2017年04月25日

KANO

kanoKANO / ANOTHER LIFE ( LP 1983 )
 KANOの1983年のアルバム。プロデュースはLUCIANO NINZATTI、STEPHANO PULGA、MATTEO BONSANTO。

 KANOはプロデューサー、ミュージシャンのLUCIANO NINZATTI、STEPHANO PULGA、MATTEO BONSANTOによって1979年にミラノで結成されたイタロ・ディスコ・バンド。

 本作はイタリアの名門FULLTIMEからリリースされた3枚目のアルバム。

 6曲収録で全曲エレクトロ・ブギーなディスコ・サウンド。

 GLEN WHITEのエモーショナルなヴォーカルと効果的な女性コーラス、キャッチーなメロディーが相俟った哀愁ミディアム・ダンサーのA-3「DANCE SCHOOL」がオススメ。



DANCE SCHOOL


samny at 06:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ソウル、ファンク 

2017年04月24日

NORMAN CONNORS

norman connorsNORMAN CONNORS / THIS IS YOUR LIFE ( LP 1977 )
 NORMAN CONNORSの1977年のアルバム。プロデュースはNORMAN CONNORS。JAMES GADSON、EDDIE WATKINS、PHAROAH SANDERSGARY BARTZ、DAVID T. WALKER、JAY GRAYDON、LEE RITENOUR、WAH WAH WATSON、BOBBY LYLE、RICHARD TEE、GEORGE BOHANON、ERNIE WATTS、JEAN CARN、ELEANOR MILLS、JAMES ROBINSONなどが参加。

 NORMAN CONNORSのBUDDAHからARISTAへ移籍した1枚目のアルバム。

 プレイ・タイムの短さが腹立たしい最高のダンス・ナンバーA-1「STELLA」、ELEANOR MILLSのヴォーカルが冴えるメロウ・グルーヴのA-3「WOULDN'T YOU LIKE TO SEE」、ミッド・ファンクのA-5「SAY YOU LOVE ME」、PHAROAH SANDERSも参加して再録されたB-4「THE CREATOR」がお気に入り。




STELLA


samny at 13:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ソウル、ファンク 

2017年04月19日

JOSEF LEIMBERG

josef leimbergJOSEF LEIMBERG / ASTRAL PROGRESSIONS ( LP 2016 )
 JOSEF LEIMBERGの2016年のアルバム。プロデュースはJOSEF LEIMBERG。KAMASI WASHINGTON、BILAL、TERRACE MARTINなどが参加。

 JOSEF LEIMBERGはL.A.出身のプロデューサー、トランペット奏者で90年代よりプロとしての音楽活動を始めている。

 TERRACE MARTINとタッグ組んでLOVEDRAGONというプロデューサー・ユニット名で2015年のグラミーで最多の5冠に輝いたKENDRICK LAMARの『TO PIMP A BUTTERFLY』のプロデュースを担当したことで一気にその名が世に知られることとなる。

 その他にもSNOOP DOG、ROBERT GLASPER、GEORGE CLINTON、ANGIE STONE、NATE DOGG、ZAP MAMA、THUNDERCAT、BILAL、LYN COLLINS、MADLIB、TERRACE MARTIN、CHANCE THE RAPPER、SA-RAなど数多の著名アーティストと共に録音を行っている。

 本作は彼の初のソロ・アルバム。広義でのジャズという範疇にカテゴライズされているアルバムだがR&B、ヒップ・ホップといった感覚で接した方がしっくりいくだろう。
 
 ソウル好きとしてはやはりA-3「AS I THINK OF YOU」、B-2「BETWEEN US 2」、C-3「ECHOES OF ONE」といった歌モノに耳がいく。

 アルバム・ラストD-1「PSCHEDELIC SONIA」は14分を超える曲で片面丸々使っており、亡きJOSEF LEIMBERGの母親に捧げた私的なナンバーで母親の声がずっと流れている。JOSEFの母親への深い愛情を感じると同時にこういったことができることを羨ましくも思う。



