2005年06月30日

入管パンフに重大な誤訳!!

922c2907.jpg このほど、我が『NPO法人 外国人犯罪追放運動』は法務省入国管理局広報課に対して厳重なる抗議を申し入れた。 過日、当団体の瀬戸弘幸顧問が福島大学(福島県福島市)を訪れた際、法務省入国管理局が配布した政府広報パンフレットにて、不法滞在を“オーバー・ステイ”と表記しているのを発見!本日の抗議申し入れに至ったのである。 不法滞在は正しくは「イリーガル・ステイ」と表記されるべきなのだ。オーバー・ステイとは“超過滞在”を指すもので、不法滞在者を摘発する政府当局が不法滞在という概念さえ喪失させ、その滞在に一端でも正当性を付与するかのような表現を用いているのは大問題であろう。 法務省は即刻、全国各地に配布したパンフレットを回収し、刷り直しを行なうべきである。

ブログ・ランキングに参加中です!


  

Posted by samuraiari at 15:56このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2005年06月29日

治安大国の復権を目指して(2)

cf1e93c7.jpg 元警視総監の井上幸彦先生と語らう(2)

写真:井上先生と筆者)


 日本の治安を揺るがす一大要因として外国人犯罪があげられる。
 中国からの密入国者は後を絶たず、一説には100万人とも200万人とも言われる不法滞在者は凶悪犯罪の温床となっているが、抜本的対処法を聞いてみた。話は日中間の外交問題にまで及ぶ。

井上先生

 「密入国者の多くは中国・福建省辺りから来ていると考えられますが、その実態や全体像は判然としません。

 これにはやはり中国政府との協力関係が欠かせないでしょう。

 福岡で発生した一家殺害事件では大事件に対する日本の世論にも配慮したせいか、中国側も犯人グループの一味を国内法で処罰するなど毅然とした対応を示してくれました。

 警視庁をはじめ各都道府県警も外国人犯罪者の摘発に全力を挙げていますが、抜本的な対処法は政府を通じて密入国者を出さぬよう中国に対して申し入れるべきです。

 そうした観点から見れば日中間で懸案事項となっている歴史認識の問題や領土問題、靖国神社の公式参拝をめぐる問題にも関わってきますが、私は小泉首相は本当によくやってくれているなと思いますね。

 日本の財界人の中には“小泉さんが靖国参拝をしたことで日中関係を損ねている。止めるべきだ”とする方もおりますが、小泉さんは自身の代で全てが解決するとは思っておらず、ただ、ここで自身が外圧に屈して引けばそれが永遠に続いてしまう、絶対にそうしてはならないという思いから“適切な時期に適切な判断の下に靖国神社へ参拝に向かう”ことを表明しました。

 中曽根さんが首相の頃、意気揚々と向かった公式参拝でしたが、中国から抗議された途端に取り止めてしまい、それ以降、日本はひたすら譲歩し続ける状況が続いてきたわけです。
 外圧に侵蝕されてきたわけでしょう?

 それを小泉さんは必死に日本の立場を表明している…歴代の内閣では出来なかったことであると思いますし、総理大臣が他の人なら出来なかったでしょうね。

 ここで外圧に屈することこそ国益を損ねると思います。

 単に経済的利益を追求するのみならず、そのことを日本の財界人たちは肝に銘じてもらいたいものです。

 そのように十年後、あるいは二十年、三十年先を見据えた小泉さんの毅然たる姿勢を私は評価・支持致します。外国のみならず国内、それも与党でさえ参拝の中止を求める人が少なくない中で、あそこまでやれる総理大臣を私は他に知りません。

 中国は国内の日本人学校に配布されるべき社会科教科書を没収しましたね。
 あれが検閲でなくて何と言えましょうか。

 先の反日デモに見られるように、あのような騒動を扇動する中国が民主的とは到底言えません。

 中国の日本に対する攻撃は明白に内政干渉であり、あの国はトンでもない国です」

 井上先生、有り難う御座いました。
そしてメンバーたち、有り難う。

NPO法人 外国人犯罪追放運動代表 有門大輔

ブログ・ランキングに参加中です!

