株式会社 サンエー

畑作園芸製品メーカー。安心して楽しくご利用いただける製品造りに努めています。 ビニールハウスの組立・解体用具、パイプベンダーの活用法、単管パイプ打ち込み器、マルチ穴あけ兼苗の移植器、インファロー散布機、ネギの皮むき機などのお話やたまに野菜を使ったお料理のお話など掲載中。

種や苗の定植・移植器・補植器

小さい苗・セル苗用定植器 ホーラーミニH45MPでラッキョウ植付やってみた

たまねぎ苗などの小さい苗やセル苗の定植するのに開発したホーラーミニH45MPでラッキョウ苗を植付けしてみました。
H45MPラッキョウ植付01ラッキョウはお客様にいただいたものなのですが、数が700ほどあって、そこそこの作業ボリュームでした。H45MPラッキョウ植付02
らっきょうの植え付け作業をH45MPで行ってみたのですが、まずは「道具があって良かった」というお客様からよくうかがう「ありがたさ」を実感しました。
あと、やはりH45MPなど「開閉式ホーラー」の利点である作業を単純化できるところが便利でした。
H45MPラッキョウ植付03
「同じ深さに植える」という作業に対して、(ホーラーを)挿して、(苗を)入れて、(ハンドルを)握りながら抜く。という一つの道具の操作を繰り返すだけで作業を完了できます。

H45MPラッキョウ植付04慣れるほど早くなって、数をこなす作業にとって「早く終わる」のは単純にありがたいことでした。

ちなみに、ホーラーH45MPは畝に挿すと自立するので、片手でも作業ができます。

少し前の事なのですが、作業所の先生からご相談をいただいて、弊社の道具をいくつかご購入いただけたのですが、ハンデキャップのある方たちにも農作業を楽しく行っていただけるとのことでした。
手前味噌ではありますが、道具を使うだけで「楽しい」というのもあります。
今回は、ラッキョウの植え付けで使用しましたが、たまねぎ苗やセル苗にも便利にご利用いただけます。
畝立作業
余談ですが・・・、
この農場は弊社のOBの方からお借りしているところなのですが、社員の農業体験にも使用しています。

作業機を使って畝立も行いました。


2列目は私が作業したのですが、写真で見ると曲がってますね・・・。

ジャガイモジャガイモを植え付けていたのですが、しっかり葉が出てくれて、芽かきを行いました。
今年はジャガイモが不作との話を聞いていますので、無事育ってくれることを祈ってます。
社員一同、楽しみに待っております。

植え付けたラッキョウも活着してくれるといいなあ。
        株式会社サンエー (corporal KI)

新商品 コンテナ苗 植栽器具 林業用モーラーを発売

林業用マルチキャビティコンテナ通称コンテナ苗の植裁器具 林業用モーラーを発売しました。
moler_gm50-200-1
植林用植穴あけ器モーラーGM50-200とGM38-170は、マルチキャビティコンテナで育てられたスギやヒノキ、クロマツなどの「コンテナ苗」を山林で移植するための植え穴あけ器に特化した専用サイズのモーラーになります。 

もともと、土などが付いた長靴を十字(本体から左右に出た)になった足踏み部の片側にかけて踏み込もうとすると滑って危険なことがあり、モーラーは「安定して足をかけられる洋鐙型ステップ部」を持っています。

moler_gm50-200


林業でもこの安定感が好評で、コンテナ苗専用サイズのパイル(穴あけ部)を作ることとなりました。

「木槌で打ち込むことができるヘッド部」も固い地面での穴あけ作業に大変便利とのこと。

ぜひ、ご活用くださいませ。
        株式会社サンエー (corporal KI)

新商品 開閉式ミニホーラーH45MPを発売

あけましておめでとうございます。
セル苗やたまねぎ苗の移植に便利な開閉式ミニホーラーH45MPを発売しました。
h45mp_01
ハンドルの短いコンパクトな開閉式ホーラーで植穴サイズは4.5cmと2号ポット用サイズとなります。

たまねぎ苗がひょろんとしたものなので、クラウン(スキを合わせた部分)に入れて、地面に刺すと、曲がってしまってクラウンにひっかかって植穴に落ちないということがあったのですが、このH45MPはクラウンの上が長くなっていて、ガイドの役を果たし、苗が曲がってかからないようになっています。
h45mp_05
また、セルトレーで育成した「セル苗」もこの大きさの植穴なら、スムースに移植できます。

ぜひご活用くださいませ。
        株式会社サンエー (corporal KI)





アスパラガスの新規農法にホーラーH150+H45MP

お客様から「アスパラガスの伏せ込み促成栽培」に適したホーラーを教えてほしいとのお問い合わせがありました。
アスパラガス_ホーラー01新たに開発された「新規農法でマルチを使ったアスパラガスの早期定植」に使用されるとのこと。

伏せ込み」という言葉がわからなくて調べてみたところ、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(通称:農研機構)様が2009年から2011年に福島県で行っていた研究が元であることがわかりました。
改良マルチ栽培による促成アスパラガスの早期根株重増加
寒冷地特性を活用し国産アスパラガスの周年供給を実現する高収益生産システムの確立がテーマの研究で、古くからは「穴底植え」や「溝底植え」「深植え」と呼ばれる霜よけなどするための栽培方法と似ています。
霜をよけで早く植えられる分、活着が早く、暖かくなると普通の時期に植えた苗より大きくなるのが早くなるという農法です。
アスパラガス_ホーラー02

