儲かるビジネスアイデア


ブログは日記では有りません。過去記事に面白い記事、役立つ記事が有るかもしれません。こちらの目次より、興味の有る記事を探してご覧頂けると嬉しいです。

2010年01月01日 ベンチャー起業の鉄則

目次


sana3991 at 00:00|この記事のURL

2008年01月23日 モバイル&インターネット

ニコニコTV

ケータイがワンセグ対応が当たり前になってきた一方で、
家庭の大画面TVが「ようやく」インターネットにつながるようになってきた。

ようやく」と書いたのには訳がある。
私がインターネット業界に足を踏み入れるキッカケとなったのが、1997年(頃のはず)に松下電器が発売したインターネットにつながるTVだった。そのインターネット接続部分を開発したアクセスなるベンチャー企業に就職面接に行き、「テレビを始め家電がインターネットにつながるようになるんだとよ。」という説明を聞いた。(その逸話を書いたエントリーはコチラ
しかし、その頃はインターネットTVは全く売れず、家電はいっこうにネットに繋がらなかった。

それから10年の歳月が流れ、「ようやく」TVがインターネットに繋がり始めた。

TVがインターネットに繋がると、「どんなことが起こるのか」、考えていきたい。
正確に書くと、「どんな事が起こるのか?」を予測するのではなく、「起こらないかもしれないけど、起こって欲しいこと」を妄想して楽しみましょうという企画です。。

その1
ニコニコTV

タイトルを書いただけで、その先を読めてしまう陳腐なアイデアですね(笑)。
普通、TVという機械は、地上波、BS、CS、DVD、インターネットなど様々な映像ソースをを切り替えて使うように出来ています。
そうではなくて、地上波の上にインターネットから取得した情報をオーバーレイして表示してしまうTVチューナーが欲しい!
もちろん、ユーザー投稿です。文字が流れます。ま、これ以上書かなくても、ナニがソレでアレすよ。

いや、TVチューナーではなく、HDレコーダの方が面白いかもしれない。
ニコニコ動画の場合、オンデマンド再生なので、ユーザーは別々の時間に再生しているにも関わらず、大勢のユーザーと同期しているような感覚を得られることが楽しい。なら、TVチューナーよりもHDレコーダかも。

HDレコーダーには、自分で地上波の映像を録画する。だから著作権の問題は起こりようがない。HDレコーダーを再生しようとすると、インターネット上のサーバーに投稿データを取得しに行く。データーが有ればタイムテーブルに沿ってオーバーレイ表示する。


そんな、チューナーやHDレコーダーを開発・発売する家電屋さんは居ないですかね〜?

では、それなら
最近売れているPC向けのUSBワンセグチューナー。
あれの添付ソフトとして開発してはどうだろうか?
これなら欲しいな。個人的に。


ニコニコ動画はPCで楽しむから、当然入力デバイスはキーボードになる。

もし、居間のTVにニコニコTV機能があるなら、入力デバイスはキーボードじゃないな。Wiiリモコンがいいな。

素晴らしい場面にはWiiリモコン持って拍手。ブーイングはWiiリモコンをグルグル振り回す。感情や評価をWiiリモコンを持ってジェスチャーで表現する。TVを見る興奮が倍増するかも。

文字をオーバーレイ表示も良いけど、音を重ねて挿入しても良いかも。ユーザーがWiiリモコンを振り回してジェスチャー入力したデータがサーバーで集計される。それが即座にインターネットを通じてユーザーのニコニコTVに配信される。地デジで配信されたTV音声に、ネット経由のサンプリング音源がミキシングされてTVのスピーカーから流れる。

つまり、劇場で見ているように、リアルタイムに拍手やブーイングの音が後ろに入る。

録画を再生するときは、拍手が多い場面だけをスキップ再生。

 

こんな風に、実現性を無視してアイデアを垂れ流すのは楽しいですね。KLabでは、昔は、そういうアイデアフラッシュをよくやってました。そう言えば、最近やってないですね。またやりましょう。

この連載楽しいから続く予定です。


sana3991 at 19:03|この記事のURL

2008年01月16日 儲かるビジネスアイデア

たばこタクシー株式会社

 今年の1月7日から、東京のタクシーが全面禁煙になった。

正確に書くと、
7日から禁煙となったのは、東京乗用旅客自動車協会(東旅協)に加盟する法人タクシー約3万4000台と東京都個人タクシー協会に所属する約1万8000台の計約5万2000台で、都内のタクシーの約95%。

だそうだ。

そう言えば、私が禁煙してからもう1年が経過した。タクシーが禁煙になろうが、ならまいが、私自身にとってはどうでも良い。

私は、1年前まで超がつくヘビースモーカーだった。だから、愛煙家の気持ちがよくわかる。だから

これは、ビジネスチャンスだ!

と思わずにいられない。


日本では、一度世論が傾くと、行き過ぎなまでに傾く傾向がある。禁煙に関してもそうかもしれない。


タクシーが全面禁煙というのは、実は世界でも珍しいのでは?
禁煙先進国の米国で、レストランなど公共の場での喫煙を法律で禁じている州ですら、たしか、タクシーの中ではタバコを吸えるはず。

法律などで喫煙を禁じる根拠は、受動喫煙による害を防ぐこと。
受動喫煙とは、その場に居合わせたタバコを吸わない人までも煙を吸い込んでしうこと。
だから、他の客が大勢いるような場所での喫煙を禁じている。


ところが、タクシーには次の特徴がある。

.織シーは、借り切り個室であり他の客がいない。
∩行中に窓を開ければ、どんな空気清浄機よりも強力に換気が出来る。
5扮貉の換気(窓を開ける)を義務づければ、臭いもほとんど残らない。

実はタクシーの喫煙には、受動喫煙の問題は存在しない。だからタクシー車内を禁煙にする理由も根拠もない。
タクシー車内で喫煙する時は、窓を開けることを義務づけるだけで十分なのだ。

にも関わらず、東京乗用旅客自動車協会(東旅協)なる業界団体は加盟の全タクシーを禁煙にするという愚かな決定をしてしまった。

何が愚かというと、市場経済の調整力を信用していないことが一番愚かだ。もし、顧客が禁煙タクシーを望んでいるなら、禁煙タクシーの実車率が上がり、喫煙タクシーの実車率が下がる。その結果タクシー会社は禁煙タクシーの配備を増やす。市場(顧客)が望む比率のあたりで、喫煙・禁煙の配備シェアが落ちついていく。これが市場の調整力。

アダルトコンテンツのように、モラル上問題があるものは、市場の調整力に委ねるだけではダメで、業界団体などで規制する必要がある。
最近の世の中では、タバコはモラル上の問題があるというムードがある。

でも、そんなの関係ねえ!