  
Posted by samuraiari at 22:33このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

治安大国の復権を目指して

5ec28315.jpg元警視総監の井上幸彦先生と語らう

 6月29日、我が『NPO外国人犯罪追放運動』は元警視総監の井上幸彦先生を表敬訪問した。警視総監と言えば言わずもがな警視庁のトップであり、1億数千万人の生命を預かっていた治安の最高責任者である。

 井上先生を語る上で欠かせないのは、かのオウム真理教との戦いであろう。
 平成7年3月、東京・霞ヶ関で発生した地下鉄サリン事件を受け、大多数の警視庁幹部が上九一色村オウム施設への強制捜査を延期すべきとの慎重論を説く中、当時、警視総監であった井上先生はこうした意見に与することなく強制捜査に踏み切ることを指示した。

 この強硬論とも言うべき判断が功を奏し、結果、見事にオウムを半ば壊滅状態に追い込んだのである。
 思えば警視庁とオウムとの戦いは、この時の井上先生の判断が大きな分岐点であったのかも知れない。

 かつて水と安全はタダとさえ言われた我が国であるが、東京では検挙率が20%台に落ち込など治安の悪化は深刻だ。また、東京都知事選をはじめ選挙の毎に有権者が最優先に取り組むべき問題として挙げているのが「治安の回復」である。

 こうした事態を受け、各地域をはじめとして民間でも治安の回復を推進する動きが強まった。我々民間が治安再生について、どのように寄与すべきなのかを聞いてみたい。

井上先生

「治安の回復を考える上で“空き交番”をいかに減らすかが問われています。
 警察官を定年退職された方々で構成される『シルバーポリス』というのがありまして、本来の警察業務ではない、つまり地理案内や内勤業務を補助することで警察官が外で任務に従事できる時間を増やすよう取り組んでくれています。

 また、町内の見回りなどでは自治体と連絡を蜜にするなど協力関係を強化して通学路における児童の安全確保に役立ってくれています。

 そのように警察の目が届きにくい場面などで警察業務を補ってくれる民間の働きかけは警察OBとして非常に有り難く思いますね。

 そのように警察と自治体、民間団体が連携してこそ人々の治安に対する認識は深まっていくのだと思います」

 奈良県で発生した女児誘拐・殺人事件を例にあげるまでもなく、通学路で児童が被害に遭うケースが最近特に目立つ。
 こうした動きは人口に比して警察官の数が少ない埼玉県で顕著に見られると言う。
 我々は街頭における活動を展開するにあたって、どのような点に留意すべきなのだろうか。

 井上先生 

「今日のように低迷した治安状況を改善するには警察力のみでは限界があります。
 つまるところ人間と人間が接するマンパワーによるところが大きいのです。

 昨今、憂慮すべき問題として少年犯罪の凶悪化があげられるでしょう。
 昔は大人が少年らの行動に問題があれば注意をしたわけです。また、少年らの側にも注意に耳を傾け、反省する傾向がありました。
 ところが今では大人の注意に対しては反発してしまいます。そのように他人の善意にすがる風潮というものが全く廃れてしまいました。
 携帯電話という利器もありますから、彼らの側からすれば、これで親とは何処にいても連絡が取れる状態にあると言い逃れをされてしまう場合もあるでしょう。
 民間団体として積極的に活動してくれているのが、かの『ガーディアン・エンジェルス』がありますが、彼らの活動とて注意をしたり、家出してきた少年少女を保護することにとどまるなど限界はあるものの、ああいう形で目に見える、目立った人たちがいることで少年らの行動にブレーキがかかることもあります。

 青少年にまで広がった薬物汚染が深刻ですね。昔は暴力団のみが扱っていたこともあり、特殊なルートがない限り入手が困難であった薬物でも、街頭で安価な値段で扱っている外国人が増えたことで低年齢層にまで浸透してきました。これなどは少年犯罪と外国人犯罪がリンクした一例でしょう。

 他人の善意を受け入れる人心さえ廃れてしまった今、やはり、先ほど述べたように目に見える形で活動している方々がいるというのは非常に心強く思いますし、そうした動きが青少年の荒廃ひいては凶悪犯罪に歯止めをかけられると信ずるものです」

  
Posted by samuraiari at 20:35このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

不法滞在者問題の抜本的解決法とは!?

