2008年01月


ブログは日記では有りません。過去記事に面白い記事、役立つ記事が有るかもしれません。こちらの目次より、興味の有る記事を探してご覧頂けると嬉しいです。

2008年01月23日 モバイル&インターネット

ニコニコTV

ケータイがワンセグ対応が当たり前になってきた一方で、
家庭の大画面TVが「ようやく」インターネットにつながるようになってきた。

ようやく」と書いたのには訳がある。
私がインターネット業界に足を踏み入れるキッカケとなったのが、1997年(頃のはず)に松下電器が発売したインターネットにつながるTVだった。そのインターネット接続部分を開発したアクセスなるベンチャー企業に就職面接に行き、「テレビを始め家電がインターネットにつながるようになるんだとよ。」という説明を聞いた。(その逸話を書いたエントリーはコチラ
しかし、その頃はインターネットTVは全く売れず、家電はいっこうにネットに繋がらなかった。

それから10年の歳月が流れ、「ようやく」TVがインターネットに繋がり始めた。

TVがインターネットに繋がると、「どんなことが起こるのか」、考えていきたい。
正確に書くと、「どんな事が起こるのか?」を予測するのではなく、「起こらないかもしれないけど、起こって欲しいこと」を妄想して楽しみましょうという企画です。。

その1
ニコニコTV

タイトルを書いただけで、その先を読めてしまう陳腐なアイデアですね(笑)。
普通、TVという機械は、地上波、BS、CS、DVD、インターネットなど様々な映像ソースをを切り替えて使うように出来ています。
そうではなくて、地上波の上にインターネットから取得した情報をオーバーレイして表示してしまうTVチューナーが欲しい!
もちろん、ユーザー投稿です。文字が流れます。ま、これ以上書かなくても、ナニがソレでアレすよ。

いや、TVチューナーではなく、HDレコーダの方が面白いかもしれない。
ニコニコ動画の場合、オンデマンド再生なので、ユーザーは別々の時間に再生しているにも関わらず、大勢のユーザーと同期しているような感覚を得られることが楽しい。なら、TVチューナーよりもHDレコーダかも。

HDレコーダーには、自分で地上波の映像を録画する。だから著作権の問題は起こりようがない。HDレコーダーを再生しようとすると、インターネット上のサーバーに投稿データを取得しに行く。データーが有ればタイムテーブルに沿ってオーバーレイ表示する。


そんな、チューナーやHDレコーダーを開発・発売する家電屋さんは居ないですかね〜?

では、それなら
最近売れているPC向けのUSBワンセグチューナー。
あれの添付ソフトとして開発してはどうだろうか?
これなら欲しいな。個人的に。


ニコニコ動画はPCで楽しむから、当然入力デバイスはキーボードになる。

もし、居間のTVにニコニコTV機能があるなら、入力デバイスはキーボードじゃないな。Wiiリモコンがいいな。

素晴らしい場面にはWiiリモコン持って拍手。ブーイングはWiiリモコンをグルグル振り回す。感情や評価をWiiリモコンを持ってジェスチャーで表現する。TVを見る興奮が倍増するかも。

文字をオーバーレイ表示も良いけど、音を重ねて挿入しても良いかも。ユーザーがWiiリモコンを振り回してジェスチャー入力したデータがサーバーで集計される。それが即座にインターネットを通じてユーザーのニコニコTVに配信される。地デジで配信されたTV音声に、ネット経由のサンプリング音源がミキシングされてTVのスピーカーから流れる。

つまり、劇場で見ているように、リアルタイムに拍手やブーイングの音が後ろに入る。

録画を再生するときは、拍手が多い場面だけをスキップ再生。

 

こんな風に、実現性を無視してアイデアを垂れ流すのは楽しいですね。KLabでは、昔は、そういうアイデアフラッシュをよくやってました。そう言えば、最近やってないですね。またやりましょう。

この連載楽しいから続く予定です。


2008年01月18日 ただの日記

「なぜベンチャーは、、、」読後感想


なぜ、 ベンチャーは失敗しやすいのか?(大)拙著「なぜベンチャーは失敗しやすいのか」の感想を読者の方からポツポツとメール頂くようになりました。

北海道大の津軽ジロウ先生から頂いたメールが、とても面白かったので、ご本人の許可を得て転載させて頂きます。

 

 