タクシーは貸し切り個室なんだから、なんらモラル違反ではない。ムードに流されちゃだめ。市場の調整力を超越して、業界団体が一律で規制するとは、やっぱり日本は社会主義的発想の国。

業界団体が誤った判断をしたという事態は、大きなビジネスチャンスです。

●業界団体に加盟しない、喫煙大歓迎のタクシー専門の会社をつくろう!
社名はズバリ「たばこタクシー株式会社」

●昨年の調査で、男性の喫煙率は39.3%、女性は11.3%。まだまだ、これだけの人がタバコを吸っている。客は十分いる。tobaco-taxi.jpかなんかのドメインをとれば、予約だけでも十分いけるだろう。

●ボディーにもちろん、「たばこOK」とペインティング。タバコ吸いたい客はタクシー乗り場で探して、わざわざ乗るでしょう。

 

儲かること間違いない。


sana3991 at 20:05|この記事のURL

2006年12月28日 儲かるビジネスアイデア

社長ブログ代行サービス

前回ブログ書き始めてから1周年ということを書きました。
他の人ってどうして続いてるんだろう?
特に忙しいハズの社長さんは。

と考えている内に、きっと既に有るんだろうな、こういうビジネスが。
と思い、ググってみました。

発見!

社長ブログ代行サービス

いやぁ、世の中、代行サービスは沢山あれど、一番代行するのが難しいことを代行しようとしてますね。あり得なさ加減では、「俺の代わりにトイレ行ってきて」ぐらいあり得ないですね。

この代行業者の解説「社長ブログにより得られる効果」によると
社長ブログには、読者に以下のように思わせる効果がるそうです。

「社長は、さすがに鋭いこというな。。。」
「なかなかユニークで面白い人なんだ。意外と親しみやすそう」
「次に社長にお会いした時は、この話を話題にしてみよう」

確かに、ちゃんと書いてればその様に思う読者もいるでしょう。それを代行業者に書いて貰って、その様に思われても仕方ね〜。
鋭いのは自分ではなくて、代行業者なんでしょ。
打合せで、ブログに代行業者が書いた話題を振られた時には、真っ青ですね。

代行サービスって沢山あるけど、そもそも代行が不可能なことを代行すると、儲かるとか儲からない以前の話になってしまいますね。


sana3991 at 00:02|この記事のURL

2006年09月19日 儲かるビジネスアイデア

会員制ならぬ株主制のレストラン・バー

しばらく更新が止まってました。
これから再び平日毎日更新を目指したいと思います。
寄付の話もまだ続きがあるのですが、堅い話が続いているので、息抜きに軽い、くだらない話を。


最近、会員制のBar、レストラン、高級カラオケなどが相次いでオープンしている。2005年12月30日のエントリー「バブル時代に流行ったものがもう一度流行る」で指摘した現象の一つだ。

一般客の入れるスペースの奥に、会員だけが入れるVIPルームが有るという構造は、バブル時代のマハラジャというディスコと何ら変わらない。

マハラジャではVIPの入口に黒服が立っており、ユーザーの顔を黒服が人力顔認証するというシステム(いわゆる「顔パス」)だったが、テクノロジーの進化によって最近の会員制店舗では指紋認証や静脈認証などのギミックが取り入れられている。
この場合の認証は、精度やセキュリティなどはどうでもよく、そこで仰々しい入場の儀式を行うことにより、同伴者に対して、「ここから先は限られた者しか入れないんだよ」ということが暗黙の内に伝われば良い訳だ。

通常、会員になるためには入会金を支払う。入会金が5万円から10万円ぐらいの店舗が多いようだ。六本木ヒルズクラブのように名目上は100万円以上するところもある。この入会金は、資産性が無く、譲渡も出来ない。

会員制の店舗に入会する会員が、入会金の対価として求めているものは一言でいうと「見栄」。店舗側が会員に求めているものは、安定集客と高い客単価の維持。ところが、会員制の店舗が増えてくると、相対的に「見栄度」も話題性も下がってくる。すると、入会金を支払ったぐらいでは、リピートしなくなる。

 



そこで、会員制ならぬ株主制の店舗はどうだろうか?
 

本当の富裕層には見向きもされない子供だましだが、遊びたい盛りのM1層には効き目があると思う。

マハラジャの「顔パス」にあって、会員制店舗の会員に無いのが、「縁故」感だ。マハラジャの「顔パス」は金を払っても成れないが、会員制店舗の会員は金を払えば成れる。M1層の見栄の張り方は、金が有ることよりも、「俺、●●なら知り合いだよ」という「縁故感」の方が重要だ。
その点、会員制の店舗は、この「縁故感」が無い分、「見栄度」が低い。

「俺が会員になっている店があるから、そこ行こうよ」
は別に格好良くないので、あまり使われないセリフ。

例え3万円でも、入会金ではなく資本金になれば、

「俺が出資してる店があるから、そこ行こうよ」

というセリフが使える。M1層のサラリーマンにとって、このセリフは言ってみたいはず。この一言の為に3万円や5万円程度を払う人は沢山いるはず。

●もちろん株券も発行する。

未上場なので、株券の仕様に関する規定は特にない。持ち歩けるようにカードサイズの株券を作ってみる。会員カードではなくあくまでも株券だ。
株式投資をしている人でも自分の手に株券を持ったことがある人は少ないはず。だから、株券を手にすると少し嬉しい?少なくても話のネタにはなる。それは店舗にとってはクチコミ宣伝力になる。
いっそのこと、カード型株券を非接触ICカードにしてみる。もちろん世界初!非接触IC株券。店舗の奥にある株主専用ルームに入るためには、この非接触ICカードをかざすと、シャリ〜ンという音とともにドアが開く。

●もちろん株主総会も開く。

しかも、年1回と言わず、年4回ぐらいは開きたい。もちろん場所はこの店舗。しかも飲食しながら。飲食代金はしっかり頂く。

●月次の決算報告をする

月次の決算報告をメールで毎月送る。
入会金を払って会員になった店の収支など全く気にならないが、これが出資となると、なぜか業績が気になるのではないだろうか?なにせ株主様だから。株券は、店が潰れない限り資産価値があるが、店が潰れたらタダの紙切れ、いや板きれになる。
月次の決算報告が送られてきて、業績がイマイチだったら、客を連れて店に顔を出す律儀な株主様もきっといるはずだ。