 今や公式発表でも30万人近くがいるとされ、実数は100万人以上はいるとされる不法滞在者だが、この問題の抜本的解決法はズバリ法律の強化以外にない。 先に約30万人の不法滞在者がいると述べたが、この裏を返せば約30万人の不法滞在者を雇用する雇用者(日本人)がいることを指す。現行法ではよほど悪質、常習的でない限り厳しく罰せられることはなく、軽微な罰金程度で済まされているのが実情だ。中には検察庁から呼び出されはしたものの「今回に限り」という条件付で罰則を免れるケースも少なからず報告されている。 不法滞在者を雇用すれば厳罰に処す、雇う側がいるから法を破ってまで入国・滞在する者がいる不法滞在者では双方を罰することで大きく好転するだろう。 月並みな指摘だが、かの米同時多発テロ以降、国際テロの脅威が現実的なものとして危惧されている中で、来日外国人の入国に際して指紋押捺など当然とも言うべき義務さえ課していない我が国の出入国管理体制下では、至極当然の対処法から議論されなければならない。

ブログ・ランキングに参加中です!

  
Posted by samuraiari at 11:23このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2005年06月28日

詭弁を弄してはならない!

 かねてより問題視されていた事項であるが、不法滞在者問題でイリーガル・ステイ(不法滞在)を「オーバー・ステイ(超過滞在)」と言い換える風潮がマスメディアを中心に目立つ。こうした正しくない外来語が一人歩きし、定着しつつある状況に脅威を覚える。政府は今一度、正しい表現が使われるよう国民に告知すべきだ。  この「不法」と「超過」の言い換えも警戒しなくてはならない。国語辞典によると超過とは「定まった時間、分量を超えること」を指すもので、主に勤務時間を超えた時などに使われる表現である。 不法滞在者は法律で認められた期間を過ぎても滞在を続け、あるいは就労や就学、観光などのビザで日本に入国しながら資格外の活動を行なっている者を指すもので、文字通り“不法”であり、その不法に居座った滞在期間を彼らにとって有利な条件として断ずるべきではない。 こうした表現の言い換えが既成事実的に定着、横行すると我が国の法を空洞化させるような事態を引き起こすことに繋がりかねない。  ついでながら付記しよう。 混沌が続く、かのイラクにおいて武装グループによる邦人拉致事件が発生した際、小泉純一郎首相は「犯人グループに対して即時“釈放”を要求する」との声明を発した。これはペルーで日本大使公邸がテロ・グループによって占拠された際にもマスメディアの報道姿勢に見られたが、解放を「釈放」と言い換えることで犯人グループの行動に正当性を付与しかねない。 テロリストを「ゲリラ」と言い換えることも、また然りである。 釈放とは政府・当局に拘束されていた、あるいは正規軍同士の戦闘で拘束されていた者が自由になることを指す場合に用いられるのが妥当ではないだろうか。

NPO法人・外国人犯罪追放運動 代表 有門大輔

ブログ・ランキングに参加中です!

  
Posted by samuraiari at 10:46このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2005年06月26日

不法滞在者問題という『安全保障問題』

7cad0738.jpeg このところ強制送還によって不法滞在者の一家が「離散しかねない」旨を悲愴に訴えるニュース番組が顕著に見られるが、彼ら不法滞在者を“悲劇の主人公”の如く取り扱う向きには、反吐が出るほど嫌悪感を覚える。  不法滞在外国人問題とは即ち安全保障問題である。昨今、不法滞在外国人が日本での滞在を求めて在留特別許可を申請する例が後を絶たないが、一人の不法滞在外国人に在留特別許可を付与した場合、それが前例となって全ての不法滞在外国人の滞在を認める事態にさえ陥りかねない。いわゆる“法の空洞化”だ。 
 人道的に、一人の人間に配慮したつもりが、何万、何十万あるいは何百万もの不法滞在者を呼び寄せることにさえなりかねない危険性を孕んでいる。それでも一人の少女が滞在資格を有さないがゆえに帰国させられるのは悲劇か?  
 不法滞在でありながら一人の少女の問題がここまで「悲劇」として取り上げられる様は、幸せ過ぎるこの国の状況を物語っていよう。  数十万あるいは数百万人からなる「不法滞在」という日本社会にとって決して小さくない脅威を排除するためには、安直なヒューマニズムに踊らされることなく、また、他の不法滞在者との公平性を欠くことなく一律にこれらを排除しなければならない。  
 今、日本社会で誰かが“鬼”になることが求められている。


写真:中国残留孤児と血縁関係がないことを理由に入管局に収容され、帰国を条件に釈放された中国人の男

ブログ・ランキングに参加中です!

