楽人生活 : 2006年03月

2006年03月

2006年03月25日13:57

カテゴリ: 楽人生活

伝説の対決

第２回超人オリンピック決勝トーナメント１回戦･･･甲子園のラッキーゾーンにて、その試合は行われた･･･

先攻、チエの輪マン

キン肉マン：「よし、ヘッドバッドだーっ！！」

キングコブラ：「いや、ブレンバスターだ」

実況：「あ～～と六面体をつくりはじめた―っ！！｣

実況：「しかし、ヘタですねぇ」

後攻、キューブマン

キン肉マン：「スープレックスだ！！」

キングコブラ：「いや、波乗り固めだ――っ！！」

実況：「あ～～とチエの輪をはずしにかかった―っ！！」

敢え無くキューブマンにバラバラにされたチエの輪マン･･･ここで、世紀の名セリフが生まれる･･･

チエの輪マン：「ウ～～ン、近代おもちゃにゃかなわん…」

･･･

･･････

･････････

････････････

はい、私と同年代の方にしかわからないネタで始まりましたが、知らない人は知ったこっちゃありません（ぁ

まぁ何が書きたいかというと、ルービックキューブです

以前、私がバイトをしていた先の先輩に六面体の作り方を教えてもらったのですが、しばらく触らないでいたら忘れてしまったんですよ

で、最近また少し触るようになって、記憶を辿りながらチマチマと動かしていると･･･出来ちゃいましたｗ

というのはウソで、やり方の解説をしているサイトを見ながら動かしていたら出来ました（ぁ

まぁその後、以前教えてもらったやり方も思い出したんですがね（ちなみに、参考にしたサイトのやり方とは違います）

以前なら５分程度で六面体をそろえることが出来たんですが、今は早くて１０分くらいかかるようです

もちろん、劇団ひとりには敵いません（ぉ

ちなみに、世界記録は１１秒１３･･･日本記録は１２秒１４･･･って、あんたら人間か！？

さらにちなみに、こんなページがあるのでご紹介⇒ＪＲＣＡ

←まずはバラバラの状態

←完成！！

←念のため裏面も

2006年03月24日20:26

カテゴリ: 映画生活

SPIRIT

ブログネタ：: 映画鑑賞日記に参加中！

今回は『ＳＰＩＲＩＴ』の紹介です

１９００年代初頭の中国に実在した、「ブルース・リーの原点」ともいわれる武術家、フォ・ユァンジャの生涯を綴った作品です

天津でも名の知れた武術家である父親に憧れていたユァンジャ、しかし病弱であり父親から武術の稽古をつけてもらうことは出来なかった。やがてユァンジャも成長し、病気も克服して父親のような強さを持つ武術家となったが、強さに溺れ他人を敬う気持ちを忘れてしまったことが悲劇の始まりだった･･･

前半部分はこんな感じでしょうか。このあと、大きな喪失感から各地を彷徨い行き着いた村の人々の素朴さ、自然に生きる人々に触れることで”強さ”の本質を見出して行き･･･クライマックスの異種格闘技戦へと流れていきます

ジェット・リーがやはりいいですねｗ

前作の『ダニー・ザ･ドッグ』も良かったけど、今回はジェット・リー自身も尊敬する人物を演じているわけで、演技はすごく良かったと思います

前半部分の血気盛んな”動”と、後半の強さの本質を見出した”静”、それと中盤部分の全てを失った”空”の状態と、内面の状態をうまく演じ分けていたんじゃないかなぁ、とｗ

前半は、相手を殺すこともいとわない試合にてひたすら相手を倒して強さを示し、強さによって人が集まり、付き従うと信じるがゆえに人の内面を見ようとしない･･･

後半はそれと対比し、人を敬う気持ちを持ち、試合でも相手を傷つけないように倒す･･･「武をもって友となることもある」このセリフは後半のユァンジャの心情をよく現した一言ではないでしょうか

この当時の中国は列強に攻め込まれ疲弊しきっている状態･･･そんな国民に誇りを取り戻してもらうために、不利な条件でありながら異種格闘技戦に挑み勝たなくてはならなかった･･･

クライマックスへはこんな感じで向かっていき、最後の中村獅童との戦いに移るわけですが･･･中村獅童もスタントなしで演じてるんですか？まぁ疑問に思ったのは、戦いのシーンではほとんど中村獅童の背中からのアングルで、顔がほとんど見えないのですよ。スタントなしであの動きが出来ているのなら、凄いですねｗ

そう思えるほど、香港や中国のアクションは動きが速いですからねぇ･･･ジェット・リーともなると、アクションでもう言うことはないですからね。そのジェット・リーと対決しているとなれば、日本人としては凄いと言えるでしょうねｗ

ラストに関しては史実とは違っているようで･･･かなりドラマティックに描かれていますが、まぁ映画というエンターテインメントではそれもあり、というか史実通りだとインパクトに欠けるというか･･･上手くまとめているとは思いますが、日本人が悪者扱いされるのはどうかとも思うので、史実を知りたい人はこちらを参照