●もちろん配当も出す。

但し、現金で出すのではなく、この店舗でだけ使えるお食事金券で出す。株主の皆さんが客を沢山紹介して下されば、その分、配当が増える。会社の接待交際費をこの店舗で使えば、自分に配当で返ってくる。

●問題点

何かと面倒なのが問題点。
50人以上の株主の公募なので目論見書を作らないといけない。資産(店舗の保証金や什器備品など)を持つ会社と、運営会社を分離して運営会社の株主を募集する形をとり、公募株主のシェアを33%未満に抑えておけば、基本的にたいていの問題は解決できるが、店を閉じるときなど、何かと説明が面倒。

 

この面倒さを厭わなければ、この手法は飲食店に限らず、あらゆる客商売で応用が効く。
話題性があるのは1店舗目だけ。やって見たい方はお早めに。


sana3991 at 18:56|この記事のURL

2006年09月05日 儲かるビジネスアイデア

WEB2.0 的、世界を救う寄付ポータル

今回のコラムは、「儲かるビジネスアイデア」というカテゴリーに分類しているが、儲からないビジネス?アイデアだ。いや、そもそもビジネスではない。


今から数年前、知人の金野策一氏の要請を受けて、アースセクターという会社の資本金集めを手伝い、アドバイザリーボードにも就任し、そしてネットを使った寄付集めの仕組み、それを普及させるための仕掛けなどのアイデア、プランをプランを考え、託した。
しかし、私が考えたプランの10分の1も実行されないまま、いつの間にか金野氏からは連絡がなくなった。立ち消えになったものと思っていたら、募金ポータルは運営母体が変わって継続していた。しかし、5年前からほとんど進化していなかった。

この5年間で世の中の状況とネットの世界の状況は大きく様変わりした。5年前に考えたプランに今の状況を踏まえた、2006年時点の「世界を救う寄付ポータル」を書いてみたい。

その前に、オンライン募金の状態がどんなものか、軽くググってみた。
ポータルもいくつかあった。

オンライン寄付サイト ガンバNPO
NGOアリーナ寄付サイト
イーココロ
クリック募金 _ クリックで救える命がある。
募金パーク

運営されておられる方々の苦労と善意には敬意を表したい。皆さんも協力してあげてください。
運営されておられる方々はIT系のビジネスマンではないので仕方ないが、もっと効率的に普及させる、寄付を増やす方法をいろいろ考えることが出来る。




寄付ポータルの概要

グーグルで検索すると「寄付」で17,200,000件、「募金」で6,850,000件ヒットする。不思議なことに、この二つのキーワードでヒットする上位のサイトに重なりが無い。多分SEOの概念が余り無いんでしょうね。二つを単純に足すと、24,050,000件。まとめサイトやポータルは前回書いた数サイト程度。

様々な団体が、それぞれ独自に寄付を募っている。

どれをとってもグーグルのPage Rankは低い。つまり、サイトの存在を知られていない。だから、当然、集客(?)できない。仮に集客出来たとしても送金方法が銀行振込だけのサイトが多く、それではコンバージョンレートが上がらない。

一方で、LOHASブームや異常気象などで地球環境に対する関心は高まっている。頻発する大地震や津波のニュースを見て義援金を送りたいと思う人、貧困の問題に心を痛めている人も多い。しかし実際に行動を起こす人は、その内のごく僅か。キッカケが無いのだ。寄付募金を送りたくても、どこに送れば良いのか分からない。その内に忘れてしまう。

そこで、寄付を募る団体とネットユーザーの間をつなぐポータルが寄付ポータルの必要性が出てくる。


ここからは、寄付ポータルを成功させるため要素アイデアを順不同に書いていく。まずは、わかり易いところから。

ポイント・マイレージ募金

JAL、ANA、楽天、ビックカメラ、、、、あるいはネットマイル、Gポイント、数えたらキリがないくらい世の中にはポイントorマイレージが溢れている。
そういう私も、KLabでは、ケータイコインというポイントプログラムを運営している。電子金券開発(略称:電金)では、ポイントプログラムのアウトソーシング事業を展開している。

日本国中全てのポイントの発行残高を合算すると、恐らく兆円の単位になるだろう。その内、かなりの割合が使用されないまま退蔵され使用期限切れを迎えている。

このポイントを寄付できるようにする。

 



●ポイント発行企業との提携
ポイント発行企業側のサイト、リーフレットなどからポイント寄付ポータルへのリンク(バナー)を貼って貰う。大手サイトにリンクを貼って貰えればSEO的にも効果がある。企業側にとってはこのバナーを貼ることが社会貢献イメージにつながる。

ポイント発行企業はポイントの退蔵率(未使用率)を計算に入れているので、寄付によってポイント使用率が上昇すれば、その分、利益率が下がる。しかし、社会貢献とイメージアップの為に協力してもらう。もちろん、寄付ポータル側に寄付できるポイントの紹介ページを設け、ポイント発行企業への誘導を行う。


●ユーザーメリット
ポイントは有効期限が1年程度の事が多く、有効期限の通知メールが来ても買うモノが無かったり、貯まっているポイントが280円とか中途半端な金額だったりすることが多い。そんな時に「寄付するボタン」があれば、押してしまう人は多いはず。ポイントは所詮もらい物、自分の懐は痛まない。まずは、そこから集客し、その他の募金につなげていく。

●システム
ポイント発行企業側のDBのポイント減算処理と寄付ポータル側の加算処理を同期させ、その後の発行企業側への請求処理などを行わなければならい。様々な企業のシステムと連動するとなると結構面倒だ。

実はKLabが開発し、電金が提供している ポイント交換のアウトソーシングのシステムをそのまま使える。
電金では、いちよし証券様 や E-TRADE証券様、サイバーエージェント様など様々の会社のポイントを特典商品に交換出来るサイトを運用しているが、ポイント発行はお客様企業側で行い、それを電金のサイトで使える内部ポイントに置き換えるシステムを持っている。お客様側のシステム改修を最小に抑えるために、複数の処理方法を用意している。

もし、本気でポイント寄付ポータルに取り組もうという団体がいれば、電金からシステムを無償で提供します。
ポイント発行企業のシステムと電金のシステムのつなぎ込みを行えば、ポイント発行企業は、ポイントの使い道として、ポイント寄付が出来るだけではなく、希望すれば、数万アイテムに及ぶ電金の豊富なMDも活用し、ポイントプログラムの魅力を向上することが出来ます。
その場合、もちろん電金もビジネスになる。(というか、少し宣伝モード)

