2008年03月
2008年03月30日
門和会会報ー4月号
春光うららかな季節を迎え、皆々様には、お変わりなく
お過ごしの事と存じます。
さて、本日は、佐藤門哉後援会の新旧会長のご挨拶と３月定例議会に
ついて、後援会会報「門和会」をお届けいたしますので、ご拝読願います。
後援会会長の退任ご挨拶 前会長 古沢孝夫
「佐藤門哉後援会」に対しましては、日ごろご支援ご協力をいただき有難く
感謝しているところでございます。
さて、私こと、１８年秋より不意に体調を崩してしまい、それ以来、体の
恢復に努めておりますが、体力的には未だ無理の出来ない状況なので、
役員会に諮り、後任の会長として、副会長の塚本 繁 様をお願いする
ことになりました。
皆様ご存知のように、塚本 繁 様は人格識見とも素晴らしく
行動力も旺盛で、後援会会長にふさわしい方であります。
なにとぞ従来以上に「佐藤門哉後援会」の充実、発展のために
ご支援ご協力くださるようお願いいたします。
私も今までどおり後援会の会員として、皆様とともに出来るかぎり
参画してまいりたいと思っております。
後援会会長の就任に当たり 会長 塚本 繁
「冬来たりなば春遠からじ」と英国の詩人シェリーの詩にも謳われて
おりますように、厳しかった冬も去り、やっと春の萌しが感じられる
弥生を迎え、皆様にはご健勝のこととお慶びを申し上げます。
さて、この度、役員会に於いて、「佐藤門哉後援会」の会長に
就任しました。
浅学菲才の身であり、古沢前会長さんのような八面六臂の大活躍は、
とてもとても不可能ではありますが、後援会会員皆様のご支援、
ご指導を仰ぎながら、微力ではありますが、全力を尽くす所存で
居りますので、どうか宜しくお願い申し上げます。
ところで、平成１５年１１月１日に発足した「佐藤門哉後援会」も、
これまで多数の皆様のご賛同を得て、初期の目標に向かって
邁進しております。
佐藤門哉議員の議会その他の活動につきましては、後援会会報
「門和会」で、毎度報じられている通りであります。そこには、
日頃皆様も感じておられますように、佐藤門哉議員が常に政治の原点
にしている「町民の声」と「町民の目線」で、誠心誠意、町政に
取り組んでおられる姿勢が紙面に満ち溢れ、毎回感銘を受けております。
私はこの姿勢こそが、議員の資質として一番大事なことだと考えて
います。政治は将に日々の暮らしそのもので、町民の目線で、
もっと足下を見据え、そこに存在する問題を解決していく政治が
今日こそ必要な事ではないでしょうか。
幸い４０年間の民間会社で培い議員に当選された佐藤門哉君は、
産業・経済や経営面の知識や経験が豊かであります。
どうか来るべき大事な日に目標をおき、今後も大いに有能なる佐藤門哉
議員を支持し、会員皆様の万全な備えで固め、私達が可能な限りの
応援を実行していこうではありませんか。
最後になりましたが、古沢前会長さんへ満腔の敬意と感謝を申し上げ
会長就任の挨拶といたします。
３ 月 定 例 議 会 の 報 告
３月４日(火)から１４日（金）まで、９日間（土・日は休会）
の会期で開かれました。
今定例議会では、１９年度補正予算、２０年度一般会計予算（７０億円）
と１１の特別会計予算（６９億円）など、４４議案が提案され、
慎重かつ活発な審議を経て、すべて原案の通り可決しました。
人事擁護委員は大山たつ子（志津川字十日町）・
山内 芳（入谷字山の神平）両氏の選任に同意しました。
一般質問では７議員が登壇し、当町の問題点や課題を質しました。
２０年度 施政方針に対する 総括質疑
質問１、２０年度一般会計と特別会計の予算は前年より
３６億円の減少、２０％の大幅減となっている。入谷小・
斎場など大型工事（１０億円）の終了、町債の借り換え（８億円）と
後期高齢者制度（１７億円）の発足によるものだが、年度によって、
予算規模に大きな変動があるのは好ましくないのではないか？
町長 予算規模は年度により、事業が有る無しによって、大きく左右される。
質問２、財政調整基金（自由に使える預金）は不測の事態
に備え、取り崩さない方針だった。昨年の残額は３億円だが、
今年は２億２千万円の残額と更に減少している。
不測の事態への備えとして万全か？
町長 不測の事態への備えとしては５億円といわれており、
万全ではない。今後、積み増しをしていきたい。
質問３、歳入のうち、町税は１３億円、支出のうち、
一般会計の人件費は１８億円と支出が５億円多い。
この差はやむを得ない事なのか、
そうでないとした場合、その対策は？
町長 町税をもっと上げる努力をしろとのことだと思う。
今、平成の森のフェンスの広告を募集中だが、１００万円の収入が上がる。