BETWEEN US 2

 
 

samny at 02:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)R&B、HIP HOP | ジャズ、フュージョン

2017年04月18日

MARVIN PARKS

marvin parksMARVIN PARKS / MARVIN PARKS ( LP 2017 )
 MARVIN PARKSの2017年のアルバム。プロデュースはNICOLA CONTE。DANIELE TITTARELLI、FRANCESCO LENTO、PIETRO LUSSU、LUCA ALEMANNO、NICOLA ANGELUCCI、PIERPAOLA BISOGNO、LOGAN RICHARDSONなどが参加。

 イタリアのバーリーを拠点に活動するメリーランド州ボルティモア出身のジャズ・シンガー、MARVIN PARKSのSCHEMAからリリースされたソロ・デビュー・アルバム。

 MARVIN PARKSは過去にNICOLA CONTEの『FREE SOULS』やRONGETZ FOUNDATION『BROOKLYN BUTTERFLY SESSION』等にゲスト参加しているがまだそれほど仕事量は多くないようである。

 さて本作、アナログではA面がTHE SOUL SIDE、B面がTHE AFRO-BLUE SIDE、C面がTHE STANDARDS SIDE、D面がTHE BALLADS SIDEという風になっている。

 昨日の記事でも書いたがここ数年のNICOLA CONTEはソウルやAORっぽいアレンジの楽曲をいくつか忍ばせてくるのが特徴だが本作でもNICOLA CONTの自身のアルバム『RITUALS』でもやっていたJOSE JAMESとの共作A-1「AWAKENING」やFRANCY BOLAND/EUGENE LEESのペンによる曲でSARAH VAUGHNのバージョンが有名、また2016年にMARIO BIONDIも『BEST OF SOUL』というアルバムでもやっていたA-2「THE MYSTERY OF MAN」がそういったスタイルに当てはまる曲でこの2曲が個人的にお気に入り。



BROTHER、WHERE ARE YOU ?


samny at 06:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ジャズ、フュージョン | ソウル、ファンク

2017年04月17日

NICOLA CONTE PRESENTS STEFANIA DIPIERRO

nicola conte presents stefania dipierroNICOLA CONTE PRESENTS STEFANIA DIPIERRO / NATURAL ( LP 2016 )
 NICOLA CONTEとSTEFANIA DIPIERROのコラボによる2016年のアルバム。プロデュースはNICOLA CONTE。FABRIZIO BOSSO、GAETANO PARTIPILO、PIETRO LUSSU、MIRKO SIGNORILE、LUCA ALEMANNO、NICOLA ANGELUCCI、MARCO VALERI、DARIO CONGEDO、FABIO ACCARDI、PIERPAOLO BISOGNO、LIVIANA FERRI、EMANUELE FERRARI、MELANIE CHARLES、FABRIZIO SAVINOなどが参加。

 STEFANIA DIPIERROはイタリアの女性ジャズ・ヴォーカリストでFEZ COMBOやNCOLA CONTEのプロデュースによるプロジェクトであるINTENSIVE JAZZ SEXTET、またNICOLA CONTEの『JET SOUNDS』などで歌声を披露しておりNICOLA CONTEとの付き合いは長いようで90年代から活動しているのでキャリアも長い。

 そんな彼女の初ソロ・アルバムとも言える本作はブラジル、ラテン系サウンドを専門にリリースするUKの好レーベル、FAR OUTからのリリース。

 サウンドの方もNICOLA CONTEのプロデュースということもあってブラジリアンなボッサ・ジャズ・サウンドが中心だがA-3「NATURAL」やA-5「I FEEL THE SUN ON ME」、B-5「WITHIN YOU AND I」といった、ここ数年のNICOLA CONTE仕事でちょこちょこ聴かれるようになってきたソウル、AORテイストの楽曲もアルバムのアクセントとして効果的に配されている。