 



私が子供の頃から、赤い羽根共同募金という仕組みがあった。
昨年は、ホワイトバンドが流行って、そして問題になった。

どちらも、人の心理をうまく突いている。
 

●人に知って欲しい心理

人は、寄付や募金をするとき、その事実を周囲の人に知って欲しいという心理がどこかに有る。もちろん、その心理の大小には個人差があり、匿名で寄付をする奇特な方もおられるし、銅像をたてる人もいる。
一方で、「寄付や募金をした事を知って欲しい」、という心理と同時に、「それを自分のクチで言うのは格好悪い。」という心理もある。
「自分からは言わないけど、さりげなく知られたい」というのが、近年の大部分の人の本音のはずだ。

その点に於いて、ブランドものの服に似ている。ユニクロで買えば1000円で買えるシャツをブランドの店で2万円で買う時、どこかにそのシャツがブランドものであることを知って欲しいという心理があるが、同時にそれを自分言うのは格好悪い。だから、余りにどーんと大きなロゴマークが入ってるシャツは(関西以外では)売れないが、分かる人には分かる要素がどこかに無いと、やはり売れない。


●皆がしてるから僕もする

赤い羽根やホワイトバンドのもう一つの効能は、「みんながやってる感」の醸成だ。どんなものでも普及させるためには、「みんながやってる感」が必要不可欠だ。

 

●主義主張と意思表示

赤い羽根とホワイトバンドには決定的な違いがある。ホワイトバンドは「ほっとけない 世界のまずしさ」というキャッチコピーの通り、貧困問題の解決という特定の主義主張に特化した活動で、ホワイトバンドを腕につけることは、その趣旨に賛同することの意思表示であり、募金と署名運動の合体のようなキャンペーンになっている。
それに対して、赤い羽根は、都道府県ごとにある共同募金会に一旦お金が集められて、そこから各種団体に配分される、ある種の募金のポータル、募金のデパートだ。そこには、特定の主義主張はない。

 

ネット上で寄付・募金を活性化させるためには、この赤い羽根やホワイトバンドに該当する目印が必要だ。


私が、ネット上の赤い羽根として最初に思いついたのが、フリーメールだった。

 



上記,
「寄付や募金をした事を知って欲しい」という心理と同時に、それを自分のクチで言うのは格好悪い。」という心理もある。「自分からは言わないけど、さりげなく知られたい」というのが、近年の大部分の人の本音のはずだ。
と書いた。

そこで、一定額以上の寄付をした方には、デジタル赤い羽根として、独自フリーメールのアカウントが与えるという仕組みはどうだろうか?

寄付ポータルのドメインが仮にe-kifu.jpだったとして、寄付した人は、下記のようなメールアカウントを取得することが出来る。逆に言うと、このメールアカウントを使っている人は、一定額以上の寄付をした人だということが、分かる人には分かる。

●●●●@*****.e-kifu.jp

(●●●●は個人のアカウント。
サブドメインの*****.は寄付した団体を表す)

サブドメインの「*****.」に特定団体を入れることにより、ホワイトバンドのような意思表示の意味合いを込めることも出来る。


このフリーメールは、フッターの使い方次第ではもっと大きな拡がりを持つ。


フリーメールのフッターに寄付ポータル又は寄付をした団体の告知を入れる。
そうすると、ユーザーがそのメールアカウントを使えば使うほど、その告知に協力することになる。
一人が寄付をして、フリーメールを使うことにより、その友達にバイラルに寄付の輪が拡がっていく。

但し、フッター告知が入ることにより、メールアカウントだけよりも、もう少しわかり易いデジタル赤い羽根になる。ある面、「さりげなさ」が損なわれかも知れないので、そのさじ加減は難しい。 




前回は、メールのフッタースペースを寄付するという話を書いたが、Blogなど誰でも気軽に自分のWEBサイトを持つ時代になると、WEBの広告スペースを寄付するという発想に必然的につながっていく。

個人のサイト、ブログの場合は、

アフェリエイトの延長線で考えれば良い。アフェリエイト収入を自分のポケットに入れずに、寄付できる仕組みだ。世の中にはアフェリエイトで本気で稼ごうと思っている人種もいるけど、少数派。実際に稼いでいる人となると天然記念物級の希少種。ほとんどの人は、「小遣いの足しにでも」とは思うけど、足しにもならないので、どうでも良いと思っているはず。その点前々回書いたポイント・プログラムに似ている。

これは、今更ゼロから構築する必要はない。既存に存在するA8.netやバリューコマースなどのアフェリエイト・サービス・プロバイダーと提携すればよい。


sana3991 at 20:07|この記事のURL

2006年08月31日 儲かるビジネスアイデア

着メロ2.0

斜陽する着メロビジネスの再生アイデアを考えてみる。

ほとんどの有料課金の着メロサイトは会員数の減少がますます顕著になってきている。着うたに客が流れているからだ。かといって、レコード会社以外の会社が着うた、着うたフルのサイトをやっても儲からない。高額の使用料を原盤権者に支払わなければならないからだ。

有料課金の着メロサイトが苦戦する一方、無料の着メロサイトが増加している。
http://zola.jp/pc/の様に100万人を超すユーザーを獲得するサイトも登場している。

無料の着メロサイトは、いずれも広告収入で成立している。ユーザー登録すると広告メールが送られてきて、それをクリックするとポイントが貯まる。ポイントを使って着メロをダウンロードできる。という仕組みのサイトが多い。

でも、メール広告じゃない方法は無いの?

そこで考えてみました「着メロ2.0

(なぜ2.0なの?とかの突っ込みはコメントしないで下さい。)

着メロそのもの中に音声CMを入れたら?