佐藤門哉 町税を増やすためには、町長が先頭に立って、大衡村や
セントラル自動車への訪問活動や地元企業・地場産業の育成に
当たるべきでは。
町長 今後、セントラル自動車、東京エレクトロンへのアプローチを進めていく。
質問４、「集中改革プラン」の推進結果は、２０年度予算にどれ位、
反映されたのか？
町長 効果は７，５００〜８，０００万円位である。
質問５、職員の意識改革が大変重要である。
経営感覚を持った職員の養成と町の主権者は住民との感覚を
持つことが必要ではないか。どのような指導をされたのか？
町長 職員の意識改革がもっとも大事である。町民の目線に
立って、日常の仕事に当たること、ありがとうの心を忘れずに、
町民に接するよう、指導している。
平成２０年３月議会 一 般 質 問
質問事項１、高齢者介護・障害者支援の取り組みは。
現在、本町の大きな問題として、少子高齢化、障害者福祉に関する
課題がある。保健・医療・福祉分野の政策は町民一人ひとりの生活に
直接結びつく重要な施策である。
従って、的確に現状を把握し、適切に対策を講じ、早急に問題解決に
取り組む必要がある。
次の事項に関し、町長の見解を伺う。
（１）少子化対策―妊婦検診の助成拡大を。
（２）歌津地区の「放課後児童クラブ」の開設は。
（３）やまびこの里、そよ風作業所の運営は。
（４）のぞみ福祉作業所の運営は。
（５）公立志津川病院「療養病床」削減への対応は。
町長（１）新年度から現行２回の公費助成を国の基準の５回にする。
（２）新年度から伊里前小の１〜３年生対象に定員２０名で、
歌津保健センターに開設する。
（３）新年度から町直営の２つの作業所を歌津保健センターに統合して、
社会福祉法人に業務を委託し、運営する。
（４）２１年度から前述の社会福祉法人に業務を委託し、国・県の
補助事業の認可施設として運営する。将来的には、
グループホームや日中一時預かりのできる施設などへ
結び付けられるように、関係者との協議していく。
（５）介護型病床は22床保有しているが、23年度末には廃止となる。
当町の高齢者の介護施設は慢性的な入所待機を解消できない
状況にある。今後第4期介護保険事業計画（21年〜24年）において、
施設整備について検討したい。
佐藤門哉（１）検診を2回から5回に増やした場合の町の増加額は？
保健福祉課長 これまで170万円、20年度は650万円となり、480万円増となる。
佐藤門哉（２）今後、名足、戸倉、入谷地区への児童クラブ開設の考えはあるのか？
町長 10人以上の希望者があれば、取り組んでいきたい。
佐藤門哉（３）現在、指導している方の雇用はどうなるのか？
保健福祉課長 現指導員を法人側にお願いし雇用してもらう場合もある。
佐藤門哉（４）親の会ではこれまでも、ショートステイあるいは
グループホームの設置を要望している。
新しい委託先で対応できるのか？
保健福祉課長 ハード面の伴う部分があり、すぐには出来ない。
施設整備については行政として仕掛け作りが必要になる。
佐藤門哉 （５）町内の高齢者介護施設はどこも満床状態で、
待機者も97名である。病院の介護型病床廃止も迫っており、
いつごろ対応を考えるのか？
町長 介護を受けている方々が、介護難民にならないように、
新規の施設も含め、今後、一生懸命取り組んでいきたい。
質問事項２、志津川小学校における「教科担任制｣の現状と計画は。
県教育委員会は平成１９年度から３年間、「小学校教科担任制モデル事業」
を実施している。本町では、志津川小学校がモデル事業指定を受け、
「教科担任制」に取り組んでいる。
次の事項について教育長の見解を伺う。
（１）「教科担任制｣導入の目的は。
（２）志津川小学校の実施内容と研究事項は。
（３）志津川小学校生徒・保護者・先生の意見は。
�［匹い隼廚Δ海函�
�∈い襪海函�
（４）本町各小学校への導入計画は。
（５）今後の課題は。
教育長 県教育委員会は県内16小学校をモデル校に指定し、
3年間調査研究を実施する。
（１） 質の高い授業を実施し、児童の「学力向上」と小学校から中学校
への円滑な適応、「中1ギャップ」の解消を図るためである。
（２） 5，6年生の５教科を６名の教師が分担して実施し、目的達成に向け、
実践研究を行う。
（３） 生徒は「多くの先生に教わり楽しい」「詳しく教わった」など、
好意的な意見が多いが、「担任と話す時間が少ない」「先生によって
授業態度が変わる」といった声もある。
保護者の声は指導者の専門性に期待でき、教師も教材準備に
努力しているなど、大変好評である。
先生からは専門教科を担当する事でのやりがいやメリットがある
反面、学級担任の業務のほかに、教材研究や授業の準備に
忙殺されるなど、苦労との声もある。
