2002年03月
2002年03月02日
オーストラリアンフットボール ルールと説明
オーストラリアンフットボールのフィールドは卵のような楕円形をしてます。
コートの広さはタテ135mから185mで、ヨコは110mから155mです。
それぞれのサイドには4本のゴールパイプが立ってます。
真ん中にはゲーム開始時にボールが地面に投げられる直径3mの円があります。
この円を囲むようにして45mの幅を持つ正方形のエリアがあります。
それぞれのサイドのゴールから50mほどの位置にあります。
また、ゴールの前にも9mの幅の正方形が描かれてます。
またボールも楕円形をしてます。
ラグビーのボールに似てますが、一回り小さいです。
オーストラリアンフットボールのゲームは20分のクオーターに4回分けられてます。
サッカーで言うキックオフは真ん中で行われ、レフェリーがボールを地面に投げます。これをボールアップと呼びます。
ボールアップはゴールが入った後にも行われます。
18人で試合をし選手交代には規制はありません。
また、サッカーのようなオフサイドもありません。
ゴールには4本のポストが立てられ、真ん中の二本にボールを蹴って通すと「ゴール」と呼ばれ、6点もの点数が入ります。
外側の二本に通すゴールを「ビハインド」と呼び、ゴールとは対照的に1点しかはいりません。
ビハインドがきめられた後は相手側からゲームが始まります。
ディフェンダーがゴールスクエアからボールを蹴ります。
スコアは加算されたゴールとビハインドの合計点です。
例)9ゴール、6ビハインドの合計点は60点です(9*6 + 6*1 = 60)。