今年は羊蹄山(ようていざん)の麓にある虻田郡留寿都村と真狩村でサンエーのインファロー散布機をご利用いただきました。
SK300i_4Hインファロー(植溝内土壌散布)専用ノズルを採用した
SK300i-4H(薬液タンク300リットル・4畝タイプ)、
SK300i-2H(薬液タンク300リットル・2畝タイプ)を用意しました。
薬剤散布機SKインファロー用ノズルは、お手持ちのトラクターとポテトプランターに取り付けて、殺菌剤や殺虫剤を植溝内に散布する薬剤散布装置です。

SK300i_2h_02お客様の中には、十勝農機のプランター2畝用と4畝用の2機種を播種の時期によって使い分けておられる方もあり、インファローノズルを2畝用にもお買い上げになり、プランターをすぐに切り替えられるようにされた方もいらっしゃいました。羊蹄山の付近では「ようてい男爵」と呼ばれる馬鈴薯があり、
SK300i_4h_02特に「早マキ」という収穫が少し早くなるように、播種後にビニールマルチをかけて芽吹きを促進する工夫をされた新じゃが人気で、この「早マキ」には2畝のプランターが必要なため、場合により2機種のプランターを使い分けているとのことでした。また、カットプランターでけでなく、場合によっては半自動型の

SK300i_2H_02お客様もいらっしゃって、こちらにも取付しました。
十勝農機さんのプランターはフレームの構成がほぼ同じなので、取り付け可能です。

前部ノズルは「植溝切(V溝切)の後」に金具で固定し、後部ノズルは「覆土ディスクの前」に取付けます。
in-furrow_nozzle植溝内土壌散布で登録されている土壌処理剤はアミスター20フロアブルが「ばれいしょ」の「黒あざ病」で、また、今年新たに殺虫剤のアクタラ顆粒水和剤が「ばれいしょ」の「アブラムシ類」で登録されました。
インファローは植溝内土壌と覆土前土壌といった種芋に触れる土壌だけに散布するので、10アールあたり20リットルと「薬剤の散布量が少ない」という特徴があります。
(※希釈倍率や使用法については各薬剤の農薬情報に従ってください)

今まで播種前の全面散布で効果の出なかった場合などでご活用いだたければと思います。
じゃがいも農家の皆様には、播種後の天候次第などで発生する病虫害やに一歩先手を打てる一助になれば幸いです。
PS.
弊社のインファロー散布機がジャガイモ専門誌「ポテカル」で紹介されました。

                   株式会社サンエー  (private KI)