MIDIの音にかぶせて、例えば「どうする〜アイフル」など3〜5秒のワンフレーズを入れる。

 



それでは、着メロ2.0のビジネス概要を書いてみます。

.ンデマンド・エンコーディング

MIDIの音にかぶせて、例えば「どうする〜アイフル」など3〜5秒のワンフレーズ音声CMを入れる。

着メロのデータと音声CMのデータは別個に作成し、サーバー上でも別個に保持する。
ダウンロードの際に、オンデマンドで、会員属性に合わせて音声CMを選定し、その場で着メロと音声CMを合成&エンコードする。

▲瀬Ε鵐蹇璽媛欟盞森告費

ユーザーは完全無料。クライアントからダウンロード数に応じた広告費をもらう。
  オンデマンドでCM挿入するので、予算消化するまでCM挿入するという予算コントロールが可能。  

OPEN APIでマッシュアップ

サーバーAPIを公開し、企業や個人が、誰でも無料で自分のサイトにCM着メロ・コーナーを作ることが出来る様にする。
例えば、BlogやSNSで個人が自分の好きな曲、お薦め曲を書き、クリックすると、こちらのサイトからダウンロードされる。
マッシュアップできるところが、少し2.0っぽいでしょ。
仕入れに相当するJasracへの著作権料の支払いからコンテンツのデリバリーまでをこちらサイドで行うのでデジタル・ドロップ・シッピングとも言える。
(ん〜流行語連発! ん〜実はSEO対策用の記事だったりして 笑)」

ぅ▲侫Д螢┘ぅ

ダウンロード数に応じて、アフェリエイトサイトにはお金を支払う。

 



着メロは、1日何回も聞く。
また、本人だけではなく、周囲の人も聞く。
着メロを1回セットすると少なくても1ヶ月は続ける。
従って、潜在意識への刷り込み効果があるかもしれない?
しかし、サイトへ誘導が出来ない。
だから、ブランディング系の広告に向いている。

メール広告バナー広告は、1回こっきりしか見ない。がリンクにより顧客をサイトへ誘導することが出来る。だから、販促寄りの広告に向いている。

つまり、この二つを組み合わせれば良いのでは?
まだ名前が浸透していない新商品の商品名が着メロの途中に流れる。
それが潜在意識に刷り込まれた頃合いを見計らって、ダウンロードから2週間後ぐらいにクーポン券付き広告メールが届く。


一方でダメな理由は山ほどある(笑)

●そもそも、わざわざ好きなサイトから、好きな着メロをダウンロードするタイプの人は、その曲にコダワリがある。その曲の最中に、広告入れられたら逆ブランディング、つまりその商品の嫌いになるんじゃないの?

●そもそも3秒やそこらで、音声CM作れるの?

●一体誰が広告出稿するのかイメージが沸かない。


そして決定打は、

俺がユーザーだったら、そんなCM入り着メロ使わね〜よ!(笑)

という訳で、やっぱりこのビジネスは儲からないですね。
諦めました。

 

五反田社長 から突っ込みを頂きました。

#実現可能なアイデアを、実行前にここで公開する必要はないですもんね。

それはちょっと違います。
ここに書いてるアイデアは、基本的に実現可能なアイデアを書いているつもりです。実現可能だし、「やる人によっては儲かるはず」、あるいは「やりようによっては儲かるはず」というアイデアだけど、自分には業界経験や専門知識が無いから出来なかったり、自分ではやる気が無いアイデアを、腐らせるのは勿体ないので、ここに公開しています。
私は体が一つしか無いので、自分自身でこれ以上、他のビジネスは出来ません。私の経営する会社で他の業界のビジネスまで手を出したら、何屋さんだか分からなくなります。だから、アイデアを公開しています。

五反田社長のご指摘の通り、ケータイ関連、ネット関連など自分の本業に直結するビジネスや自分の会社で直ぐに出来てしまうビジネスに関しては、さすがにブログで公開しませんよね。儲かるなら、まずは自分の会社で検討しますよね。


sana3991 at 18:50|この記事のURL

2006年08月25日 儲かるビジネスアイデア

保釈金の貸付ビジネス

株式会社ベイエリアの田中社長より、下記のようなビジネスアイデアを投稿頂きました。

田中社長とはお会いしたことは有りませんが、
学生イベント屋→学生起業もどき→26歳で独立。だそうで、学生時代にはリョーマが発行していたサークル情報誌にも掲載されていたり、大学時代の私の仲間の会社に一時期所属しておられたりと、何かと縁があります。
現在は「上海ヴォイス」という上海の情報サイトに力を入れておられるそうです。

ご本人の許可を得て、頂いたメールをそのまま掲載させて頂きます。


拘置所に入り保釈してもらうには保釈金が必要です。
この保釈金は最低150万円からで、概ね200万円程度の
犯罪者が多いようです。普通は弁護士を通じ家族などにお願いしますが、
いきなり、200万円を用意できない家族も多く、これを貸し付けるビジネスです。現在、ネットでは3社しか見当たりません。
その3社は、差はございますが、概ね消費者金融程度の金利に相当する手数料ビジネスを行っています。但し、広告宣伝が行き届いておらず、いわゆるスタンダードなサービスはございません。
保釈金は返金されるもので、あくまでも弁護士に渡し、弁護士より返却してもらうことにより、犯罪者が逃亡をはかったりしない以上は、多くの確率で返却されます。
手数料は、親よりいただき、親には保証人にもなってもらいます。

 

※田中社長からコメントを頂きました。私は、以前にお会いしたことがあるそうです。失礼しました。
 



さすが、様々な経験されておられる社長さんだけあって、非常に現実感のあるビジネスアイデアだ。

田中社長は
「但し、広告宣伝が行き届いておらず、いわゆるスタンダードなサービスはございません。」
と書いておられる。私もググってみたが、確かにほとんどまともな告知は無い。

でも、本当に、「広告宣伝が行き届いていない」んだろうか?
ここが問題だ。

「保釈金の貸付ビジネス」を分析検討するうえで、私のオリジナルのマーケティング造語、「群生度」と呼んでいる指標がを活用したい。

この群生度の考え方をしっかり説明しようとすると、連載10回の長期連載になってしまうので、別の機会に譲るとして、簡単に説明する。

群生度とは、特定の手法によって告知した場合にターゲットにヒットする確率及びその手法の有効性のことだ。「リーチ」というマーケティング用語が「ターゲット100万人の内30%にリーチする」というようにターゲットを母数にして、その内のどのぐらいの割合に届くかという概念であるのに対して、群生度の概念はその逆だ。
仮にとある雑誌に広告だすとすれば、「商品ターゲットに一致する読者がどのぐらい存在するか?」に焦点を当て、高確率にヒットするメディア、手法が存在することを群生度が高いと呼んでいる。

このように書くと、難しそうなので、例えで説明する。
森の中に疎ら(まばら)に生息する野生動物をしとめようとする状態が群生度が低い状態。
囲いの中に羊の群れが閉じこめられている状態が、群生度が高い状態。
森に向かって鉄砲を乱射してみても、滅多に動物に当たらないのに対し、囲いの中に向けて鉄砲を乱射してみると、下手な鉄砲でも高確率に当たる。同じ弾数を撃っても群生度によって成果がまる変わる。