今をさかのぼること45年前、当時のタバコ栽培が日本専売公社(JT)様の指導により空き缶を押し付けて畝に穴を開け、上からマルチフィルムで覆った「穴底植え」といわれる改良マルチ栽培が普及していたことがあります。
その時に弊社は、とある問題からJT様のご依頼でホーラーH120を利用した新規の「穴底植え」農法の開発に協力し、タバコ栽培に注力して開発を手掛けたことがあります。
問題というのは、空き缶を押し付けてあけた植え穴は土質よって固くしまっていることから、植え付け後の苗の初期育成に影響が出てしまい、せっかく早期に植えているのに普通の時期に植えた苗との差が出ない地域があるというものでした。
アスパラガス_ホーラー03
これに対して、ホーラーの「土を取り除く穴」は土を押し固めない分、ふんわりとした植え付け面を作ることが出来て、押し付けると固く締まる土質の影響を受けずに「穴底植え(伏せ込み)」が行えるという点で優れた成果を出すことができました。
JT様の規格サイズの穴が開けられること、他に類似品が無かったこともあって当時の農家様には非常に重宝されたことがありました。
アスパラガス_ホーラー04たばこの苗は小さいのでH120で「穴底植え」の穴があけられましたが、今回のアスパラガスは苗の根が多く、植えにくいのでホーラーH150をお勧めすることにしました。
実験であけた穴は十分に作業性が高く、ホーラーの穴あけ時に穴ふちにできる盛土も、植え穴を崩すことなくアスパラガスのわさわさした根を隠すのに役立っていました。
アスパラガス_ホーラー05
昨今取扱いのあるアスパラガスのセル苗の場合でも、H150の作る穴は手が差し込みやすく、簡単に深植え定植できます。

アスパラガスの早期定植や伏せ込み促成栽培にホーラーH150がお役に立てればなによりかと思います。
                   株式会社サンエー (private KI)

追伸
サンエーからセルトレーで育成した「セル苗」を植え付けできるH45MPを発売いたしました。
こちらは、苗をスキの中に入れて植穴あけと同時に植え付けまでできますので、作業が早いです。
h45mp_05H45MPはスキの上の部分が長めに作られていて、苗が入れやすく、伏せ込みの為にあけた植穴の底に簡単に植え付けすることができます。
アスパラガスの「伏せ植え」の苗がプラグ苗の場合は、こちらをご利用ください。

サツマイモの植え付けにさすけAP-02

昨年の梅雨明けに「かんしょ植付器さすけAP-02」を利用されたサツマイモ農家さんを取材しました。
サツマイモ初期育成01こちらでは、さすけAP-02を導入するにあたり、約半分を従来の植え付け方法で作業し、比較検証されていました。
というのは、さすけAP-02が写真のように甘藷の苗づるの尻をさすけ先端のU字溝に引っかけ、大小2つのフィンに巻きつけるようにして引っ掛けることで手を放しても、芋づるはさすけに保持された状態になり、立ったまま地面に刺せるようになるところを気しておられ。sasuke01

この引っ掛けることで、芋づるにダメージなどがないか、育成不良になったりしないかをチェックするため、同日の定植作業に一人はさすけAP-02を使用して、もう一人は従来の植え方で作業したとのことでした。sasuke02



この写真の状態は、7月の末でちょうど植え付けから1ヶ月くらいが経過していて、作物に目立った差が見られないので、翌年から全面での導入を考えていただけました。サツマイモ初期育成03

この圃場は紅あずま、鳴門金時、安納芋などサツマイモ3種類を1種につき約700本ずつ植え付けてあります。
この広さの圃場が2段にわたってあり、毎年5000本ほどの植え付けを梅雨の合間を縫って行っておられ、大変な負担だったとのこと。
今年はさすけAP-02で半分以上を作業して、「まず腰が楽なのが大変助かった」「作業の早さも3~4割上がった」とのご感想でした。

また、参考になったのが、さすけの小フィンという、先端側についているハネのような部分でマルチに開く穴が、サツマイモの育成にちょうど良い湿度を保つのに一役買っているらしいということでした。
さすけでできるマルチの穴の大きさが、苗のふちに少しだけ隙間ができる程度なので、雨水や露は少し入るけど、派手に水分が抜けたりしないちょうどよい穴なのだとのことでした。さすけでマルチに開く穴
従来のやり方では、大抵マルチの穴が大きくなり、雨がない時には苗の周りだけ土が乾いているということが度々あり、明らかな育成不良などよほどのことがある場合は水やりが必要なこともあるそうです。
(写真:従来作業の穴-周辺の土は確かに少し乾いている)
また、さすけで刺すと下葉がピンと起きて、マルチに触れないため枯れないというのも、喜んでいただけていました。
今年はさすけの本数を増やしていただけるご予定で、そろそろ準備に入られる頃です。

ぜひ、サツマイモの植え付けは、さすけAP-02を使って、立ったまま楽に植え付けを行ってください。
                   株式会社サンエー (private KI)

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