2017年06月23日

ELEANORE MILLS

eleanore millsELEANORE MILLS / THIS IS ELEANORE MILLS ( LP 1974 )
 ELEANORE MILLSの1974年のアルバム。プロデュースはAL GOODMAN、HARRY RAY、TOMMY KEITH。バック・コーラスでVENUS DODSON、AL GOODMAN、HARRY RAY、CRAIG DERRY、TOMMY KEITH、WALTER MORRISが参加。

 ELEANORE MILLSはそれほど仕事量も多くなく詳細があまりわからないアーティストだが現在もニューヨークを拠点に音楽活動はしているようではある。

 70年代後半にはNORAM CONNORSの『THIS IS YOUR LIFE』、『ROMANTIC JOURNEY』内でもリード・ヴォーカルを務めたりROBERTA FLACKとDONNY HATHAWAYの「YOU ARE MY HEAVEN」でもバック・コーラスで参加している。また80年代中盤以降も数枚の12インチをリリースしている。
 
 本作はELEANORE MILLSの唯一のアルバムでニュージャージのALL PLATINUM傘下、甘茶ファンの間ではPONDEROSA TWINS PLUS ONEなどのリリースで知られるASTROSCOPEからのリリース。これはジャケットがイイね。

 アップ、スロー、ミディアムと配されているがミディアムの割合の多い地味な内容となっている。しかし決して悪くない。
 
 ELEANORE MILLSは歌はかなり上手いんだがソフトでクセのない声質が個性を消してしまっておりあまり特徴がなく印象に残らないのが玉に瑕。

 TOMMY KEITHの絡んだA-1「FASCINATING、DAVASTATING MAN」、A-2「I'M GONNA GET YOU」がお気に入り。TOMMY KEITHは薄口のサラッとした曲を書かせるとホントいい仕事をする。




FASCINATING、DAVASTATING MAN





samny at 04:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ソウル、ファンク 

2017年06月22日

DREI FARBEN HOUSE

drei farben houseDREI FARBEN HOUSE / FLUENCY FABRICS ( LP 2017 )
 DREI FARBEN HOUSEの2017年のアルバム。プロデュースはMICHAEL SIEGLE。

 DREI FARBEN HOUSEはベルリンを拠点に活動するMICHAEL SIEGREのプロジェクト。

 さて本作、自身のレーベルであるTENDAR PARKからリリースされた通算4枚目のアルバム。このTENDAR PARKはヴァイナルオンリーのリリースで展開しているハウス・ミュージック専門のレーベル。ハウス専門でヴァイナルでのリリースのみという頑固職人的なコンセプトがイイねー。

 A面のみ45回転であとは33回転。音数の抑えられたクールなサウンド&グルーヴが心地よい。頑固職人なレーベルだけあって音にも深みが感じられるところあって非常に好感がもてる。



CABLE KNIT



samny at 04:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ハウス 

2017年06月21日

B.BRAVO

b.bravoB.BRAVO / PARADISE ( LP 2017 )
 B.BRAVOの2017年のアルバム。プロデュースはB.BRAVO。

 L.A.を拠点に活動するプロデューサー、トークボクサーのB.BRAVOことADAM MORIの2枚目のアルバム。LORD ECHOやILLA Jのリリースで知られるBASTARD JAZZからのリリース。

 シンセブギー。DAM FUNKのサウンドが好きな人ならイケると思うが全編ストレートなファンクというわけではなくテンポを落としたチル・アウトなメロウ・グルーヴも結構ある。MOFUNK系のサウンドほどバキバキのシンセ・ファンクではない。HERBIE HANCOCKのカバーA-4「STARZ IN YOUR EYEZ feat. LAUREN FAITH」なんかやっている。



SUMMER LOVE (RIDE THE WAVE)



samny at 05:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)R&B、HIP HOP | ソウル、ファンク

