHの「I HEAR MUSIC IN THE STREETS」を思わせるベース・ラインが印象的なダンサーA-4「PLAY SIDE TWO」がお気に入り。


PLAY SIDE TWO


samny at 14:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ソウル、ファンク 

2016年05月19日

FEDERATION OF THE DISCO PIMP

federation of the disco pimpFEDERATION OF THE DISCO PIMP / INAMORATA ( LP 2015 )
 FEDERATION OF THE DISCO PIMPの2014年のアルバム。プロデュースはJOEL HAMILTON、MARCO CAFOLLA。AALON LIVINGSTON、DAVE GUY(DAP KINGS)、SASHA DOBSONなどが参加。

 プロデュースのJOEL HAMILTONはブルックリンを拠点に活動しているプロデューサー、エンジニア、ミュージシャン。TOM WAITS、ELVIS COSTELLOなどとも仕事をしている。

 FEDERATION OF THE DISCO PIMPはスコットランドのグラスゴー出身の7人組バンドで2005年に結成。

 以前ブログで取り上げたRJD2の『DAME FORTUNE』について調べていた時にゲスト参加していたAALON LIVINGSTONに行きあたり更にそのAALON LIVINGSTONについて調べていた際にこのFEDERATION OF THE DISCO PIMPの存在を知った。

 ソリッドなファンク・ナンバーを中心にやっているんだがロックな要素が入っているのでクロいファンクを求めている人には今一つかもしれない。ホーンも入っているんだけどそのホーンがなんかイマイチなんだな。C-2「WALK AWAY (PARTS 1 & 2)」やD-1「WHATDAYA WANT ?」のように曲の前半と後半でガラッと曲調が変わるようなナンバーをやっているのが印象的。

 STEVIE WONDERのD-2「LIVING FOR THE CITY」なんかやっている。



CRANK





samny at 06:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ソウル、ファンク 

2016年05月18日

SLONE

sloneSLONE / AT THE BOOM JAZZ CAFE ( LP 2016 )
 SLONEの2016年のアルバム。プロデュースはSLONE。

 SLONEはフランスのビート・メーカーで詳細は不明。昨日のブログで取り上げたKAYOと同じフランスのレーベル、ALBATROS MUSICからのリリース。

 さて本作、昨日に引き続きのジャジー・ヒップ・ホップだがこちらは全編ラップもの。SLONEはATCQ、JAY DEE、MADLIB、THE ROOTS、PETE ROCKなどに影響を受けているようなので90'S ヒップホップが好きな人にはオススメ。



WASTING TIME WITH GUN'S feat. CHIMA ANYA & LAUREN CROWN

 

samny at 12:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)R&B、HIP HOP 

2016年05月17日

KAYO

kayoKAYO / A THOUSAND MONTHS LP( LP 2015 )
 KAYOの2016年のアルバム。プロデュースはKAYO。

 KAYOはフランスのビートメーカーだが詳細は不明。本作ではドラムプログラミングとムーグやフェンダーローズなどの鍵盤を操っている。

 インスト、ラップもの、歌もののジャジー・ヒップ・ホップで全く冴えないジャケットとは裏腹にサウンドの方はかなり冴えている。

 全曲素晴らしいがMARINA Pなる女性ボーカルをフィーチャーした歌もののA-2「WORDS 'N' LANGUAGE」が最高。





 

samny at 05:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)R&B、HIP HOP 

2016年05月16日

JAMES MASON

james masonJAMES MASON / RECOLLECTION ∈ ECHO ( LP 2015 )
 JAMES MASONの2015年のアルバム。プロデュースの記載はなし。FONDA RAE、JUSTO ALMARIO、BERNARD PURDIEなどが参加。

 JAMES MASONはROY AYERSのバンドに在籍していたギタリスト、コンポーザ―。

 さて本作、JAMES MASONの未発表音源で2015年にCDでリリースされたもの。2016年のレコード・ストア・デーのアイテムとしてアナログでも遂に登場。

 録音時期がバラついているようでサウンド的には統一感がない。

 彼のレアグルーヴ・クラシックスである「SWEET POWER YOUR EMBARACE」をなぞったようなA-1「THE LOVE SONG」、クール打ち込みドラムが印象的なミディアム・グルーヴA-3「I'VE GOT YOUR LOVE」、2015年に12インチでもリリースされたディスコティックなB-2「THE DANCE OF LIFE」、B-3「SPACE WALKING」がお気に入り。


THE LOVE SONG


samny at 16:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ソウル、ファンク | ジャズ、フュージョン

2016年05月14日

JESSE MORGAN

jesse morganJESSE MORGAN / JESSE ( LP 2016 )
 JESSE MORGANの2016年のアルバム。プロデュースは不明。

 本作は1978年に録音されるも当時は実際にはリリースされなかった未発表音源で2016年のレコード・ストア・デーのアイテムとしてドイツのレーベルTRAMPから500枚限定でリリースされたもの。

 ディスク・ユニオンのインフォーメーションによるとこのJESSE MORGANという人は「60年代にハワイで一世を風靡したバンド、MOPPTOPSのメンバー」だったそうである。まぁMOPPTOPSというグループは全く知らないのだが。

 さて本作、未発表音源なんだがこれがなかなかカッコいい。JESSE MORGANの唱法や曲調からSYDNEY JOE QUALLSのアルバム『SO SEXY』を思わせる。ということはAL GREENのフォロワーなのかな?

 全10曲収録でスローはA-4「WHAT CHANGED YOUR MIND」1曲のみでDJユースなゴキゲンなアップナンバーがずらりと並ぶ。1978年に録音されているのだがブリブリなディスコ・ナンバーをやっていないのがイイ。逆にいえばそれが原因で当時お蔵入りになったのかも。良質なモダン・ソウル・アルバムといっていいだろう。ロックテイストのA-5「YOU FOR ME AND ME FOR YOU」以外は及第点の仕上がり。内容は素晴らしいが、ハイハットを中心とした高音をシャリシャリさせすぎているミキシングが気に入らない。









samny at 10:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ソウル、ファンク 

2016年05月13日

NEW YORK CITY BAND

nyc bandNEW YORK CITY BAND / NEW YORK CITY BAND ( LP 1979 )
 NEW YORK CITY BANDの1979年のアルバム。プロデュースはALAN DOUGLAS。ディレクターはHAROLD WHEELER。LUTHER VANDROSSが参加。

 NEW YORK CITY BANDはJOHN TRAVOLTAの兄であるJOEY TRAVOLTA主演映画「SUNNYSIDE」のサントラのためにHAROLD WHEELERが中心となって一流セッション・ミュージシャンを集めて結成されたグループ。

 LUTHER VANDOROSSがリードを取る滑らかなアーバン・ダンサーA-3「GOT TO HAVE YOUR BODY」、女性ヴォーカルのミッド・グルーヴB-2「SOMETIMES」がお気に入り。



GOT TO HAVE YOUR BODY
 

samny at 07:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ソウル、ファンク 
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