この休日に、一気に読みました。

大変面白く拝読させていただきました。

実例をたたき台にして、メリハリ利かしてポイントが述べてあるので、通常のビジネス本(コツやポイントが抽象的)とは一線を画したライブ感があり、エキサイティングでした。

また、要所要所で延べられていたポイントは、大変参考になり、かつ共感できました。

最後の「何をやるかより、誰とやるか」は、経営に限らず、全ての仕事一般に言えることだと思います。

また、「新しいビジネスアイディアは、古いものの中にある:温故知新」も大変共感できました。身近な例で言えば、昨今の「格闘技ブーム」がそうだと思います。

例えば、K-1は、内容的にはキックボクシングの試合中継であり、これ自身は新しくも何ともありませんよね。

我々が子供の時にはTV中継までありましたが、40年代後半から廃れ始め50年代には表舞台から姿を消してしまいました。しかし、格闘技の本質と醍醐味は内包していたわけで、人をエキサイトさせる要素はあったわけです。

プロモータ(石井氏)は、試合形式はほぼそのままにし、幅広い選手の参加、試合時間の短縮、インターバル時間の短縮、ショー的要素の盛り込み、未熟な選手もどんどん起用(下手な方が試合自身はハデになる)などの、細かな修正・ノウハウを加えて
今の形式にし、大成功となりました。

ハッスルもまったく一緒で、昔の全日本プロレスのノリをベースに、プロレス独特のアングラ要素を徹底的に排除し、今の成功に結び付きました。

K-1も、ハッスルも、何も新しく画期的なことはせず、パッケージとエッセンスを今風にアレンジし、ファンの関心を呼んだと思います。

逆に、「古いものが古いままで存続している」大相撲が衰退しつつあるのは、この線で考えれば当然だと思います。

今回の本は、「起業の企画から起業スタートまで」がメインだったので、続編は「起業してから、経営を軌道に乗せるまで」に焦点をあてたものも期待しています。今回が「起業編」なら、次が「経営編」で、その次は「資本戦略編」でしょうか。

(ご多忙でそんな時間はない!と思いますが・・・・)

私の兼任先のベンチャー社長も、早速購入しておりました。

 

末筆ながら、御社の益々のご発展とご家族のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

 

お礼まで


sana3991 at 18:04|この記事のURLただの日記 

2008年01月16日 儲かるビジネスアイデア

たばこタクシー株式会社

 今年の1月7日から、東京のタクシーが全面禁煙になった。

正確に書くと、
7日から禁煙となったのは、東京乗用旅客自動車協会(東旅協)に加盟する法人タクシー約3万4000台と東京都個人タクシー協会に所属する約1万8000台の計約5万2000台で、都内のタクシーの約95%。

だそうだ。

そう言えば、私が禁煙してからもう1年が経過した。タクシーが禁煙になろうが、ならまいが、私自身にとってはどうでも良い。

私は、1年前まで超がつくヘビースモーカーだった。だから、愛煙家の気持ちがよくわかる。だから

これは、ビジネスチャンスだ!

と思わずにいられない。


日本では、一度世論が傾くと、行き過ぎなまでに傾く傾向がある。禁煙に関してもそうかもしれない。


タクシーが全面禁煙というのは、実は世界でも珍しいのでは?
禁煙先進国の米国で、レストランなど公共の場での喫煙を法律で禁じている州ですら、たしか、タクシーの中ではタバコを吸えるはず。

法律などで喫煙を禁じる根拠は、受動喫煙による害を防ぐこと。
受動喫煙とは、その場に居合わせたタバコを吸わない人までも煙を吸い込んでしうこと。
だから、他の客が大勢いるような場所での喫煙を禁じている。


ところが、タクシーには次の特徴がある。

.織シーは、借り切り個室であり他の客がいない。
∩行中に窓を開ければ、どんな空気清浄機よりも強力に換気が出来る。
5扮貉の換気(窓を開ける)を義務づければ、臭いもほとんど残らない。

実はタクシーの喫煙には、受動喫煙の問題は存在しない。だからタクシー車内を禁煙にする理由も根拠もない。
タクシー車内で喫煙する時は、窓を開けることを義務づけるだけで十分なのだ。

にも関わらず、東京乗用旅客自動車協会(東旅協)なる業界団体は加盟の全タクシーを禁煙にするという愚かな決定をしてしまった。

何が愚かというと、市場経済の調整力を信用していないことが一番愚かだ。もし、顧客が禁煙タクシーを望んでいるなら、禁煙タクシーの実車率が上がり、喫煙タクシーの実車率が下がる。その結果タクシー会社は禁煙タクシーの配備を増やす。市場(顧客)が望む比率のあたりで、喫煙・禁煙の配備シェアが落ちついていく。これが市場の調整力。

アダルトコンテンツのように、モラル上問題があるものは、市場の調整力に委ねるだけではダメで、業界団体などで規制する必要がある。
最近の世の中では、タバコはモラル上の問題があるというムードがある。

でも、そんなの関係ねえ!