2017年06月20日

GREYBOY

greyboyGREYBOY / SOUL MOSAIC ( LP 2004 )
 GREYBOYの2004年のアルバム。プロデュースはGREYBOY、JON ERICKSON。BART DAVENPORT、QUANTICSHARON JONESなどが参加。

 GREYBOYことANDREAS STEVENSはカリフォルニアはサンディエゴのDJ、プロデューサー。UBIQUITY設立初期から活躍したUBIQUITYの立役者の1人。

 さて本作、UBIQUITYからのリリースだがUBIQUITYらしいブレイク・ビーツ・ファンクな尖ったサウンドでカッコいい。

 CYMANDEのA-1「GENEVIEVE」やSTEVIE & SYREETAのB-3「TO KNOW YOU IS TO LOVE YOU」なんかやっている。



GOT TO BE A LOVE feat. SHARON JONES & QUANTIC


samny at 05:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ソウル、ファンク | R&B、HIP HOP

2017年06月19日

RADIO CITIZEN

radio citizenRADIO CITIZEN / BERLIN SERENGETI ( LP 2006 )
 RADIO CITIZENの2006年のアルバム。プロデュースはNIKO SCHABEL。

 RADIO CITIZENはQUANTICが発見したドイツ出身のコンポーザー、マルチ・ミュージシャン、エンジニアのNIKO SCHABELによるプロジェクト。

 本作は西海岸の名レーベルUBIQUITYからリリースされた1stアルバム。インストものと歌ものが6:4ぐらいの割合で配されているが歌ものは1曲だけGAELLEで他はインドで生まれてポルトガル、南アフリカで育ったベルリン在住のBAJKAが担当している。

 サウンドの方はブレイク・ビーツを軸にしたソウル、ファンクがメインだがジャズっぽい曲やダブなども盛り込んでおりスピリチュアルな空気が漂っている。



THE HOP feat. BAJKA






samny at 13:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)R&B、HIP HOP | ソウル、ファンク

2017年06月14日

DIAZPORA

diazpolaDIAZPORA / ISLANDS ( LP 2017 )
 DIAZPORAの2016年のアルバム。プロデュースはDIAZPORA。

 DIAZPORAはALEXANDER "KIMO" EISERBECK、AXEL MAXIMILIAN、CHRIS HINRICHSEN、DAVID NESSELHAUF、HANS CHRISTIAN STEPHAN、JONATHAN KRAUSE、LEGBO、LUCAS KOCHBECK、THOMAS NEITZELの9人からなるドイツ、ハンブルグの現行ファンク・グループで2002年から活動開始。

 本作は彼らの5枚目のアルバム。サウンドは現行ファンクだがロックの要素も多少入っている。ヴォーカル・スタイルがロックなので純粋なファンクが好きな人にはあまり受け入れられないかもしれない。ミクスチャー・サウンドが好きな人にはイイかも。FEDERATION OF THE DISCO PIMPあたりが好きな人には良さそう。




MOON







samny at 05:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ソウル、ファンク 

2017年06月13日

HARRIET BROWN

harriet brownHARRIET BROWN / CONTACT ( LP 2017 )
 HARRIET BROWNの2017年のアルバム。プロデュースはHARRIET BROWN、ALEX TALAN。

 HARRIET BROWNはL.A.を拠点に活動しているミュージシャンで本作はINNOVATIVE LEISUREからリリースされた彼のデビュー・アルバム。情報があまりないのだが自分の音楽ジャンルをロマンティック・ファンクと呼んでいるようだ。写真を見るとフィリピンや中国、インドネシアなどアジア系の血が入っているようなオリエンタルな顔立ちで、どことなくイナたいファッション・センスもアジアっぽい雰囲気がする。

 ファルセットを使ったヴォーカルはPRINCEを思わせるのだが実際本作はPRINCEと天文学者、SF作家のCARL SAGANへのトリビュートというコンセプトで作られたようである。

