株式会社 サンエー

畑作園芸製品メーカー。安心して楽しくご利用いただける製品造りに努めています。 ビニールハウスの組立・解体用具、パイプベンダーの活用法、単管パイプ打ち込み器、マルチ穴あけ兼苗の移植器、インファロー散布機、ネギの皮むき機などのお話やたまに野菜を使ったお料理のお話など掲載中。

イチゴの定植穴あけにH65Mを作りました。

お客様から「高設いちごで苗を移植するときにホーラーミニH75Mを使っているが、あと1cm小さいホーラーミニを作ってほしい」とのご相談がありました。その件の続きです。
H65M_H75M以前にも書いたのですが、イチゴの苗は直径6cm~5cmの長細いセル苗を使うのが主流なようで、ホーラーミニH75Mでは少しだけ穴が大きいため、移植時に苗を安定させるのに手間がかかるようです。直径わずか1cmの差なのですが、並べてみるとずいぶんと大きさに差を感じます。
H65M_0124穴や昨今ではより小さい35穴といった育苗トレーを使用して、育苗ポット内の培土量を極力少なくして、苗床を軽量化し、スペースの節約・苗を移動させる時の運搬時間を節約されるとのこと。さらにメーカーによっては50穴や72穴と呼ばれる、24穴や35穴とそれぞれほぼ同サイズのものも登場し、いよいよこのセル苗(ポット苗)は主流となってきているようです。
H65M_03いちご高設ベンチ栽培では栽培する土も軽量なものを使われるようで、ヤシガラ原料の有機質培地も採用されています。
この繊維質の土やマルチ穴と植穴を同時に開けたりするときには、やはりホーラーのクラウン(筒状の刃)が一番適していると回帰したところです。
H65MH65Mを作るにあたり、クラウン(筒状の刃)をより薄くするためにステンレスを採用。
ホーラーのクラウン(筒状の刃)には、パン切りナイフのような刃がありますので切れ味抜群です。
ホーラーミニH65Mの特徴なのですが、H50Mよりも刃のエッジが大きくてより鋭いので、土に突き込んだ時にザクっと入りやすいです。
いちご高設水耕栽培に使われるヤシガラ原料で繊維質の有機質培地に穴を開けるときには、特に手が楽だと思います。
一度にかなりの数を植えるイチゴの定植作業はスピードが必要で、どちらのお客様も片手で少しでも楽に穴をあけられるように工夫されているようです。
ミニホーラーH65Mがその一助になれば幸いです。

具体的にご購入を考えたいという方は弊社にご連絡ください。

お問い合わせ連絡先はこちらです。

ぜひご活用くださいませ。
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ネギ皮むき機 N40EDRをお試しいただく

毎年恒例となっている「全国ねぎサミット2018」が11月にあるのですが、今年は新潟で開催され、今回で9回目になるそうです。
ネギは地域性もあるのですが、通年で食べられる定番野菜。
しかも、料理によっては結構な量を使いますので、各地で安定して栽培されている野菜です。

今年の台風21号、その前後に降った大雨や暴風の影響で、多くのネギ産地が被害を受けていて、地域によってはかなり不足しているようです。
被害にあわれた皆様にはお見舞いを申し上げ、本当に大変だとは存じますが、一日も早い復旧をお祈りしています。
ネギ皮むき機01

先日、山口県から弊社のネギ皮むき機N40EDRを試したいというお客様がお越しになり、お持ちいただいた作物でネギ皮むきの体験をされました。

ネギ皮むき機02ネギ皮むき機03ネギ皮むき機04ネギ皮むき機06弊社では実際に皮むきする作物を持ってきていただいてN40EDRの皮むき加減をお試しいただくことができます。
今回お持ちいただいた作物は出荷できない作物だとのことで、圃場に置いてあった分、日焼けして青ネギの部分が黄色くなっていましたが、そんな固めのネギでも皮むきは理想的に行えたようで、お客様には気に入っていただけたようです。


「廃棄してください」と受け取った、ネギの皮むき後なのですが、青い部分も半分まではキレイな状態だったので、引き取って関西風のお好み焼き(ネギ豚)にして、おいしくいただきました。
山口からお越しいただいたお客様には後日、「お好み焼きはやはり広島風なのですか?」お聞きしたものです。