タクシーは貸し切り個室なんだから、なんらモラル違反ではない。ムードに流されちゃだめ。市場の調整力を超越して、業界団体が一律で規制するとは、やっぱり日本は社会主義的発想の国。

業界団体が誤った判断をしたという事態は、大きなビジネスチャンスです。

●業界団体に加盟しない、喫煙大歓迎のタクシー専門の会社をつくろう!
社名はズバリ「たばこタクシー株式会社」

●昨年の調査で、男性の喫煙率は39.3%、女性は11.3%。まだまだ、これだけの人がタバコを吸っている。客は十分いる。tobaco-taxi.jpかなんかのドメインをとれば、予約だけでも十分いけるだろう。

●ボディーにもちろん、「たばこOK」とペインティング。タバコ吸いたい客はタクシー乗り場で探して、わざわざ乗るでしょう。

 

儲かること間違いない。


2008年01月11日 ただの日記

真田哲弥セミナーのお知らせ

 拙著『なぜ、ベンチャーは失敗しやすいのか』の発売記念セミナーを行います。

内容は、この本のライブ版を考えています。

セミナー参加者の皆様のビジネスプランを題材に取り上げて、それに対して、
・問題点の指摘
・改善提案
・アイデアの付加
などを行っていくつもりです。

また、拙著でも取り上げた真田流発想術を、実例を元に受講者の皆さんも参加して、実体験して頂こうと考えています。「アイデアってこんなに簡単に拡がるもんなんだ!!」を実感してもらえたらいいなと思ってます。

また、取り上げるビジネスプランは、実行前のビジネスプランだけではなく、既に経営をしておられる会社の「現状と課題も」取り上げたいと思います。ベンチャー経営者の方のご参加もお待ちしております。

開催日 2008年 01月 19日 (土)
開催時間 14時 00分〜16時 00分
受付開始時間 13時 30分
受講料  通常7000円
会場名 SPAZIO 2  
住所 東京都渋谷区恵比寿南2-20-7
アクセス ■JR・東京メトロ日比谷線・恵比寿駅西口より徒歩5分

セミナーの主催者のインデックスコミュニケーションさんから特別に、割引参加(4500円)と招待参加の枠を頂いています。
「セミナー割引参加希望」「セミナー招待参加希望」と勤務先、氏名、コメント等を書いてメールを下さい。

数に限りが有るので、ブログ等で拙著『なぜ、ベンチャーは失敗しやすいのか』の読後感想を書いて下さるか、セミナーの宣伝をして下さった方優先とさせて頂きます。


sana3991 at 18:59|この記事のURLただの日記 
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KLab(株) 代表取締役社長

19歳で株式会社リョーマを起業して以来、数々のベンチャーを起業。地獄と天国を経験し、それでもベンチャー起業と経営にこだわり続けます。


趣味:音楽(オールジャンル)、酒(飲み過ぎ)、ゴルフ(下手くそ)、サーフィン(過去形)、旅行、
出没地:六本木、西麻布、麻布十番、豊洲、沖縄

真田が登場する本

Director'sMagazine
巻頭特集では未公開の幼少期や学生時代の半生記が描かれています。


TechnoTokyo

IT系のベンチャーの受付や応接室でよく見かけるTECHNO TOKYOカレンダーの書籍版。巻頭のカラー特集では、GMOの熊さん、インデックスの小川さんなどと共に、KLab(株)、真田も掲載されています。


モテカフェMesseage
Tokyo FMの人気番組「モテカフェ」が本になりました。ゲストとして登場した13人のベンチャー社長が"モテる"秘訣を語っています。
六本木ヒルズ
真田哲弥が、三木谷浩史、藤田晋(敬称略)などとともに、10人の21世紀勝ち組企業家の1人として紹介されています。
勝ち組と言われても、今は、再び挑戦者なんですけど。。。

本表紙_あのバカ
真田哲弥の学生起業家時代からサイバードの公開直前までが描かれています。
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