 サウンド的には80'sサウンドっぽい雰囲気もあるが今ドキのシンセ・ブギーや80'sブギー・リバイバル・サウンドとはまた異なった時流に乗らされていない独特のサウンドを展開している。レコ屋のキャプションにはNJSを取り入れたサウンド、のような書かれ方をしているがNJS的な匂いは個人的には特に感じなかった。



MOTHER


samny at 06:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)R&B、HIP HOP 

2017年06月12日

JORDAN RAKEI

jordan rakeiJORDAN RAKEI / CLOAK ( LP 2016 )
 JORDAN RAKEIの2016年のアルバム。プロデュースはJORDAN RAKEI、JIM MACRAE、RICHARD SPAVEN、STREET RAT、TOM GUY。RICHARD SPAVENはイギリスのドラマーでSTUART McCALLUMJOSE JAMESなどのプロデュースをやっている。また4 HEROFINN SILVERMARK DE CLIVE-LOWEなどのアルバムにもドラムで参加している。

 JORDAN RAKEIはオーストラリア出身のシンガー・ソングライターで現在はロンドン在住。

 DISCLOSUREの『CARACAL』の参加で一気に世間から注目されることとなり、満を持してリリースされたのがデビュー作の本アルバム。

 ネオ・ソウル・アルバムといった内容でMOONCHILDTOM MISCHERIC LAUあたりが好きな人にオススメ。

 というかこのブログ書いていて気がついたがこのアルバム2枚組なんだが自分が購入したやつは2枚ともA面B面でC面D面が入ってない。アマゾンで出品業者から購入したからクレームのメールを送っておいた。4月に購入して大分時間たっているがちゃんとしたモノをまた送ってくれるだろうか。




THE LIGHT

 

samny at 17:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)R&B、HIP HOP | ニュージャズ、クロスオーバー

2017年06月08日

ELOISE LAWS その2

eloise lawsELOISE LAWS / AIN'T GOOD FEELING GOOD ( LP 1977 )
 ELOISE LAWSの1977年のアルバム。プロデュースはBRIAN HOLLAND。NEW YORK PORT AUTHORITY、JOHN BARNESなどが参加。

 兄にHUBERT LAWS、弟にRONNIE LAWS、妹にDEBRA LAWSを持つという音楽一家に生まれたELOISE LAWSはテキサスのヒューストン出身のシンガー。

 本作はINVICTUSからリリースされた彼女の1stアルバム。1977年という時代にしては少し古く感じるサウンドだが今となってはこんな感じのサウンドの方がウケが良さそうだな。

 疾走感溢れるスムース・ダンサーA-1「YOU GOT ME LOVING YOU AGAIN」、クラビネットが地を這うファンキー・ダンサーA-2「LOVE GOES DEEPER THAN THAT」、アルバム表題曲の哀愁ミディアム・グルーヴA-3「AIN'T GOOD FEELING GOOD」、パーカッシブなファンキー・グルーヴのB-3「PUT A LITTLE LOVE INTO IT (WHEN YOU DO IT)」がお気に入り。




PUT A LITTLE LOVE INTO IT (WHEN YOU DO IT)


samny at 03:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ソウル、ファンク 

2017年06月07日

EUGENE RECORD

eugene recordEUGENE RECORD / THE EUGENE RECORD ( LP 1977 )
 EUGENE RECORDの1977年のアルバム。プロデュースはEUGENE RECORD。

 CHI-LITESのリード・シンガーでシカゴ・ソウルの重要人物、またBARBARA ACKLINの旦那としても知られるEUGENE RECORDのソロ・デビュー・アルバム。

 ポップスとソウルの折衷加減が抜群のソフト・ソウル名盤。この人はセンスのいいメロディー・メーカーだよな。ポップなミディアム・アップのA-3「HERE COMES THE SUN」、A-4「OVERDOSE OF JOY」が素晴らしい。ミディアム・スロー中心のB面の蕩け具合も夢見心地にさせてくれ最高に気持ちイイ。



HERE COMES THE SUN


 

samny at 04:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ソウル、ファンク 
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