群生度こそがマーケティングコストを決定するので、群生度は利益率を決める重要なファクターだ。

脱線はこのぐらいにして「保釈金の貸付ビジネス」の分析検討に戻る。

「保釈金の貸付ビジネス」のエンドユーザーは、拘置所に入っていて保釈金が必要な容疑者またはその家族・友人等だ。もし、このエンドユーザーを直接募集しようとすると、どのような手段をとりますか?
一般の新聞に広告を出し続ける?
全新聞購読者の内、ターゲット(保釈金が必要な容疑者)は1%も居ないだろう。つまり、新聞広告という手法では、群生度が低いのだ。だから、1億や10億円程度の広告予算ではほとんど集客できないだろ。マーケット規模から推測する期待収益と全く釣り合わない。

もっと、ターゲットが群生している場所が有るはずだ。

 



もっと、ターゲットが群生している場所が有るはずだ。

そう、ずばり拘置所だ。拘置所の入口付近に看板をだせば、それなりにリーチするだろう。この記事によると、実際、小菅の東京拘置所正門前の差し入れ屋には「保釈金 融資」の看板があるそうだ。

しかし、拘置所前の看板では、怪しすぎて、成約まで結びつくコンバージョンレートが上がらない。

田中社長のアイデアの素晴らしいところは、直接エンドユーザーを集客しようとせず、弁護士を販売チャネルにして、チャネル経由で集客しようとしているところだ。

となると、エンドユーザー開拓の前にチャネル開拓。弁護士を販売チャネルに仕立てる営業から始まる。
これは極端に群生度が高い。

弁護士は日本国中にたったの22,000人しか存在せず、どこに群生しているか明らかだ。全員、都道府県別の47しかない各地の弁護士会に所属している。つまり、弁護士会館に群生しているのだ。
簡単に名簿も手に入。22,000通のDMを送るだけで100%にリーチすることができる。他にも弁護士専門の雑誌なども有るし、アウトバウンドコールや弁護士会館を1件ずつ訪問などのハイタッチ手法も有効かもしれない。
群生度が高いので、マーケティング効率が高く、顧客獲得単価を下げられる可能性が十分ある。




群生度の高さやその他の面でも保釈金の貸付ビジネスによく似ているビジネスに葬儀屋がある。

葬儀屋にとってのエンドユーザーは、家族が亡くなった直後の人だ。このエンドユーザーに新聞や雑誌などでリーチしようとすれば群生度が低すぎる。家族が亡くなった場合、電話帳かネットで調べるだろうから、電話帳やネットならまだ群生度は高くなる。

人が死ぬときは、どこで死ぬか?現代では、普通、病院で死ぬ。しかも町医者ではなく、そこそこの大病院。大病院に行けば、お客様が毎日誕生する。だから、病院を代理店にするのが最も効率が良い。葬儀屋のような地域密着型のビジネスにとって、代理店にすべき大病院は、そんなに何軒もない。代理店獲得営業は、広告やDMをうつ必要さえない。1件ずつ訪問すればよい。群生度は極めて高い。

群生度が極めて高いということを別の表現に置き換えれば、「一網打尽に出来る」ということが出来る。鴨が葱背負って群生しているなら、手間と暇とコストをかけても一件ずつ総当たり営業してでも、しゃぶり尽くすだろう。つまり群生度が高いビジネスは、第一発見者にとっては、こんな美味しいビジネスは無いが、第二発見者にとっては、到着した頃にはぺんぺん草も生えていない可能性がある。後発組は先発組より価格を下げるとなどの譲歩をしたリプレース営業を強いられることになる。


田中社長の「広告宣伝が行き届いておらず」という見方に対して私は疑問を呈した。


保釈金の貸付ビジネスの先行3社も弁護士チャネルで営業しようとしている。
であるならば、ひょっとして「広告宣伝が行き届いていない」のではなく、
「我々一般人の目に留まるメディアに広告する必要がそもそもないだけ。」
ではないだろうか?
我々一般人が保釈金の貸付ビジネスを知らないだけで、刑事事件専門の弁護士には、既に馴染みの出入り業者がいるかも知れない。

この事を確かめるのは簡単だ。何人かの弁護士にテスト営業をしてみればよい。その結果、先行者が寡占しているなら、このビジネスは諦めた方良い。先行者が入り込んでいないようなら、このビジネスは、やる価値がある。

但し、集客ができても、金利以外の固定手数料など料金体系を工夫しないと、あまり利益が出そうな気はしない。


sana3991 at 22:42|この記事のURL

2006年07月16日 儲かるビジネスアイデア

CGMをリアルのビジネスに活かすアイデア

本来メディアというモノは、メディア会社が設備投資をし、エディターやライター等のプロが作り、情報発信するモノだった。
ところが、インターネットの普及、そしてブログやSNSなどの登場により、プロではない一般消費者が情報を発信できるようになった。

私の習慣の一つが、何か流行っていることを見つけると、真田流発想術で応用してみることだが、ネットで流行っていることの場合はオフラインに流用できないか考えてみることにしている。CGM(Consumer Generated Medea)の考え方をオフラインのビジネスに活かす事は出来ないだろうか?

プロと素人の差が最も少ないのが、世界最古のビジネスである風俗。この世界にもは、CGF(インスタントコーヒー屋ではない。Consumer Generated Fuzoku)と言えるビジネスが勃興しているらしい。その名は「出会い喫茶」。店舗側は出会いの場を提供して場所代を取るだけ。そこに、体を売りたい素人(?)女性と男性が集まる。合意すれば、店を出て、後は当人同士の交渉。店はベッドもシャワーも要らない。男性は、「自分の実力で口説いた」という幻想を味わえるから流行っているらしい。(私は行ったことは無い。念のため。とか書くと余計に言い訳してるみたいやなぁ。。本当に行ったこと無いって!)

もう一つのCGM、Consumer Generated Mizusyoubai

CGFがあるならCGMもあるのでは?と考えてみる。

 


 

もう一つのCGM、Consumer Generated Mizusyoubai

CGFがあるならCGMもあるのでは?と考えてみる。


WEB2.0の特徴として良く取り上げられるのがロングテール現象だ。BlogSNSでもこの現象が現れている。個々人のブログやSNSは、大したページビューが無くても、尻尾の部分をかき集めると、とんでもないトラフィックになる。
SEOToolsによると国内トラフィックランキングは
1位 Yahoo
2位 Google
3位 Mixi
4位 楽天
5位 Livedoor

なんとMixiが楽天を抜いている。Livedoor内のトラフィックももブログがニュースなどのいわゆるポータル系より多いと発表していた。
ブログやSNSの99%は、読むに足りないというか読むに耐えない内容だ。(自分のことを棚に上げて、傲慢発言で失礼します)内容にかかわらず1人の人間が何か書けば、本人とその友人と親戚と、、、で2〜30人ぐらいの読者はいる。
ましてや、多少なりとも専門性がある人物が書けば、その10倍ぐらいの読者が出来る。

水商売、Bar、昔の喫茶店でもこれと同じ事が言える。アルバイトを1人雇えばそのや友人が来店する。昔の小さなBarや小さな喫茶店は、マスターが、例えばソウルミュージック通だったり、ハーレーダビットソン・マニアだったり、それなりのウンチクがあり、その会話を楽しむ為に客が集まった。今のブログにかなり近い現象だ。

そこで、こんなアイデアはどうだろうか?