広島も「広島焼き」などでネギの需要が高いところですが、大雨の時の洪水や地滑りで作地が使えない状態で、大変だと伺いました。
ネギ料理01ネギ料理02ネギ料理03

お隣の鳥取、島根も「B級グルメ」のブームでネギの需要が高いらしいとお聞きしたことがあります。
以前うかがった際、中国地方の日本海側は、風向きの関係なのか、酸性雨やPM2.5対策で、地面から出る部分の多い作物は、雨よけにビニールハウスを使うところもあるそうです。
ビニールハウスと言えば、大阪、兵庫も被害が多かったとお聞きしています。
みなさんの所でも台風や大雨でパイプハウスに被害が出ていないとよいのですが。

また、千葉、埼玉、茨城のネギ一大産地では弊社の薬剤散布機KT20B-80Wをご愛顧いただいていて、平畝同時マルチの時にマルチの中に除草剤を散布していただいたりしています。

今後も弊社の商品がネギの作付や出荷に貢献出来ましたら幸いです。

「全国ねぎサミット」は開催地が毎年移動しているので、いつか行きたいと思っています。
チェスト!がんばれネギ産地のみなさま~。
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羊蹄山と馬鈴薯インファロー

今年も羊蹄山(ようていざん)の麓にある虻田郡京極町と真狩村、芽室と大樹町でサンエーのインファロー散布機をご利用いただきました。
ss_DSC_5110

ss_DSC_5096いつもの説明ですが、薬剤散布機SKインファロー用ノズルは、お手持ちのトラクターとポテトプランターに取り付けて、殺菌剤(アミスター20フロアブルフロンサイドSC)や殺虫剤(アクタラ顆粒水溶剤)を植溝内に散布する薬剤散布装置です。
黒あざ病や銀か病、そうか病、粉状そうか病、アブラムシなどを防除・駆除します。
←マッセイファーガソンMF1726取付
今年もSK-iインファロー(植溝内土壌散布)専用ノズルを採用した
SK300i-4H(薬液タンク300L・4畝タイプ)、SK300i-2H(2畝タイプ)、
SK200i-4H(薬液タンク200L・4畝タイプ)、SK200i-2H(2畝タイプ)を用意しました。
ss_DSC_5011今回はイセキ系列のトラクターへの取付が多くできて勉強になりました。
こちらは他の作業でまだポテトプランターが付いていませんが、とりあえずタンク取付までのマッセイファーガソン5455です。やはり各社・機種ごとにウエイトホルダの形状に特徴があって取り付けてみて確認できることがそれぞれにあります。
用意している金具セットでだいだいは取付が可能なのを確認できたのでホッとしました。取付先のお客様からご要望もあったので、さらに煮詰めていって、より使いやすくしたいです。
ss_DSC_5156今回は特に後部ノズルが改良により、かなりフレキシブルになりましたので、十勝農機P2FTと同型(俗に円盤型)にも取り付けやすくなりました。取付金具を天地逆に取り付けて先端をほぼ80度ほどひねって取り付けてあります。
ss_DSC_5061ss_DSC_5092s写真下の十勝農機ipa4に取り付けた方法が、もともとの取付方法なので、お客様の方でもいろいろと考えていただけてるなぁと感心するばかりです。
今年、お客先で購入された十勝農機のカッティングプランターの仕様がいろいろとあって、数年前からセンタープレートからカッティングナイフをワンタッチで外せるようになっているのですが、今度はさらにセンタープレートが数センチ左右に動かせるようになっていて、前部ノズルの取付に苦労しました。
ss1_DSC_4878ss_DSC_5086左側の写真はセンタープレートが動かない方で、右側がセンタープレートの動かせる方です。スライドを固定するボルトやグリスポートが追加されて、かなり狭くなってしまいました。
今回は十勝農機のポテトプランターばかりだったのですが、ヰセキのポテトプランターの事も考えると、前部ノズルの取付金具について改良をしないといけないです。
youteizan01syouteizan02取付状態の確認で各所を回っている時に、一日中羊蹄山の周りを回っている日がありました。羊蹄山は「蝦夷富士」とも呼ばれるだけあって、姿が本当に美しいです。
偶然真正面に居合わせた日没の姿もなんとも言えない光景でした。
また、大樹町では「ホルジン」なる地域特有のジンギスカン鍋をいただき、ヒンナヒンナでした。北海道に来ると自然に感謝する言葉が口をついて出ますね。
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