株式会社 サンエー

畑作園芸製品メーカー。安心して楽しくご利用いただける製品造りに努めています。 ビニールハウスの組立・解体用具、パイプベンダーの活用法、単管パイプ打ち込み器、マルチ穴あけ兼苗の移植器、インファロー散布機、ネギの皮むき機などのお話やたまに野菜を使ったお料理のお話など掲載中。

PK89Lをより楽に使える電動アシストセットPB4

背の低い雑草駆除にご好評の除草剤塗布器PK89Lパクパクロングタイプをより使いやすくするため、電動アシストセットPB4が発売開始となりました。
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PK89Lパクパクロングは以前から「女性の手には大きい」「草が多いときに使うとパクパクする回数が多すぎて手が疲れて痛くなる」とのお声をいただいていました。
こちらを解決すべく、PK89Lパクパクロングタイプを電動にできるアシストセットPB4を作りました。
PB4Gボタンを操作するだけで、モーター駆動でパクパクが閉じます。
より取り回しが楽になるように、本体をぶら下げるように持てるハンドル付き。
自分の手でパクパクを閉じなくてよくなりますので、手の小さい方も、草が多い時でも、丈の低い雑草への除草剤塗布を立ったまま楽々行えます。

※注意 : こちらの電動アシストセットPB4は、PK89L本体があってはじめて使用できる機材です。

電動アシストセットPB4 が取り付け可能なパクパクの年式については下記の通りとなります。

PB4G取付可不可機種電動アシストセットPB4 は取り付けるパクパクの年式が古いと取り付けができない、または取り付けに多少の手を加えなければならない場合があります。
PB4 の導入を検討されます場合は、予めお持ちのパクパク本体の年式をご確認ください。

PB4を装着したPK89Lパクパクロングタイプはこんな感じです。

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追加ハンドルの方向や位置に「なんでこんな形?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、このハンドルでパクパクを持つと湯沸かしに使う「ケトル」を持った感じになります。

最初は、モーターが付いて重くなったパクパク、しかもロング(長い)を取りまわすと、それだけで腕が疲れてしまうという問題が出てしまい、せっかく「手を楽にしよう」としたのにと暗礁に乗り上げていました。
ところが、ハンドルを「ケトル」方式で取付けた途端、重量バランスが改善され、しかも、狙いやすくなり、いろいろと問題が解決し、電動アシストセットPB4をより有効に使っていただくことができるようになりました。

ご購入についてはこちらからお手続きください。

圃場内の雑草は一本一本手で抜くしか方法がなく、大変な重労働です。

2培希釈したダッチダウンiQを雑草の一部にパクパクを使って泡状塗布すれば、数日~数週間で雑草が枯死します。
雑草を手で引き抜き、圃場外に運び出す必要もありませんので、大幅に作業が軽減されます。

PK89L パクパクロングタイプと併せてPB4電動アシストセットをぜひご活用くださいませ。
        株式会社サンエー (corporal KI)

うちの水草テレビに出ます

琵琶湖の外来種の水草でナガエツルノゲイトウを許可を得て飼育し、弊社で除草剤の試験をしていたのですが、テレビ局からの相談を受けて、ナガエツルノゲイトウが成長するところを撮影させてほしいという依頼がありました。

DSC_9676ssナガエツルノゲイトウ初日DSC_9811_1ssナガエツルノゲイトウ成長最終日
枯らすべき外来種の水草なのですが、飼育していますと思い入れというのもありまして、

根が出て、芽が出て、最後には、固定していたガムテープを振りほどいて水槽から顔を出した、その生命力の強さには感心するばかりです。
ナガエツルノゲイトウ成長観察
ナガエツルノゲイトウがにょきにょき成長するところは放送をご覧ください。


10月30日のMBS「ミント!」で放送する予定だそうです。

(※撮影後のナガエツルノゲイトウは弊社で処分しております)

                   株式会社サンエー (corporal KI)

オオバナミズキンバイとナガエツルノゲイトウを除草剤で枯らすことができるか 30日目・結果

琵琶湖で群生するので問題になっている外来水生植物のオオバナミズキンバイとナガエツルノゲイトウ

水陸両生の植物で、駆除しても葉や茎の切れ端からも芽を吹いて、ところかまわず成長するやっかいな雑草です。
オオバナミズキンバイ 除草剤塗布9-10s

←オオバナミズキンバイ水槽飼育 除草剤塗布当日

サンエーは琵琶湖のすぐそばにある会社で、話は常々聞いていて、この数年なんとかできないかずっと考えているところでした。

オオバナミズキンバイ 除草剤塗布10-10s
←オオバナミズキンバイ水槽飼育 除草剤塗布30日後 枯死確認
オオバナミズキンバイ 除草剤土壌9-10-2s
というのも、サンエーの商品である除草剤塗布器PK89Lパクパクが、全国各地の河川敷などで特定外来植物駆除の試験で使用されているからでした。

←オオバナミズキンバイ土壌飼育 除草剤塗布当日

ただし、オオバナミズキンバイやナガエツルノゲイトウなど水陸両生植物の水の上に生えている部分には試されたことがなく、-
オオバナミズキンバイ 除草剤塗布 土壌10-3s
←オオバナミズキンバイ土壌飼育 除草剤塗布23日後 枯死確認

-ここ数年、水質汚染などの危険の出ない隔離された水槽で試験できる機会を待っている状態でした。

オオバナミズキンバイとナガエツルノゲイトウは「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」というものがあるため、勝手に持ち出したり、飼育したりすることができません。
ナガエツルノゲイトウ9-10s
←ナガエツルノゲイトウ水槽飼育 除草剤塗布当日

滋賀県の専門家に相談して、担当機関と調整・手続きを進め、許可を得ることができたので、-


ナガエツルノゲイトウ除草剤塗布9-27s
←ナガエツルノゲイトウ水槽飼育 除草剤塗布17日後 枯死確認

ついにこの水生のオオバナミズキンバイとナガエツルノゲイトウに除草剤塗布するなどの試験にこぎつけました。

ナガエツルノゲイトウ土壌9-10s←ナガエツルノゲイトウ土壌飼育 除草剤塗布当日

PK89パクパクの使用薬剤であるタッチダウンiQの適応に「樹木等」が加わり、非農耕地のいろいろな場所で使えるようになりました。

ナガエツルノゲイトウ除草剤塗布 土壌9-27s←ナガエツルノゲイトウ水槽飼育 除草剤塗布17日後 枯死確認

仮に、水面に生殖する植物にも問題なく使用できるのなら、この除草剤を枯らしたい植物にだけ「泡塗布」するという安全な手法などで、オオバナミズキンバイとナガエツルノゲイトウの駆除に貢献できるはずです。
(※薬剤の登録など弊社だけではできないことなどもありますので、まだまだこれからですが…)
ナガエツルノゲイトウ 試験後水質土壌検査
←オオバナミズキンバイとナガエツルノゲイトウ除草剤試験後の水槽の水と土壌の検体

試験後は薬剤の成分が水槽の水や土壌に染み出たりしていないか、専門機関に分析をしていただきます。

今回のオオバナミズキンバイとナガエツルノゲイトウを除草剤で枯らすことができかという試験では、除草剤塗布器PK89Lパクパクで「泡塗布」をすることで、水陸共に完全に枯れることが確認できました。
(写真横の日数後にそれぞれ枯れたのを確認した後、さらに1週間放置して復活しないか確認しています)

なんとか形にして、外来水生植物の駆除に貢献できるようがんばります。
                   株式会社サンエー (corporal KI)

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