あの夏で待ってる舞台探訪の第2弾です!

前回は電車で行って大失態を2度もしてしまったため
今回は高速バスを使用しました

実際は時間もお金もかからないっていう理由ですw
電車だと特急使わなくても片道4,500円くらい、時間は4時間程度
バスだと往復でも5,000円、時間は3時間
乗り換える必要もないし、バスのほうが便利ですねw


というわけで、新宿発7:50の高速バスに乗り込み
いざ出発!!


以下、続きへ

今回は、前回行けなかった場所中心でお送りします。

6月2日(土)
7:50新宿発の高速バス、小諸1号に乗り込む
新宿発とか言いつつ、実際のバス乗り場は代々木駅前なんですが・・・

それはさておき、途中寄居PAで休憩を取り
佐久平駅前を経由して、小諸着が10:55
渋滞もなく予定通りに到着しました!

今回はタクシーを利用して、布引観音から回ります。

駅前でタクシーに乗り込み、布引観音へと行先を告げると
山の上まで車で行けるらしいけど、舞台巡りもあるので下の駐車場を指定w
谷をずっと下っていき、約10分で到着

到着して岩山を見上げて驚愕・・・
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こんなところにお寺を作ったとか・・・
ちなみにこの駐車場の目の前は千曲川が流れています
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こんな風景

さて、それでは舞台回収しておきますか
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肝試しのスタート地点、檸檬先輩が立ってたあたりですね
ちなみに肝試しのシーンの資料は持っていかなかったので
布引観音での撮影は適当ですorz

最初の舞台を回収したし、登山といきますか!
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まず入り口
右の写真は、こんな場面あったなーと思って撮ってみたw
このあたりはまだまだ余裕

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登山道その1、その2
最初のほうは岩に張り付くように折り返す山道
そこを抜けると、谷間を抜けていく道
ここを登った方ならわかると思いますが
夜の暗い中、浴衣・草履でこの山を登るのはまず無理ですw
無理でないにしても、絶対危険だと思いますww

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善光寺穴、登山道の途中にあります
ここから善光寺まで繋がっている、と云われているそうです
すごく不思議な感じがする穴だったので、横に回って奥のほうまで撮ってみましたw

何箇所か滝やいわれのある岩などを通過して
ようやく建物が見えてきたよ〜
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山門からお堂を見上げてみたんだけど、見にくいので違うアングルからw
本当によくこんなところに建てたものですねぇ・・・

そして登ること約15分、ようやく布引観音に到着
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本堂付近から見た宮殿
木がおい茂っていて、このアングルでしか撮影できず;
まぁ資料持ってきてないからわからないんだけどね!

ここから岩山に張り付くように建っている宮殿に向かいます
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岩を掘って建てられたお堂や、くりぬいた洞窟を通過
ちなみにこの洞窟、身長170後半の人だと頭ぶつけそうなくらい小さいです

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資料ないのでアングルわからず;;
ちなみに痛絵馬はまだありませんでしたw

そして崖の写真と上からの風景
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上から見下ろすより、下から見上げたほうが高さが伝わるかも?
個人的に清水の舞台よりも高かった気がします。
右の写真は、宮殿奥の角から撮影
ここの床、若干崩れていて怖かった・・・
小諸市街地方面ですが、中心はもっと右の方かと思います

ここ布引観音、「牛に引かれて善光寺」という言葉の出発点だそうです
「信仰心のない老婆が、風に飛ばされた布を探していると
観音様が姿を変えた牛の頭に引っかかっているのを見つける
その牛を追いかけていくと、いつのまにか善光寺まで来ていた」
要約するとそんな感じの伝承でしたでしょうか
このあと仏に触れる体験をした老婆が信心深くなったという話
詳しくは下の駐車場の看板に書いてありますw

さて、観光地とはいえさすがにここにはタクシーはいません
行きに電話番号を貰っていたので、電話してタクシーを呼びます

このまま小諸市街へ戻るとタクシー使った甲斐がないので
ここから西浦ダムへ向かいます!

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実際にはもっと上流の橋のところに連れて行かれました;
まぁいいんですけどね!

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ダムの上と下流側から
ダムの上を通って、川の反対側まで渡ることが出来ますw
そして下流側、河原まで降りていってかなり近づけます
ダムなんてあまり行かないけど、こんな近くから見れるとは思いませんでした

そしてここからは徒歩
懐古園の下をずっと通って、学校のほうに向かいます
この懐古園の下の道、あまり使われてないようですね
車の通った跡はあるけど、葉っぱやら木の実やらが散乱していました・・・

そして歩くこと約20分
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海人たちの通う学校
アニメでは手前の木とかがないですね〜
土曜日だけど部活動やっていたので、この1枚だけ撮って退散・・・

このあと市街地を回るか、乙女駅へ行くかなのですが
検索すると電車の時間があと20分ほど
ちょうどいい時間なので、乙女駅へ向かいます

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県道139号、物語でもたびたび登場する場所ですね
乙女駅から徒歩10分くらいですかね
そしてこの付近
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水田用の水路と農道

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道の横からの風景
背景の山やガードレールからすると左の写真なのでしょうが
電柱だけで見ると右の写真なのですよ
おそらくこの2つを合わせているんだと思います
他にもいくつか合わせ技使ってますからねぇ、この作品

で、乙女駅周辺は今回はこれだけ
乙女湖公園へも行きたかったけど、電車の時間が・・・
そんなわけで小諸へ戻ります

小諸市街地
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前回も行きはしたけど、だいぶ改変されているため撮って来なかったんです・・・
なので、リベンジw
しなの鉄道の高架下です

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柑菜と哲郎の会話シーン
このシーンも合わせ技が使われているようで
前回は違う場所を撮影しちゃいました;
話の流れからすると絶対ここじゃないんですけどねw
本町通りにあるお蕎麦屋さんです

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喫茶こもろさん近くの交差点
哲郎と美緒が待ち合わせをしてるところ
青信号になるまで待って撮影したよ!w

そしておまけ
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なにやらお祭があるようですね〜
ハッキリ書かれてないけど、夏待ちとのコラボがあるんでしょうか?
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小諸駅に貼ってあるポスター
街中も以前来たときよりポスター増えてたような気がします

順番逆になりました・・・
小諸市街地より先に懐古園回っていたのでした・・・

懐古園は以前にほとんど回っているので、今回は違う視点から
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紅葉谷の橋の上から
上にかえで、下はアジサイ
それぞれ時期になるときれいなんでしょうね〜

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島崎藤村記念館手前のかえでたち
紅葉の時期はきれいなんでしょうね〜

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水の手展望台
つつじがきれいだったので、アングル変えて入れてみましたw

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望遠レンズを使用して、水の手展望台からの風景を撮影
西浦ダムと千曲川下流方向です
なかなか景色のいい展望台なので、景色を堪能するのもいいと思いますよw

このあと市街地を回って、喫茶こもろさんにて休憩
前回はダイナマイトドリンクとあのパスタを注文したので
今回はあのサンドとコーヒーを注文
あのサンドは、野沢菜とたまごのサンドイッチ
パスタとともにこちらもおいしいですw
まぁご飯に合うものはパンにも合うよね、ってことですww

最後に、おみやげ物屋さんで夏待ちポストカード4種を購入して帰りのバスへ
帰りは渋滞を心配したけど、目立った渋滞もなく予定通り新宿に着きました


そして最後のおまけ
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柑菜と哲郎が雨宿りするバス停
背景はおそらく県道139号のものを使っているのでしょうね
多くの方がこの場所を明かしていないので、こちらでも秘密にしておきますw
まぁバス停の名前から探せばすぐに見当はつくと思いますが・・・
とりあえずヒントだけ
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水の手展望台から望遠で撮影してみた図
周りは静かなところなので、大勢で行って騒いだりはやめましょうね
特に集団になると周りが見えなくなる傾向があるので・・・


これにてこのレポートも終了です
これから夏になり、夏待ちの季節が来るわけで
何か小諸でもイベントがあるといいですねぇ
町の人にも声かけられたりしたので、知名度はあるのだと思います
小さな町だし、市や観光協会で公式に動くのは難しいのかなぁ・・・