  
Posted by samuraiari at 18:05このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

つくられた悲劇 〜在留資格を求めたタイ人少女〜

e164da17.jpegあれ…あれでいいんかね?  
 昔、『アルプスの少女ハイジ』という童話アニメがあったね。  アルプスの山頂でお祖父さんと2人で暮してたハイジなんだけど、ある日、伯母に半ば強制的に連れられて伯爵家に修行みたいな形で出されてしまうんだね。
 まぁ、それまで自由奔放に暮していたハイジにとって規律正しい生活の中でも伯爵家の娘・クララと友達になったり、それなりに楽しい事もあったんだけど、やはり大自然のアルプスが恋しくなって恋しくなって、家を飛び出したりもするんだけれども小さな一人の子供では帰れない。段々、夜中に奇怪な行動まで取り出すようになって、とうとう伯爵家の主がハイジをアルプスの山に帰そうという事になるんだけどね。親友クララとの別れは確かに辛い…でもアルプスが恋しい!!     
 国外退去や定住ビザの付与をめぐってこの間まで問題になってて、ようやく「在留資格」の1年延長という形で一応の決着を見た吉田メビサさんのケースも状況はよく似てると思えなくもない。  まぁ、涙ながらに定住を訴えてたメビサさんなんだけど、来日したのはたかだか2年前…。
 
タイでの暮らしの方が遥かに長いし、向こうにも友達が沢山いたんじゃないかね。  タイでは両親を亡くしたのは事実として寝たきりとされているお祖父さんが元気にしている様子がある週刊誌で報じられていたんだけどね。  
 母方の祖父であるシリトゥン・チャンティマさんは「メビサが帰ってきても食うことには困らない」とまで言っている。この母方の祖父と、父方の祖母は仲はヨロシクナイみたいなんだね。  
 仮に本人が本心では「タイに帰りタイ」と思っていたとしてもお祖母さんをはじめ、周囲がそう言わせるわけはないと思うんだけどね。  
 まぁ、僕が言いたいのは「今、タイに帰らなかったら、お爺ちゃんに二度と会えないんじゃないかな」ということ。
(有門大輔)

http://society3.2ch.net/test/read.cgi/police/1052981476/302

ブログ・ランキングに参加中です!

  
Posted by samuraiari at 17:35このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2005年06月24日

先進国の宿痾(しゅくあ)にどう立ち向かうべきか

6ee89678.jpeg-少子化問題- 悪しき偉人たちの人口政策  近代国家の中から唯一、人口政策に成功した例を見い出すとすれば、現在我が国と同じく少子化に喘ぎ、かつて日本と同じく枢軸国とされたドイツで、時の同国を導いたナチス(国家社会主義ドイツ労働者党)による人口政策を置いて他にない。  第一次世界大戦の敗北で疲弊し、ユダヤ人の入植にゲルマン民族衰退の危機を覚えたナチスはドイツ人女性に『結婚支度金』を貸与する政策を導入した。 例えば4千万円を貸与し、子供を1人産めば支度金のうち1千万円を返済する必要がなく、2人産めば半分を返済する必要がなくなり、4人の子供を産めば全額を返済する必要がなくなるという制度である。 こうしたナチスの人口政策は世界史に特筆すべき事項でさえあるわけだが、その後、第二次世界大戦の惨禍とかの政権の極端な選民的思想からナチスは悪の権化という烙印を押され、アドルフ・ヒトラーの国家指導者としての資質はおろか、ナチスの功績が正当に評価されることはない(ナチスが編み出した様々な開発や発明、手法は姿・形を変えて今も脈々と生き続けているが)。  かの独裁政権によるゲルマン民族の復興を忌まわしき過去として断罪し、歴史の闇に封印することは容易いが、少子高齢化の到来に右往左往するこの難局を乗り切るにはタブーを破る大英断が求められよう。

ブログ・ランキングに参加中です!