■店舗名:
「Blog Bar」
または「Bar2.0」(最近は何でも2.0と付ければ良いらしい)




■店舗名
「Blog Bar」
または「Bar2.0」(最近は何でも2.0と付ければ良いらしい)

■立地、物件
  ・大型、駅前立地カラオケボックスで不採算店を改造する。
  ・各部屋に簡単なカウンターなどを設置する。

■概要
・カラオケボックスの各部屋を一つづつバラバラにウンチクのある素人(Consumer)に貸す。ブロガーでなければならい訳ではないが、販促活動を考えると、結果ブログかSNSを活用することになる。
 ・テナントとなった素人さんは、Barの経営者となって店舗運営をする。
・昼間、深夜などテナントが居ない時間帯はカラオケボックスとして営業する?
■一般の商業不動産との違いは
 1)敷金礼金不要、1ヶ月単位で貸す。
 2)週1回から借りられる。例えば、毎週月曜日の夜帯、毎週火曜日の昼帯
    曜日や時間帯によって家賃が異なる。当然金曜の夜は高い。
3)共用設備として、カラオケBoxとほぼ同じフロント、キャッシャー、厨房、トイレなどを用意する。
 4)貸し主側が、共用サービスとして基本的な料理、酒、レジ、掃除、経理業務などを引き受ける。
5)家賃の支払いは、後払い。

■お金の流れ
・貸し主は、料理、酒を一定の利益がでる価格で、テナントに卸す。
テナントは、貸し主から仕入れた料理、酒の卸価格に自分の利益を乗せ、自由に価格設定をすることが出来る。また各種のチャージなども自由に価格設定することができる。
・お客様は、飲み食いして帰るときには、各テナントで伝票を受け取り、貸し主側の合同キャッシャーで支払いをする。お客様が、複数テナントをハシゴした場合も支払いは最後に1回。
・売上は全額貸し主側に入り、月末まで貸し主が留保する。
・貸し主側は、売上と、テナントへの飲食卸売り金額と家賃を月末に精算して、精算書類とともに差額(=テナントの利益)をテナントに支払う。

  



私はIT系の社長なんですが、飲みながらビジネスの話で盛り上がっていることが多いため、どうしても飲食のビジネスの話が多くなる。(このブログ読んでると「真田って何屋さん?」って感じですね (笑)) 初めて行った店では、「この店の、価格設定がどうのこうの」と、ついそんな話になってしまう。

そんな中で、よく辿り着く結論は、

「結局、ハード(箱)じゃなくて、ソフトなんだよねぇ」

飲食店に限らず、箱ものビジネス全てにおいて良く言われることだ。箱は金さえ払えば専門家に作ってもらうことが出来る。ソフトこそが難しい。多くの場合、ソフトは人に付属しており、コピー(拡大再生産)が難しい。

いくらマニュアル化に取り組んでも、全てをマニュアル化することは不可能なことが多い。
ならば、ソフトを持った人材が集まる仕掛けを作れば良い
ということになる。Barという業態にとっての最大のコンテンツは「人間」そのものだったりする。

私も「バーのマスターをやってみたい」と思ったことがある。研究熱心な人は、表現欲も強いので、表現の一つの場所としてBarのマスターをやってみたい人も多いはず?? んなことないか。私の場合は、どうせ毎晩飲んでいるので、、、

ところが、他に本業を持つ素人が店をやるにはハードルがある。そのハードルを下げられれば、優れたソフトを持っている(=集客力の有る)人材に店を任すことが出来るはず。そうすれば店は流行るはず。実はBlogがトラフィックを集めている理由と全く同じだ。

課題の解決についてBlogと本企画「仮称Blog Bar」を比較してみたい。

●イニシャルの資金が無い、または資金投入してまでは、、、
<Blogの場合>サーバーの購入費用やシステム開発等の費用は不要

<店舗の場合>保証金や内装費その他の初期コストを無料にし、家賃も後払いにする。その代わり、お金の流れを逆転させて財布を握る。


●面倒なことをしたくない
<Blogの場合>サーバーの運用監視、メンテナンス、セキュリティ対策等は不要

<店舗の場合>掃除、洗い物、お金の管理など、面倒なことは全て貸し主側で代行

 

●専門知識が無いから出来ない
<Blogの場合>HTMLの知識すら無い人でも書ける。

<店舗の場合>食材・酒の仕入れから調理など全て貸し主側で行う。

 

●毎日は無理、いつまで続くか分からない。
<Blogの場合>
好きな時に書けば良い。私の場合も、「試しに」ブログを書き始めて、はや半年以上。辞めるに辞められない状況になっている。ふ〜。

<店舗の場合>無限大に箱を供給できるネットビジネスと異なり、リアルの箱ものビジネスは箱の稼働率が利益に直結する。本業があって働いて居る人でも、「週1回ぐらいなら可能かな?」という訳で、週1回だけ、一定の時間帯だけの賃貸とする。週一ぐらいなら、そんなに集客力が無い人でも満卓に出来る。また、自分1人で店舗経営をやらずに、仲間と組んでやったり、友達を雇ったりすれば、どうにでもなる。

また、1ヶ月単位の契約で2週間前ぐらいの解約予告義務とする。これなら気軽に「試しに」始められる。そして、息切れしてくれば辞めれば良い。貸し主側は、テナントの順番待ちが出来るのが望ましいが、テナントが開いている曜日や時間帯はカラオケボックスとして営業できることが望ましい。

 

●自分の個性を主張したい。
<Blogの場合>デザインをテンプレートから選んだり、CSSやHTMLを書ける人は独自にデザイン変更が可能。またプラグインの追加が可能。