 アナログは10曲収録で6曲がカバー。TRIO TERNURAのカバーA-1「A GIRA」、OSMAR MILITOのバージョンがクラブ・ジャズ系のDJの間で人気のA-2「MARACATU ATOMICO」、KARIN KROGのバージョンが人気でSCHEMAのANDREA BALDUCCIもやっていたSTEVE KHUN作のB-2「THE MEANING OF LOVE」など、DJもこなすNICOLA CONTEのカバーの選曲はクラブ・ジャズ・ファンがニヤリとなること必須。



NATURAL


samny at 16:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ニュージャズ、クロスオーバー | ブラジリアン、ボサノバ

2017年04月13日

GALAXXY FEATURING RON AIKENS

galaxxy featuring ron aikensGALAXXY FEATURING RON AIKENS / GALAXXY ( LP 1982 )
 GALAXXY FEATURING RON AIKENSの1982年のアルバム。プロデュースはBUTCH INGRAM。

 GALAXXYはRON AIKENS、PERRY JINKENS、CURTIS JINKENSの3人からなるグループでBUTCH INGRAMをはじめとするINGRAM一家がバックアップをしている。なおメンバーの1人のPERRY JINKENSは現在もPERRY JINKENS & THE LORDS MERCENARIESというゴスペル・グループで音楽活動をしているようである。

 本作は彼らの唯一のアルバムでPOP ART RECORDSという80年代中盤あたりにROXANNE SHANTEなどを当てたエレクトロ・ヒップ・ホップ系のサウンドを多くリリースしているフィラデルフィアの小レーベルからリリースされている。

 ドラム・ブレイクから始まるブギー・ファンクのA-1「WE'RE HERE TO ROCK YOU」が使える。B-4「COME LET ME LOVE YOU」も何とか使えるか。リチオ作KENNY ROGERSのA-2「LADY」なんかやっている。まぁ無理してオリジナルを購入する必要もない。オリジナルも現在では大分安くなっている。



WE'RE HERE TO ROCK YOU


samny at 16:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ソウル、ファンク 

2017年04月12日

L.T.G. EXCHANGE

l.t.g. exchangeL.T.G. EXCHANGE / SUSIE HEARTBREAKER ( LP 1975 )
 L.T.G. EXCHANGEの1975年のアルバム。プロデュースはJERRY ROSS。ホーン・アレンジはJOHN DAVIS。

 L.T.G. EXCHANGEはWALTER CHILES、KEVIN BEVERLY、MELVIN BARTON、VICTOR SANTOS、BRUCE SLADEの5人からなるニューヨークのファンク・バンド。

 CAROL KING「CORAZON」のカバーや「WATERBED」で有名な彼らの2ndアルバム。

 ちょいラテンがかったファンキー・ディスコなナンバーが沢山収録されており使いやすいアルバム。SADARなんかがかけそうな曲がいっぱい入っている。



MONEY MAD


samny at 04:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ソウル、ファンク 

2017年04月11日

J.J. BARNES & STEVE MANCHA

j.j. barnes & steve manchaJ.J. BARNES & STEVE MANCHA / RARE STAMPS( LP 1969 )
 J.J. BARNES & STEVE MANCHAの1969年のアルバム。プロデュースはDON DAVIS。

 本作はデトロイトの2人のシンガーであるJ.J. BARNESSTEVE MANCHAの曲をカップリングしてLP化したコンピのようなアルバムでVOLTからのリリース。A面がJ.J. BARNESでB面がSTEVE MANCHA。