んー、なんか書きたいことが上手く書けないからこのへんで終わりにしようかな（ぉ

とにかく、アクションシーンに燃え、ユァンジャの生き様に感動してください！中村獅童も良かったですよｗ

星４．５です！★★★★☆（５点満点、☆は０．５）

もっと詳しい解説・感想はこちらよりどうぞｗ

2006年03月22日17:15

カテゴリ: 映画生活

The MYTH　－神話－

ブログネタ：: 映画鑑賞日記に参加中！

ジャッキー映画、結構好きなので先日観に行ってきました

今回は、現代の考古学者と秦の始皇帝に仕える将軍という２役をこなしています

ジャッキーの映画の見所はやはりアクションだと思うのですが、今作では現代ではいつも通りのどこか余裕がないような焦っているような、ユーモラスなアクションシーンを見せてくれます。

しかし、古代の方ではジャッキーとしては珍しく剣を使ったアクション、日本で言う殺陣ってやつを見せてくれます。それに、将軍と言う立場からか威厳を示すかのように”強さ”を見せ付けてますね

その他では、ロープを付けて滝へダイブする、なんていう危険なスタントも見せてくれるし、監督自らカメラを持って序盤の崖から落ちていくシーンを撮影したりなど、今回もアクションシーンは見所満載って感じですねｗ

特に現代のインドで、ハエ取り紙製造工場でのシーンは笑えましたねｗ

さてさて、アクションシーンはこんなところにしておいて、物語の方ですが･･･

現代の考古学者がよく見る夢･･･秦の将軍となり、秦との友好のために差し出された他国の姫を守る･･･という夢と、友人の科学者が持ちかけた話から、なぜ自分がそのような夢を見るのかを解き明かしていく、というもの。夢と現実が繋がった時、秦の時代の秘宝が現れる･･･

まぁこんな感じだと思いますが、今作はストーリーよりもアクションの方が見所かなぁ、と私は思いました

ストーリー的には、主人公に対立している黒幕が、なぜ主人公を恨んでいるのか、簡単な説明はあったもののあれだけでは説明不足だと思うんですよね

それに、いきなり出てきていきなり関わってきて･･･ちょっと唐突な展開でしたね＾＾；

まぁ私としては、アクションシーンだけでもお腹いっぱいって感じなんですがｗ

ジャッキー好きや面白いアクションが観たいという人なら、観て損はない作品だと思いますね

星３．５です！★★★☆（５点満点、☆は０．５）

2006年03月20日18:27

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ナルニア国物語　第１章－ライオンと魔女－

はい、去年の夏頃に初めて予告編を観てから期待していた『ナルニア国物語』をついに観て来ました！

期待はしていたけど、実際原作は読んだことないんですよね＾＾；

元々ファンタジー物は好きだし、ロードオブザリングとどっちが面白いかも気になるところだし、公開を心待ちにしていました

････････が、観た感想としては、「ふ～ん･･･」

なんかねぇ、物足りないんですよ･･･原作を読めばもっと面白いのかもしれないけど、原作を忠実に再現しているとしたら･･･

物語としては、現実世界に住む子供達が異界への扉を見つけ、その世界で勇者となり『ナルニア』を救うというもの

ファンタジーの世界では結構ありふれた設定ですが、かなり前の物語のようなので、『ナルニア』がそういった設定の元祖と言っていいんですかね

ロードオブザリングもDQやFFシリーズに影響を与えているって話しだしｗ

ちょいと話がそれてしまいましたが、映画の話に戻って･･･

まず、ＣＧに関してはすごいと思う、でもそれだけ･･･新しい技術が使われてるかもしれないけど、違いがわからないし、ちょいと金かければその程度ならどこでも出来ちゃうんじゃない？っていう程度

動物の動きとかはよく出来てると思ったけど、ＣＧ技術に関してはいくら金かけても全く新しい技術で挑まないと、観る側にとっては見慣れちゃってるから、「ふ～ん･･･」って言う感想だけで終わっちゃうと思うんです

