サムライライブ

ブログアップを最近はしていませんでした。

しかし、その間もいろいろなことをしてはいましたが

相変わらず、発芽しない状況に変わりはありません。

まったくと言っていいほど変わらず、足踏みしているような感じです。

この間していたことは

またしても、同じように種をまき、トレイを増やしました。

ヒーターや遠赤外線ヒーターで温めたり、電気カーペットで下から温度を上げようとしてみました。

また、ビニールでくるんだりして保温やラップで保湿してみましたが

どれもこれも発芽を早めるまでには至っていません。

この原因は発芽させるための温度が十分ではないかと思いました。

土の温度を計ってはいますが、上がるときは上がりすぎるほど上がるのですが

気温が低いために、いくら温めても低温であることがほとんどです。

それが発芽してくれない結果であると考えています。

もっと十分に土を温められる方法を考えたいと思います。

昨年は簡単にというか、いつに間にか発芽していましたが、

今年は、早く生育段階に入れるよう、また収穫できるように、早く種を蒔きましたが

思う以上に発芽してくれません。

軽い気持ちでしようとしたことが、けっこう難しいことだったのかと思います。

人工的になれば、なるほどこういった自然科学の分野は難しくなるのかと実感します。

多分、発芽するのに室内温度が足らなかったり、気温が下がったりする日もあるので

十分なあたたまりがないからだと思います。

そこで、発芽やその次の段階へ促進していけるために、肥料をまくことにしました。

過リン酸石灰というもので、これは、根の活着を良くするものです。

これは、定植する場所へまいたりするのが適切なことなのかもしれませんが、

どうしても遅いので、このような方法をとることにしました。

この過リン酸石灰はまくと、葉がかなり大勢になることは知っていますので

これが、メロンにも適用なればと思います。

経験がものを言うように、何事も蓄積が必要です。

そのためには、数をこなすことも一つの方法です。

本で知識を得ることも大事ですが

時には大雑把にしてみることもありではないでしょうか。

言ってみれば、習うより慣れよの精神です。

昨年はメロンの種を植え、発芽させ、定植するまではいきましたが、

20個くらい種を植えても、5個ぐらいしか発芽せず、

その5個もその後、すべて枯らしてしまい、結局苗を買うはめになりました。

これでは、メロンを収穫するまでいつになるかわかりません。

年に一度の機会ですので、年月かかりすぎます。

また、十分な知識や経験をえるには時間が足りないのです。

そのため、今年から大量にメロンの種を植えているのです。

そして、さまざまの方法を試した中、一番良かった方法を取り入れ、

その繰り返しによって勘を磨くためです。

そのサイクルを早め、最短かと思うのです。

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