ツボと囲碁の意外な共通点は? 

acupuncture_image「ツボっていくつぐらいあるの?」
患者さんから、よく聞かれる質問です。
WHOでも公認されているツボの数は
361箇所です。

361! この数字を聞いてピンときた人は数学好きか、囲碁好きなひとではないでしょうか。

19×19、19の二乗ですね。
そして、囲碁で使われる碁盤の目も19×19です。
意外な共通点ありますね。

私もへぼ碁をたまに子供と打ちます。
最近は子供に
「ちょっと待った!」しています。

ツボと囲碁の意外な共通点をさらにかんがえるに、
囲碁の発祥の地は中国ともインドともいわれていますが、
日本へは中国から朝鮮半島を経て伝来してきたと考えて間違いないでしょう。
かの「源氏物語」で有名な紫式部も囲碁の有段者だったということです。

その古代中国では、どちらが先かは知りませんが、
陰陽五行論と、易の八卦が生まれたのです。
どちらも中医学や風水、占星術のもととなるものです。
そして碁盤の361目というのは一年の365日にも近いですし、
白石を「陽」とし、黒石を「陰」として碁盤の上で占いを行っていたようです。

この陰陽五行論と易の八卦からツボと経絡(けいらく)もできたのです。
経絡というのは、同じ系統のツボ々をつなぐ気の通り道だと思ってください。
もちろん陽の気が流れる経絡(陽経)も、陰の気が流れる経絡(陰経)もあります。

どうです、けっこう共通点あるでしょ!