株式会社 サンエー

畑作園芸製品メーカー。安心して楽しくご利用いただける製品造りに努めています。 ビニールハウスの組立・解体用具、パイプベンダーの活用法、単管パイプ打ち込み器、マルチ穴あけ兼苗の移植器、インファロー散布機、ネギの皮むき機などのお話やたまに野菜を使ったお料理のお話など掲載中。

2014年06月

ジャンボにんにくの収穫を行いました2014

ジャンボにんにく今年も充分な大きさに成長しましたので、恒例の収穫を行いました。
ジャンボにんにくです。
今年は作付を増やしたので、こちらの畑では1600個の植付けで、ほぼすべてのニンニクが無事育ちました。

毎年思うのですが、ニンニクと何が違ってここまで大きくなるの?
話ができたらすぐにでも聞き出すのですが、聞き耳頭巾は手元にありませんし。

しかも、個体差がまだまだあって、大きさが違うのでこれをそろえていきたいですね。

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今年の作付はこのくらいの広さで行いました。

日当たりはほぼ同じです。

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今年の試験はこのエリア。
にんにくを植えるとき、上から見て「くの字」になっている真っ直ぐの部分を西に向けて揃えました。

葉っぱが出るときに、太陽によく当たるとかで、このように植えると、ジャンボにんにくに限らず、にんにくは粒が大きく育つのだそうです。
確かに、種の方向を統一して植えた畝は葉の大きいものが、他の畝より多いようです。

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ショベルで土を起こしてから、ジャンボにんにんくを掘るのですが、予想以上に大きく育っているとショベルでニンニクを切ってしまう恐れが。





慎重にショベルを差していきます。

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手で掘り出したジャンボにんにくは根と茎を処理して、ひとつずつ収穫カゴに入れていきます。



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今年は合計で7つのカゴがいっぱいです。




この後、いつものように納屋で乾燥させて、土などをきれいに掃除して出荷準備します。



匂いが少なく食べやすいので、ぜひお試しくださいね。
ジャンボにんにく「びっくりにんにくパワー」

今年もご注文をお待ちしています。

PS. 商品にならないものをひとつ頂いたので、何作ろうかな。
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にしても、ねじれすぎやん・・・
                   株式会社サンエー (private KI)






SKシリーズ エンジン式ポンプ その1

今年からSKシリーズにエンジン式ポンプが登場しました。
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今回、お客様のご要望で、
散布幅2.8m。
8頭口形式で組立てました。
(写真は台車固定でテスト中)

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弊社のエポックノズルPC50を付けて、エンジンフルスロットルで散布圧0.25MPa、散布量毎分約18リットル。
100リットルなら約5分30秒で散布できます。


エポックノズルPC30の場合は、エンジンフルスロットルで散布圧0.3MPa、散布量毎分約16.7リットル。
100リットル約6分で散布。

工場のシャッター前で散布試験をしていたのですが、社員の方から「涼しい」と好評でした。うち水効果出た?

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もともと、少量散布の為に作ったポンプなのですが、なぜエンジン式にして大量散布化、高速散布化しているのかと言いますと、ちょっとお話が長くなります。


昨年、岐阜県で見た大豆の中耕同時除草剤散布のときに、中耕ならトラクターはもう時速6kmで走ることが出来ると伺いました。
(作物をつぶさずに走れるかどうかは別としてですが…)


時速6kmを秒速に換算すると秒速1.66mとなります。
一般的(速め)な播種スピードの時速4kmだと、秒速1.11m。
一秒に1歩進むか、1歩半進むかの差くらいになります。
(ちなみに時速5kmは秒速1.38m)


先日お伺いした北海道では、馬鈴薯の植付けスピードは時速4.5~5kmだと聞きましたし、年々早くなっているとも聞いています。


たとえば、
10aに100リットルの薬剤を散布するとします。
農機の作業幅が仮に2.4mとすると、

10a=10m×100m=約1000平方メートル
1000平方メートル÷作業幅2.4m=約416m


10aを作業するのに、トラクターは約400m走ることになります。


この400mを走るのに・・・、
時速4kmなら 400m÷秒速1.11m=360秒(約6分)。
時速5kmなら 400m÷秒速1.38m=289秒(秒5分)。
時速6kmなら 400m÷秒速1.66m=240秒(約4分)。


お、きれいに並びましたね。偶然ですがわかりやすい。
これを100リットル÷OO分とすると必要な毎分散布量が出るということになります。


時速4kmで走るなら 100÷6分=毎分16リットルの散布量が必要となり、
時速5kmで20リットル、時速6kmで約25リットルとなります。


作業幅によって走る距離も変わりますので、一概には言えませんが、散布量を毎分20リットルくらいにできると、時速5kmの作業速度に対応できる液剤散布装置ということになります。
このためにもともと案があったエンジンタイプのポンプを作ることになりました。

今回の8頭口はテストのためにフルスロットルで行きましたが、実際の散布量は10aで80リットルの薬剤散布予定なので、毎分約15リットルあれば十分な計算です。

 1000平方メートル÷作業幅2.8m=357m
 357m÷秒速1.11m(時速4km)=321秒(約5分12秒)
 80リットル÷5.35(約5分12秒)=14.9リットル

こんな感じで計算すると、使いたい機材が割り出せるようになります。
ぜひ、お試しくださいませ。

また、高速播種や高速中耕処理をお考えの場合は、ご相談ください。
                   株式会社サンエー (private KI)

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