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2005年12月24日 儲かるビジネスアイデア

ダーツの矢 1本いくら で売るBar

今月は、毎日忘年会。先週、KLab(株)の中の電子金券開発(株)担当忘年会の帰りに、いけすで釣った河豚(フグ)その場で調理してくれる店を見つけた。



「ダーツの矢 1本いくら  で売るBar」

自分自身で、いけすで河豚(フグ)釣り、それをその場で調理してくれる店。旨そうなフグを釣るも、小さなフグも、大きなフグを釣るも、同じ価格なのか?とふと思ってしまった。この仕掛けは面白い。もっと、工夫さえすれば。

この店では、いけす の中は全てフグで、しかも釣れないという事態は無いような配慮をしているらしい。フグという高級魚に限定して、それなりの金額を取る為の配慮かもしれない。しかし、それでは面白くない!と私は思った。折角のGood Ideaが台無しだ。

釣りというエンターテイメント性 × 何が釣れるか?のバクチ性  ×  釣りたての素材の新鮮さ

これは、楽しいやないか!!  もっと発展させれば。

いけす の中には安い魚も高級魚も泳いでいる。釣り針と釣り竿は紙で結ばれている。上手く行けば鯛が釣れる。でも失敗すると、釣り針が食いちぎられ、何も釣れない。普通の釣りのスキルに正比例しない結果が待ち受けている。釣り針が1つ300円。1回で鯛が釣れることも偶にはあるけど、5回やっても何もつれないこともある。そしたら、空きっ腹のまま。彼氏を応援する彼女もいれば、彼氏にウンザリする彼女も。

ここまで夢想して、「面白いけど、こりゃぁ、ビジネスにならないなぁ」、と思った。
なぜなら、どれぐらいの確率で魚が釣れるのか?、どんな魚が釣れるのか?、その魚の仕入れ原価がいくらするのか?
全ての統計データが存在しない。統計データが有ったとしても、そのデータが安定的では無い。その確率を操作、微調整ができない。
ということは、釣り針一つの価格設定とそれに伴う利益率の想定がまるでできない。つまり、儲かるのか、儲からないのか、運に任せるしかない。

ならば、少しアレンジすれば問題は解決する。と直ぐに気がついた。この不確実性の根源は、釣り具と連れ具合の関係性のデータが無い事、またはその調整が難しいこと、魚の価格の変動が大きいこと、にある。

釣りというエンターテイメント性 × 何が釣れるか?のバクチ性  

の部分を、ダーツというゲームに置き換えてみるとどうなるか。。。


ダーツの矢を1本600円で売る。
1〜20の番号にメニューを当てはめる。
1本も的に入らなければ、何も飲み食い出来ない。
20のトリプルに入れば、高級ワインをオーダーできるけど、
1〜3なら「乾きモノ」、4はビール、5はジントニック
飲みたくも無いドリンクに矢が入ってしまえば、隣のテーブルの女の子にプレゼントする口実になる。

これなら、数字とMenuの変換テーブルによる調整が可能だし、ある程度の統計的なアプローチも可能。もっと言えば、ダーツならば設備投資がたいして必要ない。

もう一つ、このアイデアの非常に重要なポイントは、

飲食ビジネスの「金の取り方」=課金方法 を換えていること。

提供しているサービスや商品は他と変わらないのに、課金方法を変えただけで、大人気になることがある。起業する為のビジネスを考える時、必ずしも新しいサービスや商品を探す必要はない。既存のビジネスの課金方法を変えるだけでも、充分新しいビジネスになることがある。この点は、後日「ベンチャー起業の鉄則」のコーナーで詳しく書くつもりだ。

という訳で、
こんな、店を誰かやりませんか。
但し、富籤宝くじ法、公取法、風営法などの法律に触れるかどうか、何も検討してません。その点に関しては自己責任でお願いします。


sana3991 at 00:42│儲かるビジネスアイデア 
Profile
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KLab(株) 代表取締役社長

19歳で株式会社リョーマを起業して以来、数々のベンチャーを起業。地獄と天国を経験し、それでもベンチャー起業と経営にこだわり続けます。


趣味:音楽(オールジャンル)、酒(飲み過ぎ)、ゴルフ(下手くそ)、サーフィン(過去形)、旅行、
出没地:六本木、西麻布、麻布十番、豊洲、沖縄

真田が登場する本

Director'sMagazine
巻頭特集では未公開の幼少期や学生時代の半生記が描かれています。


TechnoTokyo

IT系のベンチャーの受付や応接室でよく見かけるTECHNO TOKYOカレンダーの書籍版。巻頭のカラー特集では、GMOの熊さん、インデックスの小川さんなどと共に、KLab(株)、真田も掲載されています。


モテカフェMesseage
Tokyo FMの人気番組「モテカフェ」が本になりました。ゲストとして登場した13人のベンチャー社長が"モテる"秘訣を語っています。
六本木ヒルズ
真田哲弥が、三木谷浩史、藤田晋(敬称略)などとともに、10人の21世紀勝ち組企業家の1人として紹介されています。
勝ち組と言われても、今は、再び挑戦者なんですけど。。。

本表紙_あのバカ
真田哲弥の学生起業家時代からサイバードの公開直前までが描かれています。
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