 VOLTからのリリースではあるがDON DAVISが絡んでいるのでサウンドは溌剌としたデトロイト・ソウル。
 
 J.J. BARNESサイドのA面はアッパー気味の曲が多く、対してSTEVE MANCHAサイドのB面は少しおとなしめのミディアム系の楽曲が並ぶ。

 A-1「BABY, PLEASE COME BACK HOME」が67年にR&Bチャート9位をマークするヒットとなる。J.J. BARNESの歌い方はモロMARVIN GAYEだな。まぁしかし2人ともこの時代はMARVIN GAYEみたいな歌い方だな。ということは元をたどればSAM COOKEなのかな。



BABY PLEASE COME BACK HOME / J.J. BARNES
 


I DON'T WANNA LOOSE YOU / STEVE MANCHA


samny at 05:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ソウル、ファンク 

2017年04月10日

MEL & TIM

mel & timMEL & TIM / STARTING ALL OVER AGAIN ( LP 1972 )
 MEL & TIMの1972年のアルバム。プロデュースはマッスル・ショールズ・スタジオ設立者のBARY BECKETT、ROGER HAWKINS。JIMMY JOHNSON、CLAYTON IVY、DONALD "DUCK" DUNN、PETE CARR、CHARLES ROSE、HARVEY THOMPSON等が参加。

 MEL & TIMはミシシッピ出身のMEL HARDINとTIM MCPHERSONの従兄弟同士からなるデュオでGENE CHANDLERにより発見されシカゴからデビュー。デビュー・アルバムはMELの母親が経営するシカゴのレーベルBAMBOO RECORDSからリリース。その中の「BACKFIELD IN MOTION」がR&Bチャート3位、一般チャート10位の大ヒットとなる。

 本作は2枚目のアルバムでSTAXからのリリース。
 HONEY CONEの「WANT ADS」を思わせるA-1「DON'T MESS WITH MY MONEY, MY HONEY OR MY WOMAN」はノーザン・ビートに乗った軽快なダンス・ナンバー、アルバム表題曲であるA-2「STARTING ALL OVER AGAIN」はR&Bチャート4位、一般チャートでも19位のヒットとなった語りから始まるナイス・スロー、「BACKFIELD IN MOTION」タイプのスケーターA-3「I MAY NOT BE WHAT YOU WANT」、素朴なミディアムA-4「CARRY ME」、パーカッションの鳴りが印象的な元気なダンサーA-5「FREE FOR ALL」などPHILLIP MITCHELLが全曲ライティングに絡んだA面は良い曲が揃っている。

 B-1「HEAVEN KNOWS」はCHI-LITESの「OH GIRL」を思わせるギター・プレイとハーモニカが印象的なスロー・ナンバーで語りも入る佳曲。B-4「I'M YOUR PUPPET」はJAMES & BOBBY PURIFYのカバーで原曲よりも少しアッパーなアレンジになっている。

 ちなみにこのアルバム、アマゾンでハードロック・ヘヴィーメタルのジャンルになっている(笑)。



STARTING ALL OVER AGAIN

 

samny at 15:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ソウル、ファンク 

2017年04月05日

STRANGE FAITH

strange faithSTRANGE FAITH / LOVE & POVERTY ( LP 2015 )
 STRANGE FAITHの2015年のアルバム。プロデュース表記はないが恐らくSTRANGE FAITH。

 STRANGE FAITHはJAMIE CULLUMのプロデュース、またNOSTALGIA 77名義での活動で知られるBENEDIC LAMDINと映画『グッド・ウィル・ハンティング』で「AS THE RAIN」が使われ一躍有名になったワイオミング出身(現在はイギリスのウェールズ地方在住)のシンガー・ソングライターであるJEB LY NICHOLSによるユニット。

 カントリー、フォーク+ブレイク・ビーツといった感じのサウンド。SHAWN LEESMOOVE + TURRELLDR. RUBBERFUNKMR. PRESIDENTことBRUNO HOVARTあたりのサウンドが好きな人にオススメ。




JUST A FEW FEET FROM THE GUTTER


samny at 06:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)R&B、HIP HOP | ロック、ポップ
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