昨年の梅雨明けに「かんしょ植付器さすけAP-02」を利用されたサツマイモ農家さんを取材しました。
サツマイモ初期育成01こちらでは、さすけAP-02を導入するにあたり、約半分を従来の植え付け方法で作業し、比較検証されていました。
というのは、さすけAP-02が写真のように甘藷の苗づるの尻をさすけ先端のU字溝に引っかけ、大小2つのフィンに巻きつけるようにして引っ掛けることで手を放しても、芋づるはさすけに保持された状態になり、立ったまま地面に刺せるようになるところを気しておられ。sasuke01

この引っ掛けることで、芋づるにダメージなどがないか、育成不良になったりしないかをチェックするため、同日の定植作業に一人はさすけAP-02を使用して、もう一人は従来の植え方で作業したとのことでした。sasuke02



この写真の状態は、7月の末でちょうど植え付けから1ヶ月くらいが経過していて、作物に目立った差が見られないので、翌年から全面での導入を考えていただけました。サツマイモ初期育成03

この圃場は紅あずま、鳴門金時、安納芋などサツマイモ3種類を1種につき約700本ずつ植え付けてあります。
この広さの圃場が2段にわたってあり、毎年5000本ほどの植え付けを梅雨の合間を縫って行っておられ、大変な負担だったとのこと。
今年はさすけAP-02で半分以上を作業して、「まず腰が楽なのが大変助かった」「作業の早さも3~4割上がった」とのご感想でした。

また、参考になったのが、さすけの小フィンという、先端側についているハネのような部分でマルチに開く穴が、サツマイモの育成にちょうど良い湿度を保つのに一役買っているらしいということでした。
さすけでできるマルチの穴の大きさが、苗のふちに少しだけ隙間ができる程度なので、雨水や露は少し入るけど、派手に水分が抜けたりしないちょうどよい穴なのだとのことでした。さすけでマルチに開く穴
従来のやり方では、大抵マルチの穴が大きくなり、雨がない時には苗の周りだけ土が乾いているということが度々あり、明らかな育成不良などよほどのことがある場合は水やりが必要なこともあるそうです。
(写真:従来作業の穴-周辺の土は確かに少し乾いている)
また、さすけで刺すと下葉がピンと起きて、マルチに触れないため枯れないというのも、喜んでいただけていました。
今年はさすけの本数を増やしていただけるご予定で、そろそろ準備に入られる頃です。

ぜひ、サツマイモの植え付けは、さすけAP-02を使って、立ったまま楽に植え付けを行ってください。
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