暑くなる前のことですが、試験圃場で商品について社内研修を行いました。
販売している商品をどう使うか、使うとどう便利かなどを体験することで、お客様への対応や組立作業などに活かすために大切なことだと思っています。


研修では主な商品すべてを使用してみたのですが、第1回目はそんな中でも特に問合せの多いパイプハンドについて説明します。

パイプハンドG16、G25をご利用いただいているときに
「うまく抜けない」
「うまく刺さらない」
「パイプが曲がってしまう」
といったご意見、ご質問をいただきますが、この「説明」でその多くは解決しています。

G25_sasu01パイプハンドは、写真のようにパイプを固定するときに「青い矢印」のようにパイプに力が加わります。

このまま力を加えていくと、
差すときには「自分の方に向かって」パイプは動こうとし、
抜くくときには「自分から離れる方に」パイプは動こうとします。


これを防ぐことで、パイプハンドは安定してパイプを「つかむ」ことができます。



差すときにはもう片方の手で「パイプを軽く押しながら」作業する、

抜くときにはもう片方の手で「パイプを軽く引きながら」作業すると
パイプハンドの「パイプ固定力」より引き出して作業する事が出来ます。

G25_nuku01パイプハンドはお手軽で小さい器具ですので、これでもうまくいかない場合は、無理をせず、大型のパイプステップG32やパイプ抜き器「ぬい太郎」GP32Sをご利用ください。


また、固い地面のところには下穴を開けていただくと、かなり作業が楽になります。
ひと手間かかりますが
下穴あけ器モーラーG5をご利用いただくのもひとつの手段かと思います。
パイプハンドだけであまり無理をすると、機材が壊れたり、パイプが曲がったりすることがあります。

あと、余談ですがパイプでパイプハンドのグリップを延長するなどは特に避けてください。パイプハンドがすぐに壊れてしまいます。


パイプハンドの「パイプ固定力」をうまく活用してパイプ支柱抜き差しパイプハウスの組立・撤去を楽をしてください。
                   株式会社サンエー (private KI)