実際『ナルニア』では、ＣＧ技術よりもニュージーランドの自然の方に見とれてしまいましたからね＾＾；

ＣＧよりも内容をもっと濃くする方にお金をかけたほうがよかったんじゃない？と思いました

原作は知らないけども、壮大な話ならば時間を長くしてもいいから詰め込みすぎにならないようにしっかり話を作り上げるべきだったんじゃないかと･･･

ロードオブザリングに関しては、３時間越の長さでも私としては短いと思ったくらいですし＾＾

それから、演技に関して･･･これはまぁまぁ良かったかなぁ、とは思いますが、盛り上げるべき戦闘シーンが･･･迫力とかスピード感がないんですよ･･･

勇者となった主人公も、あんな戦い方じゃすぐやられるだろ、っていうくらい弱そうです（ぉ

カメラの撮り方や演出でもうちょっとどうにか出来そうなものだけど･･･アクションももっとマシにして欲しかったなぁ、というのが私の感想

まぁ、期待が大きすぎたために辛口になってしまうところもあるんでしょうが、物足りなさはどうしようもないですね＾＾；

続編の製作も決定したそうで、機会があったら原作も読んでみて、それから次観に行くかどうか決めますかねぇ･･･

星２つです！★★（５点満点、☆は０．５）

2006年03月14日16:33

カテゴリ: 楽人生活

アキラはポーションを使った･･･

←巷で話題の『ＦＡＩＮＡＬＦＡＮＴＡＳＹ XⅡ ＰＯＴＩＯＮ』ですｗ

飲んだ人の感想を見聞きする限り、おいしい、ましてやＨＰが回復するような飲み物じゃないようですね＾＾；

まぁネタ作りのために飲んでみますかねｗ

2006年03月07日14:23

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機動戦士ＺガンダムⅢ　星の鼓動は愛

『新訳』Ｚガンダム３部作の完結編、『星の鼓動は愛』を観て来ました～

前２作は、随分駆け足で･･･というか、ダッシュで進んだような話でしたが、今作は「大胆な編集」をしているので、結構じっくり見れる作品になっていると思います。

この「大胆な編集」、あまり詳しく話してしまうとネタバレになってしまうので伏せますが、まぁ賛否両論あるでしょうね･･･ちょっと気が抜けてしまう感じもしましたが、全体的に見れば私は良かったと思います。

ＴＶ版が５２話（だったかな？）あったと思うので、それを約６時間ほどに詰め込むのだから、ある程度はカットしないと何がなんだかわからなくなっちゃいますよね。前２作が詰め込みすぎでそうなってしまっていたのを、うまくまとめ上げたって感じですね。

あと今作は、ラストがＴＶ版と違うということもあってか新画の割合が高かったように思います。クライマックスに向けてのシーンや戦闘シーンは主に新画、人物の絡みや重要な名場面と呼ばれるシーンは旧画、という風に使い分けられていたみたいですね。

特に、新画で描かれた戦闘シーンは圧巻です。コロニーレーザー内部の戦闘なんかは、あまりの綺麗さに見とれてしまいますよｗ

キャラクターとしては、やはりハマーン様の存在感は凄かった･･･前作ではラストに一言だけ喋っただけでも存在感はあったわけですから･･･Ｚの中でも最重要人物と言えるような立場だけに、あの存在感は物語を引き締めますね。

しかし残念なのは、サラ役の声優が変わっていたこと。２作目と３作目で声優が変わるって･･･そんなことしていいのか、と思ってしまうわけです。

確かに２作目での声優だった池脇千鶴は、良かったと言う声も聞かれますが、酷評の方が多かったように思います。私としても、シロッコのことを『パプティマス様』と呼ばないサラはサラじゃない！とか思っていたわけですが＾＾；

途中で変えるのはどうかと思いますね。あ、今回の声優さんは、ちゃんと『パプティマス様』と呼んでくれますよｗ（ぉ

ガンダムシリーズと言えば、単なる戦争物でとどまらず、複雑な人間関係や人物描写が魅力だと思いますが、Ｚと言う作品はシリーズの中で最もその部分に特化されていると思います。

そんな濃い人間関係も短い時間でうまく表現できていたのではないでしょうか。ただ、カミーユの成長が早かったり、シャアについては多少消化不良気味だったりというのはありますが、時間と言う制約の中では仕方がなかったと思うしかないですね。

あと取り上げておかなければならないのは、主題歌について･･･２作目の主題歌は良かったんだけどなぁ･･･どうして今作はあんな曲になっちゃったのかわかりません。折角のラストなのに台無しにしてしまっていると思います。多くの人が同じ意見のようですね＾＾；

あーそれと、公開前に言っていた「誰も知らないラスト」について･･･安易に予想出来ちゃうんだけどなぁ、ＴＶ版の悲しすぎるラストよりはいいけど、まぁＺＺに繋がる要素は無くなった、とだけ言っておきましょうｗ

３部作を全て観終えて、３作で一つの映画としてみると･･･中盤までのダイジェスト的な詰め込みすぎ感を、終盤の人物描写や戦闘シーンをじっくり見せることで緩和させているかなぁ、という感じですか。私としては合格点を与えてもいい出来だと思いました。

『星の鼓動は愛』のみの評価･･･星４．５です！★★★★☆

３部作全て含めた評価･･･星３．５つです！★★★☆

以下、ネタばれも含みます。自己の責任において先に進んでくださいね。

2006年03月05日18:34

カテゴリ: 映画生活

邦画満載！

さて、今回は３本の邦画を一気にご紹介しましょう！

･･･････決して面倒臭いからいっぺんに、とかｼﾞｬﾅｲﾃﾞｽﾖ･･･ﾀﾌﾞﾝ（ぉ

えー、コホン！気を取り直して～

今回ご紹介するのは･･･

『ピーナッツ』

『シムソンズ』

『燃ゆるとき』

です。それでは、続きを読むより先へどうぞ～