<店舗の場合>ここ一番悩みました
  ・時間帯、曜日によってテナントがころころ変わるので、内装の変更は不可能
  ・壁一面にポスターハンガーを取り付け、ポスターを取り替えることが出来る。またライティングを多彩にし、調光を変えることが出来る。カラオケ用のモニターに自分が持ち込んだ動画・静止画を流すことが出来る。自分でオブジェ等を持ち込むことが出来る。それらを預かっておくロッカーを用意しておく。 ん〜内装に関してはこれが目一杯だな。
  ・自分でCDを持ち込んで、自分の好きな音楽を流すことが出来る
  ・標準メニュー以外に、コダワリの酒をキープしておく事が出来る。但し、酒の持ち込みは出来ず、貸し主を通して発注。
  ・料理をウリにしたい人は、1)厨房を借りて自分で料理をする  または2)自宅で調理して持ち込むことが出来る。但し、一定の持ち込み料が発生。
  

と、ブログの流行をかなりトレース出来ることが分かります。

ここまで、仕組み中心に書いてきましたが、具体的なイメージはこんな感じです。

こんなテナントが入れば、、、

●真田のアイデア・フラッシュ Bar
  ビジネスに限らず、何か思い付いた人が飲みに来るBar。毎夜アイデア・フラッシュをしている。何か面白いことを言えば、店主真田やお客様が酒をおごってくれる。
  
●株取引ブロガーが主催するインサイダーBar
個人投資家が集まり、怪しいインサイダー情報を小声で囁き合うBar。

●ストリート・ミュージシャンが主催する弾き語りBar
いつもは駅の通路で演奏している彼が、週1回だけはお店で。

●カリスマ・コスプレイヤーが主催するコスプレBar
  会社帰りにトイレで着替えて、、、、
  
●OL3人組のキャバクラ未満Bar
  OLや女子大生がキャバクラでアルバイトするとなるとナイショでやることになるが、「自分で店を始めた」となると親や友達にも公表しやすい。やはり、飲食店では美人に勝てるコンテンツ無し。周囲のテナントからリンク(店内に貼り紙)やアフェリエイト(店内に割引券)(笑)してもらいやすいので、結局一番流行ったりする。


この様に多種多様な個性のある店が、集まっていれば、楽しい。初めは、知り合いに呼ばれて行って見た人も、他の店をハシゴするに違いない。ネット上にもポータルサイトを作り、テナントのブログへのリンクと店舗紹介。全国展開になれば、出張の時に1日出店とか出来る。

飲み屋ネタのついでに、次回、その内、「株式制のクラブ」について書きたい。メンバーズカードやポイントカードを発行する飲み屋はあるが、株券を発行して配当がつく飲み屋があったらどうだろう?というお話です。



sana3991 at 17:51|この記事のURL

2006年07月12日 儲かるビジネスアイデア

富山の置き薬商法で頭のトレーニング

電子金券開発の為政社長がブログを始めました。

なかなか面白いです。

少し引用してみたいと思います。

2)富山の置き薬

昔はどの家庭にも置き薬がおいてありました。しかし、マツキヨなどのドラッグストアが増えていくと徐々にその存在意義が薄れていきました。ここで生き返り策を真剣に考えて見ます。
そもそも富山の置き薬の事業リソースは何かと言うと、毎月各家庭に訪問に伺うという足回りです。この機能は他にも使えると思います。

プランA 富山の災害BOX
中身は薬だけでなく、災害時に必要となる水、懐中電灯、非常食などを完備。ポイント△粒杏環境要因対策です。

プランB 富山のダイエットBOX
毎日続けてこそ意味のあるダイエット食品群を完備。毎月訪問するスタッフがお客様の体調、ダイエット目標に合わせた食品を補充。ダイエットプログラムも作成してあげる。これはポイント,離肇譽鵐病弍モデルです。

プランC 富山のご自宅コンビニエンス
地方に行くとコンビニまで車でないと行けない場所が沢山あります。コンビニに行きたいが車でいくのは面倒くさい(特に冬)時に自宅にあれば間に合ってしまうもの(カップ麺、おかし、栄養ドリンク、下着、乾電池等)を
一通り完備。

為政社長がやっているのは、真田流発想術 の発想の三行程「入れ替える」ですね。

各家庭に訪問に伺うという足回りをそのまま生かして、置いてくるモノを入れ替えています。

置きに行く場所を「入れ替える」ことをやって見たいと思います。富山の置き薬の置きに行く場所は「家庭」だったわけですが、それを「オフィス」にしたのがグリコのOffice glicoですね。置きに行く場所を飲食店、飲み屋にしたアイデアが以前のブログに書いた「週替わり、富山の置き薬式酒販店」です。

置きに行く場所を、ホテルにしたらどうでしょうか?
ホテルには元々冷蔵庫に飲料があり、チョットしたお菓子などが置いてあります。これをもう少し拡張してみても良いのでは?
例えば、ケータイの充電器、目薬、胃薬、ライター、ティッシュ、などです。ビジネスホテルに、袋とじエロ本を置いておけば間違いなく売れます(笑)

置きに行く場所をカラオケBoxにしたらどうでしょうか?
喉の薬、クラッカー、付け髭・カツラ、など売れるのではないでしょうか?

とまあ、為政社長のブログを紹介がてら、頭の体操をやってみました。


sana3991 at 22:33|この記事のURL
Profile
プロフィール用写真


KLab(株) 代表取締役社長

19歳で株式会社リョーマを起業して以来、数々のベンチャーを起業。地獄と天国を経験し、それでもベンチャー起業と経営にこだわり続けます。


趣味:音楽(オールジャンル)、酒(飲み過ぎ)、ゴルフ(下手くそ)、サーフィン(過去形)、旅行、
出没地:六本木、西麻布、麻布十番、豊洲、沖縄

真田が登場する本

Director'sMagazine
巻頭特集では未公開の幼少期や学生時代の半生記が描かれています。


TechnoTokyo

IT系のベンチャーの受付や応接室でよく見かけるTECHNO TOKYOカレンダーの書籍版。巻頭のカラー特集では、GMOの熊さん、インデックスの小川さんなどと共に、KLab(株)、真田も掲載されています。


モテカフェMesseage
Tokyo FMの人気番組「モテカフェ」が本になりました。ゲストとして登場した13人のベンチャー社長が"モテる"秘訣を語っています。
六本木ヒルズ
真田哲弥が、三木谷浩史、藤田晋(敬称略)などとともに、10人の21世紀勝ち組企業家の1人として紹介されています。
勝ち組と言われても、今は、再び挑戦者なんですけど。。。

本表紙_あのバカ
真田哲弥の学生起業家時代からサイバードの公開直前までが描かれています。
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