（４）学級数が１５以上の小学校でないと、教員数が確保できず、
導入は難しい。
（５）県教委はモデル校の調査研究を進め、将来の方向性を定めていく
と考えている。
佐藤門哉 「学力の向上」、｢中１ギャップの解消｣など、良いことであり、
町内の各小学校への導入を考えるべきである。そのために、
教育委員会は知恵を絞らなければならない。
国、県事業｢社会人の講師任用制度｣を活用してはどうか？
教育長 本年度６小学校に６人の補助教員を配置した。
地域の教育力向上のために、今後、いろいろ検討していきたい。 以上
2008年03月27日
健康セミナー
昨日午後1時30分から志津川保健センターに於いて、
第25回「南三陸心臓血管病に関する健康セミナー」が開催された。
講師は本田記念あおいクリニック 院長 本田剛彦氏。
今回の講演は「メタボリックシンドローム」について。
内臓脂肪の蓄積が、やがて糖尿病、高脂血症、高血圧を引き起こす。
内臓脂肪を減らす事が重要。「メタボ防止」についてのお話。
そのためには「歩くことや自転車に乗る事を心掛け、
1日7千歩以上時間では20分以上歩くこと」。
食事療法のポイントは「朝昼晩の規則正しい食事と腹８分目。
糖質を控え、植物繊維ー野菜をふんだんに採る。
食塩は１日６ミリグラム未満、アルコールは出来るだけ控えめに」。
最後に「タバコは害あって益なしなのでやめるべき」とのことでした。
第25回「南三陸心臓血管病に関する健康セミナー」が開催された。
講師は本田記念あおいクリニック 院長 本田剛彦氏。
今回の講演は「メタボリックシンドローム」について。
内臓脂肪の蓄積が、やがて糖尿病、高脂血症、高血圧を引き起こす。
内臓脂肪を減らす事が重要。「メタボ防止」についてのお話。
そのためには「歩くことや自転車に乗る事を心掛け、
1日7千歩以上時間では20分以上歩くこと」。
食事療法のポイントは「朝昼晩の規則正しい食事と腹８分目。
糖質を控え、植物繊維ー野菜をふんだんに採る。
食塩は１日６ミリグラム未満、アルコールは出来るだけ控えめに」。
最後に「タバコは害あって益なしなのでやめるべき」とのことでした。
2008年03月26日
シルバー人材センターの総会
昨２５日（火）１４時〜開催。
議案は次の３項。
１、１９年度補正予算ー１２２万円の補正について承認。
２、２０年度事業計画（案）ー私は「就業機会の確保」について質問した。
質問内容ー当町は１８年９月より指定管理者制度を導入し、
２１年度、スポーツ交流村、２２年度、平成の森を
予定している。
就業の拡大を図る為にも、これに取り組む考えは無いか？
回答内容ーシルバーで取り組むのは難しい面もあるが、今後、
理事会で検討する。
３、２０年度予算（案）−私は「債務負担額」について質問した。
質問内容ー�。錬禅ヾ錙陛貅韮圍茖紊靴襪弌次烹院■横毅垣蕷�/年額。
�∧�写機 ８８千円/年額。�０�刷機 １１７千円/年額。
�ぅ好坤�の軽トラ ３９０千円/年額。
�ゥ好坤�のバン ４１０千円/年額。
� 銑�は５年間でリース契約を更新する理由は？
�ぁ銑イ錬看�間でリース契約を更新する理由は？
回答内容ー会計上の耐用年数である。
質問内容ーリース期間を過ぎたたものは再リースすると
１０分の1位で借りられる。
そのほうが予算上良いのではないか？
回答内容ー機器によっては傷みや故障も出てきた。
会計期間の途中で更新する事を避けた。
以上の質疑の後、収入額４８，２０７千円、支出額５０，１１７千円の
予算が承認された。
議案は次の３項。
１、１９年度補正予算ー１２２万円の補正について承認。
２、２０年度事業計画（案）ー私は「就業機会の確保」について質問した。
質問内容ー当町は１８年９月より指定管理者制度を導入し、
２１年度、スポーツ交流村、２２年度、平成の森を
予定している。
就業の拡大を図る為にも、これに取り組む考えは無いか？
回答内容ーシルバーで取り組むのは難しい面もあるが、今後、
理事会で検討する。
３、２０年度予算（案）−私は「債務負担額」について質問した。
質問内容ー�。錬禅ヾ錙陛貅韮圍茖紊靴襪弌次烹院■横毅垣蕷�/年額。
�∧�写機 ８８千円/年額。�０�刷機 １１７千円/年額。
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回答内容ー会計上の耐用年数である。
質問内容ーリース期間を過ぎたたものは再リースすると
１０分の1位で借りられる。
そのほうが予算上良いのではないか？
回答内容ー機器によっては傷みや故障も出てきた。
会計期間の途中で更新する事を避けた。
以上の質疑の後、収入額４８，２０７千円、支出額５０，１１７千円の
予算が承認された。