  
Posted by samuraiari at 15:58このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

先進国の宿痾(しゅくあ)にどう立ち向かうべきか

5328e721.jpeg-少子化問題- 近代国家の法則  およそ4千万人が適正人口とされる我が国は、5千万人台で既に飽和状態になっているとされるが、今や1億2千万人以上を数えるまでに人口が増大した背景には半世紀以上にわたって戦争がなく、平和を享受してきたことがあげられよう。 「人口の多さは国力の大きさを示すものだ」とは誰かが言ったことだが、この狭い日本列島に1億人以上がいても何ら構わない。 問題は現在、約1億2千万人いるとされる人口構成がピラミッド型になっておらず、むしろ逆ピラミッド型になりつつあるということだ。 各家庭が2人の子供を出産してようやく現状が維持され、3人の子供を出産して初めて若年層の人口が増加に転じるという。東京都では既に出生率が1.0%を下回っているとの統計が公表された。 こうした問題を受けて安直に出てきがちなのが移民の受け入れであるが、我が国と同じく少子化に悩む欧州の先進国はかねてより、こうした政策に踏み切っているものの芳しい成果を挙げていない。また、文化の違いなどから治安面も憂慮される問題であり、慎重な取り扱いが求められる政策であるだけに、この問題に関する議論は次の機会に譲ろう。   東京で例えるなら渋谷や池袋は“若者の街”というイメージが強い。対して敢えて名称は挙げないが、商店や遊技場が立ち並びながらも、どこか活力を失い、どんよりとした空気の漂う街を各都道府県で見ることが出来るだろう。それが数十年後の日本の姿であると考えればイメージがわくのではないか。 このまま事態が推移すれば、今世紀の半ば頃には日本の人口は6千万人台に減少することが予測されている。また、飽くまでも計算上の予測に過ぎないが、百数十年後には日本人が消滅するという試算も出されており、異性との交際関係を成立させにくくなった若年層の動向を見ていると、何とも不気味な警告ではないか。  政府はこうした状況を踏まえ、児童手当の給付や保育所の充実など、様々な対策を講じているが、我が国に限らず国民の教育水準が向上した国家はそれと並行して出生率が下がるというのが“近代国家の法則”であるようだ。 教育水準の向上によって出生率が下がる…この因果関係は専門家の知識をもってしても未だ解明されていない。

ブログ・ランキングに参加中です!

  
Posted by samuraiari at 15:56このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2005年06月17日

今こそ『三国人』発言を検証する

23f2a1ca.dat 5年前の石原慎太郎東京都知事による『三国人』発言は実に爽快だった。これによって治安悪化の一大要因となっていた不法滞在外国人問題に対する危機感を世論に持たせたことは間違いない。 自衛隊員を前に訓示を述べた石原知事は、大震災のような非常事態が発生した時、日本に“不法入国不法滞在している三国人”が騒擾事件を起こす可能性に言及。だから自衛隊員による治安維持活動が重要になると述べたものだ。 知事の発言に対してマスメディアをはじめ一斉にこれをバッシングしたが、ここで縦(過去)と横(外国)を例に現在の日本が置かれている状況が冷静に検証されるべきであった。 まず、日本では米国民のように自衛する権利(銃の所持等)を付与されていないし、自らの身は「自身で守る」という精神が叩き込まれていない。たとえ一時的であるにせよ国家が機能しなくなった時、自衛する権利を付与されていない以上、自身の安全を委ねる手段はないのだ。 また、関東大震災ではデマを起因に多くの朝鮮人が殺害されたが、当時の日本と、現在の日本では状況が大きく異なる。関東大震災時の日本には軍隊があり、憲兵もいて特高警察も存在した。普段から街中の至る所に制服姿の軍人がいたのである。そのように成人男性は徴兵によって軍隊経験を有しており地域で協力し合う精神は今とは比較にならなかっただろう。 しかし、今の日本にはそのどれもがない…。まして戦後教育の下で権利ばかりを主張する風潮が強まった昨今、非常事態の下では誰もが「我先に」とばかりに助かろうと考えるのではないか。 「治安の回復」を公約に掲げた石原知事は、その後、再選を果たして二期目の今、災害やテロなど非常事態が発生した際には「東京都の権限で超法規的に行動する」ことを明言している。実に頼もしい限りだ。 テレ朝の『TVタックル』に出演しては自衛隊の役割や国防の重要性を否定する経済学者の森永卓郎さん、是非とも熟慮願います。あなたが瓦礫の下に埋もれた時、きっとあたなを助けてくれるのは、災害時には常に機能的に活躍してくれている自衛隊員の方々ですから。

ブログ・ランキングに参加中です!

  
Posted by samuraiari at 22:27このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック