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愛のあとにくるもの (幻冬舎文庫)愛のあとにくるもの (幻冬舎文庫)

これぞ、辻仁成の恋愛小説!

いつも共感させられ、すっきりとした読後感に見舞われる。


日本人の彼と韓国人の彼女。
二人の間に歴史なんて関係なく愛を育んできているようで、実は少しずつ溝が深まって、いつしか修正不可能に。

互いの誤解ゆえの別れ。

7年後、小説家になった彼は二人のことを書き、韓国でもヒット。
その際の通訳が、その時の彼女。

7年越しの誤解が解けるのか?
少しでも自分の気持ちを信じてもらうために、走り続けた彼。今では、あの時走り続けていた彼女の気持ちが分かるようになった?

最後に並んではし二人から、優しい笑顔がこぼれる場面が想像できたよ。


若さゆえに変わりあえなかった二人が、時を経て、分かりあえた時には時すでに遅し・・・。

辻作品の定番ね。

自分を重ねることなく読めたので、私も前進。

電車の中で、というより、休日に一気にという読み方がおススメ。


いよいよ4/16、1Q84第3巻発売ですね。